JP3409860B2 - 電線被覆用組成物 - Google Patents
電線被覆用組成物Info
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- JP3409860B2 JP3409860B2 JP32095891A JP32095891A JP3409860B2 JP 3409860 B2 JP3409860 B2 JP 3409860B2 JP 32095891 A JP32095891 A JP 32095891A JP 32095891 A JP32095891 A JP 32095891A JP 3409860 B2 JP3409860 B2 JP 3409860B2
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- ethylene
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- terpolymer
- olefin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エチレン−α−オレフ
ィン−ジェン三元共重合体の単独またはこれとエチレン
−α−オレフィン共重合体との併用物をベース樹脂とす
る電線被覆用組成物に係り、特に耐油性の向上を図った
ものに関する。
ィン−ジェン三元共重合体の単独またはこれとエチレン
−α−オレフィン共重合体との併用物をベース樹脂とす
る電線被覆用組成物に係り、特に耐油性の向上を図った
ものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電線（ケーブルも含む、以下同
じ）の絶縁材料やシース材料としては、電気絶縁性や耐
オゾン性、および耐候性などに優れたエチレン−α−オ
レフィン共重合体あるいはエチレン−α−オレフィン−
ジェン三元共重合体がよく使用されている。
じ）の絶縁材料やシース材料としては、電気絶縁性や耐
オゾン性、および耐候性などに優れたエチレン−α−オ
レフィン共重合体あるいはエチレン−α−オレフィン−
ジェン三元共重合体がよく使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
チレン−α−オレフィン共重合体あるいはエチレン−α
−オレフィン−ジェン三元共重合体にあっては、耐油性
が劣り、油雰囲気下、例えば原油採取現場や自動車のア
ンダーフードなどの場所で使用する電線の被覆材として
問題があった。
チレン−α−オレフィン共重合体あるいはエチレン−α
−オレフィン−ジェン三元共重合体にあっては、耐油性
が劣り、油雰囲気下、例えば原油採取現場や自動車のア
ンダーフードなどの場所で使用する電線の被覆材として
問題があった。
【０００４】一方、耐油性に優れた材料としては、アク
リロニトリル−ブタジェンゴム（ＮＢＲ）やアクリルゴ
ム（ＡＣＭ）などが挙げられるが、ＮＢＲでは良好な耐
オゾン性が得られず、ＡＣＭでは耐寒性や加工性などに
難点があって、電線の被覆材として使用するには、改良
すべき点が多々あった。また、コスト的にも、エチレン
−α−オレフィン共重合体あるいはエチレン−α−オレ
フィン−ジェン三元共重合体に比べて割高になるなどの
問題もあった。
リロニトリル−ブタジェンゴム（ＮＢＲ）やアクリルゴ
ム（ＡＣＭ）などが挙げられるが、ＮＢＲでは良好な耐
オゾン性が得られず、ＡＣＭでは耐寒性や加工性などに
難点があって、電線の被覆材として使用するには、改良
すべき点が多々あった。また、コスト的にも、エチレン
−α−オレフィン共重合体あるいはエチレン−α−オレ
フィン−ジェン三元共重合体に比べて割高になるなどの
問題もあった。
【０００５】そこで、本発明者等は、エチレン−α−オ
レフィン−ジェン三元共重合体とエチレン−アクリル酸
メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン−ア
クリルゴム材料とを特定割合で配合することにより、あ
るいは、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合
体とエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−ア
クリル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチ
レン−アクリルゴム材料とを特定割合で配合することに
より、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合体
の優れた特性、あるいは、これとエチレン−α−オレフ
ィン共重合体の優れた特性を維持しつつ、耐油性の向上
も図られた電線被覆材が得られることを見出した。
レフィン−ジェン三元共重合体とエチレン−アクリル酸
メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン−ア
クリルゴム材料とを特定割合で配合することにより、あ
るいは、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合
体とエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−ア
クリル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチ
レン−アクリルゴム材料とを特定割合で配合することに
より、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合体
の優れた特性、あるいは、これとエチレン−α−オレフ
ィン共重合体の優れた特性を維持しつつ、耐油性の向上
も図られた電線被覆材が得られることを見出した。
【０００６】
【課題を解決するための手段およびその作用】本発明
は、このような観点に立ってなされたもので、その請求
項１の特徴とする点は、エチレン−α−オレフィン−ジ
ェン三元共重合体１００重量部と、エチレン−アクリル
酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン−
アクリルゴム材料１０〜５０重量部と、クレー、タル
ク、シラン処理クレーから選ばれる少なくとも一つの無
機充填材１００〜１５０重量部からなることを特徴とす
る電線被覆用組成物にある。
は、このような観点に立ってなされたもので、その請求
項１の特徴とする点は、エチレン−α−オレフィン−ジ
ェン三元共重合体１００重量部と、エチレン−アクリル
酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン−
アクリルゴム材料１０〜５０重量部と、クレー、タル
ク、シラン処理クレーから選ばれる少なくとも一つの無
機充填材１００〜１５０重量部からなることを特徴とす
る電線被覆用組成物にある。
【０００７】本発明の請求項２の特徴とする点は、エチ
レン−α−オレフィン共重合体とエチレン−α−オレフ
ィン−ジェン三元共重合体との併用物１００重量部と、
エチレン−アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合
体であるエチレン−アクリルゴム材料１０〜５０重量部
と、クレー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる少
なくとも一つの無機充填材１００〜１５０重量部からな
ることを特徴とする電線被覆用組成物にある。
レン−α−オレフィン共重合体とエチレン−α−オレフ
ィン−ジェン三元共重合体との併用物１００重量部と、
エチレン−アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合
体であるエチレン−アクリルゴム材料１０〜５０重量部
と、クレー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる少
なくとも一つの無機充填材１００〜１５０重量部からな
ることを特徴とする電線被覆用組成物にある。
【０００８】つまり、本発明では、耐油性に優れた電線
被覆用組成物を得るため、エチレン−α−オレフィン−
ジェン三元共重合体の単独またはこれとエチレン−α−
オレフィン共重合体との併用物１００重量部に対して、
エチレン−アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合
体であるエチレン−アクリルゴム材料を１０〜５０重量
部と、クレー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる
少なくとも一つの無機充填材を１００〜１５０重量部配
合したものである。
被覆用組成物を得るため、エチレン−α−オレフィン−
ジェン三元共重合体の単独またはこれとエチレン−α−
オレフィン共重合体との併用物１００重量部に対して、
エチレン−アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合
体であるエチレン−アクリルゴム材料を１０〜５０重量
部と、クレー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる
少なくとも一つの無機充填材を１００〜１５０重量部配
合したものである。
【０００９】かゝる本発明で使用するエチレン−α−オ
レフィン共重合体およびエチレン−α−オレフィン−ジ
ェン三元共重合体のα−オレフィン成分としては、プロ
ピレン、１−ブテン、１−ペンテン、３−メチル−１−
ブテン、１−ヘキセン、１−ヘプテンなどが挙げられ
る。また、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重
合体のジェン成分としては、非共役ジェンで、エチリデ
ンノルボーネン、ジシクロペンタジェン、１，４−ヘキ
サジェンなどが挙げられる。そして、これらの各材料
は、製造メーカーの別は問わず、単独であるいは２種以
上併用するなどして使用することができる。
レフィン共重合体およびエチレン−α−オレフィン−ジ
ェン三元共重合体のα−オレフィン成分としては、プロ
ピレン、１−ブテン、１−ペンテン、３−メチル−１−
ブテン、１−ヘキセン、１−ヘプテンなどが挙げられ
る。また、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重
合体のジェン成分としては、非共役ジェンで、エチリデ
ンノルボーネン、ジシクロペンタジェン、１，４−ヘキ
サジェンなどが挙げられる。そして、これらの各材料
は、製造メーカーの別は問わず、単独であるいは２種以
上併用するなどして使用することができる。
【００１０】また、本発明で使用するエチレン−アクリ
ル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン
−アクリルゴム材料としては、例えばエチレン−アクリ
ル酸メチルを主成分とし、不飽和有機酸エステルを第３
成分とする三元共重合体が有効である。この材料として
は、例えばベイマック（ＶＡＭＡＣ：商品名、デュポン
社製）などが挙げられる。
ル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエチレン
−アクリルゴム材料としては、例えばエチレン−アクリ
ル酸メチルを主成分とし、不飽和有機酸エステルを第３
成分とする三元共重合体が有効である。この材料として
は、例えばベイマック（ＶＡＭＡＣ：商品名、デュポン
社製）などが挙げられる。
【００１１】そして、このエチレン−アクリル酸メチル
を主成分とする三元共重合体であるエチレン−アクリル
ゴム材料の添加量を１０〜５０重量部としたのは、１０
重量部未満ではその物性がエチレン−α−オレフィン共
重合体などのベース樹脂と殆ど同じで油の膨潤度が大き
く、また、引張強度が低くなるからであり、逆に５０重
量部を越えると伸びの低下が著しくなって、電線被覆材
としての使用が困難となるからである。
を主成分とする三元共重合体であるエチレン−アクリル
ゴム材料の添加量を１０〜５０重量部としたのは、１０
重量部未満ではその物性がエチレン−α−オレフィン共
重合体などのベース樹脂と殆ど同じで油の膨潤度が大き
く、また、引張強度が低くなるからであり、逆に５０重
量部を越えると伸びの低下が著しくなって、電線被覆材
としての使用が困難となるからである。
【００１２】本発明で添加する無機充填材としては、ク
レー、タルク、シラン処理クレー、など挙げられ、その
充填量を１００〜１５０重量部としたのは、１００重量
部未満では耐油性が悪く、また、１５０重量部を越えた
場合耐油性は改善されるものの、伸びの低下が大きく、
実用性に欠けるようになるからである。
レー、タルク、シラン処理クレー、など挙げられ、その
充填量を１００〜１５０重量部としたのは、１００重量
部未満では耐油性が悪く、また、１５０重量部を越えた
場合耐油性は改善されるものの、伸びの低下が大きく、
実用性に欠けるようになるからである。
【００１３】また、本発明においては、上記材料成分の
他に、必要により、架橋剤、架橋助剤、酸化防止剤、滑
剤などを適宜添加することができる。例えば、架橋剤と
しては、ジクミルパーオキサイド（ＤＣＰ）、１，３−
ビス（ｔ−ブチルパーオキシイソプロピル）ベンゼン、
２，５−ジメチル−２，５（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘ
キシン−３などに代表される有機過酸化物の使用が適当
である。また、酸化防止剤としては、フェニル−α−ナ
フチルアミン、Ｎ，Ｎ′−ジ−θ−ナフチル−ｐ−フェ
ニレンジアミンなどのアミン系酸化防止剤などが挙げら
れる。
他に、必要により、架橋剤、架橋助剤、酸化防止剤、滑
剤などを適宜添加することができる。例えば、架橋剤と
しては、ジクミルパーオキサイド（ＤＣＰ）、１，３−
ビス（ｔ−ブチルパーオキシイソプロピル）ベンゼン、
２，５−ジメチル−２，５（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘ
キシン−３などに代表される有機過酸化物の使用が適当
である。また、酸化防止剤としては、フェニル−α−ナ
フチルアミン、Ｎ，Ｎ′−ジ−θ−ナフチル−ｐ−フェ
ニレンジアミンなどのアミン系酸化防止剤などが挙げら
れる。
【００１４】
【実施例】次に、表１に示した成分からなる本発明品
（実施例１〜３）と、エチレン−アクリル酸メチルを主
成分とする三元共重合体であるエチレン−アクリルゴム
材料を含まない従来品（比較例１）ないし本発明条件を
欠く比較品（比較例２〜５）を作り、これらの各組成物
に対して、引張り試験と耐油試験を行い、その結果を同
表に併記した。なお、耐油試験は、ＪＩＳのダンベル型
に打ち抜いたサンプルの組成物を１５℃の米国規格（Ａ
ＳＴＭ）ＮＯ２油中に３日間浸漬した後、引張り試験を
した。また、重量増加率は油に浸漬する前と浸漬しこ後
での重量の比から求めた。
（実施例１〜３）と、エチレン−アクリル酸メチルを主
成分とする三元共重合体であるエチレン−アクリルゴム
材料を含まない従来品（比較例１）ないし本発明条件を
欠く比較品（比較例２〜５）を作り、これらの各組成物
に対して、引張り試験と耐油試験を行い、その結果を同
表に併記した。なお、耐油試験は、ＪＩＳのダンベル型
に打ち抜いたサンプルの組成物を１５℃の米国規格（Ａ
ＳＴＭ）ＮＯ２油中に３日間浸漬した後、引張り試験を
した。また、重量増加率は油に浸漬する前と浸漬しこ後
での重量の比から求めた。
【００１５】
【表１】
【００１６】上記表１から、本発明品（実施例１〜３）
では、従来品（比較例１）と同様の引張強度が得られる
と同時に、優れた耐油性が得られるのに対して、従来品
（比較例１）および本発明条件を欠く比較品（比較例２
〜５）では、耐油性において劣ることが判る。
では、従来品（比較例１）と同様の引張強度が得られる
と同時に、優れた耐油性が得られるのに対して、従来品
（比較例１）および本発明条件を欠く比較品（比較例２
〜５）では、耐油性において劣ることが判る。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合
体の単独またはこれとエチレン−α−オレフィン共重合
体との併合の材料により、優れた電気絶縁性や耐オゾン
性、および耐候性などが得られると同時に、エチレン−
アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエ
チレン−アクリルゴム材料と特定の無機充填材即ちクレ
ー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる少なくとも
一つの無機充填材の添加により、優れた耐油性と良好な
伸びが得られる、価格的にも安価な組成物が提供され、
これを電線の被覆材料として用いれば、原油採取現場や
自動車のアンダーフードなどの場所で使用できる優れた
電線が得られる。
よれば、エチレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合
体の単独またはこれとエチレン−α−オレフィン共重合
体との併合の材料により、優れた電気絶縁性や耐オゾン
性、および耐候性などが得られると同時に、エチレン−
アクリル酸メチルを主成分とする三元共重合体であるエ
チレン−アクリルゴム材料と特定の無機充填材即ちクレ
ー、タルク、シラン処理クレーから選ばれる少なくとも
一つの無機充填材の添加により、優れた耐油性と良好な
伸びが得られる、価格的にも安価な組成物が提供され、
これを電線の被覆材料として用いれば、原油採取現場や
自動車のアンダーフードなどの場所で使用できる優れた
電線が得られる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 石川 泉
東京都江東区木場１丁目５番１号 藤倉
電線株式会社内
(72)発明者 新井 敏弘
東京都江東区木場１丁目５番１号 藤倉
電線株式会社内
(72)発明者 佐藤 洋治
東京都江東区木場１丁目５番１号 藤倉
電線株式会社内
(56)参考文献 特開 昭62−59650（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−255951（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−297441（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−296045（ＪＰ，Ａ)
特開 昭56−112949（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01B 3/44
H01B 3/00
C08L 23/16
Claims (2)
- 【請求項１】 エチレン−α−オレフィン−ジェン三元
共重合体１００重量部と、エチレン−アクリル酸メチル
を主成分とする三元共重合体であるエチレン−アクリル
ゴム材料１０〜５０重量部と、クレー、タルク、シラン
処理クレーから選ばれる少なくとも一つの無機充填材１
００〜１５０重量部からなることを特徴とする電線被覆
用組成物。 - 【請求項２】 エチレン−α−オレフィン共重合体とエ
チレン−α−オレフィン−ジェン三元共重合体との併用
物１００重量部と、エチレン−アクリル酸メチルを主成
分とする三元共重合体であるエチレン−アクリルゴム材
料１０〜５０重量部と、クレー、タルク、シラン処理ク
レーから選ばれる少なくとも一つの無機充填材１００〜
１５０重量部からなることを特徴とする電線被覆用組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32095891A JP3409860B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 電線被覆用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32095891A JP3409860B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 電線被覆用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135620A JPH05135620A (ja) | 1993-06-01 |
| JP3409860B2 true JP3409860B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=18127196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32095891A Expired - Lifetime JP3409860B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 電線被覆用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3409860B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4145613B2 (ja) * | 2001-09-14 | 2008-09-03 | 昭和電工株式会社 | 樹脂組成物 |
| JP2015017161A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 日立金属株式会社 | エラストマー組成物、並びにこれを用いた絶縁電線及び絶縁ケーブル |
-
1991
- 1991-11-09 JP JP32095891A patent/JP3409860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05135620A (ja) | 1993-06-01 |
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