JP4251155B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱コイルの電磁誘導によりトッププレート上の鍋を加熱調理する誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器としては、トッププレートの上に鍋を載せて加熱調理するが、その操作部は調理器前面に設けられており、操作部には操作キーと状態表示器が設けられている。操作部以外の表示器としては、トッププレートの上面に発光して表示できるように構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−312279号公報
しかしながら、前記従来の構成では、操作キーや状態表示器が調理器の前方一方向にしか設置されていないため、操作部側にいる一人しか加熱調理器の状態を認識することができなかった。そのため、操作部側に座っている人以外は、調理器の状態がどのようになっているか分からない。また、トッププレートの上面に表示する構成においても、径の大きな鍋を使用したり、鍋をずらしておかれた場合には、トッププレート上面に設けられた表示器が隠れてしまったりし、使用者が調理器の状態を判断することは困難となる。これは、組み込み式のものであるが、食卓上で使用する1口の卓上タイプにおいても同様の課題が生じている。特に、誘導加熱調理器においては、鍋を直接発熱させているため、ガスコンロのように炎が見えたり、シーズヒータのようにヒータが赤熱したりすることがないため、加熱状態を判別することが難しくなっている。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、鍋の大きさや置く位置に制限されることなく、周囲全方向から加熱状態などを認識できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、外郭を構成するケースと、そのケース上に外周部が取り付けられ鍋などを載置するトッププレートと、このトッププレートの下方に配置した加熱コイルと、トッププレートと接しトッププレートの温度を検知するセンサとを備え、トッププレートの外周部の内側には発光手段を設け、前記鍋などを誘導加熱する場合または前記トッププレートの温度が、触れると火傷する恐れのある温度である場合にトッププレートの外周全体から透光し発光させるようにしたものである。
これによって、トッププレートの外周全体から透光し発光するため、周囲全方向から加熱状態や、トッププレートの温度状態を認識できるものである。
本発明の誘導加熱調理器は、調理器の周囲全方向から加熱状態などを認識できるものである。
第1の発明は、外郭を構成するケースと、そのケース上に外周部が取り付けられ鍋などを載置するトッププレートと、このトッププレートの下方に配置した加熱コイルと、トッププレートと接しトッププレートの温度を検知するセンサとを備え、トッププレートの外周部の内側には発光手段を設け、鍋などを誘導加熱する場合またはトッププレートの温度が、触れると火傷する恐れのある温度である場合にトッププレートの外周全体から透光し発光させるようにした誘導加熱調理器とすることにより、トッププレートの外周全体から透光し発光するため、周囲全方向から加熱状態や、トッププレートの温度状態を認識できるものである。
第2の発明は、特に、第1の発明において、トッププレートは、外周部トッププレートの天面より一段低い段差部を形成して発光手段の光を透光する透光部としたことにより、段差部を通してトッププレートの外周全体から透光し発光することができ、発光確認が容易であるとともにトッププレートのケースへの取り付けが容易となる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、トッププレートに透光部となる段差部を形成することに代え、前記トッププレートの外周部の裏側に前記透光部をトッププレートと別部材で構成したことにより、トッププレートを成形品で作成する必要がなくなり、また、透光部以外を安価な白色ガラスで構成し、透光部のみ透明ガラスというように、コストの高い材料を少ない面積で使うこともできるので、ほぼ同じ構成のトッププレートを低コストで作成することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、透光部を光透過性のある樹脂で構成したことにより、ガラスより安価で成形性に優れた透光部とすることができる。
第5の発明は、特に、第〜第4のいずれか1つの発明において、段差の上方水平方向から上方向までのいずれの角度からも発光を認識できるようにするための傾斜面を設けたことにより、傾斜面の作用により、水平方向からだけでなく、上面までのいずれの角度からも加熱状態などを容易に認識することができる。
第6の発明は、特に、第5の発明において、傾斜面にはシボ加工または曇り加工を施したことにより、発光面をよりムラなく一様に発光させることができ、少ない数の発光手段でより広い面積をきれいに発光させることができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明において、トッププレートを四角形状とし、その外周の対向する少なくとも2つの角部の内側に発光手段を設けたことにより、少ない数の発光手段でトッププレートの外周全体から透光し発光するため、周囲全方向から加熱状態などを容易に認識することができる。
第8の発明は、特に、第3の発明において、透光部とケースとの間にアルミ製のリング状の部品を設けたことにより、反射率の良い反射面を構成できると同時に、加熱コイルからの磁束漏れを防ぎ、ノイズ防止や電磁波の漏れ防止し、あわせて鍋への磁束を集中させることによる熱効率の向上をすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図4は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器を示すものである。
図1、図2に示すように、本実施の形態における誘導加熱調理器は、鍋などを載置する耐熱強化ガラス製などのトッププレート1と、外郭を構成する上および下のケース2、3と、ケース2の前方でトッププレート1から一段低い面にLCD(液晶)の表示窓を備えた操作部4と、細い銅線を撚り合わせた束を円盤状になるように巻いて構成しトッププレート1の下方に配置した加熱コイル5と、加熱コイル5を保持した、フェライトを内包した絶縁物で構成したコイルベース6およびコイルホルダ11と、加熱コイル5を制御する制御基板7と、電源部の基板8と、操作部4の基板9と、冷却用のファンモータ10と、冷却空気の排気口12と、コイルベース6中央からトッププレート1の裏面と接するセンサ14とを備えている。
前記電源部の基板8には、商用交流電源をDC変換するコンデンサやマグネットプラグをつけるプラグ受けが取り付けられている。また、ファンモータ10は、制御基板7に取り付けられている発熱部品を固定したヒートシンクやその他基板上の部品や加熱コイル5を冷却する。そのため、ケース3にはファンモータ10の下方に円形の吸気口があり、この吸気口から離れた側面および底面に排気口12が設けられている。本実施の形態では、四角形状の製品であるため、排気口12は後面と右後方側面に設けられている。
次に、図3に示すように、トッププレート1の外周部は、トッププレート1の天面より一段低い、透光部となる段差部1aとし、フランジ部1bをケース2のフランジ部と合わせて接着して固定している。この段差部1aの内側にはLED(発光ダイオード)などの発光手段15を設け、外側に向けて発光するようにし、トッププレート1の外周全体から透光し発光させるようにしている。また、トッププレート1の透光部には、発光により、水平方向からだけでなく、上面までのいずれの角度からも加熱状態などを容易に認識することができるように傾斜面1cを設けている。発光手段15の設置位置は、トッププレート1の縦壁の横に取り付け、水平方向に向けて光を透過させる。なお、図4のように、発光手段15を縦壁の下側に置いて、上方向に光を透過させることも考えられる。
このときに、発光手段15から入光させる面は極力透明度が高くなるようにし、反対側の発光面である傾斜面1cにシボ加工や、研磨をして光を乱反射するように曇り加工を施すことで、発光面の光ムラを低減することができ、一様に光りやすくなる。また、発光手段15は複数個並べて設けたり、色の異なるものを設けたりすることも考えられる。
以上のように構成された加熱調理器において、以下その動作、作用を説明する。
調理器を加熱開始すると、加熱コイル5に高周波電流が流れ、トッププレート1上の鍋が誘導加熱される。このとき、操作部4のLCDなどの表示部に加熱状態を表示している。例えば、火力の強弱がどの設定になっているかや、選択したメニューがどれであるかなどを分かりやすく表示している。LCDがない場合においても、LEDが操作部4に複数設けられており、その点灯と点滅で加熱状態を知ることができるようにすることもできる。
このような操作部4の表示と一緒に、トッププレート1外周部の内部に設けられた発光手段15も点灯や点滅するように制御する。発光手段15は複数個設けられ、火力の強弱により点灯の個数を変えたり、色の異なるLEDを設けて、メニューごとに点灯色を変えたりすることも可能である。
このような動作により、通常は調理器前面の操作部4に位置する人にしか、調理器の加熱状態を知ることができなかったが、調理器上方のトッププレート1外周を一様に点灯や点滅させることが可能となり、調理器の周囲に居る全ての人が調理器の加熱状態を把握することができ、炎や赤熱部のない誘導加熱調理器においても、不意に鍋の付近に触れないように注意喚起し、安全に調理を行うことができる。
また、トッププレート1は直接加熱されないが、その上に載せられた鍋の熱が伝わって熱くなってしまう。これは加熱中だけに限らず、加熱を停止して鍋を外した後にも、熱が残って熱い状況がしばらく続く。このような状況のときに、加熱コイル5の中央にあるセンサ14によりトッププレート1の温度を検知して、トッププレート1の温度が触れると火傷する恐れのあるような高温の場合には、発光手段15を点灯や点滅をさせて、注意を促すようにすることも考えられる。卓上での使用を目的とした調理器においては、コンセントを抜かれる状況も考えられるため、コンセントを抜かれた場合にも高温検知機能を働かせるために、調理器内部に充電器(図示せず)を内蔵させることにより、発光手段15の点灯だけでも継続できるように構成することができる。
また、段差部1aの作用により、段差部1aを通してトッププレート1の外周全体から透光し発光することができ、発光確認が容易であるとともにトッププレート1のケース2への取り付けが容易となる。さらに、段差部1aがあるため、トッププレート1外周部の厚さ方向において距離が離れるため、鍋からの熱の伝わりを低くすることができ、接着するケース2の樹脂の耐熱グレードや接着剤そのものの耐熱性を下げることができ、樹脂の熱変形を極力抑えることもできる。したがって、グレードの低い安価な材料や、色の選択幅を広げることができ、コスト面やデザイン性に優れた調理器を提供することができる。
また、ケース2とトッププレート1を接着するフランジ部のいずれか片方もしくは両方ともが透明の材料で構成されていれば、接着剤の塗布範囲を目視で確認でき、接着やシール製に問題がないのか容易に確認することができる。
なお、トッププレート1はその全体が透光性の材料で構成されたものであってもよいが、その外周の透光部、すなわち段差部1aの全体あるいは一部のみが透光性であってもよい。
(実施の形態2)
図5〜図7は、本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示すように、本実施の形態における誘導加熱調理器は、発光手段15による透光部16をトッププレート1と別部材で構成し、実施の形態1の段差部1aとした。また、透光部16を光の透過する透明の材料(例えば、ポリカーボネイトなど)で構成し、かつ透光部16の下面を白色などの反射率の高い色になるように着色したり、白色の別の部品で取り囲んだりすることによって反射面17を構成し、透光部16の中を光が反射しながら進んでいくように構成することが考えられる。また、接着剤に白色のものを使用して反射幕を構成することも考えられる。
また、図6のように、トッププレート1を四角形状とし、その外周の対向する少なくとも2つの角部の内側に発光手段15を設けることにより、少ない数の発光手段15でトッププレート1の外周全体から透光し発光するため、周囲全方向から加熱状態などを容易に認識することができる。また、赤、青、黄のLEDを配置して、この3色を発光して混ぜることにより、より多くの色を表示させることが可能となり、様々な加熱状態を色で表現できる。
さらに、図7のように、透光部16に反射面を構成するために、透光部16とケース2との間にアルミ製のリング状の部品18を貼り付けることも考えられる。
以上のように構成された加熱調理器において、以下その動作、作用を説明する。
実施の形態1と同様に、調理器のトッププレート1の外周部が一様に点灯や点滅させることが可能となり、調理器の周囲に居る全ての人が調理器の加熱状態を把握することができ、炎や赤熱部のない誘導加熱調理器においても、不意に鍋の付近に触れないように注意喚起し、安全に調理を行うことができる。
このような同様な効果を平面で構成されたトッププレート1に透光部16を裏側に取り付けることで可能となり、高価な成形プレートを採用する必要もなく、単純な構成部品で同様な効果の商品を安価に提供することができる。
また、トッププレート1の外周部を透明にすることにより、調理器上面からも発光面を見ることができ、加熱状況を認識できる範囲がより多くなるように構成できる。
また、透光部16の発光面をアルミ製のリング状の部品18で構成することにより、反射率の良い反射面を構成できるのと同時に、加熱コイル5からの磁束漏れを防ぎ、ノイズ防止や電磁波の漏れ防止、鍋への磁束を集中させることによる熱効率の向上をすることができる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図に示すように、本実施の形態における誘導加熱調理器は、段差部1aのあるトッププレート1の外周部の上面にリング状の透光部16が取り付けられて構成されている。
すなわち、トッププレート1の外周部は一様に外周が一段低くフランジ部1bが構成されている。その段差の断面形状に合わせるように、透光部16が上方から組み合わさって取り付けられており、ケース2のフランジ部の外周付近に構成された溝にかみ合うように取り付けられていて、かつ、透光部16とケース2のフランジ部によってトッププレート1を挟み込むような形となっている。透光部16の反射面を構成するために、トッププレート1を白色のセラミック製にしたり、トッププレート1と透光部16を固定する接着剤を白色のものを使用したりすることが有効的である。
以上のように構成された加熱調理器において、以下その動作、作用を説明する。
透光性のないトッププレート1を使用した場合においてもトッププレート1の縁を発光させることができ、印刷を行う工程が省けたり、安価な基材を利用したりすることができるので、実施の形態1と同様な効果を安価な構成で得ることができる。
また、トッププレート1を機構的に挟み込んで構成しているため、シール性をかねた接着剤が万一はがれた場合においても、トッププレート1がケース2から外れて充電部に触れる恐れがなく、安全性を確保することができる。
また、図における透光部16の上端の高さはトッププレート1上面を同じ高さであるが、透光部16の上端を低くして、トッププレート1の上面より低く構成することにより、熱い鍋を調理器中央からずらされておかれた場合においても、樹脂で構成された透光部16に直接触れることがなくなるため、樹脂の溶損などの不具合を防止することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、調理器の周囲全方向から加熱状態などを認識できるものであるので、特に、卓上型タイプで調理器を囲んで使用する機器に有効的であるが、アイランド型キッチンに組み込まれた、据置型、組込み型にも応用でき、誘導加熱調理器全般に利用することができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の斜視図 同誘導加熱調理器の内部構成を示す平面図 同誘導加熱調理器の要部を示す断面図 同誘導加熱調理器の他例を示す要部の断面図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の要部を示す断面図 同誘導加熱調理器の分解斜視図 同誘導加熱調理器の他例を示す要部の断面図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の断面図
符号の説明
1 トッププレート
2、3 ケース
4 操作部
5 加熱コイル
6 コイルベース
10 ファンモータ
14 センサ
15 発光手段
16 透光部

Claims (8)

  1. 外郭を構成するケースと、そのケース上に外周部が取り付けられ鍋などを載置するトッププレートと、このトッププレートの下方に配置した加熱コイルと、トッププレートと接し前記トッププレートの温度を検知するセンサとを備え、トッププレートの外周部の内側には発光手段を設け、前記鍋などを誘導加熱する場合または前記トッププレートの温度が、触れると火傷する恐れのある温度である場合にトッププレートの外周全体から透光し発光させるようにした誘導加熱調理器。
  2. トッププレートは、外周部トッププレートの天面より一段低い段差部を形成して発光手段の光を透光する透光部とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. トッププレートに透光部となる段差部を形成することに代え、前記トッププレートの外周部の裏側に前記透光部をトッププレートと別部材で構成した請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 透光部を光透過性のある樹脂で構成した請求項3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 段差の上方水平方向から上方向までのいずれの角度からも発光を認識できるようにするための傾斜面を設けた請求項〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 傾斜面にはシボ加工または曇り加工を施した請求項5に記載の誘導加熱調理器。
  7. トッププレートを四角形状とし、その外周の対向する少なくとも2つの角部の内側に発光手段を設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 透光部とケースとの間にアルミ製のリング状の部品を設けた請求項に記載の誘導加熱調理器。
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