JP3413328B2 - 減容機 - Google Patents

減容機

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JP3413328B2
JP3413328B2 JP14575096A JP14575096A JP3413328B2 JP 3413328 B2 JP3413328 B2 JP 3413328B2 JP 14575096 A JP14575096 A JP 14575096A JP 14575096 A JP14575096 A JP 14575096A JP 3413328 B2 JP3413328 B2 JP 3413328B2
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幸雄 玉森
雅透 高田
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スター農機株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/12Baling or bundling compressible fibrous material, e.g. peat

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃紙、スポンジ、
ナイロン、発泡スチロール等を所定の容積に圧縮して減
容されたベールを形成する減容機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、廃紙、スポンジ、ナイロン、発泡
スチロール等を所定の容積に圧縮して減容されたベール
を形成する減容機は特開平7−124789号公報にベ
ール形成機という名称で示されたものがある。
【0003】図10に示すように、このベール形成機1
01は、機枠102と、左右の圧縮室側板103よりそ
れぞれ前方に突設した回動枠支持板104に枢支され、
開閉装置105により上方展開可能な回動枠106と、
ハウジングを構成する両圧縮室側板103間及び同じく
ハウジングを構成する回動枠106内に環状に配設され
た複数のローラ107と、これらローラ107によって
区画される圧縮室108と、この圧縮室108の上部に
設けられた裁断装置である切断装置109と、圧縮室1
08に開口した投入口110と、圧縮室108で形成さ
れたベール111の外周に巻回する紐112等を供給す
る結束装置113と、上記ローラ107及び切断装置1
09を回転駆動させる駆動装置であるモータ114と、
テーブル115とで主に構成されている。
【0004】圧縮室108を形成するローラ107は、
その外周面に軸方向に所定の間隔を隔てて複数、突状体
116が設けられ、両圧縮室側板103間及び回動枠1
06内に回転自在に軸支されている。そして、切断装置
109と、ローラ107とがチェーン(図示せず)等で
モータ114と接続され、一定方向に回転するように構
成されている。また、回動枠106内上端で、投入口1
10近傍のローラ107aは表面平滑なものであり、こ
れと両圧縮室側板103間に横架される上端のローラ1
07bとの間に空間を設け、これを圧縮室108への連
絡部110aを形成している。
【0005】上述のベール形成機101によりベール1
11を形成するためには、まず、投入口110に廃紙等
を投入すると共に、切断装置109及びローラ107を
駆動させる。これにより、廃紙等は、切断装置109で
所定の大きさに切断された後、圧縮室108内に連絡部
110aを通り挿入され、ローラ107に設けられた突
状体116に掛止して円滑に転動し、ロール状に巻き付
けられる。そして、さらに、廃紙等を投入しながら転動
を続けることにより、圧縮室108と同等の体積で圧縮
率の大きい円柱状のベール111が形成される。ベール
111が所定の密度に達したときに、結束装置113が
作動し、紐112をベール111に繰り出すことによ
り、紐112が回転するローラ107とベール111と
の間に挟持され、ベール111と共に回転して、ベール
111の外周に巻き付く。ベール111に所定量の紐1
12が巻き付くと紐112が切断され、強固に固定され
たベール111が形成される。そして、開閉装置105
により回動枠106を上方に開き、形成されたベール1
11を回収位置に移動させて、作業員がベール111を
保管場所へ運ぶようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の減容機であるベ
ール形成機101においては、ローラ107に突状体1
16が設けられているので、ベール111が円滑に回転
することができるが、この突状体116によりベール1
11の表層部が局部的に加圧され、その部分が切断され
剥離してしまうことがある。また、隣接するローラ10
7同士間には、ローラ107が円滑に回転するために最
低限、突状体116の高さ以上の隙間が形成されること
になる。これによって、切断された廃紙等の破片や廃紙
等自体が上記隙間から圧縮室108の外へ飛び出してし
まい、ベール111を形成する効率が低下すると共に、
減容機内外に切断破片が散在してしまうという問題が発
生する。
【0007】また、ベール111が所定の密度に達した
ときに、結束装置113が作動し、紐112をベール1
11の外周に巻き付けることにより、放出後のベール形
状及び荷扱い時のベール111の変形を防止している
が、ベール111を再利用する場合、ベール111と材
質の異なる紐112が巻き付けられているため、紐11
2を除去する必要があり、この作業に時間と労力がかか
ると共に、紐112の除去後のベール111は、その形
状が不安定となり荷扱いに難を生じる。
【0008】さらに、ベール111が形成された後に、
回動枠106を開き、ベール111を圧縮室108内か
ら放出するが、放出されたベール111は機枠102内
に位置しており、その位置から、作業員がベール111
を取り出し、所定の位置まで移動させる。このベール1
11が放出された位置が、狭い領域であると共に、低い
部分にあるので、作業員が不自然な姿勢で重量物を搬出
しなければならないので、非常に負担が掛かり多くの労
力を要する。
【0009】また、放出されたベール111が搬出され
ず、放出位置に有る状態のまま、次のベール111が形
成され、放出された場合、先に存在するベール111に
より、放出作業が阻害されるだけでなく、回動枠106
等の減容機本体が破損してしまうおそれがある。また、
ベール111の放出時に、廃紙等の細かな破片が放出位
置に堆積し、ベール111の放出を阻害するという問題
も起こる。
【0010】そこで、本発明の目的は、減容機内外に廃
紙等の切断破片が散在してしまうのを防止できると共
に、ベールを、紐を用いることなく強固に締め固め、そ
の形状を安定させることができ、形成されたベールの搬
出及び運搬が容易に行え、さらに、放出作業が阻害され
ることがなく、回動枠等の減容機本体が破損してしまう
ことを防止できる減容機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく本
発明は、廃紙等の被処理物を適宜裁断する裁断装置と、
円環状に配設され裁断された被処理物を回転により圧縮
してベールを形成する複数のローラと、該ローラにより
所定密度のベールが形成されたときに、上記裁断装置を
停止させると共に、停止後上記ローラのみを所定時間駆
動させる駆動手段とを備えたものである。これによっ
て、紐を用いることなく、ベールを強固に締め固め、そ
の形状を安定させることができるので、再利用の際、紐
を除去する等の作業を省略することができる。
【0012】また、上記駆動手段が、ローラを駆動させ
るローラ駆動装置と、このローラ駆動装置とは別体で設
けられ裁断装置を駆動させる裁断駆動装置と、これら駆
動装置の作動を制御する制御装置とで成るものであるの
で、容易に各装置の制御操作を行うことができる。
【0013】さらに、上記ローラの外周面に形成され上
記被処理物との摩擦力が金属よりも大きい材質で成る被
覆層を備え、この被覆層が互いに接触しない程度まで上
記ローラ同士を接近させたものであるので、裁断装置で
裁断された廃紙等がローラ間の隙間から圧縮室の外へ飛
び出すのを防止することができる。
【0014】そして、本発明は、ローラの下方に設けら
れ形成されたベールを収納すると共に、機外に移動自在
の受箱とを備えたものであるので、ベールの搬出及び運
搬が容易に行える。
【0015】また、本発明は、上記受箱が所定位置に収
納されたことを検知する検出器と、この検出器の検知信
号により裁断装置及びローラを起動待機状態に制御する
制御装置とを備えたものである。さらに、ローラのベー
ル排出口の下方にベールが存在するか否かを検知する検
出器と、この検出器のベール無しの検出信号により裁断
装置及びローラを起動待機状態に制御する制御装置とを
備えたものである。よって、放出されたベールが放出位
