JP3410289B2 - 車両用パワーウインドレギュレータの制御装置 - Google Patents
車両用パワーウインドレギュレータの制御装置Info
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- JP3410289B2 JP3410289B2 JP12011796A JP12011796A JP3410289B2 JP 3410289 B2 JP3410289 B2 JP 3410289B2 JP 12011796 A JP12011796 A JP 12011796A JP 12011796 A JP12011796 A JP 12011796A JP 3410289 B2 JP3410289 B2 JP 3410289B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所謂挟み込み防止
機能を備えた車両用パワーウインドレギュレータの制御
装置に関する。
機能を備えた車両用パワーウインドレギュレータの制御
装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】車両用パワーウインド
レギュレータにあっては、一般的に、エンジンキースイ
ッチがオン位置にある状態でのみ駆動可能な状態となっ
ている。従って、例えば降車時において、誤ってウイン
ドガラスを締め忘れたままエンジンキーを抜いてしまっ
た場合には、再度エンジンキースイッチをオン状態にし
なければウインドガラスを閉鎖することができず、この
点が不便である。このような問題点を解決するために、
従来では、エンジンキーを抜いた後でも所定の遅延時間
だけはパワーウインドレギュレータを駆動可能な状態に
保持する遅延タイマ機能を付与することが行われてい
る。
レギュレータにあっては、一般的に、エンジンキースイ
ッチがオン位置にある状態でのみ駆動可能な状態となっ
ている。従って、例えば降車時において、誤ってウイン
ドガラスを締め忘れたままエンジンキーを抜いてしまっ
た場合には、再度エンジンキースイッチをオン状態にし
なければウインドガラスを閉鎖することができず、この
点が不便である。このような問題点を解決するために、
従来では、エンジンキーを抜いた後でも所定の遅延時間
だけはパワーウインドレギュレータを駆動可能な状態に
保持する遅延タイマ機能を付与することが行われてい
る。
【0003】しかしながら、このような遅延タイマ機能
は、運転者がウインドガラスの締め忘れに気付かない場
合には無意味になるものであり、結果的に、ウインドガ
ラスの締め忘れに的確に対処できないという問題点があ
った。
は、運転者がウインドガラスの締め忘れに気付かない場
合には無意味になるものであり、結果的に、ウインドガ
ラスの締め忘れに的確に対処できないという問題点があ
った。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ウインドガラスの締め忘れに警報を
もって的確に対処できると共に、その警報が不要に出力
される虞がなくなるという効果を奏し、しかも、斯様な
効果を簡単な構成によって得ることが可能になる車両用
パワーウインドレギュレータの制御装置を提供すること
にある。
あり、その目的は、ウインドガラスの締め忘れに警報を
もって的確に対処できると共に、その警報が不要に出力
される虞がなくなるという効果を奏し、しかも、斯様な
効果を簡単な構成によって得ることが可能になる車両用
パワーウインドレギュレータの制御装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ウインドガラスの原点位置からの移動量を示す信号を出
力する位置センサと、マイクロコンピュータを含んで構
成され、上記位置センサの出力に基づいてウインドガラ
スの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知す
ると共にその検知状態でウインドガラスを反転させる挟
み込み防止手段とを備えた車両用パワーウインドレギュ
レータの制御装置において、前記位置センサの出力に基
づいてウインドガラスが所定量以上開放された状態を検
出するガラス位置検出手段と、このガラス位置検出手段
が検出状態にあるときにエンジンキースイッチがオフ状
態に切換えられた場合に警報信号を出力する信号発生手
段とを備えた上で、前記信号発生手段を、パワーウイン
ドスイッチの操作時点から予め設定された基準時間が経
過する前にエンジンキースイッチがオフ状態に切換えら
れた場合には前記警報信号の出力動作を禁止する構成と
したものである。
ウインドガラスの原点位置からの移動量を示す信号を出
力する位置センサと、マイクロコンピュータを含んで構
成され、上記位置センサの出力に基づいてウインドガラ
スの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知す
ると共にその検知状態でウインドガラスを反転させる挟
み込み防止手段とを備えた車両用パワーウインドレギュ
レータの制御装置において、前記位置センサの出力に基
づいてウインドガラスが所定量以上開放された状態を検
出するガラス位置検出手段と、このガラス位置検出手段
が検出状態にあるときにエンジンキースイッチがオフ状
態に切換えられた場合に警報信号を出力する信号発生手
段とを備えた上で、前記信号発生手段を、パワーウイン
ドスイッチの操作時点から予め設定された基準時間が経
過する前にエンジンキースイッチがオフ状態に切換えら
れた場合には前記警報信号の出力動作を禁止する構成と
したものである。
【0006】この構成によれば、ガラス位置検出手段が
検出状態にあった場合、つまりウインドガラスが所定量
以上開放された状態にあった場合には、これをウインド
ガラスの締め忘れと見なすものであり、この場合には、
信号発生手段が警報信号を出力するようになる。従っ
て、車両の運転者は、当該警報信号をもってウインドガ
ラスの締め忘れに対処できるようになる。
検出状態にあった場合、つまりウインドガラスが所定量
以上開放された状態にあった場合には、これをウインド
ガラスの締め忘れと見なすものであり、この場合には、
信号発生手段が警報信号を出力するようになる。従っ
て、車両の運転者は、当該警報信号をもってウインドガ
ラスの締め忘れに対処できるようになる。
【0007】但し、信号発生手段は、パワーウインドス
イッチの操作時点から予め設定された基準時間(例えば
数十秒程度)が経過する前にエンジンキースイッチがオ
フ状態に切換えられた場合には、その切換時点において
ガラス位置検出手段が検出状態にあった場合でも警報信
号の出力動作を禁止するようになる。つまり、パワーウ
インドスイッチの操作時点から上記基準時間内にエンジ
ンキースイッチがオフ状態に切換えられたときにおい
て、ガラス位置検出手段が検出状態にあった場合には、
運転者が意識的にウインドガラスを開放状態にしたもの
と見なすものであり、この場合には、信号発生手段が警
報信号を出力することがなく、不要な警報が行われる虞
がなくなる。
イッチの操作時点から予め設定された基準時間(例えば
数十秒程度)が経過する前にエンジンキースイッチがオ
フ状態に切換えられた場合には、その切換時点において
ガラス位置検出手段が検出状態にあった場合でも警報信
号の出力動作を禁止するようになる。つまり、パワーウ
インドスイッチの操作時点から上記基準時間内にエンジ
ンキースイッチがオフ状態に切換えられたときにおい
て、ガラス位置検出手段が検出状態にあった場合には、
運転者が意識的にウインドガラスを開放状態にしたもの
と見なすものであり、この場合には、信号発生手段が警
報信号を出力することがなく、不要な警報が行われる虞
がなくなる。
【0008】この場合、上記のような警報信号の出力の
ために必要な位置センサは、挟み込み防止手段のために
元々必要な構成要素であり、また、その位置センサの出
力に基づいてウインドガラスが所定量以上開放された状
態を検出するガラス位置検出手段の機能、並びに警報信
号を出力するための信号発生手段の機能は、挟み込み防
止手段を構成するマイクロコンピュータのプログラムに
より実現できるから、全体の構成を簡単にすることが可
能になる。
ために必要な位置センサは、挟み込み防止手段のために
元々必要な構成要素であり、また、その位置センサの出
力に基づいてウインドガラスが所定量以上開放された状
態を検出するガラス位置検出手段の機能、並びに警報信
号を出力するための信号発生手段の機能は、挟み込み防
止手段を構成するマイクロコンピュータのプログラムに
より実現できるから、全体の構成を簡単にすることが可
能になる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記挟み込
み防止手段に、前記信号発生手段からの警報信号に基づ
いてウインドガラスを若干量だけ開放した閉鎖状態位置
まで移動させる機能を設ける構成としたものである。
み防止手段に、前記信号発生手段からの警報信号に基づ
いてウインドガラスを若干量だけ開放した閉鎖状態位置
まで移動させる機能を設ける構成としたものである。
【0010】この構成によれば、警報信号が出力された
場合、つまりウインドガラスの締め忘れがあった場合に
は、そのウインドガラスが若干量だけ開放した閉鎖状態
位置まで自動的に移動されるから、一段と便利になるも
のである。
場合、つまりウインドガラスの締め忘れがあった場合に
は、そのウインドガラスが若干量だけ開放した閉鎖状態
位置まで自動的に移動されるから、一段と便利になるも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。全体の電気的構成を示す
図1において、パワーウインドコントローラ1は、マイ
