JP3420004B2 - 断熱扉 - Google Patents
断熱扉Info
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- JP3420004B2 JP3420004B2 JP27644796A JP27644796A JP3420004B2 JP 3420004 B2 JP3420004 B2 JP 3420004B2 JP 27644796 A JP27644796 A JP 27644796A JP 27644796 A JP27644796 A JP 27644796A JP 3420004 B2 JP3420004 B2 JP 3420004B2
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- Japan
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- plate
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内板の固定構造を改
良した断熱扉に関する。
良した断熱扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば冷蔵庫においては、扉
(断熱扉)を図17に示すごとく構成したものが供され
ている。この図17において、1は一般に金属板から成
る外板、2は真空成形をしたプラスチック製の内板、
3,4は上下のキャップを示している。このほか、5は
サッシ、6は補強板、7はガスケット、8はボックス支
えを示している。
(断熱扉)を図17に示すごとく構成したものが供され
ている。この図17において、1は一般に金属板から成
る外板、2は真空成形をしたプラスチック製の内板、
3,4は上下のキャップを示している。このほか、5は
サッシ、6は補強板、7はガスケット、8はボックス支
えを示している。
【0003】この構造で、外板1にキャップ3,4を組
み付け、その後、サッシ5を外板1に組み付け、サッシ
5に補強板6と内板2を順に組み付ける。この時点で、
それら外板1とキャップ3,4、サッシ5、及び内板2
により扉外殻が形成されており、そこで、次にはその内
部にポリウレタン等の断熱材(図示せず)を発泡充填
し、その発泡充填が完了してから、ガスケット7及びボ
ックス支え8を内板2に組み付けるようになっている。
み付け、その後、サッシ5を外板1に組み付け、サッシ
5に補強板6と内板2を順に組み付ける。この時点で、
それら外板1とキャップ3,4、サッシ5、及び内板2
により扉外殻が形成されており、そこで、次にはその内
部にポリウレタン等の断熱材(図示せず)を発泡充填
し、その発泡充填が完了してから、ガスケット7及びボ
ックス支え8を内板2に組み付けるようになっている。
【0004】しかして、この場合、内板2の外周部には
あらかじめ両面テープが貼着されたり、接着剤が塗布さ
れたりしていて、これらをサッシ5に付着させることに
より、内板2がサッシ5に結合固定されている。
あらかじめ両面テープが貼着されたり、接着剤が塗布さ
れたりしていて、これらをサッシ5に付着させることに
より、内板2がサッシ5に結合固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような断熱扉
は、断熱材が発泡を完了するまで、断熱材が均等に充填
されるように、幾行程かに分けられた押え治具により順
に押さえられるようになっている。そのため、その一つ
の押え治具から次の押え治具へと渡るときには押え治具
による押さえから解放され、このときに断熱材の発泡圧
により、内板2が脱落したり、ずれたりするおそれがあ
る。
は、断熱材が発泡を完了するまで、断熱材が均等に充填
されるように、幾行程かに分けられた押え治具により順
に押さえられるようになっている。そのため、その一つ
の押え治具から次の押え治具へと渡るときには押え治具
による押さえから解放され、このときに断熱材の発泡圧
により、内板2が脱落したり、ずれたりするおそれがあ
る。
【0006】このため、内板2を上述の両面テープや接
着剤によりサッシ5に結合固定しているのであるが、そ
れらの貼着、塗布作業は手間のかかるものであり、生産
性が良くなかった。又、両面テープや接着剤を使用する
ことにより、コストアップするという問題をも有してい
た。
着剤によりサッシ5に結合固定しているのであるが、そ
れらの貼着、塗布作業は手間のかかるものであり、生産
性が良くなかった。又、両面テープや接着剤を使用する
ことにより、コストアップするという問題をも有してい
た。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、内板の固定について、生産
性が良く、コストアップする問題をも有しない断熱扉を
提供するにある。
であり、従ってその目的は、内板の固定について、生産
性が良く、コストアップする問題をも有しない断熱扉を
提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の断熱扉においては、第1に、少なくとも外
