JP3407595B2 - 渦流探傷装置 - Google Patents

渦流探傷装置

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JP3407595B2
JP3407595B2 JP09974897A JP9974897A JP3407595B2 JP 3407595 B2 JP3407595 B2 JP 3407595B2 JP 09974897 A JP09974897 A JP 09974897A JP 9974897 A JP9974897 A JP 9974897A JP 3407595 B2 JP3407595 B2 JP 3407595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は渦流探傷装置に関
し、特にマルチチャンネル型探傷装置の検出コイル配置
の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】渦流探傷装置は励磁コイルにより被探傷
体たる鋼板等の表層に渦電流を生じさせ、鋼板表面の線
状傷等による渦電流の変化に応じて検出コイルに現れる
電圧変化より上記線状傷等の存在を検出するものであ
る。この種の渦流探傷装置のうち、搬送される鋼板等の
幅方向の探傷を同時に効率良く行うために、検出コイル
を鋼板等の幅方向へ複数並べた、いわゆるマルチチャン
ネル型探傷装置が知られており、その一例を図6に示
す。
【0003】図において、紙面に直交する方向へ移動し
ている鋼板Pの直上には、鋼板Pと略同幅の直方体形フ
ェライトコア1が配設され、これの外周に励磁コイル2
が巻回されている。鋼板Pの表面に対向するフェライト
コア1の下面には、鋼板Pの幅方向(W方向)へ多数の
検出コイル3が一列に設けられている。各検出コイル3
は公知のプリント配線により絶縁フィルム基板33上に
形成されており、検出コイル3の形状の詳細を図7
(B)に示す。検出コイル3は図示するように平面視で
角形の渦巻き状に形成されており、各検出コイル3は差
動出力を得るために、渦巻き方向を反対とした一対のコ
イル部31,32で構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の渦流
探傷装置において、鋼板Pの移動方向(長手方向)に沿
った傷に対する検出コイル3の検出感度は図7(A)に
示すようなものとなる。図より明らかなように、各検出
コイル3あるいは各コイル部31,32の境界では検出
感度が0になるため、この境界付近を通過する傷は検出
できないおそれがある。また、鋼板Pの表面にはその長
手方向へ延びる傷以外に、鋼板の長手方向に対して角度
をなして延び、あるいは長手方向に対して直角方向へ延
びる傷も生じるが、このような傷に対して上記従来の検
出コイルの検出感度は十分とはいえなかった。
【0005】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、鋼板等の被探傷体の表面に生じた線状傷等を
高感度に検出することが可能な渦流探傷装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1発明では、励磁コイル(2)により被探傷体
(P)表層に渦電流を生じさせ、被探傷体(P)表面の
傷による渦電流の変化に応じた検出コイル(3A〜3
C)の電圧変化より上記傷の存在を検出する渦流探傷装
置において、被探傷体(P)の相対移動方向へ3列に検
出コイル(3A〜3C)を配設するとともに、これら検
出コイル(3A〜3C)を、被探傷体(P)の相対移動
方向と直交する方向へ各列毎にずらして配し、かつ各列
毎のずらし量を、検出コイル(3A〜3C)の幅寸法を
列数で除した距離とし、かつ、検出コイル(3A〜3
C)を一対のコイル部(31,32)で構成するととも
に、上記検出コイル(3A〜3C)の、一対のコイル部
(31,32)の位置する方向が被探傷体(P)の相対
移動方向に対してなす角度(θ)を各列毎に変える。
お、検出コイルの幅寸法とは、検出コイルが差動出力を
得るために一対のコイル部で構成されている場合には各
コイル部の幅寸法である。
【0007】本第1発明においては、検出コイルを複数
列設けるとともに、被探傷体の相対移動方向と直交する
方向へ各列毎にずらして設けてある。したがって、被探
傷体の相対移動方向へ延びる傷が、ある列の検出コイル
ないしコイル部の、検出感度が0に近くなる境界付近を
通過しても、他の列の検出コイルないしコイル部では、
境界付近以外の十分な検出感度を有する部分を通過する
ことになり、渦流探傷装置全体の合成された検出感度
は、被探傷体の相対移動方向と直交する方向(幅方向)
のいずれの位置でも十分高くなる。これにより、被探傷
体の幅方向のいずれの位置に上記傷が生じてもこれを確
実に検出することができる。なお、各列毎のずらし量
を、検出コイルの幅寸法を列数で除した距離とすれば、
上記合成された検出感度の最大値と最小値の差を最も小
さくすることができる。そして、上記列数を3列とした
ことにより、検出コイルの設置数を少なくしてコストの
低減を図りつつ、渦流探傷装置全体の合成された検出感
度を、被探傷体の幅方向のいずれの位置でも十分高く維
持することが可能である。また、検出コイルの、被探傷
体の相対移動方向に対する角度を各列毎に変えてある。
したがって、被探傷体の相対移動方向に対してある角度
をなして延びる傷が、ある列の検出コイルにおいてはそ
の設置角度に一致して検出感度が小さくなっても、他の
列の検出コイルにおいては、被探傷体の上記傷の角度と
検出コイルの設置角度は相違しているから、十分な検出
感度が得られる。これにより、渦流探傷装置全体の合成
された検出感度は、被探傷体上の傷が、被探傷体の相対
移動方向に対していずれの角度方向へ延びていても十分
高くなり、これらの傷を確実に検出することができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】 本第発明では、上記検出コイル(3A
〜3C)を構成する一対のコイル部(31,32)の位
置する方向が被探傷体(P)の相対移動方向に対してな
す角度をそれぞれ、45°、90°、135°の三種に
設定する。このようにすれば、検出コイルの設置数を少
なくしてコストの低減を図りつつ、渦流探傷装置全体の
合成された検出感度を、被探傷体の相対移動方向に対し
角度をなして延びる傷に対して十分高く維持することが
可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には渦流探傷装置の検出コイルの
配置を示す。検出コイル3A〜3Cは従来例で既に説明
したのと同様に、フェライトコア1(図6)の下面に設
けた絶縁フィルム基板33上にプリント配線で形成され
ている。各検出コイル3A〜3Cは、角形の渦巻き状で
かつ渦巻き方向を反対とした一対の同形コイル部31,
32で構成され、鋼板P(図6)の移動方向(鋼板Pの
長手方向で、図1中矢印で示す)へ前後3列で配置され
ている。そして、前後の各列の検出コイル3A〜3Cは
互いに、コイル部31(またはコイル部32)の幅の1
/3づつその位置を鋼板の幅方向へずらしてある。
【0013】このような各列の検出コイル3A〜3Cに
よって鋼板Pの長手方向へ延びる線状傷を検出した時の
検出感度を図2(A)に示す。また、図2(B)には、
図1の鎖線で囲んだ領域の検出コイル3A〜3Cの平面
配置を、上記検出感度との対応で再度示す。なお、図2
(B)の検出コイル3A〜3Cの形状は理解を容易にす
るために横長としてある。図2において、各列の検出コ
イル3A〜3Cの検出感度曲線は、それぞれ図の破線、
一点鎖線、二点鎖線で示すように、各コイル部31,3
2の左右端位置で最小になるとともに、これらの中間位
置で最大となる繰り返し波形である。ここにおいて、本
実施形態では、上述のように3列の検出コイル3A〜3
Cを互いに、コイル部31の幅寸法の1/3づつ鋼板P
の幅方向Wへずらしてある。したがって、これらの検出
コイル3A〜3Cの合成された検出感度は、各検出コイ
ル3A〜3Cの感度曲線の最上線を連ねたものになり、
鋼板Pの幅方向Wで十分な高さに維持され、大きく低下
することはない。これにより、鋼板Pの長手方向へ延び
る線状傷が鋼板Pの幅方向Wのいずれの位置で渦流探傷
装置を通過しても、これを確実に検出することができ
る。
【0014】(第2実施形態)図3には渦流探傷装置の
検出コイルの配置の他の例を示す。本実施形態における
3列の検出コイル3A〜3Cは、図に示すように、第1
列位置(図の最上方位置)では一対のコイル部31,3
2が鋼板P(図6)の移動方向(図3中矢印)に対して
左へ45°の角度で傾斜させて設けてある。また、第2
列位置では一対のコイル部31,32が鋼板Pの移動方
向に対して右へ45°の角度で傾斜させて設けてあり、
第3列位置では一対のコイル部31,32は第1実施形
態と同様に鋼板の移動方向(長手方向L)に対して直交
する方向、すなわち鋼板の幅方向Wへ設けてある。そし
て、これら3列の各検出コイル3A〜3Cはさらに、コ
イル部31の幅の1/3づつその位置を互いに鋼板Pの
幅方向Wへずらしてある。
【0015】このような渦流探傷装置で、鋼板Pの長手
方向Lへ延びる線状傷を検出した場合の検出コイル3A
〜3Cの合成された検出感度曲線は、3列の検出コイル
3A〜3Cが上述のように互いに鋼板Pの幅方向Wへ位
置をずらして設けてあることにより、上記第1実施形態
におけると同様に、図4(A)に示す各検出コイル3A
〜3Cの感度曲線の最上線を連ねたものになる。なお、
図4(B)は図3の鎖線で囲んだ領域の検出コイル3A
〜3Cの平面配置を、上記検出感度との対応で再度示し
たもので、検出コイル3A〜3Cの形状は理解を容易に
するために横長としてある。このように、渦流探傷装置
の検出感度は鋼板Pの幅方向Wで十分な高さに維持され
るから、鋼板Pの長手方向Lへ延びる線状傷が鋼板Pの
幅方向Wのいずれの位置で渦流探傷装置を通過しても、
これを確実に検出することができる。
【0016】本実施形態ではさらに、鋼板Pの長手方向
L以外へ延びる線状傷についても良好な感度で検出する
ことができる。例えば、鋼板Pの幅方向W、すなわち、
図4(B)の鋼板長手方向Lに対する角度θが90°の
方向へ延びる線状傷に対して、第3列の検出コイル3C
では差動出力が出ないため、その検出感度は図5の二点
鎖線で示すように0になる。一方、鋼板Pの長手方向L
に対しそれぞれ135°,45°の角度で傾斜させて設
けた第1列ないし第2列の検出コイル3A,3Bは、鋼
板Pの幅方向Wへ延びる、角度θが90°の線状傷に対
して図5の破線あるいは一点鎖線で示すように十分な検
出感度を有する。そして、上記角度θが0°から180
°までの各線状傷に対して、第1列から第3列の各検出
コイル3A〜3Cはそれぞれ図5の破線、一点鎖線、二
点鎖線で示す検出感度を有し、これらを合成した検出感
度は、各検出感度曲線の最上線を連ねたものになる。し
たがって、角度θが0°以外、すなわち鋼板Pの長手方
向Lに対して角度をなして延びる線状傷に対しても十分
な検出感度を有する。このようにして、本実施形態の渦
流探傷装置は、鋼板P上の線状傷がいずれの方向へ延び
ていても、確実にその存在を検出することができる。
【0017】(その他の実施形態)上記第1実施形態で
は、被探傷体たる鋼板を検出コイルに対して移動させた
が、鋼板を固定して検出コイルを移動させても良い。ま
た、上記第2実施形態において、第1実施形態と同様に
前後列の検出コイルを互いに鋼板の幅方向へずらして設
けているが、鋼板上の傷が鋼板の長手方向に対して必ず
角度をなして傾斜している場合には、必ずしも幅方向へ
ずらして設ける必要はない。さらに、各列の検出コイル
の配置角度は、実際に鋼板に生じる傷の傾向によって適
宜変更することが可能であるとともに、列数も三列に限
られるものではない。なお、各列の検出コイルの数も鋼
板の幅等、探傷範囲に応じて適宜増減できることはもち
ろんである。上記各実施形態では検出コイルのコイル部
の形状を角形の渦巻きとしたが、円形の渦巻き等として
も良い。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の渦流探傷装置に
よれば、鋼板等の被探傷体の表面のいずれの位置でいず
れの方向へ延びる線状傷等も高い感度で確実に検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における検出コイルの配
置を示す平面図である。
【図2】検出コイルの配置と検出感度の対応を示す図で
ある。
【図3】本発明の第2実施形態における検出コイルの配
置を示す平面図である。
【図4】検出コイルの配置と検出感度の対応を示す図で
ある。
【図5】検出コイルの検出感度グラフである。
【図6】渦流探傷装置の一例を示す側面図である。
【図7】従来の検出コイルの配置を示す平面図である。
【符号の説明】
1…フェライトコア、2…励磁コイル、3,3A,3
B,3C…検出コイル、31,32…コイル部、P…鋼
板(被探傷体)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−68779(JP,A) 特開 平6−242015(JP,A) 特開 平6−3331(JP,A) 特開 平7−229875(JP,A) 特開 昭52−92783(JP,A) 特開 平2−236157(JP,A) 特開 平2−176553(JP,A) 特開 平8−334498(JP,A) 特開 平7−294490(JP,A) 特開 平2−212761(JP,A) 特開 平3−94152(JP,A) 特開 昭57−199953(JP,A) 特開 昭59−200956(JP,A) 特開 昭61−264252(JP,A) 実開 平6−65858(JP,U) 実開 平3−117757(JP,U) 実開 昭63−177747(JP,U) 実開 昭62−18665(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/72 - 27/90 PATOLIS

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルにより被探傷体表層に渦電流
    を生じさせ、被探傷体表面の傷による渦電流の変化に応
    じた検出コイルの電圧変化より傷の存在を検出する渦流
    探傷装置において、被探傷体の相対移動方向へ3列に前
    記検出コイルを配設するとともに、これら検出コイル
    を、被探傷体の相対移動方向と直交する方向へ各列毎に
    ずらして配し、かつ各列毎のずらし量を、前記検出コイ
    ルの幅寸法を列数で除した距離とし、かつ、前記検出コ
    イルを一対のコイル部で構成するとともに、前記検出コ
    イルの、前記一対のコイル部の位置する方向が前記被探
    傷体の相対移動方向に対してなす角度を各列毎に変え
    ことを特徴とする請求項1に記載の渦流探傷装置。
  2. 【請求項2】 前記検出コイルを構成する前記一対のコ
    イル部の位置する方向が前記被探傷体の相対移動方向に
    対してなす角度をそれぞれ、45°、90°、135°
    の三種に設定したことを特徴とする請求項に記載の渦
    流探傷装置。
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