JP3376791B2 - 乳児用飲料容器 - Google Patents

乳児用飲料容器

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3205Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces
    • B65D81/3211Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces coaxially and provided with means facilitating admixture

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Tubes (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乳児用飲料容器に関
し、詳しくは乳剤、野菜、果実等の固形食品を収容する
室と液体を収容する室を有する容器であって、容器中に
予め保存された固形食品と液体を必要な時に混合して乳
児に授乳するための乳児用飲料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、脱脂粉乳、調整粉乳等の乳児用粉
乳は、水との溶解度が高く、混和性も良く、蛋白質は加
熱によってソフト化されているので牛乳より消化性がよ
いといわれており、乳児用の栄養剤として一般に広く使
用されている。そして、授乳に際しては、先ず哺乳瓶に
必要量の粉乳を量っていれた後、熱湯を哺乳瓶に注入
し、次いでキャップ付乳首で哺乳瓶の開口を密閉してこ
れを空気中で浸透させることによって粉乳を溶解させて
おり、溶解後、人肌(40℃)位に冷ました後、乳首の
キャップを外して乳児に乳児用飲料を飲ませている。し
かしながら、かかる乳児への授乳方法は大気中で粉乳を
水に溶解しているために、大気中の種々の細菌が混合中
に粉乳の中へ混入する虞があり不衛生である。また、授
乳のたび毎に粉乳を計量して水に溶解しなければならな
いので、計量を間違う虞もある。しかも使用前の乳首は
使用時に熱湯で消毒しなければならないので操作が面倒
であり、乳児に授乳するまでに時間を要するなど種々の
問題点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、これらの
問題を解決した乳児用飲料容器として、粉ミルクを予め
液体に溶解させた乳児用飲料を密閉状態で保管して乳児
に授乳する乳児用飲料容器を開発し既に特許出願してい
るが(特願平7−43702号)、粉ミルクを予め液体
に溶解させた乳児用飲料は保存期間が約1ヶ月しかな
く、保存期間を過ぎると乳児用飲料が変性する欠点を有
している。本発明は如上の事情に鑑みてなされたもので
あって、予め容器中に収容された液体と乳剤とを必要な
時に衛生的に混合することができ、簡単な操作で乳児に
授乳できる乳児用飲料容器を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、薄膜でシールされたチューブ状の口部
を有し、剥離可能なシール部によって粉末状の固形食品
を収容する第1の室と溶解液を収容する第2の室に区画
されてなる容器本体と、該容器本体の口部に装着された
ニップル、および該ニップルの上に冠着されたキャップ
からなり、前記第1の室がアルミ箔ラミネートフィルム
で形成されてなる乳児用飲料容器を採用している。ここ
で、薄膜は口部に剥離可能なフィルムを溶着して形成し
ても、フィルムを強固に溶着して形成してもよい。ただ
し、後者の場合ニップルに薄膜を破って口部を開口する
手段を設ける必要がある。また、ニップルの口部への取
りつけは螺合または嵌合によるのがよい。キャップの内
壁とニップルの外壁にそれぞれ縦リブを設け、キャップ
を回転させたときにキャップの縦リブとニップルの縦リ
ブが係合して両者が一緒に回転する様にしてもよい。
【0005】アルミ箔ラミネートフィルムは、第2の室
がポリエチレンから形成されている場合には、内外層が
ポリエチレ層、中間層がアルミ箔層からなるもの、また
は外層がポリエチレン層、内層がポリエチレンとポリプ
ロピレンのブレンド層、中間層がアルミ箔層からなるも
のを採用することができる。ただし、前者の場合、シー
ル部はポリエチレンとポリプロピレンのブレンドシート
からなる弱接着シートを介在させて溶着する必要があ
る。また、第2の室がポリプロピレンから形成されてい
る場合には、アルミ箔ラミネートフィルムは、外層がポ
リプロピレン層、内層がポリエチレン層、中間層がアル
ミ箔層からなるもの、または外層がポリプロピレン層、
内層がポリエチレンとポリプロピレンのブレンド層、中
間層がアルミ箔層からなるものを採用することができ
る。ただし、前者の場合、シール部はポリエチレンとポ
リプロピレンのブレンドシートからなる弱接着シートを
介在させて溶着する必要がある。ここで、ブレンドシー
トはポリエチレンとポリプロピレンの混合比を3:7〜
7:3にするのがよい。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す部
分断面平面図であり、図2は図1のX−X線断面図、図
3は図1の乳児用飲料容器の使用説明図である。また、
図4は本発明の他の実施例を示す部分断面平面図であ
り、図5は図4のX−X線断面図、図6は図1の乳児用
飲料容器の使用説明図である。また、図7は図2および
図5のシール部の拡大図である。図1〜2、図4〜5に
示すように、本発明の乳児用飲料容器は、口部11が薄
膜12でシールされた容器本体1と、この容器本体1の
口部11に装着されたニップル2と、このニップル2を
保護するキャップ3からなり、容器本体1は剥離可能な
シール部13によって粉末状の固形食品を収容する第1
の室14と溶解液を収容する第2の室15に区画されて
いる。そして第1の室14はアルミ箔ラミネートフィル
ムで形成されている。
【0007】容器本体1は一般にチューブ型のボトルで
あり、第1の室14は、収容された粉末状の固形食品の
変質を防ぐために、水分や酸素を透過しにくいアルミ箔
ラミネートフィルムで形成されており、第2の室15は
一般にポリエチレンやポリプロピレンで形成されてい
る。そして第1の室14と第2の室15はシール部13
で液密に区画されており、シール部13は容器本体1を
強く押圧した時に剥離するように弱接着されている。そ
してその口部11は薄膜12でシールされている。薄膜
12は口部11と弱接着する剥離可能なフィルムを用い
る場合(図1〜2)と強固に接着する場合(図4〜5)
とがある。剥離可能なフィルムとしては、ポリエチレン
とポリエステルをブレンドしたものからなるフィルム
や、ポリエチレンとポリプロピレンを3:7〜7:3の
割合でブレンドしたものからなるフィルムが好適に採用
される。
【0008】アルミ箔ラミネートフィルムは、第2の室
15がポリエチレンから形成されている場合には、内外
層がポリエチレン層、中間層がアルミ箔層からなるも
の、または外層がポリエチレン層、内層がポリエチレン
とポリプロピレンのブレンド層、中間層がアルミ箔層か
らなるものが好適に採用され、また、第2の室がポリプ
ロピレンから形成されている場合には、外層がポリプロ
ピレン層、内層がポリエチレン層、中間層がアルミ箔層
からなるもの、または外層がポリプロピレン層、内層が
ポリエチレンとポリプロピレンのブレンド層、中間層が
アルミ箔層からなるものが好適に採用される。ただし、
アルミ箔ラミネートフィルムの内層がポリエチレンやポ
リプロピレンの層の場合には、ブレンド層同士を熱溶着
する場合と異なり、弱接着にするために、シール部13
はポリエチレンとポリプロピレンのブレンドシートから
なる弱接着シート16を介在させて溶着する必要があ
る。ここで、ブレンドシートおよびブレンド層は、ポリ
エチレンとポリプロピレンを3:7〜7:3の割合で混
合して形成するのがよい。また、シール部13の形成を
弱接着シート16を介在させて行う場合には、図7に示
すように、第1の室14の接続端部で2枚のシートの間
に弱接着シート16を挟み、さらに第1の室14の接続
端部を第2の室15の接続端部で2枚のシートの間に挟
んで熱溶着すればよい。
【0009】容器本体1の口部に装着されるニップル2
はエラストマー、シリコーンゴム、天然ゴムなどで形成
されており、その先端21には乳児が乳児用飲料を飲む
ことができるように孔(図示していない)が設けられて
おり、その下端部には縦リブ22が設けられている。図
1〜2および図4〜5ではニップル2が口部11と螺合
されるようになっているニップル2にはその下端に連
通用手段(カッター付キャップ23)をとりつけた構成
にしてもよい。こうしておけば、容器本体1の口部11
に薄膜12を強固に接着しておいてもよく、キャップ3
をニップル2が口部11と螺合する方向に回転したとき
に、ニップル2が一緒に回転してカッター付キャップ2
3で口部11をシールする薄膜12が破断される。
【0010】このニップル2にはこれを無菌的に保護す
るキャップ3が被せられている。このキャップ3はポリ
エチレンやポリプロピレン等の合成樹脂で形成されてお
り、スカート部31の内壁には天面32から長手軸に平
行に複数の縦リブ33が形成されている。この縦リブ3
3はニップル2の外壁に形成された縦リブ22と係合し
て、キャップ3を回転させたときにニップル2も同時に
回転するようにしたもので、この構成により、ニップル
2を容器本体1の口部11に螺合し易くし、また、図4
〜5に示すような乳児用飲料容器の場合には、薄膜12
を破って口部11を開口できるようにしている。尚、ニ
ップル2の縦リブ22は軸対称に2本あればよく、キャ
ップ3の縦リブ33は軸対称に2〜4本あればよい。
【0011】次に本発明の乳児用飲料容器の使用につい
て図面に基づいて説明する。図3は、図1〜2に示す口
部11を剥離可能な薄膜12でシールしたタイプの乳児
用飲料容器の使用状況を説明する図であり、(ア)は使
用前の状態を示す。このタイプの乳児用飲料容器は、先
ず、第2の室15を手などで圧迫してシール部13を剥
離させて、第1の室14と第2の室15を連通させ、容
器全体をよく振って第1の室に収容された例えば粉乳と
第2の室に収容された例えば蒸留水とをよく混ぜる。次
に、(イ)に示すようにキャップ3を螺合が解除される
方向に回して、キャップ3ごとニップル2を外す。次い
で、容器本体1の口部11から薄膜12を引き剥がし、
(ウ)に示すようにもう一度キャップ3と一緒にニップ
ル2を口部11に取り付ける。最後に、キャップを上に
真っ直ぐに引っ張るとニップル2はその儘で、キャップ
3のみが引き抜かれる。この状態で授乳することができ
る。
【0012】図6は、図4〜5に示すニップル2にカッ
ター付キャップ23を取り付けたタイプの乳児用飲料容
器の使用状況を説明する図であり、(ア)は使用前の状
態を示す。剥離可能な薄膜12でシールしたタイプの乳
児用飲料容器義場合と同様、例えば粉乳と蒸留水を良く
混ぜた後、(イ)に示すようにキャップ3を螺合方向に
回してカッター付キャップ23で薄膜12を破断する。
次いで、(ウ)に示すようにキャップ3を上に真っ直ぐ
に引っ張るとニップル2はその儘で、キャップ3のみが
引き抜かれる。この状態で授乳することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明の乳児用飲料容器を採用することにより、乳
児用飲料の調製を簡単にしかも衛生的に行うことができ
る。また、固形食品と溶解液とを別々に分離して保存し
ているので長期保存が可能である。さらにまた、密閉性
がよく、溶解液が直接ニップルに触れないようにしてい
るので衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す部分断面平面図であで
ある。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1の乳児用飲料容器の使用説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す部分断面平面図であ
る。
【図5】図4のX−X線断面図である。
【図6】図1の乳児用飲料容器の使用説明図である。
【図7】図2および図5のシール部の拡大図である。
【符号の説明】
1 容器本体 11 口部 12 薄膜 13 シール部 14 第1の室 15 第2の室 16 弱接着シート 2 ニップル 22 縦リブ 23 カッター付キャップ 3 キャップ 33 縦リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29K 105:22 B29K 105:22 (56)参考文献 特開 平2−166076(JP,A) 特開 平7−178151(JP,A) 特開 平5−31153(JP,A) 特開 平2−4671(JP,A) 特開 昭48−97393(JP,A) 特開 平5−77866(JP,A) 実開 平2−55951(JP,U) 実開 平6−48669(JP,U) 実開 昭63−186433(JP,U) 実開 昭49−66854(JP,U) 実開 昭58−46331(JP,U) 実開 昭59−126974(JP,U) 実開 平5−5138(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 9/00 B29D 22/00 B65D 35/22 B65D 81/32 B29K 23:00 B29K 105:22

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜でシールされたチューブ状の口部を
    有し、剥離可能なシール部によって粉末状の固形食品を
    収容する第1の室と溶解液を収容する第2の室に区画さ
    れてなる容器本体と、該容器本体の口部に螺合するニッ
    プル、および該ニップルの上に冠着されたキャップから
    なり、前記第1の室がアルミ箔ラミネートフィルムで形
    成されてなり、ニップルに薄膜を破って口部を開口する
    手段を設け、キャップの内壁とニップルの外側にそれぞ
    れ縦リブを設け、キャップを回転させたときにキャップ
    の縦リブとニップルの縦リブが係合して両者が一緒に回
    転する様にしてなる乳児用飲料容器。
  2. 【請求項2】 薄膜が口部に溶着された剥離可能なフィ
    ルムからなる請求項1記載の乳児用飲料容器。
  3. 【請求項3】 ニップルが口部に螺合されている請求項
    1または2に記載の乳児用飲料容器。
  4. 【請求項4】 第2の室がポリエチレンから形成される
    とともに、アルミ箔ラミネートフィルムが内外層がポリ
    エチレ層、中間層がアルミ箔層からなり、シール部に
    ポリエチレンとポリプロピレンのブレンドシートからな
    る弱接着シートを介在させてなる請求項1〜3に記載
    乳児用飲料容器。
  5. 【請求項5】 第2の室がポリプロピレンから形成され
    るとともに、アルミ箔ラミネートフィルムが外層がポリ
    プロピレン層、内層がポリエチレン層、中間層がアルミ
    箔層からなり、シール部にポリエチレンとポリプロピレ
    ンのブレンドシートからなる弱接着シートを介在させて
    なる請求項1〜3に記載の乳児用飲料容器。
  6. 【請求項6】 ブレンドシートのポリエチレンとポリプ
    ロピレンの混合比が3:7〜7:3である請求項4また
    は5に記載の乳児用飲料容器。
  7. 【請求項7】 第2の室がポリエチレンから形成される
    とともに、アルミ箔ラミネートフィルムが外層がポリエ
    チレ層、内層がポリエチレンとポリプロピレンのブレ
    ンド層、中間層がアルミ箔層からなる、請求項1〜3に
    記載の乳児用飲料容器。
  8. 【請求項8】 第2の室がポリプロピレンから形成され
    るとともに、アルミ箔ラミネートフィルムが外層がポリ
    プロピレン層、内層がポリエチレンとポリプロピレンの
    ブレンド層、中間層がアルミ箔層からなる請求項1〜3
    に記載の乳児用飲料容器。
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