JP3386155B2 - 化粧クリーム、しみ・そばかすの予防あるいは治療用クリーム、小皺の予防あるいは治療用クリーム、及び日焼けの予防あるいは治療用クリーム - Google Patents

化粧クリーム、しみ・そばかすの予防あるいは治療用クリーム、小皺の予防あるいは治療用クリーム、及び日焼けの予防あるいは治療用クリーム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、しみ・そばかす、小
皺、日焼けなどの予防、治療に用いて効果のある薬用ク
リーム、および化粧クリームに関し、特にヒトの体内の
活性酸素や過酸化脂質の産生を抑制する物質(以下、活
性酸素抑制物質という)を有効成分として含有する薬用
クリーム、化粧クリームに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ヒトの体内で産生される活性酸素
や過酸化脂質による細胞組織の破壊に起因して発症する
各種炎症、難病(慢性関節リウマチ、血栓性静脈炎、進
行性全身性皮膚硬化症、バージャー氏病、レイノー氏
病、難治性皮膚潰瘍など)の予防、治療に用いて優れた
効果を発揮する活性酸素抑制物が注目されている。
【0003】上記活性酸素抑制物質は、植物体に含まれ
るフラボノイド、ポリフェノール、フラビン、カテキ
ン、α−トコフェロール、カロチン、ビタミンB1 、ビ
タミンCなどの低分子物質からなり、これを医薬あるい
は健康食品として経口摂取することにより、上記した活
性酸素や過酸化脂質の体内産生を抑制できることが本発
明者らによって明らかにされている(昭和62年12月
1日発行、日本薬剤師会雑誌第39巻第12号別冊「S
OD(Superoxide dismutase)と生薬のBioavail
ability」P1097〜P1119、特開昭63
−79834号公報、特開昭64−85919号公報、
特願平4−162666号明細書)。
【0004】例えば上記特願平4−162666号明細
書に記載の油性製剤は、米(または小麦)の胚芽と大豆
とを焙煎した後、麹を加えて醗酵させ、これにゴマ油を
添加してさらに醗酵させたものであって、有効成分であ
る活性酸素抑制物質の活性および細胞内への浸透力が極
めて高く、既存の抗炎症剤などでは治療効果が不充分で
あった各種の炎症、難病に対して著効を発揮すること
や、しみ・そばかす、小皺、日焼けなどの予防、治療に
用いて効果のあることが臨床試験の結果から証明されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の活性酸
素抑制物質含有製剤は、通常、ゼラチンカプセルなどに
封入して経口服用する。しかし、しみ・そばかす、小
皺、日焼けなどの予防、治療を目的とする場合は、直接
皮膚に塗布するのが好ましい。
【0006】そこで本発明者は、活性酸素抑制物質の経
皮吸収能を改善すべく研究を重ねた結果、経皮吸収能を
著しく向上させることに成功し、本発明に到達したもの
である。
【0007】すなわち、本発明の目的は、経皮吸収能が
高い活性酸素抑制物質含有化粧クリームを提供すること
にある。本発明の目的は、経皮吸収能が高い活性酸素抑
制物質含有薬用クリームを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の化粧クリーム
は、100℃を超えない温度で焙煎したゴマに大豆油を
加えて粉砕、圧搾して得た液に、柚子の果汁と竹含真菌
とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有する。また、本発
明のしみ・そばかすの予防あるいは治療用クリーム、小
皺の予防あるいは治療用クリーム、日焼けの予防あるい
は治療用クリームは、100℃を超えない温度で焙煎し
たゴマに大豆油を加えて粉砕、圧搾して得た液に、柚子
の果汁と竹含真菌とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有
し、薬用クリームとして使用することができる。
【0009】ゴマは、多量の活性酸素抑制物質を含んで
いるが、この活性酸素抑制物質は、植物体内で他の物質
と共に複雑な高分子重合体を形成しているため、そのま
までは活性や細胞内への浸透力が低い。
【0010】そこで、焙煎などの手段によって高分子結
合を切断し、活性酸素抑制物質を低分子化してやる必要
がある。しかし、焙煎温度が高すぎると、低分子化した
活性酸素抑制物質が失活してしまうため、この点にも配
慮した焙煎条件を選択する必要がある。
【0011】このような条件を満足するには、ゴマを1
00℃を超えない温度でゆっくり時間をかけて焙煎す
る。好ましくは、前記特願平4−162666号明細書
に記載したように、遠赤外線(特に、波長4〜14μm
の遠赤外線が好適である)を発生する陶器などのセラミ
ック製容器にゴマを入れ、温度を90〜96℃程度に保
った状態でゆっくりと攪拌しながら30分〜3時間程度
焙煎するのがよい。
【0012】なお、市販のゴマには黒ゴマと白ゴマとが
あるが、いずれを使用しても効果に変わりはない。ただ
し、化粧クリームの原料として用いることを考慮する
と、外観上の見地からは白ゴマの方が好ましい。
【0013】次に、上記の方法で焙煎したゴマに大豆油
を加え、これを粉砕して油状の液体を得る。ゴマと大豆
油の割合は、前者1重量部に対して後者0.8〜3重量部
程度とするのが適当である。なお、粉砕は、市販の粉砕
機を使用して行えばよいが、使用時に高熱が発生するも
のは、活性酸素抑制物質を失活させるおそれがあるの
で、避けなければならない。
【0014】また、大豆油は市販のもの、すなわち生の
大豆を圧搾して得たものを使用してもよいが、大豆に含
まれる活性酸素抑制物質の有効利用を図るためには、焙
煎した大豆を圧搾して得た油を使用する方が好ましい。
この場合の焙煎も、前述したゴマの焙煎方法に準じて行
うのが良い。
【0015】次に、上記油状の液体に柚子の果汁を加え
た後、竹を醗酵させて得た竹含真菌と市販のコウジ菌(A
spergillus oryzae)とを等量添加して充分に攪拌、混合
し、室温で約4〜7ヵ月程度醗酵、熟成させる。
【0016】加える柚子果汁の量は、油状の液体12重
量部に対して3〜7重量部程度である。また、竹含真菌
(および市販のコウジ菌)の量は、油状の液体12重量
部に対して0.2〜0.3重量部程度である。
【0017】竹には、天然のコウジ菌が多量に棲息して
いると共に、抗生物質ペニシリンを産生するアオカビ(P
enicillium) なども棲息しており、本発明では、竹に棲
息するこれらの菌を総称して竹含真菌と言う。本発明の
特徴の一つは、植物原料(ゴマ、大豆油、柚子果汁)を
醗酵させてそれらの中に含まれる活性酸素抑制物質を低
分子化する際にこの竹含真菌を用いる点にある。
【0018】竹含真菌を培養、増殖するには、まず、竹
の表皮を削り取り、これを室温で乾燥させる。竹含真菌
は、表皮以外にも棲息しているので竹のどの部分を使用
してもよいが、竹含真菌が多量に棲息している表皮が好
ましく、4〜5年生の竹の表皮が特に好ましい。
【0019】次に、蒸籠で蒸した米を室温に冷やした
後、乾燥した竹の表皮をその上に振りかけ、温度20〜
37℃、湿度70〜95%程度の条件で7〜14日程度
醗酵させ、竹含真菌を培養、増殖する。なお、醗酵の途
中、何回か米を軽く攪拌すると良い。醗酵が終了した米
は、室温で乾燥、粉末化して保存する。
【0020】次に、上記竹含真菌、つまり上記粉末化し
た米とともに保存された竹含真菌を使って醗酵させた醗
酵液100重量部に対して、モノグリセライド(グリセ
リンの脂肪酸エステル)10〜30重量部を加えて均等
に攪拌することにより、本発明の薬用クリームおよび化
粧クリームが得られる。
【0021】上記竹含真菌中のコウジ菌は、極めて強力
な醗酵力を有しているため、本発明の薬用クリームおよ
び化粧クリーム中には、遊離低分子化された活性酸素抑
制物質が多量に含有されており、これにより、活性酸素
抑制物質の経皮吸収能が著しく向上し、しみ・そばか
す、小皺、日焼けなどの予防、治療に用いて優れた効果
を発揮することが臨床試験の結果から明らかになった。
【0022】また、本発明の薬用クリームおよび化粧ク
リームは、優れた抗菌作用のあるペニシリンを産生する
アオカビを含んでいるために腐敗菌が繁殖し難いことか
ら、薬害の原因ともなる合成の防腐剤などを添加しなく
とも長期間の保存が可能である。
【0023】また、本発明の薬用クリームおよび化粧ク
リームに含まれるペニシリンは合成品ではなく、アオカ
ビから産生される天然のものであるため、ペニシリンに
よるアレルギーなどの副作用の発生率が極めて低いとい
う利点もある。
【0024】また、本発明の薬用クリームおよび化粧ク
リームは、優れた脱色作用を有する竹含真菌を用いてい
ることから、植物原料が脱色されて自然な白色〜半透明
色を呈しているので、薬害の原因ともなる合成の着色剤
を添加する必要がないという利点もある。
【0025】 なお、製剤化に際しては、必要に応じて
各種ビタミン、ミネラルなどの補助的な医薬ないし保健
上有用な成分や、天然香料、保存料、着色料などを添加
してもよいことはいうまでもない。
【0026】
【実施例】4年生の孟宗竹の表皮を削り取り、これを室
温で5日間乾燥させた。次に、蒸籠で蒸した米5kgを
室温に冷やした後、乾燥した竹の表皮20gをその上に
振りかけ、温度25〜35℃、湿度70〜85%の条件
で12日間醗酵させて竹含真菌を培養、増殖した。醗酵
が完了した米は、室温で乾燥、粉末化して保存した。
【0027】市販の白ゴマおよび大豆を文献(Drugs Exp
tl. Clin, Res. 14: 361〜372, 1988; Planta Medica 5
7: 299〜304, 1991)記載の方法に従い、それぞれ遠赤外
線焙煎した。次に、上記白ゴマ5kgに上記大豆から搾
った大豆油7.5kgを加え、これを粉砕して油状の液体
12.5kgを得た。
【0028】次に、課題を解決するための手段に記載し
たように、油状の液体に対して柚子の果汁を加えた後、
竹含真菌と市販のコウジ菌を等量添加する。柚子の果汁
は、油状の液体12重量部に対して3〜7重量部となる
ように、竹含真菌と市販のコウジ菌は、0.2〜0.3
重量部となるように添加すればよい。このようにして、
油状の液体に柚子の果汁を加えた後、竹含真菌100
g、つまり上記粉末化した米とともに保存された竹含真
菌と市販のコウジ菌100gとを添加して攪拌、混合
し、温度25〜35℃で6ヵ月醗酵、熟成させ、醗酵液
を得た。次に、エマルジー MS (理研ビタミン社製モノ
グリセライド)400gを鍋に入れて加熱溶解し、これ
に前記醗酵液2kgを加え、110〜120℃で10分
間加熱攪拌した後、冷却し、薬用クリームを得た。化粧
クリームも同様にして得た。なお、本発明は上記の実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。本発明
の薬用クリーム、化粧クリームは、例えば醗酵液60
%、スクアラン30%、レオパール KL10%の組み合
わせ、あるいは醗酵液50%、スクアラン40%、レオ
パールKL10%の組み合わせで調製してもよい。また、
スクアラン、レオパール以外の他のクリーム基材と組み
合わせて調製してもよい。
【0029】
【発明の効果】
〔I〕活性酸素抑制物質産生量の比較 実施例で得られた醗酵液2kg中に含まれる3種の活性
酸素抑制物質(α−トコフェロール、フラボプロテイ
ン、カロチン)の量を測定した。また、実施例の竹含真
菌に代えて、市販のコウジ菌、成熟パイナップル果
汁、ブドウ果皮、消化酵素アミラーゼを用い、同様
の条件で醗酵させて得た醗酵液(同量)中に含まれる上
記3種の活性酸素抑制物質の量をそれぞれ測定した。α
−トコフェロールおよびフラボプロテインはHPLC法
で、またカロチンは、visible absorption method(Plan
ta Medica 57: 299 〜304, 1991)でそれぞれ測定した。
結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】〔II〕臨床試験 実施例で得られた薬用クリーム、化粧クリームを患者の
皮膚に塗布し、しみ・そばかす、小皺、日焼け防止効果
を判定した。また、実施例の薬用クリーム、化粧クリー
ムに代えて、しみ・そばかす、小皺、日焼け防止などに
有効とされる市販の薬用クリーム2種(ビタミンEお
よびCを有効成分とするもの、コージ酸を有効成分と
するもの)を使用し、その効果を判定した。結果を表2
に示す(表中の分母は治験対象患者数、分子は有効と認
められた患者数である)。
【0032】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61K 35/78 A61K 35/78 C 35/84 35/84 Z A61P 17/00 A61P 17/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 100℃を超えない温度で焙煎したゴマ
    に大豆油を加えて圧搾して得た液に、柚子の果汁と、竹
    含真菌とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有することを
    特徴とする化粧クリーム。
  2. 【請求項2】 100℃を超えない温度で焙煎した大豆
    から得た大豆油を用いることを特徴とする請求項1記載
    の化粧クリーム。
  3. 【請求項3】 白ゴマを用いることを特徴とする請求項
    1または2記載の化粧クリーム。
  4. 【請求項4】 ゴマまたは大豆油を波長4〜14μmの
    遠赤外線を用いて焙煎することを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれか1項に記載の化粧クリーム。
  5. 【請求項5】 1重量部のゴマに対して0.8〜3重量部
    の大豆油を加えることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか1項に記載の化粧クリーム。
  6. 【請求項6】 4〜5年生の竹の表皮を醗酵させて得た
    竹含真菌を用いることを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれか1項に記載の化粧クリーム。
  7. 【請求項7】 100℃を超えない温度で焙煎したゴマ
    に大豆油を加えて圧搾して得た液に、柚子の果汁と、竹
    含真菌とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有することを
    特徴とするしみ・そばかすの予防あるいは治療用クリー
    ム。
  8. 【請求項8】 100℃を超えない温度で焙煎したゴマ
    に大豆油を加えて圧搾して得た液に、柚子の果汁と、竹
    含真菌とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有することを
    特徴とする小皺の予防あるいは治療用クリーム。
  9. 【請求項9】 100℃を超えない温度で焙煎したゴマ
    に大豆油を加えて圧搾して得た液に、柚子の果汁と、竹
    含真菌とを加えて醗酵せしめた醗酵液を含有することを
    特徴とする日焼けの予防あるいは治療用クリーム。
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