JP3367343B2 - 投射型テレビジョン受像機のキャビネット装置と成型用金型および樹脂成型方法 - Google Patents

投射型テレビジョン受像機のキャビネット装置と成型用金型および樹脂成型方法

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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過型スクリーンに
表示画像を光学的に拡大投射して画像表示する投射型テ
レビジョン受像機(国際特許分類H04N5/74)に
関し、組み立てが容易で、且つ、スクリーンの交換の際
に必要とされる各成形部品の取り付け取り外しが簡単
で、調整が容易にできる投射型テレビジョン受像機のキ
ャビネット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リアータイプの投射型テレビジョン受像
機のキャビネット装置においては、輸送上のコストを節
減するために、スクリーン、上下に分離したキャビネッ
ト、及びバックカバー等、各部分を分解して梱包し、出
来るだけ体積を小さくして才数が少なくなるようにして
おり、又、スクリーンの交換等の保守サービスが出来る
ようにスクリーンを取り外せる構成にすることが必要で
あり、そのため、従来の透過型スクリーンに表示画像を
光学的に拡大投射して画像表示する投射型テレビジョン
受像機のキャビネット装置は、前面開口部周辺に数箇所
のボスと後面外周内側に数箇所のボスを有するキャビネ
ットと外周周囲にビス座凹部を有するバックカバーとで
構成され、透過型スクリーンはバックカバーを取り外し
た状態でキャビネットの内側周囲にスクリーン押さえ部
材を介して支持固定されるようになっていた。
【0003】図18は従来の構成における各成形部品の
取り付け構造を示すものであり、図18において、スク
リーン21はスクリーン押さえ部材22により、キャビ
ネット23前面の内側周囲にスクリーン押さえ部材22
を介して支持され、スクリーン押さえ部材22は前面開
口部23aおよび前面内側周辺に数箇所のボス23b、
及び、後面の内側周囲にボス23cを有するキャビネッ
ト23のボス23bに、ビス24で固定される。前記ボ
ス23cにはキャビネットのコーナを補強するためコ字
状の補強部材25がビス26で固定される。図19に補
強部材25がキャビネット23のボス23cにビス26
で取り付ける状態が示されている。
【0004】上記従来のキャビネットは、図17に示す
下部筐体29にバックカバーが取り外された状態におい
て後面上部からビスで固定される。
【0005】上記のように補強部材25が固定され、さ
らに、下部筐体29に固定されたキャビネット23は、
図20に示されるように、キャビネット23の後面外周
周囲に形成された前記ボス23cに、ビス座凹部27a
を有するバックカバー27が、ビス28で固定されるよ
うになっている。
【0006】このように、従来の樹脂製キャビネットに
おいても、バックカバー26を外してから、スクリーン
交換等の保守作業を行うことができるように構成されて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の構成では、スクリーンを必要とする投射
型テレビジョン受信機等の大型商品において、スクリー
ン表面の傷による交換や長期間の使用によるスクリーン
の点検等ユーザーからの要望に対して、スクリーンの交
換、点検等の保守作業の際、バックカバーを取り外さな
ければならず、スクリーンの交換のためには、バックカ
バー27を外してから装置の後側より、ビス24をキャ
ビネット23の内側において取り去る作業が必要であ
り、作業するスペースを確保するために装置全体を移動
させなければならないので、スクリーン交換等の保守作
業が時間的にも作業工数的にも容易ではなかった。
【0008】また、工程での組み立て作業および、製品
納入時の組み立て作業において、スクリーンを取り付け
てから、キャビネットとバックカバーをそれぞれ取り付
けなければならないため、作業工数が増し生産性が悪い
という問題があり、さらに、環境問題に向けて、市場で
はリサイクルを容易にする商品が要望されているが、従
来のような構成の商品では解体における取り外しが困難
であった。