板と内板及びこれらの上下又は左右に装着されるキャッ
プとで外殻を形成し、その内部に断熱材を発泡充填して
構成されるものにあって、上記内板をプラスチックの射
出成形により形成し、この内板とキャップとのうちの一
方にそれらの稜線と交差する方向に長い突起を、他方に
それと側方から係合する爪部をそれぞれ一体に形成し、
突起に爪部と同方向の傾斜を付して、これら突起及び爪
部の係合により、内板をキャップに結合固定したことを
特徴とする。
に、本発明の断熱扉においては、第1に、少なくとも外
板と内板及びこれらの上下又は左右に装着されるキャッ
プとで外殻を形成し、その内部に断熱材を発泡充填して
構成されるものにあって、上記内板をプラスチックの射
出成形により形成し、この内板とキャップとのうちの一
方にそれらの稜線と交差する方向に長い突起を、他方に
それと側方から係合する爪部をそれぞれ一体に形成し、
突起に爪部と同方向の傾斜を付して、これら突起及び爪
部の係合により、内板をキャップに結合固定したことを
特徴とする。
【0009】このものによれば、突起と爪部とを係合さ
せるだけで、内板とキャップとの結合固定ができ、押え
治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止ができ
る。又、この場合、断熱材の発泡圧による内板の変形に
対し、より有効な係合ができ、しかも、それが係合のし
やすさを損ねることなくできる。更に、この場合、爪部
が突起を越えやすくなってこれらの係合を一層させやす
くなり、組立性を一層良くすることができる。
せるだけで、内板とキャップとの結合固定ができ、押え
治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止ができ
る。又、この場合、断熱材の発泡圧による内板の変形に
対し、より有効な係合ができ、しかも、それが係合のし
やすさを損ねることなくできる。更に、この場合、爪部
が突起を越えやすくなってこれらの係合を一層させやす
くなり、組立性を一層良くすることができる。
【0010】本発明の断熱扉においては、第2に、少な
くとも外板と内板及びこれらの上下又は左右に装着され
るキャップとで外殻を形成し、その内部に断熱材を発泡
充填して構成されるものにあって、上記内板をプラスチ
ックの射出成形により形成し、この内板とキャップとの
うちの一方に逆T字形の突起を、他方にそれと係合する
溝部をそれぞれ一体に形成して、これらの係合により、
内板をキャップに結合固定したことを特徴とする。
くとも外板と内板及びこれらの上下又は左右に装着され
るキャップとで外殻を形成し、その内部に断熱材を発泡
充填して構成されるものにあって、上記内板をプラスチ
ックの射出成形により形成し、この内板とキャップとの
うちの一方に逆T字形の突起を、他方にそれと係合する
溝部をそれぞれ一体に形成して、これらの係合により、
内板をキャップに結合固定したことを特徴とする。
【0011】このものによれば、突起と溝部とを係合さ
せるだけで、内板とキャップとの結合固定ができ、押え
治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止ができ
る。又、この場合も、断熱材の発泡圧による内板の変形
に対し、より有効な係合ができると共に、それが係合の
しやすさを損ねることなくできる。
せるだけで、内板とキャップとの結合固定ができ、押え
治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止ができ
る。又、この場合も、断熱材の発泡圧による内板の変形
に対し、より有効な係合ができると共に、それが係合の
しやすさを損ねることなくできる。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を冷蔵庫の扉に適用
した第1実施例につき、図1ないし図9を参照して説明
する。まず図2には外板11と、内板12、及び上下の
キャップ13,14、補強板15を示している。このう
ち、外板11は例えば金属製で、前方に膨らみのある矩
形状を成し、その左右の両側部にはフランジ部16を折
曲形成し、上部の中央部一帯に手掛け用凹部17を形成
している。
した第1実施例につき、図1ないし図9を参照して説明
する。まず図2には外板11と、内板12、及び上下の
キャップ13,14、補強板15を示している。このう
ち、外板11は例えば金属製で、前方に膨らみのある矩
形状を成し、その左右の両側部にはフランジ部16を折
曲形成し、上部の中央部一帯に手掛け用凹部17を形成
している。
【0014】これに対して、内板12はプラスチック製
で、矩形状に射出成形したものであり、その外周部には
外側フランジ18を一体に形成し、左右の両側部に図3
に示すようにそれより突出寸法の大きな断面逆L字形の
内側フランジ部19を、溝部20を間に置いて一体に形
成している。又、この内板12の外周部にはガスケット
挿入溝部21を形成しており、このガスケット挿入溝部
21には口部の両側内面にガスケット止めリブ22を一
