JPH1160846A - 絶縁ゴム組成物 - Google Patents

絶縁ゴム組成物

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JPH1160846A
JPH1160846A JP22632297A JP22632297A JPH1160846A JP H1160846 A JPH1160846 A JP H1160846A JP 22632297 A JP22632297 A JP 22632297A JP 22632297 A JP22632297 A JP 22632297A JP H1160846 A JPH1160846 A JP H1160846A
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浩三 栗田
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光雄 島崎
Koichi Tanabe
光一 田辺
Hiroyuki Abe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電線、ケーブルの接続部(端末接
続部を含む)用部品として好適な常温収縮チューブを成
形する絶縁ゴム組成物を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、プロピレン含有量が35から
55重量%、重量平均分子量/数平均分子量が5以上で
あるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体を主成分と
するエチレン・プロピレンゴム100重量部に対して、
炭酸カルシウム及び水酸化アルミニウムを合計40から
120重量部、パラフィン系オイルを10から90重量
部、カーボンブラックを1から20重量部、有機過酸化
物を0.5から5重量部配合したことを特徴とする絶縁
ゴム組成物である。本発明の絶縁ゴム組成物は電気特性
が良好で、常温収縮チューブを成形するのに好適な加工
性に優れた組成物で、成形された常温収縮チューブは優
れた永久伸び特性、伸び特性、耐トラッキング性を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電線、ケーブルの接
続部(端末接続部を含む)用部品として好適な常温収縮
チューブ成形用の絶縁ゴム組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電線、ケーブルの接続部用の部品に使用
される常温収縮チューブは、その内径がケーブル接続部
の被装着部分の外径よりも小さい寸法で製造した絶縁性
チューブを予め拡径し、チューブの内径が被装着部分の
外径よりも大きく保持させたものである。拡径状態の保
持方法としては、通常、螺旋状に切れ目の入ったプラス
チック等の筒状保持材が用いられる。常温収縮チューブ
を電線、ケーブルの接続部に装着するには、予め内径が
被装着部の外径より大きく拡径し、螺旋状に切れ目の入
ったプラスチック性筒状保持材に保持したチューブを被
装着部に差込み、筒状保持材を抜き取ることにより、チ
ューブを収縮させ、被装着部と密着させることにより、
接続部の電気的保護、気密性、水密性を保持させる。
【0003】常温収縮チューブとは、チューブを高温に
加熱することで収縮をおこさせる熱収縮チューブに対
し、上記のように常温の状態で加熱することなくチュー
ブを収縮させることができるものを指す。この常温収縮
チューブに最も要求される特性の一つは、拡径保持した
状態から元の寸法に近い状態に復元することである。こ
の特性は、ゴムの永久伸び特性に相当する。又、拡径す
る際、チューブが切断されないよう高い伸び特性が必要
となる。さらに、電線、ケーブルの接続部に使用するた
めには高い電気絶縁特性が必要となる。これらの要求特
性に見合う材料として、従来は、主にシリコーンゴム、
エチレン・プロピレンゴムが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の常温収縮チュー
ブに用いられる材料のうち、シリコーンゴムは諸特性に
優れるものの、エチレン・プロピレンゴムなどと比べる
と材料単価が高く、製品コストが高価になる欠点があ
る。又、エチレン・プロピレンゴムを用いた常温収縮チ
ューブは永久伸び特性、高温伸び特性、耐トラッキング
性の要求特性に対して必ずしも満足できるものではなか
った。本発明は電線、ケーブルの接続部用の部品として
優れた電気絶縁性、耐トラッキング性等の電気特性を有
し、初期伸び特性、永久伸び特性に優れ、常温収縮チュ
ーブ成形用として好適な絶縁ゴム組成物を提供するもの
である
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロピレン含
有量が35から55重量%で、重量平均分子量/数平均
分子量(=Mw/Mn)が5以上であるエチレン・プロ
ピレン・ジエン共重合体を主成分とするエチレン・プロ
ピレンゴム100重量部に対して、炭酸カルシウム及び
水酸化アルミニウムを合計40から120重量部、パラ
フィン系オイルを10から90重量部、カーボンブラッ
クを1から20重量部、有機過酸化物を0.5から5重
量部配合したことを特徴とする絶縁ゴム組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明においてエチレン・プロピ
レン・ジエン共重合体を主成分とするエチレン・プロピ
レンゴム(以下ベースポリマーということがある。)と
は、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPD
M)単独、もしくはエチレン・プロピレン・ジエン共重
合体を主成分とし、エチレン・プロピレン共重合体や天
然ゴムを諸特性が損なわれない範囲で配合した混合物を
いう。エチレン・プロピレン・ジエン共重合体としては
エチレン、プロピレンと、エチリデンノルボーネン、
1,4ヘキサジエン、ジシクロペンタジエン等のジエン
系モノマーとの共重合体があげられる。本発明のベース
ポリマーであるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体
を主成分とするエチレン・プロピレンゴム中のプロピレ
ン含有量は35から55重量%の範囲である。プロピレ
ン含有量をこの範囲にすると永久伸び特性が高く好まし
い。なお、Mw/Mnを5以上にすることにより永久伸
び特性はより一層向上する。
【0007】充填剤として炭酸カルシウム、水酸化アル
ミニウムを使用したのは、電気特性として最も重要な耐
トラッキング特性を向上させるためである。これらの充
填剤の添加量が少ないと耐トラッキング特性の改善効果
がなく、多過ぎると絶縁ゴム組成物で成形される製品
(例えば常温収縮チューブ)の永久伸び特性が低下する
ため、その配合量は40〜120重量部の範囲が好まし
い。特に、これらの充填剤の好ましい配合割合は炭酸カ
ルシウムを50〜70重量部、水酸化アルミニウムを3
0〜50重量部とし、炭酸カルシウムと水酸化アルミニ
ウムの合計を90〜110重量部とする範囲である。
【0008】オイルとしてパラフィン系オイルを用いた
のはプロセスオイルの中でもパラフィン系オイルは体積
固有抵抗が高く、電気特性に優れ、絶縁ゴム組成物で成
形される常温収縮チューブの電気絶縁特性を良好なもの
とするためである。その配合割合は配合量が少ないと絶
縁ゴム組成物の混練り時の加工性が悪く、また、多過ぎ
ると加工性の悪さに加えて耐トラッキング特性が低下す
るため10〜90重量部が好ましく、より好ましい配合
割合の範囲は10〜30重量部である。
【0009】カーボンブラックは補強効果と耐候性の向
上を目的として添加する。その配合割合が少ないと耐候
性向上の効果が少なく、多過ぎるとカーボンブラックの
持つ導電性により電気絶縁特性が低下するため、好まし
いカーボンブラックの配合量は1〜20重量部、特に好
ましい範囲は5〜10重量部である。
【0010】本発明のベースポリマーを加硫する加硫剤
としては、有機過酸化物が好適である。加硫剤として添
加する有機過酸化物としては、例えばジクミルパーオキ
サイド(DCP)、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t
ーブチルペルオキシド)ヘキシン、1,3−ビス−(t
−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、1,1−
ジt−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサン等が使用できる。有機過酸化物の配合割合は
ベースポリマー100重量部に対して0.5から5重量
部の範囲とする。有機過酸化物の配合割合が0.5重量
部未満では絶縁ゴム組成物成形体の加硫が十分でなく、
5重量部を越えると伸び特性が低下するという問題が生
じる。有機過酸化物の好ましい配合割合は2.5〜3.
5重量部である。この他に絶縁ゴム組成物を構成する配
合剤として公知の技術によりワックス、老化防止剤、加
硫促進剤、金属酸化物を適宜添加しうることは勿論であ
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づき具体的に説明
する。表1は本発明の実施例、表2は本発明に対する比
較例で、絶縁ゴム組成物の配合割合は重量部で示す。な
お、この実施例、比較例で使用した製品は以下の市販品
である。 EPDM−1:デュポン社製 EPDM、商品名 ノーデル1070 EPDM−2:日本合成ゴム社製 EPDM、商品名 EP−25 EPDM−3:日本合成ゴム社製 EPDM、商品名 EP−21 EPDM−4:日本合成ゴム社製 EPDM、商品名 EP−51 EPDM−5:日本合成ゴム社製 EPDM、商品名 EP−43 EPDM−6:出光DSM社製 EPDM、商品名 ケルタン4802 炭酸カルシウム:白石カルシウム社製 商品名 白艶化CC 水酸化アルミニウム:昭和電工社製 商品名 ハイジライトH42M クレー:エンゲルハード社製 商品名 SatintonW カーボンブラック:東海カーボン社製 商品名 カーボンブラック#3H パラフィン系オイル:出光石油社製 商品名 PW−380 加硫剤:三井石油化学社製 商品名 DCP 老化防止剤:大内新興社製 商品名 ノクラックMB シランカップリング剤:日本ユニカー社製 商品名 A−172 パラフィンワックス:日本精蝋社製 商品名 140Fパラフィン ステアリン酸:日本油脂社製 商品名 粉末ステアリン酸 硫黄:川越硫黄製粉所製 商品名 粉末硫黄 酸化亜鉛:三井金属社製 商品名 亜鉛華1号 表1および表2に示す組成物を成形するために先ず、加
硫剤(DCP)を除く組成物をニーダーで混練し、混練
後オープンロールに移して加硫剤を投入し、シート状に
成形した。このシートを160℃の温度で20分プレス
加硫し絶縁シートを作製した。作製した絶縁シートにつ
き、永久伸び、伸び、体積固有抵抗を測定し、加工性を
評価した。また、耐トラッキング性試験には、上記シー
ト作成条件と同様の手順で成形した内径3mmφ、外形
11mmφ、長さ300mmのチューブを用いた。
【0012】測定並びに評価は次の方法で行った。永久
伸びの測定は、JISK−6301の加硫ゴム物理試験
方法永久伸び試験に準拠し、JIS1号型ダンベル試験
片を使用して行った。条件設定は伸長率を200%と
し、伸長後の保持条件を70℃×2時間とした。伸びの
測定は、JISK−6301の加硫ゴム物理試験方法引
張り試験により、JIS3号ダンベルを使用し、常温及
び70℃で行った。体積固有抵抗の測定は、1×160
×160(mm)の大きさのシートを加圧加硫して作製
し、このシートについてJISC−2123(第16
項)による方法で行った。耐トラッキング特性は、3.
