JP3364433B2 - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

Info

Publication number
JP3364433B2
JP3364433B2 JP22983098A JP22983098A JP3364433B2 JP 3364433 B2 JP3364433 B2 JP 3364433B2 JP 22983098 A JP22983098 A JP 22983098A JP 22983098 A JP22983098 A JP 22983098A JP 3364433 B2 JP3364433 B2 JP 3364433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
clutch
pressing member
force
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22983098A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11125279A (ja
Inventor
昭浩 増山
Original Assignee
栃木富士産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP2336467A external-priority patent/JP2992336B2/ja
Application filed by 栃木富士産業株式会社 filed Critical 栃木富士産業株式会社
Priority to JP22983098A priority Critical patent/JP3364433B2/ja
Publication of JPH11125279A publication Critical patent/JPH11125279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3364433B2 publication Critical patent/JP3364433B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はクラッチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3に示した従来のデファレンシャル装
置は、パイロットクラッチ301が締結されるとカム3
03に伝達トルクが掛かってカム力が発生し、このカム
力はプラネタリーギヤ式差動機構305のキャリア30
7を介してメインクラッチ309に押圧して締結させ、
差動機構305の差動制限を行うように構成されてい
る。
【0003】カム303は、ボール315と、キャリア
307側のカム溝と、パイロットクラッチ301側のカ
ムリング317のカム溝とからなり、ボール315が各
カム溝間に介在されている。また、各カム溝には、傾斜
面が形成されており、この傾斜面上をボールが移動する
ことで、キャリア307の軸方向への移動距離が制御さ
れる。
【0004】そして、パイロットクラッチ301が締結
されると、カムリング317の回転によってカム溝の傾
斜面を転がり移動することでキャリア307をメインク
ラッチ309側に押圧しカム力が発生する。また、ボー
ルがカム溝内の傾斜面上を転がる位置によりメインクラ
ッチ309の締結力(滑り)が制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、メインクラ
ッチ309が締結(滑り)された状態では、ボール31
5は、回転軸319、321と共に回転し、回転軸31
9、321の外側へ移動しようとする遠心力が掛かる。
このため、回転軸319、321が高速で回転する場合
(車両の高速走行時)には、この遠心力も増大するの
で、ボールがカム溝間から遠心力により外側へ移動して
キャリア307を最大に軸方向移動させてしまい、メイ
ンクラッチ309が直結されて回転軸319と回転軸3
21とがロックされた状態となるおそれがある。
【0006】そこで、本発明は、遠心力でボールがカム
溝内から移動するのを防止することができるクラッチ装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
駆動力が伝達される入力軸とこの入力軸の回転駆動力が
断続される出力軸との間に配置されたメインクラッチ及
びパイロットクラッチと、前記メインクラッチの一側部
材に軸方向移動自在に連結された押圧部材と、前記パイ
ロットクラッチが連結されると前記入力軸の回転駆動力
が伝達されるカムリングと、前記押圧部材と前記カムリ
ングとの間に設けたカムとを備え、前記カムは、前記押
圧部材に設けた押圧部材側のカム溝と、このカム溝に対
向して前記カムリングに設けたカムリング側のカム溝
と、これらのカム溝間に介在されたボールとからなり、
前記パイロットクラッチの連結により前記カムリングに
回転駆動力が伝達されると前記カムがカム力を発生し、
前記押圧部材を移動させて前記メインクラッチを締結す
るクラッチ装置であって、前記ボールの遠心方向への移
動を規制する規制壁を、ボールに遠心力がかかり前記カ
ム溝の外側にボールが移動しようとしてもボールの動き
が規制されてメインクラッチに締結力を生じさせないよ
うに、前記カム溝の径方向外側で、前記入力軸及び出力
軸と平行に、かつ前記ボールの半径分を越えるように設
けたことを特徴とする。
【0008】このクラッチ装置では、規制壁をカム溝の
径方向外側で、かつボールの半径分を越えて設けたこと
により、カム溝間からのボールの移動が規制される。こ
の結果、入力軸が高速で回転している場合でも、入力軸
と出力軸間のメインクラッチに締結力が生じることがな
い。
【0009】請求項1記載のクラッチ装置であって、前
記規制壁が前記押圧部材に設けられていることを特徴と
する。
【0010】このクラッチ装置では、規制壁を押圧部材
に設けたことにより、カム溝間からのボールの移動が規
制される。この結果、請求項1と同様な作用が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1と図2とにより第1実施形態
の説明をする。図1はこの実施形態のクラッチ装置を示
し、第2図はこのクラッチ装置を用いた四輪駆動(4W
D)車の動力系を示す。図1の右方はこの車両の前方
(第2図の上方)に相当する。
【0012】先ず、図2によりこの動力系の構成を説明
する。
【0013】この動力系は、エンジン1、トランスミッ
ション3、フロントデフ5(前輪側のデファレンシャル
装置)、前車軸7,9、左右の前輪11,13、トラン
スファ15、プロペラシャフト17、この実施形態のク
ラッチ装置19、リヤデフ21(後輪側のデファレンシ
ャル装置)、後車軸23,25、左右の後輪27,29
などから構成されている。 次に、クラッチ装置19の
説明をする。
【0014】連結軸31はリヤデフ21を収納するデフ
キャリヤ33の前端部を貫通し、ベアリング35により
キャリヤ33に支承されると共に、スプライン部37に
よりプロペラシャフト17側に連結されている。プロペ
ラシャフト17はトランスファ15からフロントデフ5
のデフケース39を介してエンジン1側に連結されてい
る。こうして、連結軸31はエンジン1からの駆動力に
より回転駆動される。
【0015】連結軸31の後端にはクラッチドラム41
がそのフランジ部43で一体に固定されている。ドラム
41の内側にはハブ45(一側部材)が配置され、軸支
部47とベアリング49とによりドラム41に支承され
ている。
【0016】ハブ45のボス部51にはドライブピニオ
ンシャフト53がスプライン連結されている。シャフト
53はベアリング55,55によりキャリヤ33に支承
され、その後端にはリヤデフ21のリングギヤ57と噛
合ったドライブピニオンギヤ59が一体に形成されてい
る。
【0017】クラッチドラム41とハブ45との間には
これらを連結する多板式のメインクラッチ61が配置さ
れている。メインクラッチ61は、クラッチドラム41
の内壁とスプライン連結された複数枚の摩擦板61a
と、これらの摩擦板61aと交互に配置されハブ45に
スプライン連結された摩擦板61bとで形成されてい
る。摩擦板61aは、クラッチドラム41とハブ45と
の間に配置された押圧部材63に連結されている。
【0018】押圧部材63は、摩擦板61aが連結され
た押圧壁63aと、ハブ45のボス51上に移動可能に
支持された支持壁63bとで形成されている。押圧壁6
3aの先端部側には、止めリング62がクラッチドラム
41の内壁に固定されている。この止めリング62は、
押圧部材63と当接することで押圧部材63の移動を規
制している。また、押圧壁63aの後端側は、ハブ45
に軸方向移動自在にスプライン連結されている。押圧部
材63の前側にはカムリング65が配置されている。押
圧部材63の支持壁63b及びカムリング65には、図
1(b)に示すように、傾斜面63C、63c、65
c、65cからなるカム溝64が形成され、このカム溝
64内にボール67が挿入されている。そして、カム溝
64とボール67とでカム69が形成されている。
【0019】このカム69は、カム溝64内の傾斜面6
3C、65C間を移動することにより、スラスト力8
1、83を発生し、押圧部材63をメインクラッチ61
側へ移動させる。この場合、カムリング65は、ワッシ
ャー87を介してクラッチどうラム41に当接してお
り、ボール67がカム溝64内を移動することで発生し
たスラスト力で押圧部材63のみが移動する。
【0020】また、押圧部材63の支持壁63bには、
カム溝64の径方向外側に、規制壁66が突設されてい
る。この規制壁66は、カム溝64内のボール67の半
径分を越えるように突出している。これにより、ボール
67に遠心力が掛かって、カム溝64の外側にボール6
7が移動しようとしても規制壁66によってその動きが
規制される。
【0021】また、カムリング65には、押圧部材63
の規制壁66に対向して壁部65aが設けられている。
この壁部65aによっても、遠心力によるボール67の
外側への移動が規制される。
【0022】カムリング65とクラッチドラム41との
間にはこれらを連結する多板式のパイロットクラッチ7
1が配置されている。クラッチ71の後側にはアーマチ
ャ73が配置されている。ドラム41のフランジ部43
の前方にはリング状の電磁石75が配置されている。電
磁石75はボルト77によりキャリヤ33の内側に固定
されている。フランジ部43には電磁石75の磁力の短
絡を防ぎアーマチャ73へ導くために非磁性のリング7
9が埋め込まれている。
【0023】電磁石75がアーマチャ73を吸引すると
パイロットクラッチ71が押圧されて締結し、カムリン
グ65はクラッチ71を介してドラム41に連結され、
連結軸31側(前輪側)とドライブピニオンシャフト5
3(後輪側)とはクラッチ71、カム69、押圧部材6
3、ハブ45を介して、クラッチ71の締結力に応じた
強さで連結される。
【0024】パイロットクラッチ71が締結されるとエ
ンジン1の駆動力がカム69に作用してスラスト力8
1,83(カム力)が生じ、後方向のスラスト力81に
より押圧部材63が軸方向移動してメインクラッチ61
を締結し、パイロットクラッチ71による前輪側と後輪
側の連結力が強化される。前方向のスラスト力83はベ
アリング85、ワッシャ87を介してクラッチドラム4
1に入力し、スラスト力81により相殺される。
【0025】このように、カム力はパイロットクラッチ
71に作用しないから、締結力(滑り)の正確な制御が
可能であり、カム力調整によるメインクラッチ61の締
結力調節が可能である。従って、各クラッチ61,71
による連結力を正確に制御することができる。
【0026】又、メインクラッチ61をカム力で操作す
るから、従来例のような強力な操作力源と操作系とが不
要であり、低コストである。
【0027】更に、押圧部材63をハブ45(トルク伝
達部材)と別体にしハブ45と軸方向間(押圧方向)移
動自在に連結させたから、移動が円滑であり操作レスポ
ンスが良い。
【0028】また、連結軸31、ドライブピニオンシャ
フト53が直列に配置されているので、クラッチ装置1
9の径方向の寸法を短くできて小型化、コンパクト化を
図ることができる。
【0029】又、カム力はパイロットクラッチ71を介
さずにメインクラッチ61に作用するから、パイロット
クラッチ71の締結力の正確な制御が可能であり、従っ
て、メインクラッチ61のトルク調節が可能である。
【0030】また、パイロットクラッチ71、押圧部材
63、メインクラッチ61の順に配置することで、径方
向への突出部分がなくなりクラッチ装置19の外表面に
凹凸がなくなる。また、連結軸31とドライブピニオン
シャフト53の差動回転が直接メインクラッチ61の相
対回転となるため、メインクラッチ61の締結時に連結
軸31の駆動力をドライブピニオンシャフト53に直接
伝達することができ、操作レスポンスの向上をより図る
ことができる。
【0031】さらに、押圧部材63とカムリング65の
作動方向が逆方向へ作動するため、押圧方向が逆にな
り、各々独立して作動することができる。
【0032】電磁石75による上記のようなクラッチト
ルク制御は運転席から手動操作可能か、あるいは路面条
件や車両の操舵条件などに応じて自動操作可能に構成さ
れている。
【0033】こうして、クラッチ装置19が構成されて
いる。 次に、クラッチ装置19の機能を図2の車両の
動力性能に即して説明する。
【0034】エンジン1の駆動力はトランスミッション
3からフロントデフ5を介して前輪11,13に分配さ
れると共に、トランスファ15を介してプロペラシャフ
ト17を回転させる。
【0035】このとき、クラッチ装置19を開放すると
後輪27,29側は切離され、車両は前輪駆動車の特性
が得られると共に、燃費が向上する。
【0036】クラッチ装置19を連結すると、後輪側が
連結され送られた駆動力はリヤデフ21を介して後輪2
7,29に分配され車両は4WD状態になる。従って、
悪路などで前輪側が空転状態になっても後輪側の駆動力
により走破性が保たれる。
【0037】又、クラッチ装置19の連結力が大きい
程、前後輪間の差動制限力が大きく、車両の直進安定性
が向上する。
【0038】パイロットクラッチ71を開放するか滑り
を適度に調整して前後輪間の差動を許容すると、円滑な
旋回が行えると共に、タイトコーナーブレーキング現象
が防止される。
【0039】クラッチ装置19のレスポンスの良さによ
り、上記各操作のレスポンスが向上し、操安性が高ま
る。
【0040】本実施形態によれば、規制壁66をカム溝
64の径方向外側に設けたことにより、カム溝64内か
らのボール67の遠心方向への移動が規制されるので、
連結軸(入力軸)31が高速で回転している場合でも、
遠心力でボール67がカム溝64内から抜き出ることが
なく、押圧部材63を最大量移動させることがない。こ
の結果、メインクラッチ61が直結状態となることがな
く、連結軸31とドライブピニオンシャフト(出力軸)
53とがロック状態となることがない。従って、高速走
行時の4輪ロックを回避することができる。
【0041】また、電磁石75の磁力に基づくパイロッ
トクラッチ71によるメインクラッチ61の締結力制御
に干渉することがないので、正確な自動操作が可能とな
る。
【0042】なお、上記実施形態では、規制壁66を押
圧部材63に設けたが、カムリング65の壁部65aを
突出させて規制壁66としても良い。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、規制壁をカム
溝の径方向外側で、かつボールの半径分を越えて設けた
ことにより、カム溝内からの遠心方向へのボールの移動
が規制されるので、入力軸が高速で回転している場合で
も、入力軸と出力軸間のメインクラッチに締結力が生じ
ることがない。
【0044】請求項2の発明によれば、規制壁を押圧部
材に設けたことにより、請求項1と同様な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係り、(a)は第1実施形態の
クラッチ装置を示す断面図、(b)は(a)のA−A断
面図である。
【図2】図1のクラッチ装置を用いた車両の動力系を示
すスケルトン機構図である。
【図3】従来のデファレンシャル装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
45 ハブ(一側部材) 61 メインクラッチ 63 押圧部材 66 規制壁 69 カム 71 パイロットクラッチ 81 スラスト力(カム力)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 43/00 - 47/06 F16D 27/00 - 29/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動力が伝達される入力軸とこの入
    力軸の回転駆動力が断続される出力軸との間に配置され
    たメインクラッチ及びパイロットクラッチと、前記メイ
    ンクラッチの一側部材に軸方向移動自在に連結された押
    圧部材と、前記パイロットクラッチが連結されると前記
    入力軸の回転駆動力が伝達されるカムリングと、前記押
    圧部材と前記カムリングとの間に設けたカムとを備え、
    前記カムは、前記押圧部材に設けた押圧部材側のカム溝
    と、このカム溝に対向して前記カムリングに設けたカム
    リング側のカム溝と、これらのカム溝間に介在されたボ
    ールとからなり、前記パイロットクラッチの連結により
    前記カムリングに回転駆動力が伝達されると前記カムが
    カム力を発生し、前記押圧部材を移動させて前記メイン
    クラッチを締結するクラッチ装置であって、前記ボール
    の遠心方向への移動を規制する規制壁を、ボールに遠心
    力がかかり前記カム溝の外側にボールが移動しようとし
    てもボールの動きが規制されてメインクラッチに締結力
    を生じさせないように、前記カム溝の径方向外側で、
    記入力軸及び出力軸と平行に、かつ前記ボールの半径分
    を越えるように設けたことを特徴とするクラッチ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のクラッチ装置であって、
    前記規制壁が前記押圧部材に設けられていることを特徴
    とするクラッチ装置。
JP22983098A 1990-11-30 1998-08-14 クラッチ装置 Expired - Fee Related JP3364433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22983098A JP3364433B2 (ja) 1990-11-30 1998-08-14 クラッチ装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2336467A JP2992336B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 クラッチ装置
JP22983098A JP3364433B2 (ja) 1990-11-30 1998-08-14 クラッチ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2336467A Division JP2992336B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 クラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11125279A JPH11125279A (ja) 1999-05-11
JP3364433B2 true JP3364433B2 (ja) 2003-01-08

Family

ID=26529021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22983098A Expired - Fee Related JP3364433B2 (ja) 1990-11-30 1998-08-14 クラッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3364433B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001050299A (ja) * 1999-08-09 2001-02-23 Honda Motor Co Ltd オーバーランニングクラッチ付き動力伝達装置
JP4259705B2 (ja) * 1999-12-13 2009-04-30 株式会社ジェイテクト カム機構とこれを用いたクラッチ装置
US8428838B2 (en) 2009-04-23 2013-04-23 Univance Corporation Driving-force transmitting apparatus for four-wheel-drive vehicle
JP2011079421A (ja) 2009-10-07 2011-04-21 Univance Corp 4輪駆動車用駆動力伝達装置
JP5720165B2 (ja) * 2010-10-05 2015-05-20 株式会社ジェイテクト 四輪駆動車

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11125279A (ja) 1999-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3002040B2 (ja) デファレンシャル装置
JP2747165B2 (ja) デファレンシャル装置
JP4143177B2 (ja) トランスファーケース等用の磁気−流動学的作動装置を持つクラッチ
JP3242646B2 (ja) クラッチ装置
JP2525611Y2 (ja) 電磁多板クラッチ
US5545103A (en) Vehicle transfer case with dual electrically-actuated magnetic clutches
US20030199359A1 (en) Differential gear
JP2002098218A (ja) デフ車軸アセンブリと四輪駆動アセンブリとデフ車軸アセンブリ及びホイール端部アセンブリの組合せ
JP2820161B2 (ja) 連結装置
JP3364433B2 (ja) クラッチ装置
JP2992304B2 (ja) 連結装置
JP2992336B2 (ja) クラッチ装置
JPH0464747A (ja) 差動制限装置
JP3278112B2 (ja) クラッチ装置
JPH084350Y2 (ja) 動力伝達装置
JP2554072Y2 (ja) クラッチ装置
JPH04113033A (ja) 電磁クラッチ
JP2585371Y2 (ja) ボールカム
JP3276340B2 (ja) 連結装置
JP3029859B2 (ja) クラッチ装置
JPH04151032A (ja) クラッチ装置
JPH04321849A (ja) デファレンシャル装置
JP2520866Y2 (ja) 電磁クラッチ
JPH0563948U (ja) 動力伝達装置
JPH04107344A (ja) 電磁クラッチ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees