JP3394182B2 - 難燃性樹脂シート - Google Patents
難燃性樹脂シートInfo
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Description
有したABS樹脂とポリカーボネート樹脂との混合樹脂
組成物をカレンダー成形してなる難燃性樹脂シート並び
に成形物に係り、特に、OA機器、AV機器、家庭電器
製品等のシート状部材や成形部品、さらにシート表面に
印刷や接着層を設けたネームプレートや表示ラベル用基
材シート、電子部品を包装するためのキャリアテープ用
シート、磁気カードやICカード用基材シートに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、OA機器、AV機器、家電製品等
に用いられるシート部材並びに成形物に使用される樹脂
材料としては、優れた機械的特性、電気的性質、耐薬品
性を備えているABS樹脂が広く使用されている。しか
し、近年、プラスチックの難燃性の要望が高まり、AB
S樹脂の難燃化が進められ、ABS樹脂に各種の難燃剤
を添加したり、あるいは難燃性に優れ、耐熱性及び耐衝
撃性にも優れているポリカーボネート樹脂やPVC樹脂
等のアロイを用いて難燃化を行っているが、なかでも、
ABS樹脂とポリカーボネート樹脂をアロイとした混合
樹脂(以下、PC/ABS樹脂とする。)が、優れた機
能を有した樹脂として、この分野に利用されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PC/
ABS樹脂に難燃剤を添加した樹脂組成物は、燃焼時に
発生する有毒ガスや煙の発生等を含む環境問題の面から
も規制が進んでおり、特に、現在主流として使用されて
いる臭素や塩素、アンチモン化合物を含有した難燃剤
は、規制される傾向にあり、使用するのが困難であると
いう不利があった。 【0004】一方、PC/ABS樹脂は、通常、射出成
形法によって多くの家電製品やOA機器、AV機器の本
体部分等の大きな成形部品として加工されているが、一
部シート状に成形する場合には、押出成形法とカレンダ
ー成形法が考えられ、主に押出成形法で加工されてい
る。これは、カレンダー法による加工は、溶融樹脂がカ
レンダー金属ロールからの剥離性が悪いため、シート加
工が困難であり、特にカレンダー法では、加工するシー
トの厚さが薄くなると金属ロールからのシート剥離性が
さらに悪化するため薄いシートの加工が極めて困難であ
った。このため、金属ロールからの剥離性向上を図るた
めに各種滑剤を添加する方法がとられている。しかし、
滑剤の添加は多くの場合、樹脂の難燃性を阻害する要因
となるため、その使用は注意しなければならず、特にシ
ート厚さが薄くなるとシートでの燃焼性が高まることか
ら、その使用に不都合が生じていた。 【0005】また、家電製品やOA機器、AV機器等
は、環境問題や資源の有効利用問題でプラスチックのリ
サイクルを考慮した部品材料構成が要求されているが、
リサイクルを前提にした場合、製品を構成するプラスチ
ックは同一種類のプラスチックを使用することが望まし
く、そのために家電製品やOA機器、AV機器に使用さ
れる表示ラベルやネームプレート用の基材シートも機器
本体と同一樹脂が望まれていた。しかしながら、臭素や
塩素、アンチモンの化合物を含まない難燃剤を配合した
PC/ABS樹脂による家電製品やOA機器、AV機器
用の表示ラベルやネームプレート用の基材シートに代表
される各種加工用に使用されるシート、特に厚さ0.5
mm以下のシートを良好に成形することはできなかっ
た。 【0006】シート状物を成形するには、カレンダー法
が最も生産性の高い方法であるため、カレンダー成形性
に優れたPC/ABS樹脂組成物及びシートの出現が望
まれており、特にコスト低減や各種用途の関係から難燃
性を低下させず、かつ厚さの薄いシートが望まれてい
た。したがって、本発明の課題は、カレンダー法による
成形に際し、ロール離れがよく、平滑性に優れフローマ
ークや脱気跡の少ないシート状物を極めて経済的に生産
することができると同時に、シート厚さを0.5mm以
下にすることができ、難燃性を有し、環境問題にも対応
できる優れた難燃性樹脂シートを提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を重ねた結果、臭素や塩素、ア
ンチモン化合物を含まない特定の難燃剤を配合したAB
S樹脂とポリカーボネート樹脂との混合樹脂を用いて、
これに特定の添加剤を特定量配合して、カレンダー成形
することにより、課題を解決できることを見いだし、本
発明を完成させた。すなわち、本発明は、ABS樹脂1
0重量部に対し、ポリカーボネート樹脂を10〜30重
量部の範囲割合で配合された混合樹脂100重量部に対
して、平均分子量が重量平均値で2.0×105 〜5.
0×106 の範囲内の(メタ)アクリル酸エステル系樹
脂、ジンクステアリルアシドホスファイト、トリデシル
ポリオキシエチレンホスフェート、脂肪酸アミドから選
ばれる少なくとも1種を、合計量で3〜3.5重量部の
範囲内で添加配合してなる樹脂組成物をカレンダー成形
してなり、厚さが0.08〜0.5mmの範囲内である
難燃性樹脂シートを要旨とする。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の難燃性樹脂シート
について詳細に説明する。本発明に用いられる混合樹脂
は、ABS樹脂とポリカーボネート樹脂とから構成され
る。また、本発明に用いられる難燃剤としては、リン系
の難燃剤であり、特に臭素、塩素、アンチモンの化合物
を含まないものであることが重要であって、具体的に
は、トリフェニルホスフェート、トリメチルホスフェー
ト、トリクレジルホスフェート、トリエチルホスフェー
トが挙げられ、これらの中ではトリフェニルホスフェー
トが好ましく採用される。この難燃剤は、上記混合樹脂
に対し、難燃剤5〜20重量%の範囲で配合することが
好ましい。この配合割合が5重量%未満であると、難燃
性の効果があまり得られず、逆に、20重量%を超える
と、カレンダー加工性が低下するので好ましくない。 【0009】ABS樹脂は、アクリロニトリル・ブタジ
エン・スチレン共重合体樹脂であり、基本的には、ブタ
ジエンを単独またはスチレン、アクリロニトリルと共に
重合させたゴム(スチレン・ブタジエン、ニトリルゴ
ム)とスチレン・アクリロニトリル共重合体とを混合さ
せたもので、その一般的な製法として、 1)ポリマーブレンド法・・・A)混合法、B)ラテッ
クス混合法 2)グラフト法・・・C)乳化重合法、D)塊状重合
法、E)塊状懸濁重合法、が挙げられる。ポリカーボネ
ート樹脂としては、通常、用いられているものであれば
特に限定されるものではない。これらABS樹脂とポリ
カーボネート樹脂との配合割合は、ABS樹脂10に対
し、ポリカーボネート樹脂1〜30の範囲割合で配合さ
れる。この範囲内であると、耐熱性及び耐衝撃性に優れ
たものとなる。 【0010】本発明に用いられる混合樹脂は、難燃性を
有したPC/ABS樹脂であるが、具体的には、「住化
エイビーエス・ラテックス社製、商品名 F−735S
10」と「住化エイビーエス・ラテックス社製・商品名
F−735」が挙げられる。これらは難燃剤として、
臭素、塩素及び三酸化アンチモンを含有していないもの
である。また、この混合樹脂のみでは、カレンダーロー
ルからの剥離性が不足しているため、カレンダー加工時
の引取工程において極度の延伸を必要とすることから、
得られたシートの平滑性が悪くなり、シート厚さ0.5
mm以下のシート成形が難しくなるため、上記混合樹脂
に、下記の成分が添加配合される。 【0011】すなわち、上記混合樹脂100重量部に対
し、(メタ)アクリル酸エステル系樹脂、ジンクステア
リルアシドホスファイト、トリデシルポリオキシエチレ
ンホスフェート、肪酸アミドから選ばれる少なくとも1
種を、合計量で3〜3.5重量部の範囲の割合で配合さ
れる。この配合割合が、3重量部未満であると、各成分
を添加した効果がなく、ロールからの十分な剥離性が得
られず、カレンダー加工性の引取工程において極度の延
伸を必要とすることから、シートの厚み分布が悪くな
る。また、10重量部を超えるとシート平滑性と難燃性
の低下が著しくなるので好ましくない。 【0012】本発明に用いられる(メタ)アクリル酸エ
ステル系樹脂は、金属ロール剥離性の向上を目的として
添加されるものである。具体的には、(メタ)アクリル
酸エステル系樹脂として、三菱レイヨン社製、商品名
L−1000・P−530が好ましく、平均分子量が重
量平均値で2.0×105 〜5.0×106 のものが採
用される。 【0013】ジンクステアリルアシドホスファイトは、
金属ロール剥離性の向上を目的として添加されるもので
ある。代表的な具体例として、堺化学工業社製、商品名
LBT−1830(ジンクステアリルアシドホスファ
イト)が好ましく採用される。 【0014】トリデシルポリオキシエチレンホスフェー
トは、金属ロール剥離性の向上を目的として添加される
ものである。実用的に望ましいものとしては、例えば、
昭島化学工業社製、商品名 No.1737(トリデシ
ルポリオキシエチレンホスフェート)が代表的に挙げら
れる。 【0015】脂肪酸アミドは、金属ロール剥離性の向上
を目的として添加されるものであって、例えば、高級脂
肪酸アミド、N−オレイルパルミド、N−ステアリルエ
ルカアミド、2−ステアロアミドエチルステアレート、
エチレンビス脂肪酸アミド、N,N−ビス(2−ヒドロ
キシエチル)脂肪酸(C12〜C18)アミド、脂肪酸(C
12〜C18)とジエタノールアミンによる縮合生成物等が
例示されるが、これらの内では、エチレンビス脂肪酸ア
ミドが好ましい。 【0016】本発明において、上記各成分に加えて、必
要に応じて各種添加剤を配合してもよい。この場合、シ
ート平滑性と難燃性を阻害させるといった不都合を生じ
なければ、特に制限なく添加することができる。 【0017】本発明の難燃性樹脂シートは、上記各成分
からなる樹脂組成物を、ヘンシェルミキサー等を用いて
混合した後、押出機等で混練し、カレンダー成形機を用
いて成形される。このシートの厚さは、各種製品の用途
によって任意に選択されるが、0.08〜0.5mmの
範囲内のシート厚であり、OA機器やAV機器、家庭電
器製品等のシート状部材並びに成形物、またシート表面
に印刷や接着層を設けたネームプレートや用基材シー
ト、電子部品を包装するためのキュアリアテープ用シー
ト、磁気カードやICカード用基材シートに好適に使用
できる利点がある。 【0018】 【実施例】以下、本発明の具体的態様を実施例及び比較
例を挙げて説明する。 実施例1〜16、比較例1〜6 表1〜表3に示す材料を所定重量で配合し、ヘンシェル
ミキサーで均一に混合して、得られた組成物を逆L形4
本ロールのカレンダー成形機を用いて、ロール温度20
0℃で、厚さ0.15mmまたは0.4mm、幅100
0mmのシートに成形した。この時の、ロール剥離性、
得られたシートの平滑性、得られたシートの難燃性を評
価し、表1〜表3に併記した。なお、表1〜表3に示し
た各成分の詳細は、以下のとおりである。 【0019】(成分の詳細) ・PC/ABS樹脂:住化エイビーエス・ラテックス社製、商品名「F−73 5S10」 ・PC/ABS樹脂:住化エイビーエス・ラテックス社製、商品名「F−73 5」 ・(メタ)アクリル酸エステル系樹脂(ポリメタクリル酸エステル及びポリアク リル酸エステル) :三菱レイヨン社製、商品名「L−1000」 ・ジンクステアリルアシドホスファイト :堺化学工業社製、商品名「LBT−1830」 ・トリデシルポリオキシエチレンホスフェート :昭島化学工業社製、商品名「No.1737」 ・脂肪酸アミド(エチレンビス脂肪酸アミド) :日本油脂社製、商品名「アルフロー H−50S」 【0020】(評価項目) [ロール剥離性]カレンダーロールからのシート剥離が
容易であり、またロングラン製造に対してもロール剥離
性を阻害しない。…「○」 カレンダーロールからのシート剥離が悪く、安定製造が
困難である。…「×」 【0021】[シート平滑性] シートにフローマークや脱気が無く、シート平滑性に優
れる。…「○」 シートにフローマークや脱気が有り、シート平滑性に劣
る。…「×」 【0022】[シート難燃性] UL94水平燃焼試験(HB)において合格である。…
「○」 UL94水平燃焼試験(HB)において不合格である。
…「×」 【0023】 【表1】【0024】 【表2】【0025】 【表3】【0026】 【発明の効果】本発明の難燃性樹脂シートは、カレンダ
ー法による成形に際し、ロール離れがよく、平滑性に優
れ、フローマークや脱気跡の少ない優れたシート状物を
極めて経済的に生産することができると同時に、難燃性
を有し、環境問題にも対応できる優れたシートを提供す
ることができる。また、カレンダー法による成形によっ
て、厚み0.5mm以下のシートを得ることができる。
さらに、OA機器やAV機器、家庭電器製品等のシート
状部材や成形部品、またシート表面に印刷や接着層を設
けたネームプレートや表示ラベル用基材シート、電子部
品を包装するためのキャリアテープ用シート、磁気カー
ドやICカード用基材シート等の各種分野にわたって適
用できるので、その産業上の利用価値は極めて高い。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ABS樹脂10重量部に対し、ポリカー
ボネート樹脂を10〜30重量部の範囲割合で配合され
た混合樹脂100重量部に対して、平均分子量が重量平
均値で2.0×105 〜5.0×106 の範囲内の(メ
タ)アクリル酸エステル系樹脂、ジンクステアリルアシ
ドホスファイト、トリデシルポリオキシエチレンホスフ
ェート、脂肪酸アミドから選ばれる少なくとも1種を、
合計量で3〜3.5重量部の範囲内で添加配合してなる
樹脂組成物をカレンダー成形してなり、厚さが0.08
〜0.5mmの範囲内であることを特徴とする難燃性樹
脂シート。
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---|---|---|---|
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-
1998
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