置に残った状態のまま、次のベールが形成され放出され
ることがなく、放出作業の阻害及び回動枠等の減容機本
体が破損してしまうことを防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0017】図1に示すように、減容機1には、その外
殻を成す左右の側枠2並びに、これら側枠2同士を連結
する水平桟3(図3に記入)とを有する機枠4内に、左
右の側枠2に固定された左右の固定枠5と、これらの固
定枠5よりそれぞれ前方向に突設された支持板6に回動
自在に支持された左右の回動枠7とが形成されている。
ところで、図1においては、左側方向を前方とする。左
右の固定枠5の間には、複数のローラ8が前方に開くよ
うに略半円環状に枢支され設けられ、また、左右の回動
枠7の間には、複数のローラ8が、後方に開くように略
半円環状に枢支され設けられ、これらのローラ8によっ
て、廃紙等の被処理物9を減容してベール10(図3に
記入)を形成する減容室11が区画形成されている。回
動枠7には開閉装置12が接続され、回動枠7を開くこ
とによって上記減容室11の下部にベール10を排出す
る排出口13(図3に記入)が形成されている。また、
ローラ8の上部は、被処理物9が減容室11に挿入でき
るように挿入口14が形成されている。ローラ8は、挿
入口14の部分を除いて、互いに回転可能な程度に近接
して配設され、一方向に回転するように構成されてい
る。この挿入口14の上方に、廃紙等の被処理物9を裁
断する裁断装置15が設けられており、その前方に設け
られている投入口16から投入された被処理物9が裁断
されるように構成されている。そして、この裁断装置1
5を駆動させる裁断駆動装置17と、その下方にローラ
8を駆動させるローラ駆動装置18とがそれぞれ別体で
形成されており、これらの裁断駆動装置17及びローラ
駆動装置18の作動を制御する制御装置19が上記各駆
動装置17,18の間に設けられている。また、減容室
11の下方部には、ベール10を収納するための受箱2
0と、排出口13の下方にベール10が存在するか否か
を検知する検出器21とが設けられ、この検出器21
は、排出口13の下方にベール10が無いことの検出信
号によりローラ駆動装置18と裁断駆動装置17とを起
動待機状態に制御すべく制御装置19と接続されてい
る。さらに、減容機1の前面には受箱20が減容機1内
の所定位置に収納されたことを検知する検出器であるリ
ミットスイッチ24が、このリミットスイッチ24の検
出信号により裁断装置15及びローラ8を起動待機状態
に制御すべく、制御装置19と接続され設けられてい
る。
【0018】ローラ8は、図6に示すように、パイプ体
25と、このパイプ体25の両端部近傍に固定され、中
央にボス部26を有するフランジ27と、両端のボス部
26を貫通する軸28とで構成されており、パイプ体2
5の外周面に被処理物9との摩擦力が金属よりも大きい
被覆層25aが形成されている。この被覆層25aは、
表面が平滑に成形されており、その材料は例えば、ゴム
や樹脂あるいはセラミックまたは粒子の細かい砂等を混
合した塗料を用いればよい。そして、軸28の両側が、
固定枠5及び回動枠7に軸受支持され、パイプ体25が
回転するようになっている。これによって、各ローラ8
同士間の間隔を、接触しない程度まで狭くすることがで
きる。
【0019】固定枠5に固定された各ローラ8の後方及
び下方には、左右の固定枠5に固定され各ローラ8を覆
う背面板29が設けられている。背面板29の上部及び
回動枠7の上部から、それぞれ裁断装置15に向かって
傾斜板30a,30b(図3に記入)が裁断された被処
理物9が通過できる程度の所定の間隔をあけて、形成さ
れている。これらの傾斜板30a,30bは、裁断装置
15で裁断された被処理物9を減容室11に導くために
設けられたものである。
【0020】固定枠5側に略半円環状に配設されたロー
ラ8の内、その最上部のローラ8は他のローラ8よりも
大きい径を有する大径ローラ8aとなっている。この大
径ローラ8aと、回動枠7側に配設されたローラ8の最
上部のローラ8との間には、所定の間隔が設けられてお
り、この部分が上述の挿入口14となる。
【0021】また、回動枠7側の最上部のローラ8の軸
28a両端部が、回動枠7を貫通して支持板6に軸支さ
れており、この軸28aを中心に回動枠7が回動するよ
うに構成されている。
【0022】ここで回動枠7を回動させる開閉装置12
について詳述する。減容機1内の減容室11の上方後部
に設けられている中間棚31の下側の左右方向中間部
に、支持板32を介して、アクチュエータ33が軸支さ
れている。このアクチュエータ33の先端部には、上方
に延びる中間アーム34が軸支されており、中間アーム
34の上端部は、左右の側枠2に水平に軸受支持された
回動軸35の中間部に固定されている。この回動軸35
の両端部に、上前方に延びる側部アーム36がそれぞれ
固定され、各側部アーム36の上端部に、回動枠7の上
端部まで延びる連結杆37が軸支されている。連結杆3
7の下端部は、回動枠7に設けられた吊持ブラケット3
8に軸支されている。なお、一方の側枠2の側部アーム
36の上方には、回動枠7が上方に展開し、回転した側
部アーム36が当接して、アクチュエータ33の伸長を
停止させるリミットスイッチ(図示せず)が設けられて
いる。
【0023】連結杆37は、図7に示すように、中空部
のほぼ中間に通孔39が形成された係止部40を備えた
筒状体41と、一端に吊持ブラケット38と連結するた
めの軸貫通孔42が設けられ、他端にネジ部43が成形
されると共に、ネジ部43から所定の間隔を隔てた位置
に当接板44が形成された連結軸45とを備えており、
連結軸45のネジ部43側が筒状体41内に挿入され、
係止部40と当接板44との間にはバネ46が設けられ
ている。そして、通孔39を貫通した連結軸45のネジ
部43には、ナット47が締着されており、ナット47
が係止部40に係合して筒状体41と連結軸45とが一
体化されている。
【0024】上記構成により、アクチュエータ33を伸
長させることにより、中間アーム34の下端部が前方に
押出され回動軸35と共に、側部アーム36が回転し、
連結杆37が上方後部に引き上げられる。そして、回動
枠7に設けられた吊持ブラケット38が引き上げられ、
回動枠7の最上部のローラ8の軸28aを中心に回転
し、減容室11の下部が開放され、排出口13が形成さ
れることとなる。
【0025】次に、駆動系について詳述する。ローラ駆
動装置18は、減容機1内の底板上で減容室11の後方
の載置台48(図3に記入)にモータ49が設けられて
おり、その出力軸50に駆動スプロケット51が固定さ
れている。図5に示すように、正面から見て、大径ロー
ラ8aの軸28bの左側端に従動スプロケット52が固
定され、右側端には駆動スプロケット53が固定されて
いる。また、他のローラ8の内、固定枠5側のローラ8
の軸28cの右側端にはそれぞれ従動スプロケット54
が固定されている。回動枠7側の上端部のローラ8の軸
28aの右側端には従動スプロケット56aが固定さ
れ、その左側端には駆動スプロケット56bが固定さ
れ、回動枠7側の他のローラ8の軸28dの左側端には
従動スプロケット56cが固定されている。
【0026】モータ49の駆動スプロケット51と大径
ローラ8aの従動スプロケット52にはチェーン57が
掛け渡されており、また、大径ローラ8aの駆動スプロ
ケット53と固定枠5側のローラ8の各従動スプロケッ
ト54及び回動枠7側の上端部のローラ8の従動スプロ
ケット56aにはチェーン58が掛け渡されており、こ
のチェーン58は右側の固定枠5に、取付位置調整自在
に設けられチェーン58の張りを調整するテンションス
プロケット59(図1に記入)にも掛け渡されている。
さらに、回動枠7側の上端部のローラ8の駆動スプロケ
ット56bと回動枠7側の他のローラ8の各従動スプロ
ケット56cにはチェーン60(図2に記入)が掛け渡
されており、このチェーン60は左側の回動枠7に、取
付位置調整自在に設けられチェーン60の張りを調整す
るテンションスプロケット61(図2に記入)にも掛け
渡されている。
【0027】上記構成により、モータ49を回転させる
ことにより、各チェーン57,58,60を介して、各
スプロケット52,53,54,56が回転するので大
径ローラ8a及び各ローラ8が同一方向に回転する。な
お、テンションスプロケット59,61により、チェー
ン58,60の張りを調節することができるので、常
に、好適な力で、ローラ8を回転させることができる。
【0028】裁断装置15は、図8に示すように、下部
裁断軸117に、円盤の外周部と両側面とから成る角部
に刃部120を形成した下部円盤119を適宜間隔を有
して固定した下部円盤ロータ121と、上部裁断軸12
2に、円盤の外周部と両側面とから成る角部に刃部12
3を形成した上部円盤124を適宜間隔を有して固定し
