JP3414623B2 - 充填軟包装体供給装置 - Google Patents

充填軟包装体供給装置

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JP3414623B2 JP25406897A JP25406897A JP3414623B2 JP 3414623 B2 JP3414623 B2 JP 3414623B2 JP 25406897 A JP25406897 A JP 25406897A JP 25406897 A JP25406897 A JP 25406897A JP 3414623 B2 JP3414623 B2 JP 3414623B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、液体調味料や具材
等の充填されたパウチ等の充填軟包装体を、搬送用コン
ベアで搬送される容器内に自動的に供給するための充填
軟包装体供給装置に関する。 【0002】 【従来の技術】即席麺の製造工程においては、搬送用コ
ンベアで上方開口型の容器を搬送しつつ、該容器内に製
造された麺塊を供給し、さらに、麺塊の上から液体調味
料や具材等の充填されたパウチ等の充填軟包装体を供給
し、次いで、蓋を被せる工程等に送ることが行なわれて
いる。従来、上記充填軟包装体を供給する作業は、麺塊
が収納された1個ごとの容器内に正確に供給するため手
作業により行なわれていたが、工業的な大量生産におい
ては人手が多数必要となり、しかも、低能率であった。
こうしたことから、充填軟包装体を1個ごとの容器内に
自動的に供給することができる充填軟包装体供給装置の
開発が求められていた。 【0003】これに関連する装置として、特開平6−9
050号には、トレー自動供給装置が開示されている。
この装置は、トレーをその内面が斜め下を向くようにト
レーストッカー内に収納し、内面を吸着パッドで真空吸
着し、進退移動用パルスモーターで可動シャフトを退避
移動させることによりトレーを取り出し、可動シャフト
を回転用パルスモーターで下方に回転させて、キャリヤ
コンベア上にトレーを持込み、可動シャフトを進出移動
させつつ、吸着パッドに加圧空気を供給してトレーを離
脱させ、可動シャフトを元の位置まで復帰させることに
より1サイクルを終了するようにした装置である。 【0004】しかし、上記の装置は、材質の硬いトレー
をキャリヤコンベア上の比較的広い収納区画に供給する
ものであって、充填軟包装体を収納域の小さな容器内に
供給する場合に適用すると、次のような問題があった。
すなわち、充填軟包装体を斜め下を向くようにトレース
トッカー内に収納すると、取り出し口の充填軟包装体
が、後続の充填軟包装体の重さにより加圧されて撓んだ
り、充填物が局部的に偏ったりするため、吸着パッドが
充填軟包装体をつかみ損なったり、吸着位置がずれて容
器内に供給し損なったり、取り出した際に、後続の充填
軟包装体がトレーストッカーから落ちることがある。ま
た、取り出し口の充填軟包装体は、取り出し口で当該充
填軟包装体を押さえる係止突起と、後続の充填軟包装体
の間に強く挟まれ、やはり吸着パッドがつかみ損なった
り、吸着位置がずれて容器内に供給し損なったり、ある
いは充填軟包装体に傷がついたりすることがある。上記
の問題は、充填軟包装体を取り出し口に連続的に送り続
けることから、取り出し口の充填軟包装体が後続の充填
軟包装体によってますます強く加圧され、一層顕著とな
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
がなく、液体調味料や具材等の充填されたパウチ等の充
填軟包装体を搬送用コンベアで搬送される容器内に、自
動的かつ正確に供給することができる充填軟包装体供給
装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、充填軟包装体を
縦列に並列させた状態で移送する充填軟包装体移送用コ
ンベアを、容器搬送用コンベアの上方に水平に配置し、
この充填軟包装体移送用コンベアを、その下流端部から
吸着パッドが充填軟包装体を取り出すピッチと同期し
て、後続の充填軟包装体を所定の間隔だけ移送するよう
