JP4242363B2 - 断熱扉 - Google Patents
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Description
ここでガスケットホルダ5は、押出成形により長尺に形成されたものを切断して4本のホルダ枠辺を形成し、かつ各ホルダ枠辺の両端を45度に切断して、その切断面を合わせつつ方形の枠状に形成されている。また、ガスケットホルダ5と内装板2との結合は、ガスケットホルダ5の内周側に二股状の差込溝5Aが形成され、その差込溝5Aに内装板2の周縁部が差し込まれている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ホルダ板における前記ガスケットホルダの内側の領域には抜き孔が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記内装板が金属板製であるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のものにおいて、前記内装板の前記外装板との対向面には、発泡断熱材中に食い込み可能な係止脚が突設されているところに特徴を有する。
貯蔵庫の機種に応じて装備される断熱扉の大きさが変わると、それに伴ってガスケットホルダの大きさも変える必要がある。本発明では、周縁部にガスケットホルダを設けた一定の大きさのホルダ板を真空成形等によって形成し、このホルダ板の一部を切除したものを複数枚繋ぎ合わせることにより、任意の大きさのガスケットホルダを形成するようにしている。
例えば、横幅が大きい断熱扉のものには、左右の側縁部を切除した2枚のホルダ板を突き合わせることで、横方向の寸法が大きくなったガスケットホルダが形成でき、また高さが大きい断熱扉のものには、上下の側縁部を切除した2枚のホルダ板を突き合わせることで、縦方向の寸法が大きくなったガスケットホルダが形成できる。さらに横幅、高さともに大きい断熱扉のものには、2側縁部を切除した4枚のホルダ板を突き合わせることで、縦横両寸法が大きくなったガスケットホルダを形成できる。
金型で成形するのは基準となる大きさのホルダ板だけであるから、金型が1種類で済み、異寸法のガスケットホルダを製造するに当たり、安価に対応することができる。
上記のようにガスケットホルダが複数枚のホルダ板を接合して形成されている場合は、ガスケットホルダにおける縁辺の途中に接合部分が位置するが、その接合部分は、内装板の周縁部さらにはガスケットにより覆われて隠されるから、扉が開放されて裏面を目視された場合にも見栄えがよい。また、発泡断熱材の洩れが抑えられ、仮に洩れても目立たなくすることができる。
<請求項2の発明>
ホルダ板を用いた場合、抜き孔を通して発泡断熱材が内装板に密着し、両者間の固着力を高めることができる。
<請求項3の発明>
温蔵庫のように庫内を高温にして使用するものでは、合成樹脂製のガスケットホルダが熱変形することが懸念されるが、金属製の内装板が庫内側の面を覆っているから、変形が防止される。
<請求項4の発明>
内装板から突設された係止脚が発泡断熱材中に食い込むことによって、内装板と発泡断熱材との密着性すなわち固着力を高めることができる。
ガスケットホルダが複数枚のホルダ板を接合して形成されている場合の接合部分は内装板の周縁部で覆われ、さらに内装板の周縁部自体もガスケットの内周側に突設されたヒレ部で覆われて隠されることで見栄えがよく、また発泡断熱材の洩れ止めにも機能する。
さらに、内装板の周縁部に形成された屈曲部が、ガスケットホルダの段差面を外側から押さえた構造であるから、内装板の周縁部とガスケットホルダの内周部との重ね合わせ部分のずれ止めとなり、例えば、発泡時において上記の重ね合わせ部分に内側から力が作用したり、あるいは製品完成後に同重ね合わせ部分に外側から力が作用した場合の補強構造となり得る。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図10によって説明する。本実施形態では、業務用の縦型冷蔵庫に適用した場合を例示している。
図1において、符号10は冷蔵庫本体であって、前面に開口した断熱箱体によって形成され、内部が貯蔵室11とされている。前面開口部には十字形の仕切枠12が装着されることで、上下左右に合計4個の出入口13が形成され、上段と下段の出入口13について、それぞれ左右一対ずつの断熱扉15が観音開き式に装着されている。この断熱扉15は、冷蔵庫の機種によっては、縦横の寸法を異にするものが複数種必要とされる。
内装板25は、同じくステンレス鋼板等の金属板製であって、断熱扉15の裏面における中央の大部分を構成するようになっていて、上記した外装板21よりも一回り小さい平板状に形成されている。内装板25の4辺の周縁部25Aには、表側(図3の下側)に向けて斜めに開いた状態で曲げられた屈曲部26が形成されている。
内装板25は、図8に参照して示すように、外装板21のフランジ22よりも裏面側に所定寸法離間した位置に配され、かつ、外装板21のフランジ22の先端縁と、屈曲部26との間に、所定幅の方形環状の間隙28が構成されるようになっている。
また、内装板25における外装板21と対向した側の面の四隅には、金属板材をクランク状に曲げ形成した係止脚27が、その一端側をスポット溶接等で固定することによって突設されている。
図4に示すように、一定の大きさを持った基準となるホルダ板30S(以下、基準ホルダ板30Sという)が形成される。この基準ホルダ板30Sは、合成樹脂材を素材として真空成形により形成されており、全体として平面方形状であって、外周側の所定幅の部分を残して、中央部が所定寸法隆起した段付き状に形成されている。隆起部31の周面である段差面32は急勾配の傾斜面となっており、詳細には、上記した内装板25の屈曲部26と同じ角度で傾斜している。
この基準ホルダ板30Sは例えば、大きさを異にするシリーズの断熱扉15のうち、最も小さい断熱扉15S(以下、基準の断熱扉15Sという)に合わせて形成されており、したがって同基準ホルダ板30Sに設けられたガスケットホルダ40は、基準の断熱扉15Sにおける外装板21と内装板25との間の方形環状の間隙28と整合した大きさを有している。
このガスケット50は、長尺に押出成形されたものが切断され、図2に示すように、横向きの装着溝36の長さに対応したガスケット枠辺50Aと、縦向きの装着溝36の長さに対応したガスケット枠辺50Bとが2本ずつ形成され、かつ各ガスケット枠辺50A,50Bの両端が45度の角度で切断される。
まず既述したように、横寸法Xが大きいホルダ板30が形成され、接合部43がテープで止められる。ホルダ板30の周縁部には、所定の大きさの方形の枠状をなすガスケットホルダ40が形成される。続いて、図3に示すように、ホルダ板30の上面に、係止脚27を下向きにした姿勢で内装板25が載せられる。このとき係止脚27の下端は、抜き孔33を通して下方に突出する。また、内装板25の周縁部25Aの屈曲部26が、ガスケットホルダ40の段差面32の外側に当てられる。
最後に、上記のようにホルダ板30に対して内装板25とガスケット50とが組み付けられたものが、外装板21の裏面側に当てられる。詳細には、ガスケットホルダ40の装着溝36が、外装板21のフランジ22の先端縁の内側を通って下方に突出し、ガスケットホルダ40の外周部35の装着溝36よりも外側の部分が、フランジ22の先端部に載せられる。また、内装板25から突設された係止脚27の下端は、内装板25と外装板21における表面部との間の中間位置まで突出する。
そののち発泡治具Jから外されると、図8及び図9に示すように、ガスケット50が元形に戻り、また一番上のヒレ部55が、内装板25の周縁部25Aの水平面上を覆った状態となって、断熱扉15の製造が完了する。
さらに、断熱扉15が縦横両寸法(高さ、横幅)とも基準より大きく、したがって縦横両寸法とも基準より大きいガスケットホルダ40を得る場合は、基準ホルダ板30Sが4枚準備され、図10に示すように、各基準ホルダ板30Sにおいてそれぞれ隣り合う2側縁部を切除するとともに、1個の抜き孔33を形成し、各切除端を接合して1枚のホルダ板30を形成することにより、縦横両寸法が大きくされたガスケットホルダ40を得ることができる。
なお、基準ホルダ板30Sをそのまま使用する場合は、隆起部31の上面に、4個の抜き孔33を格子状に整列して形成する作業のみを行えばよい。
冷蔵庫の機種等に応じて装備される断熱扉15の大きさが変わると、それに伴ってガスケットホルダ40の大きさも変える必要があるが、本実施形態では、周縁にガスケットホルダ40を設けた一定の大きさの基準ホルダ板30Sを真空成形によって形成し、この基準ホルダ板30Sの一部を切除したものを複数枚繋ぎ合わせることにより、任意の大きさのガスケットホルダ40を形成している。金型で成形するのは基準ホルダ板30Sだけであるから、金型が1種類で済み、異寸法のガスケットホルダ40を製造するに当たり、安価に対応することができる。
なお、上記実施形態とは異なり、当該断熱扉15を、温蔵庫のように庫内を高温にして使用するものに備えた場合は、合成樹脂製のガスケットホルダ40が熱変形することが懸念されるが、金属製の内装板25が庫内側の面を覆っているから、変形を防止することができる。
なお、基準ホルダ30ASは、図11に示すように、隆起部31の上面に、予め4個の抜き孔33を格子状に整列して形成したものとしてもよい。
ガスケットホルダ40の横寸法が、基準の横寸法よりも大きいものを得る場合には、同図に示すように、基準ホルダ板30ASが2枚準備され、一方の基準ホルダ板30AS(同図の右側)では左側縁部が切除され、他方の基準ホルダ板30ASでは右側縁部が切除される。そして、両ホルダ板30ASの切除端42が接合されることにより、横方向に大きいホルダ板30Aが形成される。
また、ガスケットホルダ40の縦寸法が、基準の縦寸法よりも大きいものを得る場合は、同じく基準ホルダ板30ASが2枚準備され、一方の基準ホルダ板30ASでは下縁部を、他方の基準ホルダ板30ASでは上縁部をそれぞれ切除し、その切除端同士を接合して縦長の1枚のホルダ板を形成することにより、縦寸法が大きくされたガスケットホルダ40を得ることができる。
この変形例によれば、切断時等に、後から抜き孔33を開ける工程が不要にできる。
次に、参考例を図13ないし図15によって説明する。この参考例の断熱扉15Aでは、ガスケットホルダ60が、図13に示すように、押出成形により長尺に形成されたものを切断して4本のホルダ枠辺61を形成し、かつ各ホルダ枠辺61の両端を45度に切断して、その切断端62を合わせつつ方形の枠状に形成されている。
その他の外装板21、内装板25及びガスケット50は、上記実施形態1と同様であり、ガスケットホルダ60の内周部側についても、図14に示すように、内装板25の周縁部25Aがこれを覆い、屈曲部26が段差面32を外側から押さえた構造となっている。また、ガスケットホルダ60に装着されたガスケット50の一番上のヒレ部55が、内装板25の周縁部25Aの水平面上を覆った状態とされる。
なお、内装板25の各屈曲部26の両端を繋いで閉じた形状とすると、内装板25自身によって、ガスケットホルダ60の段差面32における接合部63も覆うことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、内装板が金属板製の場合を例示したが、同内装板をガスケットホルダの接合部を覆うことに機能させる限りでは、合成樹脂製であってもよい。
(2)上記実施形態に例示した断熱扉の組付手順はあくまでも一例であって、例えば外装板、内装板及びホルダ板により外殻体を先に組み付け、最後にガスケットを嵌める等、任意である。
(4)上記実施形態中にも一部例示したが、本発明は冷蔵庫に限らず、冷凍庫、冷凍冷蔵庫等の各種冷却貯蔵庫、さらには温蔵庫等、要は庫内の断熱を図る貯蔵庫に装備される断熱扉全般に広く適用することができる。
Claims (5)
- 扉の表面から周面を構成する外装板と、扉の裏面を構成する内装板とが、この内装板の周縁部と前記外装板の開口縁部との間に全周にわたって間隙を開けて配され、この間隙にガスケットの装着溝を有する合成樹脂製のガスケットホルダが設けられることで外殻体が形成され、この外殻体内に発泡断熱材が充填されるとともに、前記ガスケットホルダの装着溝にガスケットが装着された断熱扉であって、
周縁部にガスケットホルダを設けた一定の大きさのホルダ板を備え、このホルダ板の一部を切除したものを複数枚繋ぎ合わせることにより、任意の大きさのガスケットホルダが形成されるようになっており、
かつ、前記内装板の周縁部が、前記ガスケットと前記ガスケットホルダとの間に介設されていることを特徴とする断熱扉。 - 前記ホルダ板における前記ガスケットホルダの内側の領域には抜き孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の断熱扉。
- 前記内装板が金属板製であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の断熱扉。
- 前記内装板の前記外装板との対向面には、発泡断熱材中に食い込み可能な係止脚が突設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の断熱扉。
- 前記外装板の開口縁部には内向きに屈曲されたフランジが形成される一方、前記内装板は、前記フランジよりも裏側に離間しかつその周縁部が前記フランジの先端縁との間に間隙を開けた状態で配されているとともに、前記ガスケットホルダは外周側よりも内周側が一段裏側に後退した段付き状に形成されて、このガスケットホルダの外周部に前記装着溝が設けられて前記ガスケットが装着され、またこのガスケットの内周側に突設されたヒレ部が前記ガスケットホルダの内周部に重なるようになっており、前記内装板の周縁部には表側に向けて屈曲された屈曲部が形成され、この内装板の周縁部が、前記屈曲部が前記ガスケットホルダの段差面に当てられつつ前記ガスケットホルダの内周部と前記ガスケットのヒレ部との間に介装されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の断熱扉。
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