JPH07320548A - ポリオレフィン絶縁電線 - Google Patents
ポリオレフィン絶縁電線Info
- Publication number
- JPH07320548A JPH07320548A JP10530594A JP10530594A JPH07320548A JP H07320548 A JPH07320548 A JP H07320548A JP 10530594 A JP10530594 A JP 10530594A JP 10530594 A JP10530594 A JP 10530594A JP H07320548 A JPH07320548 A JP H07320548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy metal
- hydroxide
- heat resistance
- weight
- parts
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温下でも銅害による劣化を防止し、耐熱寿
命を大巾に伸ばすことを可能にするポリオレフィン絶縁
電線を提供する。 【構成】 ポリオレフィン100重量部に対し、重金属
不活性化剤0.05〜10重量部と水酸化マグネシウ
ム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムから選ばれ
た1種もしくはこれらの混合物0.1〜20重量部とを
加え、これを導体上に押出し被覆してなることを特徴と
している。
命を大巾に伸ばすことを可能にするポリオレフィン絶縁
電線を提供する。 【構成】 ポリオレフィン100重量部に対し、重金属
不活性化剤0.05〜10重量部と水酸化マグネシウ
ム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムから選ばれ
た1種もしくはこれらの混合物0.1〜20重量部とを
加え、これを導体上に押出し被覆してなることを特徴と
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅害による劣化を防止
し、寿命を大巾に向上させたポリオレフィン絶縁電線に
関するものである。
し、寿命を大巾に向上させたポリオレフィン絶縁電線に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から電線・ケーブルの絶縁材料やシ
ース材料として、電気特性に優れたポリオレフィンが多
く用いられている。
ース材料として、電気特性に優れたポリオレフィンが多
く用いられている。
【0003】最近の趨勢として、車両用電線や盤内・機
内配線用電線などにUL150℃定格グレードの高耐熱
性が要望されるようになってきた。
内配線用電線などにUL150℃定格グレードの高耐熱
性が要望されるようになってきた。
【0004】ポリオレフィンに高い耐熱性を付与するに
は、一般の酸化防止剤を多量に添加したり、各種の酸化
防止剤を組み合わせて相乗効果を持たせる方法が知られ
ている。これら酸化防止剤の効果により絶縁材料自身の
耐熱性は大巾に向上した。しかしこれら材料を実際に電
線として用いた場合、銅導体からの銅害による劣化が非
常に大きく、耐熱寿命を著しく短縮させる問題がある。
は、一般の酸化防止剤を多量に添加したり、各種の酸化
防止剤を組み合わせて相乗効果を持たせる方法が知られ
ている。これら酸化防止剤の効果により絶縁材料自身の
耐熱性は大巾に向上した。しかしこれら材料を実際に電
線として用いた場合、銅導体からの銅害による劣化が非
常に大きく、耐熱寿命を著しく短縮させる問題がある。
【0005】また、例えばUL規格では、耐熱性の評価
に電線として所定時間劣化させ、その後巻き付き試験を
行う方法が用いられており、銅害劣化を防止する検討が
重要となっている。
に電線として所定時間劣化させ、その後巻き付き試験を
行う方法が用いられており、銅害劣化を防止する検討が
重要となっている。
【0006】この問題に対処するために、種々の重金属
不活性化剤やステアリン酸カルシウムなどの中和剤を添
加することにより銅害を防止する方法が一般に用いられ
ている。
不活性化剤やステアリン酸カルシウムなどの中和剤を添
加することにより銅害を防止する方法が一般に用いられ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、苛酷な
高温条件下では、これらの重金属不活性化剤や中性剤だ
けでは、添加量を増大しても大きな銅害防止効果は期待
できず、むしろ分散不良の原因となったり、さらには大
巾なコストアップが懸念される。
高温条件下では、これらの重金属不活性化剤や中性剤だ
けでは、添加量を増大しても大きな銅害防止効果は期待
できず、むしろ分散不良の原因となったり、さらには大
巾なコストアップが懸念される。
【0008】そこで、本発明は、これらの問題点を有効
に解決するために案出されたものであり、その目的は高
温下でも銅害による劣化を防止し、耐熱寿命を大巾に伸
ばすことを可能にするポリオレフィン絶縁電線を提供す
ることにある。
に解決するために案出されたものであり、その目的は高
温下でも銅害による劣化を防止し、耐熱寿命を大巾に伸
