JP3398348B2 - 石膏ボード粉砕分別処理装置 - Google Patents

石膏ボード粉砕分別処理装置

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JP3398348B2 JP32537599A JP32537599A JP3398348B2 JP 3398348 B2 JP3398348 B2 JP 3398348B2 JP 32537599 A JP32537599 A JP 32537599A JP 32537599 A JP32537599 A JP 32537599A JP 3398348 B2 JP3398348 B2 JP 3398348B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、石膏ボード粉砕
分別処理装置に関し、更に詳しくは石膏ボードの製造に
際して発生する石膏ボードスクラップ、あるいは建築物
廃材などとして発生する廃石膏ボードなどを処理して、
再利用可能な資源として紙と石膏とを回収するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の内装工事等に使用される石膏ボー
ドは、内装工事の際にはその殆どが現場合わせで施工消
費されるために、残材が生じやすいものであった。また
石膏ボードの製造工程においても不良品の発生は避ける
ことができない。これらの残材やスクラップなどは他に
転用できないため、通常産業廃棄物として、埋め立て処
理されているのが普通である。しかし、最近は法律の改
正に伴って産業廃棄物としての処理手続きが複雑にな
り、また分別処理が義務付けられたこともあって、廃石
膏ボードなどをリサイクルして資源化することが必要と
なってきた。
【0003】石膏ボードは、硬化した板状の石膏を芯と
して裏表に紙を貼り合わせて出来ていることから、石膏
と紙を高純度で分別することができれば、石膏分は再利
用が可能となり、分離した紙はたやすく燃やすことがで
きるので、燃料などとしても利用可能である。そこで石
膏ボードを再利用可能な程度に破砕分離するための、石
膏ボード処理装置が幾つか提案されているが、これらは
いずれも、ハンマークラッシャやシュレッダーなどを用
いて破砕し、粉砕し、次いで篩い分けする方式を採用し
ている。
【0004】しかしこれらの処理装置は、細かく粉砕し
た石膏粉の中から微細な紙片を分離するもので、きわめ
て細かい篩を用いる必要があるため、篩い分け工程の効
率が低く、特に廃石膏ボードが水分を含んでいるときに
は、全く処理できないことが多かった。そのうえ、こう
して分離された石膏粉体には、紙から生じた微細な繊維
が大量に混入しているため、そのままリサイクルして使
用することは到底不可能とされていた。また、従来の粉
砕方式の機械は大型であって、大型装置での処理に見合
う大量の廃石膏ボードを、数多くの残材発生現場から収
集するのは容易でなく、かつコスト高となる難点もあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の石膏
ボード処理装置における問題点を解決するためになされ
たもので、その目的は、純度が高くて、そのまま種々の
用途に再利用が可能な石膏粉末を、効率よく分別回収す
ることができ、コンパクトかつ運転操作が容易であっ
て、石膏ボード廃材の発生現場に移動して設置すること
も可能である、石膏ボード粉砕分別処理装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、石膏ボードを表裏双方から圧縮する一対の圧潰ロー
ルと、周面に一方端から他方端に向かって所定間隔で螺
旋状に植設したピンを有し、該石膏ボードを表裏双方か
ら破砕する一対の分離ロールと、該石膏ボードの破砕物
を紙と破砕石膏とに分別する分離手段とを備え、該圧潰
ロールは該石膏ボードを該分離ロールに向けて送り出
し、該分離ロールは該破砕物を該分離手段に向けて送り
出すように構成したことを特徴とする石膏ボード粉砕分
別処理装置によって達成される。
【0007】かかる本発明の石膏ボード粉砕分別処理装
置において、前記一対の分離ロールは、螺旋状に植設し
たピンの配列方向が互いに掌対称的であり、且つ逆方向
に等速回転したとき互いにピンが接触しない位置をとる
よう並列に組み合わせてなるものであることが好まし
く、前記一対の圧潰ロールの下方に、前記一対の分離ロ
ールを設けて構成すると、さらにコンパクトであって運
転操作が容易となる利点がある。
【0008】更に前記分離手段としては、前記破砕物の
全てを受ける樋状の第1の篩と、該第1の篩の下側に設
けて上側に遮蔽体を有する樋状の第2の篩と、該第2の
篩の上に設けて該第2の篩の上の材料を軸に沿って移送
する回転螺旋体と、該第1の篩と該第2の篩の下方に設
けた漏斗体とを備えてなり、該第1の篩で受けた前記破
砕物が前記ピンの回動により前記分離ロールの軸と平行
な向きに該第1の篩上を末端まで送られ、該第2の篩の
一方の端部の上に落下して他方向に送られるように構成
されていることで、紙の破砕物と石膏の破砕物とを一層
効率的に分離回収することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の石膏ボード粉砕分
別処理装置を、図1〜2に示す例によって詳細に説明す
る。ここで、図1は本発明の石膏ボード粉砕分別処理装
置の例の縦断面図であり、図2は、図1の中心線位置X
−Xの断面を左方から見た縦断面図である。
【0010】図において、1a、1bは、水平に平行し
て設けた一対の圧潰ロールであり、圧潰ロール1a、1
bの間隔は石膏ボードAの厚さより小さく設定されてい
る。また2a、2bは、水平に平行して設けた一対の分
離ロールであり、これら分離ロール2a、2bの周面に
は、同じピッチではあるが反対向きの螺旋に沿って、一
方端から他方端に向かって所定間隔で螺旋状にピン21
が植設してある。
【0011】このピン21の配列状態は、図2から分か
るように、分離ロール2bにおいては、右ネジ状に1ピ
ッチ当たり10本のピン21が、等間隔位置に設けられ
ており、また分離ロール2aにおいては、前記の分離ロ
ール2bと掌対称的となるように、左ネジ状に1ピッチ
当たり10本のピン21が、等間隔位置に設けられてい
る。そしてこれらの分離ロール2aと分離ロール2bと
は、ピン21の位置が略1/2ピッチずれた位置を取る
ように設けられている。
【0012】そしてこれらの圧潰ロール1a、1bと、
分離ロール2a、2bとは、いずれも互いに逆方向に回
転することにより、ロールに挟まれた石膏ボードAを下
向きに送りだすように構成されている。しかし、ピン2
1の形状、寸法、数や配置などは、限定されるものでは
なく、本発明の目的に合致する限りにおいて、適宜変更
することができる。
【0013】更にこれら分離ロール2a、2bの下方に
は、ピン21の先端とは接触しない位置に、分離ロール
2a、2bの下側を囲むような、断面が略W形状である
樋状の第1の篩3が設けてある。この第1の篩3は、例
えば径が10mm程度の孔を多数設けた多孔板などで形成
されたもので、螺旋状に配設されたピン21が回転する
ことにより、第1の篩3上の材料を攪拌すると同時に、
その材料を一方向に徐々に送ることができ、第1の篩3
の末端の形成された落下口3aから下方に排出できるよ
うに構成されている。
【0014】また、この第1の篩3の下方には、下側だ
けに第1の篩3と同様な多数の孔を設け、上側には遮蔽
体4aを備えた樋状の第2の篩4が設けてあり、上記の
落下口3aから排出された材料だけを受け入れるが、そ
の他の位置から落下する材料は遮蔽体4aに遮られて入
らないように構成されている。そして、この第2の篩4
の上には回転螺旋体5が同軸となるように設けてあり、
回転螺旋体5が回転することにより、第2の篩4上の材
料は攪拌されながら第2の篩4中を送られ、排出口4b
から排出できるように構成されている。
【0015】そして、第2の篩4の更に下方には、第1
の篩3を通過した篩下材料と第2の篩4を通過した篩下
材料との、全てを受け入れて集めることができる漏斗体
6が設けてあり、この漏斗体6の下端には、集まった材
料を排出口6aから排出するための回転螺旋体7が設け
てある。なお、8は排出口4bから排出された紙等を主
とする材料の容器であり、9は排出口6aから排出され
た石膏粉等を主とする材料の容器である。
【0016】以上のように構成された本発明の石膏ボー
ド粉砕分別処理装置を使用して、廃石膏ボードの粉砕分
別処理を行うに当たっては、先ず、圧潰ロール1a、1
bの間に上方から石膏ボードAを送り込むと、圧潰ロー
ル1a、1bによって石膏ボードAは表裏双方から圧縮
されて、芯材部分の内部構造が破壊されて比較的に細か
く砕かれると共に、紙部分との剥離が促進される。その
一方で、紙部分は引き裂かれることがなく、連続した形
状を保ったままで分離ロール2a、2bに向かって送り
出されることになる。
【0017】こうして、分離ロール2a、2bの間に送
り込まれた石膏ボードAは、ピン21により突き破られ
且つ引き裂かれることになり、石膏破砕物と紙の破片と
は共に第1の篩3の上に落下する。そしてこの破砕物
は、第1の篩3上でピン21により更に砕かれ、引き裂
かれ、更に攪拌されて、石膏破砕物は粉々となり、第1
の篩3上を落下口3aに向けて送られるが、その間に石
