JP3398347B2 - 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法 - Google Patents

2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法

Info

Publication number
JP3398347B2
JP3398347B2 JP29946599A JP29946599A JP3398347B2 JP 3398347 B2 JP3398347 B2 JP 3398347B2 JP 29946599 A JP29946599 A JP 29946599A JP 29946599 A JP29946599 A JP 29946599A JP 3398347 B2 JP3398347 B2 JP 3398347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfonic acid
dinitroresorcin
producing
dinitroresorcinol
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29946599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001122843A (ja
Inventor
行宏 熊本
秀樹 水田
昌彦 楠本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP29946599A priority Critical patent/JP3398347B2/ja
Priority to US09/556,814 priority patent/US6359180B1/en
Priority to KR1020000021959A priority patent/KR100361998B1/ko
Priority to CNB00117956XA priority patent/CN1165521C/zh
Priority to DE60002254T priority patent/DE60002254T2/de
Priority to EP00303678A priority patent/EP1048644B1/en
Publication of JP2001122843A publication Critical patent/JP2001122843A/ja
Priority to US10/058,415 priority patent/US6974881B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3398347B2 publication Critical patent/JP3398347B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリベンゾビスオキ
サゾール(PBO)のモノマーである4,6−ジアミノレゾ
ルシンの合成において有用な新規な中間体2−スルホン
酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法に関する。
PBO繊維は特公昭61−501452号公報に記載さ
れているように強度、弾性率、耐熱性、耐薬品性等の諸
物性において従来品より優れており、アラミドを凌ぐス
ーパー繊維として構造材や断熱材など種々の用途への応
用が期待されている産業上極めて有用性が高い樹脂であ
る。4,6−ジアミノレゾルシンはPBOのモノマーとな
ることからその原料として重要である。
【0002】
【従来の技術】従来の4,6−ジアミノレゾルシンの製
造法としてはレゾルシンをアセチル化してニトロ化する
方法(Ber.Dtch.Chem.Ges.,16,
552,1883)、1,3−ビス(アルキルカーボネ
ート)ベンゼンをニトロ化する方法(特開平2−136
号公報)などがある。
【0003】しかしこれらの方法においてはレゾルシン
の水酸基に対して保護基を導入するため工程が煩雑であ
り、また加水分解工程において脱離した保護基が回収不
可能な副生成物となるなどの問題があった。
【0004】また保護基を使用しない方法としてはハロ
ベンゼンを原料として用いる方法が提案されており、ト
リクロロベンゼンをニトロ化する方法(特開平2−50
0743号公報)、ジハロベンゼンをニトロ化してアル
カリで加水分解する方法(特開平1−238561号公
報、特開平7−233127号公報、特開平7−316
102号公報、特開平8−73417号公報)等が知ら
れている。
【0005】しかしトリクロロベンゼンおよびそのニト
ロ化物は毒性が強く皮膚のかぶれを引き起こすなどの問
題があり、作業者の安全上ハロベンゼンのニトロ化物を
経由する事は好ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は安価に
4,6−ジアミノレゾルシンを製造するために有用な新
規な中間体の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意検討を行った結果、2,4,6−トリ
スルホン酸レゾルシンをニトロ化すると高い選択率で2
−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンが得られる
ことを見出し、本発明を完成するに到った。
【0008】即ち、本発明は以下のものである。 (1)2,4,6−トリスルホン酸レゾルシンをニトロ
化することを特徴とする2−スルホン酸−4,6−ジニ
トロレゾルシンの製造方法。 (2)硫酸または発煙硫酸溶媒中でニトロ化することを
特徴とする(1)記載の2−スルホン酸−4,6−ジニ
トロレゾルシンの製造方法。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で使用する2,4,6−ト
リスルホン酸レゾルシンはレゾルシンをスルホン化する
事で得られる。具体的には例えば30%発煙硫酸中にレ
ゾルシンを装入し、90℃に加熱して得ることができ
る。
【0010】2,4,6−トリスルホン酸レゾルシンの
ニトロ化により2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾ
ルシンを得るためには該化合物を製造し得るような公知
のニトロ化剤が使用でき、例えば硝酸、発煙硝酸、硝酸
ナトリウム、硝酸カリウムなどの硝酸塩等が用いられ
る。2,4,6−トリスルホン酸レゾルシンを単離して
ニトロ化してもよいが、スルホン化マスにニトロ化剤を
装入してワンポットでニトロ化を行うのが工業的に有利
である。使用するニトロ化剤の量は2,4,6−トリス
ルホン酸レゾルシンに対して1〜10モル倍程度であれ
ばよく、反応を十分に進行させかつ過剰なニトロ化を抑
制するためには2〜4モル倍程度が好ましい。
【0011】反応は所望の物質が得られるあらゆる温度
範囲で行う事ができるが、反応温度が高すぎる場合は反
応の進行が早く望ましくない副反応が起こるため、通常
は冷却により反応温度を制御しながら行なわれる。好ま
しい反応温度は0〜80℃、さらに好ましくは0〜50
℃である。
【0012】2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾル
シンを単離するにはまず反応マスをアルカリで中和し、
アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩としたうえで
塩析によって析出させ、硫酸のアルカリ金属塩またはア
ルカリ土類金属塩との混合物として得る。続いて該混合
物を水:エタノール=2:8の混合液中に装入し50〜
80℃に加熱して目的化合物を溶解させた後に熱濾過に
よって無機塩を除去する。濾液を冷却すると黄色結晶の
析出が見られ、これを濾過する事によって2−スルホン
酸−4,6−ジニトロレゾルシンのアルカリ金属塩また
はアルカリ土類金属塩が得られる。また、さらに濾液を
脱溶媒する事によっても2−スルホン酸−4,6−ジニ
トロレゾルシンのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金
属塩が得られる。該化合物を脱塩するには水に溶解した
後に強酸性の陽イオン交換樹脂を詰めたカラムに通し、
水を除去することで2−スルホン酸−4,6−ジニトロ
レゾルシンが得られる。
【0013】2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾル
シンは鉱酸水溶液中で加水分解する事により4,6−ジ
ニトロレゾルシンとすることができ、4,6−ジニトロ
レゾルシンを還元する事で4,6−ジアミノレゾルシン
が得られる。即ち2−スルホン酸−4,6−ジニトロレ
ゾルシンは4,6−ジアミノレゾルシンの中間体として
有用である。
【0014】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。
【0015】実施例1 30重量%発煙硫酸50gにレゾルシン5.5g(0.
05モル)をゆっくり装入した後に90℃に昇温したと
ころ反応マスは暗赤色の溶液となり、液体クロマトグラ
フィー(以下、HPLCと略する)による分析で2,
4,6−トリスルホン酸レゾルシンの生成が確認され
た。 HPLC分析条件 カラム:YMC−312A(ODS) 移動相:アセトニトリル:水:PIC=1000:20
00:10 PIC=テトラブチルアンモニウムヒドロキシド 流速 :1ml/min 検出波長:254nm 恒温層:40℃ スルホン化マスを氷冷し、60%硝酸10.5g(0.
1モル)を滴下したところ激しい発熱があり、反応マス
は黄褐色のスラリーとなった。このニトロ化マスを氷1
00g中に装入、濾過して副生した2,4,6−トリニ
トロレゾルシンを除去した後、ろ液を氷冷しながら49
%水酸化ナトリウム水溶液27.7gを滴下したところ
黄白色結晶が析出してスラリーとなった。これを濾過し
て濾塊をエタノール100gで洗浄し2−スルホン酸−
4,6−ジニトロレゾルシンナトリウム塩と硫酸ナトリ
ウムの混合物9.44gを得た。該混合物5.04gを
水20/エタノール80の混合液200g中に装入し、
80℃でスラッジ、熱濾過した後室温で放置して冷却し
たところ結晶の析出が見られた。これを濾過して2−ス
ルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンナトリウム塩の
黄色結晶1.07gを得た。該化合物1.07gを水2
5gに溶解してイオン交換樹脂(MD−S1368)2
0mlを詰めたカラムに通し、さらに水30gで洗浄し
た。この液をエバポレーターで脱水した後窒素下で乾燥
し、エタノールで洗浄、濾過して2−スルホン酸−4,
6−ジニトロレゾルシンの結晶130mgを得た。
【0016】参考例 参考として2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシ
ンナトリウム塩より4,6−ジアミノレゾルシンを合成
した例を以下に示す。20重量%硫酸水溶液250gに
2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンナトリウ
ム塩15.1g(0.05モル)を装入し、100℃で
7時間加熱したところ徐々に結晶の析出が見られた。反
応マスを室温まで冷却した後に濾過し、黄白色結晶8.
95gを得た。該結晶をエタノール500gで再結晶し
た後窒素下風乾し、精製ジニトロレゾルシン7.6gを
得た。該化合物2g(0.01モル)とn−プロパノー
ル50ml中、5%Pd/C(50%wet品)0.1
2gをオートクレーブ中装入し、平均水素圧0.2MP
a、15℃で7時間還元反応を行なった。該反応マスを
塩化第一スズ0.6gを加えた5重量%塩酸水中に排
出、濾過して触媒を除去した後45℃で減圧して脱溶媒
を行ない、アセトンで洗浄、乾燥して粗4,6−ジアミ
ノレゾルシン塩酸塩の結晶2.1gを得た。(2−スル
ホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンナトリウム塩に対
し収率60.2モル%)。
【0017】
【発明の効果】本発明における2−スルホン酸−4,6
−ジニトロレゾルシンは加水分解する事で4,6−ジニ
トロレゾルシンを得る事ができ、4,6−ジアミノレゾ
ルシンの中間体として有用である。即ち本発明によれば
4,6−ジアミノレゾルシンを工業的に有利に製造する
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 欧州特許出願公開1048644(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 303/22 C07C 309/08 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2,4,6−トリスルホン酸レゾルシンを
    ニトロ化することを特徴とする2−スルホン酸−4,6
    −ジニトロレゾルシンの製造方法。
  2. 【請求項2】硫酸または発煙硫酸溶媒中でニトロ化する
    ことを特徴とする請求項1記載の2−スルホン酸−4,
    6−ジニトロレゾルシンの製造方法。
JP29946599A 1999-04-30 1999-10-21 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法 Expired - Lifetime JP3398347B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29946599A JP3398347B2 (ja) 1999-10-21 1999-10-21 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法
US09/556,814 US6359180B1 (en) 1999-04-30 2000-04-21 Production method of 4,6-diaminoresorcin
KR1020000021959A KR100361998B1 (ko) 1999-04-30 2000-04-25 4,6-디아미노레조르신의 제조방법
CNB00117956XA CN1165521C (zh) 1999-04-30 2000-04-30 4,6-二氨基间苯二酚的制备方法
DE60002254T DE60002254T2 (de) 1999-04-30 2000-05-02 Verfahren zur Herstellung von 4,6-diaminoresorcin
EP00303678A EP1048644B1 (en) 1999-04-30 2000-05-02 Process for the preparation of 4,6-diaminoresorcin
US10/058,415 US6974881B2 (en) 1999-04-30 2002-01-30 Production method of 4,6-diaminoresorcin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29946599A JP3398347B2 (ja) 1999-10-21 1999-10-21 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001122843A JP2001122843A (ja) 2001-05-08
JP3398347B2 true JP3398347B2 (ja) 2003-04-21

Family

ID=17872932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29946599A Expired - Lifetime JP3398347B2 (ja) 1999-04-30 1999-10-21 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3398347B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115784943B (zh) * 2021-09-09 2024-06-14 中石化南京化工研究院有限公司 提高2-磺酸基-4,6-二硝基间苯二酚制备选择性的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001122843A (ja) 2001-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001518904A (ja) 4−ブロモメチルジフェニル化合物の調製方法
SK8797A3 (en) Process for the preparation of 5-amino-2,4,6-triiodine-1,3- -benzenedicarboxylic acid dichloride
JP3398347B2 (ja) 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法
JPH0329780B2 (ja)
JP3398339B2 (ja) 2−スルホン酸−4,6−ジニトロレゾルシン及びその塩とそれらの製造方法
US6974881B2 (en) Production method of 4,6-diaminoresorcin
JP3398340B2 (ja) 4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法
JP3398338B2 (ja) 4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法
JP2524690B2 (ja) 新規なフルオル化されたo−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン類
JP3398342B2 (ja) 4,6−ジアミノレゾルシンの製造方法
EP0274194B1 (en) Process for the preparation of 2-nitro-5-phenoxy-n-alkylsulfonyl benzamides by nitration
JPH0354930B2 (ja)
JP4228587B2 (ja) アミノメチル基含有ベンズアミド化合物の製造方法
JP2004285004A (ja) 4,6−ジアミノレゾルシノールの製造方法
JP3193421B2 (ja) 2−アミノ−4−フルオロ安息香酸の製造方法
JP3508214B2 (ja) 1−アミノアントラキノン類の製造方法
KR970005377B1 (ko) 2,6-디니트로파라크레졸의 제조방법
JPH02193950A (ja) 4,4’―ジニトロジフエニルアミンの製造方法
JP2003277331A (ja) 4,6−ジニトロレゾルシンの製造方法及び新規なジヒドロキシ安息香酸類のスルホン化物及びその塩
JPS63303958A (ja) 2−アミノ−4,6−ジクロル−5−アルキルフェノ−ルの製造法
JP3523661B2 (ja) 2−アルキル−4−ハロゲノ−5−ホルミルイミダゾールの精製方法
JP2001288151A (ja) 4,6−ジアミノレゾルシン2塩酸塩の製造方法
JP3471052B2 (ja) 4,4′,4″−トリアミノ−2,5−ジメトキシトリフェニルアミンの製造法
CA2396008A1 (en) Novel process for the preparation of .alpha.-(2-4-disulfophenyl)-n-tert-butylnitrone and pharmaceutically acceptable salts thereof
JPH0419987B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3398347

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140214

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term