JP3405298B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JP3405298B2 JP34307199A JP34307199A JP3405298B2 JP 3405298 B2 JP3405298 B2 JP 3405298B2 JP 34307199 A JP34307199 A JP 34307199A JP 34307199 A JP34307199 A JP 34307199A JP 3405298 B2 JP3405298 B2 JP 3405298B2
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弘一 細井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭で使用する
誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器は安全な加熱調理
器として注目されている。従来、この種の誘導加熱調理
器の加熱状態を表示する方法として、出力設定部の周辺
に電球あるいは半導体素子等を用いて点灯する表示部を
設ける構成が一般的である。また、組込型の誘導加熱調
理器などは、出力設定部と調理部が視覚的に分離されて
いるため調理部の前方にも同様の表示部を設けるものも
ある。以下、その構成について図17を参照にしながら
説明する。
【0003】図に示すように、本体を構成するケース1
と、被加熱調理容器2を載置する天板3と、天板3の下
方に位置する加熱コイル4と、被加熱調理容器2の温度
を検知する温度センサー5と、加熱コイル4の出力を制
御する出力制御部6と、出力制御部6を冷却する送風機
7と、電源の入/切を行う電源スイッチ8と、電源スイ
ッチ8の入/切を表示する電源表示部9と、出力の設定
を行う出力設定部10と、出力の設定を表示する出力表
示部11と、天板3の前方部に位置する第2の出力表示
部12と、加熱を表示する加熱状態表示部13にて構成
される。
【0004】上記構成において、電源スイッチ8を動作
させると電源表示部9が点灯し電源の入/切を表示す
る。さらに調理物の入った被加熱調理容器2を天板3に
載置し、出力設定部10を動作させると出力表示部11
が点灯し出力の設定を表示するとともに加熱が開始され
る。また、同時に第2の出力表示部12が点灯し出力の
設定を表示する。さらに温度センサー5にて検知した温
度状態に応じて加熱状態表示部13が点灯し加熱状態を
表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の誘導加
熱調理器の加熱状態を表示する方法では、実際に調理を
行う部分と表示する部分が視覚的に分離されており、視
覚的な把握がしずらい。
【0006】特に、炎が見えるガス調理器に比べて誘導
加熱調理器は出力される交番磁束が目に見えないため、
視覚的な把握がしずらく、使い勝手が悪いという課題が
あった。
【0007】本発明は、安全性の高い誘導加熱調理器の
加熱状態をガス調理器に近い感覚で表示することによっ
て、さらに使い勝手性の良い誘導加熱調理器として提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、被加熱調理容器を載置する透光性の天板
と、前記天板の下方に位置し前記被加熱調理容器を加熱
する加熱コイルと、前記加熱コイルの下方に位置し光線
を発光する発光手段と、前記加熱コイルの下方に位置し
前記発光手段の光線を伝播する透光性の導光手段を有
し、前記発光手段を前記導光手段の外周端部よりも内側
に設け、前記導光手段の略水平方向に向けて光線を伝播
し、前記導光手段の外周部分を発光させ前記天板の上面
に表示するように構成したものである。本発明のよう
に、導光手段の外周部分を発光させることによって、発
光した光線が透光性の天板を透過し、加熱状態を天板の
上面側に表示することができる。従って、視覚的に分離
されていた加熱状態の表示を調理部近傍で表現すること
でき、ガス調理器に近い感覚で使用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために本発明
は、被加熱調理容器を載置する透光性の天板と、前記天
板の下方に位置し前記被加熱調理容器を加熱する加熱コ
イルと、前記加熱コイルの下方に位置し光線を発光する
発光手段と、前記加熱コイルの下方に位置し前記発光手
段の光線を伝播する透光性の導光手段を有し、前記発光
手段を前記導光手段の外周端部よりも内側に設け、前記
導光手段の略水平方向に向けて光線を伝播し、前記導光
手段の外周部分を発光させ前記天板の上面に表示する
うに構成したものである。
【0010】また上記発光手段及び導光手段を、加熱コ
イルの下方に配置したものである。
【0011】また上記導光手段を円板状にて構成し、中
央部に開口部を設け、発光手段を導光手段の開口部に配
置したものである。
【0012】また上記導光手段の内周の肉厚を厚く、外
周に向かって薄くなるように構成し、導光手段の上面あ
るいは下面あるいは両面に、反射手段を設けたものであ
る。
【0013】また上記導光手段の外周端部に、伝播され
た光線を天板方向に反射するための照射面を設けたもの
である。
【0014】また上記導光手段の外周端部に設けた照射
面と平行に、反射手段を配置したものである。
【0015】また上記導光手段の外周端部に設けた照射
面の上面に、天板に対して垂直方向に立ち上げた壁部を
設け、壁部の上面部に伝播された光線を乱反射あるいは
拡散する表示手段を設けたものである。
【0016】このように、導光手段の外周部分を発光さ
せることによって、発光した光線が透光性の天板を透過
し、加熱状態を天板の上面側に表示する。従って、視覚
的に分離されていた加熱状態の表示を調理部近傍で表現
することでき、ガス調理器に近い感覚で使用することが
できる。
【0017】また導光手段及び発光手段を加熱コイルの
下方に配置したことによって、発光手段の直上に光線が
漏れることを防止することができる。なお、導光手段に
樹脂等を用いる場合、被加熱調理容器等からの輻射、伝
導、伝達による熱影響での変色・変形等の防止すること
ができる。なお、強磁界の影響による発光手段の誤動作
あるいは自己発熱での信頼性の低下等を防止することが
できる。なお、発光手段の温度上昇にともなう光度の低
下等を防止することができる。
【0018】また導光手段を円板状にて構成し、中央部
に開口を設け、発光手段を導光手段の開口部に配置する
ことによって、光度の均一な表示を得ることができる。
【0019】また導光手段の内周の肉厚を厚く、外周に
向かって薄くなるように構成し、導光手段の上面あるい
は下面あるいは両面に、反射手段を設けることによっ
て、光線の入射時の損失を低減するとともに、反射手段
によって、伝播中の光線の損失を低減し、より損失の少
ない光度の高い表示を得ることができる。
【0020】また導光手段の外周端部に照射面(例えば
光の伝播する方向に対して45゜の角度を持つ面)を設
けて、伝播してきた光線を全反射させることによって、
調理面である天板方向に光線を案内することできる。
【0021】また導光手段の外周端部に設けた照射面と
平行に、反射手段を設けることによって全反射時の光線
の損失を低減することができる。
【0022】また導光手段の外周端部に設けた照射面の
上面に、天板に対して垂直方向に立ち上げた壁部を設
け、壁部の上面部に伝播された光線を乱反射あるいは拡
散する表示手段を設けたことによって、より天板に近接
した位置で表示することができる。
【0023】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の実施例について図1〜図6を参照にしな
がら説明する。図1は、本発明の実施例を示す誘導加熱
調理器の概略図で、本体を構成するケース101と、被
加熱調理容器102を載置する透光性の耐熱ガラス等か
ら成る天板103と、天板103の下方に位置し、被加
熱調理容器102を加熱する加熱コイル104と、加熱
コイル104への出力を制御する出力制御手段105
と、加熱コイル104の下方に位置し、光線を発光する
電球あるいは半導体素子等から成る発光手段106と、
加熱コイル104の下方に位置し、発光手段106の光
線を伝播する透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導
光手段107を有し、発光手段106を導光手段107
の外周端部より内側に設け、導光手段107の略水平外
周方向に向けて光線を伝播させ、導光手段107の外周
部分を発光させるように構成した誘導加熱調理器であ
り、加熱コイル104と発光手段106は出力制御手段
105とリード線等で接続されている。
【0024】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。天板103に被加熱調理
容器102を載置し加熱を開始すると、加熱コイル10
4に出力制御手段105から出力されると同時に発光手
段106が発光するよう信号を出力する。発光した光線
は導光手段107を伝播し、外周部分を発光させる。こ
の発光した光線は、例えば図2(a)〜(c)に示すよ
うに、透光性の耐熱ガラス等からなる天板103を透過
し、加熱状態を天板103の上面側に表示するものであ
る。
【0025】このように本発明の実施例によれば、導光
手段107の外周端部を発光することによって、加熱状
態を天板103の上面側に表示することができる。従っ
て、視覚的に分離されていた加熱状態の表示を調理部近
傍で表現することでき、ガス調理器に近い感覚で使用す
ることができる。
【0026】また、導光手段107及び発光手段106
を加熱コイル104の下方に設けることによって、発光
手段106の直上に光線が漏れることを防止することが
できる。なお、導光手段107に樹脂等を用いる場合、
被加熱調理容器102等からの輻射、伝導、伝達による
熱影響での変色・変形等の防止することができる。な
お、電球あるいは半導体発光素子等から成る発光手段1
06においては、強磁界の影響による誤動作あるいは自
己発熱での信頼性の低下等を防止することができる。な
お、発光手段106に用いる半導体素子等の温度上昇に
ともなう光度の低下等を防止することができる。
【0027】なお、本実施例では加熱状態の表示の形態
を円環状あるいは半円環状あるいは点線状としたが、天
板103を介して表示するものであれば特に限定しな
い。また、天板103は全面において透光性である必要
はなく、不透明な部分があっても同様な効果を得ること
ができる。
【0028】また、他の実施例として図3に示すように
透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107
を円板状にて構成し、中央部に開口部を設け、導光手段
107の開口部に発光手段106を配置し、導光手段の
外周に向けて光線を伝播させるものである。
【0029】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。発光手段106に用いる
電球あるいは半導体素子等の点光源は、通常ある指向角
度をもって広がるものが大半であり、例えば発光手段1
06に対して平行平板状に写し出された光線の光度は不
均一となる。これは、光線各々の平行平板に対する直線
距離が異なるためである。
【0030】しかしながら、本発明の実施例によれば、
発光手段106から導光手段107の外周端部の直線距
離は同一半径で一定となり、光度の均一な表示を得るこ
とができる。
【0031】なお、導光手段107の外周端部に拡散材
を塗布あるいは表面を乱反射するように処理するか、別
部材の受光材を一体あるいは固定しても同様の効果が得
られるものである。また、発光手段106の個数につい
ては設計者が任意に設定できるものである。
【0032】また、他の実施例として図4に示すように
透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107
の内周の肉厚を厚く、外周に向かって薄くなるように構
成し、導光手段107の上面あるいは下面あるいは両面
に、不透明な樹脂あるいは板金あるいは鏡体等から成る
反射手段108を設けたものである。
【0033】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。前記実施例でも述べたよ
うに発光手段106に用いる電球あるいは半導体素子等
の点光源は、通常ある指向角度をもって広がるものが大
半である。したがって、導光手段107の入射面は、発
光手段106の指向角度に応じた肉厚が必要となる。発
光手段106の指向角度に対して導光手段の入射面の肉
厚が薄い場合、肉厚よりも外れた光線は全て損失するこ
とになる。しかしながら、発光手段106の指向角度が
広い場合に、導光手段107の肉厚を全て均一に厚くす
ることは、合理的ではなく、光線を伝播する外周に向か
って肉厚を薄くなるように構成することが考えられる。
また、光線は直進する性質を持つため、肉厚を薄くする
ために設けた傾斜面を突き抜けて光線を損失することに
なる。
【0034】しかしながら、本発明の実施例のように透
光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107の
内周の肉厚を厚く、外周に向かって薄くなるように構成
することによって入射時の光線の損失を低減するととも
に合理的な構成とすることができる。また、導光手段1
07の上面あるいは下面あるいは両面に、不透明な樹脂
あるいは板金あるいは鏡体等から成る反射手段108を
設けることによって、伝播中の光線の損失を低減し、よ
り損失の少ない光度の高い表示を得ることができる。
【0035】また、他の実施例として図5に示すように
透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107
の外周端部に照射面としてCカット(光の伝播する方向
に対して45゜)を設けて、伝播してきた光線を全反射
させるものである。
【0036】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。電球あるいは半導体素子
等から成る発光手段106の光線を透光性のガラスある
いは樹脂等から成る導光手段107の端部より入射する
と導光手段107を伝播した光線は発光手段106の反
対側の端部で発光する。この端部に照射面としてCカッ
ト(光の伝播する方向に対して45゜)を構成し、伝播
してきた光線を全反射させることによって調理面である
天板103方向に光線を案内することができる。
【0037】このように本発明の実施例によれば、天板
103上面側により明確な表示を行うことができる。
【0038】また、他の実施例として図6に示すように
透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107
の外周端部に設けたCカットと平行に、不透明な樹脂あ
るいは板金あるいは鏡体等から成る反射手段108を配
置したものである。
【0039】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。導光手段107を伝播し
た光線は導光手段107の外周端部に設けたCカット
(光の伝播する方向に対して45゜)にて、伝播してき
た光線を全反射させる。しかし、ものづくりのばらつき
等を考えると、Cカットより光線が損失することも考え
られる。したがって、Cカットと平行に不透明な樹脂あ
るいは板金あるいは鏡体等から成る反射手段108を配
置し、損失した光線を調理面である天板103方向に光
線を案内する。
【0040】このように本発明の実施例によれば、もの
づくりのばらつき等によって損失した光線も、反射手段
108によって調理面である天板103方向に光線を案
内することができ、より明確な表示を行うことができ
る。
【0041】なお、本実施例では反射手段を配置する構
成としたが、Cカット面に凹凸面をもうけて乱反射させ
る、あるいは拡散材を塗布、あるいは別部材の受光材を
一体あるいは固定しても同様の効果が得られるものであ
る。
【0042】また、他の実施例として図7に示すように
透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段107
の外周端部に設けたCカットの上面に、透光性の耐熱ガ
ラス等から成る天板103に対して垂直方向に立ち上げ
た壁部109を設け、壁部109の上面部に伝播された
光線を乱反射あるいは拡散する表示手段110を設けた
ものである。
【0043】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。Cカットによる全反射に
て天板103方向に案内された光線は、導光手段107
が加熱コイル104の下方に位置するため、天板103
より奥まったように見える。しかしながら、導光手段1
07の上面に壁部を設けて天板103の方向に光線を案
内し、壁部109の上面部に光線を乱反射あるいは拡散
させる表示手段110を設けることによって、より天板
103に近接した位置で表示することができる。表示手
段110は、凹凸面をもうけて乱反射させる、あるいは
拡散材を塗布、あるいは別部材の受光材を一体あるいは
固定するものである。
【0044】このように本発明の実施例によれば、より
天板103に近接した位置で表示することができ、視認
性が向上する。
【0045】なお、この壁部109の上面位置は、天板
103に密着しても同様の効果が得られるものである。
また、この壁部109の上面の形状は傾斜を設けたり、
曲面状にしたり設計者が任意に変えられるものである。
また、天板103の上面あるいは下面に同様の凹凸面あ
るいは拡散する処理を設けても同様の効果が得られるも
のである。
【0046】(参考例1) 以下、本発明に関連するに参考例ついて図8及び図9を
参照にしながら説明する。図8は、参考例1を示す誘導
加熱調理器の概略図で、本体を構成するケース201
と、被加熱調理容器202を載置する透光性の耐熱ガラ
ス等から成る天板203と、天板203の下方に位置
し、被加熱調理容器202を加熱する加熱コイル204
と、加熱コイル204の下方に位置し、光線を発光する
電球あるいは半導体素子等から成る発光手段206と、
加熱コイル204の下方に位置し、発光手段206の光
線を伝播する透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導
光手段207を有し、発光手段206の光線を入射する
導光手段207の境界部分に、発光手段に対して凹状の
曲面を設けたものである。
【0047】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。電球あるいは半導体素子
等から成る発光手段206による光線は、通常ある指向
角度をもって広がるものが大半であり、表示に用いる範
囲はこの指向角度によって決まる。例えば実施例1記載
の発明のように円板状の導光手段を構成する場合は、全
角(360゜)/指向角度によって表示範囲が決まる
が、その指向角度において90゜を越えるものはまれで
あり、複数個の発光手段206が必要となる。しかし、
指向角度が大きい場合、導光手段207への入射時の光
の損失が大きくなる。
【0048】なお、直接光を表示として用いるのではな
く導光手段207を用いて光を伝播させる場合、伝播の
課程で光線を損失するため、発光手段206に相当量の
光度が必要となる。しかし、相当量の光度得るために
は、必然的に指向角度は小さくなる。また、通常光線は
2つの媒質の境界を通過するとき光線の入射する角度に
対して屈折し、入射する角度(入射角)に対して負の性
質(屈折角)を示すため、さらに発光手段206の数が
増えることとなる。
【0049】このように、入射時の光線の損失、伝播課
程での光線の損失、表示するための光度低下、光線の屈
折等を鑑みると、光度の高い範囲の広い表示を得るため
には相当数の発光手段206が必要となる。しかしなが
ら、導光手段207の境界部分に、発光手段206に対
して凹状(境界の性質として凸状の場合光線を集め、凹
状の場合光線を拡げる性質がある。)の曲面を設けるこ
とによって入射角に対して屈折角を大きくすることで、
指向角度の小さい発光手段206を使用しても、光度の
高い範囲の広い表示を得ることができる。なお、この凹
状の曲面の半径は設計者が任意に設定できるものであ
る。
【0050】なお、図8は、光線の伝播方向を導光手段
の外周端分より内側から外周方向としたが、図9(a)
のように導光手段207の外周に発光手段206を設け
て光線の伝播方向を外周から内側とするか、あるいは、
図9(b)のように導光手段207の下方に発光手段2
06を設けて光線の伝播方向を下方から上方としても同
様の効果が得られるものである。
【0051】(参考例2) 以下、参考例2について図10及び図11及び図12を
参照にしながら説明する。
【0052】図10は、参考例2を示す誘導加熱調理器
の概略図で、本体を構成するケース301と、被加熱調
理容器302を載置する透光性の耐熱ガラス等から成る
天板303と、天板303の下方に位置し、被加熱調理
容器302を加熱する加熱コイル304と、加熱コイル
304を載置する耐熱樹脂等から成るコイルベース31
1と、加熱コイル304の下方に位置し、光線を発光す
る電球あるいは半導体素子等から成る発光手段306
と、加熱コイル304の下方に位置し、発光手段306
の光線を伝播する透光性のガラスあるいは樹脂等から成
る導光手段307を有し、導光手段307をコイルベー
ス311にネジ止め、接着等にて固定している。
【0053】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。導光手段307によって
天板303の上面側に誘導加熱調理器の加熱状態を表示
するものであり、加熱領域と導光手段307による表示
の位置関係が重要になってくる。表示関係がずれている
場合、加熱領域に対する被加熱調理容器302の載置す
る位置がずれ、加熱効率が低くなったり、加熱分布の不
均一といった不具合が予測される。しかしながら、導光
手段307をコイルベース309にネジ止め、接着等に
て固定することによって、加熱領域と導光手段307に
よる表示との位置を規制することができる。
【0054】また他の実施例として図11に示すよう
に、加熱コイル304を載置するコイルベースを導光手
段307にて兼ねることが考えられる。
【0055】図11の構成のように被加熱調理容器30
2の加熱を行う加熱コイル304を直接、導光手段30
7に載置することによって、加熱領域と導光手段307
による表示との位置を規制することができるとともに、
構成を簡単にすることができる。なお、導光手段307
に樹脂等を用いる場合には、加熱コイル304の自己発
熱あるいは被加熱調理容器302等からの輻射、伝導、
伝達による熱影響で変色・変形等の不具合が予測される
ため、図12に示すように加熱コイル304との接触面
にリブを設けて接触面積を減少し、熱影響を緩和する構
成を取ることも考えられる。なおこのリブは、耐熱絶縁
材料等の別部材にて構成しても同様の効果が得られるも
のである。
【0056】(参考例3) 以下、参考例3について図13及び図14を参照にしな
がら説明する。図13は、参考例3を示す誘導加熱調理
器の概略図で、本体を構成するケース401と、被加熱
調理容器402を載置する透光性の耐熱ガラス等から成
る天板403と、天板403の下方に位置し、被加熱調
理容器402を加熱する加熱コイル404と、加熱コイ
ル404を載置するコイルベース411と、加熱コイル
404の下方に位置し、光線を発光する電球あるいは半
導体素子等から成る発光手段406と、加熱コイル40
4の下方に位置し、発光手段406の光線を伝播する透
光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手段407を
有し、発光手段406を導光手段407にネジ止め、接
着等にて固定した誘導加熱調理器である。
【0057】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。実施例1でも述べたよう
に電球あるいは半導体素子等から成る発光手段406に
よる光線は、通常ある指向角度をもって広がるものが大
半であり、発光手段406と導光手段407の位置ずれ
によって、入射時に光線を損失し、天板403を介して
表示を行う場合は光量が少なく表示が見ずらくなった
り、光度の不均一によるムラができたりという不具合が
予測される。しかしながら、発光手段406を導光手段
407にネジ止め、接着等にて固定することによって、
導光手段407への入射位置を規制することができ、入
射時の光線の損失を最小限に押さえることができる。
【0058】なお、発光手段406の取付方向として
は、図13に示すように導光手段407に対して平行に
発光手段406の基板をネジ止め、あるいは、はめ込む
構成がものづくりの上で簡単ではあるが、図14(a)
に示すように発光手段406の基板は導光手段407に
対して平行で電球あるいは半導体素子等のみ、導光手段
407の光線を伝播する方向と同一方向に構成するか、
あるいは図14(b)に示すように発光手段406の基
板は導光手段407に対して垂直で電球あるいは半導体
素子等が、導光手段407の光線を伝播する方向と同一
方向に構成することによって、更に入射時の光線の損失
を減少することができる。
【0059】(参考例4) 以下、参考例4について図15を参照にしながら説明す
る。図15は、参考例4を示す誘導加熱調理器の概略図
で、本体を構成するケース501と、被加熱調理容器5
02を載置する透光性の耐熱ガラス等から成る天板50
3と、天板503の下方に位置し、被加熱調理容器50
2を加熱する加熱コイル504と、加熱コイル504の
出力を制御する出力制御手段505と、出力制御手段5
05を冷却するファン等から成る送風手段512と、出
力制御手段505に送風する経路を構成したダクト51
3と、加熱コイル504の下方に位置し、光線を発光す
る電球あるいは半導体素子等から成る発光手段506
と、加熱コイル504の下方に位置し、発光手段506
の光線を伝播する透光性のガラスあるいは樹脂等から成
る導光手段507を有し、出力制御手段505を冷却し
た後に、発光手段506及び導光手段507を冷却する
ように構成している。
【0060】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。送風手段512によって
発生した冷却風は、ダクト513を経由して出力制御手
段505を冷却する。図15のようにダクトの出口形状
を発光手段506及び導光手段507の方向に向けるこ
とによって、冷却風の流れを示す矢印のように、出力制
御手段505を冷却した後、発光手段506を冷却し、
導光手段507と加熱コイル504の間を通って天板5
03の方向に流れる。したがって、被加熱調理容器50
2等からの輻射、伝導、伝達によって伝わる熱影響ある
いは、加熱コイル504の自己発熱による熱影響等によ
って、発光手段506に用いる半導体発光素子の光度低
下、導光手段507に用いる樹脂の変色、変形等を防止
することができる。
【0061】(参考例5) 以下、参考例5について図16を参照にしながら説明す
る。図16は、光線を発光する電球あるいは半導体素子
等から成る発光手段606と、発光手段606の光線を
伝播する透光性のガラスあるいは樹脂等から成る導光手
段607を有し、導光手段607をブロック化したもの
である。
【0062】以上のように構成された誘導加熱調理器に
ついて、その作用を説明する。導光手段607は発光手
段606の指向角度に応じて、ブロック化されたもので
ある。ブロック化したものを複数組み合わせた場合、図
のように空間を確保することができる。実施例5でも述
べたように、この空間は冷却の際に非常に有利であり冷
却性能を向上させることができる。
【0063】また、ブロック化することによって、その
一部が故障しても、ブロックのみを交換することで修理
が迅速・簡単に行うことができる。
【0064】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、天板上面側に加熱状態を発光
させる表示を得ることができる。したがって、視覚的に
分離されていた加熱状態の表示を調理部近傍で表現する
ことができ、ガス調理器に近い感覚で使用することがで
きる。
【0065】また、導光手段及び発光手段を加熱コイル
の下方に設けたことによって、被加熱調理容器等からの
輻射、伝導、伝達による熱影響での導光手段の変色・変
形等の防止することができる。また、電球あるいは半導
体発光素子等から成る発光手段においては、強磁界の影
響による誤動作あるいは自己発熱での信頼性の低下等を
防止することができる。また、発光手段に用いる半導体
素子等の温度上昇にともなう光度の低下等を防止するこ
とができる。また発光手段から直上への光線の漏れを加
熱コイルで防止することができる。
【0066】請求項記載の発明によれば、導光手段を
円板状に構成し、中央部に開口部を設け、導光手段の開
口部に、発光手段を配置することによって、光度の均一
な表示を得ることができる。また、通常、円状の加熱領
域及び円筒状の被加熱調理容器に類似した形態にて表示
することによって視覚認識効果はさらに向上する。
【0067】請求項記載の発明によれば、導光手段の
内周の肉厚を厚く、外周に向かって薄くなるように構成
し、導光手段の上面あるいは下面あるいは両面に、反射
手段を設けることによって、光線の入射時の損失を低減
するとともに、反射板によって、伝播中の光線の損失を
低減し、より損失の少ない光度の高い表示を得ることが
できる。また、合理的な構成とすることができる。
【0068】請求項に記載の発明によれば、導光手段
の外周端部に照射面を構成することによって、伝播して
きた光線を全反射させることで、調理面である天板方向
に光線を案内することでき、視認性を向上させることが
できる。
【0069】請求項記載の発明によれば、導光手段の
外周端部に設けた照射面と平行に、反射手段を設けるこ
とによって、ものづくりのばらつき等による全反射時の
光線の損失を低減することができる。
【0070】請求項記載の発明によれば、導光手段の
上面に壁部を設けて天板方向に光線を案内し、壁部の上
面部に光線を乱反射あるいは拡散させることによって、
より天板に近接した位置で表示することができ、視認性
が向上する。また、乱反射させることによって、いろい
ろな角度からでも視覚認識ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の断面
【図2】(a)本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器
の天板の一つの状態を示す図 (b)同、誘導加熱調理器の天板の他の状態を示す図 (c)同、誘導加熱調理器の天板のさらに他の状態を示
す図
【図3】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の導光
手段の斜視図
【図4】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の断面
【図5】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の断面
【図6】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の断面
【図7】本発明の実施例1を示す誘導加熱調理器の断面
【図8】(a)本発明の参考例1を示す誘導加熱調理器
の分解斜視図 (b)同、誘導加熱調理器の導光手段の部分拡大図
【図9】(a)本発明の参考例1を示す誘導加熱調理器
の導光手段を示す部分拡大図 (b)同、誘導加熱調理器の導光手段の他の形態を示す
部分拡大図
【図10】本発明の参考例2を示す誘導加熱調理器の断
面図
【図11】本発明の参考例2を示す誘導加熱調理器の断
面図
【図12】本発明の参考例2を示す誘導加熱調理器の導
光手段を示す部分拡大図
【図13】本発明の参考例3を示す誘導加熱調理器の断
面図
【図14】(a)本発明の参考例3を示す誘導加熱調理
器の導光手段近傍を示す部分拡大図 (b)同、誘導加熱調理器の導光手段近傍の他の形態を
示す部分拡大図
【図15】本発明の参考例4を示す誘導加熱調理器の断
面図
【図16】本発明の参考例5を示す誘導加熱調理器の要
部拡大図
【図17】従来例を示す誘導加熱調理器の斜視図
【符号の説明】
102、202、302、402、502、602
被加熱調理用器 103、203、303、403、503、603
天板 104、204、304、404、504、604
加熱コイル 106、206、306、406、506、606
発光手段 107、207、307、407、507、607
導光手段 108 反射手段 109 壁部 110 表示手段 311、411 コイルベース 505 出力制御手段 512 送風手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細井 弘一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−312280(JP,A) 特開 平3−114183(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱調理容器を載置する透光性の天板
    と、前記天板の下方に位置し前記被加熱調理容器を加熱
    する加熱コイルと、前記加熱コイルの下方に位置し光線
    を発光する発光手段と、前記加熱コイルの下方に位置し
    前記発光手段の光線を伝播する透光性の導光手段を有
    し、前記発光手段を前記導光手段の外周端部よりも内側
    に設け、前記導光手段の略水平方向に向けて光線を伝播
    し、前記導光手段の外周部分を発光させ前記天板の上面
    に表示するように構成した誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】 導光手段を円板状にて構成し、中央部に
    開口部を設け、発光手段を前記導光手段の開口部に配置
    したことを特徴とする請求項1記載の誘導加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 導光手段の内周の肉厚を厚く、外周に向
    かって薄くなるように構成し、前記導光手段の上面ある
    いは下面あるいは両面に、反射手段を設けたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 【請求項4】 導光手段の外周端部に、伝播された光線
    を天板方向に反射するための照射面を設けたこと特徴と
    する請求項1〜いずれか1項に記載の誘導加熱調理
    器。
  5. 【請求項5】 導光手段の外周端部に設けた照射面と平
    行に、反射手段を配置したことを特徴とする請求項1〜
    いずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 【請求項6】 導光手段の外周端部に設けた照射面の上
    面に、天板に対して垂直方向に立ち上げた壁部を設け、
    壁部の上面部に伝播された光線を乱反射あるいは拡散す
    る表示手段を設けたことを特徴とする請求項1〜いず
    れか1項に記載の誘導加熱調理器。
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