膏粉は第1の篩3の篩孔を通過して、漏斗体6に向かっ
て落下する。その際、石膏粉は遮蔽体4aに遮られて第
2の篩4の中に入ることはない。
【0018】その一方で、石膏粉を分離しながら第1の
篩3上を進んだ紙を主とする破砕物は、落下口3aから
第2の篩4の中に入ったのち、回転螺旋体5により更に
攪拌され、石膏粉を分離しながら第2の篩4の上を進
み、殆どが紙等の繊維となって排出口4bから容器8に
排出される。その間、第2の篩4の篩孔を通過して分離
された石膏粉は漏斗体6内に落下し、第1の篩3から落
下した石膏粉と共に回転螺旋体7により排出口6aへ送
られ、再生利用に適した石膏粉として容器9に排出され
る。
【0019】
【発明の効果】本発明の石膏ボード粉砕分別処理装置
は、石膏ボードを表裏双方から圧縮する一対の水平な圧
潰ロールと、周面に一方端から他方端に向かって所定間
隔で螺旋状に植設したピンを有し、該石膏ボードを表裏
双方から破砕する一対の水平な分離ロールと、該石膏ボ
ードの破砕物を紙と破砕石膏とに分別する分離手段とを
備え、該圧潰ロールは該石膏ボードを該分離ロールに向
けて送り出し、該分離ロールは該破砕物を該分離手段に
向けて送り出すように構成されているので、過度な粉砕
を受けることがなく、従来の粉砕分別装置に比べて遙に
粉塵の発生が少なく、また湿潤した廃石膏ボードを処理
しても粉砕操作に支障が生ずることがない。そして、工
程全体をコンパクトに組み立てた一つの装置で実施でき
るので、簡単に装置を移動式とすることができ、廃石膏
ボードの発生する場所での粉砕分別処理を機動的に行う
ことができる効果がある。更に、回収された石膏粉は微
粉の含有量が低くて、種々の用途に制限なく利用できる
利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の石膏ボード粉砕分別処理装置の例のロ
ールの軸に垂直な面における断面図である。
【図2】本発明の石膏ボード粉砕分別処理装置の例の、
図1におけるロールの中間位置の断面を、左方から見た
断面図である。
【符号の説明】
A 石膏ボード 1a、1b 圧潰ロール 2a、2b 分離ロール 21 ピン 3 第1の篩 3a 落下口 4 第2の篩 4a 遮蔽体 4b 排出口 5 回転螺旋体 6 漏斗体 6a 排出口 7 回転螺旋体 8、9 容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 1/00 - 25/00 B09B 1/00 - 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石膏ボードを表裏双方から圧縮する一対
    の圧潰ロールと、周面に一方端から他方端に向かって所
    定間隔で螺旋状に植設したピンを有し、該石膏ボードを
    表裏双方から破砕する一対の分離ロールと、該石膏ボー
    ドの破砕物を紙と破砕石膏とに分別する分離手段とを備
    え、該圧潰ロールは該石膏ボードを該分離ロールに向け
    て送り出し、該分離ロールは該破砕物を該分離手段に向
    けて送り出すように構成したことを特徴とする、石膏ボ
    ード粉砕分別処理装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の分離ロールは、螺旋状に植設
    したピンの配列方向が互いに掌対称的であり、且つ逆方
    向に等速回転したとき互いにピンが接触しない位置をと
    るよう並列に組み合わせてなる、請求項1に記載の石膏
    ボード粉砕分別処理装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の圧潰ロールの下方に、前記一
    対の分離ロールを設けてなる、請求項1または2に記載
    の石膏ボード粉砕分別処理装置。
  4. 【請求項4】 前記分離手段は、前記破砕物の全てを受
    ける樋状の第1の篩と、該第1の篩の下側に設けて上側
    に遮蔽体を有する樋状の第2の篩と、該第2の篩の上に
    設けて該第2の篩の上の材料を軸に沿って移送する回転
    螺旋体と、該第1の篩と該第2の篩の下方に設けた漏斗
    体とを備えてなり、該第1の篩で受けた前記破砕物が前
    記ピンの回動により前記分離ロールの軸と平行な向きに
    該第1の篩上を末端まで送られ、該第2の篩の一方の端
    部の上に落下して他方向に送られるように構成されてい
    る、請求項1ないし3のいずれかに記載の石膏ボード粉
    砕分別処理装置。
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