JP3407532B2 - 砥石修正装置 - Google Patents

砥石修正装置

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JP3407532B2 JP08651196A JP8651196A JP3407532B2 JP 3407532 B2 JP3407532 B2 JP 3407532B2 JP 08651196 A JP08651196 A JP 08651196A JP 8651196 A JP8651196 A JP 8651196A JP 3407532 B2 JP3407532 B2 JP 3407532B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は砥石修正制御装置に
関するものであり、詳細には、複数回の研削サイクルの
毎に砥石修正を行う、いわゆるスキップドレスにおい
て、適切なインターバルで砥石修正を行うことができる
砥石修正制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の砥石修正インターバルは、例え
ば、特公昭63−62338に開示されているように、
工作物の研削本数に応じて砥石修正インターバルが定め
られている。すなわち、工作物の研削本数をカウント
し、研削精度や砥石の目詰まりを勘案して予め定められ
た研削本数に達する毎に砥石修正を行うように構成され
ている。
【0003】また、上記のように研削本数をカウントす
るのではなく工作物の研削結果によって砥石修正インタ
ーバルを設定することが、特開平5−277933およ
び特開平5−277934に開示されている。これらの
ものは、定寸手段と計時手段とによって砥石の切れ味を
判別しこの切れ味が設定値以上になったときに、あるい
は真円度測定装置によって測定される真円度が許容値に
なるまでの時間が設定値以上になったときに、砥石修正
を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特公昭6
3−62338に示されるような研削本数による砥石修
正インターバルの管理は、大量生産用いわゆる生産型の
研削盤においては有効であるが、中種中量あるいは多種
少量生産の研削には適さない。すなわち、例えば、工作
物Aの砥石修正インターバル設定値が10本、工作物B
の砥石修正インターバル設定値が20本であるとする。
ここで、工作物Aを9本研削した後、工作物が変更され
工作物Bを研削することになると、砥石修正インターバ
ル設定値が10から20に変更されるため、本来工作物
Aを研削し続ければ、あと1本研削したら砥石修正を行
う必要があったものが、あと11本研削しないと砥石修
正が行われないことになり、研削焼け等の加工不良の発
生や加工能率の低下をもたらす。これを防止するため
に、工作物の種類を変更する毎に砥石修正を行ったので
は、砥石修正回数が増加してサイクルタイムが長くなる
と共に砥石の寿命を短くすることになる。
【0005】また、上記特開平5−277933および
特開平5−277934に示されているものは、砥石の
切れ味や工作物の真円度を計測するための特別の装置が
必要であり、また、そのための制御も複雑になるという
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、請求項1に記載の発
明は、砥石台とテーブルとの相対移動により砥石と工作
物とを接触させて研削加工を行う研削盤に備えられ、前
砥石の切れ味の劣化に伴い砥石表面の修正を行うため
の修正工具と、前記砥石と前記修正工具とを相対的に移
動させる駆動装置と、該駆動装置を制御する制御装置と
からなる砥石修正装置において、前記研削盤を用いて複
数種類の工作物を研削加工する際、前記制御装置は、
回の砥石修正で同一種類の工作物を連続して研削可能な
研削本数の逆数である砥石ダメージ度を工作物の種類毎
それぞれ記憶する砥石ダメージ度記憶手段と、工作物
の種類に応じた前記砥石ダメージ度をその工作物を一つ
研削する毎に積算するカウンタと、該カウンタの積算値
が所定値を越えたとき砥石修正を指令する指令手段
備えるようにしたものである。また、請求項2に記載の
発明は、前記所定値は1であることを特徴とするもので
あり、請求項3に記載の発明は、前記制御手段は砥石修
正条件の変更指令に基づいて前記カウンタの積算値に係
わらず砥石修正を指令することを特徴とするものであ
る。
【0007】上記の構成により、制御装置は1回の研削
サイクルを実行する毎に予め記憶された研削サイクルに
応じた砥石ダメージ度をカウンタに積算し、カウンタの
積算値が所定値を越えたとき砥石修正を指令するように
作用するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
3に基づいて説明する。図1は本発明に係わる砥石修正
装置を用いた研削盤であり、ベッド10上にはZ軸方向
に移動可能にテーブル11が設けられている。テーブル
11上には、主軸12を備えた主軸台13および心押台
14が設けられており、主軸12に取り付けられたチャ
ック15と心押台14に取り付けられたセンタ16の間
で工作物Wが回転駆動されるように構成されている。ま
た、ベッド10上にはX軸方向に移動可能に砥石17を
備えた砥石台18が設けられており、砥石17は砥石駆
動モータ19によりベルト20を介して回転駆動される
ように構成されている。21および22は駆動回路であ
り、駆動回路21は砥石台送りモータ23およびその回
転量を検出するエンコーダ24と制御装置50に接続さ
れており、同様に駆動回路22はテーブル送りモータ2
5およびその回転量を検出するエンコーダ26と制御装
置50に接続されている。
【0009】また、制御装置50は装置全体を管理する
CPU51と、各種プログラムや制御値が記憶されるメ
モリ52と、インターフェイス53、54とから構成さ
れている。インターフェイス53はキーボード等の入力
装置27およびCRT等の出力装置28とCPUを接続
するものであり、インターフェイス54は駆動回路2
1、22およびエンコーダ24、26とCPUを接続す
るものである。
【0010】上記構成の研削盤は、制御装置50からの
指令により駆動回路21および22を介して各送りモー
タ23、25を回転駆動させ、砥石台18とテーブル1
1との相対移動により工作物Wと砥石17を接触させて
研削加工を行うものである。ここで、砥石修正装置30
は主軸台13に取り付けられており、この砥石修正装置
30は修正工具31とそれを回転駆動する駆動モータ3
2から構成されている。そして、制御装置50からの指
令により、砥石17と修正工具31を共に回転させた状
態で砥石台18とテーブル11の相対移動により砥石1
7と修正工具31を接触させ、切れ味の劣化した砥石1
7の修正を行い切れ味の回復を図るものである。
【0011】また、メモリ52には研削加工プログラム
および砥石修正プログラムが記憶されている。また、後
述する砥石ダメージ度Dを記憶する砥石ダメージ度記憶
エリアおよびこの砥石ダメージ度Dを研削サイクル毎に
加算するカウンタエリアが設けられている。次に、上記
の砥石ダメージ度Dについて説明する。この砥石ダメー
ジ度Dは1回の研削サイクルにおいてどの程度砥石にダ
メージを与えるかを示す値であり、この砥石ダメージ度
Dを研削サイクル毎に記憶しておき、1回の研削サイク
ルを実行する毎に積算し、積算値が所定値に達したら砥
石修正を行うようにするための目安の値である。
【0012】具体的には、いま、1本の工作物に対する
加工を1つの研削サイクルと考える。そして、工作物A
を研削した場合は10本研削すると砥石に目詰まりが生
じて所望の研削精度を得られなくなるため、10本加工
する毎に砥石修正が必要であるとする。また、工作物B
を研削した場合は20本研削すると砥石に目詰まりが生
じて所望の研削精度を得られなくなるため、20本加工
する毎に砥石修正が必要であるとする。このような場合
に一回の砥石修正で研削可能な工作物本数の逆数を砥石
ダメージ度Dとする。すなわち、上記の例では、工作物
Aの砥石ダメージ度DはD=1/10、工作物Bの砥石
ダメージ度DはD=1/20である。このような砥石ダ
メージ度Dを予め実験的に求め、メモリ52に記憶して
おく。なお、上記のように砥石ダメージ度Dを設定した
場合は、研削サイクル毎に砥石ダメージ度Dを積算し、
その積算値が1以上になったとき砥石修正を行えばよい
ことになる。
【0013】次に、本発明の砥石修正装置の作用につい
て説明する。まず、予め加工に先立って工作物の種類毎
に砥石ダメージ度Dを設定しておく。次に、制御装置5
0の制御により、図2のフローチャートに示すように、
S100において研削加工サイクル従って研削加工が行
われ、続いてS101において砥石修正サイクルに従っ
て砥石修正が行われる。そして、S102において次の
加工の有無が判断され、上記の動作が繰り返される。
【0014】ここで、S101の砥石修正サイクルにお
いては毎回砥石修正が行われるわけではなく、後述する
ように、適切な砥石修正インターバルが判断され必要な
ときのみ砥石修正が行われるのである。この砥石修正サ
イクルについて、図3のフローチャートに基づいて説明
する。まず、S103において次の工作物の種類を示す
工作物番号を読み込む。次に、S104において前回の
工作物番号との比較により、工作物の種類が変更された
か否かを判断する。そして、工作物の種類が変更されて
いなければ、S105に進み、その工作物に対応した砥
石ダメージ度Dを読み込み、その値をカウンタに加算す
る。次に、S106においてカウンタの値Cが1より大
きいかが比較され、1より大きい場合はS107に進み
砥石修正が実行されて、その後カウンタの値Cをリセッ
トして砥石修正サイクルが終了する。S106において
カウンタの値Cが1以下の場合は、まだ砥石修正が必要
ないので、砥石修正を行うことなく砥石修正サイクルは
終了される。また、S104において工作物の種類が変
更されたと判断した場合は、S109に進み、変更され
た工作物が砥石修正条件が異なるものであり、砥石修正
条件の変更が必要であるかが判断され、砥石修正条件の
変更が必要ない工作物であると判断された場合はS10
5に進み、上記と同様にカウンタの累積値Cによって砥
石修正を行うか否かが判断される。S109で砥石修正
条件の変更が必要な工作物である場合は、カウンタの累
積値に係わらず、S107に進み砥石修正条件が変更さ
れて砥石修正が実行される。
【0015】ここで、工作物によっては非常に高い仕上
げ精度が要求される場合がある。そのような工作物を研
削するに際しては、高い仕上げ精度を得るために砥石修
正工具31の切り込み量やトラバース速度といった砥石
修正条件を変更する必要がある。そこで、このような砥
石修正条件の変更に対応するために、S109で砥石修
正条件の変更を判断し、砥石修正条件が変更された場合
は、カウンタの積算値に係わらず、変更された砥石修正
条件で砥石修正を行うようにしたものである。
【0016】上記の実施の形態では、工作物を研削サイ
クルの単位として、1本の工作物を加工する毎に、砥石
ダメージ度Dの積算および砥石修正の必要性の判断を行
うようにしたが、加工箇所を研削サイクルの単位とし
て、加工箇所毎に砥石ダメージ度Dを設定しておき、1
つの加工箇所を加工する毎に砥石ダメージ度Dを積算し
砥石修正の必要性を判断するようにしてもよい。このよ
うに構成することにより、複数の加工箇所を有する工作
物に対しても適切な砥石修正インターバルで砥石修正を
行うことが可能となる。
【0017】さらに、上記の実施の形態では、砥石ダメ
ージ度Dを1回の砥石修正で研削可能な研削サイクル数
の逆数とし、カウンタの積算値と比較して砥石修正の要
否を判断するための所定値を1としたが、これに限られ
るものではなく、砥石の摩耗量、工作物の仕上げ精度、
加工時間、研削焼けの有無等の様々な要因を基にして、
予め設定しておけばよい。また、この場合は、カウンタ
の積算値と比較して砥石修正の要否を判断するための所
定値もそれに適したものを設定しておけばよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、砥石ダ
メージ度を設定し、この砥石ダメージ度の積算値によっ
て、砥石修正インターバルを決定するようにしたので、
種類の異なる研削サイクルを実行する研削盤において、
砥石修正のタイミングが遅れて加工不良を起こしたり、
砥石修正のタイミングが早過ぎて砥石寿命を短くしたり
することがなく、適切なタイミングで砥石修正を行うこ
とができる。
【0019】また、請求項2に記載の発明によれば、砥
石ダメージ度として1回の砥石修正で研削可能な研削サ
イクル数の逆数を用いるようにしたので、適切な砥石ダ
メージ度を簡単に求めることができる。さらに、請求項
3に記載の発明によれば、砥石修正条件が異なる工作物
の加工に先立って砥石ダメージ度の累積値に係わらず、
砥石修正を行うようにしたので、要求される仕上げ精度
が異なる等の理由により砥石修正条件の変更が必要な研
削サイクルに対しても対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】砥石修正装置を備えた研削盤を示す平面図およ
びその制御ブロック図である。
【図2】砥石修正装置を備えた研削盤の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】砥石修正サイクルを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
17 砥石 30 砥石修正装置 50 制御装置 52 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 納谷 敏明 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田 工機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−106475(JP,A) 特公 昭49−6875(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 53/00 B24B 49/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】砥石台とテーブルとの相対移動により砥石
    と工作物とを接触させて研削加工を行う研削盤に備えら
    れ、前記砥石の切れ味の劣化に伴い砥石表面の修正を行
    うための修正工具と、前記砥石と前記修正工具とを相対
    的に移動させる駆動装置と、該駆動装置を制御する制御
    装置とからなる砥石修正装置において、前記研削盤を用
    いて複数種類の工作物を研削加工する際、前記制御装置
    は、一回の砥石修正で同一種類の工作物を連続して研削
    可能な研削本数の逆数である砥石ダメージ度を工作物の
    種類毎にそれぞれ記憶する砥石ダメージ度記憶手段と、
    工作物の種類に応じた前記砥石ダメージ度をその工作物
    を一つ研削する毎に積算するカウンタと、該カウンタの
    積算値が所定値を越えたとき砥石修正を指令する指令手
    を備えたことを特徴とする砥石修正装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の砥石修正装置において、
    前記所定値は1であることを特徴とする砥石修正装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の砥石修正
    装置において、前記制御手段は砥石修正条件の変更指令
    に基づいて前記カウンタの積算値に係わらず砥石修正を
    指令することを特徴とする砥石修正装置
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