JP2921091B2 - 電線・ケーブル - Google Patents
電線・ケーブルInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、導体又は導体遮蔽層上にエチレン系ポリマ
を主体とする絶縁層が設けられた電力ケーブルに関する
ものである。
を主体とする絶縁層が設けられた電力ケーブルに関する
ものである。
[従来の技術] エチレン系ポリマ、特にポリエチレンを架橋したいわ
ゆる架橋ポリエチレンは、電気絶縁性及び耐熱性に優れ
ているため、電力ケーブルの絶縁性材料として広く用い
られている。
ゆる架橋ポリエチレンは、電気絶縁性及び耐熱性に優れ
ているため、電力ケーブルの絶縁性材料として広く用い
られている。
架橋ポリエチレンを形成するために用いられる架橋剤
としては、一般に有機過酸化物であるジクミルパーオキ
サイド(DCP)が用いられており、その架橋剤をポリエ
チレンに添加してなる樹脂組成物を導体又は導体遮蔽層
上に溶融押出して後熱処理を行うことにより架橋ポリエ
チレン絶縁層を有する電力ケーブルが作製される。
としては、一般に有機過酸化物であるジクミルパーオキ
サイド(DCP)が用いられており、その架橋剤をポリエ
チレンに添加してなる樹脂組成物を導体又は導体遮蔽層
上に溶融押出して後熱処理を行うことにより架橋ポリエ
チレン絶縁層を有する電力ケーブルが作製される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、架橋剤を含有した樹脂組成物で絶縁層を溶
融成形するのに通常130℃前後で行われているために、
成形温度を高くして、成形時間の短縮化、押出スピード
の高速化を図ろうとすると、成形時に一部の架橋剤が分
解を起こしてスコーチ(焼け)が発生し、交流破壊電圧
を低下させるという問題があった。
融成形するのに通常130℃前後で行われているために、
成形温度を高くして、成形時間の短縮化、押出スピード
の高速化を図ろうとすると、成形時に一部の架橋剤が分
解を起こしてスコーチ(焼け)が発生し、交流破壊電圧
を低下させるという問題があった。
また、融点の高いエチレン系ポリマ(例えば、融点の
高い中密度ポリエチレンや高密度ポリエチレン、直鎖状
極低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン)で
絶縁層を成形する場合にも成形温度が高くなり、スコー
チの発生が大きくなるので、ポリオレフィンを架橋させ
ることが難しく、融点の高いポリオレフィンを用いた電
線・ケーブルの加工は困難であった。
高い中密度ポリエチレンや高密度ポリエチレン、直鎖状
極低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン)で
絶縁層を成形する場合にも成形温度が高くなり、スコー
チの発生が大きくなるので、ポリオレフィンを架橋させ
ることが難しく、融点の高いポリオレフィンを用いた電
線・ケーブルの加工は困難であった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、絶縁層を高温で溶融成形する際のス
コーチを防止することを可能にした電線・ケーブルを提
供することにある。
あり、その目的は、絶縁層を高温で溶融成形する際のス
コーチを防止することを可能にした電線・ケーブルを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係る電力ケーブル
は、導体又は導体遮蔽層上に設けられエチレン系ポリマ
を主体とする絶縁層が、エチレン系ポリマ100重量部に
対して1−(1−tert−ブチルジオキシイソプロピル)
−4−イソプロピルベンゼンを1.0〜10重量部及び1−
メチル−4−イソプロピリデン−シクロヘキセンを0.05
〜10重量部含有する樹脂組成物からなり、架橋されてい
るものである。
は、導体又は導体遮蔽層上に設けられエチレン系ポリマ
を主体とする絶縁層が、エチレン系ポリマ100重量部に
対して1−(1−tert−ブチルジオキシイソプロピル)
−4−イソプロピルベンゼンを1.0〜10重量部及び1−
メチル−4−イソプロピリデン−シクロヘキセンを0.05
〜10重量部含有する樹脂組成物からなり、架橋されてい
るものである。
[作 用] 本発明者らは、架橋剤を含有した樹脂組成物で絶縁層
等を溶融成形する知見を基に、高温で押出成形する際の
スコーチの防止を可能にするための種々の研究開発を実
施した結果、1−(1−tert−ブチルジオキシイソプロ
ピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−メチル−4−
イソプロピリデンシクロヘキセンとを見出だし、これら
化合物の含有量の範囲を特定したのである。
等を溶融成形する知見を基に、高温で押出成形する際の
スコーチの防止を可能にするための種々の研究開発を実
施した結果、1−(1−tert−ブチルジオキシイソプロ
ピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−メチル−4−
イソプロピリデンシクロヘキセンとを見出だし、これら
化合物の含有量の範囲を特定したのである。
本発明において、エチレン系ポリマとは、低密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレン、直鎖状極低密度ポリエチレ
ン等のポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−プロ
ピレン共重合体が挙げられ、これら化合物を単独で使用
する他、必要に応じて2種以上混合してもよい。
エチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
直鎖状低密度ポリエチレン、直鎖状極低密度ポリエチレ
ン等のポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−プロ
ピレン共重合体が挙げられ、これら化合物を単独で使用
する他、必要に応じて2種以上混合してもよい。
1−(1−tert−ブチルジオキシイソプロピル)−4
−イソプロピルベンゼンとは、別名1−(1−tert−ブ
チルペルオキシイソプロピル)−4−イソプロピルベン
ゼンで、より正式な化合物命名法によれば4−イソプロ
ピル−1,1−ジメチルベンジルtertブチルペルオキシド
で、有機過酸化物の一つであり、次式で表せるものであ
る。
−イソプロピルベンゼンとは、別名1−(1−tert−ブ
チルペルオキシイソプロピル)−4−イソプロピルベン
ゼンで、より正式な化合物命名法によれば4−イソプロ
ピル−1,1−ジメチルベンジルtertブチルペルオキシド
で、有機過酸化物の一つであり、次式で表せるものであ
る。
この架橋剤である有機過酸化物は、分解温度が高く
(1分間半減期温度が、176℃)、押し出し時の分解を
起こり難くすることが可能となる。その添加量として
は、エチレン系ポリマ100重量部に対して1.0〜10重量部
が良く、この範囲外では架橋剤としての効果が不十分で
あったり、樹脂組成物を押出すための押出機内で架橋し
易くなり外観がそこなわれたりする。また、架橋度と電
力ケーブルの浸水課電特性の関係を調べた結果、架橋度
が60%以上にすると浸水課電特性向上効果が大きいこと
が認められるので、架橋度を60%以上にすることが望ま
しい。さらに、本発明における有機過酸化物は従来より
エチレン系ポリマの架橋に用いられているジクミルパー
オキサイド、1,3−ビス−(tert−ブチルパーオキシイ
ソオプロピル)ベンゼンや2,5−ジメチル−2,5−ジ−te
rt−ブチルヘキシン−3等と併用することも可能であ
り、その場合、本発明で規定する有機過酸化物の1/2未
満の添加量にするのが、この発明の目的に対して望まし
い。
(1分間半減期温度が、176℃)、押し出し時の分解を
起こり難くすることが可能となる。その添加量として
は、エチレン系ポリマ100重量部に対して1.0〜10重量部
が良く、この範囲外では架橋剤としての効果が不十分で
あったり、樹脂組成物を押出すための押出機内で架橋し
易くなり外観がそこなわれたりする。また、架橋度と電
力ケーブルの浸水課電特性の関係を調べた結果、架橋度
が60%以上にすると浸水課電特性向上効果が大きいこと
が認められるので、架橋度を60%以上にすることが望ま
しい。さらに、本発明における有機過酸化物は従来より
エチレン系ポリマの架橋に用いられているジクミルパー
オキサイド、1,3−ビス−(tert−ブチルパーオキシイ
ソオプロピル)ベンゼンや2,5−ジメチル−2,5−ジ−te
rt−ブチルヘキシン−3等と併用することも可能であ
り、その場合、本発明で規定する有機過酸化物の1/2未
満の添加量にするのが、この発明の目的に対して望まし
い。
1−メチル−4−イソプロピリデン シクロヘキセン
とは、次式で表せるものである。
とは、次式で表せるものである。
この化合物は、押出成形時のポリエチレンの架橋を防
止する働きがあることを見出した。すなわち、押出成形
時のスコーチを防止することができ、外観の良い絶縁層
を得ることが可能となる。その添加量としては、エチレ
ン系ポリマ100重量部に対して0.05〜10重量部が良く、
これ未満ではその効果が不十分であり、10重量部を越え
ると架橋反応が著しく阻害されてしまう。
止する働きがあることを見出した。すなわち、押出成形
時のスコーチを防止することができ、外観の良い絶縁層
を得ることが可能となる。その添加量としては、エチレ
ン系ポリマ100重量部に対して0.05〜10重量部が良く、
これ未満ではその効果が不十分であり、10重量部を越え
ると架橋反応が著しく阻害されてしまう。
したがって、絶縁層が、1−(1−tert−ブチルジオ
キシイソプロピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−
メチル−4−イソプロピリデン シクロヘキセンとを含
有して架橋されているため、絶縁層を溶融成形する際の
成形温度を比較的高くしても、押出成形時のスコーチの
発生が防止されることになる。すなわち、1−(1−te
rt−ブチルジオキシイソプロピル)−4−イソプロピル
ベンゼンの分解温度が高いために押出時にその分割を起
こし難くなると共に、これだけではスコーチの発生をあ
る程度しか防止することができないが、1−メチル−4
−イソプロピリデン シクロヘキセンを含有しているの
で、押出成形時のポリエチレンの架橋をほぼ完全に防止
することができる。これにより、交流破壊電圧を低下さ
せることなく、成形時間の短縮化及び押出スピードの高
速化を図ることができ、また、融点の高いポリオレフィ
ンを用いた場合の架橋が可能になり、融点の高いポリオ
レフィンを用いた絶縁層の加工を行える。
キシイソプロピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−
メチル−4−イソプロピリデン シクロヘキセンとを含
有して架橋されているため、絶縁層を溶融成形する際の
成形温度を比較的高くしても、押出成形時のスコーチの
発生が防止されることになる。すなわち、1−(1−te
rt−ブチルジオキシイソプロピル)−4−イソプロピル
ベンゼンの分解温度が高いために押出時にその分割を起
こし難くなると共に、これだけではスコーチの発生をあ
る程度しか防止することができないが、1−メチル−4
−イソプロピリデン シクロヘキセンを含有しているの
で、押出成形時のポリエチレンの架橋をほぼ完全に防止
することができる。これにより、交流破壊電圧を低下さ
せることなく、成形時間の短縮化及び押出スピードの高
速化を図ることができ、また、融点の高いポリオレフィ
ンを用いた場合の架橋が可能になり、融点の高いポリオ
レフィンを用いた絶縁層の加工を行える。
なお、本発明は、上述のように樹脂組成物を押出成形
して作製する物、例えば電線・ケーブルの付属品にも適
用可能である。また、本発明の樹脂組成物には、酸化防
止剤、滑剤、着色剤等の添加剤を加えることは一向に差
し支えない。
して作製する物、例えば電線・ケーブルの付属品にも適
用可能である。また、本発明の樹脂組成物には、酸化防
止剤、滑剤、着色剤等の添加剤を加えることは一向に差
し支えない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を説明する。
第1表に示す成分の組成物を22インチミキシングロー
ルで混練してシートを作り、ベレタイザーでペレット化
した。次いで、このペレットを押出機に導入し、第1図
に示すように60mm2の軟銅撚線1上に0.7mm厚の内部半導
電層2及び外部半導電層4とともに4mm厚の絶縁層3と
して溶融押出した。この後、直ちに窒素ガスを熱媒体と
した乾式架橋管内において架橋し、その後加圧冷却する
ことによってケーブルを完成させ、試料とした。これら
試料の評価を押出加工性及び交流破壊試験方法による評
価の結果を第1表に示す。
ルで混練してシートを作り、ベレタイザーでペレット化
した。次いで、このペレットを押出機に導入し、第1図
に示すように60mm2の軟銅撚線1上に0.7mm厚の内部半導
電層2及び外部半導電層4とともに4mm厚の絶縁層3と
して溶融押出した。この後、直ちに窒素ガスを熱媒体と
した乾式架橋管内において架橋し、その後加圧冷却する
ことによってケーブルを完成させ、試料とした。これら
試料の評価を押出加工性及び交流破壊試験方法による評
価の結果を第1表に示す。
押出加工性:ケーブルを145℃の押出温度で押出した際
の外観、すなわち、スコーチ(焼け)の発生の有無で判
定した。
の外観、すなわち、スコーチ(焼け)の発生の有無で判
定した。
交流破壊試験方法:各資料を常温にて20kV/10分の割合
で昇圧し、絶縁破壊電圧を測定した。
で昇圧し、絶縁破壊電圧を測定した。
なお、第1表の成分量単位は重量部である。
第1表に示される結果から本発明の範囲を満たす実施
例1〜7の試料は、いずれも押出加工性が良好であり、
また、交流破壊電圧が大きい。これに対し、本発明の範
囲外の比較例1は、1−メチル−4−イソプロピリデン
シクロヘキセンが規定量より少ないため、押出加工性
が悪く交流破壊電圧が小さくなってしまう。また、比較
例2〜5は押出加工が困難であり、交流破壊電圧の測定
は不可能であった。
例1〜7の試料は、いずれも押出加工性が良好であり、
また、交流破壊電圧が大きい。これに対し、本発明の範
囲外の比較例1は、1−メチル−4−イソプロピリデン
シクロヘキセンが規定量より少ないため、押出加工性
が悪く交流破壊電圧が小さくなってしまう。また、比較
例2〜5は押出加工が困難であり、交流破壊電圧の測定
は不可能であった。
したがって、規定量の1−(1−tert−ブチルジオキ
シイソプロピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−メ
チル−4−イソプロピリデン シクロヘキセンを含有し
た樹脂組成物で電線・ケーブルを高温で溶融成形する際
のスコーチを防止し、交流破壊電圧を低下させることな
く成形時間の短縮化、押出スピードの高速化を行える。
また、融点の高いポリオレフィンを用いた場合の架橋を
可能にした電力ケーブルの提供を可能としたので、工業
的価値が極めて高くなる。
シイソプロピル)−4−イソプロピルベンゼンと1−メ
チル−4−イソプロピリデン シクロヘキセンを含有し
た樹脂組成物で電線・ケーブルを高温で溶融成形する際
のスコーチを防止し、交流破壊電圧を低下させることな
く成形時間の短縮化、押出スピードの高速化を行える。
また、融点の高いポリオレフィンを用いた場合の架橋を
可能にした電力ケーブルの提供を可能としたので、工業
的価値が極めて高くなる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、電力ケーブルの絶縁層
を高温で成形する際のスコーチを防止できるという優れ
た効果を発揮する。
を高温で成形する際のスコーチを防止できるという優れ
た効果を発揮する。
第1図は本発明に係る電力ケーブルの一例を示す横断面
図である。 図中、1は導体、3は絶縁層を示す。
図である。 図中、1は導体、3は絶縁層を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】導体又は導体遮蔽層上に設けられエチレン
系ポリマを主体とする絶縁層が、エチレン系ポリマ100
重量部に対して1−(1−tert−ブチルジオキシイソプ
ロピル)−4−(イソプロピルベンゼンを1.0〜10重量
部及び1−メチル−4−イソプロピリデン−シクロヘキ
センを0.05〜10重量部含有する樹脂組成物からなり、架
橋されていることを特徴とする電力ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28327290A JP2921091B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 電線・ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28327290A JP2921091B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 電線・ケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155708A JPH04155708A (ja) | 1992-05-28 |
JP2921091B2 true JP2921091B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17663310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28327290A Expired - Fee Related JP2921091B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 電線・ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921091B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101093736B (zh) * | 2006-06-21 | 2010-04-21 | 江苏中煤电缆股份有限公司 | 矿用电缆橡皮绝缘料和橡皮护套料 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP28327290A patent/JP2921091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101093736B (zh) * | 2006-06-21 | 2010-04-21 | 江苏中煤电缆股份有限公司 | 矿用电缆橡皮绝缘料和橡皮护套料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04155708A (ja) | 1992-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |