JP3380360B2 - 車載用電動開閉体の開閉制御方法 - Google Patents

車載用電動開閉体の開閉制御方法

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JP3380360B2 JP10149395A JP10149395A JP3380360B2 JP 3380360 B2 JP3380360 B2 JP 3380360B2 JP 10149395 A JP10149395 A JP 10149395A JP 10149395 A JP10149395 A JP 10149395A JP 3380360 B2 JP3380360 B2 JP 3380360B2
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    • H02H7/085Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load
    • H02H7/0851Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load for motors actuating a movable member between two end positions, e.g. detecting an end position or obstruction by overload signal
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    • E05F15/70Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のサンルーフや
パワーウィンドウなどの車載用電動開閉体の開閉制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図22は例えば、特開平1−37291
号公報に示された従来の車載用電動開閉体の開閉制御装
置を適用した自動車用サンルーフの安全装置を示す回路
図であり、図において、11は車載用電動開閉体である
サンルーフのサンルーフパネルを駆動する電動機、30
は電動機11の駆動回路であり、電動機11の通電回路
を切り替えるリレーの接点31、32と、このリレー接
点を駆動するリレーコイル33、34とで構成されてい
る。40は電動機11の駆動電流を検出するために該電
動機と直列に接続されたシリーズ抵抗、50はサンルー
フパネルの開閉始動信号を出力するスイッチである。6
0はシリーズ抵抗40の両端に発生する電圧の高周波成
分をカットするフィルタ回路、70はフィルタ回路60
の出力信号を増幅する増幅器、80は増幅器70の出力
信号VSに所定値を加算して電動機11の過電流を設定
する加算回路、90は加算回路80の一方の出力信号V
Dを遅延させる遅延回路である。
【0003】100は増幅器70の出力信号VSと遅延
回路90の出力信号VDOを入力して電動機11の過負
荷を検出する過負荷検出回路であり、比較器101、1
02と信号ドライブ用のトランジスタ103とで構成さ
れている。110は加算回路80の他方の出力信号VM
を受けて、挟み込み過負荷時の電流量(しきい値)を記
憶する記憶回路であり、バッファ111、ホールドコン
デンサ112、スイッチングトランジスタ113、比較
器114とで構成されている。120は電動機11の停
止回路であり、スイッチングトランジスタ121、12
2とで構成されている。130はタイマによって作動す
るトランジスタ131を有する電動機11の反転回路で
ある。140はスイッチ50からのサンルーフパネルの
閉信号の検出回路であり、トランジスタ141を有す
る。150は電動機11の始動時突流電流をマスクする
マスク回路である。
【0004】次に動作について説明する。サンルーフパ
ネルを閉じるためにスイッチ50を閉側にオンすると検
出回路140のトランジスタ141がオフし、停止回路
120のスイッチングトランジスタ122がオンする。
これによって、駆動回路30のリレーコイル34に電流
が流れ、リレー接点32が接地側に接続されて電動機1
1が駆動される。
【0005】この電動機11の駆動によってシリーズ抵
抗40にその駆動電流が流れ、その両端に電圧降下によ
る電圧が発生する。発生した電圧は電動機11の駆動電
流信号としてフィルタ回路60に送られ、フィルタ回路
60を通過して高周波のノイズ成分が除去された後、増
幅器70に入力されて増幅される。増幅器70の出力信
号VSは加算回路80、過負荷検出回路100に供給さ
れる。加算回路80では、入力された信号VSに所定値
を加算し、信号VD及びVMを生成して出力する。その
信号VDは、遅延回路90で所定時間遅延されて信号V
DOとなり、過負荷検出回路100に供給される。他方
の信号VMは記憶回路110に入力される。
【0006】一方、スイッチ50が、閉側にオンするこ
とによって、マスク回路150のタイマが作動する。マ
スク回路150からは、そのタイマ作動時間(200m
sと300ms)による2種類の出力信号V200、V
300とが生成されて、それぞれ記憶回路110に入力
される。すなわち、300msのタイマ作動時間による
信号V300は、スイッチングトランジスタ113に入
力されて当該スイッチングトランジスタ113をオフす
る。また、200msのタイマ作動時間による信号V2
00は、比較器114の+に入力されて、当該比較器1
14の出力をグランドレベルにする。
【0007】従って記憶回路110のホールドコンデン
サ112は、電動機11の始動時から200msまで
は、グランドレベルに保たれ200msから300ms
の間にVMレベルまで充電され、しきい値VMCとして
記憶される。なお、このしきい値VMCは、過負荷検出
回路100に供給されている。過負荷検出回路100で
は、増幅器70の出力信号VSはしきい値VMCおよび
遅延回路90の出力信号VDOを下回っており、過負荷
検出回路100からは検出信号が出力されず、停止回路
120および反転回路130は作動しない。
【0008】次に摺動中に過負荷が発生した場合の動作
について説明する。この場合には、電動機11に過電流
が流れるためシリーズ抵抗40の電圧降下が増大して増
幅器70の出力電圧VSは上昇する。この時、信号VD
Oは遅延回路90によって遅延を受けているので、信号
VSが変化する時間に比べて遅く立ち上がるため、信号
VSが信号VDOを上回る時間帯が発生する。また、こ
の増幅器70の出力信号VSが上昇していくことで、そ
れがしきい値VMCを上回るようにもなる。このように
増幅器70の出力信号VSが、信号VDOまたはしきい
値VMCのどちらか一方を上回った場合、過負荷検出回
路100では比較器101と102のいずれか一方もし
くは双方が、グランドレベルになりトランジスタ103
がオフする。
【0009】これによって停止回路120のスイッチン
グトランジスタ121がオンとなり、スイッチングトラ
ンジスタ122がオフとなる。スイッチングトランジス
タ122がオフになると駆動回路30のリレーコイル3
4には電流が流れなくなる。従って、リレー接点32は
オフし、電動機11は駆動電流を断たれて停止する。一
方、上記スイッチングトランジスタ121のオン動作に
より、反転回路130のスイッチングトランジスタ13
1が比較回路132の出力信号でオンすることによっ
て、反転回路130のタイマが作動し、かつ、駆動回路
30のリレーコイル33に電流が流れる。従って反転回
路130のタイマが作動中はリレー接点31が接地側に
接続され、電動機11は逆方向の駆動電流の供給を受け
てその間反転する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用電動開閉
体の開閉制御装置は以上のように構成されているので、
電動機11の回転数が低下する低温、塵埃等の経年変化
による高摺動負荷および低電圧状態で、遅延回路90の
時定数より挟まれ時に増加する開閉時間の方が遅くなる
場合には、増幅器70の出力信号VSが遅延回路90の
出力信号VDOを上回ることがなくなる。また、低温、
塵埃等の経年変化による高摺動負荷状態ではサンルーフ
の摺動負荷の分布が均一にならずに電動機11の電流変
動が顕著になり、しきい値VMCを上回ってしまい過負
荷状態でない時でも誤反転動作が発生する場合がある。
さらに図4に示すようにサンルーフ動作中、クランキン
グ状態になったとき、バッテリ1の急激な電圧低下とエ
ンジン始動による電圧回復に伴い電動機11の電流も急
激に回復する。この回復時の電流増加がVDOを上回っ
て反転する誤動作を発生するなど、車載用電動開閉体の
開閉制御を確実に行うことが困難になるなどの問題点が
あった。
【0011】この発明は上記のような従来の問題点を解
消するためになされたもので、サンルーフなど車載用電
動開閉体の摺動中に発生する開閉体間の異物の挟まれを
確実に検出し、誤動作の発生しない車載用電動開閉体の
制御方法を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る車
載用電動開閉体の開閉制御方法は、一定のタイミング時
間毎に検出した電動機の駆動電流増加量が、予め設定し
た駆動電流増加量しきい値より大きい場合を過負荷と判
定する開閉制御方法において、前記電動機が起動してか
ら第1の所定時間経過後における前記駆動電流値と予め
設定された電流設定値との比較、駆動電流値が電流設定
値を超えない場合、前記過負荷しきい値を高位のしきい
値に補正するものである。
【0013】請求項の発明に係る車載用電動開閉体の
開閉制御方法は、電動機に印加される電圧及び駆動電流
の低下値が予め設定した設定値を下回ったときクランキ
ングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を除
外するものである。
【0014】請求項の発明に係る車載用電動開閉体の
開閉制御方法は、電動機に印加される電圧及び駆動電流
の減少量が予め設定した設定値を下回ったときクランキ
ングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を除
外するものである。
【0015】請求項の発明に係る車載用電動開閉体の
開閉制御方法は、スタータスイッチの閉成信号を検出し
てクランキングの判定を行い、クランキング発生時は前
記電動機を停止、又は過負荷検出を除外するものであ
る。
【0016】
【作用】請求項1の発明における車載用電動開閉体の開
閉制御方法は、電動機が起動してから第1の所定時間経
過後における前記駆動電流値と予め設定された電流設定
値とを比較し、駆動電流値が電流設定値を超えない場
合、前記過負荷しきい値を高位のしきい値に補正するこ
とにより、サンルーフパネルの摺動負荷ムラによる駆動
中の電流が変動しても過負荷状態以外でサンルーフパネ
ルが反転する誤動作を防止し過負荷検出を確実に行うこ
とができる。
【0017】 請求項の発明における車載用電動開閉体
の開閉制御方法は、電動機に印加される電圧及び駆動電
流の低下値が予め設定した設定値を下回ったときクラン
キングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を
除外することにより、電動機が駆動中、クランキングが
発生しても過負荷状態以外でサンルーフパネルが反転す
る誤動作を防止させることができる。
【0018】 請求項の発明における車載用電動開閉体
の開閉制御方法は、電動機に印加される電圧及び駆動電
流の減少量が予め設定した設定値を下回ったときクラン
キングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を
除外することにより、電動機が駆動中クランキングが、
発生しても過負荷状態以外でサンルーフパネルが反転す
る誤動作を防止させることができる。
【0019】 請求項の発明における車載用電動開閉体
の開閉制御方法は、スタータスイッチの閉成信号を検出
してクランキングの判定を行い、クランキング発生時は
前記電動機を停止、又は過負荷検出を除外することによ
り、電動機が駆動中クランキングが、発生しても過負荷
状態以外でサンルーフパネルが反転する誤動作を防止さ
せることができる。
【0020】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
はこの発明の実施例1における車載用電動開閉体の開閉
制御方法を適用したサンルーフの開閉制御装置を示す回
路図である。図において11は電動機、30は電動機の
駆動回路であり、電動機11の通電回路を切り替えるリ
レー接点31、32と、リレー接点を駆動するリレーコ
イル33、34で構成されている。40は電動機11の
駆動電流を検出するために電動機11に接続されたシリ
ーズ抵抗、60はシリーズ抵抗40の両端に発生する電
圧の高周波成分をカットするフィルタ回路、70はフィ
ルタ回路60の出力信号を増幅する増幅回路である。
【0021】 また、1は車両に搭載されたバッテリ、2
はバッテリ1に接続されたイグニッションスイッチ、3
はサンルーフパネル開放始動信号を出力する開放スイッ
チ、4はサンルーフパネルの閉成始動信号を出力する閉
成スイッチ、5はサンルーフパネル全閉状態となった時
にオンする全閉位置スイッチ、6はサンルーフパネルが
全開状態になった時オンする全開位置スイッチ、7はサ
ンルーフパネルがチルト最高位置に達した時にオンする
チルト最高位置スイッチである。8はこれら各スイッチ
3〜7の状態に基づいて駆動回路30より電動機11を
駆動し、サンルーフパネルの摺動を制御する制御処理回
路で、例えば、マイクロコンピュータなどが用いられ
る。9はこの制御処理回路8にクロックパルスを供給す
る振動子、10は制御処理回路8に電源を供給する電源
回路である。
【0022】 12a〜12dは前記開放スイッチ3、閉
成スイッチ4、全閉位置スイッチ5、全開位置スイッチ
6およびチルト最高位置スイッチ7の各出力信号をそれ
ぞれ制御処理回路8の入力ポートI1〜I5に入力する
インタフェース回路、20は電動機11の印加電圧を制
御処理回路8のA/D1ポートに入力するインタフェー
ス回路であり、電動機11の印加電圧を分圧する抵抗2
1、22とノイズ吸収用のコンデンサ23にて構成され
ている。
【0023】 なお、上記駆動回路30には、制御処理回
路8のO1ポートあるいは、O2ポートから出力される
信号に基づいてリレーコイル33、または、リレーコイ
ル34に供給される電流をオン/オフする駆動トランジ
スタ35、36を設けられている。また、増幅回路70
の出力信号は制御処理回路8のA/D2ポートに入力さ
れている。160はサーミスタ161と抵抗162とで
構成された温度測定回路であり、その出力信号は制御処
理回路8のA/D3ポートに入力されている。なおA/
D1ポート、A/D2ポートおよびA/D3ポートは、
制御処理回路8のアナログ・ディジタル変換ポートであ
る。
【0024】 図2はサンルーフのアクチュエータの一部
切欠斜視図、図3はサンルーフパネルの開放/閉成動作
およびチルト上昇/下降動作を説明する断面図であり、
その具体的構成は周知であるので図示を省略する。図2
に示したサンルーフのアクチュエータ211は、図3
(a)に矢印Aで示すようにサンルーフパネル(車載用
開閉体)210をガイドレール212に沿って移動させ
ることにより、サンルーフの開放(点線状態)および閉
成(実線状態)を行なう。また、図3(b)の矢印Bで
示すような全閉状態のサンルーフパネルの後部を上下さ
せてチルト上昇/下降動作を行う。なお、前述のチルト
上昇/下降動作とは、サンルーフパネルの後部を上下さ
せる動作のことである。
【0025】 次に動作について説明する。イグニッショ
ンスイッチ2をオンすると、バッテリ1が電源回路10
に接続され、制御処理回路8はこの電源回路10より電
圧が供給される。さらにこの電源回路10は、パワーオ
ン時、およびウォッチドッグ不具合の時にはリセット信
号を発生させて制御処理回路8の初期化を行なう。また
駆動回路30のリレーコイル33、34にはバッテリ1
より電圧が印加されており、この印加電圧は、さらに、
インタフェース回路20の抵抗21と22で分圧され、
コンデンサ23によってノイズが除去されて制御処理回
路8のA/D1ポートに入力されている。
【0026】 電動機11の正転駆動即ちサンルーフパネ
ル開放動作、及びチルト下降動作を行なう場合、制御処
理回路8はそのO1ポートをハイレベル、O2ポートを
ローレベルにする。これによって駆動回路30の駆動ト
ランジスタ35がオンとなり、リレーコイル33に電流
が流れてそのリレー接点31が、電源側に接続される。
従ってリレー接点31、電動機11、リレー接点32、
シリーズ抵抗40の経路を通ってバッテリ1から駆動電
流が電動機11に順方向に流れ、電動機11が正転す
る。
【0027】 また、反転駆動、即ちサンルーフパネル閉
成動作、及びチルト上昇動作を行なう場合制御処理回路
8はそのO2ポートをハイレベル、O1ポートをローレ
ベルにする。これによって駆動回路30の駆動トランジ
スタ36がオンとなり、リレーコイル34に電流が流れ
てそのリレー接点32が、電源側に接続される。従って
リレー接点32、電動機11、リレー接点31、シリー
ズ抵抗40の経路を通ってバッテリ1から駆動電流が電
動機11に逆方向に流れ、電動機11が逆転する。
【0028】 開放スイッチ3、閉成スイッチ4、全閉位
置スイッチ5、全開位置スイッチ6およびチルト最高位
置スイッチ7のオン/オフ信号は、それぞれ対応するイ
ンタフェース回路12a〜12dに一旦入力される。各
インタフェース回路12は、接続されているスイッチ3
〜7がオンであればハイレベル信号を、オフであればロ
ーレベル信号を制御処理回路8のI1ポート〜I5ポー
トの中の対応付けられたものに入力する。前述のよう
に、制御処理回路8のA/D1ポートには、電動機11
の印加電圧をインタフェース回路20の抵抗21と22
との分圧した信号が入力されており、A/D2ポートに
は、シリーズ抵抗40による電圧降下を増幅した信号、
即ち電動機11の駆動電流量に相関した信号が入力され
ている。
【0029】 次に基本動作を図6に示したフローチャー
トに従って説明する。電源投入後のイニシャルスタート
後のステップST1では、制御処理回路8の初期設定で
あり制御上使用する測定値や計算値データおよびフラグ
を初期化する。次のステップST2では、電動機11が
駆動している間に過負荷(挟まれ)発生しているか否か
を判定する。過負荷判定の方法は、後に説明する過負荷
発生フラグで行なう。過負荷が発生していなければステ
ップST3移行する。過負荷が発生しているならばステ
ップST4へ移行して過負荷発生処理を行なう。ステッ
プST4の処理は、後に説明する。ステップST3で
は、各スイッチ3〜7による入力レベルを検出し、それ
に基づいて電動機11の駆動処理を行なう。
【0030】 ステップST5では、ステップST3の処
理結果を判定し、電動機11が駆動の場合は、ステップ
ST6へ移行し、駆動しない場合は、再度ステップST
3に戻る。
【0031】 ステップST6では、駆動中の電動機11
の過負荷が発生をしたかを検出する。ステップST7で
は、過負荷発生処理を実行するか否かを判定する。前記
ステップST6で過負荷を検出していれば前記ステップ
ST4の過負荷発生処理へ移行し、検出していなければ
ステップST8へ移行する。なおステップST7は前記
ステップST4と同じ過負荷発生フラグで判定する。ス
テップST8、ステップST9では、電動機11駆動中
にクランキングが発生したか否かを検出する。図5は、
図4の電圧、電流クランキング波形のクランキング部分
の拡大図である。
【0032】 まず、ステップST8では、電動機11の
印加電圧(A/D1)値がクランキング電圧しきい値
(例えば8V)を下回ったか否かを検出する。印加電圧
がクランキング電圧しきい値を下回った場合ステップS
T9へ移行する。ステップST9では、電動機11の電
流(A/D2)値がクランキング電流しきい値(例え
ば、2A)を下回ったか否かを検出する。電流がクラン
キング電流しきい値を下回った場合ステップST10へ
移行する。
【0033】 ステップST10ではクランキングが発生
として電動機11の停止処理を行ない反転動作を防止し
再びステップST2に戻る。ステップST8、ステップ
ST9でクランキング電圧しきい値、及びクランキング
電流しきい値を下回らなかった場合は、ステップST1
1へ移行しクランキング検出を抜ける。ステップST1
1では、各スイッチ3〜7のスイッチ入力レベルに基づ
いて電動機11の停止検出処理を行い、次のステップS
T12においてステップST11の処理結果を判定す
る。その結果電動機11が停止でない場合は、電動機1
1は、駆動中であるからステップST6に戻り、電動機
11が停止の場合には、ステップST2に戻る。
【0034】 以下にステップST3、ステップST4、
ステップST6、ステップST10及びステップST1
1の詳細を説明する。
【0035】 まず、ステップST3における電動機11
の駆動処理を、図7のフローチャートを用いて説明す
る。当該処理が開始されるとサンルーフパネルの位置を
検出する。チルト最高位置スイッチ7、全開位置スイッ
チ6のオン/オフがステップST20及びステップST
21で判定される。それらがいずれもオフの場合には、
サンルーフパネルが、摺動途中で停止している状態であ
り、ステップST22に移行する。ステップST22で
開放スイッチ3の状態を検出し、それがオンであれば、
ステップST23に移行する。ステップST23では駆
動回路30の駆動トランジスタ35をオンして電動機1
1を正転させ、サンルーフパネルを開放側へ摺動させて
RTSに移行する。
【0036】 またステップST22で開放スイッチ3
が、オフであることが検出された場合にはステップST
24に移行する。ステップST24では、閉成スイッチ
4の状態を検出し、それがオンであれば、ステップST
25へ移行する。ステップST25では、駆動回路30
の駆動トランジスタ36をオンにして電動機11を逆転
させ、サンルーフパネルを閉成側へ摺動させRTSに移
行する。一方閉成スイッチ4がオフであれば、ステップ
ST26に移行し、駆動回路30の駆動トランジスタ3
5と36とをオフの状態のまま維持しRTSに移行す
る。
【0037】 なおステップST20にてチルト最高位置
スイッチ7のオンが検出された場合には、サンルーフパ
ネルはチルト最高位置状態であり、ステップST27に
移行する。ステップST27では、閉成スイッチ4の状
態を検出し、それがオンであってもサンルーフパネルを
閉成側に摺動させることができないため、処理をステッ
プST26に移行して、駆動回路30の駆動トランジス
タ35と36とをオフの状態のまま維持する。また、閉
成スイッチ4がオフであれば、ステップST28へ移行
して開放スイッチ3の状態を検出し、それがオンであれ
ば、ステップST23へ移行しサンルーフパネルを開放
側に摺動させてRTSに移行する。一方、開放スイッチ
3がオフであれば、ステップST26へ移行して駆動回
路30の駆動トランジスタ35と36とをオフの状態の
まま維持しRTSに移行する。
【0038】 また、ステップST21にて全開位置スイ
ッチ6のオンが検出された場合には、サンルーフパネル
は全開状態であり、ステップST29に移行する。ステ
ップST29では、サンルーフパネルは全開状態であ
り、開放スイッチ4の状態を検出し、それがオンであっ
てもサンルーフパネルを開放側に摺動させることができ
ないため、処理をステップST26に移行して、駆動回
路30の駆動トランジスタ35と36とをオフの状態の
まま維持しRTSに移行する。また、開放スイッチ3が
オフであれば、ステップ24へ移行して閉成スイッチ4
の状態を検出し、そのオン/オフに応じてステップST
25あるいは、ステップST26に移行し前述の処理を
実行する。なおRTSは、基本動作図6の処理ステップ
ST3に戻る処理である。
【0039】 次に図6のステップST11における電動
機11の停止処理を図8のフローチャートに従って説明
する。当該処理が開始されると、まずステップST30
において開放側駆動回路の状態、すなわち駆動回路30
の駆動トランジスタ35の状態が検出される。検出結果
がオフであればステップST31へ移行して、閉成側駆
動回路の状態、すなわち駆動回路30の駆動トランジス
タ36の状態が検出される。この検出結果でもオフであ
れば、ステップST32へ移行して、駆動回路30のオ
フ状態を維持しRTSに移行する。
【0040】 ステップST30において開放側駆動回路
がオンしていることが検出された場合、即ちサンルーフ
パネルが開放側へ摺動している場合には、ステップST
33に移行して全開位置スイッチ6の状態を検出する。
その結果全開位置スイッチ6がオンであれば、サンルー
フパネルは、全開位置に到達したことからステップST
32へ移行し駆動回路30をオフする。また全開位置ス
イッチ6がオフの場合には、ステップST34に移行し
て全閉位置スイッチ5の状態を検出する。その結果、全
閉位置スイッチ5がオンであればサンルーフパネルは、
チルトが上昇した位置から全閉位置に到達したことか
ら、ステップST32に移行し駆動回路30をオフ状態
とする。
【0041】 一方、全閉位置スイッチ5がオフであれ
ば、ステップST35に移行する。このステップST3
5では閉成スイッチ4の状態が検出される。検出の結
果、閉成スイッチ4がオフであれば、ステップST36
に移行して、開放側駆動回路のオン状態を維持して、サ
ンルーフパネルを開放側への摺動を続行しRTSに移行
する。また、閉成スイッチ4がオンであれば、ステップ
ST32に移行して、駆動回路30をオフ状態にしてサ
ンルーフパネルの摺動を停止する。即ち電動機11の回
転と逆方向のスイッチを操作することによって該電動機
を停止する。
【0042】 また、ステップST31において、閉成側
駆動回路がオンしていることが検出された場合、即ちサ
ンルーフパネルが閉成側に摺動中している場合には、ス
テップST37に移行してチルト最高位置スイッチ7の
状態を検出する。その結果、チルト最高位置スイッチ7
がオンであれば、サンルーフパネルは、チルト最高位置
に到達したことから、ステップST32に移行し駆動回
路30をオフ状態とする。また、チルト最高位置スイッ
チ7がオフの場合には、ステップST38に移行して全
閉位置スイッチ5の状態が検出される。その結果全閉位
置スイッチ5がオンならば、サンルーフパネルは全閉位
置に到達したことからステップST32に移行し駆動回
路30をオフ状態とする。一方、全閉位置スイッチ5が
オフであればステップST39に移行する。
【0043】 ステップST39では、開放スイッチ3の
状態が検出される。その結果、開放スイッチ3がオフで
あれば、ステップST40に移行して、閉成側駆動回路
のオン状態を維持しRTSに移行する。すなわち、サン
ルーフパネルの閉成側への摺動を続行する。また、開放
スイッチ3がオンであれば、ステップST32に移行し
て駆動回路30をオフ状態としRTSに移行する。なお
RTSは、基本動作図6の処理ステップST11に戻る
処理である。
【0044】 次に図6のステップST6における負荷検
出の概略を説明する。過負荷の検出は、電動機11の駆
動電流を監視することによって行なわれる。すなわち電
動機11の駆動電流は、負荷の増大に伴って増加するこ
とから所定量の過負荷における駆動電流の増加をしきい
値として予め設定しておき、一定のタイミング時間毎に
おける駆動電流の増加を検出して、しきい値を超えた駆
動電流の増加が検出された場合に過負荷(挟まれ、又は
異物の摺動部噛み込み)と判定するものである。
【0045】 図9はこの負荷検出の概略動作を説明する
ための線図である。同図(a)は電動機11の駆動が開
始されてから停止するまでの駆動電流の変化を示したも
のであり、同図(b)は一定のタイミング時間毎の駆動
電流の増加量としきい値との関係を示したものである。
【0046】 電動機11が駆動開始してからしばらくの
間(約200ms)は、過渡電流が流れるため、負荷検
出はマスクしている。マスク時間経過後Δt(例えば2
0ms)毎ごとに電動機11の駆動電流の変化量を検出
している。図9(a)に示すΔt1〜Δt4間でのサン
ルーフパネルの摺動負荷は、滑らかな状態であり駆動電
流変化量はほとんど無い。しかし、Δt5から過負荷が
発生しΔt5、Δt6、Δt7とそれぞれ駆動電流変化
量Δi1、Δi2、Δi3が生じている。同図(b)に
示すようにΔt7以降では、駆動電流変化量Δi1、Δ
i2、Δi3の総和がしきい値を上回ったため過負荷検
出を実行している。
【0047】 次に、サンルーフパネルの負荷特性につい
て説明する。サンルーフパネルの摺動負荷は、温度、塵
埃による経年変化によって影響される。すなわち低温ほ
どサンルーフパネル摺動部のグリスが硬化し摺動抵抗が
大きくなる。同様に塵埃が多い環境下でのサンルーフパ
ネルも摺動部の異物混入により摺動抵抗が大きくなり、
また摺動する各部分の抵抗値のバラツキ(摺動抵抗のム
ラ)も大きくなる。これに伴い電動機11の駆動電流値
や、電流の変化量も大きくなる。
【0048】 また、低温、塵埃環境下での経年変化での
電動機11の負荷の上昇と該電動機の印加電圧が低い場
合は、電動機11のトルク低下により該電動機の回転速
度が低下する。このことによりサンルーフパネルの摺動
速度は低下し、過負荷時の電動機11の駆動電流の変化
に要する時間が長くなる特性がある。
【0049】 以上の概略と特性を踏まえて負荷検出の制
御方法の詳細を説明する。図10は、常温及び通常負荷
と低温、塵埃環境下での経年変化とを識別し、挟まれ検
出を行なっている電動機11の駆動電流波形である。同
図(a)は常温及び通常負荷の状態、同図(b)は低
温、塵埃環境下での経年変化での状態を検出し、常温及
び通常負荷の過負荷しきい値I1(例えば1.5A)か
らI2(例えば2A)に変更していることを示してい
る。このことにより、前記摺動抵抗ムラによりしきい値
I1より大きな電流変化があった場合、誤った過負荷検
出でサンルーフパネルが止まったり、或いは、反転動作
が発生することを防止している。
【0050】 図11は、常温及び通常負荷と低温、塵埃
環境下での経年変化及び低電圧とを識別し、電動機11
の駆動電流のサンプリング間隔の変更を行なっている電
動機11の駆動電流波形であり、同図(a)は常温、通
常負荷の状態、同図(b)は低温、塵埃環境下での経年
変化での状態及び電動機11の低電圧時を示しており同
図(a)のサンプリング時間△T1の2倍△T2に変更
して、サンプリング時間当りの駆動電流変化量を大きく
し確実に変化量を検出できるようにしている。
【0051】 これらの制御を図12に示すフローチャー
トに従って説明する。当該処理が、開始されると、まず
ステップST41において、過負荷検出準備が完了して
いるか否かを判定する。過負荷検出準備が完了していな
ければ、ステップST42に移行し過負荷検出準備を続
行する。この過負荷検出準備とは、過負荷検出のしきい
値I1、I2の選択、サンプリング時間間隔△T1、△
T2の選択を決定する処理である。この処理は、後に説
明する。ステップST41にて過負荷検出準備が終了し
ていればステップST43に移行する。ステップST4
3では、ステップST42で決定されたサンプリング時
間が△T2であるか否かを判定する、サンプリング時間
が△T2であれば、ステップST44へ移行し、△T2
でなければ、ステップST45へ移行し制御処理回路8
のA/D2値(駆動電流値)を測定し制御処理回路8の
メモリに記憶する。
【0052】 ステップST44では、過負荷検出準備の
ステップST42にてセットされたサンプリングフラグ
の値を判定する。サンプリングフラグがセット状態なら
ば、ステップST46にてサンプリングフラグをクリア
して前述のステップST45に移行する。ステップST
44にてサンプリングフラグがクリア状態の場合は、ス
テップST47でサンプリングフラグをセットしステッ
プST48に移行する。すなわちサンプリング時間が△
T2に設定された場合、電動機11の駆動電流の測定間
隔は、負荷検出処理の1回おきにされる。また、△T2
に設定されない場合は、毎回負荷検出処理での駆動電流
の測定になり、その時間間隔は△T1である。
【0053】 ステップST48では、前回に測定したA
/D2値データの有無を判定し、前回のA/D2値のデ
ータが無い場合は、RTSに移行し図6の基本動作の処
理ステップST6に戻る。前回のA/D2値のデータが
有る場合は、ステップST49に移行する。ステップS
T49では、今回測定したA/D2の測定データと前回
のA/D2の測定データとの差を差分データとして制御
処理回路8のメモリに記憶する。次のステップST50
では、算出した差分データを積算データに加算し、その
和を積算データに記憶する。すなわち積算データは負荷
検出処理ごとに更新される。
【0054】 次のステップST51では、今回更新され
た積算データが、挟まれしきい値I1と比較し過負荷が
発生か否かを判定する処理を行ない、続いてRTSに移
行する。なおRTSは、基本動作の処理ステップST6
に戻る処理である。過負荷検出処理の詳細は、後述す
る。ここで先に述べたステップST42である負荷検出
準備の詳細を図13のフローチャートに従って説明す
る。当該処理が開始されると、まずステップST60に
おいて図10に示す電動機11が駆動開始時に発生する
過渡電流であるか否かを判定する。過渡電流発生中の場
合は、RTSへ移行する。すなわち過渡電流発生中(約
200ms間)は、図12のステップST51の過負荷
検出は行なわれず過負荷検出はマスク状態になる。
【0055】 ステップST60にて当該タイマが終了し
た場合、ステップST61に移行する。ステップST6
1では、制御処理回路8のA/D3の入力値(温度)と
制御処理回路8が予め記憶している温度しきい値TS
(例えば0℃)と比較する。前記温度がしきい値TSよ
り低いときは図10(b)と図11(b)の低温状態と
してステップST62に移行する。ステップST62で
は、挟まれしきい値I2とサンプリング時間ΔT2に設
定しステップST63に移行する。ステップST63で
はサンプリングフラグをセットしRTSに移行する。サ
ンプリングフラグは、前述した図12のフローチャート
ステップST44、46、47での処理に使用されるフ
ラグである。
【0056】 ステップST61にて前記温度が温度しき
い値TSより高い場合はステップST64に移行する。
ステップST64では、制御処理回路8のA/D2の入
力値(駆動電流)と図10(a)(b)に示す制御処理
回路8が予め記憶している電流しきい値IS(例えば7
A)と比較する。前記駆動電流値がしきい値ISより低
いときは図10(b)と図11(b)の高負荷状態とし
てステップST62に移行する。ステップST62移行
後の処理は、前述しているので省略する。ステップST
64にて前記駆動電流がしきい値ISより小さい場合
は、ステップST65へ移行する。
【0057】 ステップST65では、制御処理回路8の
A/D1の入力(電圧)値と制御処理回路8が予め記憶
している電圧しきい値VS(例えば10V)と比較す
る。前記電圧値がしきい値VSより小さいときはステッ
プST66に移行する。ステップST66では図11
(b)の低電圧状態として、サンプリング時間は△T2
に設定し、低温、高負荷状態ではないので、しきい値I
1に設定してステップST67に移行する。ステップS
T67では、前処理ST66にて△T2を設定したこと
によりサンプリングフラグをセットし、RTSに移行す
る。
【0058】 ステップST65にて電圧値がしきい値V
Sより大きい場合は、ステップST68に移行する。ス
テップST68では、サンルーフの状態が図10
(a)、図11(a)の常温、通常負荷、通常電圧であ
るためサンプリング時間を△T1、しきい値I1に設定
する。次のステップST69では、ステップST68で
サンプリング時間を△T1に設定したことによりサンプ
リングフラグをクリアし、RTSに移行する。以上のよ
うにして負荷検出準備処理では、過負荷しきい値I1と
駆動電流データサンプリングリング時間△T1又は△T
2を決定する。なおRTSは、図12の負荷検出処理ス
テップST42に戻る処理である。
【0059】 次に図12の負荷検出処理におけるステッ
プST51の過負荷検出処理の詳細を図14のフローチ
ャートに従って説明する。当該処理が開始されると、ま
ずステップST71において図12での負荷検出処理ス
テップST50で算出した積算データと前記負荷検出準
備処理で決定したしきい値I1を比較する。積算データ
がしきい値I1より大きい場合は、ステップST72に
移行する。ステップST72では、前記積算データすな
わち電動機11の駆動電流の増加量が挟まれしきい値I
1より大きくなったことから、過負荷状態が発生として
過負荷発生フラグをセットしRTSに移行する。なお図
6の基本動作でのステップST2における過負荷発生の
判定は、上記過負荷発生フラグの状態で行なっている。
【0060】 ステップST71にて積算データがしきい
値I1より小さい場合は、ステップST73に移行す
る。ステップST73では、モータタイマカウンタ値を
判定する。モータタイマカウンタは、負荷検出処理中、
所定時間内での電動機11の駆動電流の変化量を検出す
るためのタイマカウンタであり、動作及び当該カウンタ
の設置の目的を図15に用いて説明する。同図(a)は
電動機11の駆動電流変化量が、しきい値I1を上回っ
ていないにもかかわらず過負荷検出により電動機11が
停止した波形である。同図(b)に示すように電動機1
1の駆動電流は、サンルーフパネルの摺動抵抗ムラによ
り脈流になる。この脈流をサンプリング時間△T1もし
くは△T2ごとに検出した時に前述した積算データが徐
々に蓄積されていきついには、前記しきい値I1を上回
ってしまい誤動作してしまう場合がある。
【0061】 このことを防ぐ方法としては、同図(b)
に示すような負荷検出中、所定時間T(例えば80m
s)内での積算データが、所定の電流しきい値I3(例
えば1A)より小さい場合は、通常動作と判断し蓄積さ
れた積算データをクリアする。また、同図(c)に示す
ように所定時間T内での積算データが前記しきい値I3
より大きい場合は、近々に過負荷発生の可能性があり前
記積算データを保持し過負荷検出の検出能力を維持す
る。以上の制御を行なうため、前記所定時間Tを制御処
理回路8に含まれるモータタイマカウンタで検知する。
なお上記の誤動作は、サンルーフパネルの摺動負荷抵抗
が大きくなる低温、塵埃による経年変化や、電動機11
のトルクが低下する低電圧時に生じやすい。
【0062】 以上の説明に基づいて、再び図14のフロ
ーチャートの各ステップの処理を説明する。ステップS
T73にてモータタイマカウンタ値が所定時間Tより小
さい場合は、ステップST74に移行する。ステップS
T74では、モータタイマカウンタをインクリメントし
RTSに移行する。ステップST73にてモータタイマ
カウンタ値が所定時間Tより大きいか又は等しい場合
は、ステップST75に移行する。ステップST75で
は、積算データ値としきい値I3と比較する。その結
果、積算データがしきい値I3より小さい場合は、ステ
ップST76に移行する。ステップST76では、モー
タタイマカウンタをクリアし、続いてステップST77
で積算データをクリアしてRTSに移行する。ステップ
ST75にて積算データがしきい値I3より大きい場合
は、モータタイマカウンタ及び積算データを保持したま
まRTSに移行する。以上のような処理を行ない過負荷
状態以外のサンルーフパネルの停止及び反転する誤動作
を防止する。なおRTSは、図12の負荷検出フローチ
ャートステップST51に戻る処理である。
【0063】 次に図6の基本動作フローチャートステッ
プST4における過負荷発生処理を図16のフローチャ
ートに従って説明する。当該処理が開始されると、まず
ステップST81で過負荷検出処理での反転動作中か判
定する。反転動作中でない場合は、ステップST82で
は、オープン動作での過負荷状態か判定する。オープン
動作での過負荷は、挟まれ状態ではないため電動機11
の反転動作は、必要としない。ステップST82でオー
プン動作ならば、ステップST83に移行し電動機11
の停止処理を行なう。続いてステップST84にて過負
荷発生フラグをクリアしRTSへ移行する。以上のよう
にオープン動作では、挟まれての過負荷ではなく、サン
ルーフパネル摺動部の噛み込み等によるものなので、反
転動作はせず過負荷発生処理は終了する。
【0064】 ステップST82にてクローズ動作の場合
には、ステップST85に移行する。ステップST85
では、駆動トランジスタ36をオフ、駆動トランジスタ
35をオンし電動機11を反転させる。続いてステップ
ST86にて過負荷反転フラグをセットしRTSへ移行
する。この過負荷反転フラグが、前記ステップST81
にて過負荷反転動作を判定するフラグである。次にステ
ップST81にて反転動作中の場合は、ステップST8
8に移行する。ステップST88では、反転動作時間を
制御する反転タイマカウンタ値を判定する。反転動作タ
イマカウンタの値が設定値より小さい場合ステップST
89に移行し反転タイマカウンタをインクリメントした
後RTSに移行する。
【0065】 ステップST88にて反転タイマカウンタ
が設定値より大きいか等しい場合は、ステップST90
に移行する。ステップST90では、サンルーフパネル
が所定時間反転動作したとしてステップST83と同じ
電動機11を停止処理を行なう。続いてステップST9
1では、反転タイマカウンタ、ステップST92では、
過負荷反転フラグ、ステップST93では、過負荷発生
フラグをそれぞれクリアしてRTSに移行し過負荷発生
処理を終了する。なおRTSは、図6の基本動作フロー
チャートステップST4に戻る処理である。
【0066】 ここで図6の基本動作ステップST10に
おける前出の電動機停止処理について図17のフローチ
ャートに従って説明する。当該処理が開始されると、ま
ずステップST101にて駆動回路30をオフし電動機
11の駆動を停止する。続いてステップST102で
は、図14のステップST74でカウント中のモータタ
イマカウンタをクリアしステップST103に移行す
る。ステップST103では、図12のステップST4
9で記憶された演算データをクリアし、次のステップS
T104にて図12のステップST51で記憶された差
分データをクリアしRTSに移行し当該処理を終了す
る。なお、RTSは当該処理を呼び出したステップST
に戻る処理である。
【0067】 実施例2. 他のクランキング検出の方法を図18に示す。図18
は、図5と同じクランキング発生時の電動機11の印加
電圧と駆動電流の拡大図である。図18では、クランキ
ング発生時の印加電圧と駆動電流の減少量を検出しクラ
ンキング判定を行なっている。図18の制御方法を図1
9のフローチャートに従って説明する。なお図19は、
図6のクランキング検出部分を抜き出した図であり、図
19でのステップST7以前の処理及び、ステップST
10、ステップST11に続く処理は、図6と同じであ
るので省略する。
【0068】 従ってステップST111から説明する。
まずステップST111では、現時点(今回)の制御処
理回路8のA/D1(印加電圧)値を測定し当該回路の
メモリに記憶する。続くステップST112では、今回
の制御処理回路8のA/D2(駆動電流)値を測定し当
該回路のメモリに記憶してステップST113に移行す
る。ステップST113では、現時点以前(前回)のA
/D1とA/D2の測定値データが有るか無いかを判定
する。この処理でA/D1とA/D2の前回測定値デー
タが無ければ、ステップST114に移行する。ステッ
プST114では、今回A/D1測定値を前回A/D1
測定値として制御処理回路8のメモリに記憶する。続く
ステップST115では、今回A/D2測定値を前回A
/D2測定値として制御処理回路8のメモリに記憶しス
テップST11に移行する。
【0069】 ステップST113で前回のA/D1とA
/D2の測定値データが有る場合は、ステップST11
6に移行する。ステップST116では、前回A/D1
記憶値と今回A/D1記憶値の差を電圧差データとして
記憶しステップST117に移行する。ステップST1
17では、該電圧差データが電圧クランキング減少量し
きい値−ΔV(例えば、3V)より大きいか否かを比較
する。その結果、電圧差データが電圧クランキング減少
量しきい値−ΔVより小さい場合、ステップST114
に移行する。ステップST114以降の処理は、前述し
ているので省略する。ステップST117で電圧差デー
タが電圧クランキング減少量しきい値−ΔVより大きい
場合は、ステップST118に移行する。
【0070】 ステップST118では、前回A/D2記
憶値と今回A/D2記憶値の差を電流差データとして記
憶してステップST119に移行する。ステップST1
19では、この電流差データが電流クランキング減少量
しきい値−Δi(例えば、2A)より大きいか否かを比
較する。その結果、電流差データが電流クランキング減
少量しきい値−Δiより小さい場合、ステップST11
4に移行する。ステップST114以降の処理は、前述
しているので省略する。ステップST119で電流差デ
ータが電流クランキング減少量しきい値−Δiより大き
い場合は、ステップST10に移行し電動機11を停止
しクランキング検出処理を実行する。
【0071】 実施例3. 図20は図1の回路図にスタータ信号を入力する回路を
追加した他のクランキング検出の方法を示す実施例3の
回路図である。前記図1と同一部分には同一符号を付し
て重複説明を省略する。図20において、201はスタ
ータスイッチ、202はスタータコイルである。210
は制御処理回路8のA/D4ポートに入力するインタフ
ェース回路であり、スタータスイッチ201オン時のス
タータコイル202の電圧を分圧する抵抗211、21
2とノイズ吸収用コンデンサ213で構成されている。
A/D4は制御処理回路8のアナログ・ディジタル変換
ポートである。次に図20のスタータ部分のみの動作を
説明する。スタータスイッチ201は通常オフであり、
車両エンジン始動時のみオンする。従って制御処理回路
8のA/D4の入力電圧は、抵抗212でプルダウンさ
れておりグランドレベルになっているが、スタータスイ
ッチ201がオンすることによりスタータコイル202
に電流が流れ、スタータコイル202に電圧が生じる。
この電圧を抵抗211、212で分圧しコンデンサ21
3で平滑化した後、A/D4ポートに入力することによ
りスタータスイッチ201のオン/オフを検出する。
【0072】 スタータスイッチ201のオン/オフを検
出することによるクランキング検出の制御方法を図21
のフローチャートに従って説明する。なお図21は、図
6のクランキング検出部分を抜き出した図であり、図2
1でのステップST7以前の処理及び、ステップST1
0、ステップST11に続く処理は、図6と同じである
ので省略する。従ってステップST120のみ説明す
る。ステップST120では、A/D4ポートの入力電
圧を検出する。A/D4値がグランドレベルならば、ス
タータスイッチ201がオンしていないことからステッ
プST11に移行する。A/D4値に電圧が入力された
ならば、スタータスイッチ201がオンしていることか
らステップST10に移行し、電動機11を停止してク
ランキング検出処理を行なう。
【0073】 以上、クランキング検出は、電動機11を
停止する制御方法で説明した。この理由は、クランキン
グ状態では、バッテリ1の電圧低下が、著しい時、当該
制御装置や、電動機11が動作できる電圧を供給できな
い場合は、電動機11は停止してしまうからであり、こ
の現象に合せた。しかし当該制御装置と電動機11が充
分動作できる範囲での電圧低下であれば電動機11を停
止せず駆動を続行することも可能である。
【0074】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明によ
れば、電動機の駆動電流値と電流設定値を比較し、前者
が後者を超えない場合、過負荷しきい値を高位のしきい
値に補正するように構成したので、経年変化等で摺動負
荷抵抗ムラが大きくなっても、過負荷以外でサンルーフ
パネルが反転する誤動作を防ぎ、確実に過負荷の判定が
できる効果がある。
【0075】 請求項に記載の発明によれば、電動機に
印加される電圧及び駆動電流の低下値が予め設定した設
定値を下回ったときクランキングと判定し、前記電動機
を停止、又は過負荷検出を除外するように構成したの
で、スタータ信号を取り込まずにクランキング検出がで
き、過負荷状態以外でサンルーフパネルが反転する誤動
作を防止できる効果がある。
【0076】 請求項に記載の発明によれば、前記電動
機に印加される電圧及び駆動電流の減少量が予め設定し
た設定値を下回ったときクランキングと判定し、前記電
動機を停止、又は過負荷検出を除外するように構成した
ので、スタータ信号を取り込まず、確実にクランキング
検出でき、過負荷状態以外でサンルーフパネルが反転す
る誤動作を防止できる効果がある。
【0077】 請求項に記載の発明によれば、スタータ
スイッチの閉成信号を検出してクランキングの判定を行
い、クランキング発生時は前記電動機を停止、又は過負
荷検出を除外するように構成したので、制御が簡単にな
り、確実にクランキング検出でき、過負荷状態以外でサ
ンルーフパネルが反転する誤動作を防止できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による車載用電動開閉体
の開閉制御方法が適用されるサンルーフの制御装置を示
す回路図である。
【図2】 制御されるサンルーフのアクチュエータを示
す一部切欠斜視図である。
【図3】 上記サンルーフのサンルーフパネル開放/閉
成動作、及びチルト上昇/下降動作を示す断面図であ
る。
【図4】 サンルーフパネル動作中クランキングが発生
した時の電動機の印加電圧と駆動電流の波形を示した線
図である。
【図5】 上記クランキング部分の時間軸を拡大し該ク
ランキング検出処理を説明するための線図である。
【図6】 上記実施例1による車載用電動開閉体の全体
動作を示すフローチャートである。
【図7】 上記実施例1における電動機駆動検出処理の
詳細動作を示すフローチャートである。
【図8】 上記実施例1における電動機停止検出処理の
詳細動作を示すフローチャートである。
【図9】 上記実施例1における負荷検出の概要を説明
するための線図である。
【図10】 上記実施例1におけるサンルーフパネル摺
動負荷変化による負荷検出の概要を説明するための線図
である。
【図11】 上記実施例1におけるサンルーフパネル摺
動速度変化による負荷検出の概要を説明するための線図
である。
【図12】 上記実施例1における負荷検出処理の詳細
動作を示すフローチャートである。
【図13】 上記実施例1における負荷検出準備処理の
詳細動作を示すフローチャートである。
【図14】 上記実施例1における過負荷検出処理の詳
細動作を示すフローチャートである。
【図15】 上記実施例1におけるサンルーフパネル摺
動負荷ムラによる負荷検出の概要を説明するための線図
である。
【図16】 上記実施例1における過負荷発生処理の詳
細動作を示すフローチャートである。
【図17】 この発明の実施例2における電動機停止処
理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図18】 上記実施例2のクランキング検出処理を説
明するためにクランキング部分の時間軸を拡大した線図
である。
【図19】 上記実施例2におけるクランキング検出処
理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図20】 この発明の実施例3のクランキング検出処
理を説明するための回路図である。
【図21】 上記実施例3におけるクランキング検出処
理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図22】 従来の車載用電動開閉体の開閉制御方法が
適用された自動車用サンルーフの安全装置を示す回路図
である。
【符号の説明】
11 電動機、30 駆動回路、201 スタータスイ
ッチ、210 サンルーフパネル(車載用開閉体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−286356(JP,A) 特開 平6−66063(JP,A) 特開 平6−197591(JP,A) 特開 昭59−23727(JP,A) 特開 平8−260814(JP,A) 特開 平8−177312(JP,A) 特開 平7−212963(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 15/10 B60J 1/17 B60J 7/057

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載用開閉体を開閉駆動する電動機の駆
    動電流を一定のタイミング時間毎に検出し、このタイミ
    ング時間毎における駆動電流の変化量を演算し、この変
    化量と予め設定された過負荷しきい値を比較し、前者が
    後者を超えると前記電動機を停止、もしくは、反転させ
    た後停止させる車載用開閉体の開閉制御方法において、
    前記電動機が起動してから第1の所定時間経過後におけ
    る前記駆動電流値と予め設定された電流設定値とを比較
    し、駆動電流値が設定電流値を超えない場合、前記過負
    荷しきい値を高位のしきい値に補正することを特徴とす
    る車載用電動開閉体の開閉制御方法。
  2. 【請求項2】 前記電動機に印加される電圧及び駆動電
    流の低下値が予め設定した設定値を下回ったときクラン
    キングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を
    除外することを特徴とする請求項1記載の車載用電動開
    閉体の開閉制御方法。
  3. 【請求項3】 前記電動機に印加される電圧及び駆動電
    流の減少量が予め設定した設定値を下回ったときクラン
    キングと判定し、前記電動機を停止、又は過負荷検出を
    除外することを特徴とする請求項1記載の車載用電動開
    閉体の開閉制御方法。
  4. 【請求項4】 スタータスイッチの閉成信号を検出して
    クランキングの判定を行い、クランキング発生時は前記
    電動機を停止、又は過負荷検出を除外することを特徴と
    する請求項1記載の車載用電動開閉体の開閉制御方法。
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