JP3371777B2 - 化成処理装置および化成処理方法 - Google Patents

化成処理装置および化成処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体表面にリン酸
亜鉛皮膜などの化成皮膜を形成するための化成処理装置
に関し、特に金属粉などのゴミが化成皮膜内に噛み込む
のを防止できる化成処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接工程を終了したホワイトボディを洗
浄したのち、下塗り塗装としての電着塗装を施す前に、
ボディ表面にリン酸亜鉛皮膜からなる化成皮膜が形成さ
れる。図5は、従来の化成処理装置を示す断面図であ
り、化成処理液Lが満たされた化成槽1に、ハンガHに
搭載されたボディBをコンベアCで搬送しながら浸漬
し、これによりボディBの表面および袋断面に化成皮膜
を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、塗装工程の
前工程である溶接工程では、車体パネルをスポット溶接
やアーク溶接などにより接合して組み立てるので、スポ
ット溶接時のスパッタ等の鉄粉が自動車ボディに付着し
たまま塗装工程に持ち込まれる。化成処理工程の前工程
では、このような異物を洗浄するために多段の洗浄工程
が設けられているが、微細な鉄粉や室内に付着した異物
を完全に洗い落とすことはできない。
【0004】こうした鉄粉が付着したボディBを化成槽
1にそのまま浸漬すると、図6に示されるように、鋼板
41上の鉄粉50が化成皮膜42に埋没していしまい、
この上に電着塗膜43が形成されると、ゴミブツなどの
塗膜欠陥を引き起こすことになる。特に、この種の鉄粉
50の付着は、ボディBのフードパネル、ルーフパネル
あるいはトランクリッドパネルなどの水平部で顕著であ
った。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、金属粉などのゴミが化成皮
膜に噛み込むのを防止できる化成処理装置および化成処
理法法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者らは化成槽に持ち込まれる金属粉などのゴ
ミの沈降速度の分布とその割合を検証し、図4に示され
る結果を得た。同図のグラフにおいて横軸はゴミの沈降
速度(m/分)を示し、縦軸は各沈降速度に該当するゴ
ミの割合(重量%)を示しているが、この結果から、化
成槽に持ち込まれるゴミの94.8重量%が沈降速度が
8m/分以下のものであり、したがって、この速度以上
の流速でボディ表面を攪拌すれば、ゴミの再付着は防止
できることを知得した。また、かかるボディ表面の攪拌
速度は、16.2m/分以上になるとそれ以上の効果も
期待できないことも知得した。
【0007】すなわち、請求項1記載の化成処理装置
は、化成処理液が満たされた化成槽に自動車ボディを浸
漬し、前記自動車ボディの表面に化成皮膜を形成する化
成処理装置において、前記化成槽の入槽域に、前記自動
車ボディの周囲の化成処理液と前記自動車ボディとの相
対的な液流速度が8m/分〜17m/分となるように前
自動車ボディに向かって前記化成処理液を吐出するノ
ズルを設け、前記ノズルの吐出角度が前記自動車ボディ
の水平部パネルの表面と略平行となる角度とされている
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の化成処理方法は、化
成処理液に自動車ボディを浸漬して前記自動車ボディ
表面に化成皮膜を形成する化成処理方法において、前記
自動車ボディを前記化成処理液に浸漬したときに、前記
自動車ボディの周囲の化成処理液と前記自動車ボディ
の相対的な液流速度が8m/分〜17m/分となるとと
もに、前記化成処理液の吐出角度が前記自動車ボディの
水平部パネルの表面と略平行となる角度となるように、
前記化成処理液を前記自動車ボディに向かって吐出する
ことを特徴とする。
【0009】本発明の化成処理装置および化成処理方法
では、被処理物の周囲の化成処理液と被処理物との相対
的な液流速度が8m/分以上となるように化成処理液を
被処理物に向かって吐出するので、化成槽に持ち込まれ
るゴミの沈降速度よりも大きな速度の液流が被処理物の
表面に生じる。したがって、ゴミは沈降することなく化
成処理液中に浮遊することになって、被処理物に形成さ
れる化成皮膜に噛み込むことがなくなる。図4の検証結
果によれば、液流速度を少なくとも8m/分とすること
で約95重量%のゴミの噛み込みを防止することができ
る。
【0010】発明において、相対的な液流速度は8m
/分以上であることが好ましく、液流速度が大きければ
大きいほどゴミの噛み込みの抑制率が向上する。ただ
し、液流速度を大きくすればするほど、化成処理液の吐
出に要する循環ポンプの能力や耐久性も高める必要が生
じ、これにともないランニングコストも増加するので、
液流速度を大きくするに際してもこれらと得られる効果
とのバランスを考慮することが望ましい。
【0011】その意味から、本発明の化成処理装置は、
前記ノズルによる前記相対的な液流速度が17m/分以
下であることを特徴とする。また、本発明の化成処理方
法は、前記相対的な液流速度が17m/分以下であるこ
とを特徴とする。図4に示す検証結果によれば、相対的
な液流速度を17m/分より大きくしても、ゴミの噛み
込みの抑制率は、0.1重量%の増加しか期待できない
からである。
【0012】発明において、被処理物の表面における
化成処理液の相対的な液流速度が8〜17m/分となる
ように化成処理液を吐出すれば足り、当該化成処理液の
吐出方向は特に限定されないが、吐出効率を高めるため
に被処理物に向かって吐出することが好ましい。
【0013】このとき、被処理物が複数種類混在する場
合には被処理物の表面の傾斜角も異なることが少なくな
いので、請求項2記載の化成処理装置のように、前記ノ
ズルが、前記被処理物に対する化成処理液の吐出角度が
異なる複数のノズル群からなり、前記被処理物の仕様に
応じて前記ノズル群を切り替え制御する手段を有するこ
とが好ましい。また、請求項4記載の化成処理方法のよ
うに、前記被処理物の表面の傾斜角度に応じて前記化成
処理液の吐出角度を制御することが好ましい。
【0014】これら請求項2および4記載の発明では、
被処理物の表面の傾斜角度に応じて化成処理液の吐出角
度を変えることができるので、上述した相対的な液流速
度を8m/分以上に維持することが容易となってゴミの
噛み込み防止がより確実になる。
【0015】被処理物は特に限定されないが、被処理物
が自動車ボディであって複数車種の混合ラインである場
合には、前記各ノズル群の吐出角度が前記各自動車ボデ
ィの水平部パネルの表面と略平行となる角度とすること
が好ましい。
【0016】自動車ボディのうち、フードパネル、ルー
フパネルまたはトランクリッドパネルなどの水平部に
は、自然沈降によってゴミが付着しやすく、主としてこ
うした水平部に対する液流速度を高めることでゴミの噛
み込みが効率よく防止される。なかでも、フードパネル
は車種によって傾斜角度が相違するので、各車種のフー
ドパネルの傾斜角度に合致させた吐出角度を有するノズ
ル群を設けておき、入槽する車種に応じて、それらのノ
ズル群を選択することが好ましい。
【0017】
【発明の効果】請求項1および3記載の発明によれば、
化成槽に持ち込まれるゴミの沈降速度よりも大きな速度
の液流が被処理物の表面に生じるので、ゴミは沈降する
ことなく化成処理液中に浮遊することになって、被処理
物に形成される化成皮膜に噛み込むことがなくなる。一
検証結果によれば、液流速度を少なくとも8m/分とす
ることで約95重量%のゴミの噛み込みを防止すること
ができた。
【0018】請求項1および3記載の発明によれば、品
質向上効果と、設備コストやランニングコストなどの各
種コストとのバランスが良くなり、低コストで高品質の
化成処理が実現できる。
【0019】請求項2および4記載の発明によれば、複
数種混合ラインにおいて被処理物の形状等が相違する場
合であっても、被処理物の表面と化成処理液との相対的
な液流速度を8m/分以上に維持することが容易となっ
て、ゴミの噛み込み防止がより確実になる。
【0020】請求項1および3記載の発明によれば、自
動車ボディのうち自然沈降によってゴミが付着しやすい
水平部パネルに対する液流速度を高めるので、ゴミの噛
み込みが効率よく防止される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の化成処理装置の実施
形態を示す断面図、図2は図1のII−II線に沿う断面
図、図3(A)(B)は本発明の化成処理装置に係るノ
ズルの実施形態を示す側面図である。
【0022】図1に示されるように、本実施形態の化成
処理装置は、長い船状の化成槽1を有し、この化成槽1
内に化成処理液Lが満たされている。被処理物である自
動車ボディBは、ハンガHに搭載された状態でオーバー
ヘッドコンベアCにより一定速度で連続的に搬入される
が、化成槽1内へボディBを全没させるために、オーバ
ーヘッドコンベアCは、化成槽1の入槽側で約20°〜
40°の下向き傾斜とされ、化成槽内においてはボディ
Bが全没する高さを保ち、出槽側で約20°〜40°の
上向き傾斜とされている。図1においては、図の左側が
入槽側であり右側が出槽側である。こうしてボディBを
化成処理液Lに浸漬することにより、ボディBの表面お
よび袋断面に化成皮膜が形成される。
【0023】化成槽1の入槽側には、幅方向にわたって
堰11が設けられており、これにより化成槽1の外部に
オーバーフロータンク12が形成される。この堰11
は、化成槽1における液面を決定し、化成槽1のオーバ
ーフロー液は当該オーバーフロータンク12へ流入する
ことになる。なお、化成槽1の底面にはスラッジを除去
するためのホッパ13が形成されている。
【0024】オーバーフロータンク12には、吸引ポン
プ22を有する配管21が接続されており、配管21の
先端には流量調節弁23および三方弁24が設けられて
いる。この三方弁24は、吸引された化成処理液Lを二
つのノズル群2a,2bを選択的に切り換えるための切
替弁であって、流量調節弁23は、吸引された化成処理
液の流量を適正値に調節するための調節弁である。
【0025】それぞれのノズル群2a,2bを構成する
複数本の配管25の先端部分には、複数のノズル26
a,26bが装着されている。図2に示されるように、
各配管25は、化成槽1の一方の側壁に配置されてお
り、ノズル26からの吐出方向がボディBのフードパネ
ルFの表面に対して略平行となるように設定されてい
る。
【0026】また、図3に示すように、多車種混合ライ
ンではボディ形状が異なってフードパネルFの傾斜角度
も相違するので、たとえば(A)(B)に示す2車種の
ボディBに対しては、一方のノズル群2aのノズル26
aを(A)に示す車種のフードパネルFの傾斜に合わせ
た角度とし、他方のノズル群2bのノズル26bを
(B)に示す車種のフードパネルFの傾斜に合わせた角
度としている。
【0027】何れの場合も、ノズル26から吐出された
化成処理液Lによる液流速度がボディBのフードパネル
Fやルーフパネルなどの水平部パネルの表面またはその
近傍において8m/分以上となるように、流量調節弁2
3により制御される。
【0028】本実施形態において、ノズル群2a,2b
は、化成皮膜への鉄粉の噛み込みを未然に防止する意味
で、化成槽1の入槽域に設けることが有効であるが、化
成槽1の中央にまで延在して配置しても良い。また、本
実施形態では2車種の混合ラインを想定してノズル群を
2群としているが、これは一車種ラインであれば1群の
ノズル群で足り、3車種以上の混合ラインであれば3群
以上のノズル群を設けることもできる。
【0029】また、本実施形態では、2つのノズル群2
a,2bの切替を行うために、生産ラインの生産管理装
置31から車種情報をコンベア制御部32へ取り込み、
コンベア制御部32にて化成槽1への入槽ボディの車種
を演算したのち、これを化成処理制御部30へ出力す
る。化成処理制御部30では、入槽するボディBの車種
に応じたノズル群2a,2bを選択するために三方弁2
4へ切替信号を出力する。また、これと同時に適切な吐
出流量を実現するために流量調節弁23へ信号を出力す
る。
【0030】次に作用を説明する。生産管理装置31お
よびコンベア制御部32から化成処理制御部30へ車種
データが転送され、これにより次に入槽する車種が把握
できるので、その車種に応じたノズル群2a,2bを選
択すべく三方弁24を切り換える。図3(A)に示す車
種であればノズル群2a、同図(B)に示す車種であれ
ばノズル群2bを選択する。これにより、ノズル26a
または26bからボディBの水平部パネルに向かってオ
ーバーフロータンク12から吸引した化成処理液Lが吐
出され、水平部パネルの表面に液流が生じることとな
る。
【0031】本実施形態においては、水平部パネルの表
面近傍における液流速度は、8m/分以上、17m/分
以下となるように流量調節弁23が調節される。図4に
示す結果からも明らかなように、液流速度を少なくとも
8m/分とすることで約95重量%のゴミの噛み込みを
防止することができる。また、液流速度を17m/分よ
り大きくしても、ゴミの噛み込みの抑制率は、0.1重
量%の増加しか期待できないので、ランニングコスト等
を考慮して上限を17m/分としている。なお、液流速
度はボディBに対する相対速度であることから、コンベ
アCによるボディBの搬送速度を考慮した値とされてい
る。
【0032】こうした化成処理装置を用いて自動車ボデ
ィBを化成処理することで、化成槽1に持ち込まれた鉄
粉などのゴミが化成皮膜に噛み込むことが防止でき、ブ
ツなどの塗装不具合の発生を抑制することができる。
【0033】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化成処理装置の実施形態を示す断面図
である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】(A)(B)は本発明の化成処理装置に係るノ
ズルの実施形態を示す側面図である。
【図4】化成槽に持ち込まれるゴミの沈降速度とその割
合との関係を示すグラフである。
【図5】従来の化成処理装置を示す断面図である。
【図6】化成被膜へのゴミの噛み込み不具合を示す塗膜
断面図である。
【符号の説明】
1…化成槽 2,2a,2b…ノズル群 21…配管 22…吸引ポンプ 23…流量調節弁 24…三方弁 25…配管 26,26a,26b…ノズル 41…鋼板 42…化成被膜 43…電着塗膜 50…鉄粉(ゴミ) L…化成処理液 B…自動車ボディ(被処理物)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化成処理液が満たされた化成槽に自動車ボ
    ディを浸漬し、前記自動車ボディの表面に化成皮膜を形
    成する化成処理装置において、 前記化成槽の入槽域に、前記自動車ボディの周囲の化成
    処理液と前記自動車ボディとの相対的な液流速度が8m
    /分〜17m/分となるように前記自動車ボディに向か
    って前記化成処理液を吐出するノズルを設け、 前記ノズルの吐出角度が前記自動車ボディの水平部パネ
    ルの表面と略平行となる角度とされている ことを特徴と
    する化成処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルが、前記自動車ボディに対する
    化成処理液の吐出角度が異なる複数のノズル群からな
    り、前記自動車ボディ車種に応じて前記ノズル群を切
    り替え制御する手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の化成処理装置。
  3. 【請求項3】 化成処理液に自動車ボディを浸漬して前記
    自動車ボディの表面に化成皮膜を形成する化成処理方法
    において、前記自動車ボディを前記化成処理液に浸漬し
    たときに、前記自動車ボディの周囲の化成処理液と前記
    自動車ボディとの相対的な液流速度が8m/分〜17m
    /分となるとともに、前記化成処理液の吐出角度が前記
    自動車ボディの水平部パネルの表面と略平行となる角度
    となるように、前記化成処理液を前記自動車ボディに向
    かって吐出することを特徴とする化成処理方法。
  4. 【請求項4】 前記自動車ボディの水平部パネルの表面の
    傾斜角度に応じて前記化成処理液の吐出角度を制御する
    ことを特徴とする請求項3記載の化成処理方法。
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