JP3336675B2 - コンバインの穀粒貯留装置 - Google Patents

コンバインの穀粒貯留装置

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JP3336675B2
JP3336675B2 JP11349693A JP11349693A JP3336675B2 JP 3336675 B2 JP3336675 B2 JP 3336675B2 JP 11349693 A JP11349693 A JP 11349693A JP 11349693 A JP11349693 A JP 11349693A JP 3336675 B2 JP3336675 B2 JP 3336675B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバインの穀
貯留装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンバインにおいては、機台
の下方には走行装置を設け、機台の上方には脱穀装置と
穀粒貯留装置とを並設すると共に操縦部、原動機等をも
搭載して機体を構成している。
【0003】そして、例えば特開昭61−1324号公
報に開示されているように、穀粒貯留装置に、サブタン
クを内側方への収納状態から外側方への張り出し状態に
開閉自在に設けるに、該サブタンクを前側壁と後側壁と
外側壁とで三方を覆う平面視断面コ字状に形成し、穀粒
貯留装置本体側の外側面に形成した矩形状の開口縁部に
対して、該サブタンクの前後側壁がシ−ルゴムを介して
摺接するように嵌合させて取り付けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】述のように、従来
技術においては、穀粒貯留装置に開閉自在に設けられる
サブタンクは、前側壁と後側壁と外側壁とで三方を覆う
平面視断面コ字状に形成され、穀粒貯留装置本体側の外
側面に形成した矩形状の開口縁部に対して、該サブタン
クの前後側壁がシ−ルゴムを介して摺接するように嵌合
させて取り付けられている。
【0005】従って、このサブタンクが前側壁と後側壁
と外側壁とで三方を覆う平面視断面コ字状に形成される
に過ぎないために剛性が低く、このサブタンクを張り出
し状態として穀粒を貯留した場合、貯留穀粒重量によっ
てサブタンクが変形して、穀粒貯留装置本体側の開口縁
部とサブタンクとの嵌合部に隙間が生じて、貯留穀粒の
漏れ出しが生じ易くなる欠点がある。
【0006】また、このサブタンクを穀粒貯留装置本体
側へ収納した状態でコンバイン作業を開始すると、収穫
された穀粒は穀粒貯留装置本体側に堆積し始める。そし
て、コンバイン作業の途中、即ち穀粒貯留装置本体側に
穀粒が或る程度堆積した後に、該穀粒貯留装置の容量を
拡大させるためにサブタンクを張り出し状態に開放さ
る場合、該サブタンクの前後側壁がシ−ルゴムと摺接し
ながら引き出されるために、この摺接嵌合部から穀粒を
外部へ連れ出し易くなる欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、機台1に対して、その下方には走行装置2を
設け、またその上方には脱穀装置3穀粒貯留装置4
を並設して機体5を構成したコンバインにおいて、前記
穀粒貯留装置4該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒を外部
へ搬出する底部搬送螺旋6と駆動装置56によって内側
方への収納状態から外側方への張り出し状態に開閉自在
に構成されたサブタンク53とを設け、該サブタンク5
3を前側壁43と後側壁44と外側壁45と内側壁54
とで囲み下部に下面開口部55を形成して上部から投入
した穀粒を該下面開口部55から前記底部搬送螺旋6側
に流下できるように構成し、該サブタンク53内側上部
に穀粒検出センサ59を設けて、該サブタンク53の収
納状態において穀粒の投入が開始されると揚穀装置62
の上端部から投入される穀粒がサブタンク53内にその
上部から投入されて該サブタンク53内に堆積し、該サ
ブタンク53内の穀粒堆積高さが前記穀粒検出センサ5
9に達して該穀粒検出センサ59がこれを検出すると前
