JPH08327073A - 電熱器 - Google Patents
電熱器Info
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- JPH08327073A JPH08327073A JP8159234A JP15923496A JPH08327073A JP H08327073 A JPH08327073 A JP H08327073A JP 8159234 A JP8159234 A JP 8159234A JP 15923496 A JP15923496 A JP 15923496A JP H08327073 A JPH08327073 A JP H08327073A
- Authority
- JP
- Japan
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- electric heater
- light
- emitting device
- light emitting
- cooking plate
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/74—Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
- H05B3/746—Protection, e.g. overheat cutoff, hot plate indicator
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2213/00—Aspects relating both to resistive heating and to induction heating, covered by H05B3/00 and H05B6/00
- H05B2213/04—Heating plates with overheat protection means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cookers (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ライト表示手段の発光装置から放射された光
が、くっきりと画成された一定の明るさで半透明の調理
プレートを通して見えるようにする。 【解決手段】 半透明調理プレートの下に配置する電熱
器は、ベース及び周囲壁を包含するハウジング内に、リ
ボン、コイル又はフィラメントランプのような少なくと
もひとつの電気的加熱手段を包含する。ライト表示手段
が電熱器上の周囲に支持され、運転時に調理プレートを
通して見える。ライト表示手段は、少なくとも部分的に
電熱器を取り囲み、調理プレートの下側に向けて発光す
る細長い発光装置を包含する。発光装置の上に横たわり
電熱器に不可欠なマスク手段が設けられ、同マスク手段
は実質的に発光装置の光を通さない材料よりなる。マス
ク手段は発光装置の形状と異なる形状に１又はそれ以上
の開口を有し、同開口を通った発光装置からの光は可視
化されて調理プレートを通して見える。
が、くっきりと画成された一定の明るさで半透明の調理
プレートを通して見えるようにする。 【解決手段】 半透明調理プレートの下に配置する電熱
器は、ベース及び周囲壁を包含するハウジング内に、リ
ボン、コイル又はフィラメントランプのような少なくと
もひとつの電気的加熱手段を包含する。ライト表示手段
が電熱器上の周囲に支持され、運転時に調理プレートを
通して見える。ライト表示手段は、少なくとも部分的に
電熱器を取り囲み、調理プレートの下側に向けて発光す
る細長い発光装置を包含する。発光装置の上に横たわり
電熱器に不可欠なマスク手段が設けられ、同マスク手段
は実質的に発光装置の光を通さない材料よりなる。マス
ク手段は発光装置の形状と異なる形状に１又はそれ以上
の開口を有し、同開口を通った発光装置からの光は可視
化されて調理プレートを通して見える。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】本発明は、放射電熱器のように、ガラス−
セラミック調理プレートのような半透明調理プレートの
下に配置するための電熱器に関する。特に、本発明は、
コイル状ワイヤ、細長い電気的に伝導性のリボン又はタ
ングステン−ハロゲンランプのような少なくともひとつ
の電気的加熱手段を、ベース及び周囲壁を包含するハウ
ジング内に有しているような電熱器に関する。
セラミック調理プレートのような半透明調理プレートの
下に配置するための電熱器に関する。特に、本発明は、
コイル状ワイヤ、細長い電気的に伝導性のリボン又はタ
ングステン−ハロゲンランプのような少なくともひとつ
の電気的加熱手段を、ベース及び周囲壁を包含するハウ
ジング内に有しているような電熱器に関する。
【０００２】電熱器上の周辺に支持され、調理プレート
を通して運転中であることが目に見えるライト表示手段
を設けることが知られており、この表示器は、少なくと
も電熱器を部分的に囲み調理プレートの下側に向けて発
光するよう配置された、細長い発光装置を包含する。円
形の電熱器の場合、細長い発光装置は、円形に、あるい
は円形の一部に対応して配置される。
を通して運転中であることが目に見えるライト表示手段
を設けることが知られており、この表示器は、少なくと
も電熱器を部分的に囲み調理プレートの下側に向けて発
光するよう配置された、細長い発光装置を包含する。円
形の電熱器の場合、細長い発光装置は、円形に、あるい
は円形の一部に対応して配置される。
【０００３】このようなライト表示手段は、半透明調理
プレートがさわるには安全でない温度の時、可視警報を
もたらすための高熱警報表示器として特に利用できる。
プレートがさわるには安全でない温度の時、可視警報を
もたらすための高熱警報表示器として特に利用できる。
【０００４】このようなタイプのライト表示手段を備え
た電熱器は、たとえば欧州特許ＥＰ−Ａ−０ ３５９
０２８号、欧州特許ＥＰ−Ａ−０ ４３８ ６５６号及
び英国特許ＧＢ−Ａ−２ ２７１ ８４０号に開示され
ている。このライト表示手段は、たとえば細長いフィラ
メントランプ又は細長いネオンランプのような細長いガ
ス放射ランプを包含するだろう。しかしながら、特に興
味深いことに、表示手段は、調理プレートの下側を向い
た光の出口領域を有し、好適には実質的にライトガイド
の長さに沿って延び、そしてガラスロッドの一方又は両
方の端部のような光源から光を受け入れるように配置さ
れた少なくともひとつの光の入口領域を有している、適
当な形状のガラスロッドのような細長いライトガイドを
包含している。光源からの光はライトガイドに沿って伝
達され、そして光源は、好適にはタングステン−ハロゲ
ンランプのようなフィラメントランプを包含する。
た電熱器は、たとえば欧州特許ＥＰ−Ａ−０ ３５９
０２８号、欧州特許ＥＰ−Ａ−０ ４３８ ６５６号及
び英国特許ＧＢ−Ａ−２ ２７１ ８４０号に開示され
ている。このライト表示手段は、たとえば細長いフィラ
メントランプ又は細長いネオンランプのような細長いガ
ス放射ランプを包含するだろう。しかしながら、特に興
味深いことに、表示手段は、調理プレートの下側を向い
た光の出口領域を有し、好適には実質的にライトガイド
の長さに沿って延び、そしてガラスロッドの一方又は両
方の端部のような光源から光を受け入れるように配置さ
れた少なくともひとつの光の入口領域を有している、適
当な形状のガラスロッドのような細長いライトガイドを
包含している。光源からの光はライトガイドに沿って伝
達され、そして光源は、好適にはタングステン−ハロゲ
ンランプのようなフィラメントランプを包含する。
【０００５】運転時に調理プレートを通して見えるライ
ト表示手段は、電熱器を取り囲んでいる光の輪のように
認められる。このような輪は連続しているかもしれない
し、あるいは一連の明るい点の形で得られるかもしれな
い。後者は、ライトガイドの表面に一連の間隔をあけて
ノッチを設けるような手段により達成されている。
ト表示手段は、電熱器を取り囲んでいる光の輪のように
認められる。このような輪は連続しているかもしれない
し、あるいは一連の明るい点の形で得られるかもしれな
い。後者は、ライトガイドの表面に一連の間隔をあけて
ノッチを設けるような手段により達成されている。
【０００６】しかしながら、従来においては、認められ
る光の輪は、連続しようとあるいは明るい点の形であろ
うと、くっきりと画成されたりあるいは一定の明るさに
なることはないだろうし、また、迷光が調理プレートを
通して見えるだろう。このことは美感上望ましいことで
はない。
る光の輪は、連続しようとあるいは明るい点の形であろ
うと、くっきりと画成されたりあるいは一定の明るさに
なることはないだろうし、また、迷光が調理プレートを
通して見えるだろう。このことは美感上望ましいことで
はない。
【０００７】さらに、ひとつの電熱器を他のものと容易
に異ならせることができ、もしも必要であれば、基本的
な細長い発光装置の修正を必要とせず、異なる調理器具
においてはっきりと限定された視覚的要求に合致するよ
うに、くっきりと画成されたイルミネーションパターン
の提供を可能にする要求がある。このようにはっきりと
限定された視覚的要求は、意匠又は商標と一致している
イルミネーションパターンをも包含するだろう。
に異ならせることができ、もしも必要であれば、基本的
な細長い発光装置の修正を必要とせず、異なる調理器具
においてはっきりと限定された視覚的要求に合致するよ
うに、くっきりと画成されたイルミネーションパターン
の提供を可能にする要求がある。このようにはっきりと
限定された視覚的要求は、意匠又は商標と一致している
イルミネーションパターンをも包含するだろう。
【０００８】本発明の目的は、これらの要求を実現する
と共に、従来技術の不都合を克服しあるいは最小限にす
ることにある。
と共に、従来技術の不都合を克服しあるいは最小限にす
ることにある。
【０００９】本発明は、ベース及び周囲壁を包含するハ
ウジング内の少なくともひとつの電気加熱手段と、電熱
器上の周囲に支持され、運転時に調理プレートを通して
見えるライト表示手段とを包含し、同ライト表示手段
が、少なくとも部分的に電熱器を取り囲みかつ調理プレ
ートの下側に向けて発光するように配置された細長い発
光装置を包含する電熱器において、発光装置上に横たわ
り電熱器に不可欠なマスク手段が設けられ、同マスク手
段は、実質的に発光装置からの光に対し不透明な材料よ
りなり、そしてその中に発光装置の形状とは異なる形状
に１又はそれ以上の開口を有し、１又はそれ以上の開口
を通して発光装置からの光が可視化され、調理プレート
を通して見える、半透明調理プレートの下に配置される
電熱器を提供する。
ウジング内の少なくともひとつの電気加熱手段と、電熱
器上の周囲に支持され、運転時に調理プレートを通して
見えるライト表示手段とを包含し、同ライト表示手段
が、少なくとも部分的に電熱器を取り囲みかつ調理プレ
ートの下側に向けて発光するように配置された細長い発
光装置を包含する電熱器において、発光装置上に横たわ
り電熱器に不可欠なマスク手段が設けられ、同マスク手
段は、実質的に発光装置からの光に対し不透明な材料よ
りなり、そしてその中に発光装置の形状とは異なる形状
に１又はそれ以上の開口を有し、１又はそれ以上の開口
を通して発光装置からの光が可視化され、調理プレート
を通して見える、半透明調理プレートの下に配置される
電熱器を提供する。
【００１０】この開口は、明るさの良好な均一性を伴っ
たあらゆる特別な視覚的効果をもたらすため、数、大き
さ、形状及び位置に関して選択される。
たあらゆる特別な視覚的効果をもたらすため、数、大き
さ、形状及び位置に関して選択される。
【００１１】特別な実施形態において、多数の開口が発
光装置の長さに沿い間隔を隔てた関係でマスク手段に設
けられている。
光装置の長さに沿い間隔を隔てた関係でマスク手段に設
けられている。
【００１２】マスク手段は、電熱器の運転温度環境に耐
え得る材料で形成される。それは、好適には金属、セラ
ミックス、セラミックファイバー材、ガラス繊維材から
選択された適当な不透明材料を包含する。
え得る材料で形成される。それは、好適には金属、セラ
ミックス、セラミックファイバー材、ガラス繊維材から
選択された適当な不透明材料を包含する。
【００１３】マスク手段は、好適にはシート状又はスト
リップ形状の材料から形成されるだろう。そしてまた、
マスク手段は、実質的にＬ字状断面のものが任意に設け
られ、それによって下向きのフランジ部が、好適には開
口のないフランジ部が発光装置から横に放射される光の
仕切りをもたらし、そして／又は電熱器にマスク手段を
固定するための手段をもたらすだろう。
リップ形状の材料から形成されるだろう。そしてまた、
マスク手段は、実質的にＬ字状断面のものが任意に設け
られ、それによって下向きのフランジ部が、好適には開
口のないフランジ部が発光装置から横に放射される光の
仕切りをもたらし、そして／又は電熱器にマスク手段を
固定するための手段をもたらすだろう。
【００１４】電熱器のベース及び周囲壁は、好適には金
属製のような支持皿の中に配置された熱的及び電気的な
絶縁物質を包含するだろう。
属製のような支持皿の中に配置された熱的及び電気的な
絶縁物質を包含するだろう。
【００１５】発光装置は、周囲壁の上面に設けられた凹
所又は溝に配置されるだろう。マスク手段は、少なくと
も部分的に周囲壁の表面上に横たわり、あるいは周囲壁
の表面と同一高さ又は低い位置になるだろう。
所又は溝に配置されるだろう。マスク手段は、少なくと
も部分的に周囲壁の表面上に横たわり、あるいは周囲壁
の表面と同一高さ又は低い位置になるだろう。
【００１６】好適には、発光装置は実質的に電熱器を取
り囲む。
り囲む。
【００１７】マスク手段は、その場所で発光装置を固定
するのに利用できるだろう。
するのに利用できるだろう。
【００１８】発光装置は種々の形状が与えられるだろ
う。それは、細長いフィラメントランプ、又はネオンラ
ンプのような細長いガス放射ランプを包含するだろう。
それは有利なことに細長いライトガイドを包含し、同ラ
イトガイドは、調理プレートの下側を向いており、かつ
好適には実質的にライトガイドの長さに沿って延びる光
の出口領域を有し、さらに、光源からの光を受け入れる
よう配置された少なくともひとつの光の入口領域を有し
ており、光源からの光はライトガイドに沿って伝達され
るだろう。
う。それは、細長いフィラメントランプ、又はネオンラ
ンプのような細長いガス放射ランプを包含するだろう。
それは有利なことに細長いライトガイドを包含し、同ラ
イトガイドは、調理プレートの下側を向いており、かつ
好適には実質的にライトガイドの長さに沿って延びる光
の出口領域を有し、さらに、光源からの光を受け入れる
よう配置された少なくともひとつの光の入口領域を有し
ており、光源からの光はライトガイドに沿って伝達され
るだろう。
【００１９】光の入口領域はライトガイドの一方又は両
方の端部を包含するだろう。
方の端部を包含するだろう。
【００２０】光源は、好適にはタングステン−ハロゲン
ランプのようなフィラメントランプを包含するだろう。
ランプのようなフィラメントランプを包含するだろう。
【００２１】フィラメントランプは、好適には金属又は
セラミックの材料で作られたハウジングの内側に配置さ
れ、同ハウジングにはライトガイドの一方又は他方の端
部をその中に受けるために１又はそれ以上の開口が設け
られている。ハウジングは、メタリック又は他の好適な
層がその上に設けられるようなことにより光を反射する
内面を有している。
セラミックの材料で作られたハウジングの内側に配置さ
れ、同ハウジングにはライトガイドの一方又は他方の端
部をその中に受けるために１又はそれ以上の開口が設け
られている。ハウジングは、メタリック又は他の好適な
層がその上に設けられるようなことにより光を反射する
内面を有している。
【００２２】ライトガイドは好適にはガラスロッドを包
含し、同ライトガイドは実質的に円形断面を有している
だろう。だが、たとえば長方形、楕円又は三角形のよう
な他の断面も考慮されるべきである。
含し、同ライトガイドは実質的に円形断面を有している
だろう。だが、たとえば長方形、楕円又は三角形のよう
な他の断面も考慮されるべきである。
【００２３】ガラスロッドの表面は、調理プレートの下
側に面した光の出口領域からの光出口を与えるために適
合される。これに関して、そして／又は直径で反対側に
光の出口領域を与えている少なくともロッドの細長い表
面のストリップは、つや消しされ、あるいはエッチング
され、あるいは微小凹凸化されるだろう。このようなつ
や消しされ、あるいはエッチングされ、あるいは微小凹
凸化された表面のストリップは、たとえば英国特許ＧＢ
−Ａ−２ ２７１ ８４０号に開示されているように、
光のひとつの入口領域又は複数の入口領域からロッドに
沿って離れるにつれて、つや消し、エッチング又は微小
凹凸化の等級が増すように等級に格付けがなされるだろ
う。この手段により、光のひとつの入口領域又は複数の
入口領域からロッドに沿って距離が増すにつれて、光の
出口領域から光が出ることの容易さが増し、そして調理
プレートの下側に向けた発光は実質的にロッドに沿って
均一な強さになる。
側に面した光の出口領域からの光出口を与えるために適
合される。これに関して、そして／又は直径で反対側に
光の出口領域を与えている少なくともロッドの細長い表
面のストリップは、つや消しされ、あるいはエッチング
され、あるいは微小凹凸化されるだろう。このようなつ
や消しされ、あるいはエッチングされ、あるいは微小凹
凸化された表面のストリップは、たとえば英国特許ＧＢ
−Ａ−２ ２７１ ８４０号に開示されているように、
光のひとつの入口領域又は複数の入口領域からロッドに
沿って離れるにつれて、つや消し、エッチング又は微小
凹凸化の等級が増すように等級に格付けがなされるだろ
う。この手段により、光のひとつの入口領域又は複数の
入口領域からロッドに沿って距離が増すにつれて、光の
出口領域から光が出ることの容易さが増し、そして調理
プレートの下側に向けた発光は実質的にロッドに沿って
均一な強さになる。
【００２４】つや消しされ、あるいはエッチングされ、
あるいは微小凹凸化された表面のストリップに代わり、
均一な細長い表面のストリップはロッドの光の出口領域
の反対側に光を反射する塗料、エナメル又はラッカー、
好適には白のような明るい色が塗られるだろう。塗装さ
れたストリップは、光のひとつの入口領域又は複数の入
口領域から距離が増すにつれて幅が増加するようにテー
パ付けされた幅になり、そこでロッドに沿って実質的に
均一な密度の発光が得られるだろう。
あるいは微小凹凸化された表面のストリップに代わり、
均一な細長い表面のストリップはロッドの光の出口領域
の反対側に光を反射する塗料、エナメル又はラッカー、
好適には白のような明るい色が塗られるだろう。塗装さ
れたストリップは、光のひとつの入口領域又は複数の入
口領域から距離が増すにつれて幅が増加するようにテー
パ付けされた幅になり、そこでロッドに沿って実質的に
均一な密度の発光が得られるだろう。
【００２５】特別な実施形態において、電熱器は実質的
に円形の形状よりなり、そして細長い発光装置も一致す
る円又は部分円の形状よりなる。
に円形の形状よりなり、そして細長い発光装置も一致す
る円又は部分円の形状よりなる。
【００２６】細長い発光装置を包含しているライト表示
手段は、通常ガラス−セラミック材料製の半透明調理プ
レートが接触すると危ない温度にある時、視覚警報をも
たらすための高温警報表示として使用するのに特に適し
ている。
手段は、通常ガラス−セラミック材料製の半透明調理プ
レートが接触すると危ない温度にある時、視覚警報をも
たらすための高温警報表示として使用するのに特に適し
ている。
【００２７】本発明は、添付図面を参照することによ
り、ここに実例として開示される。
り、ここに実例として開示される。
【００２８】半透明のガラス−セラミック調理面を有す
る調理器具に使用するための放射電熱器は、次のように
構成されている。円形金属皿１は、熱的及び電気的絶縁
材料として当業者によく知られているマイクロポーラス
のような、熱的及び電気的な絶縁物質よりなるベース層
２を包含する。波形の合金ストリップ５の形状をし、そ
の波形が簡略化のため示されていない加熱エレメント４
は、その高さの一部をベース層２に埋込むことにより固
定されている。望むのであれば、エレメント４のストリ
ップ５は、たとえば下向きに延びる不可欠な間隔をおい
て配置されたタブ（図示せず）を設けることによって絶
縁物質よりなるベース層２に埋込まれ、埋込まれたその
エッジに沿って輪郭を描くだろう。
る調理器具に使用するための放射電熱器は、次のように
構成されている。円形金属皿１は、熱的及び電気的絶縁
材料として当業者によく知られているマイクロポーラス
のような、熱的及び電気的な絶縁物質よりなるベース層
２を包含する。波形の合金ストリップ５の形状をし、そ
の波形が簡略化のため示されていない加熱エレメント４
は、その高さの一部をベース層２に埋込むことにより固
定されている。望むのであれば、エレメント４のストリ
ップ５は、たとえば下向きに延びる不可欠な間隔をおい
て配置されたタブ（図示せず）を設けることによって絶
縁物質よりなるベース層２に埋込まれ、埋込まれたその
エッジに沿って輪郭を描くだろう。
【００２９】ストリップ形状の加熱エレメント４に代え
て、あるいは加えて、他のよく知られた形状の加熱エレ
メントが、たとえばコイル状ワイヤ加熱エレメントそし
て／又はクォーツ−ハロゲンランプ又はモリブデンジシ
リカイドエレメントのような発光エレメントが設けられ
るだろう。
て、あるいは加えて、他のよく知られた形状の加熱エレ
メントが、たとえばコイル状ワイヤ加熱エレメントそし
て／又はクォーツ−ハロゲンランプ又はモリブデンジシ
リカイドエレメントのような発光エレメントが設けられ
るだろう。
【００３０】サーマルコネクタ６が、運転のため加熱エ
レメント４を電源と電気的に接続する目的で設けられる
だろう。
レメント４を電源と電気的に接続する目的で設けられる
だろう。
【００３１】熱的絶縁物質による周囲壁３が皿１の側面
に向って設けられ、その上面８は、調理器具の半透明ガ
ラス−セラミック調理プレートの下側を直接又は間接的
に接触させて使用するよう配置されている。
に向って設けられ、その上面８は、調理器具の半透明ガ
ラス−セラミック調理プレートの下側を直接又は間接的
に接触させて使用するよう配置されている。
【００３２】公知の形状をした熱停止装置７が設けら
れ、加熱要素４の上に延びている。熱停止装置７は２セ
ットのスイッチ接点を有している。接点の１セットは、
電熱器が調理器具内に設置されて運転される時、加熱エ
レメント４がオーバーヒートするのを避けるため、接続
され、そしてスイッチをオフにするよう配列される。
れ、加熱要素４の上に延びている。熱停止装置７は２セ
ットのスイッチ接点を有している。接点の１セットは、
電熱器が調理器具内に設置されて運転される時、加熱エ
レメント４がオーバーヒートするのを避けるため、接続
され、そしてスイッチをオフにするよう配列される。
【００３３】停止装置７の他方のスイッチ接点セット
は、後述するライト表示手段を接続するために配列され
る。このライト表示手段は運転時に半透明ガラス−セラ
ミック調理プレート９を通過して見ることができ、調理
プレートの表面がさわるには熱すぎるという視覚的警報
を提供し、そして／又は下側に電熱器が位置している調
理プレートの領域の視覚上の輪郭を提供することに利用
できる。ライト表示手段は、たとえば調理プレートの温
度が約４０℃に到達した時に明るくなるよう設定される
だろう。
は、後述するライト表示手段を接続するために配列され
る。このライト表示手段は運転時に半透明ガラス−セラ
ミック調理プレート９を通過して見ることができ、調理
プレートの表面がさわるには熱すぎるという視覚的警報
を提供し、そして／又は下側に電熱器が位置している調
理プレートの領域の視覚上の輪郭を提供することに利用
できる。ライト表示手段は、たとえば調理プレートの温
度が約４０℃に到達した時に明るくなるよう設定される
だろう。
【００３４】ライト表示手段は、電熱器の周囲壁３の溝
に配置され実質的に電熱器を取り囲む、円形光伝達ガラ
スロッド１０の形状をした細長いライトガイドを包含す
る。この光伝達ロッド１０は、ハロゲンランプの形状を
した光源を入れるハウジング１３内の隙間に位置する端
部１１、１２を有している。ハウジング１３は、セラミ
ック又は金属の材料よりなるのが好ましく、そして好適
には、光伝達ロッド１０の両端の照度を高めるために光
を反射する内面を有している。この光を反射する内面
は、好ましいことにハウジング上のメタリック層を包含
する。ランプ１４は、停止装置７の一方のスイッチ接点
のセットを通して適当な電源に接続され、調理プレート
９がたとえば４０℃のように予め設定された温度に到達
した時明るくなる。
に配置され実質的に電熱器を取り囲む、円形光伝達ガラ
スロッド１０の形状をした細長いライトガイドを包含す
る。この光伝達ロッド１０は、ハロゲンランプの形状を
した光源を入れるハウジング１３内の隙間に位置する端
部１１、１２を有している。ハウジング１３は、セラミ
ック又は金属の材料よりなるのが好ましく、そして好適
には、光伝達ロッド１０の両端の照度を高めるために光
を反射する内面を有している。この光を反射する内面
は、好ましいことにハウジング上のメタリック層を包含
する。ランプ１４は、停止装置７の一方のスイッチ接点
のセットを通して適当な電源に接続され、調理プレート
９がたとえば４０℃のように予め設定された温度に到達
した時明るくなる。
【００３５】ランプ１４からの光は、ロッド１０に沿っ
て伝達され、そしてロッドからガラス−セラミックプレ
ート９に向けて放射状に出るように設定される。これ
は、たとえば英国特許ＧＢ−Ａ−２ ２７１ ８４０号
に開示されているように、調理プレート９に近接するか
あるいは直径で反対側のロッドの領域で、ロッドの長さ
に沿ってエッチング、つや消し、又は微小凹凸化された
ストリップ１５を設けることにより達成される。このエ
ッチング、つや消し又は微小凹凸化されたストリップ１
５は、ランプ１４が設けられているロッドの両端１１、
１２から離れるにつれて、エッチング、つや消し又は微
小凹凸化の等級が増すように、好適には等級分けされて
いる。この手段により、ロッド１０から調理上面９に向
けて存在する実質的に均一な光の明るさがロッド１０の
長さに沿って達成される。
て伝達され、そしてロッドからガラス−セラミックプレ
ート９に向けて放射状に出るように設定される。これ
は、たとえば英国特許ＧＢ−Ａ−２ ２７１ ８４０号
に開示されているように、調理プレート９に近接するか
あるいは直径で反対側のロッドの領域で、ロッドの長さ
に沿ってエッチング、つや消し、又は微小凹凸化された
ストリップ１５を設けることにより達成される。このエ
ッチング、つや消し又は微小凹凸化されたストリップ１
５は、ランプ１４が設けられているロッドの両端１１、
１２から離れるにつれて、エッチング、つや消し又は微
小凹凸化の等級が増すように、好適には等級分けされて
いる。この手段により、ロッド１０から調理上面９に向
けて存在する実質的に均一な光の明るさがロッド１０の
長さに沿って達成される。
【００３６】マスク手段１６は、発光ロッド１０の上に
横たわり、電熱器に不可欠である。マスク手段はその最
も単純な形状において、その中に発光ロッド１０の形状
と異なった形状の開口１８のパターンが設けられ実質的
に光を通さない材料より成るリング状の薄いストリップ
１７を包含する。この薄いストリップ１７は好適には金
属を包含するが、しかし、セラミック、セラミックファ
イバー材料又はガラス繊維材料のように実質的に光を通
さない他の材料を考慮することができる。好ましいこと
に、下向きのフランジ部１９がリング形状のストリップ
１７に設けられ、その結果としてマスク手段は実質的に
Ｌ字状の断面になる。図２に示したように、マスク手段
はその場所に発光ロッド１０を配置し、フランジ部１９
が、そこに適した干渉部を形成することによって、ある
いはねじ結合又はスポット溶接のような手段２０によっ
て、電熱器の金属皿１に適当に固定されている。開口１
８が設けられているストリップ１７の上面は、電熱器３
の周囲壁３の上面８と同一レベルに、又はわずかに下側
に配置されるが、しかしおそらく少なくとも一部が壁の
上面８の上に横たわって配置されるだろう。
横たわり、電熱器に不可欠である。マスク手段はその最
も単純な形状において、その中に発光ロッド１０の形状
と異なった形状の開口１８のパターンが設けられ実質的
に光を通さない材料より成るリング状の薄いストリップ
１７を包含する。この薄いストリップ１７は好適には金
属を包含するが、しかし、セラミック、セラミックファ
イバー材料又はガラス繊維材料のように実質的に光を通
さない他の材料を考慮することができる。好ましいこと
に、下向きのフランジ部１９がリング形状のストリップ
１７に設けられ、その結果としてマスク手段は実質的に
Ｌ字状の断面になる。図２に示したように、マスク手段
はその場所に発光ロッド１０を配置し、フランジ部１９
が、そこに適した干渉部を形成することによって、ある
いはねじ結合又はスポット溶接のような手段２０によっ
て、電熱器の金属皿１に適当に固定されている。開口１
８が設けられているストリップ１７の上面は、電熱器３
の周囲壁３の上面８と同一レベルに、又はわずかに下側
に配置されるが、しかしおそらく少なくとも一部が壁の
上面８の上に横たわって配置されるだろう。
【００３７】運転時において、発光ロッド１０から放射
状に出ている光はマスク手段１６の開口１８を通り抜
け、そして調理プレート９を通してはっきりと画成され
た実質的に均一の明るさの円形パターンとして見える。
マスク手段１６、特にそのフランジ部１９を備えたマス
ク手段は、ロッド１０からの迷光が不適切な方向、特に
横方向へ逃げるのを妨げる。
状に出ている光はマスク手段１６の開口１８を通り抜
け、そして調理プレート９を通してはっきりと画成され
た実質的に均一の明るさの円形パターンとして見える。
マスク手段１６、特にそのフランジ部１９を備えたマス
ク手段は、ロッド１０からの迷光が不適切な方向、特に
横方向へ逃げるのを妨げる。
【００３８】マスク表面の内側にとって、発光ロッド１
０の少なくとも一部が光を反射するようになることは有
利であろう。
０の少なくとも一部が光を反射するようになることは有
利であろう。
【００３９】特別に望まれる視覚的な効果をもたらすた
め、開口の所望の数、形及びパターンが選択されるだろ
う。１又はそれ以上の開口は、たとえば電熱器又は調理
器具の製造者又は供給者を識別する商標と一致する形状
になるだろう。
め、開口の所望の数、形及びパターンが選択されるだろ
う。１又はそれ以上の開口は、たとえば電熱器又は調理
器具の製造者又は供給者を識別する商標と一致する形状
になるだろう。
【００４０】開口されたマスクの直接の交換により、異
なる視覚的パターンがひとつの調理器具からもうひとつ
の器具へもたらされるだろう。
なる視覚的パターンがひとつの調理器具からもうひとつ
の器具へもたらされるだろう。
【００４１】発光ロッド１０及び光源１４の代わりに、
ネオンランプのようなリング状の放射ランプ、又はリン
グ状のフィラメントランプを使用でき、マスク手段１６
はこのような代わりの配置に使用するためにも同じよう
に適している。これに関し、図３は実質的に周囲壁３の
上面と一致するマスクと連係するリング状のフィラメン
トランプ１０ａを図示し、そして、図４は周囲壁３の上
面より低いレベルにあるマスクと連係するリング状の放
射ランプ１０ｂを図示している。
ネオンランプのようなリング状の放射ランプ、又はリン
グ状のフィラメントランプを使用でき、マスク手段１６
はこのような代わりの配置に使用するためにも同じよう
に適している。これに関し、図３は実質的に周囲壁３の
上面と一致するマスクと連係するリング状のフィラメン
トランプ１０ａを図示し、そして、図４は周囲壁３の上
面より低いレベルにあるマスクと連係するリング状の放
射ランプ１０ｂを図示している。
【図１】本発明による電熱器の一実施形態例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図２】半透明調理プレートの下に配置された、分解し
ない状態の図１の電熱器を示す断面図である。
ない状態の図１の電熱器を示す断面図である。
【図３】本発明による電熱器の第２実施形態例を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図４】本発明による電熱器の第３実施形態例を示す部
分断面図である。
分断面図である。
１ 円形金属皿 ２ ベース層 ３ 周囲壁 ４ 加熱エレメント ９ 調理プレート １０ 光伝達ガラスロッド １４ ハロゲンランプ １６ マスク手段 １８ 開口 １９ フランジ部
Claims (11)
- 【請求項１】ベース及び周囲壁を包含するハウジング内
にある少なくともひとつの電気的加熱手段と、電熱器上
の周囲に支持され運転時に調理プレートを通して見える
ライト表示手段とを包含し、同ライト表示手段が少なく
とも部分的に電熱器を取り囲み調理プレートの下側に向
けて発光するように配列された細長い発光装置を包含し
ている、半透明調理プレートの下に配置するための電熱
器において、 前記発光装置の上に横たわりかつ電熱器に不可欠なマス
ク手段が設けられ、同マスク手段は、実質的に前記発光
装置からの光を通さない材料よりなり、その中に前記発
光装置の形状とは異なる形状に１又はそれ以上の開口を
有し、１又はそれ以上の開口を通して前記発光装置から
の光が可視化され、調理プレートを通して見えることを
特徴とする電熱器。 - 【請求項２】発光装置の長さに沿って個々に間隔を隔て
た関係で多数の開口がマスク手段に設けられたことを特
徴とする請求項１記載の電熱器。 - 【請求項３】マスク手段は電熱器の運転環境温度に耐え
る能力がある材料で形成されたことを特徴とする請求項
１又は２記載の電熱器。 - 【請求項４】マスク手段が、金属、セラミックス、セラ
ミックファイバー材、ガラス繊維材から選択された材料
より成ることを特徴とする請求項３記載の電熱器。 - 【請求項５】マスク手段がシート又はストリップ形状の
材料から形成されたことを特徴とする上記各請求項記載
の電熱器。 - 【請求項６】マスク手段は実質的にＬ字形状の断面を与
えられ、それによって下向きフランジ部が発光装置から
横に放射される光の遮断をもたらし、そして／又はマス
ク手段を電熱器に固定するための手段をもたらすことを
特徴とする請求項５記載の電熱器。 - 【請求項７】発光装置が周囲壁の上面に設けられた凹所
又は溝に配置されることを特徴とする上記各請求項記載
の電熱器。 - 【請求項８】マスク手段は、少なくとも部分的に周囲壁
の上に横たわり、あるいは周囲壁の表面と同一高さ又は
低い位置にあることを特徴とする請求項７記載の電熱
器。 - 【請求項９】マスク手段は発光装置をその位置に固定す
るのに利用できることを特徴とする上記各請求項記載の
電熱器。 - 【請求項１０】細長い発光装置を包含するライト表示手
段は、半透明調理プレートがさわると危ない温度の時、
視覚的な警報をもたらすための高熱警報表示器として利
用できることを特徴とする上記各請求項記載の電熱器。 - 【請求項１１】上記各請求項記載の電熱器が設けられた
調理器具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9511071A GB2301760B (en) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | Electric heater |
| GB9511071.4 | 1995-06-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327073A true JPH08327073A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=10775336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8159234A Withdrawn JPH08327073A (ja) | 1995-06-01 | 1996-05-31 | 電熱器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5750959A (ja) |
| EP (1) | EP0746179B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08327073A (ja) |
| AT (1) | ATE220284T1 (ja) |
| DE (2) | DE69622087T2 (ja) |
| ES (1) | ES2179162T3 (ja) |
| GB (1) | GB2301760B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164223A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-23 | Ceramaspeed Ltd | 電熱器用壁 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19651859C1 (de) * | 1996-12-13 | 1997-12-04 | Schott Glaswerke | Befestigungsvorrichtung für als Kochzonenmarkierung und/oder Restwärmeanzeige dienende Lichtleiter |
| DE19802571C2 (de) * | 1998-01-23 | 2000-12-21 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Kochmulde mit Anzeigeelementen |
| US6104007A (en) * | 1998-01-30 | 2000-08-15 | Lerner; William S. | Heat alert safety device for stoves and related appliances |
| DE19906737A1 (de) | 1999-02-18 | 2000-09-14 | Schott Glas | Glaskeramikplatte als Kochfläche mit mindestens einer Kochzone und Verfahren zur Darstellung einer Kochzonenanzeige |
| JP2001014570A (ja) * | 1999-04-28 | 2001-01-19 | Nittan Co Ltd | 火災感知器 |
| US6700100B2 (en) | 2001-02-21 | 2004-03-02 | William S. Lerner | Enhanced visibility heat alert safety device for hot surfaces |
| US20040112887A1 (en) * | 2001-02-21 | 2004-06-17 | Lerner William S. | Method of warning individuals about hot surfaces on stoves including cooktops |
| US6806444B2 (en) * | 2001-02-21 | 2004-10-19 | William S. Lerner | Heat warning safety device using fiber optic cables |
| DE10243500A1 (de) | 2002-09-19 | 2004-04-01 | Schott Glas | Glas-/Glaskeramik-Kochfläche |
| DE20217528U1 (de) * | 2002-11-07 | 2003-02-20 | Ego Elektro Geraetebau Gmbh | Anzeigeeinrichtung mit Leuchteinrichtungen für ein Haushalts-Elektrowärmegerät |
| US7173221B2 (en) * | 2003-05-28 | 2007-02-06 | Lerner William S | Excessive temperature warning device using warning symbol outside fiber optic cable or light guide |
| US7087865B2 (en) * | 2004-10-15 | 2006-08-08 | Lerner William S | Heat warning safety device using fiber optic cables |
| US7554060B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-06-30 | England Raymond O | Displaying cooking-related information |
| WO2008058972A1 (de) * | 2006-11-15 | 2008-05-22 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Beleuchtungseinrichtung an einem hausgerät |
| US20130133684A1 (en) * | 2011-11-28 | 2013-05-30 | Carol Ann Sinnott | Hot Clip |
| KR101993749B1 (ko) * | 2013-11-26 | 2019-06-27 | 삼성전자주식회사 | 유도 가열 조리기기 |
| US10314427B2 (en) * | 2015-07-27 | 2019-06-11 | Whirlpool Corporation | Light guide for generating illuminated indicia for an electric burner of a heating appliance |
| CN109951904A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 李文庆 | 一种聚热石英管及其工艺方法 |
| WO2023203003A1 (de) * | 2022-04-20 | 2023-10-26 | BSH Hausgeräte GmbH | Kochfeldvorrichtung, kochfeld und verfahren zur montage einer kochfeldvorrichtung |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE438656C (de) * | 1924-07-27 | 1926-12-22 | Max Georg Fiedler | Gassichere Dichtung fuer Wellenlager |
| DE3831233A1 (de) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | Ego Elektro Blanc & Fischer | Heizkoerper |
| DE3909246A1 (de) * | 1989-03-21 | 1990-09-27 | Leybold Ag | Heizvorrichtung fuer das garen von speisen, insbesondere kochplatte |
| US5162636A (en) * | 1990-01-17 | 1992-11-10 | E.G.O. Elektro-Gerate Blanc U. Fischer | Electric cooking means |
| EP0437826B1 (de) * | 1990-01-17 | 1994-04-20 | E.G.O. Elektro-Geräte Blanc u. Fischer | Elektrokocheinrichtung für wenigstens eine Elektrokochplatte |
| DE4002322A1 (de) * | 1990-01-26 | 1991-08-01 | Bosch Siemens Hausgeraete | Kochfeld |
| DE4100767C3 (de) * | 1991-01-12 | 1998-07-23 | Hurst & Schroeder Gmbh | Lichtleiteranordnung für eine Leuchtvorrichtung zur Kochfeldbeleuchtung und ein Verfahren zur Herstellung des Lichtleiters der Lichtleiteranordnung |
| DE4105627A1 (de) * | 1991-02-22 | 1992-08-27 | Mmg Minnahuette Masch Glas | Leuchtring zur kennzeichnung des kochfeldes bei glaskeramikabdeckungen an elektroherden |
| EP0540876B1 (de) * | 1991-11-07 | 1997-12-03 | BOSCH-SIEMENS HAUSGERÄTE GmbH | Kochfeld |
| JP3264698B2 (ja) * | 1992-06-30 | 2002-03-11 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
| GB2271840B (en) * | 1992-10-24 | 1996-02-21 | Zortech Int | Optical indicating arrangement |
-
1995
- 1995-06-01 GB GB9511071A patent/GB2301760B/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-07 AT AT96303186T patent/ATE220284T1/de active
- 1996-05-07 EP EP96303186A patent/EP0746179B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-07 ES ES96303186T patent/ES2179162T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-07 DE DE69622087T patent/DE69622087T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-08 US US08/646,947 patent/US5750959A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-28 DE DE29609427U patent/DE29609427U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-31 JP JP8159234A patent/JPH08327073A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164223A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-23 | Ceramaspeed Ltd | 電熱器用壁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE220284T1 (de) | 2002-07-15 |
| GB2301760B (en) | 1999-09-22 |
| EP0746179A3 (en) | 1996-12-11 |
| EP0746179B1 (en) | 2002-07-03 |
| US5750959A (en) | 1998-05-12 |
| DE29609427U1 (de) | 1996-08-14 |
| ES2179162T3 (es) | 2003-01-16 |
| DE69622087D1 (de) | 2002-08-08 |
| GB2301760A (en) | 1996-12-11 |
| DE69622087T2 (de) | 2003-02-13 |
| EP0746179A2 (en) | 1996-12-04 |
| GB9511071D0 (en) | 1995-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |