JP3370042B2 - 作業用車両 - Google Patents

作業用車両

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JP3370042B2
JP3370042B2 JP2000072419A JP2000072419A JP3370042B2 JP 3370042 B2 JP3370042 B2 JP 3370042B2 JP 2000072419 A JP2000072419 A JP 2000072419A JP 2000072419 A JP2000072419 A JP 2000072419A JP 3370042 B2 JP3370042 B2 JP 3370042B2
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文雄 水田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/02Platforms; Open load compartments
    • B62D33/023Sideboard or tailgate structures
    • B62D33/027Sideboard or tailgate structures movable
    • B62D33/037Latching means therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】請求項に係る発明は、サイド
プレートやゲート(キャリアゲート)に囲まれた荷台を
後方に備え、不整地等で荷物類を運搬するのに好適な作
業用車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の四輪型の作業用車両は一般的に図
5(a)・(b)のように構成されている。金属製の車
体フレーム10に、前輪2・後輪3の合計4輪と、エン
ジンなどの走行駆動手段(図示せず)、運転席4などを
備え、運転席4の後ろに荷台5を有している。不整地で
の走行に好適な幅の広いタイヤを装備していることも多
い。荷台5の前方には、通常、運転席4の前後左右を囲
うようにキャビンフレーム20が設けられていて、運転
者を保護するほか、屋根や幌など(図示せず)の取り付
けを可能にしている。作業用車両であるために走行可能
な速度(能力的な上限)が低く設定されていることや、
作業能率の観点から乗降を容易にすべきであることか
ら、一般的には、運転席4の側部にドアを備えてはおら
ず、また前部にフロントガラスを有するわけでもない。
なお、当該図5は、実開昭63−202579号公報に
掲載されたものである。
【0003】荷台5の両側にはサイドプレート70’が
あり、後端部にはゲート80’が設けられ、それらによ
って積み荷を保持するようになっている。ゲート80’
は、荷台5への荷物の積み卸しを容易に行えるよう、上
部を後方へ倒すことによって開き、逆に立てることによ
って閉じられる。それを可能にするために、ゲート8
0’は、左右に延びた支軸(図示省略)を介して下部を
支えられ、その支軸を中心として揺動することができ
る。そして、閉じた状態を保つためには、図6に示すよ
うにピン84’などを使用している。すなわち、ゲート
80’を動かして閉じると、サイドプレート70’に設
けたブラケット72’の溝72a’の中にそのゲート8
0’の係止棒82’が入るので、図のようにブラケット
72’中にピン84’を差し込んで溝72a’から係止
棒82’が出ないようにする。係止棒82’が溝72
a’から出ない限りは、ゲート80’が後方へ倒れて開
いてしまうことはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゲートを閉じた状態に
保つために上記のようにピンを使用することは、ゲート
の構造が簡単で安価である、という意味では好ましい。
しかし、ゲートを開閉するたびにピンをつかんで抜き差
しするのは、運転者すなわち作業者にとって煩わしく、
時間を取られることである。ゲートの開閉を容易に行え
ないなら、作業用車両を用いて行う本来の作業の能率が
妨げられることにもなり得る。
【0005】本願発明は、そのような課題を解決するも
ので、開閉が容易であって構造も簡単なゲートを荷台に
備えた作業用車両を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した作業
用車両は、後方の荷台の両側にサイドプレートを備える
とともに荷台後端部に開閉可能なゲートを有し、そのゲ
ートに関して下記の〜の特徴を有するものである。
すなわち、 上記のゲート(80)が、左右に延びた
支軸(81)を介し揺動して開閉し得るように支持され
るとともに、閉じた状態を保つべくサイドプレート(7
0)に係合させるゲート係止用のロッド(82)とし
て、ゲート(80)内より左右外側向きに先端部が突出
してサイドプレート(70)に係合し得る突出位置か
ら、サイドプレート(70)と係合しない退避位置ま
で、軸心に沿って移動可能であり、スプリング(83)
で押されることにより突出位置に保たれる一方、ゲート
(80)を閉じるとき、サイドプレート(70)と未係
合の段階で当該先端部(82a)とサイドプレート(7
0)との接触により退避位置に移動し、ロッド(82)
の側面上に付設したハンドル(84)を操作されること
によっても退避位置に移動するものを有すること。
上記のロッド(82)が、ゲート(80)上の水平に設
けられたパイプ(85)内に上記のスプリング(83)
とともに挿入されていて、ハンドル(84)を当該パイ
プに形成された切欠き(86)を通して外部に出してい
ること。 その切欠き(86)のうちに、上記したロ
ッド(82)の移動を可能にするパイプ(85)の軸心
に沿って延びたスライド部分(86a)と、上記の突出
位置でのロッド(82)の固定を可能にする周方向に延
びたロック部分(86b)とが一連に含まれること。
上記切欠き(86)のうちロック部分(86b)は、
スライド部分(86a)に対しゲート(80)が閉じた
状態で鉛直下向きへ続く側に形成されていること。
上記のスライド部分(86a)のうち外側の側端部(8
6c)が、ロック部分(86b)より、上記ハンドル
(84)の付け根の太さの半分を超えぬ寸法だけ外側へ
延長して形成されていること。
【0007】なお、上記の部分を含めて本明細書では
「左」「右」「前」「後」等の語句を使用するが、特記
することなく用いる場合のそれらは作業用車両の進行方
向におけるものをいい、「側方」または「外側」等の語
句も作業用車両の左右の側部を指す。また、「左右」
「前後」「鉛直」「水平」などは、厳密な意味での左右
等ではなく概ねの方向をさす。
【0008】この作業用車両では、荷台後端部のゲート
をつぎのようにして開閉することができる。すなわち、 1) 閉じた状態のゲートを開くときは、ハンドル(8
4)を操作することによりロッド(82)を退避位置
移動したうえ、支軸(81)を中心に揺動させてゲート
(80)を開く。ロッドを退避位置にするためのハンド
ルの操作は、スプリング(83)の力に抗してロッドを
動かすだけのものであり、ピンを抜いたりネジを回した
りするような煩わしい操作は不要である。
【0009】2) 開いたゲートを閉じる際には、支軸
(81)を中心にゲート(80)を揺動させて立位状態
にする。ゲートを開いてハンドル(84)から手を離し
た状態では、ロッド(82)はスプリング(83)に押
されて突出位置にあるが、その状態にあるゲートを立て
る際には、ロッドは、ゲートの閉じ終わる直前に先端部
をサイドプレート(70)に接触させることにより一旦
退避位置に移動し、その後に再びスプリングの作用で突
出位置に移ることによってサイドプレートと係合する。
ロッドは常にスプリングで押されて突出位置に保たれる
ので、サイドプレートとロッドとのこの係合状態が維持
され、したがってゲートが閉じた状態に保たれる。ゲー
トの閉じ終わる直前にスプリングの力に抗してロッドを
移動させるので、多少の力をこめてゲートを押す必要が
あるものの、それ以外の操作は不要であり、ゲートを閉
じるのはワンタッチで行えることになる。
【0010】ロッド(82)の先端部をサイドプレート
(70)との接触により退避位置に移動することは、当
該先端部に適当な傾斜面を設けるだけで実現できるな
ど、上記〜のようにロッド(82)を配置すること
は難しくない。ゲート(80)を支軸(81)によって
揺動開閉し得るように支持することも難しいことではな
いので、この作業用車両のゲートは構造が簡単であり、
したがって、故障を起こしにくくて作業用に適したもの
に構成されるといえる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】この作業用車両では、ゲート(80)内の
ロッド(82)は、挿入された上記パイプ(85)の中
空部内で、ロッドの(したがってパイプの)軸心に沿っ
て移動することができ、やはりパイプ内に挿入されたス
プリングにより突出位置へ向かって力を受ける。またそ
のロッドは、側面上にハンドルを付設されたうえ、上記
に記載のように、上記の切欠きを通してそのハンドル
をパイプの外に出しているため、使用者はそのハンドル
を操作してロッドを退避位置に移動することが可能であ
る。切欠き(86)のうちに軸心に沿って延びたスライ
ド部分(86a)を含むため、ハンドルをその部分から
出した状態でロッドを突出位置・退避位置間で移動させ
得るわけである。
【0015】この作業用車両におけるゲート(80)
ロッド(82)は、さらに、突出位置にロックされ得る
ものである。ロッドがロックされ得るのは、上記のに
記載のように、ロッドに設けたハンドルをパイプ外に出
している上記の切欠き(86)が、突出位置でのロッド
の固定を可能にする周方向に延びたロック部分(86
b)を有しているからである。つまり、切欠きのうち軸
心に沿って延びた上記のスライド部分(86a)でハン
ドルを移動させてロッドを突出位置におき、周方向に延
びたロック部分(86b)でさらにハンドルを周方向に
移動しておけば、ロッドは、スプリングから突出位置寄
りに力を受けるだけでなく、切欠きにより軸心方向への
ハンドルの動きが拘束(ロック)されることに基づいて
突出位置から動かなくなる。切欠きのうち周方向に延び
たロック部分(86b)が鉛直下方へ向いているので、
ロック時のハンドルは重力の作用で位置を定められ、ロ
ッドが退避位置へ移動するのを確実に防止する。したが
って、この作業用車両では、ロッドとサイドプレートと
の係合が安定的に維持されることになる。
【0016】
【0017】上記ののように切欠き(86)のうち周
方向に延びたロック部分(86b)を鉛直下向きに形成
しているので、ハンドルの重さやスプリングの強さ等に
よっては、ゲートを閉じるとき、まだ閉じていないうち
にハンドルが当該周方向のロック部分(86b)に入っ
てしまうことも想定される。そうなると、ゲートの閉じ
る前にロッドが軸心方向には動かなくなり、ゲートの閉
じ終わる直前にロッドが一旦退避位置移動する動き
実現せず、前記のようにワンタッチではゲートを閉じら
れなくなる場合がある。
【0018】しかし、上記ののように切欠き(86)
のうちロッドの軸心に沿って延びたスライド部分(86
a)における外側の端部(86c)を、周方向に延びた
ロック部分(86b)よりも外側に位置するように形成
している。その外側の端部(86c)にハンドルを位置
させると、当該端部(86c)と周方向に延びたロック
部分(86b)との間に段差があるうえにロッドがスプ
リングで押されていることから、ハンドルが当該周方向
の部分(86b)に不意に入ってしまうことが防止され
る。しかも、その外側の端部(86c)は、切欠き(8
6)のうち軸心に沿って延びたスライド部分(86a)
の一部であるから、そこにハンドルがある限りロッドは
軸心方向へ自由に動くことができ、したがって、ゲート
はワンタッチで円滑に閉じられることになる。
【0019】なお、当該端部(86c)は周方向に延び
たロック部分(86b)よりハンドルの付け根の太さの
半分を超えぬ寸法だけ僅かに外側に位置するように形成
したものであるため、ゲートを閉じたのちにロックのた
めにハンドルを周方向のロック部分(86b)に入れる
操作を煩わしくするものではない。当該端部(86c)
と周方向のロック部分(86b)とのずれがハンドルの
付け根の太さの半分を超えぬ寸法であれば、ハンドルに
対し周方向(つまり鉛直下向き)に少々力をかけると自
ずとハンドルが周方向のロック部分(86b)に入り込
むからである。
【0020】請求項2に記載の作業用車両は、閉じた状
態にあるときのゲートの一部が、サイドプレートのうち
上記ロッドと係合する付近を外側(荷台の外側をさす)
から拘束するようにしたことを特徴とする。荷台の両側
に立つサイドプレートは、荷台への取り付け方や高さに
よっては、荷台上の荷物の量が多いときなど外側へ傾く
ように変位しがちな場合がある。万一そのような変位が
過剰になると、ロッドとサイドプレートとの上記した係
合状態が維持されない可能性もある。しかしこの作業用
車両では、閉じた状態にあるゲートの一部がサイドプレ
ートのうちロッドと係合する付近を外側から拘束するた
め、そのようにサイドプレートがロッドの先端部から外
れることが防止される。そうすると、ゲートとサイドプ
レートとの係合が維持され、それらが変位・変形を互い
に防止し合うとともに、荷台上の荷物を安定的に保持す
ることになる。 請求項3に記載の作業用車両は、 ・ 前記に示した支軸をゲートの下部に設けていて上
部を後方に倒すことによりゲートを開くようにし、 ・ 閉じた状態にあるゲートの前面の延長面上にサイド
プレートの後端縁部を位置させるとともにゲートの左右
端縁部をサイドプレートの内面の延長面上に位置させ、 ・ サイドプレートの後端縁部とゲートの左右端縁部と
の間を索体(ワイヤロープやチェーンなど、可撓性のあ
る張力付与手段)にて接続していること−を特徴とす
る。
【0021】前記の支軸をもしゲートの上部に設ける
なら、ゲートは、下部が前後に揺動して不定形の荷(砂
利や粉体等)の荷下ろしに適した開閉を行えるようにな
る。一方、この作業用車両のようにの支軸をゲートの
下部に設ける場合には、ゲートは、上部が倒れたり立っ
たりするという、一般的な荷物の出し入れに適した開閉
を行える。ただしそのような開閉を行う場合、ゲートが
大きく開きすぎたり支軸に過剰な力がかかったりする不
都合を防止する目的で、ゲートの上部に索体を連結して
おき、倒れて開いた状態のゲートをその索体で支えるの
が好ましい。そしてそのような目的で索体を使用する場
合には、車両の左右側方や後方へはみ出さないようにそ
の索体を配置するのが好ましい。
【0022】この請求項の作業用車両は、ゲートの上部
を揺動させて開閉する形式であって上記の目的で使用す
べく索体(たとえば図2および図3のワイヤロープ8
8)を有するものでありながら、その索体を、車両の左
右側方または後方へはみ出さないよう、適切に配置する
ことができる。その理由は、第一には、ゲートの前面お
よび左右端縁部の位置をサイドプレートとの関係で上記
のように定めると、サイドプレートの後端縁部およびゲ
ートの左右端縁部に二面を縁取られるように四角柱形状
のスペース(図2および図3の例では符号Xの部分)が
できるから。また第二には、サイドプレートの後端縁部
とゲートの左右端縁部との間を索体で接続するなら、四
角柱形状のそのスペース(C)内に索体(88)をおさ
めて、外部にはみ出ないように配置できるからである。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜図4に、発明の実施につい
ての一形態を示す。図4は、四輪型の作業用車両を全体
的に示す斜視図であり、図3は、その車両の荷台5の後
端部付近をゲート80の開いた状態を中心に示す側面図
である。図2(a)は荷台5の左端部付近を示す後方視
図、同(b)は同(a)におけるb部の詳細であってパ
イプ85上の切欠き86を示す展開図である。また、図
1は、図2におけるI−I断面図であってサイドプレー
ト70およびゲート80の詳細を示すものである。図1
〜図3には作業用車両の左側の部分のみを示している
が、サイドプレート70およびゲート80は、車両中央
を前後に通る鉛直面に関して左右対称の構成を有してい
る。
【0024】図4のように、この作業用車両は、鉄鋼製
の車体フレーム10に前輪2・後輪3の各2輪(合計4
輪)と、運転席4、荷台5などを備えていて、荷台5の
下に配置した走行駆動手段(エンジン等。図示せず)に
より後輪3(または前輪2と後輪3との全輪)を駆動す
ることによって走行する。不整地での走行を行いやすい
ように、各車輪には幅の広いタイヤを装着している。運
転席4の前部にフロントガラスは有していない。
【0025】前輪2の上方には、開閉可能なボンネット
30と、その下に小荷物の収納ケース(図示せず)が設
けられている。ボンネット30の後方に運転席4があ
り、さらにその後方に荷台5が設けられている。荷台5
は運転席4の後部に近接した位置から後輪3の上方を後
方に向かって延設されている。そしてキャビンフレーム
20が車体フレーム10の前部からボンネット30の側
方を通り運転席4をおおうように後方に延び、運転席4
の後部で荷台5の前部に達するように設けられている。
【0026】荷台5の左右側方にはそれぞれサイドプレ
ート70が立てられており、後端部には開閉可能なゲー
ト80が設けられている。ゲート80は、図4のように
立った状態で荷台5の後部を閉じ、左右のサイドプレー
ト70とともに荷台5上の荷物を保持する状態になる。
【0027】この作業用車両においては、開閉可能なこ
のゲート80をつぎのように構成している。まず、図3
のように、ゲート80は左右の各下部に設けた支軸81
を介し、上部を後方に倒す向きに揺動させて開くことが
できるようサイドプレート70の後端部に取り付けてい
る。支軸81はゲート80の左右端縁部の最下部に、図
2(a)のように頭部を側方に出す形で取り付け、その
支軸81を支えるものとして鉄製のバンド81aをボル
ト81bによって各サイドプレート70の後端縁部に固
定している。また、ゲート80を全開にしたときの開度
を制限する(最大開度を約90°とする)ために、図3
のとおり、ゲート80の左右端縁部と各サイドプレート
70の後端縁部との間をワイヤロープ88にて接続して
いる。ワイヤロープ88は両端部に留め金具88aを設
けたもので、一方の留め金具88aをゲート80の左右
端縁部に直接取り付け、他方の留め金具88aはブラケ
ット77を介して各サイドプレート70に連結してい
る。
【0028】ゲート80の左右端縁部とサイドプレート
70とを接続した上記のワイヤロープ88は、図2
(a)のように、荷台5の後部二隅においてサイドプレ
ート70と立位状態のゲート80との間にできる四角柱
形状のスペースXのうちに配置した。スペースX内に配
置することにより、ワイヤロープ88が車両の左右側方
または後部にはみ出すことを防止するのである。
【0029】ところで、スペースXはつぎのようにして
形成したものである。すなわち図1のように、まず、サ
イドプレート70の後端縁部(上記のバンド81aやブ
ラケット77、および後述の係合片72を除くサイドプ
レート70の本体部分の後端縁部)70aの位置を、閉
じた立位の状態にあるゲート80の前面80aの左右へ
の延長面上の位置に合わせる。そして、ゲート80の左
右端縁部(後述するロッド82の先端部82aや拘束片
87を除くゲート80の本体部分の左右端縁部)80b
の位置をサイドプレート70の内面70bの後方への延
長面上に合わせる。このようにすれば、図1・図2のよ
うに荷台5の後部二隅に四角柱形状のスペースXがで
き、そのスペースXのうちに図2のとおりワイヤロープ
88をおさめて配置することができる。
【0030】ゲート80を閉じた状態(立位状態)に維
持する手段として、図2(a)のとおりゲート80の上
部に、左右の各サイドプレート70と係合し得るゲート
係止用のロッド82を配置している。各サイドプレート
70の上部に取り付けた係合片72に対し、図1のよう
に、その穴72aの内側にロッド82の先端部82aを
挿入し係合させることにより、ゲート80が後方に倒れ
るのを防止するのである。ロッド82は、ゲート80の
上部に軸心を左右に向けて水平方向に固定したパイプ
(鉄管)85の内部にスライド可能に挿入するととも
に、パイプ85内に装着したコイルスプリング83をロ
ッド82の基部に当てることにより左右外側向きの力を
受けるように配置している。また、ロッド82の先端部
82aに先細りのテーパを形成するとともに、係合片7
2にも後部が左右に開いた傾斜面を設けることにより、
ゲート80を立てるとき、ロッド82の先端部82aが
係合片72に接触して内側向きの力を受けるようにして
いる。
【0031】ロッド82は、その操作を行いやすいよう
に側面にハンドル84を取り付け、そのハンドル84
を、パイプ85上の切欠き86を通して外へ出してい
る。ハンドル84を手で持ち、スプリング83の力を上
回る力で車体の中心寄り(図1の右方向)に操作すれ
ば、ロックを解除する向きにロッド82を動かすことが
できる。切欠き86の形状と寸法は、ハンドル84の付
け根部分(パイプ85の壁面を貫通する部分)が移動し
得る方向と範囲、すなわちロッド82の移動方向および
範囲を決定するものであるが、この例では図2(b)の
ように概ねπの字の形に形成している。切欠き86中の
左右に延びたスライド部分86aは、ロッド82をその
軸心(ロッド82自体およびパイプ85の軸心)に沿っ
て左右に移動させ得る部分であり、それと直角に(つま
りロッド82およびパイプ85の周方向に)鉛直下方に
延びたロック部分86b・86dは、軸心に沿う方向へ
のロッド82の位置を固定(ロック)するための部分で
ある。
【0032】以上に示したスプリング83とハンドル8
4・パイプ85・切欠き86との関係により、ロッド8
2は、a)左右外側向きに先端部82aが突出してサイド
プレート70の係合片72と係合し得る突出位置(図1
中に実線で示す位置)から、サイドプレート70との係
合を解いた退避位置(図1中の右方の仮想線の位置)ま
で、切欠き86中のスライド部分86a内にハンドル8
4をおき軸心に沿って移動できる、b)スプリング83で
押されることにより自然状態では突出位置に保たれる、
c)ゲート80を閉じるとき、閉じ終わる直前には先端部
82aとサイドプレート70の係合片72との接触によ
り退避位置に移動する、d)ハンドル84を操作されるこ
とによっても退避位置に移動する−といった動きをな
す。また、e)ハンドル84を切欠き86中のロック部分
86bまたは86dに移すことにより、ロッド82を突
出位置および退避位置で動かないようにロックしておく
ことができる。
【0033】図2(b)のように、切欠き86にはさら
に、軸心に沿ったスライド部分86aにおける外側の端
部86cを、周方向・鉛直下向きに延びたロック部分8
6bよりも僅かに側方位置に(つまり車両の外側寄りの
位置に)出るように形成している。「僅かに」というの
は、寸法にして2〜3mmであり、ハンドル84の付け
根部分の半径を超えない程度である。したがって、切欠
き86中の端部86cにあるハンドル84をロックのた
めにロック部分86bに移動するには、2〜3mmだけ
ロック部分86b側にハンドル84を動かすことが必要
になる。
【0034】以上のような構成および機能により、この
作業用車両においてはゲート80の開閉をきわめて簡単
に行うことができる。すなわち、まず、図2(a)のよ
うに閉じた状態のゲート80を開くときには、ロック状
態である位置p(図2(b)を参照)にあるハンドル8
4をまず位置rに移動し、ロッド82と係合片72との
係合を解くべくさらに位置tへ移動してゲート80を手
前(車両の後方)へ少し倒す。それによってロッド82
と係合片72との係合が解かれるので、ハンドル84か
ら手を放してゲート80を大きく後ろへ引けば、下部の
支軸81を中心にゲート80を倒して全開にすることが
できる。ハンドル84から手を放した時点でロッド82
とともにハンドル84はスプリング83により外側(図
2(a)の左側)へ移動して位置r付近へ戻る。そのと
き、万一、切欠き86中のロック部分86b(図2
(b))である位置q付近にハンドル84が入ることが
あっても、ゲート80を倒した瞬間には、遠心力および
弱い衝撃力の作用でハンドル84は部分86a上の位置
rに移動し、さらにスプリング83の力を受けて位置s
に移動してそこに安定している。したがって、つぎにゲ
ート80を起こして閉じるときには、ゲート80を手で
前向きに押すだけで立位の閉鎖状態にすることができ
る。ゲート80を立ててロッド82の先端部82aを図
1(の左下方の仮想線)のように係合片72に当てると
き、ロッド82は先端部82aのテーパと傾斜面72a
との接触による力にしたがって一たん内側の位置t(図
2(b))寄りに移動したのち、再び位置sへ戻って係
合片72の穴72a内に先端部82aを係合させる。こ
れによりゲート80を完全に閉じた状態になるので、そ
の後にハンドル84を切欠き86中のロック部分86b
に沿って下げ、位置pに移しておけば、ゲート80は元
の閉じたロック状態に戻る。以上のようにゲート80の
開閉を容易に行えると、作業用車両を用いて実施する本
来の作業を能率的に進めることが可能になり好ましい。
なお、本例の場合、ロッド82の先端部82aにおける
テーパは、ハンドル84が切欠き86中のスライド部分
86a上にあるとき図1(左下の仮想線)のように係合
片72の傾斜面に対し平行に近い傾斜をなして向き合う
が、ハンドル84がロック部分86bまたは部分86d
に入ったときは、ロッド82の旋回にともなって傾斜の
向きが係合片72とは一致しない。
【0035】上記のごとく、切欠き86のうち軸心に沿
ったスライド部分86aの外側の端部86cを、ハンド
ル84をロックするためのロック部分86bよりも外側
に位置するように設けると好適な構成となるが、ロッド
82を突出位置において、軸心方向にスライド可能に一
時的に保持できる構成であれば、上記に限らない。場合
によっては、上記端部86cはなくてもよい。また、本
例では上記のようにハンドル84をロッド82の解除位
置にてロックすることなくゲート80の開閉ができる
が、ハンドル84を、一たんロッド82の解除位置での
ロック部分86dに倒し、ロッド82をロックした状態
でゲート80の開閉をすることももちろん可能である。
【0036】ゲート80の最上部であってパイプ85の
左右の端部と隣接する部分には、図1のように断面がJ
の字形状になった拘束片87を取り付けている。これ
は、ゲート80を閉じたとき、拘束片87のうち先端に
近い外側の部分が、サイドプレート70の一部である係
合片72の外側へ回り込むようにしたもので、当該部分
によってサイドプレート70の外向きの変位(側方への
変位)を抑える手段である。この拘束片87によって係
合片72の位置が拘束される以上、サイドプレート70
が荷物等から左右外向きに力を受けた場合にも、ロッド
82の先端部82aから係合片72が外れることはな
く、したがってゲート80とサイドプレート70との結
合状態が安定的に持続する。
【0037】なお、この作業用車両においては、ゲート
80をつぎのように使用することも可能である。すなわ
ち、上部にあるロッド82をサイドプレート70の係合
片72に係合させロック状態にしたうえで、図2・図3
に示す下部の支軸81による支持を解くこともできる。
支軸81による支持を解くには、それを保持するサイド
プレート70上の鉄製バンド81aを、ボルト81bを
抜き取ることによって取り外せばよい。そのようにすれ
ば、ゲート80は上部(ロッド82)においてのみ支持
された状態となる。荷台5は、その下部に配置したエン
ジン等の点検・整備を容易にすべく手動または機械駆動
により前部を上昇させて傾き得るようになっているた
め、ゲート80をこのような状態にして開くようにする
と、砂利など不定形の荷物の荷下ろし等を容易にする意
義がある。また、ゲート80の下部を頻繁に開閉する必
要がある場合には、図2・図3において支軸81を設け
てある下部位置にも(または上部のロッド82を支軸8
1に置き換えて下部位置のみに)ロッド82をハンドル
84やパイプ85・係合片72等とともに配置するのも
よい。サイドプレート70の係合片72に対して係合・
解除の容易なロッド82等を下部に配置しておけば、下
部を揺動させることによるゲート80の開閉を容易に行
うことができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の作業用車両では、荷台
後端部にあるゲートを、ロッドに付けたハンドルを操作
するだけで簡単に開くことができ、また、ゲートを閉じ
る方向に押すというワンタッチの操作で閉じることがで
きる。そのゲートの構造が簡単で低コストで構成され
る、という利点もある。また、ロッドが突出位置にロッ
クされ得るため、サイドプレートに対するロッドの係合
が外れず、したがってサイドプレートとゲートとの結合
が一層安定的に維持される。 さらに、ゲートを閉じる前
にロッドが不意にロック状態になることが防止されるた
め、ゲートは、つねにワンタッチで円滑に閉じることが
できる。ゲートを閉じたのちにロッドをロック状態にす
ることも容易である。
【0039】請求項2に記載の作業用車両では、荷台上
の荷物からサイドプレートが外向きの力を受ける場合に
もサイドプレートがロッドの先端部から外れることがな
く、したがってゲートとサイドプレートとの結合が安定
的に維持される。
【0040】
【0041】
【0042】請求項3の作業用車両は、ゲートの上部を
揺動させて開閉し、開いた状態のゲートを支える目的で
索体を有するものでありながら、その索体を、車両の
右側方または後方へはみ出さないよう適切に配置するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施についての一形態を示すべく、作業
用車両の荷台5上のサイドプレート70とゲート80の
詳細を示す図(図2におけるI−I断面図)である。
【図2】図2(a)は、図1と同じ作業用車両について
荷台5の左端縁部付近を示す後方視図である。また、図
2(b)は、同(a)におけるb部の詳細であってパイ
プ85上の切欠き86を示す展開図である。
【図3】図1と同じ作業用車両について、荷台5上のゲ
ート80を、開いた状態を中心に示す側面図である。
【図4】図1等に各部を示した四輪型の作業用車両につ
いて全体を示す斜視図である。
【図5】従来の一般的な作業用車両についての正面図
(図5(a))および側面図(図5(b))である。
【図6】従来の作業用車両におけるゲートの開閉状況を
示す側面図である。
【符号の説明】
5 荷台 70 サイドプレート 72 係合片 80 ゲート 81 支軸 82 ロッド 82a 先端部 83 スプリング 84 ハンドル 85 パイプ 86 切欠き 86a (軸心に沿って延びた)スライド部分 86b (周方向に延びた)ロック部分 86c (部分86aのうち外側の)端部 87 拘束片 88 ワイヤロープ(索体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 33/027

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後方の荷台(5)の両側にサイドプレー
    (70)を備え、荷台後端部に開閉可能なゲート(8
    0)を有する作業用車両であって、 上記のゲート(80)が、左右に延びた支軸(81)
    介し揺動して開閉し得るように支持されるとともに、閉
    じた状態を保つべくサイドプレート(70)に係合させ
    るゲート係止用のロッド(82)として、ゲート(8
    0)内より左右外側向きに先端部が突出してサイドプレ
    ート(70)に係合し得る突出位置から、サイドプレー
    (70)と係合しない退避位置まで、軸心に沿って移
    動可能であり、スプリング(83)で押されることによ
    り突出位置に保たれる一方、ゲート(80)を閉じると
    き、サイドプレート(70)と未係合の段階で当該先端
    (82a)とサイドプレート(70)との接触により
    退避位置に移動し、ロッド(82)の側面上に付設した
    ハンドル(84)を操作されることによっても退避位置
    に移動するものを有すること、 上記のロッド(82)が、ゲート(80)上の水平に設
    けられたパイプ(85)内に上記のスプリング(83)
    とともに挿入されていて、ハンドル(84)を当該パイ
    プに形成された切欠き(86)を通して外部に出してい
    ること、 その切欠き(86)のうちに、上記したロッド(82)
    の移動を可能にするパイプ(85)の軸心に沿って延び
    たスライド部分(86a)と、上記の突出位置でのロッ
    ド(82)の固定を可能にする周方向に延びたロック部
    分(86b)とが一連に含まれること、 上記切欠き(86)のうちロック部分(86b)は、ス
    ライド部分(86a)に対しゲート(80)が閉じた状
    態で鉛直下向きへ続く側に形成されていること、 および、上記のスライド部分(86a)のうち外側の側
    端部(86c)が、ロック部分(86b)より、上記ハ
    ンドル(84)の付け根の太さの半分を超えぬ寸法だけ
    外側へ延長して形成されていること を特徴とする作業用
    車両。
  2. 【請求項2】 閉じた状態にあるときのゲートの一部
    が、サイドプレートのうち上記ロッドと係合する付近を
    外側から拘束することを特徴とする請求項1に記載の作
    業用車両。
  3. 【請求項3】 上記の支軸がゲートの下部に設けられて
    いて上部が後方へ倒れることによりゲートが開くように
    なっており、閉じた状態にあるゲートの前面の延長面上
    にサイドプレートの後端縁部が位置するとともにゲート
    の左右端縁部がサイドプレートの内面の延長面上に位置
    し、さらに、サイドプレートの後端縁部とゲートの左右
    端縁部との間が索体にて接続されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の作業用車両。
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