ばすことを可能にするポリオレフィン絶縁電線を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ポリオレフィン100重量部に対し、重金
属不活性化剤0.05〜10重量部と水酸化マグネシウ
ム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムから選ばれ
た1種もしくはこれらの混合物0.1〜20重量部とを
加え、これを導体上に押出し被覆してなるものである。
に本発明は、ポリオレフィン100重量部に対し、重金
属不活性化剤0.05〜10重量部と水酸化マグネシウ
ム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムから選ばれ
た1種もしくはこれらの混合物0.1〜20重量部とを
加え、これを導体上に押出し被覆してなるものである。
【0010】また、重金属不活性化剤としては、イソフ
タリック酸ビス(2−フェノキシプコピオニルヒドラジ
ン),3−(N−サルチロイル)アミノ−1,2,4−
トリアゾール及びN,N´−ビス[3−(3,5−ジ−
ブチル−4−ヒドロキシルフェニル)プロピオニル]ヒ
ドラジンのうち少なくとも1つを用いる。
タリック酸ビス(2−フェノキシプコピオニルヒドラジ
ン),3−(N−サルチロイル)アミノ−1,2,4−
トリアゾール及びN,N´−ビス[3−(3,5−ジ−
ブチル−4−ヒドロキシルフェニル)プロピオニル]ヒ
ドラジンのうち少なくとも1つを用いる。
【0011】
【作用】上記構成によれば、重金属不活性剤と金属水酸
化物の相乗効果により、高温化で半導体の銅を不活性化
させることができ、銅害による劣化を防止し、耐熱寿命
を大巾に伸ばすことができる。
化物の相乗効果により、高温化で半導体の銅を不活性化
させることができ、銅害による劣化を防止し、耐熱寿命
を大巾に伸ばすことができる。
【0012】本発明において、ポリオレフィンとして
は、エチレンプロピレンコポリマ、エチレンプロピレン
ジエターポリマ、中,高密度ポリエチレン、超低密度ポ
リエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニルコポリマ、エチレン・メチルアクリレート、エチ
レン・メチル・メタ・アクリレート、エチレン・ブテン
コポリマ、エチレン・ブテンジエタンターポリマ、エチ
レンエチルアクリレート、ポリプロピレンといったもの
が挙げられ、これらは単独又は2種以上混合して使用可
能である。
は、エチレンプロピレンコポリマ、エチレンプロピレン
ジエターポリマ、中,高密度ポリエチレン、超低密度ポ
リエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニルコポリマ、エチレン・メチルアクリレート、エチ
レン・メチル・メタ・アクリレート、エチレン・ブテン
コポリマ、エチレン・ブテンジエタンターポリマ、エチ
レンエチルアクリレート、ポリプロピレンといったもの
が挙げられ、これらは単独又は2種以上混合して使用可
能である。
【0013】重金属不活性化剤としては、N−サリシロ
イル−N´−アルデヒドラジン、N,N−ジベンザル
(オキザルヒドラジド)、N,N−ビス(3,5−ジ−
t−ブチル−ヒドロキシハイドロシンナメイート)、
2,2´−オギザミド−ビス−[エチル3−(3,5−
ジ−t−ブチル−4ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、イソフタリック酸ビス(2−フェノキシプロピオ
ニルヒドラジン)、3−(N−サリチロイル)アミノ−
1,2,4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒド
ラジンなどが挙げられ、特に化1で示した3−(N−サ
ルチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール及び化
3に示したN,N´−ビイ[3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラ
ジンが効果的である。
イル−N´−アルデヒドラジン、N,N−ジベンザル
(オキザルヒドラジド)、N,N−ビス(3,5−ジ−
t−ブチル−ヒドロキシハイドロシンナメイート)、
2,2´−オギザミド−ビス−[エチル3−(3,5−
ジ−t−ブチル−4ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト]、イソフタリック酸ビス(2−フェノキシプロピオ
ニルヒドラジン)、3−(N−サリチロイル)アミノ−
1,2,4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒド
ラジンなどが挙げられ、特に化1で示した3−(N−サ
ルチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール及び化
3に示したN,N´−ビイ[3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル]ヒドラ
ジンが効果的である。
【0014】
【化1】
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】
【0017】これらの重金属不活性化剤は、各々単独で
使用してもよく、また併用しても差し支えない。これら
の添加量を制限したのは、0.05重量部以下ではほと
んど銅害防止の効果がなく、また10重量部以上添加し
てもそれ以上の効果はなく、むしろ分散不良、コストア
ップなどを生じるからである。
使用してもよく、また併用しても差し支えない。これら
の添加量を制限したのは、0.05重量部以下ではほと
んど銅害防止の効果がなく、また10重量部以上添加し
てもそれ以上の効果はなく、むしろ分散不良、コストア
ップなどを生じるからである。
【0018】水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化カルシウムは各々単独で用いてもよく、また
併用しても差し支えない。これらの化合物の添加量を制
限したのは0.1重量部では銅害防止の効果がほとんど
なく、むしろ耐熱性を低下させるからである。
ム、水酸化カルシウムは各々単独で用いてもよく、また
併用しても差し支えない。これらの化合物の添加量を制
限したのは0.1重量部では銅害防止の効果がほとんど
なく、むしろ耐熱性を低下させるからである。
【0019】本発明は、電子線・紫外線などを照射した
り、有機過酸化物を用いて周知の方法で架橋してもよ
い。
り、有機過酸化物を用いて周知の方法で架橋してもよ
い。
【0020】本発明においては、上記成分に加えて、架
橋助剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、フィラー、着色
剤、カーボンブラックなどを添加してもよい。
橋助剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、フィラー、着色
剤、カーボンブラックなどを添加してもよい。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と共に詳述す
る。
る。
【0022】表1に示すような配合割合に従って、各種
成分を100〜130℃に保持された8インチロールに
投入してロール混練を行い、混練後130℃に保持され
た40mmの押出機(L/D=25)を用い、外径0.
83mm、錫メッキ厚1μmの導線上に厚さ0.75m
mで押出し被覆し、続いて13kg/cm2 の水蒸気圧
で3分間保持して架橋絶縁電線を作製した。
成分を100〜130℃に保持された8インチロールに
投入してロール混練を行い、混練後130℃に保持され
た40mmの押出機(L/D=25)を用い、外径0.
83mm、錫メッキ厚1μmの導線上に厚さ0.75m
mで押出し被覆し、続いて13kg/cm2 の水蒸気圧
で3分間保持して架橋絶縁電線を作製した。
【0023】
【表1】
【0024】各例における評価は次のように行った。
【0025】耐熱性:180℃に保持したULギヤーオ
ーブン中に電線を投入し、自己径巻付けによるクラック
発生時間(日)及びUL−Subject758に準
じ、158℃,150日後の自己径巻き付けのクラック
発生の有無を評価した。
ーブン中に電線を投入し、自己径巻付けによるクラック
発生時間(日)及びUL−Subject758に準
じ、158℃,150日後の自己径巻き付けのクラック
発生の有無を評価した。
【0026】押出外観:押出温度130℃,引取速度3
0m/minにおける電線の表面状態を肉眼で評価し
た。
0m/minにおける電線の表面状態を肉眼で評価し
た。
【0027】表1からも明らかなように本発明に係わる
実施例1〜6は、いずれも耐熱性、押出外観が良好であ
る。特に耐熱性においては、ポリオレフィンをベースポ
リマとして用いるにも係わらず180℃の高温でクラッ
ク発生まで40日を越える結果が得られた。実施例5と
6とを比較してみると、水酸化マグネシウムが難燃剤の
有無に係わらず、多大な効果を発揮していることが分か
る。他の金属酸化物も同様に耐熱性向上の効果が大き
い。このことから、水酸化マグネシウム、水酸化アルミ
ニウム、水酸化カルシウムと重金属不活性化剤との相乗
効果により、銅害防止性能が大巾に向上する。
実施例1〜6は、いずれも耐熱性、押出外観が良好であ
る。特に耐熱性においては、ポリオレフィンをベースポ
リマとして用いるにも係わらず180℃の高温でクラッ
ク発生まで40日を越える結果が得られた。実施例5と
6とを比較してみると、水酸化マグネシウムが難燃剤の
有無に係わらず、多大な効果を発揮していることが分か
る。他の金属酸化物も同様に耐熱性向上の効果が大き
い。このことから、水酸化マグネシウム、水酸化アルミ
ニウム、水酸化カルシウムと重金属不活性化剤との相乗
効果により、銅害防止性能が大巾に向上する。
【0028】これに対して比較例1は、重金属不活性化
剤、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化
カルシウムが無添加のものであるが、8日でクラックが
発生し、酸化防止剤を多量に添加しても銅害による劣化
を抑制できないと思われる。比較例2は水酸化マグネシ
ウムのみ、比較例3は重金属活性化剤のみの場合である
が、これも比較例1と同様である。また比較例4,5の
ように制限範囲を越えるものは耐熱性が低く、特に重金
属不活性化剤については分散が悪く、外観不良を惹き起
こした。
剤、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化
カルシウムが無添加のものであるが、8日でクラックが
発生し、酸化防止剤を多量に添加しても銅害による劣化
を抑制できないと思われる。比較例2は水酸化マグネシ
ウムのみ、比較例3は重金属活性化剤のみの場合である
が、これも比較例1と同様である。また比較例4,5の
ように制限範囲を越えるものは耐熱性が低く、特に重金
属不活性化剤については分散が悪く、外観不良を惹き起
こした。
【0029】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、水酸化マ
グネシウム、水酸化アルミニウム及び水酸化カルシウム
と重金属不活性化剤の相乗効果により、これまでにない
大きな銅害防止作用を持ち、特に高温で使用される車両
用・盤内配線用電線・ケーブルとして極めて有用であ
る。
グネシウム、水酸化アルミニウム及び水酸化カルシウム
と重金属不活性化剤の相乗効果により、これまでにない
大きな銅害防止作用を持ち、特に高温で使用される車両
用・盤内配線用電線・ケーブルとして極めて有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/29 KEZ C08L 23/02
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリオレフィン100重量部に対し、重
金属不活性化剤0.05〜10重量部と水酸化マグネシ
ウム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムから選ば
れた1種もしくはこれらの混合物0.1〜20重量部と
を加え、これを導体上に押出し被覆してなることを特徴
とするポリオレフィン絶縁電線。 - 【請求項2】 重金属不活性化剤が、イソフタリック酸
ビス(2−フェノキシプコピオニルヒドラジン),3−
(N−サルチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾー
ル及びN,N´−ビス[3−(3,5−ジ−ブチル−4
−ヒドロキシルフェニル)プロピオニル]ヒドラジンの
うち少なくとも1つを用いる請求項1記載のポリオレフ
ィン絶縁電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530594A JPH07320548A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ポリオレフィン絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10530594A JPH07320548A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ポリオレフィン絶縁電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07320548A true JPH07320548A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14403998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10530594A Pending JPH07320548A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | ポリオレフィン絶縁電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07320548A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006241235A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Hitachi Cable Ltd | 架橋ポリエチレンを用いた成形物及び電線・ケーブル |
JP2007119543A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Adeka Corp | 樹脂組成物 |
JP2013216798A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 充填材含有ポリプロピレン樹脂組成物 |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10530594A patent/JPH07320548A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006241235A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Hitachi Cable Ltd | 架橋ポリエチレンを用いた成形物及び電線・ケーブル |
JP2007119543A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Adeka Corp | 樹脂組成物 |
JP2013216798A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 充填材含有ポリプロピレン樹脂組成物 |
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