クロコンピュータより成る制御回路2(本発明でいう挟
み込み防止手段、ガラス位置検出手段、信号発生手段に
相当)を中心に構成されており、以下に述べるような周
辺回路を備えている。
図面を参照しながら説明する。全体の電気的構成を示す
図1において、パワーウインドコントローラ1は、マイ
クロコンピュータより成る制御回路2(本発明でいう挟
み込み防止手段、ガラス位置検出手段、信号発生手段に
相当)を中心に構成されており、以下に述べるような周
辺回路を備えている。
【0012】即ち、制御回路2の電源である定電圧電源
回路3は、車載バッテリ4の出力をメインヒューズ5及
び分岐ヒューズ6を介して受けるようになっており、例
えば5Vの定電圧出力を発生して制御回路2及び電源端
子+Vccに与える。
回路3は、車載バッテリ4の出力をメインヒューズ5及
び分岐ヒューズ6を介して受けるようになっており、例
えば5Vの定電圧出力を発生して制御回路2及び電源端
子+Vccに与える。
【0013】操作信号入力回路7は、パワーウインドス
イッチ8からの操作信号を制御回路2に与えるようにな
っている。上記パワーウインドスイッチ8は、車両の運
転席側ドアのウインドガラスを開閉動作させるためのも
ので、これは周知のように、アップダウン用のスイッチ
8aとオートモード用のスイッチ8bとを備えた構成と
なっている。
イッチ8からの操作信号を制御回路2に与えるようにな
っている。上記パワーウインドスイッチ8は、車両の運
転席側ドアのウインドガラスを開閉動作させるためのも
ので、これは周知のように、アップダウン用のスイッチ
8aとオートモード用のスイッチ8bとを備えた構成と
なっている。
【0014】IGスイッチ入力回路9は、イグニッショ
ンスイッチ10(本発明でいうエンジンキースイッチに
相当)のオン状態で、車載バッテリ4からメインヒュー
ズ5、分岐ヒューズ11及び当該イグニッションスイッ
チ10を介して与えられる電圧信号を制御回路2に与え
るようになっている。
ンスイッチ10(本発明でいうエンジンキースイッチに
相当)のオン状態で、車載バッテリ4からメインヒュー
ズ5、分岐ヒューズ11及び当該イグニッションスイッ
チ10を介して与えられる電圧信号を制御回路2に与え
るようになっている。
【0015】入力側にプルアップ抵抗12を備えたカー
テシスイッチ入力回路13は、運転席用ドアのドアカー
テシスイッチ14がオンされた状態(運転席用ドアが開
放された状態)で、グランド電位レベルのドア開放信号
を制御回路2に与えるようになっている。
テシスイッチ入力回路13は、運転席用ドアのドアカー
テシスイッチ14がオンされた状態(運転席用ドアが開
放された状態)で、グランド電位レベルのドア開放信号
を制御回路2に与えるようになっている。
【0016】リレー駆動回路15は、制御回路2からの
指令に応じて第1のリレー16及び第2のリレー17の
何れか一方を通電駆動するためのものである。この場
合、第1のリレー16が駆動された状態では、運転席用
ドアのパワーウインドレギュレータ18が有するモータ
19に正方向に通電され、第2のリレー17が駆動され
た状態では上記モータ19に逆方向に通電される構成と
なっている。
指令に応じて第1のリレー16及び第2のリレー17の
何れか一方を通電駆動するためのものである。この場
合、第1のリレー16が駆動された状態では、運転席用
ドアのパワーウインドレギュレータ18が有するモータ
19に正方向に通電され、第2のリレー17が駆動され
た状態では上記モータ19に逆方向に通電される構成と
なっている。
【0017】ここで、上記パワーウインドレギュレータ
18にあっては、そのモータ19に正方向に通電される
状態で運転席用ドアのウインドガラスを開放方向へ移動
させ、モータ19に逆方向に通電される状態でウインド
ガラスを閉鎖方向へ移動させる構成となっている。
18にあっては、そのモータ19に正方向に通電される
状態で運転席用ドアのウインドガラスを開放方向へ移動
させ、モータ19に逆方向に通電される状態でウインド
ガラスを閉鎖方向へ移動させる構成となっている。
【0018】また、パワーウインドレギュレータ18に
は、ウインドガラスが全閉位置にある状態でオフされる
リミットスイッチ20と、ウインドガラスが所定量移動
され毎にパルス信号を発生するパルスセンサスイッチ2
1とを組み合わせた周知の位置センサ22が設けられて
いる。
は、ウインドガラスが全閉位置にある状態でオフされる
リミットスイッチ20と、ウインドガラスが所定量移動
され毎にパルス信号を発生するパルスセンサスイッチ2
1とを組み合わせた周知の位置センサ22が設けられて
いる。
【0019】リミットスイッチ入力回路23は、上記リ
ミットスイッチ20がオフされた状態(ウインドガラス
が全閉位置にある状態)で、前記定電圧電源回路3から
プルアップ抵抗24を通じて与えられる電圧信号を制御
回路2に与えるようになっている。
ミットスイッチ20がオフされた状態(ウインドガラス
が全閉位置にある状態)で、前記定電圧電源回路3から
プルアップ抵抗24を通じて与えられる電圧信号を制御
回路2に与えるようになっている。
【0020】パルスセンサ入力回路25は、ウインドガ
ラスの移動に応じて上記パルスセンサスイッチ21がオ
フされる毎に、定電圧電源回路3からプルアップ抵抗2
6を通じて与えられるパルス状電圧信号を制御回路2に
与えるようになっている。
ラスの移動に応じて上記パルスセンサスイッチ21がオ
フされる毎に、定電圧電源回路3からプルアップ抵抗2
6を通じて与えられるパルス状電圧信号を制御回路2に
与えるようになっている。
【0021】従って、制御回路2側においては、位置セ
ンサ22からリミットスイッチ入力回路23及びパルス
センサ入力回路25を通じて与えられる各電圧信号に基
づいて、ウインドガラスの原点位置(全閉鎖位置)から
の移動量を示す信号を得ることができる。
ンサ22からリミットスイッチ入力回路23及びパルス
センサ入力回路25を通じて与えられる各電圧信号に基
づいて、ウインドガラスの原点位置(全閉鎖位置)から
の移動量を示す信号を得ることができる。
【0022】負荷駆動回路27は、制御回路2から後述
する警報信号が与えられたときにホーン、ヘッドライト
などのような車両用の負荷28を通電駆動するためのも
のであり、その駆動に応じて人(運転者)が認知可能な
警報を発生し得るようになっている。
する警報信号が与えられたときにホーン、ヘッドライト
などのような車両用の負荷28を通電駆動するためのも
のであり、その駆動に応じて人(運転者)が認知可能な
警報を発生し得るようになっている。
【0023】尚、図1では、説明の便宜上、運転席用ド
アのパワーウインドレギュレータ18及びこれを動作さ
せるためのパワーウインドスイッチ8についてのみ図示
したが、パワーウインドコントローラ1には、他のドア
のためのパワーウインドレギュレータ及びこれを動作さ
せるためのパワーウインドスイッチも接続されるもので
ある。
アのパワーウインドレギュレータ18及びこれを動作さ
せるためのパワーウインドスイッチ8についてのみ図示
したが、パワーウインドコントローラ1には、他のドア
のためのパワーウインドレギュレータ及びこれを動作さ
せるためのパワーウインドスイッチも接続されるもので
ある。
【0024】しかして、制御回路2は、モータ19によ
るウインドガラスの開閉制御をパワーウインドスイッチ
8の操作に応じて実行する通常の制御機能の他に、ウイ
ンドガラスの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態
を検知したときにウインドガラスを反転させるという挟
み込み防止動作のための制御機能を備えた構成となって
いる。
るウインドガラスの開閉制御をパワーウインドスイッチ
8の操作に応じて実行する通常の制御機能の他に、ウイ
ンドガラスの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態
を検知したときにウインドガラスを反転させるという挟
み込み防止動作のための制御機能を備えた構成となって
いる。
【0025】具体的には、上記挟み込み防止機能は、ウ
インドガラスの閉鎖方向への移動時(リレー駆動回路1
5に対しモータ19を逆方向通電させる指令を与えた状
態時)において、位置センサ22からリミットスイッチ
入力回路23及びパルスセンサ入力回路25を通じて与
えられる各電圧信号(ウインドガラスの原点位置からの
移動量を示す信号)により示されるウインドガラスの移
動位置を監視し、その移動が予め設定された挟み込み検
知範囲で拘束された状態となったときに、リレー駆動回
路15に対しモータ19を正方向通電させる指令を与え
ることにより、ウインドガラスの移動方向を反転させる
構成により得ている。
インドガラスの閉鎖方向への移動時(リレー駆動回路1
5に対しモータ19を逆方向通電させる指令を与えた状
態時)において、位置センサ22からリミットスイッチ
入力回路23及びパルスセンサ入力回路25を通じて与
えられる各電圧信号(ウインドガラスの原点位置からの
移動量を示す信号)により示されるウインドガラスの移
動位置を監視し、その移動が予め設定された挟み込み検
知範囲で拘束された状態となったときに、リレー駆動回
路15に対しモータ19を正方向通電させる指令を与え
ることにより、ウインドガラスの移動方向を反転させる
構成により得ている。
【0026】図2には、制御回路2による制御内容のう
ち本発明の要旨に関係した部分が示されており、以下こ
れについて説明する。即ち、図2はイグニッションスイ
ッチ10がオンされたときに実行されるウインドガラス
の締め忘れ防止ルーチンの内容を示したものであり、こ
のルーチンでは、まずパワーウインドスイッチ8の操作
状態を判断し(S1)、操作された場合には、リトリガ
ブルタイマのタイマ動作を開始させる(S2)。
ち本発明の要旨に関係した部分が示されており、以下こ
れについて説明する。即ち、図2はイグニッションスイ
ッチ10がオンされたときに実行されるウインドガラス
の締め忘れ防止ルーチンの内容を示したものであり、こ
のルーチンでは、まずパワーウインドスイッチ8の操作
状態を判断し(S1)、操作された場合には、リトリガ
ブルタイマのタイマ動作を開始させる(S2)。
【0027】尚、上記リトリガブルタイマのタイマ動作
は、実際にはパワーウインドスイッチ8の操作が終了し
た時点から開始されるようになっている。また、リトリ
ガブルタイマのタイマ動作時間は、本発明でいう基準時
間を決定するためのものであり、この実施例では20秒
に設定している。
は、実際にはパワーウインドスイッチ8の操作が終了し
た時点から開始されるようになっている。また、リトリ
ガブルタイマのタイマ動作時間は、本発明でいう基準時
間を決定するためのものであり、この実施例では20秒
に設定している。
【0028】リトリガブルタイマのタイマ動作を開始さ
せた後には、タイマ動作が行われたことを示すフラグT
Fを「1」にセットする(S3)。この後には、イグニ
ッションスイッチ10がオフされたか否かを判断し(S
4)、オフされていない場合には判断ステップS1へ戻
る。
せた後には、タイマ動作が行われたことを示すフラグT
Fを「1」にセットする(S3)。この後には、イグニ
ッションスイッチ10がオフされたか否かを判断し(S
4)、オフされていない場合には判断ステップS1へ戻
る。
【0029】上記ステップS1において、パワーウイン
ドスイッチ8が操作されていないとの判断を行ったとき
には、タイマフラグTFがセットされているか否かを判
断し(S5)、セットされている場合には前記判断ステ
ップS4へ移行する。これに対して、タイマフラグTF
がセットされていない場合には、イグニッションスイッ
チ10がオフされたか否かを判断し(S6)、この場合
には「YES」と判断したときにそのままリターンし、
「NO」と判断したときに判断ステップS1へ戻る。
ドスイッチ8が操作されていないとの判断を行ったとき
には、タイマフラグTFがセットされているか否かを判
断し(S5)、セットされている場合には前記判断ステ
ップS4へ移行する。これに対して、タイマフラグTF
がセットされていない場合には、イグニッションスイッ
チ10がオフされたか否かを判断し(S6)、この場合
には「YES」と判断したときにそのままリターンし、
「NO」と判断したときに判断ステップS1へ戻る。
【0030】従って、イグニッションスイッチ10が一
旦オンされた状態で、パワーウインドスイッチ8を全く
操作することなく、当該イグニッションスイッチ10が
オフされた場合には、パワーウインドレギュレータ18
に関する制御は何も行われない。
旦オンされた状態で、パワーウインドスイッチ8を全く
操作することなく、当該イグニッションスイッチ10が
オフされた場合には、パワーウインドレギュレータ18
に関する制御は何も行われない。
【0031】一方、前記ステップS4で「YES」と判
断した場合、つまり、パワーウインドスイッチ8の操作
が行われた状態からイグニッションスイッチ10がオフ
された場合には、前記リトリガブルタイマがタイムアッ
プしているか否かを判断する(S7)。
断した場合、つまり、パワーウインドスイッチ8の操作
が行われた状態からイグニッションスイッチ10がオフ
された場合には、前記リトリガブルタイマがタイムアッ
プしているか否かを判断する(S7)。
【0032】ここで「NO」と判断した場合、つまり、
パワーウインドスイッチ8の操作時点から基準時間(2
0秒)が経過する前にイグニッションスイッチ10がオ
フされた場合には、タイマフラグTFを「0」にリセッ
トするステップS13を実行した後にリターンする。
パワーウインドスイッチ8の操作時点から基準時間(2
0秒)が経過する前にイグニッションスイッチ10がオ
フされた場合には、タイマフラグTFを「0」にリセッ
トするステップS13を実行した後にリターンする。
【0033】これに対して、「YES」と判断した場
合、つまり、パワーウインドスイッチ8の操作時点から
前記基準時間が経過した後イグニッションスイッチ10
がオフされた場合には、ウインドガラスが所定量、例え
ば3cm以上開放されているかを判断する(S8)。
合、つまり、パワーウインドスイッチ8の操作時点から
前記基準時間が経過した後イグニッションスイッチ10
がオフされた場合には、ウインドガラスが所定量、例え
ば3cm以上開放されているかを判断する(S8)。
【0034】ウインドガラスが3cm以上開放されていな
い場合には、前記ステップS13を実行した後にリター
ンするが、開放されていた場合には、ドアカーテシスイ
ッチ14がオンされるまで、若しくはイグニッションス
イッチ10が再オンされるまで待機する(S9、S1
0)。
い場合には、前記ステップS13を実行した後にリター
ンするが、開放されていた場合には、ドアカーテシスイ
ッチ14がオンされるまで、若しくはイグニッションス
イッチ10が再オンされるまで待機する(S9、S1
0)。
【0035】イグニッションスイッチ10が再オンされ
たときには、前記タイマフラグTFを「0」にリセット
するステップS11を実行した後に前記判断ステップS
1へ戻る。これに対して、ドアカーテシスイッチ14が
オンされたとき、つまり運転席側ドアが開放されたとき
には、警報信号を所定時間だけ出力して負荷駆動回路2
7に与えるステップS12及び前記ステップS13を順
次実行してリターンする。
たときには、前記タイマフラグTFを「0」にリセット
するステップS11を実行した後に前記判断ステップS
1へ戻る。これに対して、ドアカーテシスイッチ14が
オンされたとき、つまり運転席側ドアが開放されたとき
には、警報信号を所定時間だけ出力して負荷駆動回路2
7に与えるステップS12及び前記ステップS13を順
次実行してリターンする。
【0036】要するに、図3に示すように、パワーウイ
ンドスイッチ8の操作時点(実際には操作終了時点のタ
イミングt1)から予め設定された基準時間(20秒)
が経過したタイミングt2以降の時点でイグニッション
スイッチ10がオフ状態に切換えられたときにおいて、
ウインドガラスが所定量(3cm)以上開放された状態に
あった場合には、これをウインドガラスの締め忘れと見
なして、その後にドアカーテシスイッチ14がオンされ
たタイミングt3において警報信号を所定時間だけ出力
するものである。そして、このように警報信号が出力さ
れた期間には、負荷駆動回路27によりホーン、ヘッド
ライトなどのような負荷28が通電駆動されるものであ
り、斯様な負荷28の駆動に応じて運転者に対しウイン
ドガラスの締め忘れを報知できるようになる。
ンドスイッチ8の操作時点(実際には操作終了時点のタ
イミングt1)から予め設定された基準時間(20秒)
が経過したタイミングt2以降の時点でイグニッション
スイッチ10がオフ状態に切換えられたときにおいて、
ウインドガラスが所定量(3cm)以上開放された状態に
あった場合には、これをウインドガラスの締め忘れと見
なして、その後にドアカーテシスイッチ14がオンされ
たタイミングt3において警報信号を所定時間だけ出力
するものである。そして、このように警報信号が出力さ
れた期間には、負荷駆動回路27によりホーン、ヘッド
ライトなどのような負荷28が通電駆動されるものであ
り、斯様な負荷28の駆動に応じて運転者に対しウイン
ドガラスの締め忘れを報知できるようになる。
【0037】これに対して、上記タイミングt2以降の
時点でイグニッションスイッチ10がオフ状態に切換え
られたときにおいて、ウインドガラスの開放量が所定量
(3cm)未満の状態であった場合、並びに図4に示すよ
うに、パワーウインドスイッチ8の操作時点(タイミン
グt1)から上記基準時間(20秒)が経過したタイミ
ングt2より前の時点でイグニッションスイッチ10が
オフ状態に切換えられたときにおいて、ウインドガラス
が開放された状態にあった場合には、これらの状態を運
転者が意識的にウインドガラスを開放状態にしたものと
見なすものであり、この場合には、その後にドアカーテ
シスイッチ14がオンされたときにおいても、警報信号
は出力されることがなく、負荷28を通じて不要な警報
が行われる虞がなくなる。
時点でイグニッションスイッチ10がオフ状態に切換え
られたときにおいて、ウインドガラスの開放量が所定量
(3cm)未満の状態であった場合、並びに図4に示すよ
うに、パワーウインドスイッチ8の操作時点(タイミン
グt1)から上記基準時間(20秒)が経過したタイミ
ングt2より前の時点でイグニッションスイッチ10が
オフ状態に切換えられたときにおいて、ウインドガラス
が開放された状態にあった場合には、これらの状態を運
転者が意識的にウインドガラスを開放状態にしたものと
見なすものであり、この場合には、その後にドアカーテ
シスイッチ14がオンされたときにおいても、警報信号
は出力されることがなく、負荷28を通じて不要な警報
が行われる虞がなくなる。
【0038】尚、図3、図4は、イグニッションスイッ
チ10及びパワーウインドスイッチ8のアップダウン用
スイッチ8aの各オンオフ状態、モータ19の通電状
態、リミットスイッチ20、パルスセンサスイッチ21
及びドアカーテシスイッチ14の各オンオフ状態、負荷
28の駆動状態の一例を示したものである。特に、図3
において、ウインドガラスの開放量が3cm未満にある期
間をAで示し、ウインドガラスの開放量が3cm以上ある
期間をBで示している。
チ10及びパワーウインドスイッチ8のアップダウン用
スイッチ8aの各オンオフ状態、モータ19の通電状