【0009】更に、又、従来の構成のキャビネットにお
いては、バックカバーを取り付ける側の開口部の強度を
十分にするための厚肉部を形成する樹脂成型金型は複雑
となり実用に適する樹脂成型金型をつくることが困難で
あった。そのため、樹脂成型では厚肉部を設けずに補強
金具を取り付けて、強度を確保していた。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、スク
リーン、キャビネット、バックカバーの各成形部品を容
易に取り付け取り外しができ、バックカバーを取り付け
た状態で、且つ装置を動かすことなく前面からスクリー
ンを取り外すことが出来、且つバックカバーを前面から
取り外すことが出来るように構成した投射型テレビジョ
ン装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、キャビネット前面の外側周囲にスクリーン
フレームの長ボスが係合するボス受凹部を配設した構成
にしたものであり、スクリーンフレームの短ボスとスク
リーン押さえ部材により、スクリーンフレームに載置さ
れたスクリーンを固定し、スクリーンが配設固定された
スクリーンフレームの長ボスをキャビネット前面の外側
周囲に配設された複数の長ボス受凹部に係合して、キャ
ビネットの外側から取付け取外し出来るように構成し、
透過型スクリーンが配設されたスクリーンフレームと、
前記スクリーンフレームが前面開口面に取り付けられる
第1のキャビネットと、前記透過型スクリーンに画像を
拡大投射する画像拡大投射装置が配設された第2のキャ
ビネットを備え、前記第1のキャビネットの前面開口面
側の外周縁部にボス受凹部を設けるとともに、前記ボス
受凹部に嵌合されたボスを固定するためのビスが嵌入す
るビス受凹部を設け、前記第1のキャビネットと前記第
2のキャビネットを組合せて前記第1のキャビネットを
前記第2のキャビネットに固定した後に、前記第1のキ
ャビネットの前面開口面の外周縁部に設けられたボス受
凹部に前記スクリーンフレームに配設されたボス部を嵌
合固定して前記第1のキャビネットの前面開口面に前記
透過型スクリーンが配設されたスクリーンフレームを取
付けるようにしたものである。
【0012】このように、前面開口部1a、周辺に数箇
所のボス1b、1cを有するスクリーンフレーム1、ス
クリーン押さえ部材2a、2bを介しスクリーンが支持
されたスクリーンフレームと前面部に断面リブ4aとビ
ス座凹部4bを有し、後面部にガイドリブ4c、4dと
L形のリブ4eを有するキャビネット4および外周内側
にボス5aを有するバックカバー5から構成されている
が、スクリーンフレームは、バックカバー5を取り付け
た状態で取付け取外しが可能であり、各成形部品の構成
において、キャビネットとバックカバーは一体の部品と
して構成することも可能である。
【0013】また、上記構成の樹脂製キャビネット装置
を成型するために、成型物に対してキャビティとコアー
が逆に構成された配置の金型にすることにより、従来の
金型と同じ成型機を用いて成型出来るようにしたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明では、それぞれ樹脂成型さ
れた額縁状のスクリーンフレームと薄型キャビネットと
バックカバーとからなる上部筐体と、前記上部筐体と係
合固定される下部筐体とで構成して、前記薄型キャビネ
ットにより全体として薄型の外観を呈するようにするこ
とにより、投射型テレビジョン受像機のキャビネット装
における上部筐体を、透過型スクリーンが配設される
額縁状のスクリーンフレームと薄型キャビネットとバッ
クカバーとに分割し、薄型化キャビネットにより薄型の
外観を呈するようにすることができものである。
【0015】本発明の請求項1に記載の発明は、透過型
スクリーンが配設されるスクリーンフレームと、前記ス
クリーンフレームが取り付けられる前面に開口面を有
する第1の樹脂成型キャビネットと、前記第1の樹脂成
型キャビネットの後部開口面に取付けられるバックカバ
ーと、前記透過型スクリーンに画像を拡大投射する画像
拡大投射装置が配設された第2のキャビネットと、前記
スクリーンフレームが取付けられる前面開口部の外側周
縁部と、前記バックカバーが取付けられる後面開口部の
外側周縁部にそれぞれ形成されたボス受凹部とを備え、
前記第1のキャビネットと第2のキャビネットの組合せ
によりキャビネットを形成し、前記スクリーンフレーム
及びバックカバーにそれぞれ形成されたボス部を前記ボ
ス受凹部に係合固定することにより、前記バックカバー
が前記第1の樹脂成型キャビネットに固定された状態に
おいて前記スクリーンフレームを前記組合せ形成された
キャビネットの前面より取付け及び取外し出来るように
するとともに、前記スクリーンフレームが未着の状態に
おいて前記バックカバーのキャビネットへの取付けおよ
び取外しが前記樹脂成型キャビネットの前面側より出来
るようにしたことを特徴とする投射型テレビジョン受像
機のキャビネット装置であり、前記第1と第2のキャビ
ネットとを組合せ固定して形成されたキャビネットの前
面より前記スクリーンフレームを取付け及び取付外し出
来るように構成したことにより、スクリーンフレームを
取外すだけで容易に透過型スクリーンの保守交換ができ
るという作用を有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、透過型
スクリーンが配設されたスクリーンフレームと、前記ス
クリーンフレームが前面開口面に取り付けられる第1
の樹脂成型キャビネットと、前記第1の樹脂成型キャビ
ネットの後部開口面に取付けられるバックカバーと、前
記透過型スクリーンに画像を拡大投射する画像拡大投射
装置が配設された第2のキャビネットを備え、前記第1
のキャビネットの前面開口面側の外周縁部にボス受凹部
を設けるとともに、前記ボス受凹部に嵌合されたボスを
固定するためのビスが嵌入するビス受凹部を設け、前記
第1の樹脂成型キャビネットと前記第2のキャビネット
を組合せて前記第1のキャビネットを前記第2のキャビ
ネットに固定してキャビネットを形成した後に、前記第
1の樹脂成型キャビネットの前面開口面の外周縁部に設
けられたボス受凹部に前記スクリーンフレームに配設さ
れたボス部を嵌合固定して前記第1のキャビネットの前
面開口面に前記透過型スクリーンが配設されたスクリー
ンフレームを前記バックカバーが前記第1の樹脂成型キ
ャビネットに固定された状態において取付け可能に構成
し、前記スクリーンフレームが未着の状態において前記
バックカバーのキャビネットへの取付けおよび取外しが
前記樹脂成型キャビネットの前面側より出来るようにし
たことを特徴とする投射型テレビジョン受像機のキャビ
ネット装置であり、第1の樹脂成型キャビネットの前面
開口面の外周縁部にボス受凹部を一体成型により設け
て、スクリーンフレームのボス部を嵌合し、ビスで固定
するようにしたことにより、キャビネットの前面からス
クリーンフレームを取付け又は取はずし出来るという作
用を有する。
【0017】本発明の請求項3に記載の発明は、透過型
スクリーンが配設される額縁状スクリーンフレームと、
前記スクリーンフレームが取り付けられる前後面に開口
面を有する樹脂成型キャビネットと、前記額縁状スクリ
ーンフレームの周縁内部に形成された複数の長ボスと複
数の短ボスと、前記複数の短ボスに係合して前記フレー
ム内に配設された透過型スクリーンを固定するためのス
クリーン押さえ部材と、前記樹脂成型キャビネットの前
面開口面側の外周縁部に配設されたボス受凹部と、前記
樹脂成型キャビネットの後部開口面に取付けられるバッ
クカバーとを備え、前記額縁状スクリーンフレームの周
縁内部に形成された前記複数の長ボスと前記樹脂成型キ
ャビネットの前面開口面側の外周縁部に配設されたボス
受凹部係合させ、前記樹脂成型キャビネットのボス受凹
部において前記額縁状スクリーンフレームを前記複数の
長ボスとビスで固定し、前記樹脂成型キャビネットに固
定される前記額縁状スクリーンフレームにより、前記透
過型スクリーンを前記樹脂成型キャビネットに取付けら
れるように構成し、前記長ボス部からビスを取り去るこ
とにより前記額縁状スクリーンフレームを前記樹脂成型
キャビネットから取り外すことができるようにするとと
もに、前記スクリーンフレームが未着の状態において前
記バックカバーのキャビネットへの取付けおよび取外し
が前記樹脂成型キャビネットの前面側より出来るように
したことを特徴とする投射型テレビジョン受像機のキャ
ビネット装置であり、透過型スクリーンはスクリーンフ
レームに押さえ部材で複数の短ボスにより取付け固定さ
れ、スクリーンフレームは、複数の長ボスでキャビネッ
トに取付けられているので、キャビネットから長ボス部
のビスを取り外すだけでスクリーンフレームを取り外す
ことができ、スクリーンフレームの短ボス部のビスを取
り外すだけでスクリーンを取り外すことができるという
作用を有する。
【0018】本発明の請求項4に記載の発明は、透過型
スクリーンが押さえ部材で固定配設された額縁状のスク
リーンフレームと、前記スクリーンフレームが前面開口
面に着脱可能に取り付けられ、反射ミラーが配設された
バックカバーが別体に形成された第1の樹脂成型キャビ
ネットと、前記第1の樹脂成型キャビネットと係合して
固定され画像表示装置と表示画像を拡大して前記スクリ
ーンに拡大投射する画像拡大投射装置とが配設された第
2のキャビネットと、前記第1の樹脂成型キャビネット
の後部開口面に取付けられるバックカバーとを備え、前
記スクリーンフレームが着脱可能に取付けられる前面開
口部から前記第1と第2のキャビネットを係合固定し、
前記バックカバーが前記第1の樹脂成型キャビネットに
固定された状態において前記スクリーンフレームを前記
組合せ形成されたキャビネットの前面より取付け及び取
外し出来るようにするとともに、前記第1の樹脂成型キ
ャビネットの前面開口部に前記スクリーンフレームが未
着の状態において、前記第1の樹脂成型キャビネットに
前記バックカバーを前記第1の樹脂成型キャビネットの
前面側より取付け可能に構成し、前記バックカバーを前
記第1の樹脂成型キャビネットから取り外さなくても、
前記スクリーンフレームを前記第1の樹脂成型キャビネ
ットから着脱できるようにしたことを特徴とする投射型
テレビジョン受像機のキャビネット装置であり、バック
カバーをキャビネットの前面から取付け又は取外しでき
るという作用を有する。
【0019】
【0020】本発明では、樹脂成型キャビネット後面部
周囲の前記ボス受凹部の内側に補強リブとともに数箇所
のガイドリブと取り付け用孔を一体成型により形成し、
前記バックカバーが取り付けられる樹脂成型キャビネッ
トの後面部周囲を補強することができ、前記バックカバ
ーを前記樹脂成型キャビネットの前面から前記ガイドリ
ブに従って嵌合して取付固定することにより、投射型テ
レビジョン受像機のキャビネット装置において、補強リ
ブとともにキャビネットに一体成型されたガイドリブに
沿ってバックカバーをキャビネットに嵌合することがで
きるととともに、キャビネットの後面開口部の強度を補
強リブで強化して変形しないようにすることができるも
のである。
【0021】
【0022】本発明では、透過型スクリーンが配設され
たスクリーンフレームが取り付けられる前面に開口面を
有する第1の樹脂成型キャビネットをスクリーンフレー
ムが取付けられる部分とバックカバー部とを別体で形成
し、前記透過型スクリーンに画像を拡大投射する画像拡
大投射装置からの投射光を反射して前記透過型スクリー
ンに投射するための反射ミラーを前記スクリーンフレー
ムが取付けられる部分側に配設して、投射型テレビジョ
ン受像機のキャビネット装置において、光学系の位置、
角度およびスクリーンサイズ等の変化に対応して、反射
ミラーの取付位置に裕度を与えることができるものであ
る。
【0023】本発明では、透過型スクリーンが配設され
たスクリーンフレームが取り付けられる前面に開口面を
有する第1の樹脂成型キャビネットをスクリーンフレー
ムが取付けられる部分とバックカバー部とを別体で形成
し、前記透過型スクリーンに画像を拡大投射する画像拡
大投射装置からの投射光を反射して前記透過型スクリー
ンに投射するための反射ミラーを前記スクリーンフレー
ムが取付けられる部分側に配設し、前記反射ミラーが前
記スクリーンフレームを取り外した状態で前面から取付
けおよび取外し出来るようにして、投射型テレビジョン
受像機のキャビネット装置において、スクリーンフレー
ムを取り外した状態で前面から取付けまたは取外し出来
ものであり、反射ミラーの角度等がキャビネットの寸
法誤差が有る場合にも正確に取付け設定できる。
【0024】本発明では、画像表示装置と前記画像表示
装置の表示画像を光学的に拡大投射する光学手段とが収
納配設された第1のキャビネットと、前記拡大投射され
た画像を表示するスクリーンが配設された第2のキャビ
ネットを備え、バックカバーが取り付けられた状態、ま
たは前記バックカバーと一体成型された状態の第2のキ
ャビネットを前記スクリーンフレームが取外された状態
で、前記第1のキビネットに取付けまたは取外しが出来
るとともに、前記バックカバーと一体成型された状態の
第2のキャビネットまたは前記第2のキャビネットとバ
ックカバーを一体で前記第1のキャビネットから取り外
し可能に構成して、組み立て作業において、第1のキャ
ビネットと第2のキャビネットを容易に取り付けられ、
作業工数削減を図ることが可能であり、また、保守サー
ビスの際には、二体型構造のキャビネット装置において
スクリーンフレームを取り外すだけで、2つのキャビネ
ットに分離することが出来るものである。
【0025】本発明では、キャビネットの前面開口面側
を金型のコアー側とし、肉厚部を形成するキャビネット
後方開口面側を金型のキャビティ側とするとともに、リ
ブが形成されるキャビネット底面側にサイドコアーを配
置したことを特徴とする請求項1から請求項6に記載の
投射型テレビジョン受像機のキャビネット装置を樹脂成
型するための金型構造を有する金型装置により、キャビ
ネットの前面開口面側の外周縁部にボス受凹部を一体成
型出来るものである。
【0026】従来の金型構造からスクリーンフレーム取
り付け部のキャビティ側とコアー側を逆に形成されたこ
とを特徴とする金型であり、各成形部品のボスあるいは
リブ等が一体成形により形成されるため十分な強度が得
られる。
【0027】本発明では、樹脂成型キャビネットの前面
開口面側を金型のコアー側とし、肉厚部を形成するキャ
ビネット後方開口面側を金型のキャビティ側として形成
され、リブが形成されるキャビネット底面側にサイドコ
アーが配置された金型によりキャビネットを樹脂成型す
ことにより、投射型テレビジョン受像機のキャビネッ
ト装置の樹脂成型方法において、各成形部品を従来の金
型と同じ樹脂成型機を使用して成型出来るものである。
【0028】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図15を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、投射型テレビジョン受信機の
斜視図であり、樹脂成型キャビネット4にスクリーン3
が配設されたスクリーンフレーム1およびバックカバー
5が取付けられた上部筐体と、画像拡大投写装置が収納
配設された下部筐体29から構成され、キャビネット4
の奥行きを小さくした構成により全体として薄型の外観
が得られるという作用を有する。
【0029】図2は、上記の図1の投射型テレビジョン
受信機の裏面側からの全体斜視図である。
【0030】(実施の形態2)図3は額縁状のスクリー
ンフレーム1にスクリーン3をスクリーン押さえ部材2
で取付け固定する構成を示すものである。スクリーン3
は、押さえ部材2a、2bでフレーム1に取付けられ、
ビス10で固定される。ビス10での固定によりスクリ
ーンの取付け取外しが容易に出来るという作用を有す
る。
【0031】(実施の形態3)図4は、スクリーンフレ
ーム1と、押さえ部材2の側面からの説明図であり、ス
クリーン3をフレーム1に取付け固定する押さえ部材2
は、フレームに形成された短ボス部1cにビス10で固
定され、その際、長ボス部1bは押さえ部材2の開孔を
通り抜けてキャビネット4に取付け固定するという作用
を有する。
【0032】(実施の形態4)図5は、スクリーンフレ
ーム1に形成されたボス1bに押さえ部材2と係合して
スクリーン3を取付けビス10で固定した状態を示す側
断面図である。
【0033】図3、図4及び図5において、スクリーン
3は、裏面の上部にスクリーン固定部材2aを介しスク
リーンフレーム1に支持され、スクリーン裏面の左右と
下部にスクリーン固定部材2bを介しスクリーンフレー
ム1に支持配設される。スクリーンフレーム1は開口部
1aと周辺に数箇所の高低のボス1b、1cを有し、下
部にはキャビネットへの取り付けの面1dと孔1eを有
する。
【0034】スクリーン固定部材2aはスクリーンを押
さえるL型形状と上部を補強するコ字状の形状と固定す
る丸孔を有し、スクリーンフレームに設けられた高いボ
ス部で、スクリーン固定部材2bはスクリーンを押さえ
るL型形状と固定される面にボスを通す孔と固定する丸
孔を有し、スクリーンフレームに設けられた低いボス部
で固定されスクリーンを支持するという作用を有する。
【0035】(実施の形態5)図6、図7は、上記スク
リーンフレーム1が取り付けられる樹脂製キャビネット
4の斜視図である。樹脂製キャビネット4は、前面部の
天面と左右に断面がコ字状のリブ4aと、ビス座凹部4
bを有し、下部にスクリーンをガイドする凹部4cと位
置規制用凸部4dおよびスクリーンフレーム1固定用の
ボス4eを有する。
【0036】図9において、スクリーンフレームに有す
る開口部周辺のボスに取り付けられたスクリーン固定部
材2は、キャビネットの前面部に形成された断面がコ字
状のリブ4aの間に勘合され、前面方向と後面方向から
ビス11で固定され、スクリーンが支持されたスクリー
ンフレームを取り付けるという作用を有する。
【0037】(実施の形態6)図11において、キャビ
ネットの後面部に補強リブ4hを有し、この面には数箇
所のガイドリブ4f、4g、と穴4iを有するキャビネ
ットの裏面図を示す。
【0038】図12において、外周内側にボス5aを有
するバックカバー5の斜視図を示す。
【0039】図13において、バックカバーに有する外
周内側のボス部は、キャビネットの後面部に有するガイ
ドリブに勘合され、前面方向からビス12で固定され、
バックカバーをキャビネットに取り付けるという作用を
有する。
【0040】(実施の形態7)図14において、上記に
記載した取り付けられたキャビネットとバックカバーは
下部筐体28に上部と後面からビス13、14で固定さ
れる。
【0041】そのため、キャビネットとバックカバーは
一体化することを可能とする作用を有する。
【0042】(実施の形態8)図1と図14において、
上記に記載した構成により、下部筐体にキャビネットと
バックカバーの取り付け後、スクリーンフレームの取り
付け取り外しが出来、且つ、キャビネットとバックカバ
ーが一体で取り付け、又は取り外しができるという作用
を有する。
【0043】(実施の形態9)図15、及び図16は、
本発明の構成のキャビネットの金型構造を示すものであ
り、かかる構成のキャビネットにすることにより、従来
の金型構造に対してスクリーンフレーム取り付け部等の
キャビティ側(可動側)とコアー側(固定側)を逆にし
て各成形部品の両側の端縁部にリブを形成して樹脂成型
を可能にするという作用を有する。
【0044】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によればスクリーンを必要とする投射型テレビジョン
受信機等の大型商品において、スクリーン表面の傷によ
る交換や長期間の使用によるスクリーンの点検等ユザー
からの要望に対応して、保守点検サービスを行う場合、
バックカバーを取り外すことがなく、前面もしくは側面
からスクリーンフレームを取り外すことが出来るので、
スクリーンの交換、点検の保守サービスが効率的に且
つ、容易に出来る。
【0045】また、工程での組み立て作業において、キ
ャビネットとバックカバーを容易に組み立て固定して一
体化できるので、作業効率が良く工数低減が図れる。
【0046】さらに、スクリーンフレーム、キャビネッ
ト及びバックカバーを容易に取り外すことが出来、リサ
イクル化が容易である。
【0047】また、上記構成の樹脂製キャビネット装置
を成型するために、成型物に対してキャビティとコアー
が逆に構成された配置の金型にすることにより、従来の
金型と同じ成型機を用いて成型出来、樹脂成型により補
強リブを形成することができるので、補強金具を取付け
なくても十分に強度を確保することができ、製品の重量
を軽減できる。
【0048】更に、強度を確保してキュビネットを樹脂
成型により形成できるので、薄型の外観を呈するデザイ
ン的にもすぐれた外観のキャビネットにすることができ
る。
【0049】さらに、キャビネット装置を動かすことな
く前面からスクリーンを取り外すことが出来、且つバッ
クカバーを外した状態においても反射ミラーの取付け位
置及び角度が容易に調整出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における投射型テレビジョン
装置の斜視図
【図2】同構成における投射型テレビジョン装置の裏面
【図3】同構成におけるスクリーンフレームの構成図
【図4】同構成におけるスクリーンフレームの詳細断面
【図5】同構成におけるスクリーンフレームの部分詳細
断面図
【図6】同構成におけるキャビネットの斜視図
【図7】同構成におけるキャビネットの斜視図
【図8】同構成におけるスクリーンフレームとキャビネ
ットの上部部分断面図
【図9】同構成におけるスクリーンフレームとキャビネ
ットの右部部分断面図
【図10】同構成におけるスクリーンフレームとキャビ
ネットの下部部分投射図
【図11】同構成におけるキャビネットの右上部裏面図
【図12】同構成におけるバックカバーの斜視図
【図13】同構成におけるキャビネットとバックカバー
の上部部分断面図
【図14】同構成におけるキャビネットとバックカバー
と下部筐体の斜視図
【図15】本発明の構成における金型構造を示す断面図
【図16】本発明の構成における金型構造を示す説明図
【図17】従来の投射型テレビジョン装置の斜視図
【図18】同構成におけるキャビネットの断面図
【図19】同構成におけるキャビネットの裏面図
【図20】同構成におけるキャビネッとバックカバーの
取付部を示す断面図
【図21】従来の構成における金型構造を示す断面図
【図22】従来の構成における金型構造を示す説明図
【符号の説明】
1 スクリーンフレーム 1a 前面開口部 1b ボス 1c ボス 2a スクリーン押さえ部材 2b スクリーン押さえ部材 3 スクリーン 4 キャビネット 4a コ字状のリブ 4b ビス座凹部 4c ガイドリブ 4d ガイドリブ 5 バックカバー 21 スクリーン 22 スクリーン押さえ部材 23 キャビネット 23a 前面開口部 23b ボス 23c ボス 25 補強部材 26 バックカバー 26a ビス座凹部 28 下部筐体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−36107(JP,A) 特開 平5−183847(JP,A) 特開 平7−193769(JP,A) 実開 平3−38978(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 G03B 21/10 H04N 5/74

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過型スクリーンが配設されるスクリー
    ンフレームと、前記スクリーンフレームが取り付けられ
    る前面に開口面を有する第1の樹脂成型キャビネット
    と、前記第1の樹脂成型キャビネットの後部開口面に取
    付けられるバックカバーと、前記透過型スクリーンに画
    像を拡大投射する画像拡大投射装置が配設された第2の
    キャビネットと、前記スクリーンフレームが取付けられ
    る前面開口部の外側周縁部と、前記バックカバーが取付
    けられる後面開口部の外側周縁部にそれぞれ形成された
    ボス受凹部とを備え、前記第1のキャビネットと第2の
    キャビネットの組合せによりキャビネットを形成し、前
    記スクリーンフレーム及びバックカバーにそれぞれ形成
    されたボス部を前記ボス受凹部係合固定することによ
    り、前記バックカバーが前記第1の樹脂成型キャビネッ
    トに固定された状態において前記スクリーンフレームを
    前記組合せ形成されたキャビネットの前面より取付け及
    び取外し出来るようにするとともに、前記スクリーンフ
    レームが未着の状態において前記バックカバーのキャビ
    ネットへの取付けおよび取外しが前記樹脂成型キャビネ
    ットの前面側より出来るようにしたことを特徴とする投
    射型テレビジョン受像機のキャビネット装置。
  2. 【請求項2】 透過型スクリーンが配設されたスクリー
    ンフレームと、前記スクリーンフレームが前面開口面
    に取り付けられる第1の樹脂成型キャビネットと、前記
    第1の樹脂成型キャビネットの後部開口面に取付けられ
    るバックカバーと、前記透過型スクリーンに画像を拡大
    投射する画像拡大投射装置が配設された第2のキャビネ
    ットを備え、前記第1のキャビネットの前面開口面側の
    外周縁部にボス受凹部を設けるとともに、前記ボス受凹
    部に嵌合されたボスを固定するためのビスが嵌入するビ
    ス受凹部を設け、前記第1の樹脂成型キャビネットと前
    記第2のキャビネットを組合せて前記第1のキャビネッ
    トを前記第2のキャビネットに固定してキャビネットを
    形成した後に、前記第1の樹脂成型キャビネットの前面
    開口面の外周縁部に設けられたボス受凹部に前記スクリ
    ーンフレームに配設されたボス部を嵌合固定して前記第
    1のキャビネットの前面開口面に前記透過型スクリーン
    が配設されたスクリーンフレームを前記バックカバーが
    前記第1の樹脂成型キャビネットに固定された状態にお
    いて取付け可能に構成し、前記スクリーンフレームが未
    着の状態において前記バックカバーのキャビネットへの
    取付けおよび取外しが前記樹脂成型キャビネットの前面
    側より出来るようにしたことを特徴とする投射型テレビ
    ジョン受像機のキャビネット装置。
  3. 【請求項3】 透過型スクリーンが配設される額縁状ス
    クリーンフレームと、前記スクリーンフレームが取り付
    けられる前後面に開口面を有する樹脂成型キャビネット
    と、前記額縁状スクリーンフレームの周縁内部に形成さ
    れた複数の長ボスと複数の短ボスと、前記複数の短ボス
    に係合して前記フレーム内に配設された透過型スクリー
    ンを固定するためのスクリーン押さえ部材と、前記樹脂
    成型キャビネットの前面開口面側の外周縁部に配設され
    たボス受凹部と、前記樹脂成型キャビネットの後部開口
    面に取付けられるバックカバーとを備え、前記額縁状ス
    クリーンフレームの周縁内部に形成された前記複数の長
    ボスと前記樹脂成型キャビネットの前面開口面側の外周
    縁部に配設されたボス受凹部係合させ、前記樹脂成型キ
    ャビネットのボス受凹部において前記額縁状スクリーン
    フレームを前記複数の長ボスとビスで固定し、前記樹脂
    成型キャビネットに固定される前記額縁状スクリーンフ
    レームにより、前記透過型スクリーンを前記樹脂成型キ
    ャビネットに取付けられるように構成し、前記長ボス部
    からビスを取り去ることにより前記額縁状スクリーンフ
    レームを前記樹脂成型キャビネットから取り外すことが
    できるようにするとともに、前記スクリーンフレームが
    未着の状態において前記バックカバーのキャビネットへ
    の取付けおよび取外しが前記樹脂成型キャビネットの前
    面側より出来るようにしたことを特徴とする投射型テレ
    ビジョン受像機のキャビネット装置。
  4. 【請求項4】 透過型スクリーンが押さえ部材で固定配
    設された額縁状のスクリーンフレームと、前記スクリー
    ンフレームが前面開口面に着脱可能に取り付けられ、反
    射ミラーが配設されたバックカバーが別体に形成された
    第1の樹脂成型キャビネットと、前記第1の樹脂成型キ
    ャビネットと係合して固定され画像表示装置と表示画像
    を拡大して前記スクリーンに拡大投射する画像拡大投射
    装置とが配設された第2のキャビネットと、前記第1の
    樹脂成型キャビネットの後部開口面に取付けられるバッ
    クカバーとを備え、前記スクリーンフレームが着脱可能
    に取付けられる前面開口部から前記第1と第2のキャビ
    ネットを係合固定し、前記バックカバーが前記第1の樹
    脂成型キャビネットに固定された状態において前記スク
    リーンフレームを前記組合せ形成されたキャビネットの
    前面より取付け及び取外し出来るようにするとともに、
    前記第1の樹脂成型キャビネットの前面開口部に前記ス
    クリーンフレームが未着の状態において、前記第1の樹
    脂成型キャビネットに前記バックカバーを前記第1の樹
    脂成型キャビネットの前面側より取付け可能に構成し、
    前記バックカバーを前記第1の樹脂成型キャビネットか
    ら取り外さなくても、前記スクリーンフレームを前記第
    1の樹脂成型キャビネットから着脱できるようにしたこ
    とを特徴とする投射型テレビジョン受像機のキャビネッ
    ト装置。
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