た上部円盤ロータ125と備え、上記上部円盤ロータ1
25の上部円盤124が下部円盤119間に位置すると
共に、上部円盤124の両側面が、両側に位置する下部
円盤119の側面に摺接して配置されている。下部円盤
ロータ121及び上部円盤ロータ125は、図中矢印に
示すように、互いに噛み合い方向に回転するように、平
行に軸支され配設されている。
【0029】この裁断装置15の前方に形成された投入
口16は、裁断装置15と同等の幅を有しており、廃紙
等を載置すべく機枠4の前面に配設されたテーブル62
から裁断装置15に向かって延出された下側案内板63
と、この下側案内板63の上方に位置し、裁断装置15
に近付くに連れて接近するように設けられた上側案内板
64とによって構成されている。なお、上側及び下側案
内板63,64の裁断装置15側端部は、裁断装置15
に接触しない程度に近接しており、それぞれ外側に向か
って半円状に湾曲して成形されている。
【0030】裁断駆動装置17は、中間棚31上にモー
タ65が設けられ、その出力軸66に駆動スプロケット
67が固定されている。図5に示すように、正面から見
て、下部裁断軸117の右側端に従動スプロケット68
が固定され、左側端には平歯車69が固定され、上部裁
断軸122に固定された平歯車70と噛み合い接合され
ている。
【0031】モータ65の駆動スプロケット67と下部
裁断軸117の従動スプロケット68にはチェーン71
が掛け渡されており、モータ65を回転させることによ
り、下部円盤ロータ121及び上部裁断ロータ125
は、互いに噛み合い方向に回転するように構成されてい
る。なお、裁断装置15に所定量以上の被処理物9が供
給されると、裁断抵抗が増しモータ65の電流値が設定
値以上に上昇するが、これを制御装置19で検知し、モ
ータ65を一定時間逆回転させ、供給過多の被処理物9
を投入口16側に排出するように構成されている。
【0032】受箱20は、図3に示すように、上部が開
放された矩形の箱型に形成されており、その前方には、
減容機1の前壁4aに形成されたベール10の取出し口
4bを閉塞すると共に、受箱20が減容機1内の所定位
置に収納されたときに、受箱20を係止させる係止部材
(図示せず)を備えた前板72が固定されている。ま
た、減容機1内に挿入される側である後板73の上端か
ら底板74に向けて傾斜案内板75が取り付けられてお
り、この傾斜案内板75の上端部から外側上方に向かっ
て延出されたガイド板76が形成されている。このガイ
ド板76の端部は、受箱20が減容機1の所定位置に収
納されたとき、前述の固定枠5側の背面板29の下端部
よりも下に位置し、後方に挿入されるように構成されて
いる。なお、受箱20の下部にはキャスター車輪77が
複数設けられており、容易に移動できるようになってい
る。
【0033】検出器21は、図2に示す右側の側枠2に
固定された連結板78に固定され光を出射する投光器7
9と、図1に示す左側の側枠2に固定された連結板80
に固定され光を受ける受光器81とから構成されてい
る。これら投光器79と受光器81とは、形成され受箱
20に収納されたベール10の高さの中心部より少し高
い位置に設けられており、すなわち、ベール10が排出
口13の下方にあるときに、投光器79から出射された
光が遮断され、受光器81に光が到達しなくなるので、
ベールの存在を確認することができる。また、この検出
器21は、裁断駆動装置17及びローラ駆動装置18の
作動を制御する制御装置19に接続され、ベール10が
排出口13の下方に無いときに、裁断駆動装置17及び
ローラ駆動装置18が起動可能な起動待機状態に制御さ
れるように構成されている。
【0034】リミットスイッチ24は、制御装置19に
接続され減容機1の前壁4aに設けられており、その感
知部82は、前方に向けて突出して形成されており、受
箱20が減容機1内の所定位置に収納されたとき、感知
部82が、受箱20の前板72と当接して、後方に押し
込まれ、自動的に、制御装置19を介して裁断駆動装置
17及びロータ駆動装置18を起動待機状態に制御する
ように構成されている。
【0035】なお、図4に示すように、投入口16の側
方の機枠2には、始動スイッチ83,ベール10の排出
スイッチ84,裁断装置15の逆転スイッチ85及び非
常停止スイッチ84aがそれぞれ設けられている。ま
た、作動状態を表示する液晶板86が設けられ、一目で
作動を監視できるようになっている。また、減容機1の
底部にはキャスター車輪87が設けられ、移動自在に構
成されている。
【0036】図2,図3は、図1と同様に本発明に係る
減容機1を側面から見たときの断面図であり、切断面を
異にするものである。記入された構成部材は、図1と同
様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
【0037】以上の構成からなる減容機1の作用を、図
9のフローチャートに示す使用手順に沿って説明する。
【0038】始動スイッチ83を押し、裁断駆動装置1
7とローラ駆動装置18とを駆動させ、裁断装置15及
び各ローラ8を回転させる。投入口16から廃紙等の被
処理物9を投入すると、裁断装置15の下部円盤ロータ
121と上部円盤ロータ125との間を通過し裁断され
て、減容室11内へ挿入される。そして、減容室11内
で、表面に適度の摩擦力を有する被覆層25aが形成さ
れ同一方向でかつ同一周速で回転している複数のローラ
8によって、裁断され挿入された被処理物9は、順次増
加しながら円滑に回転させられロール状に成形され、徐
々にその容積を増していき、減容室11と同等の容積ま
で大きくなり、大径ローラ8a及び各ローラ8の全てに
回転しながら内接する。ここで、被処理物9を続けて投
入することにより、裁断され形成された被処理物9は、
さらに容積を増加しようとして、回動枠7に上方に展開
しようとする力が作用するが、連結杆37に設けられて
いるバネ46の付勢力によって、回動枠7が押さえ付け
られるので、被処理物9は、その容積が変わらずに重量
が増加し、圧縮され、ベール10が形成されることとな
る。
【0039】この減容作業において、被処理物9は裁断
装置15によって、小さく裁断されているので、ベール
10内に発生する隙間を最小限にすることができ、ベー
ル10の圧縮効率すなわち減容率を大巾に向上させるこ
とができる。
【0040】また、各ローラ8同士間の間隔が、接触し
ない程度まで狭くなっているので、切断された廃紙等の
破片や廃紙等自体が減容室11外へ飛び出すことがな
く、また、各ローラ8の被覆層25aの摩擦力によっ
て、ローラ8に対して、被処理物9が滑って空回りする
ことがなく、被処理物9が円滑にロール状に成形され、
確実に回転するので、裁断された被処理物9を、効率よ
く挿入させることができる。
【0041】そして、ベール10が所定の減容率に達し
たとき、制御装置19の制御により、裁断駆動装置17
が停止し、同じく制御装置19に内蔵されたタイマーに
より、裁断駆動装置17の停止後、ローラ駆動装置18
は続けて所定時間(本実施の形態においては40秒)駆
動させる。そして、40秒経過後に、アクチュエータ3
3が伸長し、回動枠7が上方に展開して、減容室11の
下方が開放され、排出口13が形成され、この排出口1
3を通過しベール10が受箱20内に移動する。そし
て、検出器21によりベール10の存在を検知し、制御
装置19によって、ローラ駆動装置18が停止される。
その後、作業員が所定の保管位置に受箱20を移動さ
せ、ベール10を下ろして保管する。このように、裁断
装置15のみを停止させ被処理物9が新たに挿入されな
い状態で、ローラ8を駆動させることにより、ベール1
0の表層には、連結杆37のバネ46の付勢力によって
圧縮力が掛かり密度がさらに高くなり、より硬い表層が
形成される。なお、受箱20内にビニール等の袋88を
敷設することにより、ベール10と共に排出口13から
落ちてくる廃紙等の破片の飛散を防止できる。さらに、
受箱20のガイド板76が固定枠5側の下端部のローラ
8よりも後方に挿入されるので、減容機1内にも廃紙等
の破片が飛散することがない。
【0042】また、受箱20が減容機1内の所定の位置
に収納されていないときは、リミットスイッチ24の感
知部82が突出しており、いずれの操作スイッチを操作
しても減容機1が作動しないようになっているので、ベ
ール10が受箱20以外の位置に排出されることはな
い。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0044】(1)各ローラの外周面に平滑な被覆層を
形成したので、ベールの表面が局部的に圧縮されて損傷
することがない。また、隣接するローラを互いに回転可
能な程度に近接させ配設するようにしたので、廃紙等の
破片や裁断された廃紙等が減容室内から外に出ることが
ないので、減容機内外に廃紙等の切断破片が散在してし
まうのを防止できると共に、ベールの形成効率を向上さ
せることができる。
【0045】(2)ベールの表面に、より硬い表層が形
成されているので、紐を巻き付ける必要がなく、作業工
程が簡略化できると共に、ベールの再利用時に紐を撤去
する作業を省略することができる。
【0046】(3)減容室の下方に移動自在の受箱を設
けるようにしたので、ベールの搬出及び運搬が容易に行
うことができる。
【0047】(4)減容機の前面にリミットスイッチを
設けたことにより、受箱との連携が確実に行われ、ベー
ルを受箱に確実に収容することができる。
【0048】(5)受箱内のベールの有無を検知する検
出器を設けたことにより、ベールが減容室の下方に存在
するときは、駆動装置が作動しないので、誤操作があっ
た場合でも、減容機は作動しないので、回動枠等の減容
機本体が破損してしまうことが防止できる。
【0049】(6)裁断駆動装置とローラ駆動装置を別
体で設けたので、各駆動装置の起動、停止及び回転方向
の制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る減容機の右側断面図である。
【図2】本発明に係る減容機の左側断面図である。
【図3】本発明に係る減容機の回動枠が開いた状態を示
した左側断面図である。
【図4】本発明に係る減容機の一部断面正面図である。
【図5】モータ、スプロケット、チェーンの連結状態を
説明するための図である。
【図6】ローラを示した拡大断面図である。
【図7】連結杆を示した拡大断面図である。
【図8】裁断装置を示した正面図である。
【図9】本発明に係る減容機のフローチャートである。
【図10】従来の減容機を示した左側断面図である。
【符号の説明】
1 減容機 8 ローラ 9 被処理物 10 ベール 13 排出口 15 裁断装置 17 裁断駆動装置 18 ローラ駆動装置 19 制御装置 20 受箱 21 検出器 24 リミットスイッチ(検出器) 25a 被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−124789(JP,A) 特開 昭63−126565(JP,A) 特開 平2−194863(JP,A) 特開 平8−1025(JP,A) 実開 昭62−134353(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B30B 9/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃紙等の被処理物を適宜裁断する裁断装
    置と、円環状に配設され裁断された被処理物を回転によ
    り圧縮してベールを形成する複数のローラと、該ローラ
    により所定密度のベールが形成されたときに、上記裁断
    装置を停止させると共に、停止後上記ローラのみを所定
    時間駆動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする減
    容機。
  2. 【請求項2】 上記駆動手段が、上記ローラを駆動させ
    るローラ駆動装置と、該ローラ駆動装置とは別体で設け
    られ上記裁断装置を駆動させる裁断駆動装置と、これら
    駆動装置の作動を制御する制御装置とで成る請求項1記
    載の減容機。
  3. 【請求項3】 上記ローラの外周面に形成され上記被処
    理物との摩擦力が金属よりも大きい材質で成る被覆層を
    さらに備え、該被覆層が互いに接触しない程度まで上記
    ローラ同士を接近させた請求項1または2に記載の減容
    機。
  4. 【請求項4】 上記ローラの下方に設けられ、形成され
    たベールを収納すると共に、機外に移動自在の受箱を
    らに備えた請求項1から3いずれかに記載の減容機。
  5. 【請求項5】 上記受箱が所定位置に収納されたことを
    検知する検出器と、該検出器の検知信号により上記裁断
    装置及びローラを起動待機状態に制御する制御装置とを
    さらに備えた請求項4記載の減容機。
  6. 【請求項6】 上記ローラのベール排出口の下方にベー
    ルが存在するか否かを検知する検出器と、該検出器のベ
    ール無しの検出信号により上記裁断装置及びローラを起
    動待機状態に制御する制御装置とをさらに備えた請求項
    1から5いずれかに記載の減容機。
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