態、リミットスイッチ20、パルスセンサスイッチ21
及びドアカーテシスイッチ14の各オンオフ状態、負荷
28の駆動状態の一例を示したものである。特に、図3
において、ウインドガラスの開放量が3cm未満にある期
間をAで示し、ウインドガラスの開放量が3cm以上ある
期間をBで示している。
【0039】また、上記した実施例の構成では、警報信
号の出力のために必要な位置センサ22は、挟み込み防
止機能のために元々必要な構成要素であり、また、その
位置センサ22の出力に基づいてウインドガラスが所定
量以上開放された状態を検出するガラス位置検出手段の
機能、並びに警報信号を出力するための信号発生手段の
機能は、挟み込み防止手段を構成する制御回路2のプロ
グラムにより実現できるから、全体の構成が複雑化する
ことがなくなる。
号の出力のために必要な位置センサ22は、挟み込み防
止機能のために元々必要な構成要素であり、また、その
位置センサ22の出力に基づいてウインドガラスが所定
量以上開放された状態を検出するガラス位置検出手段の
機能、並びに警報信号を出力するための信号発生手段の
機能は、挟み込み防止手段を構成する制御回路2のプロ
グラムにより実現できるから、全体の構成が複雑化する
ことがなくなる。
【0040】尚、上記実施例において、警報信号が出力
された状態では、イグニッションキーを抜いた後でも所
定の遅延時間だけはパワーウインドレギュレータ18を
駆動可能な状態に保持する遅延タイマ機能を付与する構
成としても良い。
された状態では、イグニッションキーを抜いた後でも所
定の遅延時間だけはパワーウインドレギュレータ18を
駆動可能な状態に保持する遅延タイマ機能を付与する構
成としても良い。
【0041】また、上記実施例では、制御回路2に対し
て、警報信号を出力したときに、当該警報信号により負
荷28を通電駆動することによりウインドガラスに締め
忘れを報知する機能を付与したが、これに代えて、上記
警報信号に基づいてウインドガラスを若干量(例えば3
cm程度)だけ開放した閉鎖状態位置まで自動的に移動さ
せる構成としても良いものである。このような構成とし
た場合には、警報信号が出力された場合、つまりウイン
ドガラスの締め忘れがあった場合には、そのウインドガ
ラスが若干量だけ開放した閉鎖状態位置まで自動的に移
動されるから、一段と便利になるものである。
て、警報信号を出力したときに、当該警報信号により負
荷28を通電駆動することによりウインドガラスに締め
忘れを報知する機能を付与したが、これに代えて、上記
警報信号に基づいてウインドガラスを若干量(例えば3
cm程度)だけ開放した閉鎖状態位置まで自動的に移動さ
せる構成としても良いものである。このような構成とし
た場合には、警報信号が出力された場合、つまりウイン
ドガラスの締め忘れがあった場合には、そのウインドガ
ラスが若干量だけ開放した閉鎖状態位置まで自動的に移
動されるから、一段と便利になるものである。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、ウインドガラスの原点位置からの移動量を
示す信号を出力する位置センサと、ウインドガラスの先
端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知したとき
にウインドガラスを反転させる挟み込み防止手段とを備
えたパワーウインドレギュレータの制御装置において、
上記位置センサ及び挟み込み防止手段の機能を利用した
簡単な構成によって、ウインドガラスの締め忘れに警報
をもって的確に対処できると共に、その警報が不要に出
力される虞がなくなるという有益な効果を奏するもので
ある。
かなように、ウインドガラスの原点位置からの移動量を
示す信号を出力する位置センサと、ウインドガラスの先
端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知したとき
にウインドガラスを反転させる挟み込み防止手段とを備
えたパワーウインドレギュレータの制御装置において、
上記位置センサ及び挟み込み防止手段の機能を利用した
簡単な構成によって、ウインドガラスの締め忘れに警報
をもって的確に対処できると共に、その警報が不要に出
力される虞がなくなるという有益な効果を奏するもので
ある。
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】制御回路による制御内容を示すフローチャート
【図3】作用説明用のタイミングチャートその1
【図4】作用説明用のタイミングチャートその2
1はパワーウインドコントローラ、2は制御回路(挟み
込み防止手段、ガラス位置検出手段、信号発生手段)、
8はパワーウインドスイッチ、10はイグニッションス
イッチ(エンジンキースイッチ)、14はドアカーテシ
スイッチ、18はパワーウインドレギュレータ、19は
モータ、20はリミットスイッチ、21はパルスセンサ
スイッチ、22は位置センサ、27は負荷駆動回路、2
8は負荷を示す。
込み防止手段、ガラス位置検出手段、信号発生手段)、
8はパワーウインドスイッチ、10はイグニッションス
イッチ(エンジンキースイッチ)、14はドアカーテシ
スイッチ、18はパワーウインドレギュレータ、19は
モータ、20はリミットスイッチ、21はパルスセンサ
スイッチ、22は位置センサ、27は負荷駆動回路、2
8は負荷を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−268720(JP,A)
特開 昭59−4774(JP,A)
実開 平7−45086(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60J 1/00
E05F 15/10
Claims (2)
- 【請求項1】 ウインドガラスの原点位置からの移動量
を示す信号を出力する位置センサと、 マイクロコンピュータを含んで構成され、上記位置セン
サの出力に基づいてウインドガラスの先端部と窓枠との
間に異物が挟まった状態を検知すると共にその検知状態
でウインドガラスを反転させる挟み込み防止手段とを備
えた車両用パワーウインドレギュレータの制御装置にお
いて、 前記位置センサの出力に基づいてウインドガラスが所定
量以上開放された状態を検出するガラス位置検出手段
と、このガラス位置検出手段が検出状態にあるときにエンジ
ンキースイッチがオフ状態に切換えられた場合 に警報信
号を出力する信号発生手段とを備え、 前記信号発生手段は、パワーウインドスイッチの操作時
点から予め設定された基準時間が経過する前にエンジン
キースイッチがオフ状態に切換えられた場合には前記警
報信号の出力動作を禁止する ことを特徴とする車両用パ
ワーウインドレギュレータの制御装置。 - 【請求項2】 前記挟み込み防止手段は、前記信号発生
手段からの警報信号に基づいてウインドガラスを若干量
だけ開放した閉鎖状態位置まで移動させるように構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の車両用パワー
ウインドレギュレータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12011796A JP3410289B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 車両用パワーウインドレギュレータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12011796A JP3410289B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 車両用パワーウインドレギュレータの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09300952A JPH09300952A (ja) | 1997-11-25 |
JP3410289B2 true JP3410289B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=14778385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12011796A Expired - Fee Related JP3410289B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 車両用パワーウインドレギュレータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3410289B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009034919A1 (de) | 2009-07-28 | 2011-02-03 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Warnvorrichtung für ein Fahrzeug |
JP2014211017A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 三菱自動車工業株式会社 | パワーウインドウ装置 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP12011796A patent/JP3410289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09300952A (ja) | 1997-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |