JP3366515B2 - 位置決め装置 - Google Patents
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Description
し、更に詳細には複数個の物品の各々を同時に且つ高精
度な位置決めをし得る位置決め装置に関する。
ンク等を搭載する際に、はんだペーストを基板の所定位
置に塗布すべく、基板にスクリーン印刷を施すことがあ
る。かかるスクリーン印刷には、図9に示すスクリーン
印刷機が使用される。図9において、上方にスキージ1
12が設けられたスクリーン100の下方には、基台1
04、104に設けられたコンベア106、106(図
面に対して垂直方向に移動可能に設けられている)に、
個片に切断される前の大基板102が載置されている。
この大基板102は、板体108に立設されたバックア
ップピン110、110・・によって支持されている。
かかる大基板102にスクリーン印刷を施す際には、先
ず、板体108を上昇させることによって、バックアッ
プピン110、110・・で支持しつつ大基板102を
上昇させてスクリーン100に密着させる。この際に、
カメラ114、114によって、大基板102がスクリ
ーン100の所定位置に位置決めされるように、板体1
08の平面内での位置調整がなされる。次いで、スキー
ジ112がスクリーン100の一端から他端に走行し、
はんだペーストをスクリーン100上に塗布し、はんだ
ペーストを大基板102の所定位置に塗布する。その
後、板体108を降下させて大基板102を、基台10
4、104に設けられたコンベア106、106上に載
置して搬送し、大基板102を所定サイズに切断して個
片の基板とする。
切断する前の大基板102を使用するため、大基板10
2の位置決めはカメラ114、114を使用して直接行
うことができる。しかし、スクリーン印刷を、個片に切
断された基板に施すことが必要となる場合がある。かか
る場合、個片に切断された基板の各々を、図9に示す如
く、カメラ114、114を使用して位置決めを直接行
うことも可能ではあるが、生産効率が著しく低下し工業
的には到底採用できない。このため、図10に示すキャ
リア200を使用することによって、個片に切断された
基板の複数個を同時にスクリーン印刷を可能としてい
る。このキャリア200は、各個片に切断した基板を挿
入して位置決めする凹部204、204・・がキャリア
板202に形成されているものである。
2に代えて、図10に示すキャリア200をコンベア1
06、106上に載置することによって、複数個の基板
を同時にスクリーン印刷することができる。しかしなが
ら、はんだペースト等を基板の所定箇所に正確に塗布す
るには、基板を高精度に位置決めすることを要し、キャ
リア板202に形成する凹部204、204・・を研削
加工等によって高精度に形成することが必要である。こ
のため、キャリア200の作成に時間が掛かると共に、
作成費も高価となる。しかも、キャリア200は、基板
の予定生産量に応じた枚数を確保することが必要である
が、基板の寸法等が変更された場合、全てのキャリア2
00を作り代えることを要する。更に、高精度で形成さ
れた凹部204に挿入された基板と凹部204の内壁面
との間のクリアラスが小さく、スクリーン印刷が施され
た基板の凹部204からの取り出しが困難となる。そこ
で、本発明の課題は、基板等の物品の複数個を同時に且
つ高精度な位置決めを容易に行うことができる位置決め
装置を提供することにある。
解決すべく検討した結果、複数個の物品の各々を収容す
る収容部が形成されたキャリアと、各物品の位置決めを
行う位置決め部材とを別体に設けることによって、キャ
リアの収容部には物品の挿入・取り出しを容易にすべ
く、所定のクリアランスを許容でき、且つ物品の高精度
な位置決めを容易に行うことができることを見出し、本
発明に到達した。すなわち、本発明は、金属板にプレス
加工を施して形成され、基板等の物品を支持部で支持し
て収容する複数個の透孔が形成されたキャリアと、移動
可能に設けられたコンベアに載置された前記キャリアの
上方に配設され、前記キャリアの透孔の各々に収容され
た物品に対応して形成された位置決め孔の内部に位置決
め部が形成されている位置決め部材と、前記キャリアに
形成された各透孔に収容された物品の各々が、対応する
前記位置決め部材の位置決め孔内に挿入可能となるよう
に、キャリアが所定位置に位置決めされたとき、前記キ
ャリアの透孔の各々に収容された物品を対応する位置決
め部材の位置決め孔内に挿入する挿入手段とを具備し、
前記位置決め部材に形成された位置決め孔のキャリア側
開口部に、前記位置決め孔内の位置決め部に物品を誘導
する誘導部が形成されていることを特徴とする位置決め
装置にある。
リア側開口部に形成された誘導部をテーパ部とすること
によって、容易に誘導部を形成できる。更に、物品を対
応する位置決め部材の位置決め孔内に挿入する挿入手段
を、所定位置に位置決めされたキャリアの透孔に挿脱可
能に設けられ、且つ前記物品が位置決め孔内に挿入され
る際に、前記透孔に収容された物品に当接して支持する
当接台が設けられた載置部と、前記載置部をキャリアの
透孔に対して挿脱方向に移動するように、載置部を駆動
する駆動手段とから構成することにより、複数個の物品
をキャリアで支持しつつ各物品を対応する位置決め孔内
に容易に挿入できる。このキャリアの透孔の支持部を、
キャリア本体の一部を曲折して形成することによって、
キャリアをプレス加工によって容易に形成できる。ま
た、位置決め部材の所定位置に、キャリアを位置決めす
る位置決め具を設けることによって、キャリアの透孔と
位置決め部材の位置決め孔とを対応させてキャリアを位
置決めできる。ここで、挿入手段を構成する載置部に、
キャリアの透孔に収容された物品の一部に当接して支持
する当接台と、前記物品を吸着して当接台に固定する吸
着部とを設けることにより、例えばスクリーン印刷を施
した物品をスクリーンから確実に剥離することができ
る。この様に、位置決め部材の位置決め孔内に挿入され
た物品にスクリーン印刷を施す場合には、前記位置決め
部材の上方にスクリーン印刷機のスクリーンを配設す
る。
に設けられた位置決め孔内には、物品の位置決め部が形
成されていると共に、位置決め孔のキャリア側開口部
に、位置決め部に物品を誘導する誘導部が形成されてい
る。このため、キャリアに形成された透孔への物品の収
容・取り出しを容易にし得るように、物品と透孔との間
に所定量のクリアラスを形成しても、透孔に収容された
物品を、挿入手段によって誘導部を経由して位置決め孔
内の位置決め部に挿入できる結果、複数個の物品を同時
に且つ高精度な位置決めを容易に行うことができる。
は、本発明に係る位置決め装置を具備するスクリーン印
刷機の概略図である。図1において、上方にスキージ
(図示せず)が設けられたスクリーンSの下方に、個片
に切断された基板(物品)の複数個を同時に位置決めす
る位置決め装置10が設けられている。この位置決め装
置10には、スクリーンSから下方に、位置決め孔1
2、12・・が形成された位置決め部材としての位置決
め板14と、キャリア基台16、16に設けられたコン
ベア18、18(図面に対して垂直方向に移動可能に設
けられている)に載置され、且つ基板20が収容される
透孔の複数個が穿設されたキャリア22と、キャリア2
2の各透孔に収容された基板20を位置決め板14の位
置決め孔12、12・・に挿入する挿入手段としての載
置部24、24・・とが順次設けられている。尚、図1
に示すスクリーン印刷機では、位置決め板14とスクリ
ーンSとの位置は、カメラ66、66によって調整され
ている。
め板14は、枠体26に装着されたシリンダ28、28
によって、上下方向に移動可能に設けられている。この
ため、シリンダ28、28によって位置決め板14が降
下した際に、位置決め板14に設けられた位置決め具と
してのピン30、30がキャリア22の穿設孔に挿入さ
れ、キャリア22が位置決めされる。このキャリア22
の位置決め精度は、キャリア22の透孔に収容された基
板20が、位置決め孔12のキャリア22側開口部に挿
入可能の位置であればよい。この様な、キャリア22の
加工精度は、金属板にプレス加工を施すことによって形
成できる程度の精度でよく、従来のキャリア200(図
10)の如く、研削加工で形成することを要せず、安価
に得ることができる。更に、基板20が収容される透孔
も、基板20の収容・取り出しが容易となるように、基
板20との間にクリアランスを形成できる。
に示す。図3は、図2のX−X断面におけるキャリア2
2の部分断面図である。このキャリア22は、プレス加
工によって形成したものであり、矩形の透孔32の角縁
に切欠部34が形成されていると共に、互いに対向する
直線縁に切欠部36が対向して形成されている。また、
透孔32の内方に突出して互いに対向する一対の突出部
38、38の先端部は、図3に示す様に、下方に曲折さ
れた曲折面に形成されており、この曲折面から透孔32
の内方に突出して形成された支持片37、37・・によ
って、透孔32に挿入された基板20を支持する。尚、
キャリア22の端部は、コンベア18、18に載置され
る様に、曲折されて平坦面に形成されている(図3)。
30、30が設けられている位置決め板14には、図4
に示す様に、キャリア22の透孔32に倣って矩形の位
置決め孔12が形成され、位置決め孔12の角縁に切欠
部40が形成されていると共に、互いに対向する直線縁
に切欠部42が対向して形成されている。また、位置決
め孔12の内方に突出して互いに対向する一対の突出部
44、44のスクリーンS(図1)側開口部には、基板
20を高精度に位置決めするための位置決め端面46、
46から成る位置決め部に形成されている。他方、一対
の突出部44、44のキャリア22側端部には、図4に
示すY−Y面における断面図である図5に示す様に、斜
面48、48から成るテーパ部が形成されている。この
テーパ部を形成する斜面48、48は、キャリア22側
端方向に開口面積が拡大するテーパ面であるため、位置
決め孔12のキャリア22側開口部は、基板20よりは
大面積であることは勿論のこと、位置決め部の開口面積
よりも大である。このため、位置決めされたキャリア2
2に搭載された基板20が、位置決め孔12の位置決め
部から多少ずれていても、キャリア22側開口部に基板
20を挿入できれば、基板20を斜面48、48に沿っ
て位置決め部に確実に挿入できる。従って、テーパ部は
基板20の誘導部である。
は、最終的な基板20の位置決めを行うための精度が要
求されるため、研削加工等で精密加工を施すことを要す
る。しかし、同一種の基板を製造する際に、キャリア2
2の様に、多数枚を作成することを要せず、一枚の位置
決め板14を作成することによって足りる。このため、
従来のキャリア200(図10)の如く、研削加工等で
精密加工したキャリア200を多数枚作成する場合に比
較して安価となる。
2内に、キャリア22の透孔32を通過して挿入される
載置部24の先端部には、図6及び図7に示す様に、透
孔32を通過する際に、透孔32に収容された基板20
に当接して支持する当接台50、52、54が、載置部
24の先端面から突出して設けられている。これら当接
台のうち、当接台50、52は、基板20の端部に当接
し得ると共に、キャリア22の透孔32を形成する切欠
部34、36及び位置決め板14の位置決め孔12を形
成する切欠部40、42を通過し得る位置に設けられて
おり、当接台54は基板20の中心部近傍に当接して基
板20を支持する位置に設けられている。また、載置部
24の先端部には、当接台50、52、54の他に、基
板20を吸着する吸着部としての吸着パッド56、56
・・も併せて設けられている。この吸着パッド56、5
6・・は、基板20を真空吸着するものである。
4と吸着パッド56、56・・とが併設された載置部2
4、24・・は、図1に示す様に、シリンダ62によっ
て上下方向に昇降可能に設けられた可動板60上に立設
されている。このため、載置部24、24・・の各先端
部を、位置決めされたキャリア22の透孔32を通過
し、位置決め板14の位置決め孔12内への挿脱を可能
とすべく、シリンダ62を駆動して可動板60を昇降さ
せることができる。尚、可動板60は、シリンダ62が
停止状態のとき、枠体26に設けられた載置板58上に
載置されている。
クリーン印刷機において、キャリア22の透孔32に収
容されている基板20に、スクリーン印刷が施される過
程を、主として図7及び図8を使用して説明する。図7
に示す状態は、図1に示す様に、シリンダ28、28に
よって位置決め板14が降下し、位置決め板14に設け
られたピン30、30がキャリア22の穿設孔に挿入さ
れてキャリア22が位置決めされた状態である。このと
き、キャリア22の透孔32に収容された基板20は、
位置決め板14の位置決め孔12のキャリア22側開口
部の近傍に位置している。この基板20は、シリンダ6
2を駆動して可動板60を上昇させ、図8に示す様に、
キャリア22の透孔32を通過し、位置決め孔12内に
挿入された載置部24の先端部に設けられた当接台5
0、52、54によって支持されて位置決め孔12内に
挿入される。かかる可動板60の上昇は、位置決め孔1
2内の位置決め端面46、46から成る位置決め部に基
板20が挿入され、且つ基板20の上面が位置決め板1
4の上面と一致するまで継続される。この際に、当接台
50、52は、図8に示す様に、キャリア22の透孔3
2を形成する切欠部34、36及び位置決め板14の位
置決め孔12を形成する切欠部40、42を通過する。
尚、基板20が、位置決め孔12の位置決め部から多少
ずれていても、基板20をテーパ面(斜面48、48)
に沿って位置決め部に挿入できる。
示す状態を保持しつつ、枠体26に装着された昇降モー
タ64によって、枠体26を矢印A方向に上昇させて位
置決め板14の上面とスクリーンSとを密着させた後、
スキージ(図示せず)をスクリーンSの一端から他端に
走行させて基板20の所定箇所に、はんだペースト等を
塗布するスクリーン印刷を行う。かかるスクリーン印刷
の際に、基板20の中心部及び端部が当接台50、5
2、54によって支持されているため、スキージの押圧
力等に因る基板20の歪みを防止でき、正確な印刷を基
板20に施すことができる。次いで、昇降モータ64に
よって、枠体26を降下させて位置決め板14とスクリ
ーンSとを剥離した後、スクリーン印刷を施した基板2
0を、シリンダ62を駆動して可動板60を降下させ、
キャリア22の透孔32を通過して降下した載置部24
によって、当接台50、52、54に載置されている基
板20をキャリア22の透孔32に再度挿入し収容す
る。この際に、スクリーンSと基板20とが、はんだペ
ースト等で密着されているため、吸着パッド56、56
・・によって基板20を真空吸着した状態で枠体26及
び載置部24を降下させることにより、基板20を確実
にスクリーンSから剥離してキャリア22の透孔32に
再収容できる。その後、シリンダ28を駆動して位置決
め板14を上昇させ、位置決め板14に設けられたピン
30、30をキャリア22の穿設孔から引き抜き、キャ
リア22の位置決め状態を解除し、キャリア22をベル
ト18、18によってスクリーン印刷機から取り出す。
以上、述べてきた図1において、載置部24、24・・
を上下方向に昇降するシリンダ62に代えてパルスモー
タを使用すると、位置決め孔12への基板20の挿入や
キャリア22の透孔32への再収容をより確実に行うこ
とができる。つまり、基板20を吸着パッド56で吸着
した状態で載置部24を降下させるように、パルスモー
タを駆動して可動板60を降下させ、基板20をキャリ
ア22の透孔32に再挿入する。基板20が支持片37
で支持されたとき、パルスモータを一旦停止して可動板
60の降下を停止させた後、吸着パッド56の吸着を解
除し、基板20をキャリア22の透孔32に再収容す
る。その後、パルスモータを再起動して可動板60を更
に降下させる。尚、図1〜8では、位置決め装置10を
スクリーン印刷機に使用した例について説明してきた
が、一般の工作機械に位置決め装置10を採用してもよ
いことは勿論のことである。
の基板等の物品を同時に且つ高精度な位置決めを容易に
行うことができ、多数枚の作成を必要とするキャリア
を、研削加工よりも安価なプレス加工で形成可能の精度
にし得るため、位置決め装置を安価とすることができ
る。このため、スクリーン印刷機等に本発明の位置決め
装置を適用した場合、個片に切断してからスクリーン印
刷等を施す基板等の物品の製造コストを低減することが
可能である。
ン印刷機の概要を説明する説明図である。
図である。
る。
面図である。
動作を説明するための説明図である。
動作を説明するための説明図である。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 金属板にプレス加工を施して形成され、
基板等の物品を支持部で支持して収容する複数個の透孔
が形成されたキャリアと、移動可能に設けられたコンベアに載置された前記キャリ
アの上方に配設され、 前記キャリアの透孔の各々に収容
された物品に対応して形成された位置決め孔の内部に位
置決め部が形成されている位置決め部材と、 前記キャリアに形成された各透孔に収容された物品の各
々が、対応する前記位置決め部材の位置決め孔内に挿入
可能となるように、キャリアが所定位置に位置決めされ
たとき、前記キャリアの透孔の各々に収容された物品を
対応する位置決め部材の位置決め孔内に挿入する挿入手
段とを具備し、 前記 位置決め部材に形成された位置決め孔のキャリア側
開口部に、前記位置決め孔内の位置決め部に物品を誘導
する誘導部が形成されていることを特徴とする位置決め
装置。 - 【請求項2】 位置決め孔のキャリア側開口部に形成さ
れた誘導部が、テーパ部である請求項1記載の位置決め
装置。 - 【請求項3】 物品を対応する位置決め部材の位置決め
孔内に挿入する挿入手段が、 所定位置に位置決めされたキャリアの透孔に挿脱可能に
設けられ、且つ前記物品が位置決め孔内に挿入される際
に、前記透孔に収容された物品に当接して支持する当接
台が設けられた載置部と、 前記載置部をキャリアの透孔に対して挿脱方向に移動す
るように、載置部を駆動する駆動手段とから成る請求項
1又は請求項2記載の位置決め装置。 - 【請求項4】 キャリアの透孔に設けられた支持部が、
キャリア本体の一部を曲折して形成されている請求項1
〜3のいずれか一項記載の位置決め装置。 - 【請求項5】 位置決め部材の所定位置に、キャリアを
位置決めする位置決め具が設けられている請求項1〜4
のいずれか一項記載の位置決め装置。 - 【請求項6】 挿入手段を構成する載置部に、キャリア
の透孔に収容された物品の一部に当接して支持する当接
台と、前記物品を吸着して当接台に固定する吸着部とが
設けられている請求項1〜5のいずれか一項記載の位置
決め装置。 - 【請求項7】 位置決め部材の位置決め孔内に挿入され
た物品にスクリーン印刷を施すことができるように、前
記位置決め部材の上方にスクリーン印刷機のスクリーン
が配設されている請求項1〜6のいずれか一項記載の位
置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31496495A JP3366515B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 位置決め装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31496495A JP3366515B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 位置決め装置 |
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JPH09162535A JPH09162535A (ja) | 1997-06-20 |
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JP31496495A Expired - Fee Related JP3366515B2 (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 位置決め装置 |
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1995
- 1995-12-04 JP JP31496495A patent/JP3366515B2/ja not_active Expired - Fee Related
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