0mmφの銅導体上にチューブを被せたサンプルを用
い、JISC−3005の耐トラッキング測定方法によ
り、1万サイクル後の状態を評価した。混練り加工性は
ニーダー及びオープンロールでの加工性を官能評価によ
り判定し、 ○:材料の凝集性が良く、混練り性が良好 ×:材料の凝集性が悪い、又は粘度が低すぎるため、混
練り性が悪い として判定とした。
【0013】表1および表2に測定、評価結果を併記し
た。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】実施例1〜7は、ベースポリマーの選定、
充填剤の量、種類、カーボンブラック、パラフィン系オ
イルの量の適正な選択により、永久伸びは好適な範囲で
ある10%以下の高い特性を示し、伸びは常温で650
%以上、70℃で300%以上の高い値となっている。
又、電気特性は体積固有抵抗が2×1015Ω・cm以
上、耐トラッキング特性が1万回のサイクル後でも非破
壊の良好な特性が得られており、混練り加工性も良好な
ものであった。
【0017】上記実施例に対し、比較例8では炭酸カル
シウム、水酸化アルミニウムの添加量が合計で30重量
部と少ないために耐トラッキング特性が低下した。ま
た、比較例9では逆に炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウムの添加量を合計140重量部と多く添加したために
永久伸び特性が12%と大きく、目標の10%以下を越
えてしまった。比較例10はベースポリマーのプロピレ
ン含有量が35%未満のものであり、永久伸び特性が1
0%を大きく越えるとともに、常温、70℃の伸びも常
温での好適範囲600%以上、70℃での好適範囲30
0%以上を満足することができないものとなっている。
【0018】比較例11、12ではベースポリマーのプ
ロピレン含有量は35%以上であるが、Mw/Mnが5
以下のポリマーを用いたため、永久伸び特性が20%
と、目標の10%以下を大きく越えている。比較例13
はパラフィン系オイルの量を5重量部と少なく添加した
ところ混練り加工性が悪く、逆にパラフィン系オイルの
量を増量した比較例14でも混練り加工性が悪く、更
に、耐トラッキング特性も低下している。比較例15で
は、カーボンブラックの量を30重量部と増量したもの
であるが、体積固有抵抗が0.3×1015Ω・cmと低
下し、電気特性が劣る結果となっている。比較例16は
充填剤としてクレーを配合したが、耐トラッキング性が
低下する結果となった。比較例17はベースポリマーに
プロピレン含有量が35%未満のものを用い、充填剤に
クレーを配合したものであるが、永久伸び特性、高温伸
び特性、耐トラッキング性において満足する特性が得ら
れない結果となっている。
【0019】上記実施例1の組成物で内径6mmのチュ
ーブを作製し、このチューブを内径20mmに拡径した
ところ、チューブが切断されることなく拡径でき、6K
Vのケーブル接続部をこのチューブで構成したところ、
優れた絶縁特性が得られ、水密性も良好であった。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の絶縁ゴム
組成物はゴム成分(ベースポリマー)としてプロピレン
含有量、重量平均分子量/数平均分子量(=Mw/M
n)が適正なエチレン・プロピレン・ジエン共重合体を
選択し、かつ充填剤、オイル、カーボンブラック等をバ
ランス良く配合したことにより、特に常温収縮チューブ
として好適な、即ち、永久伸び特性、伸び特性、電気特
性に優れ、加工のし易い絶縁ゴム組成物を提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 5/14 C08K 5/14 H01B 3/28 H01B 3/28 3/44 3/44 F (72)発明者 阿部 浩之 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレン含有量が35から55重量%
    で、重量平均分子量/数平均分子量(=Mw/Mn)が
    5以上であるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体を
    主成分とするエチレン・プロピレンゴム100重量部に
    対して、炭酸カルシウム及び水酸化アルミニウムを合計
    40から120重量部、パラフィン系オイルを10から
    90重量部、カーボンブラックを1から20重量部、有
    機過酸化物を0.5から5重量部配合したことを特徴と
    する絶縁ゴム組成物。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167482A (ja) * 2000-09-20 2002-06-11 Jsr Corp 難燃性ゴム組成物および難燃性エラストマー
JP2002371159A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Jsr Corp 難燃性重合体組成物および電線被覆材
CN102403067A (zh) * 2011-11-30 2012-04-04 江苏远洋东泽电缆股份有限公司 海洋工程用乙丙橡胶绝缘耐火中压电力电缆及制造方法
JP2017115003A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 株式会社フジクラ 半導電性樹脂組成物及びこれを用いた電力ケーブル
CN112133482A (zh) * 2020-08-31 2020-12-25 江苏亨通电力电缆有限公司 一种耐寒型软电缆及其制备工艺
JP2023038166A (ja) * 2021-09-06 2023-03-16 ハンファ トータルエナジーズ ペトロケミカル カンパニー リミテッド 耐トラッキング性に優れたポリオレフィン樹脂組成物およびそれにより製造された成形品

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