に設定することにより、上記の課題を解決できることを
見出し、本発明を完成するに至った。 【0007】すなわち、本発明は、上方開口型の容器を
搬送する容器搬送用コンベアと、容器搬送用コンベアの
上方に水平に配置され、充填軟包装体を縦列に並列させ
た状態で移送する充填軟包装体移送用コンベアと、充填
軟包装体移送用コンベアの下流端部に設けられ、移送さ
れてきた充填軟包装体前面の上端および/または側端に
当接して、充填軟包装体を一旦下流端部に保持する保持
手段と、下流端部に保持された充填軟包装体をエアーの
吸引により吸着して取り出し容器搬送用コンベアに持込
み、次いで、エアーの吸引を解除して充填軟包装体を容
器搬送用コンベアによって搬送される容器内に落下供給
する吸着パッドとを備え、上記充填軟包装体移送用コン
ベアは、吸着パッドが下流端部から充填軟包装体を取り
出すピッチと同期して、後続の充填軟包装体を所定の間
隔だけ移送するように設定し、さらに前記下流端部に、
充填包装体移送用コンベアによって移送される充填軟包
装体に上方および/または側方からエアーを噴射して、
並立する充填軟包装体間にエアーを流通させるエアー噴
射機構を備えることを特徴とする充填軟包装体供給装置
である。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づき詳
細に説明する。図1は本発明の実施例を示す装置の平面
図、図2は同正面図、図3は同左側面図である。1は上
方開口部周縁にフランジ部を有する有底容器を3列に配
列して搬送する容器搬送用コンベアであり、この搬送路
2には、容器の底部外形に合わせて収納部3が設けられ
ており、この収納部3に容器の底部を収め、搬送路2の
平面部で容器のフランジ部を支持し、容器を矢印で示す
方向に間欠的に移送する。なお、上記容器内には、前工
程で麺塊等の物品Aが供給されている。5は前工程で容
器内に供給された物品Aを、容器の底部下方に押し込
み、その上に充填軟包装体Bの収納域を確保するための
押し込み機であり、図4の側面図に示すように、押し込
みシリンダー5aが枠体5bに垂下支持されて設けられ
ている。押し込みシリンダー5aのピストンロッド5c
の下端には、3個の支持体5dが支持板5eを介して設
けられている。支持体5dの下端には、4個の押し込み
突起を有する押し込み板5fが固着され、該押し込み板
5fの上に、容器内の物品Aの有無を検出する検出器6
が設けられており、検出器6は押し込み板5fを貫通し
て設けられた棒状当接部材6aと当該スイッチ6bから
構成されている。 【0009】10は液体調味料や具材の充填されたパウ
チ等の充填軟包装体Bを、縦列に並列させた状態で移送
する充填軟包装体移送用コンベアである。充填軟包装体
移送用コンベア10は容器搬送用コンベア1の上方に、
容器搬送用コンベア1に対して直交する方向で水平に3
基並列して配置され、これら3基は容器搬送用コンベア
1の容器の配列に対応して、各々下流端部11が各列の
近くまで延ばされている。 【0010】充填軟包装体移送用コンベア10はベルト
コンベアであり、図5の平面図および図6の側面図に示
すように、案内プーリー12、13、ドライブプーリー
14に無端状に巻き掛けられ、ドライブプーリー14に
パルスモーター等の駆動源15により駆動される駆動ベ
ルト16が巻き掛けられ、上記駆動機構によって充填軟
包装体Bを矢印の方向に移送するために移動する。充填
軟包装体移送用コンベア10の移送路の両側には、充填
軟包装体Bを両側から支持するガイド部17が設けら
れ、これにより縦列に並列された充填軟包装体Bは安定
な姿勢で移送される。 【0011】20は充填軟包装体移送用コンベア10の
下流端部11に起立して設けられたプレートからなる保
持手段であり、移送されてきた充填軟包装体B前面の上
端および側端に当接して、充填軟包装体Bを一旦下流端
部11に保持する。保持手段20は、図7に示すように
上板20a、左右側板20bから構成され、充填軟包装
体移送用コンベア10の移送路から上板20aまでの高
さHが、充填軟包装体Bの高さより若干高く、かつ、上
板20a中央の突部が、移送されてきた充填軟包装体B
前面の上端に当接するように設定されている。また、左
右側板20b間の幅Fが、充填軟包装体Bの幅より若干
狭く、移送されてきた充填軟包装体B前面の左右側端に
当接するように設定されている。 【0012】30は下流端部11に保持された充填軟包
装体Bを、エアーの吸引により吸着して取り出し、容器
搬送用コンベア1上に持込み、次いで、エアーの吸引を
解除して、充填軟包装体Bを容器搬送用コンベア1によ
って搬送される容器内に落下供給する吸着パッドであ
る。吸着パッド30は4つの吸着サクション31とサク
ションフレーム32から構成され、吸着サクション31
には、図示しない真空発生器が接続されており、これに
より吸着サクション31は、エアーの真空吸引により充
填軟包装体Bを吸着することができる。サクションフレ
ーム32はロータリアクチュエータ(ベーンタイプ)3
3の入力軸に取り付けられている。ロータリアクチュエ
ータ33は進出移動用シリンダー34のピストンロッド
34aの先端に固定され、また、進出移動用シリンダー
34は充填軟包装体移動用コンベア10の下流端部11
付近の一方のガイド部17の外面に固定されている。吸
着パッド30はピストンロッド34aの移動に伴い、下
流端部11に対して進退可能となっている。また、吸着
パッド30はロータリアクチュエータ33を正逆回転さ
せることにより、所定の角度で揺動する。この揺動範囲
は、吸着サクション31が上限位置において、充填軟包
装体移送用コンベア10に向かって、横向きで水平に、
かつ、下限位置において、下向きで鉛直となるように9
0°となっている。 【0013】40は充填軟包装体移送用コンベア10に
よって移送される充填軟包装体Bに、上方からエアーを
噴射して、並立する充填軟包装体B間にエアーを流通さ
せるエアー噴射機構である。エアー噴射機構40は、充
填軟包装体移送用コンベア10の側縁部に配設された支
柱により、充填軟包装体移送用コンベア10の上方に位
置するように設けられており(図8および図9において
は、充填軟包装体移送用コンベア1基について示す)、
多数重合して並立する充填軟包装体Bの上方から、充填
軟包装体B相互の接合面間にエアーを強制流通させる。
これにより充填軟包装体B相互の密着接合が解かれ、充
填軟包装体Bの1個を取り出した際の後続の充填軟包装
体Bの位置ずれを好適に防止することができる。上記エ
アー噴射機構40は、充填軟包装体Bに側方からエアー
を噴射するように設けることもできる。50は以上の装
置を制御するための制御部であり、容器搬送用コンベア
1の駆動源、検出器6、真空発生器、ロータリアクチュ
エータ33、進出移動用シリンダー34、充填軟包装体
移送用コンベア10の駆動源15等が接続されている。 【0014】次に、以上の充填軟包装体供給装置の動作
について説明する。前工程より物品Aの供給された容器
が、矢印の進行方向に容器搬送用コンベア1によって間
欠的に運ばれ、押し込みシリンダー5aの下方に停止し
た間にピストンロッド5cが降下し、押し込み板5fに
よって物品Aが容器の底部下方に押し込まれ、その上に
充填軟包装体Bの収納域が確保される。これと同時に、
検出器6の棒状当接部材6aが容器内の物品Aに当たっ
て、当接スイッチ6bが作動し、容器内に物品Aが存在
することが検出され、容器内に物品Aが存在しない場合
は、当接スイッチが作動せず、これによって容器内の物
品Aの有無が検出される。吸着パッド30は上限位置に
おいて、充填軟包装体移送用コンベア10に向かって水
平に、下流部11から間隔をおいて待機しているが、容
器が容器搬送用コンベア1で下方に運ばれると、次のよ
うな動作により充填軟包装体Bを容器内に供給する。 【0015】先ず、吸着パッド30は進出移動用シリン
ダー34のピストンロッド34aが引き込まれて下流部
11に進出移動し、吸着サクション31が下流端部11
に起立する保持手段20の上板20aと、左右側板20
bの内側から臨む充填軟包装体Bの前面に当接する。こ
れと同時に真空発生器が作動してエアーの真空吸引によ
り、吸着サクション31に充填軟包装体Bが吸着され
る。次に、吸着パッド30は進出移動用シリンダー34
のピストンロッド34aが突出して、下流端部11から
後退移動する。これに伴い、吸着サクション31に吸着
された充填軟包装体Bは、後退方向に強く吸引されるた
め、保持手段20の上板20aおよび左右側板20bに
支持されている上端および側端が撓み、上板20aおよ
び左右側板20bの内側から取り出される。 【0016】この際、ピストンロッド34aの進出、す
なわち、吸着パッド30が下流端部11から充填軟包装
体Bを取り出すことを伝える出力信号に基づく動作信号
が、制御部50から充填軟包装体移送用コンベア10の
駆動源15に送られ、これにより、吸着パッド30が下
流端部11から充填軟包装体Bを取り出すピッチと同期
して、充填軟包装体移送用コンベア10が後続の充填軟
包装体Bを所定の間隔だけ移送する。ここで、所定の間
隔とは、下流端部11から取り出される充填軟包装体B
の厚みに概ね等しく、次に送られてくる充填軟包装体B
が下流端部11に適正な起立状態で保持されるために必
要な間隔である。この間隔は、充填軟包装体Bの厚みを
基準に、下流端部11で充填軟包装体Bに加わる圧力、
摩擦抵抗等の条件に応じて微調整して設定され、この設
定値は、予め制御部50に記憶される。なお、この設定
が適正値より大きいと、下流端部11に移送された充填
軟包装体Bは、後続の充填軟包装体Bによって過度に加
圧されて、撓みや充填物の局部的な偏りが生じたり、あ
るいは保持手段20と後続の充填軟包装体Bの間に挟ま
って、吸着パッド30がつかみ損なったり、吸着位置が
ずれて容器内に供給され損なったりする。反対に、適正
値より小さいと、充填軟包装体Bは下流端部11まで十
分に移送されず傾いた状態となるため、やはり撓みや充
填物の局部的な偏りが生じやすく、吸着パッド30がつ
かみ損なったり、吸着位置がずれて容器内に供給され損
なったりする。 【0017】次に、ロータリアクチュエータ33が正転
起動され、吸着サクション31が下限垂直位置まで回転
して、充填軟包装体Bを容器搬送用コンベア1上に持ち
込む。この後、真空発生器によるエアーの吸引を解除し
て、充填軟包装体Bを搬送路2上の容器内に落下供給す
るが、この際、前記検出器6が制御部50に出力した信
号に応じて、エアーの吸引を解除する時期が異なる。す
なわち、検出器6が容器内に物品Aがあることを示す信
号を制御部50に出力していた場合には、この容器が下
方に停止した間にエアーの吸引が解除されて、充填軟包
装体Bが落下供給される。一方、検出器6が容器内に物
品Aがないことを示す信号を、制御部50に出力してい
た場合には、この容器が下方に停止しても、エアーの吸
引は解除されずに吸着パッドはそのまま下限垂直位置に
待機し、次に運ばれてくる容器に充填軟包装体Bを供給
するべく備える。ここで、仮に物品Aの供給され損なっ
た容器に充填軟包装体Bが供給されると、その下に物品
Aがあるものと誤って、容器をそのまま次工程に送るこ
とがあるが、上記制御によって充填軟包装体Bが供給さ
れなかった容器は、内部に何も収納していない状態とな
るため、物品Aが供給され損なっても、これを目視によ
り容易に判別することができ、次工程に送ることなく確
実に除去することができる。 【0018】最後に、充填軟包装体Bを供給した吸着パ
ッド30は、ロータリアクチュエータ33が逆転起動さ
れ、下限垂直位置から上限水平位置まで回転し、元の待
機位置に復帰する。以上のサイクルを繰り返すことによ
り、充填軟包装体Bを搬送用コンベアで搬送される容器
内に、自動的かつ正確に供給することができる。また、
上記サイクルを繰り返して充填軟包装体移送用コンベア
10が順次充填軟包装体Bを下流端部11に移送する
間、並立する充填軟包装体B間には、エアー噴射機構4
0によって上方からエアーを強制流通させるので、充填
軟包装体B相互の密着接合が解かれ、充填軟包装体Bの
1個を取り出した際の後続の充填軟包装体Bの位置ずれ
が好適に防止されている。 【0019】以上の本発明の充填軟包装体供給装置によ
り供給できる充填軟包装体としては特に制限はなく、液
体調味料、スープ、ソース、具材等の各種食品が充填さ
れたパウチ、乳液等の化粧品が充填された小袋が例示さ
れる。本発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変
形、応用が行いえられることは言うまでもない。 【0020】 【発明の効果】本発明によれば、充填軟包装体を縦列に
並立させた状態で移送する充填軟包装体移送用コンベア
を、容器搬送用コンベアの上方に水平に配置し、この充
填軟包装体移送用コンベアを、吸着パッドが下流端部か
ら充填軟包装体を取り出すピッチと同期して、後続の充
填軟包装体を所定の間隔だけ移送するように設定するこ
とにより、吸着パッドが充填軟包装体をつかみ損なった
り、吸着位置がずれて容器内に供給し損なったりするこ
と等を防ぎ、充填軟包装体を容器内に自動的かつ正確に
供給することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す装置の平面図である。 【図2】本発明の実施例を示す装置の正面図である。 【図3】本発明の実施例を示す装置の左側面図である。 【図4】本発明の実施例を示す装置の押し込み機の側面
図である。 【図5】本発明の実施例を示す装置の充填軟包装体移送
用コンベア1基の平面図である。 【図6】本発明の実施例を示す装置の充填軟包装体移送
用コンベア1基の側面図である。 【図7】本発明の実施例を示す装置の保持手段の正面図
である。 【図8】本発明の実施例を示す装置のエアー噴射機構の
側面図である。 【図9】本発明の実施例を示す装置のエアー噴射機構の
正面図である。 【図10】本発明の実施例を示す装置により容器に収容
された物品と充填軟包装体の縦断側面図である。 【符号の説明】 1 容器搬送用コンベア 2 容器搬送用コンベアの搬送路 3 容器搬送用コンベアの容器収納部 5 押し込み機 5a 押し込みシリンダー 5b 枠体 5c ピストンロッド 5d 支持体 5e 支持板 5f 押し込み板 6 検出器 6a 棒状当接部材 6b 当接スイッチ 10 充填軟包装体移送用コンベア 11 下流端部 12 案内プーリー 13 案内プーリー 14 ドライブプーリー 15 駆動源 16 駆動ベルト 17 ガイド部 20 保持手段 20a 上板 20b 側板 30 吸着パッド 31 吸着サクション 32 サクションフレーム 33 ロータリアクチュエータ 34 進出移動用シリンダー 34a 進出移動用シリンダーのピストンロッド 40 エアー噴射機構 50 制御部 A 物品 B 充填軟包装体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−43125(JP,A) 特開 平4−272019(JP,A) 実開 昭55−88903(JP,U) 実開 昭53−128680(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 5/00 - 5/12 B65B 35/00 - 35/58

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 上方開口型の容器を搬送する容器搬送用
    コンベアと、容器搬送用コンベアの上方に水平に配置さ
    れ、充填軟包装体を縦列に並立させた状態で移送する充
    填軟包装体移送用コンベアと、充填軟包装体移送用コン
    ベアの下流端部に設けられ、移送されてきた充填軟包装
    体前面の上端および/または側端に当接して、充填軟包
    装体を一旦下流端部に保持する保持手段と、下流端部に
    保持された充填軟包装体をエアーの吸引により吸着して
    取り出し容器搬送用コンベア上に持込み、次いで、エア
    ーの吸引を解除して充填軟包装体を容器搬送用コンベア
    によって搬送される容器内に落下供給する吸着パッドと
    を備え、上記充填軟包装体移送用コンベアは、吸着パッ
    ドが下流端部から充填軟包装体を取り出すピッチと同期
    して、後続の充填軟包装体を所定の間隔だけ移送するよ
    うに設定し、さらに前記下流端部に、充填軟包装体移送
    用コンベアによって移送される充填軟包装体に上方およ
    び/または側方からエアーを噴射して、並立する充填軟
    包装体間にエアーを流通させるエアー噴射機構を備える
    ことを特徴とする充填軟包装体供給装置。
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