JP3364954B2 - 駆動制御装置 - Google Patents
駆動制御装置Info
- Publication number
- JP3364954B2 JP3364954B2 JP17445692A JP17445692A JP3364954B2 JP 3364954 B2 JP3364954 B2 JP 3364954B2 JP 17445692 A JP17445692 A JP 17445692A JP 17445692 A JP17445692 A JP 17445692A JP 3364954 B2 JP3364954 B2 JP 3364954B2
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- Japan
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- signal
- output
- output signal
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- drive control
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周期的な信号に同期し
てプログラマブルに多数の出力をする出力装置を用いた
駆動制御装置に関するものである。
てプログラマブルに多数の出力をする出力装置を用いた
駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周期的な信号に同期してプログラマブル
に多数の出力をする出力装置において、出力タイミング
毎に割り込みを発生するものは知られている。しかしポ
ートに出力するのと同時に割り込みを発生するものはな
かった。
に多数の出力をする出力装置において、出力タイミング
毎に割り込みを発生するものは知られている。しかしポ
ートに出力するのと同時に割り込みを発生するものはな
かった。
【0003】またこの出力装置からの信号を例えばマイ
クロコンピュータに供給して処理を行う場合に、特定の
出力に対しては割り込み処理をさせることが行われてい
る。しかし割り込みを発生するタイミングと同時にその
特定の出力をするものはなかった。
クロコンピュータに供給して処理を行う場合に、特定の
出力に対しては割り込み処理をさせることが行われてい
る。しかし割り込みを発生するタイミングと同時にその
特定の出力をするものはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、出力するのと同時に割り込みを発生するものはな
かったというものである。
点は、出力するのと同時に割り込みを発生するものはな
かったというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、回転ヘッドドラム11の周波数発電機13からの周
期的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力が出
力され、上記回転ヘッドドラムのパルス発生器14から
の信号のタイミングで上記多数の出力の内の任意の出力
信号のレベルの変化された出力が出力されると共に、上
記任意の出力信号の供給されるエッジ検出手段(回路1
0)を設け、このエッジ検出手段にて上記任意の出力信
号のレベルの変化を検出し、この検出信号を用いて割り
込みを発生するようにしたことを特徴とする駆動制御装
置である。
は、回転ヘッドドラム11の周波数発電機13からの周
期的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力が出
力され、上記回転ヘッドドラムのパルス発生器14から
の信号のタイミングで上記多数の出力の内の任意の出力
信号のレベルの変化された出力が出力されると共に、上
記任意の出力信号の供給されるエッジ検出手段(回路1
0)を設け、このエッジ検出手段にて上記任意の出力信
号のレベルの変化を検出し、この検出信号を用いて割り
込みを発生するようにしたことを特徴とする駆動制御装
置である。
【0006】本発明による第2の手段は、ステッピング
モータ21の周波数発電機22からの周期的な信号に同
期してプログラマブルに多数の出力が出力され、上記ス
テッピングモータを停止させるタイミングで上記多数の
出力の内の任意の出力信号のレベルの変化された出力が
出力されると共に、上記任意の出力信号の供給されるエ
ッジ検出手段(回路10)を設け、このエッジ検出手段
にて上記任意の出力信号のレベルの変化を検出し、この
検出信号を用いて割り込みを発生するようにしたことを
特徴とする駆動制御装置である。
モータ21の周波数発電機22からの周期的な信号に同
期してプログラマブルに多数の出力が出力され、上記ス
テッピングモータを停止させるタイミングで上記多数の
出力の内の任意の出力信号のレベルの変化された出力が
出力されると共に、上記任意の出力信号の供給されるエ
ッジ検出手段(回路10)を設け、このエッジ検出手段
にて上記任意の出力信号のレベルの変化を検出し、この
検出信号を用いて割り込みを発生するようにしたことを
特徴とする駆動制御装置である。
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】これによれば、出力するのと同時に割り込みを
発生することができ、これにより良好な駆動制御を行う
ことができる。
発生することができ、これにより良好な駆動制御を行う
ことができる。
【0010】
【実施例】図1は本願の発明を回転ヘッドドラムの駆動
制御に適用する場合の例を示す。この図において、11
は回転ヘッドドラム、12はドラムモータ(M)、13
はモータ12の回転速度を検出する周波数発電機(F
G)、14はモータ12の回転位相を検出するパルス発
生器(PG)である。そしてこれらの周波数発電機13
及びパルス発生器14からの信号がサーボ回路15に供
給されて、モータ12の回転制御が行われる。
制御に適用する場合の例を示す。この図において、11
は回転ヘッドドラム、12はドラムモータ(M)、13
はモータ12の回転速度を検出する周波数発電機(F
G)、14はモータ12の回転位相を検出するパルス発
生器(PG)である。そしてこれらの周波数発電機13
及びパルス発生器14からの信号がサーボ回路15に供
給されて、モータ12の回転制御が行われる。
【0011】このような装置において、装置全体の制御
をこの回転ヘッドドラム11の駆動に同期して行うこと
考えられている。すなわち上述の周波数発電機13から
の信号がカウンタ1に供給される。またパルス発生器1
4からの信号がカウンタ1のリセット端子に供給され
る。ここで周波数発電機13からの信号は周期的な信号
であり、パルス発生器14からのパルス信号の間隔に6
個または12個または18個の周期的な信号が発生され
る。
をこの回転ヘッドドラム11の駆動に同期して行うこと
考えられている。すなわち上述の周波数発電機13から
の信号がカウンタ1に供給される。またパルス発生器1
4からの信号がカウンタ1のリセット端子に供給され
る。ここで周波数発電機13からの信号は周期的な信号
であり、パルス発生器14からのパルス信号の間隔に6
個または12個または18個の周期的な信号が発生され
る。
【0012】一方、2a、2b、2cは装置各部のデー
タ源であって、これらのデータ源2a、2b、2cから
のデータがデータバス3を通じてデータラッチ4に供給
される。またこれらのデータにはそれぞれインデックス
が付されており、これらのインデックスがデータラッチ
5に供給される。
タ源であって、これらのデータ源2a、2b、2cから
のデータがデータバス3を通じてデータラッチ4に供給
される。またこれらのデータにはそれぞれインデックス
が付されており、これらのインデックスがデータラッチ
5に供給される。
【0013】そしてこのデータラッチ5からの信号がコ
ンパレータ6に供給され、カウンタ1のカウント値と比
較されて、これらが一致したときに比較出力が取り出さ
れる。この比較出力が出力ラッチ7に供給され、データ
ラッチ4からの信号がラッチされる。
ンパレータ6に供給され、カウンタ1のカウント値と比
較されて、これらが一致したときに比較出力が取り出さ
れる。この比較出力が出力ラッチ7に供給され、データ
ラッチ4からの信号がラッチされる。
【0014】これによって周波数発電機13からの周期
的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力が出力
ラッチ7に出力される。この出力ラッチ7からの信号が
出力ポート8を通じてマイクロコンピュータ(CPU)
9に供給される。
的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力が出力
ラッチ7に出力される。この出力ラッチ7からの信号が
出力ポート8を通じてマイクロコンピュータ(CPU)
9に供給される。
【0015】さらに出力ラッチ7からの任意の出力信号
がエッジ検出回路10に供給される。そしてこのエッジ
検出回路10からの信号がマイクロコンピュータ9の割
り込み端子に供給される。
がエッジ検出回路10に供給される。そしてこのエッジ
検出回路10からの信号がマイクロコンピュータ9の割
り込み端子に供給される。
【0016】従ってこの装置において、例えば上述の任
意の出力信号を、パルス発生器14からの信号でカウン
タ1がリセットされるタイミングのデータのときのみ
“H”レベルとし、他のデータでは“L”レベルとする
ことにより、このデータの出力をエッジ検出回路10で
検出し、この検出信号にてマイクロコンピュータ9で割
り込み処理を行わせることができる。
意の出力信号を、パルス発生器14からの信号でカウン
タ1がリセットされるタイミングのデータのときのみ
“H”レベルとし、他のデータでは“L”レベルとする
ことにより、このデータの出力をエッジ検出回路10で
検出し、この検出信号にてマイクロコンピュータ9で割
り込み処理を行わせることができる。
【0017】こうして上述の装置によれば、出力するの
と同時に割り込みを発生することができ、これにより良
好な駆動制御を行うことができるものである。
と同時に割り込みを発生することができ、これにより良
好な駆動制御を行うことができるものである。
【0018】すなわち上述の装置において、所望のタイ
ミングでマイクロコンピュータ9で割り込み処理を行わ
せることができる。これによって、例えば従来の特定の
出力を判別してマイクロコンピュータの内部で割り込み
処理を行う場合には、判断までの時間遅れ等によって正
確な処理が困難であったものが正確になり、さらに次の
割り込みのタイミング等の算出も容易に行うことができ
る。
ミングでマイクロコンピュータ9で割り込み処理を行わ
せることができる。これによって、例えば従来の特定の
出力を判別してマイクロコンピュータの内部で割り込み
処理を行う場合には、判断までの時間遅れ等によって正
確な処理が困難であったものが正確になり、さらに次の
割り込みのタイミング等の算出も容易に行うことができ
る。
【0019】されに図2は本願の発明をステッピングモ
ータの駆動制御に適用する場合の例を示す。この図にお
いて、21はステッピングモータ、22はこのステッピ
ングモータ21の回転速度を検出する周波数発電機(F
G)、23はこのステッピングモータ21の制御回路で
ある。
ータの駆動制御に適用する場合の例を示す。この図にお
いて、21はステッピングモータ、22はこのステッピ
ングモータ21の回転速度を検出する周波数発電機(F
G)、23はこのステッピングモータ21の制御回路で
ある。
【0020】この装置において、周波数発電機22から
の信号がカウンタ1に供給される。またマイクロコンピ
ュータ9からの信号が制御回路23に供給される。他は
上述の装置と同様にされる。
の信号がカウンタ1に供給される。またマイクロコンピ
ュータ9からの信号が制御回路23に供給される。他は
上述の装置と同様にされる。
【0021】ここでステッピングモータ21では周波数
発電機22からの信号が所定数になったときに回転が停
止される。そこで上述のカウンタ1のカウント値が所定
数になったときのデータの任意の出力信号が“H”レベ
ルとなるようにしておくことによって、このタイミング
でマイクロコンピュータ9で割り込み処理を行わせるこ
とができ、この割り込み処理で制御回路23に停止信号
を供給して、ステッピングモータ21の回転を停止させ
る。
発電機22からの信号が所定数になったときに回転が停
止される。そこで上述のカウンタ1のカウント値が所定
数になったときのデータの任意の出力信号が“H”レベ
ルとなるようにしておくことによって、このタイミング
でマイクロコンピュータ9で割り込み処理を行わせるこ
とができ、この割り込み処理で制御回路23に停止信号
を供給して、ステッピングモータ21の回転を停止させ
る。
【0022】これによって、時間遅れ等のない正確なス
テッピングモータ21の回転制御を行わせることができ
る。
テッピングモータ21の回転制御を行わせることができ
る。
【0023】この他本願の発明は、互いに同期した第1
及び第2の周期性の信号を用いて駆動される装置に適用
できるものである。
及び第2の周期性の信号を用いて駆動される装置に適用
できるものである。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、出力するのと同時に
割り込みを発生することができ、これにより良好な駆動
制御を行うことができるようになった。
割り込みを発生することができ、これにより良好な駆動
制御を行うことができるようになった。
【図1】本発明の駆動制御装置を回転ヘッドドラムの制
御に適用した場合の実施形態の構成図である。
御に適用した場合の実施形態の構成図である。
【図2】本発明の駆動制御装置をステッピングモータの
制御に適用した場合の実施形態の構成図である。
制御に適用した場合の実施形態の構成図である。
1…カウンタ、2a,2b,2c…装置各部のデータ
源、3…データバス、4…データラッチ、5…データラ
ッチ、6…コンパレータ、7…出力ラッチ、8…出力ポ
ート、9…マイクロコンピュータ(CPU)、10…エ
ッジ検出回路、11…回転ヘッドドラム、12…ドラム
モータ(M)、13…周波数発電機(FG)、14…パ
ルス発生器(PG)、15…サーボ回路、21…ステッ
ピングモータ、22…周波数発電機(FG)、23…制
御回路
源、3…データバス、4…データラッチ、5…データラ
ッチ、6…コンパレータ、7…出力ラッチ、8…出力ポ
ート、9…マイクロコンピュータ(CPU)、10…エ
ッジ検出回路、11…回転ヘッドドラム、12…ドラム
モータ(M)、13…周波数発電機(FG)、14…パ
ルス発生器(PG)、15…サーボ回路、21…ステッ
ピングモータ、22…周波数発電機(FG)、23…制
御回路
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G11B 15/00
H02P 8/00
G06F 9/46
G06F 13/24
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ヘッドドラムの周波数発電機からの
周期的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力が
出力され、上記回転ヘッドドラムのパルス発生器からの信号のタイ
ミングで上記多数の出力の内の任意の出力信号のレベル
の変化された出力が出力されると共に、 上記任意の出力信号の供給されるエッジ検出手段を設
け、 このエッジ検出手段にて上記任意の出力信号のレベルの
変化を検出し、 この検出信号を用い て割り込みを発生するようにしたこ
とを特徴とする駆動制御装置。 - 【請求項2】 ステッピングモータの周波数発電機から
の周期的な信号に同期してプログラマブルに多数の出力
が出力され、上記ステッピングモータを停止させるタイミングで上記
多数の出力の内の任意の出力信号のレベルの変化された
出力が出力されると共に、 上記 任意の出力信号の供給されるエッジ検出手段を設
け、 このエッジ検出手段にて上記任意の出力信号のレベルの
変化を検出し、 この検出信号を用いて割り込みを発生するようにしたこ
とを特徴とする駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17445692A JP3364954B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17445692A JP3364954B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619723A JPH0619723A (ja) | 1994-01-28 |
JP3364954B2 true JP3364954B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=15978811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17445692A Expired - Fee Related JP3364954B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3364954B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17445692A patent/JP3364954B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619723A (ja) | 1994-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |