JPH0578533A - 電気絶縁性組成物 - Google Patents
電気絶縁性組成物Info
- Publication number
- JPH0578533A JPH0578533A JP26528091A JP26528091A JPH0578533A JP H0578533 A JPH0578533 A JP H0578533A JP 26528091 A JP26528091 A JP 26528091A JP 26528091 A JP26528091 A JP 26528091A JP H0578533 A JPH0578533 A JP H0578533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- olefin
- weight
- electrically insulating
- insulating composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温時であっても電気絶縁抵抗の大きい電気
絶縁性組成物。 【構成】 エチレン−α−オレフィン共重合体またはエ
チレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体から構成
される電気絶縁性組成物100重量部に、粒子径が0.
1〜10μmのハードクレーが50〜200重量部配合
される。 【効果】 汎用性が高く、低価格な材料を使用しながら
も、加工性の悪化や伸び率の低下をきたすことなしに、
十分に、特に高温時において、電気絶縁抵抗を高めるこ
とができるものである。
絶縁性組成物。 【構成】 エチレン−α−オレフィン共重合体またはエ
チレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体から構成
される電気絶縁性組成物100重量部に、粒子径が0.
1〜10μmのハードクレーが50〜200重量部配合
される。 【効果】 汎用性が高く、低価格な材料を使用しながら
も、加工性の悪化や伸び率の低下をきたすことなしに、
十分に、特に高温時において、電気絶縁抵抗を高めるこ
とができるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気絶縁体の改良に
関するもので、特に高温での電気絶縁性を向上せしめた
ものである。
関するもので、特に高温での電気絶縁性を向上せしめた
ものである。
【0002】
【従来の技術】エチレン−α−オレフィン共重合体およ
びエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体は、
電気絶縁性が優れていることが知られている。さらに、
耐オゾン性や耐候性も優れていることから、自動車のエ
ンジンプラグ用のコードや電力ケーブル等、多くの絶縁
電線に利用されている。
びエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体は、
電気絶縁性が優れていることが知られている。さらに、
耐オゾン性や耐候性も優れていることから、自動車のエ
ンジンプラグ用のコードや電力ケーブル等、多くの絶縁
電線に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
用のプラグコードは、エンジンルーム内が高温状態にあ
り、特に炎天化においては、プラグコードの電気絶縁特
性が低下してしまう傾向があった。また、耐熱性、耐オ
ゾン性、耐候性および電気絶縁性の優れるフッ素系樹脂
も近年多く使用されるようになってきてはいるが、これ
は価格が高く不都合なものであった。
用のプラグコードは、エンジンルーム内が高温状態にあ
り、特に炎天化においては、プラグコードの電気絶縁特
性が低下してしまう傾向があった。また、耐熱性、耐オ
ゾン性、耐候性および電気絶縁性の優れるフッ素系樹脂
も近年多く使用されるようになってきてはいるが、これ
は価格が高く不都合なものであった。
【0004】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、エチレン−α−オレフィン共重合体またはエ
チレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体という汎
用性の高いものを使用し、これにハードクレーを50〜
200重量部配合することで、低価格で高温時の電気絶
縁性を実現するものである。
たもので、エチレン−α−オレフィン共重合体またはエ
チレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体という汎
用性の高いものを使用し、これにハードクレーを50〜
200重量部配合することで、低価格で高温時の電気絶
縁性を実現するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、エチレン−α
−オレフィン共重合体またはエチレン−α−オレフィン
−ジエン三元共重合体から構成される電気絶縁性組成物
100重量部に、ハードクレーが50〜200重量部配
合され、該ハードクレーは粒子径が0.1〜10μmのカ
オリンクレーからなることを特徴とするものである。
−オレフィン共重合体またはエチレン−α−オレフィン
−ジエン三元共重合体から構成される電気絶縁性組成物
100重量部に、ハードクレーが50〜200重量部配
合され、該ハードクレーは粒子径が0.1〜10μmのカ
オリンクレーからなることを特徴とするものである。
【0006】さらに、エチレン−α−オレフィン共重合
体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合
体のα−オレフィンの炭素原子数は、3〜10であるこ
とが望ましい。
体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合
体のα−オレフィンの炭素原子数は、3〜10であるこ
とが望ましい。
【0007】さらにまた、エチレン−α−オレフィン−
ジエン三元共重合体の第3成分であるジエンは、非共役
ジエンであって、エチリデンノルボーネンまたはジシク
ロペンタジエンまたは1,4ヘキサジエンからなること
が好ましい。
ジエン三元共重合体の第3成分であるジエンは、非共役
ジエンであって、エチリデンノルボーネンまたはジシク
ロペンタジエンまたは1,4ヘキサジエンからなること
が好ましい。
【0008】本発明において、使用するハードクレーは
カオリン質クレーが最も好ましいが、他にも、パイロフ
ィライト質クレー、セリサイト質クレー等を適用するこ
とができる。ハードクレーの配合部数を50〜200重
量部としたのは、50重量部未満であっては、高温絶縁
性に対して顕著な効果が表われないからであり、200
重量部以上においては、ムーニー粘度が高くなるため加
工性が低下し、しかも伸び率(%)も低下してしまうか
らである。
カオリン質クレーが最も好ましいが、他にも、パイロフ
ィライト質クレー、セリサイト質クレー等を適用するこ
とができる。ハードクレーの配合部数を50〜200重
量部としたのは、50重量部未満であっては、高温絶縁
性に対して顕著な効果が表われないからであり、200
重量部以上においては、ムーニー粘度が高くなるため加
工性が低下し、しかも伸び率(%)も低下してしまうか
らである。
【0009】架橋するための架橋剤としては、有機過酸
化物、例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、ア
セチルアセトンパーオキサイド等のケトンパーオキサイ
ド類、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5
−トリメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス
(t−ブチルパーオキシ)バレレート等のパーオキシケ
タール類、t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパーオ
キサイド等のハイドロパーオキサイド類、ジ−t−ブチ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−
ジメチル−2,5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン
等のジアルキルパーオキサイド類、ラウロイルパーオキ
サイド、ベンゾイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイド類、ジ−イソ−プロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジミリスチルパーオキシジカーボネート、ビス
(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボ
ネート等のパーオキシジカーボネート類、t−ブチルパ
ーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシベンゾエート
等のパーオキシエステル類が挙げられる。これらは1種
類または2種類以上混合して用いることができる。ま
た、これらの架橋剤の使用量は、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン
三元共重合体100重量部に対して0.5〜5重量部と
される。また、適宜、架橋助剤、例えば、メタアクリレ
ート系、マレイミド系、アリル系等を配合しても良い。
さらに、必要に応じて、加工助剤、老化防止剤、顔料、
難燃剤、着色剤、紫外線吸収剤、安定剤、充填剤等を添
加しても良い。例えば、難燃剤としては、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム等の金属水酸化物や酸化ア
ンチモン等を添加することができる。
化物、例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、ア
セチルアセトンパーオキサイド等のケトンパーオキサイ
ド類、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5
−トリメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス
(t−ブチルパーオキシ)バレレート等のパーオキシケ
タール類、t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパーオ
キサイド等のハイドロパーオキサイド類、ジ−t−ブチ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−
ジメチル−2,5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン
等のジアルキルパーオキサイド類、ラウロイルパーオキ
サイド、ベンゾイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイド類、ジ−イソ−プロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジミリスチルパーオキシジカーボネート、ビス
(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボ
ネート等のパーオキシジカーボネート類、t−ブチルパ
ーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシベンゾエート
等のパーオキシエステル類が挙げられる。これらは1種
類または2種類以上混合して用いることができる。ま
た、これらの架橋剤の使用量は、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン
三元共重合体100重量部に対して0.5〜5重量部と
される。また、適宜、架橋助剤、例えば、メタアクリレ
ート系、マレイミド系、アリル系等を配合しても良い。
さらに、必要に応じて、加工助剤、老化防止剤、顔料、
難燃剤、着色剤、紫外線吸収剤、安定剤、充填剤等を添
加しても良い。例えば、難燃剤としては、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム等の金属水酸化物や酸化ア
ンチモン等を添加することができる。
【0010】さらに、この発明の電気絶縁性組成物を電
線ケーブル等の絶縁被覆層として用いる場合には、ケー
ブル製造時の各電線間の密着を防止する目的で滑剤を添
加することが望ましい。この滑剤としては、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の金属石けんやポリ
エチレンワックス及びこれらの複合体を用いることがで
きる。滑剤の配合量は、エチレン−α−オレフィン共重
合体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重
合体100重量部に対して、0.5〜5重量部の範囲が
好ましい。滑剤の配合量が0.5重量部よりも少ない
と、十分な効果が得られず、また5重量部よりも多いと
組成物から滑剤がしみ出してしまうためである。
線ケーブル等の絶縁被覆層として用いる場合には、ケー
ブル製造時の各電線間の密着を防止する目的で滑剤を添
加することが望ましい。この滑剤としては、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の金属石けんやポリ
エチレンワックス及びこれらの複合体を用いることがで
きる。滑剤の配合量は、エチレン−α−オレフィン共重
合体またはエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重
合体100重量部に対して、0.5〜5重量部の範囲が
好ましい。滑剤の配合量が0.5重量部よりも少ない
と、十分な効果が得られず、また5重量部よりも多いと
組成物から滑剤がしみ出してしまうためである。
【0011】このような組成物は、常法により、バンバ
リミキサ、ロール等によって混練された後、例えば押出
し被覆法によって導体上に被覆され、さらに加硫機で加
硫されて絶縁体とされる。
リミキサ、ロール等によって混練された後、例えば押出
し被覆法によって導体上に被覆され、さらに加硫機で加
硫されて絶縁体とされる。
【0012】
【実施例】エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体
100重量部に対し、クレーを表1に示す重量部配合
し、それら組成物の各温度における電気絶縁抵抗、引張
り強さ(kgf/mm2)、伸び率(%)を測定した。
結果を表2に示す。
100重量部に対し、クレーを表1に示す重量部配合
し、それら組成物の各温度における電気絶縁抵抗、引張
り強さ(kgf/mm2)、伸び率(%)を測定した。
結果を表2に示す。
【0013】尚、各組成物には、クレーの他に、亜鉛華
を3重量部、ステアリン酸を1重量部、老化防止剤とし
てp−フェニレンジアミンを5重量部、ジクミルパーオ
キサイド(DCP)を5重量部、架橋助剤としてN,
N’−m−フェニレンビスマレイミドを3重量部添加し
ておいた。また、架橋は、150℃で30分とした。
を3重量部、ステアリン酸を1重量部、老化防止剤とし
てp−フェニレンジアミンを5重量部、ジクミルパーオ
キサイド(DCP)を5重量部、架橋助剤としてN,
N’−m−フェニレンビスマレイミドを3重量部添加し
ておいた。また、架橋は、150℃で30分とした。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】表2から明らかな通り、本発明の電気絶縁
性組成物であっては、伸び率が低下することなく、特に
高温時において、その電気絶縁性が高いものである。ま
た、引張り強さも使用の際、十分満足できるものであ
る。しかしながら、カオリンクレーの配合量が少ないも
のであっては、特に高温時における電気絶縁性が低く、
また、カオリンクレーの配合量の多過ぎるものであって
は、伸び率が悪化してしまっている。
性組成物であっては、伸び率が低下することなく、特に
高温時において、その電気絶縁性が高いものである。ま
た、引張り強さも使用の際、十分満足できるものであ
る。しかしながら、カオリンクレーの配合量が少ないも
のであっては、特に高温時における電気絶縁性が低く、
また、カオリンクレーの配合量の多過ぎるものであって
は、伸び率が悪化してしまっている。
【0017】
【発明の効果】本発明の電気絶縁性組成物は、エチレン
−α−オレフィン共重合体またはエチレン−α−オレフ
ィン−ジエン三元共重合体から構成される電気絶縁性組
成物100重量部に、粒子径が0.1〜10μmのカオリ
ンクレーからなるハードクレーが50〜200重量部配
合されているもので、汎用性が高く、低価格な材料を使
用して、加工性や引張特性を低下させずに高温時におけ
る電気絶縁抵抗を十分に高めるものである。
−α−オレフィン共重合体またはエチレン−α−オレフ
ィン−ジエン三元共重合体から構成される電気絶縁性組
成物100重量部に、粒子径が0.1〜10μmのカオリ
ンクレーからなるハードクレーが50〜200重量部配
合されているもので、汎用性が高く、低価格な材料を使
用して、加工性や引張特性を低下させずに高温時におけ
る電気絶縁抵抗を十分に高めるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 泉 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 新井 敏弘 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 佐藤 洋治 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 エチレン−α−オレフィン共重合体また
はエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体から
構成される電気絶縁性組成物100重量部に、ハードク
レーが50〜200重量部配合され、該ハードクレーは
粒子径が0.1〜10μmのカオリンクレーからなること
を特徴とする電気絶縁性組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気絶縁性組成物におい
て、エチレン−α−オレフィン共重合体またはエチレン
−α−オレフィン−ジエン三元共重合体のα−オレフィ
ンの炭素原子数が、3〜10であることを特徴とする電
気絶縁性組成物。 - 【請求項3】 請求項1記載の電気絶縁性組成物におい
て、エチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体の
第3成分であるジエンが、非共役ジエンであって、エチ
リデンノルボーネン、ジシクロペンタジエンまたは1,
4ヘキサジエンからなることを特徴とする電気絶縁性組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26528091A JPH0578533A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 電気絶縁性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26528091A JPH0578533A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 電気絶縁性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578533A true JPH0578533A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17415032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26528091A Pending JPH0578533A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 電気絶縁性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0578533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005521767A (ja) * | 2002-03-28 | 2005-07-21 | イメリーズ ミネラルズ リミテッド | 粒状粘土鉱物を含む難燃性ポリマー組成物 |
JP2009295540A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用被覆電線 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26528091A patent/JPH0578533A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005521767A (ja) * | 2002-03-28 | 2005-07-21 | イメリーズ ミネラルズ リミテッド | 粒状粘土鉱物を含む難燃性ポリマー組成物 |
JP2009295540A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用被覆電線 |
US8829345B2 (en) | 2008-06-09 | 2014-09-09 | Yazaki Corporation | Covered conductor for wire harness and wire harness produced using the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0222100B2 (ja) | ||
JPH0577123B2 (ja) | ||
TW201218213A (en) | Strippable insulation shield for cables | |
KR102473515B1 (ko) | 내한성 및 내유성이 우수한 비할로겐계 절연 조성물 및 이로부터 형성된 절연층을 포함하는 전선 | |
EP0520474B1 (en) | Non-tarnishing flame retardant insulation composition | |
JP3344918B2 (ja) | 難燃性ポリオレフィン組成物及び該組成物を使用した電力ケーブル | |
JP2011144285A (ja) | ゴム組成物及びこれを被覆した絶縁電線 | |
JPH0578533A (ja) | 電気絶縁性組成物 | |
JP2007119515A (ja) | 電気絶縁性組成物および絶縁電線 | |
JP5306764B2 (ja) | 樹脂組成物および樹脂成形体 | |
JP2017046517A (ja) | ケーブル接続部用絶縁性常温収縮チューブおよびケーブル接続部 | |
JP2012124061A (ja) | 難燃性電線・ケーブル | |
JP2701014B2 (ja) | ゴム組成物 | |
WO2002009123A1 (fr) | Cable d'alimentation isole | |
JP4070006B2 (ja) | 含フッ素エラストマー組成物 | |
JP3812064B2 (ja) | 含フッ素エラストマー組成物 | |
JP3184720B2 (ja) | エチレン・プロピレン系ゴム組成物 | |
JP2011111567A (ja) | 難燃性樹脂組成物、成形体、および絶縁電線 | |
JPS5857209A (ja) | 含フツ素弾性共重合体絶縁電線 | |
JPH0781050B2 (ja) | 電気絶縁性樹脂組成物 | |
JP5379352B2 (ja) | 導体もしくは光ファイバの絶縁被覆材、絶縁電線またはケーブル、および、光ファイバコードまたは光ファイバケーブル | |
JP3409860B2 (ja) | 電線被覆用組成物 | |
JP2007099957A (ja) | 架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物およびそれを用いた架橋電線・ケーブル | |
JP2021138846A (ja) | 熱可塑性ゴム組成物、熱可塑性ゴム組成物の製造方法、電線およびケーブル | |
JP2003160709A (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010522 |