JP3422899B2 - 固定具打ち込み工具 - Google Patents
固定具打ち込み工具Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/041—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
- B25C1/042—Main valve and main cylinder
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Description
される固定具打ち込み工具に関する。
出す打ち出し溝を備えた突起部を有する。打ち出し溝に
は、横手方向に配置されたマガジンから固定具が送りこ
まれる。打ち込みプランジャは、供給口に対して横手方
向に往復運動をし、打ち出し方向に移動する時に固定具
を突起部から打ち出す。プランジャは、作用シリンダ内
にスライド可能に配設された作用ピストンに固定され
る。作用ピストンが打ち込み動作を行う時、作用ピスト
ンの上方のシリンダチャンバに圧縮エアを充填する。そ
して、チャンバから圧縮エアを排出し、作用ピストンを
元の位置に戻す。更に、作用ピストンの下方のシリンダ
チャンバに圧縮エアを充填し、作用ピストンを戻すよう
にしている。
アをコントロールする為のバルブ手段が設けられる。打
ち出し工具を小型化する為に、所謂「並行弁」が使用さ
れている。この並行弁は、作用ピストンに対して並行に
設けられ、トリガスイッチに直接連結する。この為に、
バルブピストンの底部は、シリンダの上端部とシール可
能に係合する。バルブピストンは、上方位置にくると、
バルブピストンの挿通孔を介して作用スペースと連通す
る吐き出し路を閉鎖する。この為、バルブピストンに
は、上記挿通孔を含む中空筒状ピストン延設部が設けら
れている。この延設部は、バルブピストンが上方位置に
くると、スライド可能にスリーブ内に案内されて、バル
ブシートエレメントとシール可能に係合すると同時に、
このスリーブは、上記中空筒状ピストン延設部の周囲で
バルブピストンの上部に当接する部位として作用する。
移動するようにする為に、バルブピストンには、常時圧
縮エア源からの空気圧を受ける下方動作面が設けられ
る。バルブピストンは更に、制御バルブを介して、大気
圧又は圧縮エア源の圧力を選択的に加えられるようにし
た上方動作面を有する。制御バルブは、バルブピストン
に隣接し、ハウジングを貫通するバルブロッドを介し
て、トリガにより作動するようになっている。コントー
ル弁は、トリガに直接隣接し、比較的長いコントロール
経路を介してメインバルブと連通するようにしてもよ
い。
位置にくると、シリンダの上端部に直接係合する。しか
し、シール面にごく僅かな損傷があっても、空気漏れが
生じる可能性がある。更に、このバルブピストンは磨耗
によって適正な形状となるので、それを修理交換する事
も空気漏れの原因となりうる。そういう理由から、この
バルブピストンの底部には通常、弾性シールが取り付け
られる。更に、上記のスリーブなどの当接部の係合を緩
衝する為に、このバルブピストンの上部に弾性エレメン
トが取り付けられる場合が非常に多い。
れぞれOシールリングとOダンパリングを嵌め込む為の
切り込みが入れられている。切り込みを入れることは、
概してコスト高となる。更に、硬いOリングを取り付け
るには、かなりのコストを必要とする。しかも、ある動
作条件では、それらのリングがそれぞれの溝から外れ落
ち、工具を損傷させたり、使用不能にする恐れがある。
て、本発明は、上述のタイプの打ち込み工具を改良し、
作用シリンダに対するバルブピストンのシール効果を高
めると共に/或いは、上方当接部に関する衝撃緩衝効果
を高めることを第一の目的とする。
本発明は、請求項1に記載される。本発明の好適な実施
例及び変更態様は、従属クレームに記載される。
ング及び/或いはダンパリングとバルブピストンを一体
接続とするか、或いは確実に接続することにより、その
シール特性と緩衝特性を強化し、それにより、この工具
の信頼性を高めている。更に、一体接続にするか、或い
は確実に接続することにより、バルブピストンの製造コ
スト及び、シールリングとダンパリングの位置決めコス
トを削減することができる。一体接続または確実な接続
は、相互接続ウエブにより確保される。このウエブは、
バルブピストンの軸方挿通孔を貫通し、一端をシールリ
ングに、他端をダンパリングに接続している。相互接続
ウエブは、リング材料で形成される。更に、シールリン
グとダンパリングと相互接続ウエブは、バルブピストン
に直接射出成型される。特に熱可塑性エラストマー材料
が、射出成型材料として使用される。その理由は、熱可
塑性エラストマー材料は、熱可塑性物質の加工特性を呈
すると共に、硬化するとエラストマーの弾性を呈するか
らである。しかし原則としては、例えばPOMなどの柔
軟で弾性を有する材料を、シールリング及び/或いはダ
ンパリングに使用することができる。ダンパリングの一
の側にリング材料を射出成型し、作用シリンダのシール
効果を損ねないようにするのが好適である。
以下の実施例の説明から明らかになるであろう。
用ピストン4を配置した作用シリンダ3をケーシングヘ
ッド2内に有するケーシング1を具備して成る。作用ピ
ストン4はドライブプランジャ5に接続され、ドライブ
プランジャ5は、突起部7の打ち出し溝6内に案内され
る。固定具用リニヤマガジン8は、突起部7の側方に取
り付けられ、供給口を介して打ち出し溝6と連通してい
る。
て圧縮エア源と連通するようにした圧縮エアリザバ10
を内蔵するハンドル9を有する。ハンドル9の後端部
は、ブリッジ12を介してマガジン8と接続する。ブリ
ッジには、固定具を装填する為にマガジン8を開閉させ
る開閉レバー13が設けられる。
2に隣接する制御バルブ支持部15に、トリガレバー1
4が取り付けられる。制御バルブ支持部15は、スイッ
チピン16を収納する。このスイッチピン16は、トリ
ガレバー14の筒状部と接触し、ケーシング1内のシー
ルスリーブ17と同心に配置された円錐部を有する。シ
ールスリーブ17は、圧縮エアリザバ10と連通してい
る。図に示す状態では、スイッチピン16の円錐部はシ
ールスリーブ17の挿通路を開く位置にあり、その結
果、制御バルブ支持部15内に設けられたキャビティ1
8が圧縮エアリザバと連通する。トリガレバー14が上
方に揺動して作動すると、円錐部がスリーブ17の開口
部内に移動して、上記の連通が阻止される。と同時に、
円錐部と筒状部間の溝に配置されたOリングシール(図
示せず)が、制御バルブ支持部15のシールシートから
外れ、筒状部16内にキャビティ18と外部とを繋ぐ流
路が開かれる。
貫通し、ケーシング1底部のめくら孔20に入る管19
を含むコントロール路と連通している。コントロール路
は、めくら孔20と連通する流路21から成り、その流
路21は、作用シリンダの上方に位置し、ケーシングカ
バー23の下に設けられたバルブスペース22内に開口
する。
ングシール25を支持するバルブピストン24を収容す
る。バルブピストン24は、Oリングの内周部と上面を
支持する為の外段部26を備えている。バルブピストン
24の上部には、中空筒状ピストン延設部27が設けら
れる。バルブピストンは更に、ピストン延設部27を貫
通する中央挿通孔28を有する。挿通孔28の上部に
は、コイルばね29を収容する拡張部が設けられてい
る。コイルばね29は、ケーシングカバー23のめくら
孔に保持されたバルブシートエレメント30の底部に当
接する。
1内に案内され、スリーブ31はピストン延設部の内部
をシールする為のOリングシール32を保持している。
スリーブ31の外部は、別のOリングシール33を介し
て、ケーシングカバー23をケーシング内に保持するね
じプラグの内壁に対してシールされる。スリーブ31の
上面は、ケーシングカバー23の底部に当接する。スリ
ーブの上部には径方向の吐き出し溝34が設けられ、ケ
ーシングカバー23の径方向の吐き出し溝35と連通す
る。そして、ケーシングカバーの吐き出し溝は外部と連
通する。
リブ36(図示せず)が配設される。
ブピストン24は、その中心軸と同心状に、ピストン延
設部27の外周部に沿って配置された軸方挿通孔37を
有する。軸方挿通孔は、バルブピストン24の底部38
に開口し、断面矩形の環状溝39に連続すると共に、バ
ルブピストン24の上部40に開口し、環状溝41に連
続する。この環状溝の断面は、上部40に向かって広が
る台形である。
39、41に弾性シール・緩衝材を充填して、挿通孔3
7内の相互接続ウエブ44で繋がれたシールリング42
とダンパリング43を形成する。このシールリングとダ
ンパリングは、底部38と上部40から球状に突出す
る。
の射出成型により形成される。これは、POMなどの硬
質または耐衝撃性の材料である。このピストンは、発生
する圧力に耐えると共にばねを恒久的に支持する為に、
充分な硬度を持つようにする。射出成型ツールは、外段
部26の面に沿って分割される。成型されたバルブピス
トン24に、シール・緩衝材を射出成型する。例えば、
熱可塑性エラストマーが使用される。バルブピストン周
囲の射出成型は、それを別のツール内に位置決めした後
に行う。射出成型は、上部40から開始するのが好まし
い。
れたシールリング42は、シール受け面を形成する作用
シリンダ3の上端部と連結する。しかしダンパリング4
3は、スリーブ31の底部のリブ36と協同する。
作用シリンダの約3分の1の高さの位置に沿って、それ
を囲繞する戻り空気チャンバ46と連通している。チャ
ンバ46の下端部は更に、径方孔47を介して作用シリ
ンダの内部に連通している。
に示す動作開始状態において、圧縮エアレザバ10は、
キャビティ18と管19と流路21を介して、バルブス
ペース22と連通する。圧縮エアは更に、バルブピスト
ン24の上部を押圧し、更に作用シリンダ3の上方のエ
リアにおいてバルブピストン24の底部も押圧する。バ
ルブピストン24の上方動作面に作用する圧力にはコイ
ルばね29の補助が加わり、下方動作面に作用する圧力
よりも大きくなる為、バルブピストンはシールリング4
2と共に、作用シリンダ3の上端部にシール可能に付勢
される。作用ピストン4上方の作用スペースは、バルブ
ピストン24の挿通孔28と径方吐き出し溝34、35
を介して外部と連通することにより、排気される。
キャビティ18とバルブスペース22が大気と連通す
る。その結果、圧縮エアがバルブピストン24の下方動
作面だけに作用し、バルブピストンは、コイルばね29
の作用に抗して、スリーブ31の径方リブ36に係合す
るダンパリング43により画定される上方の開位置に移
動する。その結果、ピストンの上方への移動が緩衝され
る。バルブピストン24が上方位置にくると、ピストン
延設部27の上端部は、バルブシートエレメント30と
シール可能に係合する。その結果、作用スペースと大気
との連通が阻止されると同時に、バルブピストン24が
上方に移動することにより、圧縮エアが作用シリンダ3
の上端部を介して圧縮エアリザバ10から作用スペース
内に流れ込み、それと同時に作用ピストン4が下方に動
かされる。その結果、ドライブプランジャ7によってマ
ガジン8から装填された固定具が、突起部7から打ち出
される。
に示す元の位置に戻る。その結果、バルブピストン24
の上方動作面は再び圧縮エアの圧力を受ける。スリーブ
31の底部にあるリブ36間の空洞は、圧縮エアのピス
トン延設部27への流れを可能とする。その結果、バル
ブピストン24は、図に示された下方の閉位置に戻り、
と同時にシールリング42はシリンダ3の上端部とシー
ル可能に係合する。その結果、圧縮エアリザバ10と作
用スペース間の連通が阻止され、作用スペースは再び大
気と連通する。作用ピストンが下方位置にある時、圧縮
エアは径方孔45を介して戻り空気チャンバ46内へ流
れ込んでいる。戻りエアは別の径方孔47から作用ピス
トン4下方の作用スペースに流れ込み、その上方に排出
され、作用ピストンを図1に示す元の位置に戻す。
4の作動により開始される。
ある。
バルブピストンの拡大断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】工具ケーシング(1)にメインバルブのバ
ルブキャビティ(22)が設けられ、ケーシングカバー
(23)によってそのバルブキャビティ(22)が封閉
され、バルブピストン(24)が前記バルブキャビティ
内に作用シリンダ(3)のまわりにそれと同心にシール
およびスライド可能に取り付けられ、前記バルブピスト
ン(24)が下方位置にあるとき、前記バルブピストン
は前記作用シリンダ(3)の上方エッジにシール係合
し、圧縮エア源に連通し、前記作用シリンダの上方作用
スペースに開口する吸い込み路を閉じ、前記バルブピス
トン(24)が上方位置にあるとき、前記バルブピスト
ンはバルブシールエレメント(30)にシール係合し、
前記バルブピストンの挿通孔(28)を介して前記作用
スペースに連通する吐き出し路を閉じ、前記バルブピス
トン(24)は前記圧縮エア源の圧力を受ける下方作用
面、および制御バルブ(15、16、17)によって大
気圧または前記圧縮エア源の圧力を選択的に受ける上方
作用面を有する固定具打ち込み工具において、前記バル
ブピストン(24)に軸方向にのびる挿通孔(37)が
形成され、接続ウエブ(44)が前記挿通孔(37)を
貫通し、前記接続ウエブ(44)の一端が前記バルブピ
ストン(24)の底部(38)のシールリング(42)
に連結され、他端は前記バルブピストン(24)の上部
(40)のダンパリング(43)に連結されており、前
記シールリング(42)及び前記ダンパリング(43)
は前記バルブピストン(24)の底部(38)及び上部
(40)より若干突出していることを特徴とする固定具
打ち込み工具。 - 【請求項2】前記挿通孔(37)は、前記バルブピスト
ン(24)の底部(38)及び/或いは上部(40)に
向かって分岐することを特徴とする請求項1に記載の打
ち込み工具。 - 【請求項3】前記シールリング(42)及び/或いはダ
ンパリング(43)は、前記バルブピストン(24)の
底部(38)及び/或いは上部(40)のごく一部だけ
に重着されることを特徴とする請求項1に記載の打ち込
み工具。 - 【請求項4】前記バルブピストン(24)は、その底部
(38)及び/或いは上部(40)において、前記シー
ルリング(42)及び/或いは前記ダンパリング(4
3)の側方に支持ショルダ(39、41)を有すること
を特徴とする請求項1に記載の打ち込み工具。 - 【請求項5】前記ショルダ(39、41)間の間隔は、
前記バルブピストン(24)の底部(38)及び/或い
は上部(40)に向かって拡大することを特徴とする請
求項4に記載の打ち込み工具。 - 【請求項6】前記ショルダ(39、41)は、前記バル
ブピストン(24)の底部(38)及び/或いは上部
(40)の環状溝(39、41)の側部境界面を画定す
ることを特徴とする請求項4に記載の打ち込み工具。 - 【請求項7】前記シールリング(42)と前記ダンパリ
ング(43)と前記相互ウエブ接続ウエブ(44)は、
前記バルブピストン(24)に射出成型されることを特
徴とする請求項1に記載の打ち込み工具。 - 【請求項8】前記シールリング(42)と前記ダンパリ
ング(43)と前記相互ウエブ接続ウエブ(44)は、
同一の材料で形成されることを特徴とする請求項1に記
載の打ち込み工具。 - 【請求項9】前記シールリング(42)と前記ダンパリ
ング(43)と前記相互接続ウエブ(44)は、熱可塑
性エラストマー材料から形成されることを特徴とする請
求項8に記載の打ち込み工具。 - 【請求項10】前記シールリング(42)及び/或いは
前記ダンパリング(43)は、前記バルブピストン(2
4)の上部(40)から射出成型されることを特徴とす
る請求項7に記載の打ち込み工具。 - 【請求項11】前記バルブピストン(24)はその上部
に中空筒状ピストン延設部(27)を有し、その延設部
を前記バルブピストン(24)の前記挿通孔(28)が
貫通し、前記ピストン延設部は上方位置にくるとスリー
ブ(31)内にシール且つスライド可能に案内されると
共に前記バルブシートエレメント(30)とシール可能
に係合し、前記スリーブ(31)は、前記バルブピスト
ン(24)の前記ダンパリング(43)に対する当接部
となることを特徴とする請求項1に記載の打ち込み工
具。 - 【請求項12】前記バルブピストン(24)の前記ダン
パリング(43)の前記当接部(31)に、径方リブ
(36)が設けられていることを特徴とする請求項11
に記載の打ち込み工具。 - 【請求項13】前記バルブピストン(24)の外周にO
リングシール(25)を支持することを特徴とする請求
項1に記載の打ち込み工具。 - 【請求項14】前記バルブピストン(24)は、前記O
リングシール(25)の内周面と上面を支持する為の外
方段部(26)を有することを特徴とする請求項13に
記載の打ち込み工具。
Applications Claiming Priority (2)
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