記駆動装置56が作動してサブタンク53が自動的に張
り出し状態となり、このサブタンク53の張り出し状態
においては前記揚穀装置62の上端部から投入される穀
粒が前記サブタンク53へは投入されずに穀粒貯留装置
4本体側へ投入されて該穀粒貯留装置4本体側に堆積す
る状態となり、一方、前記底部搬送螺旋6の駆動によっ
て貯留穀粒の搬出が開始され、前記サブタンク53内の
貯留穀粒が下面開口部55から底部搬送螺旋6側へ流下
して該サブタンク53内の貯留穀粒の堆積高さが低下し
て前記穀粒検出センサ59が穀粒を検出しなくなると前
記駆動装置56が作動してサブタンク53を自動的に収
納状態とする制御手段60を設けたことを特徴とするコ
ンバインの穀粒貯留装置の構成としたものである。
【0008】コンバイン作業を行い、サブタンク53を
収納した状態において穀粒の投入が 開始されると、揚穀
装置62の上端部から投入される穀粒がサブタンク53
内にその上部から投入されて該サブタンク53内に堆積
する。 そして、サブタンク53内の穀粒堆積高さが該サ
ブタンク53内側上部に設けた穀粒検出センサ59に達
して該穀粒検出センサ59がこれを検出すると、制御手
段60により、駆動装置56が作動してサブタンク53
が自動的に張り出し状態となる。
【0009】この際、サブタンク53は前側壁43と後
側壁44と外側壁45と内側壁54とで囲み下部に下面
開口部55を形成して枠組み状に構成されているため、
従来のように前側壁と後側壁と外側壁とで三方を覆う平
面視断面コ字状に形成したものに比較して剛性が高く、
このサブタンク53を張り出し状態として穀粒を貯留し
た場合でも、貯留穀粒重量によってこのサブタンク53
が変形しにくく、穀粒貯留装置4本体側の開口縁部とサ
ブタンク53との嵌合部に隙間が生じにくく、穀粒貯留
装置4本体側に穀粒が貯留されていてもこの貯留穀粒の
外部への漏れ出しが生じにくくなる。
【0010】また、このようにサブタンク53が自動的
に張り出し状態となる際には、穀粒貯留装置4本体側に
はまだ穀粒が貯留されていないため、サブタンク53の
前後側壁43,44が穀粒貯留装置4本体側の外側面に
形成された開口縁部から引き出される際に、この開口縁
部との間から穀粒を外部へ連れ出してしまうことが少な
くなる。
【0011】そして、このサブタンク53の張り出し状
態においては揚穀装置62の上端部から投入される穀粒
が前記サブタンク53へは投入されずに穀粒貯留装置4
本体側へ投入されて該穀粒貯留装置4本体側に堆積す
る。 穀粒排出作業に際しては、底部搬送螺旋6の駆動に
よって貯留穀粒の搬出が開始され、サブタンク53内の
貯留穀粒が下面開口部55から底部搬送螺旋6側へ流下
して該サブタンク53内の貯留穀粒の堆積高さが低下し
て穀粒検出センサ59が穀粒を検出しなくなると、制御
手段60により、駆動装置56が作動してサ ブタンク5
3が自動的に収納状態となる。
【0012】このように、制御手段60により、穀粒貯
留状態に応じてサブタンク53が自動的に開閉するた
め、手動でこのサブタンク53を開閉操作する作業が省
略される。
【0013】
【発明の効果】この発明によると、サブタンク53の開
閉が自動化できて操作性が向上すると共に、サブタンク
53を前側壁43と後側壁44と外側壁45と内側壁5
4とで囲み下部に下面開口部55を形成して枠組み状に
構成することにより、従来のように前側壁と後側壁と外
側壁とで三方を覆う平面視断面コ字状に形成したものに
比較して剛性を高めることができ、このサブタンク53
を張り出し状態として穀粒を貯留した場合でも、貯留穀
粒重量によってこのサブタンク53が変形しにくく、穀
粒貯留装置4本体側の開口縁部とサブタンク53との嵌
合部に隙間を生じにくくできて、穀粒貯留装置4本体側
に穀粒が貯留されてもこの貯留穀粒の外部への漏れ出し
が生じにくいものとして、コンバインによる収穫作業を
効率良く行うことができる。
【0014】しかも、サブタンク53が自動的に張り出
し状態となる際には、穀粒貯留装置4本体側にはまだ穀
粒が貯留されていないため、サブタンク53の前後側壁
43,44が穀粒貯留装置4本体側の外側面に形成され
た開口縁部から引き出される際に、この開口縁部との間
からの穀粒の外部への連れ出しが少なくなって、コンバ
インによる収穫作業を効率良く行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実の形態について詳
細に説明する。コンバインの機体5は、無限軌道帯式の
左右の走行装置2の上方に機台1を設け、該機台1の上
部に、脱穀装置3と穀粒貯留装置4とを並設し、更に操
縦部8、原動機9等を設けて構成する。前記脱穀装置3
の前方には刈取装置10を昇降自在に設ける。
【0016】前記穀粒貯留装置4は六面視矩形の箱型に
形成し、機体5外側寄りの底部に螺旋樋11を設け、該
螺旋樋11内に底部搬送螺旋6を配置する。該底部搬送
螺旋6はその軸心を機体5前後方向に向け、該底部搬送
螺旋6軸の前部を、前記穀粒貯留装置4の前側壁12下
部に固定の軸受13に支持させる。そして、前記底部搬
送螺旋6軸の前端部を前側壁12より外部前方へ突出さ
せて、該前端部に搬送コンベア出力プ−リ14、及び底
部搬送螺旋入力プ−リ15を取り付ける。
【0017】また、前記底部搬送螺旋6の後部は、前記
穀粒貯留装置4の後側壁16下部の円形開口部17を貫
通して前記穀粒貯留装置4外部後方へ至らしめる。そし
て、該底部搬送螺旋6軸の後端部にはベベルギヤ(図示
せず)を取付け、該ベベルギヤを、揚穀螺旋18軸下端
部のベベルギヤ(図示せず)に噛み合わせる。前記揚穀
螺旋18は、前記機台1に縦軸回動可能に立設する揚穀
筒19に内装するものである。更に、前記揚穀螺旋18
軸上端部のベベルギヤ(図示せず)には、横送り螺旋2
0軸端部のベベルギヤ(図示せず)に噛み合わせる。該
横送り螺旋20は、前記揚穀筒19上端部に上下回動可
能に取り付ける横送り筒21に内装するものである。
尚、前記横送り筒21先端部には穀粒排出口22を設け
る。
【0018】また、前記穀粒貯留装置4の前記前側壁1
2、後側壁16、奥側壁23、及び底部搬送螺旋6によ
って囲まれた矩形部に、搬送コンベア7を設ける。該搬
送コンベア7は、前記底部搬送螺旋6近傍に臨み平行に
設けるコンベア入力軸24と、前記奥側壁23近傍に平
行に設けるコンベア従動軸25とにわたって無端帶式の
コンベアベルト26を券回して構成する。
【0019】前記コンベア入力軸24及びコンベア従動
軸25は、前記穀粒貯留装置4の前側壁12及び後側壁
16に取り付けた軸受27,28によって回転自在に支
持する。また、前記コンベア入力軸24前端部は前記前
側壁12より外部前方へ突出させ、該突出端部にコンベ
ア入力プ−リ29を取り付ける。
【0020】そして、該コンベア入力プ−リ29と前記
搬送コンベア出力プ−リ14とにわたって伝動ベルト3
0を券回する。前記搬送コンベア出力プ−リ14は、前
記コンベア入力プ−リ29より小径に形成し、これによ
って前記底部搬送螺旋6に比して前記搬送コンベア7を
減速して連動駆動する構成である。
【0021】31は、前記搬送コンベア7端部と前記前
側壁12、後側壁16、奥側壁23との隙間に穀粒が入
り込むのを防止する案内板である。更に、前記底部搬送
螺旋入力プ−リ15と、前記原動機9から常時駆動され
る出力プ−リ32とにわたって伝動ベルト33を券回
し、該伝動ベルト33に伝動張力を付与するテンション
ロ−ラ34を設ける。該テンションロ−ラ34は前記前
側壁12外側面に軸着した回動ア−ム35の一端部に軸
着し、該回動ア−ム35の他端部には、引張りスプリン
グ36を介して連動ロッド37端部を接続する。該連動
ロッド37は、前記操縦部8からの遠隔操作により摺動
自在に構成する。このようにして排出クラッチ38を形
成する。
【0022】尚、39は、前記底部搬送螺旋6への穀粒
の過大流入を規制する流下案内板、40は、前記穀粒貯
留装置4から外側方へ出し入れ自在な増量部である。コ
ンバイン作業は、走行装置2を駆動して前進しながら、
圃場に植立する穀稈を刈取装置10によって刈り取り、
刈取穀稈を脱穀装置3によって脱穀し、得られた穀粒を
穀粒貯留装置4へ投入して一時貯留する。
【0023】前記穀粒貯留装置4に貯留された穀粒を排
出する際には、操縦部8からの遠隔操作により、排出ク
ラッチ38を入り操作し、底部搬送螺旋入力プ−リ15
を駆動回転させる。これにより、底部搬送螺旋6が駆動
回転すると共に、搬送コンベア7が緩速駆動される。こ
れによって、底部搬送螺旋6に直接流入する穀粒、及び
搬送コンベア7の搬送終端部から底部搬送螺旋6に供給
される穀粒は、底部搬送螺旋6の作用によって後方へ搬
送され、揚穀螺旋18、横送り螺旋20へと引き継が
れ、最終的に穀粒排出口22から外部へ排出される。穀
粒排出が進み、穀粒貯留装置4内の残留穀粒が少なくな
っても、搬送コンベア7上に残留する穀粒は全て該搬送
コンベア7によって搬送され、底部搬送螺旋6に引き継
がれて残り無く排出されるのである。
【0024】また、前記穀粒貯留装置4の前側壁12の
後側近傍位置と、後側壁16の前側近傍位置とに、それ
ぞれ前側内壁41、後側内壁42を設け、二重壁構成と
してもよい。そして、平面視断面形状コ字型の前記増量
部40の増量前側壁43と増量後側壁44とを、前記二
重壁の間隙部、即ち、前記前側壁12と前側内壁41と
の間、及び後側壁16と後側内壁42との間に嵌入自在
に構成する。従来の構成においては、前記増量部40の
外側壁45を外側方へ開閉して穀粒貯留装置4の容量を
増減調節する際、貯留穀粒によって前記増量前側壁43
及び増量後側壁44に大きな面圧がかかり、前記増量部
40の開閉が容易に行えなかった。しかしながら、前述
の構成によると、貯留穀粒によってかかる面圧を前記前
側内壁41、後側内壁42によって受けるため、前記増
量前側壁43及び増量後側壁44には面圧がかからず、
前記増量部40の開閉を常に円滑に行うことができる。
【0025】そして、前記穀粒貯留装置4の奥側壁23
内面の上下方向3箇所に略等間隔をおいて穀粒検出セン
サ46,46,46を取り付ける。一方、前記増量部4
0を強制的に開閉作動させる電動モ−タ47、ギヤ4
8、ラック杆49を設ける。また、前記機台1には、該
機台1の左右傾斜角を検出する傾斜センサ50を取り付
ける。そして、コントロ−ラ51に対して、その入力側
に前記穀粒検出センサ46,46,46、傾斜センサ5
0を接続し、その出力側には前記電動モ−タ47を駆動
させるリレ−52を接続する。
【0026】この構成により、コンバイン作業によって
穀粒貯留量が増加し、前記穀粒検出センサ46,46,
46のうち、二段目の穀粒検出センサ46までが穀粒貯
留を検出すると、前記コントロ−ラ51からリレ−52
へ出力がなされる。これによって、前記電動モ−タ47
が駆動して前記増量部40を自動的に開放して容量を増
量させ、以後のコンバイン作業の続行を助長する。一
方、コンバイン作業に伴い、前記穀粒貯留装置4の重量
が増大すると、該穀粒貯留装置4側の走行装置2が沈下
して機体5が傾斜し易くなる。このような場合に、前記
傾斜センサ50が機台1の所定角以上の傾斜を検出して
いる間は、前記二段目の穀粒検出センサ46までが穀粒
貯留を検出しても、前記コントロ−ラ51からリレ−5
2への出力はなされず、前記増量部40は開放されな
い。これによって、前記穀粒貯留装置4の容量増大を規
制し、過大な重量増加に伴う機体5の傾斜を抑制し、脱
穀装置3の選別能力の低下や、走行装置2の沈下に伴う
直進走行性の低下等を防ぐことができる。
【0027】また、前記増量部40を囲い型のサブタン
ク53に形成してもよい。前記増量部40の増量前側壁
(前側壁)43と増量後側壁(後側壁)44とを分割中
(内側壁)54によって連結し、前記増量前側壁4
3、増量後側壁44、外側壁45、及び分割中板54よ
り成るサブタンク53を構成するものである。該サブタ
ンク53下部には下面開口部55を形成し、該下面開口
部55より、サブタンク53内の穀粒が前記底部搬送螺
旋6に流下して引き継がれ、搬送されるものである。
【0028】このように構成したサブタンク53を、前
記穀粒貯留装置4に対して外側方へ開閉自在に構成する
と共に、電動モ−タ(駆動装置)56、ギヤ57、リン
クア−ム58を介して強制的に開閉可能に構成する。ま
た、前記サブタンク53の前記増量後側壁44内面上方
部位に穀粒検出センサ59を取り付ける。そして、コン
トロ−ラ(制御手段)60に対して、その入力側に前記
穀粒検出センサ59を接続し、その出力側には前記電動
モ−タ56を駆動させるリレ−61を接続する。
【0029】この構成により、前記サブタンク53収納
状態(閉状態)において、1番揚穀筒(揚穀装置)62
の上端部から穀粒貯留装置4内に投入される穀粒は、ま
ず、前記サブタンク53内に投入され、堆積する。そし
て、穀粒の堆積高さが前記穀粒検出センサ59に達し、
該穀粒検出センサ59がこれを検出すると、前記コント
ロ−ラ60から前記リレ−61へ出力がなされ、前記電
動モ−タ56が駆動される。これによって、前記サブタ
ンク53は外側方へ張り出す(開放される)。引き続
き、前記1番揚穀筒62から投入される穀粒は、前記穀
粒貯留装置4本体底部から堆積し始めることになる。
【0030】前記底部搬送螺旋6を駆動し、穀粒排出を
開始すると、まず、穀粒貯留装置4本体に貯留されてい
た穀粒が排出され、やがてわずかな量を残すのみとな
る。すると、これに引き続いて、前記サブタンク53内
に貯留されていた穀粒が前記下面開口部55より前記底
部搬送螺旋6へと流下を始める。この結果、貯留されて
いた全ての穀粒を円滑に排出することができる。前記穀
粒検出センサ59が穀粒を検出しなくなると、前記サブ
タンク53は収納状態(閉状態)に戻る構成である。
【0031】この構成においては、前記サブタンク53
張り出し時(開放時)、穀粒貯留装置4本体内には穀粒
が存在しない。従って、該サブタンク53張り出しに伴
う、増量前側壁43及び増量後側壁44と前記穀粒貯留
装置4本体との摺動部からの穀粒の連れ出しはない。
【0032】また、前記穀粒排出装置の揚穀筒19を電
動モ−タ63により縦軸回動駆動されるよう構成しても
よい。該揚穀筒19の縦軸回動により、該揚穀筒19上
端部に接続した横送り筒21が旋回し、該横送り筒21
先端部に設ける穀粒排出口22の位置を変更することに
より、穀粒排出位置を調節することができるものであ
る。
【0033】一方、スタンドプレ−ト64に対して、横
方向に並べて穀粒検出センサA65,穀粒検出センサB
66を取付け、該スタンドプレ−ト64を穀粒運搬車輌
67の穀粒受け荷台68上に前後方向に沿う姿勢に載置
する。そして、機体5側に設けるコントロ−ラ69に対
して、その入力側に、手動旋回スイッチ70を接続し、
また、長尺のハ−ネス71によりカップラ72を介して
前記穀粒検出センサA65,穀粒検出センサB66を接
続、離脱可能とする。また、前記コントロ−ラ69の出
力側には、前記電動モ−タ63への通電を制御するリレ
−73を接続する。
【0034】以上の構成により、穀粒排出作業にあたっ
ては、まず、前記スタンドプレ−ト64を穀粒運搬車輌
67の穀粒受け荷台68上に載置した状態で前記カップ
ラ72を接続する。そして、前記手動旋回スイッチ70
を操作し、前記コントロ−ラ69からリレ−73への出
力により前記電動モ−タ63を駆動して、前記穀粒排出
装置の穀粒排出口22を前記穀粒受け荷台68上に載置
したスタンドプレ−ト64の穀粒検出センサA65上方
に移動させる。この状態で、前記排出クラッチ38を入
り操作して穀粒排出を開始する。穀粒排出が進み、前記
穀粒検出センサA65がこの周囲に堆積して盛り上がっ
た穀粒を検出すると、前記コントロ−ラ69から前記リ
レ−73へ出力がなされ、電動モ−タ63が駆動されて
前記穀粒排出口22は前記穀粒検出センサB66上方へ
と移動した後、停止する。この位置で穀粒排出が進み、
前記穀粒検出センサB66がこの周囲に堆積して盛り上
がった穀粒を検出すると、前記コントロ−ラ69から前
記リレ−73へ出力がなされ、電動モ−タ63が駆動さ
れて前記穀粒排出口22は更に前方へと移動した後、停
止する。これらリレ−73への各出力時間は前記コント
ロ−ラ69内の記憶部に設定したもので、0秒から2秒
の間で変更設定可能に構成するものである。
【0035】このようにして、前記穀粒受け荷台68へ
の穀粒排出を自動的に均一に行うことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実の形態における要部の切断正面
図である。
【図2】この発明の実の形態における要部の正面図で
ある。
【図3】この発明の実の形態における要部の切断平面
図である。
【図4】この発明の実の形態におけるコンバインの側
面図である。
【図5】この発明の実の形態におけるコンバインの平
面図である。
【図6】この発明における別構成の平断面図である。
【図7】この発明における別構成の正面図である。
【図8】この発明における別構成のブロック図である。
【図9】この発明における別構成の正断面図である。
【図10】この発明における別構成の平断面図である。
【図11】この発明における別構成の要部斜視図であ
る。
【図12】この発明における別構成の側面図ある。
【図13】この発明における別構成のブロック図であ
る。
【図14】この発明における別構成の作用説明図であ
る。
【図15】この発明における別構成の作用説明図であ
る。
【図16】この発明における別構成の一部の斜視図であ
る。
【図17】この発明における別構成のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 機台 2 走行装置 3 脱穀装置 4 穀粒貯留装置 5 機体 6 底部搬送螺旋43 増量前側壁(前側壁) 44 増量後側壁(後側壁) 45 外側壁 53 サブタンク 54 分割中板(内側壁) 55 下面開口部 56 電動モ−タ(駆動装置) 59 穀粒検出センサ 60 コントロ−ラ(制御手段) 62 1番揚穀筒(揚穀装置)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−262715(JP,A) 特開 平4−320619(JP,A) 特開 平5−146217(JP,A) 実開 平4−136035(JP,U) 実開 平4−136034(JP,U) 実開 昭61−173241(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/46 - 12/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台1に対して、その下方には走行装置
    2を設け、またその上方には脱穀装置3穀粒貯留装置
    を並設して機体5を構成したコンバインにおいて、
    前記穀粒貯留装置4該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒を
    外部へ搬出する底部搬送螺旋6と駆動装置56によって
    内側方への収納状態から外側方への張り出し状態に開閉
    自在に構成されたサブタンク53とを設け、該サブタン
    ク53を前側壁43と後側壁44と外側壁45と内側壁
    54とで囲み下部に下面開口部55を形成して上部から
    投入した穀粒を該下面開口部55から前記底部搬送螺旋
    6側に流下できるように構成し、該サブタンク53内側
    上部に穀粒検出センサ59を設けて、該サブタンク53
    の収納状態において穀粒の投入が開始されると揚穀装置
    62の上端部から投入される穀粒がサブタンク53内に
    その上部から投入されて該サブタンク53内に堆積し、
    該サブタンク53内の穀粒堆積高さが前記穀粒検出セン
    サ59に達して該穀粒検出センサ59がこれを検出する
    と前記駆動装置56が作動してサブタンク53が自動的
    に張り出し状態となり、このサブタンク53の張り出し
    状態においては前記揚穀装置62の上端部から投入され
    る穀粒が前記サブタンク53へは投入されずに穀粒貯留
    装置4本体側へ投入されて該穀粒貯留装置4本体側に堆
    積する状態となり、一方、前記底部搬送螺旋6の駆動に
    よって貯留穀粒の搬出が開始され、前記サブタンク53
    内の貯留穀粒が下面開口部55から底部搬送螺旋6側へ
    流下して該サブタンク53内の貯留穀粒の堆積高さが低
    下して前記穀粒検出センサ59が穀粒を検出しなくなる
    と前記駆動装置56が作動してサブタンク53を自動的
    に収納状態とする制御手段60を設けたことを特徴とす
    るコンバインの穀粒貯留装置。
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