体に形成している。そして更に、ガスケット挿入溝部2
1の裏側には図4に示すように突起23と、突起24、
及び突起25を一体に形成している。
で、矩形状に射出成形したものであり、その外周部には
外側フランジ18を一体に形成し、左右の両側部に図3
に示すようにそれより突出寸法の大きな断面逆L字形の
内側フランジ部19を、溝部20を間に置いて一体に形
成している。又、この内板12の外周部にはガスケット
挿入溝部21を形成しており、このガスケット挿入溝部
21には口部の両側内面にガスケット止めリブ22を一
体に形成している。そして更に、ガスケット挿入溝部2
1の裏側には図4に示すように突起23と、突起24、
及び突起25を一体に形成している。
【0015】これらの突起23〜25のうち、突起23
はガスケット挿入溝部21と平行に延びるもので、内板
12の上下部のそれぞれ左右両端部に1個ずつ存し、横
長状を成している。又、突起24はガスケット挿入溝部
21と交差、すなわち、内板12の稜線12aと交差す
る方向に延びるもので、内板12の上下部のそれぞれ左
右両端部と中央部との間に1個ずつ存し、縦長状を成し
ている。更に、突起25は逆T字形を成すもので、内板
12の上下部のそれぞれ中央部に1個ずつ存している。
はガスケット挿入溝部21と平行に延びるもので、内板
12の上下部のそれぞれ左右両端部に1個ずつ存し、横
長状を成している。又、突起24はガスケット挿入溝部
21と交差、すなわち、内板12の稜線12aと交差す
る方向に延びるもので、内板12の上下部のそれぞれ左
右両端部と中央部との間に1個ずつ存し、縦長状を成し
ている。更に、突起25は逆T字形を成すもので、内板
12の上下部のそれぞれ中央部に1個ずつ存している。
【0016】このほか、内板12にはボックス支え取付
凹部26を左右の両側部に形成していて、ここにはボッ
クス支え取付孔27を形成し、その裏側に補強板15を
それぞれ取り付けている。又、前記ガスケット止めリブ
22はガスケット挿入溝部21のうちの上記突起23〜
25を形成した部分と対応する部分を除いて形成してい
る。
凹部26を左右の両側部に形成していて、ここにはボッ
クス支え取付孔27を形成し、その裏側に補強板15を
それぞれ取り付けている。又、前記ガスケット止めリブ
22はガスケット挿入溝部21のうちの上記突起23〜
25を形成した部分と対応する部分を除いて形成してい
る。
【0017】そして、キャップ13,14はプラスチッ
ク製で、前面部に外板11と同様の膨らみを持たせてお
り、補強用の横リブ28,29と縦リブ30とを一体に
形成すると共に、爪部31と、爪部32、及び溝部33
を一体に形成している(キャップ13についてのみ図
示)。
ク製で、前面部に外板11と同様の膨らみを持たせてお
り、補強用の横リブ28,29と縦リブ30とを一体に
形成すると共に、爪部31と、爪部32、及び溝部33
を一体に形成している(キャップ13についてのみ図
示)。
【0018】このうち、爪部31は突起23と対応する
もので、図1に示すように突起23に後方から係合する
ようになっており、キャップ13,14の左右両端部に
1個ずつ存している。又、爪部32は突起24と対応す
るもので、図5及び図6に示すように突起24に側方か
ら係合するようになっており、キャップ13,14の左
右両端部と中央部との間に1個ずつ存している。
もので、図1に示すように突起23に後方から係合する
ようになっており、キャップ13,14の左右両端部に
1個ずつ存している。又、爪部32は突起24と対応す
るもので、図5及び図6に示すように突起24に側方か
ら係合するようになっており、キャップ13,14の左
右両端部と中央部との間に1個ずつ存している。
【0019】ここで又、図6に示すように、突起24に
は、爪部32と同方向の図中左上がりの角度θの傾斜を
付している。 そして、溝部33は突起25と対応するも
ので、図8に示すように突起25に左右の両側で係合す
るようになっており、キャップ13,14の中央部に1
個ずつ存している。
は、爪部32と同方向の図中左上がりの角度θの傾斜を
付している。 そして、溝部33は突起25と対応するも
ので、図8に示すように突起25に左右の両側で係合す
るようになっており、キャップ13,14の中央部に1
個ずつ存している。
【0020】加えて、突起25には先端部に外向き傾斜
状のガイド部34を形成し、溝部33には図9に示すよ
うに口部の両側部に先広がりの傾斜状のガイド部35を
形成している。このほか、キャップ13,14には、内
板12の外側フランジ18の上下部と対応する部分にそ
れらを挿入する溝部36を形成し、外板11の上下両縁
部と対応する部分にそれらを挿入する溝部(図示せず)
を形成している。又、上側のキャップ13には手掛け部
37(図2参照)をも一体に形成している。
状のガイド部34を形成し、溝部33には図9に示すよ
うに口部の両側部に先広がりの傾斜状のガイド部35を
形成している。このほか、キャップ13,14には、内
板12の外側フランジ18の上下部と対応する部分にそ
れらを挿入する溝部36を形成し、外板11の上下両縁
部と対応する部分にそれらを挿入する溝部(図示せず)
を形成している。又、上側のキャップ13には手掛け部
37(図2参照)をも一体に形成している。
【0021】この構成で、組立て時には、まず、図2に
示すように外板11のフランジ部16に内板12の溝部
20を嵌合してフランジ部16に沿いスライドさせるこ
とにより、外板11に内板12を組み付ける。この後、
キャップ13,14の溝部36を内板12の外側フラン
ジ18の上下部に嵌合すると共に、図示しない溝部を外
板11の上下両縁部に嵌合する。
示すように外板11のフランジ部16に内板12の溝部
20を嵌合してフランジ部16に沿いスライドさせるこ
とにより、外板11に内板12を組み付ける。この後、
キャップ13,14の溝部36を内板12の外側フラン
ジ18の上下部に嵌合すると共に、図示しない溝部を外
板11の上下両縁部に嵌合する。
【0022】このとき、爪部31は突起23に当たり、
ここで弾性変形して一旦退避し、突起23を越えたとこ
ろで復元し、該突起23に係合する。又、爪部32は突
起24に当たり、ここで弾性変形して一旦退避し、突起
24を越えたところで復元し、該突起24に係合する。
更に、溝部33は突起25と嵌まり合って、該突起25
と係合する。
ここで弾性変形して一旦退避し、突起23を越えたとこ
ろで復元し、該突起23に係合する。又、爪部32は突
起24に当たり、ここで弾性変形して一旦退避し、突起
24を越えたところで復元し、該突起24に係合する。
更に、溝部33は突起25と嵌まり合って、該突起25
と係合する。
【0023】かくして、内板12をキャップ13,14
に結合固定し、扉外殻を構成する。次いで、その内部に
はポリウレタン等の断熱材(図示せず)を発泡充填し、
その発泡充填が完了してから、図示しないガスケットを
内板12のガスケット挿入溝部21に嵌合してガスケッ
ト止めリブ22に係合させることにより組み付け、更
に、図示しないボックス支えを内板12のボックス支え
取付凹部26に嵌合してボックス支え取付孔27に例え
ばねじ止めすることにより組み付ける。
に結合固定し、扉外殻を構成する。次いで、その内部に
はポリウレタン等の断熱材(図示せず)を発泡充填し、
その発泡充填が完了してから、図示しないガスケットを
内板12のガスケット挿入溝部21に嵌合してガスケッ
ト止めリブ22に係合させることにより組み付け、更
に、図示しないボックス支えを内板12のボックス支え
取付凹部26に嵌合してボックス支え取付孔27に例え
ばねじ止めすることにより組み付ける。
【0024】このように本構成のものでは、突起23と
爪部31とを係合させると共に、突起24と爪部32と
を係合させ、更に突起25と溝部33とを係合させるだ
けで、内板12をキャップ13,14に結合固定できる
もので、特に内板12はプラスチックの射出成形により
形成し、突起23〜25はそれに一体に形成したのであ
るから、寸法、形状についての精度も良く、それによっ
て、断熱材の発泡充填が完了するまで押え治具間を渡る
ときの内板12の脱落防止、ずれ防止が確実にできる。
しかして、それらの係合は、従来の両面テープや接着剤
による内板12の固定のような手間を要することなくで
きるものであり、生産性を良くすることができる。又、
両面テープや接着剤を使用しないので、コストアップの
問題もなくすことができる。
爪部31とを係合させると共に、突起24と爪部32と
を係合させ、更に突起25と溝部33とを係合させるだ
けで、内板12をキャップ13,14に結合固定できる
もので、特に内板12はプラスチックの射出成形により
形成し、突起23〜25はそれに一体に形成したのであ
るから、寸法、形状についての精度も良く、それによっ
て、断熱材の発泡充填が完了するまで押え治具間を渡る
ときの内板12の脱落防止、ずれ防止が確実にできる。
しかして、それらの係合は、従来の両面テープや接着剤
による内板12の固定のような手間を要することなくで
きるものであり、生産性を良くすることができる。又、
両面テープや接着剤を使用しないので、コストアップの
問題もなくすことができる。
【0025】加えて、突起23と爪部31との係合に関
しては、図7に示すように内板12が断熱材の発泡圧で
変形したときにその係合寸法が小さくなるのに対して、
突起24と爪部32との係合は、突起24を内板12の
稜線12aと交差する方向に長く形成して、爪部32を
側方から係合させるようにしているので、係合寸法aを
大きいまま維持でき、内板12の脱落、ずれをより確実
に防止することができる。この場合、突起23と爪部3
1との係合寸法を当初から大きくしても同様の作用効果
が得られるが、それらの係合がさせにくくなる。その
点、突起24と爪部32との係合構造によれば、それら
の係合がさせにくくなることなく上述の内板12の脱
落、ずれをより確実に防止し得る効果が得られ、有利で
ある。
しては、図7に示すように内板12が断熱材の発泡圧で
変形したときにその係合寸法が小さくなるのに対して、
突起24と爪部32との係合は、突起24を内板12の
稜線12aと交差する方向に長く形成して、爪部32を
側方から係合させるようにしているので、係合寸法aを
大きいまま維持でき、内板12の脱落、ずれをより確実
に防止することができる。この場合、突起23と爪部3
1との係合寸法を当初から大きくしても同様の作用効果
が得られるが、それらの係合がさせにくくなる。その
点、突起24と爪部32との係合構造によれば、それら
の係合がさせにくくなることなく上述の内板12の脱
落、ずれをより確実に防止し得る効果が得られ、有利で
ある。
【0026】又、このことは突起25と溝部33との係
合についても同様で、それらの係合がさせにくくなるこ
となく内板12の脱落、ずれをより確実に防止し得る効
果が得られる。そして、突起24には爪部32と同方向
の傾斜を付しているので、爪部32が突起24を越えや
すくなってこれらの係合を一層させやすくなり、組立性
を一層良くすることができる。
合についても同様で、それらの係合がさせにくくなるこ
となく内板12の脱落、ずれをより確実に防止し得る効
果が得られる。そして、突起24には爪部32と同方向
の傾斜を付しているので、爪部32が突起24を越えや
すくなってこれらの係合を一層させやすくなり、組立性
を一層良くすることができる。
【0027】一方、突起25の先端部にはガイド部34
を、溝部33にはガイド部35を形成しているので、溝
部33を突起25と嵌合させるときには、それらのガイ
ド部34,35により突起25と溝部33とを係合方向
に導くことができ、よって、内板12とキャップ13,
14との間に多少の寸法誤差等があっても、それらを容
易且つ確実に係合させることができ、組立性を一層良く
することができる。
を、溝部33にはガイド部35を形成しているので、溝
部33を突起25と嵌合させるときには、それらのガイ
ド部34,35により突起25と溝部33とを係合方向
に導くことができ、よって、内板12とキャップ13,
14との間に多少の寸法誤差等があっても、それらを容
易且つ確実に係合させることができ、組立性を一層良く
することができる。
【0028】又、内板12のガスケット挿入溝部21に
はガスケット止めリブ22を形成しているが、これらの
溝奥側はいわばアンダーカット部であり、その成形をし
た型はそれらを無理に越えて抜かれる無理抜きがされ
る。従って、内板12はガスケット挿入溝部21周りの
部分が弾性的に拡開変形してその型の無理抜きに供する
ことになる。よって、このとき、内板12のガスケット
挿入溝部21に該溝部21と交差する方向に延びる成分
を有する突起24,25が設けられていると、内板12
のガスケット挿入溝部21周りの部分の弾性変形がしに
くくなり、型抜きが困難になって、成形性が悪くなる。
はガスケット止めリブ22を形成しているが、これらの
溝奥側はいわばアンダーカット部であり、その成形をし
た型はそれらを無理に越えて抜かれる無理抜きがされ
る。従って、内板12はガスケット挿入溝部21周りの
部分が弾性的に拡開変形してその型の無理抜きに供する
ことになる。よって、このとき、内板12のガスケット
挿入溝部21に該溝部21と交差する方向に延びる成分
を有する突起24,25が設けられていると、内板12
のガスケット挿入溝部21周りの部分の弾性変形がしに
くくなり、型抜きが困難になって、成形性が悪くなる。
【0029】その点、上記構成のものでは、ガスケット
止めリブ22をガスケット挿入溝部21のうちの上記突
起24,25を形成した部分と対応する部分を除いて形
成しているので、内板12のガスケット挿入溝部21周
りの部分の弾性変形がしにくくなるということはなく、
型抜きが容易にできて、成形性を良好ならしめることが
できる。
止めリブ22をガスケット挿入溝部21のうちの上記突
起24,25を形成した部分と対応する部分を除いて形
成しているので、内板12のガスケット挿入溝部21周
りの部分の弾性変形がしにくくなるということはなく、
型抜きが容易にできて、成形性を良好ならしめることが
できる。
【0030】以上に対して、図10は本発明の第2実施
例を示すもので、キャップ13,14の前面部のみなら
ず後面部にも膨らみ41を成形により形成したものを示
している。冷蔵庫においては、扉42(図11参照)の
内側(庫内側)が庫内(本体キャビネット43内)の冷
気により冷却されて収縮することにより、図12に二点
鎖線で示すように反ることがあり、キャップ13,14
も同様である。しかして、このようにキャップ13,1
4が反ると、ガスケット44が本体キャビネット43の
前縁から離れ、隙間Gを生じて、冷気もれを惹起する。
例を示すもので、キャップ13,14の前面部のみなら
ず後面部にも膨らみ41を成形により形成したものを示
している。冷蔵庫においては、扉42(図11参照)の
内側(庫内側)が庫内(本体キャビネット43内)の冷
気により冷却されて収縮することにより、図12に二点
鎖線で示すように反ることがあり、キャップ13,14
も同様である。しかして、このようにキャップ13,1
4が反ると、ガスケット44が本体キャビネット43の
前縁から離れ、隙間Gを生じて、冷気もれを惹起する。
【0031】その点、上述のようにキャップ13,14
の後面部に膨らみ41を形成したものでは、扉42の内
側が庫内の冷気により冷却されて収縮したとき、キャッ
プ13,14も同様に内側(後側)が収縮するものの、
そこにはあらかじめ膨らみ41を形成しているのである
から、その膨らみ41が収縮して図10に二点鎖線で示
すように精々平坦になるものであり、従って、ガスケッ
ト44は本体キャビネット43の前縁から離れず、隙間
Gを生じることがなくて、冷気もれを防止することがで
きる。
の後面部に膨らみ41を形成したものでは、扉42の内
側が庫内の冷気により冷却されて収縮したとき、キャッ
プ13,14も同様に内側(後側)が収縮するものの、
そこにはあらかじめ膨らみ41を形成しているのである
から、その膨らみ41が収縮して図10に二点鎖線で示
すように精々平坦になるものであり、従って、ガスケッ
ト44は本体キャビネット43の前縁から離れず、隙間
Gを生じることがなくて、冷気もれを防止することがで
きる。
【0032】図13は本発明の第3実施例を示すもの
で、キャップ13,14の前面側の補強リブ51の両端
部より中央部一帯の部分の厚さを大きく形成したものを
示している。このものでは、キャップ13,14が成形
後に固化するとき、補強リブ51の厚さの小さい両端部
ほど速く冷え、厚さの大きい中央部一帯の部分では遅く
冷えるので、キャップ13,14全体としても両端部か
ら冷えて中央部一帯の部分が最も遅く冷える。この結
果、キャップ13,14は両端部から収縮して中央部一
帯の部分の収縮が遅れることにより、中央部一帯の部分
に膨らみが残って、後面部にも膨らみ52が残る。この
最終形態は上記第3実施例のものと同様であり、従って
第3実施例同様の作用効果を得ることができる。
で、キャップ13,14の前面側の補強リブ51の両端
部より中央部一帯の部分の厚さを大きく形成したものを
示している。このものでは、キャップ13,14が成形
後に固化するとき、補強リブ51の厚さの小さい両端部
ほど速く冷え、厚さの大きい中央部一帯の部分では遅く
冷えるので、キャップ13,14全体としても両端部か
ら冷えて中央部一帯の部分が最も遅く冷える。この結
果、キャップ13,14は両端部から収縮して中央部一
帯の部分の収縮が遅れることにより、中央部一帯の部分
に膨らみが残って、後面部にも膨らみ52が残る。この
最終形態は上記第3実施例のものと同様であり、従って
第3実施例同様の作用効果を得ることができる。
【0033】図14は本発明の第4実施例を示すもの
で、キャップ13,14に補強リブ61を格子状に形成
したものを示している。このものでは、補強リブ61が
キャップ13,14の反りを強力に防止するもので、そ
れにより、上述同様に、ガスケット44が本体キャビネ
ット43の前縁から離れず、隙間Gを生じることがなく
て、冷気もれを防止することができる。
で、キャップ13,14に補強リブ61を格子状に形成
したものを示している。このものでは、補強リブ61が
キャップ13,14の反りを強力に防止するもので、そ
れにより、上述同様に、ガスケット44が本体キャビネ
ット43の前縁から離れず、隙間Gを生じることがなく
て、冷気もれを防止することができる。
【0034】図15及び図16は本発明の第5実施例を
示すもので、内板12のキャップ13,14近くの上,
下部に鉄板など金属製の補強板71をスナップピン部7
2と孔73との係合によって取り付けたものを示してい
る。このものでは、補強板71がキャップ13,14の
近くでそれらの反りを強力に防止するもので、それによ
り、やはり上述同様に、ガスケット44が本体キャビネ
ット43の前縁から離れず、隙間Gを生じることがなく
て、冷気もれを防止することができる。
示すもので、内板12のキャップ13,14近くの上,
下部に鉄板など金属製の補強板71をスナップピン部7
2と孔73との係合によって取り付けたものを示してい
る。このものでは、補強板71がキャップ13,14の
近くでそれらの反りを強力に防止するもので、それによ
り、やはり上述同様に、ガスケット44が本体キャビネ
ット43の前縁から離れず、隙間Gを生じることがなく
て、冷気もれを防止することができる。
【0035】なお、上記実施例では本発明を冷蔵庫の扉
に適用して述べたが、本発明はそれに限られず、例えば
温蔵庫を初め他の恒温庫の扉など断熱扉一般に適用して
実施することができる。又、内板12には突起23〜2
5を、キャップ13,14には爪部31,32及び溝部
33をそれぞれ組合わせて具える必要はなく、単独に複
数個ずつ具えるようにしても良い。
に適用して述べたが、本発明はそれに限られず、例えば
温蔵庫を初め他の恒温庫の扉など断熱扉一般に適用して
実施することができる。又、内板12には突起23〜2
5を、キャップ13,14には爪部31,32及び溝部
33をそれぞれ組合わせて具える必要はなく、単独に複
数個ずつ具えるようにしても良い。
【0036】更に、突起23〜25と爪部31,32及
び溝部33は、前述とは反対に、突起23〜25をキャ
ップ13,14に形成し、爪部31,32及び溝部33
を内板12に形成するようにしても良い。加えて、突起
25のガイド部34と溝部33のガイド部35は、その
うちの一方のみを具えるようにしても良いし、キャップ
13,14は外板11及び内板12の上下でなく左右に
装着するようにしても良い。そのほか、本発明は上記し
且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
る。
び溝部33は、前述とは反対に、突起23〜25をキャ
ップ13,14に形成し、爪部31,32及び溝部33
を内板12に形成するようにしても良い。加えて、突起
25のガイド部34と溝部33のガイド部35は、その
うちの一方のみを具えるようにしても良いし、キャップ
13,14は外板11及び内板12の上下でなく左右に
装着するようにしても良い。そのほか、本発明は上記し
且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
る。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の断熱扉によれば、突起
と爪部とを係合させるだけで、内板をキャップに結合固
定でき、押え治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ
防止が確実にできるから、従来の両面テープや接着剤に
よるもののような手間を要さず、生産性を良くできると
共に、コストアップする問題もなくすことができる。
又、この場合、断熱材の発泡圧による内板の変形に対
し、より有効な係合ができるもので 、更に、それが係合
のしやすさを損ねることなくできる。更に、この場合、
爪部が突起を越えやすくなってこれらの係合を一層させ
やすくなり、組立性を一層良くすることができる。
下記の効果を奏する。請求項1の断熱扉によれば、突起
と爪部とを係合させるだけで、内板をキャップに結合固
定でき、押え治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ
防止が確実にできるから、従来の両面テープや接着剤に
よるもののような手間を要さず、生産性を良くできると
共に、コストアップする問題もなくすことができる。
又、この場合、断熱材の発泡圧による内板の変形に対
し、より有効な係合ができるもので 、更に、それが係合
のしやすさを損ねることなくできる。更に、この場合、
爪部が突起を越えやすくなってこれらの係合を一層させ
やすくなり、組立性を一層良くすることができる。
【0038】請求項2の断熱扉によれば、突起と溝部と
を係合させるだけで、内板をキャップに結合固定でき、
押え治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止がや
はり確実にできるから、生産性を良くできると共に、コ
ストアップする問題もなくすことができる。又、この場
合も、断熱材の発泡圧による内板の変形に対し、より有
効な係合ができると共に、それが係合のしやすさを損ね
ることなくできる。
を係合させるだけで、内板をキャップに結合固定でき、
押え治具間を渡るときの内板の脱落防止、ずれ防止がや
はり確実にできるから、生産性を良くできると共に、コ
ストアップする問題もなくすことができる。又、この場
合も、断熱材の発泡圧による内板の変形に対し、より有
効な係合ができると共に、それが係合のしやすさを損ね
ることなくできる。
【0039】請求項3の断熱扉によれば、ガイド部より
突起と溝部とを係合方向に導くことができるから、内板
とキャップとの間に多少の寸法誤差等があっても、それ
らを容易且つ確実に係合させることができて、組立性を
一層良くすることができる。請求項4の断熱扉によれ
ば、内板のガスケット挿入溝部の型抜きがガスケット止
めリブの存在に関係なく容易にできて、成形性を良好な
らしめることができる。
突起と溝部とを係合方向に導くことができるから、内板
とキャップとの間に多少の寸法誤差等があっても、それ
らを容易且つ確実に係合させることができて、組立性を
一層良くすることができる。請求項4の断熱扉によれ
ば、内板のガスケット挿入溝部の型抜きがガスケット止
めリブの存在に関係なく容易にできて、成形性を良好な
らしめることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す図4のA−A線に沿
う主要部分の組立状態での拡大断面図
う主要部分の組立状態での拡大断面図
【図2】扉の全体的分解斜視図
【図3】図2のB−B線に沿う拡大断面図
【図4】図2の部分拡大図
【図5】図4のC−C線に沿う異なる主要部分の組立状
態での拡大断面図
態での拡大断面図
【図6】図5の矢印D方向から見た図5部分の分解状態
での正面図
での正面図
【図7】作用説明のための状態の異なる図1相当図
【図8】図4のE−E線に沿う更に異なる主要部分の拡
大断面図
大断面図
【図9】溝部の拡大正面図
【図10】本発明の第2実施例を示すキャップの下面図
【図11】冷蔵庫全体の側面図
【図12】図11のF−F線に沿う横断面図
【図13】本発明の第3実施例を示す図10相当図
【図14】本発明の第4実施例を示す図10相当図
【図15】本発明の第5実施例を示す内板と補強板との
分解状態での縦断側面図
分解状態での縦断側面図
【図16】図15の部分拡大図
【図17】従来例を示す図2相当図
11は外板、12は内板、12aは内板の稜線、13,
14はキャップ、21はガスケット挿入溝部、22はガ
スケット止めリブ、24,25は突起、31,32は爪
部、33は溝部、34,35はガイド部、θは突起の傾
斜角度を示す。
14はキャップ、21はガスケット挿入溝部、22はガ
スケット止めリブ、24,25は突起、31,32は爪
部、33は溝部、34,35はガイド部、θは突起の傾
斜角度を示す。
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−203337(JP,A)
実開 昭57−14787(JP,U)
実開 昭59−23083(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F25D 23/02 304
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも外板と内板及びこれらの上下
又は左右に装着されるキャップとで外殻を形成し、その
内部に断熱材を発泡充填して構成されるものにおいて、
前記内板をプラスチックの射出成形により形成し、この
内板とキャップとのうちの一方にそれらの稜線と交差す
る方向に長い突起を、他方にそれと側方から係合する爪
部をそれぞれ一体に形成し、突起に爪部と同方向の傾斜
を付して、これら突起及び爪部の係合により、内板をキ
ャップに結合固定したことを特徴とする断熱扉。 - 【請求項2】 少なくとも外板と内板及びこれらの上下
又は左右に装着されるキャップとで外殻を形成し、その
内部に断熱材を発泡充填して構成されるものにおいて、
前記内板をプラスチックの射出成形により形成し、この
内板とキャップとのうちの一方に逆T字形の突起を、他
方にそれと係合する溝部をそれぞれ一体に形成して、こ
れらの係合により、内板をキャップに結合固定したこと
を特徴とする断熱扉。 - 【請求項3】 突起と溝部との少なくともいずれか一方
に、それらを係合する方向に導く傾斜状のガイド部を形
成したことを特徴とする請求項2記載の断熱扉。 - 【請求項4】 内板がガスケット挿入溝部を有し、この
ガスケット挿入溝部にガスケット止めリブを、突起又は
爪部が形成された部分と対応する部分を除いて形成した
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27644796A JP3420004B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 断熱扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27644796A JP3420004B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 断熱扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10122728A JPH10122728A (ja) | 1998-05-15 |
JP3420004B2 true JP3420004B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=17569565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27644796A Expired - Fee Related JP3420004B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 断熱扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3420004B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6389071B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2018-09-12 | ホシザキ株式会社 | 筐体の扉構造 |
KR102267891B1 (ko) | 2014-12-01 | 2021-06-23 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27644796A patent/JP3420004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10122728A (ja) | 1998-05-15 |
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Legal Events
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