JP4251174B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、トッププレート上に載置する鍋などの調理容器を加熱する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、加熱状態を表示する表示装置を備えているが、これは光源と導光体より構成され、トッププレートを通して光表示するものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−197357号公報
しかしながら、前記従来の構成では、加熱状態の表示がトッププレートを通してのみ行われるため、使用者の目線によっては加熱状態が操作位置から認識することが困難な場合がある。そのため、操作をしながら加熱部に近寄るような形で表示部をのぞき込む必要がある。特に、誘導加熱調理器においては、調理容器を直接発熱させているため、ガスコンロのように炎が見えたり、シーズヒータのようにヒータが赤熱したりすることがないため、横から加熱状態を把握することが困難な場合が生じやすい。また、トッププレート上に載置する調理容器の大きさによっては、表示部が覆い隠されてしまい、加熱状態を把握することができない。そこで、トッププレート以外に機器前面の操作部にも表示部を設ければ、加熱状態が確認しやすいが、それぞれの表示部位置に別個の表示装置が必要となり、高価なものとなってしまうものである。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡易な構成の表示装置によりトッププレート以外に調理器本体からも加熱状態が認識できる加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、加熱源を内装した調理器本体と、この調理器本体上に装備され調理容器を載置するトッププレートと、発光素子と導光体とを有して加熱状態を表示する表示装置とを備え、前記導光体は、透光性部材より略L字形状に形成するとともにそのコーナ部を傾斜面とし、前記導光体の非発光素子側の発光面を前記調理器本体の表示部に設け、かつ前記コーナ部の傾斜面を前記トッププレートに設けた表示部に対向配置したものである。
これによって、簡易な構成の表示装置により、導光体の非発光素子側の発光面とコーナ部の傾斜面とを通して同時に発光させることができ、調理器本体およびトッププレートに設けた表示部からそれぞれ加熱状態が認識できるものであり、調理が容易に行えるものである。
本発明の加熱調理器は、簡易な構成の表示装置により、調理器本体およびトッププレートに設けた表示部からそれぞれ加熱状態が認識できる。
第1の発明は、加熱源を内装した調理器本体と、この調理器本体上に装備され調理容器を載置するトッププレートと、発光素子と導光体とを有して加熱状態を表示する表示装置とを備え、前記導光体は、透光性部材より略L字形状に形成するとともにそのコーナ部を傾斜面とし、前記導光体の非発光素子側の発光面を前記調理器本体の表示部に設け、かつ前記コーナ部の傾斜面を前記トッププレートに設けた表示部に対向配置した加熱調理器とすることにより、簡易な構成の表示装置により、導光体の非発光素子側の発光面とコーナ部の傾斜面とを通して同時に発光させることができる。つまり、調理器本体およびトッププレートに設けた表示部からそれぞれ加熱状態が認識できるものであり、調理が容易に行えるものである。
第2の発明は、特に、第1の発明において、導光体の非発光素子側の発光面とコーナ部の傾斜面との少なくとも一方を乱反射面としたことにより、発光面をよりムラなく一様に発光させることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、複数個の発光素子と、前記各発光素子の光をそれぞれ入光する複数個の導光体を並設することにより、コーナ部の傾斜面を複数個設けたことにより、発光素子の位置に関係なく、任意の位置に発光面を設けることができる。
第4の発明は、特に、第3発明において、コーナ部の傾斜面の大きさが異なった複数の導光体を並設したことにより、発光面の大きさにより火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、導光体は、調理器本体の表示部に固定する固定部とこれに対向する導光部とに分割したことにより、調理器本体の外郭が上下に分割されて構成されている場合でも、導光体を固定部と導光部とに分割しているため、導光体を外郭部品と密着させることができ、水やほこりの侵入を防ぎ、かつ容易に組立をすることができる。
第6の発明は、特に、第5の発明において、導光体の分割面をトッププレートの表示部に対して傾斜した分割傾斜面で構成し、前記分割傾斜面の前記トッププレートへの投影面積が発光面となるようにしたことにより、コーナ部の傾斜面以外にも発光面を設けることが可能となり、よりデザイン性の幅を持った表示装置を構成することができる。
第7の発明は、特に、第6の発明において、複数個の発光素子と、前記各発光素子の光をそれぞれ入光する複数個の導光体を並設することにより、コーナ部の傾斜面を複数個設け、隣り合う分割傾斜面のトッププレートの表示部に対する傾斜角度を変え、前記分割傾斜面の前記トッププレートの表示部への投影面積を段階的に変える構成としたことにより、発光面の長さにより火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
第8の発明は、特に、第6の発明において、導光体の分割傾斜面を複数構成したことにより、発光面の数により火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の代表例として卓上型の誘導
加熱調理器を示すものである。
図1に示すように、加熱調理器は、鍋などの調理容器を載置するトッププレート1と、加熱源を内装した調理器本体2とを備えている。トッププレート1は、強化ガラス製またはセラミックス製であり、調理器本体2上に装備されている。調理器本体2はその外郭が、ケース上2aとケース下2bが上下に組み合わさって構成されている。そして、トッププレート1の上面と調理器本体2の操作部面とにはそれぞれ加熱状態の表示部1a、2cが設けられている。表示部1a、2cは単なる穴あるいは透光部などからなるものであり、特に、その構成は限定されるものではない。なお、調理器本体2の操作部面である表示部2c近傍には操作つまみ3が設けてある。操作つまみ3は、デザインと操作性を配慮して、ボタン式あるいはタッチ式であっても支障はない。
図2は、調理器本体2の内部構成を示しており、ケース下2bのほぼ中央に加熱源である加熱コイル5が設けられ、加熱コイル5の下にはインバータ部の基板7が置かれ、前方には操作部の基板9が、右後方には電源部の基板8がそれぞれ配置されている。電源部の基板8には、商用交流電源をDC変換するコンデンサやマグネットプラグをつけるプラグ受けが取り付けられている。操作部の基板9には、火力調節やメニュー選択を行う操作装置と、加熱状態を表示する表示装置4とが設けられている。
また、加熱コイル5の左前方にはファンモータ10が設けられ、インバータ部の基板7に取り付けられている発熱部品を固定したヒートシンクやその他基板上の部品や加熱コイル5を冷却する。そのため、ケース下2bにはファンモータ10の下方に円形の吸気口があり、この吸気口から離れた側面および底面に排気口12が設けられている。本実施の形態では、四角形状の製品であるため、排気口12は後面にも設けられている。
加熱コイル5は細い銅線を撚り合わせた束を円盤状になるように巻かれていて、フェライトを内包した絶縁物で構成したコイルベース6に載せられ、コイルホルダ11にて挟まれて固定されている。加熱コイル5の中央には、温度を検知するセンサ14が設けられている。
図3、図4は、本実施の形態における加熱調理器の表示装置4の詳細を示している。表示装置4は、操作部の基板9上に複数個配置した発光素子18と、各発光素子18に一方の発光面を対向配置したポリカーボネイトなどの透光性部材よりなる複数の導光体16と、発光素子18と導光体16の周囲を取り囲み、上方だけ開放した、非透光性または透光性の低い樹脂製のカバー17とを有している。そして、導光体16は、略L字形状に形成するとともにそのコーナ部を傾斜面19とし、非発光素子側の発光面20とコーナ部の傾斜面19を調理器本体2およびトッププレート1に設けた表示部1a、2cに対向配置させている。
なお、調理器本体2の表示部2cが穴となっている場合においては、導光体16の発光面20を直接表示部2cに臨ませることができ、傾斜面19はトッププレート1の下方に位置させ表示部1aと対向させるものである。また、カバー17は、複数の導光体16が連なっている場合、隣の光が漏れて対応する発光素子18が光っていないのに導光体16の発光面20が光ってしまい、視認性が悪くなることを防ぐためのものである。このカバー17上面に、文字や図形を印刷した非透光性のシートを貼り付け、その文字や図形を発光させることもできる。同様にトッププレート1の印刷構成で同じように文字や図形を発光させることもできる。
また、トッププレート1上には調理容器が載せられ、200℃以上の高温になってしまう場合もあるが、発光素子18の一般的な耐熱温度は約85℃であり、十分な冷却や断熱
が必要となる。そこで、発光素子18の位置、つまり基板9の位置をできる限り下方位置とすることが必要であり、また、導光体16をポリカーボネイトなどの耐熱の高いもので構成し、発光素子18に対する断熱材となるように蓋をする構成とすることにより、発光素子18を低い温度に保つことができ、故障が少なくなるよう配慮している。
以上のように構成された加熱調理器において、以下その動作、作用を説明する。
加熱開始すると、制御回路により加熱コイル5に高周波電流が流れ、トッププレート1上の調理容器が誘導加熱される。このとき、発光素子18からの光は導光体16の途中で一部が進行方向に対して傾斜面19で横方向に屈折され、発光面20に達し調理器本体2の操作つまみ3に近い表示部2cが発光する。また、光の一部は傾斜面19をそのまま通過して発光し、トッププレート1越しに表示部1aで見ることができる。操作部やトッププレート1上の表示部1a、2cに加熱状態を表示しているが、火力の強弱がどの設定になっているかを分かりやすく表示している。例えば、発光素子18は基板9上に複数設けられており、その点灯数で加熱状態を表示するようになっている。
このような構成により、トッププレート1上の表示部1a以外にも、操作部付近に表示部2cを設けることができ、操作量と火力を認識しやすくなる。また、トッププレート1上に表示部1aが隠れてしまうような大きな調理容器が載せられた場合においても、操作部側の表示部2cで火力を知ることができ、不用意に火力を上げたり、火力を下げたりしてしまう恐れを少なくすることができる。また、一つの発光素子で複数の面を発光させることができるので、発光素子の数を減らしたり、基板の数を減らしたり、大きさを小さくすることができるので、材料費の合理化につながる。
このように、本実施の形態における加熱調理器は、導光体16の構成を配慮した簡易な構成の表示装置4により、導光体16の非発光素子側の発光面20とコーナ部の傾斜面19とを通して同時に2カ所で発光させることができる。つまり、調理器本体2およびトッププレート1に設けた表示部1a、2cからそれぞれ加熱状態が認識できるものであり、調理が容易に行えるものである。
なお、本実施の形態では、導光体16を複数設けた構成の表示装置としたが、単に加熱しているか否かの状態のみを認識するのであれば、導光体16を複数設ける必要はなく、単一使用であってよい。
また、導光体16の入光部21は、光が反射せずに入りやすいように透明にしている。一方、導光体16の非発光素子側の発光面20とコーナ部の傾斜面19との少なくとも一方をシボ加工して乱反射面とすることにより、一様に光が乱反射し、むらがなく一面きれいに発光させることができる。
また、導光体16に傾斜面19を複数個設けることにより、発光素子18の位置に関係なく、任意の位置に発光面を設けることができる。
さらに、略L字形状に形成した導光体16の向きを変えることにより、発光面20をトッププレート1の表示部1aに対向させ、傾斜面19を調理器本体2の表示部2cに対向させることも可能である。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における加熱調理器の表示装置部分を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図に示すように、本実施の形態では、導光体16は、調理器本体2の表示部2cに固定する固定部16aとこれに対向する導光部16bとに分割したものである。なお、固定部16aの発光面20は視認性を確保するために、調理器本体2の表示部2cと面一にすることが望ましい。また、導光体16の分割した対向面は透明にして、距離をできるだけ短くし、光の分散を極力するように配慮することが望ましい。
これにより、調理器本体2の外郭がケース上2a、ケース下2bに分割されて構成されている場合でも、導光体16を固定部16aと導光部16bとに分割しているため、固定部16aを外郭部品、すなわち、本実施の形態ではケース上2aの表示部2cの穴に予め密着して固定させることができる。その後、ケース下2bを組み合わせることにより、基板9上の導光部16bが固定部16aと対向配置されることとなる。
導光体16を分割せずに一体型で構成すると、組立時にケース上2aに設けた穴に導光体16を挿入することとなる。組立時の作業性や部品のばらつきを配慮すると、どうしてもケース上2aと導光体16との間に隙間ができてしまい、この隙間から水やほこりが調理器本体2内部に侵入して基板9に付着し、悪影響を及ぼす恐れがあるが、導光体16を分割構成とすることにより、固定部16aは外郭部品に予め隙間ないように固定することができ、水やほこりの侵入を防ぎ、かつ容易に組立をすることができる。なお、導光体16を、切り欠き穴を有するケース上2a、ケース下2bで挟み込む構成の場合でも同様である。
このように、本実施の形態における加熱調理器は、導光体を分割したことにより、調理器本体の外郭部品と密着させることができ、水やほこりの侵入を防ぎ、かつ容易に組立をすることができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における加熱調理器の表示装置部分を示すものである。実施の形態1、2と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態では、傾斜面19の大きさ(例えば、長さ)が異なった導光体16を複数並設したものである。これにより、発光面である傾斜面19の大きさにより火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
すなわち、トッププレート1側から表示部1aをみると、発光面は導光体16の傾斜面19の投影面積部分となる。したがって、複数の発光素子18を並べて火力表示をしたり、大きな文字や図形を表示させたりする場合は、傾斜面19を大きくすれば同じサイズの発光素子18でも一様に発光させることができる。火力表示の場合は、図のように、隣り合う導光体16の入光部21の大きさを徐々に変え、傾斜面19の大きさを変えることにより、トッププレート1上面から見える発光面の長さが各発光素子18により徐々に大きくなってみえるため、誰もが人目で火力の大きさを視覚的に認識することができる。
このように、本実施の形態における加熱調理器は、傾斜面19の大きさ(例えば、長さ)が異なった複数の導光体16を並設することにより、発光面の大きさにより火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
(実施の形態4)
図7〜図9は、本発明の実施の形態4における加熱調理器の表示装置部分を示すものである。実施の形態1、2と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、本実施の形態では、導光体16を分割しその分割面を分割傾斜面1
6cで構成したものである。これにより、コーナ部の傾斜面19以外にも分割傾斜面16cの発光面を設けることが可能となり、よりデザイン性の幅を持った表示装置を構成することができる。
また、図8に示すように、隣り合う導光体16の分割傾斜面16cの角度をそれぞれ変え、分割傾斜面16cの投影面積を段階的に変え、徐々に広くする構成としている。これにより、分割傾斜面16cの発光面の長さにより火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
さらに、図9に示すように、隣り合う導光体16の分割傾斜面16cを、複数数を変えて構成している。この場合の各分割傾斜面16cの角度は同じであり、複数つなぎ合わせている。これにより、分割傾斜面による発光面の数により火力の強弱を示すレベルメータとして利用することができる。
このように、本実施の形態における加熱調理器は、分割傾斜面16cと、その角度、数を配慮することにより、デザイン性に幅を持たせたり、例えば、「強・中・弱」の文字表示の近傍にレベルメータを設けて、使用者の操作間違いを防ぎ、安全使用したりすることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、簡易な構成の表示装置により、調理器本体およびトッププレートに設けた表示部からそれぞれ加熱状態が認識できるので、誘導加熱調理器に限らず、シーズヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータなど、加熱方式、形式にかかわらず加熱調理器全般に利用することができる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 同加熱調理器の内部構成を示す平面図 同加熱調理器における表示装置の斜視図 同加熱調理器における表示装置の分解斜視図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の表示装置部分の断面図 本発明の実施の形態3における加熱調理器の表示装置の導光体構成を示す平面および側面の関連図 本発明の実施の形態4における加熱調理器の表示装置部分の断面図 同加熱調理器における表示装置の他の導光体構成を示す平面および側面の関連図 同加熱調理器における表示装置のさらに他の導光体構成を示す平面および側面の関連図
符号の説明
1 トッププレート
1a、2c 表示部
2 調理器本体
3 操作つまみ
4 表示装置
16 導光体
16a 固定部
16b 導光部
16c 分割傾斜面
18 発光素子
19 傾斜面
20 発光面
21 入光部

Claims (8)

  1. 加熱源を内装した調理器本体と、この調理器本体上に装備され調理容器を載置するトッププレートと、発光素子と導光体とを有して加熱状態を表示する表示装置とを備え、前記導光体は、透光性部材より略L字形状に形成するとともにそのコーナ部を傾斜面とし、前記導光体の非発光素子側の発光面を前記調理器本体の表示部に設け、かつ前記コーナ部の傾斜面を前記トッププレートに設けた表示部に対向配置した加熱調理器。
  2. 導光体の非発光素子側の発光面とコーナ部の傾斜面との少なくとも一方を乱反射面とした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 複数個の発光素子と、前記各発光素子の光をそれぞれ入光する複数個の導光体を並設することにより、コーナ部の傾斜面を複数個設けた請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. コーナ部の傾斜面の大きさが異なった複数の導光体を並設した請求項に記載の加熱調理器。
  5. 導光体は、調理器本体の表示部に固定する固定部とこれに対向する導光部とに分割した請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 導光体の分割面をトッププレートの表示部に対して傾斜した分割傾斜面で構成し、前記分割傾斜面の前記トッププレートへの投影面積が発光面となるようにした請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 複数個の発光素子と、前記各発光素子の光をそれぞれ入光する複数個の導光体を並設することにより、コーナ部の傾斜面を複数個設け、隣り合う分割傾斜面のトッププレートの表示部に対する傾斜角度を変え、前記分割傾斜面の前記トッププレートの表示部への投影面積を段階的に変える構成とした請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 導光体の分割傾斜面を複数構成した請求項6に記載の加熱調理器。
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