JP3364359B2 - ハイブリッド型車両 - Google Patents

ハイブリッド型車両

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JP3364359B2
JP3364359B2 JP13154095A JP13154095A JP3364359B2 JP 3364359 B2 JP3364359 B2 JP 3364359B2 JP 13154095 A JP13154095 A JP 13154095A JP 13154095 A JP13154095 A JP 13154095A JP 3364359 B2 JP3364359 B2 JP 3364359B2
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善則 宮石
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0434Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control
    • F16H57/0436Pumps
    • F16H57/0439Pumps using multiple pumps with different power sources or a single pump with different power sources, e.g. one and the same pump may selectively be driven by either the engine or an electric motor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイブリッド型車両に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃エンジン及び電気モータを併
用した駆動装置を有するハイブリッド型車両が提供され
ている。この種のハイブリッド型車両は各種提供されて
いて、内燃エンジンによって発電機を駆動して電気エネ
ルギーを発生させ、該電気エネルギーによって電気モー
タを回転させ、その回転を駆動輪に伝達するシリーズ
(直列)式のハイブリッド型車両、内燃エンジン及び電
気モータによって駆動輪を直接回転させるパラレル(並
列)式のハイブリッド型車両等に分類される。
【0003】前記シリーズ式のハイブリッド型車両にお
いては、内燃エンジンが駆動系と切り離されているの
で、内燃エンジンを最高効率点で駆動することができ
る。また、パラレル式のハイブリッド型車両において
は、内燃エンジンによってトルクを発生させるととも
に、電気モータによって補助的なトルクを発生させるよ
うになっているので、機械エネルギーを電気エネルギー
に変換する割合が少なく、エネルギー伝達効率が高い。
【0004】ところで、前記ハイブリッド型車両におい
ては、一般の自動変速機を搭載した車両と同様に、内燃
エンジンの出力軸と同じ軸線上にオイルポンプが配設さ
れ、該オイルポンプはオイルポンプ駆動装置によって作
動させられるようになっている。そして、前記オイルポ
ンプは内燃エンジンからの回転を受けて作動させられ、
摩擦係合要素を冷却したり、ベアリング、ギヤ、電気モ
ータ等を潤滑したりするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のハイブリッド型車両においては、アイドル時等にお
いて内燃エンジンを低速回転させた場合、摩擦係合要素
を冷却したり、ベアリング、ギヤ、電気モータ等を潤滑
したりする必要があるので、容量の大きなオイルポンプ
を配設し、十分な量の油を吐出することができるように
なっている。
【0006】ところが、オイルポンプの容量を大きくす
ると、高速走行時等において内燃エンジンを高速回転さ
せた場合、オイルポンプによって過剰な量の油が吐出さ
れ、ハイブリッド型車両の燃費を悪くしてしまう。ま
た、内燃エンジンを停止させ、電気モータによって走行
させると、オイルポンプの作動が停止してしまうので、
冷却及び潤滑を行うことができなくなってしまう。
【0007】本発明は、前記従来のハイブリッド型車両
の問題点を解決して、内燃エンジンを低速回転させたと
きに十分な量の油を吐出することができ、高速回転させ
たときに油が過剰に吐出されることがなく、また、内燃
エンジンを停止させ、電気モータによって走行させたと
きにおいても冷却及び潤滑を行うことができるハイブリ
ッド型車両を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のハ
イブリッド型車両においては、内燃エンジンと、発電機
と、電気モータと、駆動輪と連結された出力手段と、前
記発電機と連結された第1の歯車要素、前記内燃エンジ
ンと連結された第2の歯車要素及び前記出力手段と連結
された第3の歯車要素から成る差動歯車装置と、オイル
ポンプと、前記出力手段と前記オイルポンプとを第1の
ワンウェイクラッチを介して連結する第1の回転伝達手
段と、前記第1の歯車要素と前記オイルポンプとを第2
のワンウェイクラッチを介して連結する第2の回転伝達
手段とを有する。本発明の他のハイブリッド型車両にお
いては、さらに、前記発電機は駆動モータとしても使用
される。
【0009】
【作用】本発明によれば、前記のようにハイブリッド型
車両においては、内燃エンジンと、発電機と、電気モー
タと、駆動輪と連結された出力手段と、前記発電機と連
結された第1の歯車要素、前記内燃エンジンと連結され
た第2の歯車要素及び前記出力手段と連結された第3の
歯車要素から成る差動歯車装置と、オイルポンプと、前
記出力手段と前記オイルポンプとを第1のワンウェイク
ラッチを介して連結する第1の回転伝達手段と、前記第
1の歯車要素と前記オイルポンプとを第2のワンウェイ
クラッチを介して連結する第2の回転伝達手段とを有す
る。この場合、ハイブリッド型車両を停車させると、駆
動輪の停止に伴って、前記差動歯車装置の第3の歯車要
素が停止させられる。そして、アイドリング回転数の回
転が第2の歯車要素に伝達され、該第2の歯車要素は正
方向に回転させられる。その結果、第1の歯車要素も正
方向に回転させられる。
【0010】したがって、前記第2の回転伝達手段は、
第1の歯車要素の回転を第2のワンウェイクラッチを介
して前記オイルポンプに伝達する。また、電気モータだ
けを駆動するモータ駆動モードでハイブリッド型車両を
走行させると、内燃エンジンの停止に伴って第2の歯車
要素が停止させられるが、出力手段はハイブリッド型車
両の走行に伴って回転させられる。
【0011】したがって、第1の回転伝達手段は、前記
出力手段からの回転を第1のワンウェイクラッチを介し
て前記オイルポンプに伝達する。本発明の他のハイブリ
ッド型車両においては、さらに、前記発電機は駆動モー
タとしても使用される。この場合、内燃エンジンをを停
止させた状態で、しかも、ハイブリッド型車両を走行さ
せない状態で発電機を駆動することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おけるハイブリッド型車両の概念図である。図におい
て、11は内燃エンジン(E/G)、12は該内燃エン
ジン11を駆動することによって発生させられた回転を
出力する出力軸、13は該出力軸12を介して入力され
た回転に対して変速を行う差動歯車装置としてのプラネ
タリギヤユニット、14は該プラネタリギヤユニット1
3における変速後の回転が出力される出力軸、15は該
出力軸14に固定された第1ギヤ、16は前記内燃エン
ジン11と同じ軸線上に配設され、伝達軸17を介して
前記プラネタリギヤユニット13と連結された発電機
(G)である。
【0013】前記プラネタリギヤユニット13は、第1
の歯車要素としてのサンギヤS、該サンギヤSと噛合
(しごう)するピニオンP、該ピニオンPを回転自在に
支持する第2の歯車要素としてのキャリヤCR、及び前
記ピニオンPと噛合する第3の歯車要素としてのリング
ギヤRから成る。また、前記サンギヤSは前記伝達軸1
7を介して発電機16と、リングギヤRは出力軸14を
介して第1ギヤ15と、キャリヤCRは出力軸12を介
して内燃エンジン11とそれぞれ連結される。
【0014】さらに、前記発電機16は、前記伝達軸1
7に固定され、回転自在に配設されたロータ21、該ロ
ータ21の周囲に配設され、図示しないケーシングに固
定されたステータ22、及び該ステータ22に巻装され
たコイル23から成る。前記発電機16は、伝達軸17
を介して伝達される回転によって電力を発生させる。そ
して、前記コイル23は図示しないバッテリに接続さ
れ、該バッテリに電流を供給して蓄電する。
【0015】また、25は前記バッテリからの電流を受
けて回転を発生させる電気モータ(M)、26は該電気
モータ25の回転が出力される出力軸、27は該出力軸
26に固定された第2ギヤである。前記電気モータ25
は、前記出力軸26に固定され、回転自在に配設された
ロータ37、該ロータ37の周囲に配設され、前記ケー
シングに固定されたステータ38、及び該ステータ38
に巻装されたコイル39から成る。前記電気モータ25
は、コイル39に供給される電流によってトルクを発生
させる。そのために、前記コイル39は前記バッテリに
接続され、該バッテリから電流が供給されるようになっ
ている。
【0016】そして、前記内燃エンジン11の回転と同
じ方向に図示しない駆動輪を回転させるために、出力軸
としてのカウンタシャフト31が配設され、該カウンタ
シャフト31に第3ギヤ32が固定される。また、該第
3ギヤ32と前記第1ギヤ15とが、及び第3ギヤ32
と第2ギヤ27とが噛合させられ、前記第1ギヤ15の
回転及び第2ギヤ27の回転が反転されて第3ギヤ32
に伝達されるようになっている。
【0017】さらに、前記カウンタシャフト31には前
記第3ギヤ32より歯数が小さな第4ギヤ33が固定さ
れる。そして、該第4ギヤ33と噛合する第5ギヤ35
にディファレンシャル装置36が固定され、第5ギヤ3
5に伝達された回転が前記ディファレンシャル装置36
によって差動させられ、前記駆動輪に伝達される。本実
施例において、出力軸14、第1ギヤ15、出力軸2
6、第2ギヤ27、カウンタシャフト31及び第3ギヤ
32によって出力手段が構成される。
【0018】なお、前記出力軸14はスリーブ形状を有
し、前記伝達軸17を包囲して配設される。また、前記
第1ギヤ15はプラネタリギヤユニット13より発電機
16側に配設される。さらに、本実施例においては、差
動歯車装置としてプラネタリギヤユニット13を使用し
ているが、3個以上の傘歯車から成るベベルギヤユニッ
トを使用することもできる。
【0019】このように、内燃エンジン11によって発
生させられた回転を第3ギヤ32に伝達することができ
るだけでなく、電気モータ25によって発生させられた
回転を第3ギヤ32に伝達することもできるので、内燃
エンジン11だけを駆動するエンジン駆動モード、電気
モータ25だけを駆動するモータ駆動モード、並びに内
燃エンジン11及び電気モータ25を駆動するエンジン
・モータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させる
ことができる。また、前記発電機16において発生させ
られる電力を制御することによって、前記伝達軸17の
回転数を制御し、内燃エンジン11を最高効率点で駆動
することができる。さらに、発電機16が電気モータで
ある場合には、前記発電機16によって内燃エンジン1
1を始動させることもできる。
【0020】また、該内燃エンジン11の回転は出力軸
12に出力されて第1ギヤ15に伝達され、一方、電気
モータ25の回転は出力軸26に出力されて第2ギヤ2
7に伝達されるので、第1ギヤ15及び第3ギヤ32に
おけるギヤ比と、第2ギヤ27及び第3ギヤ32におけ
るギヤ比とを異ならせることができる。したがって、内
燃エンジン11及び電気モータ25の容量の自由度が高
くなり、ハイブリッド型車両の設計が容易になる。すな
わち、内燃エンジン11をエンジン効率が高い領域で駆
動し、内燃エンジン11の回転を第1ギヤ15及び第3
ギヤ32におけるギヤ比で減速させてカウンタシャフト
31に伝達することができる。また、電気モータ25を
モータ効率が高い領域で駆動し、電気モータ25の回転
を第2ギヤ27及び第3ギヤ32におけるギヤ比で減速
してカウンタシャフト31に伝達することができる。
【0021】ところで、前記プラネタリギヤユニット1
3、第1ギヤ15、第2ギヤ27、第3ギヤ32、第4
ギヤ33、第5ギヤ35、ディファレンシャル装置3
6、図示しない各種ベアリング等を潤滑したり、発電機
16、電気モータ25等を冷却したりするために、オイ
ルポンプ(OP)51が配設され、該オイルポンプ51
によって吐出された油を各潤滑部分に供給することがで
きるようになっている。
【0022】そのために、リングギヤRから伝達された
回転とサンギヤSから伝達された回転とを選択してオイ
ルポンプ51に伝達することができるようになってい
る。そして、前記出力軸14は、発電機16側の端部に
おいて第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53に固定され
る。一方、前記オイルポンプ51の駆動軸58に、ワン
ウェイクラッチF1を介してドリブンギヤ54が配設さ
れ、該ドリブンギヤ54と前記第1のオイルポンプ駆動
用ギヤ53とが噛合させられる。したがって、前記リン
グギヤRの回転を第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53、
ドリブンギヤ54及びワンウェイクラッチF1を介して
オイルポンプ51の駆動軸58に伝達し、前記オイルポ
ンプ51を作動させることができる。なお、出力軸1
4、第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53及びドリブンギ
ヤ54によって第1の回転伝達手段が構成される。
【0023】また、前記伝達軸17における第1のオイ
ルポンプ駆動用ギヤ53より発電機16側に第2のオイ
ルポンプ駆動用ギヤ55が固定される。一方、前記オイ
ルポンプ51の駆動軸58に、ワンウェイクラッチF2
を介してドリブンギヤ56が配設され、該ドリブンギヤ
56と前記第2のオイルポンプ駆動用ギヤ55とが噛合
させられる。したがって、前記サンギヤSの回転を第2
のオイルポンプ駆動用ギヤ55、ドリブンギヤ56及び
ワンウェイクラッチF2を介してオイルポンプ51の駆
動軸58に伝達し、前記オイルポンプ51を作動させる
ことができる。なお、伝達軸17、第2のオイルポンプ
駆動用ギヤ55及びドリブンギヤ56によって第2の回
転伝達手段が構成される。
【0024】ところで、前記ワンウェイクラッチF1
は、ドリブンギヤ54の回転数がオイルポンプ51の駆
動軸58の回転数より高い場合にロックし、ドリブンギ
ヤ54の回転数がオイルポンプ51の駆動軸58の回転
数以下である場合にフリーになる。また、前記ワンウェ
イクラッチF2は、ドリブンギヤ56の回転数がオイル
ポンプ51の駆動軸58の回転数より高い場合にロック
し、ドリブンギヤ56の回転数がオイルポンプ51の駆
動軸58の回転数以下である場合にフリーになる。
【0025】したがって、ドリブンギヤ54の回転数及
びドリブンギヤ56の回転数の高い方の回転が駆動軸5
8に伝達され、オイルポンプ51が作動させられる。本
実施例においては、第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53
及びドリブンギヤ54のギヤ比と、第2のオイルポンプ
駆動用ギヤ55及びドリブンギヤ56のギヤ比とが等し
くされる。したがって、キャリヤCRの回転数及びサン
ギヤSの回転数の高い方の回転によってオイルポンプ5
1が作動させられる。
【0026】また、前記プラネタリギヤユニット13の
ギヤ比は、リングギヤRが固定され、キャリヤCRに内
燃エンジン11の回転が伝達されたときに、サンギヤS
の回転数がキャリヤCRの回転数より高くなるように設
定される。したがって、エンジン駆動モード時における
ハイブリッド型車両の停車時において発電機16は増速
され、オイルポンプ51の最低の回転数を高くすること
ができるので、オイルポンプ51の基本吐出量を小さく
することができ、オイルポンプ51を小型化することが
できる。
【0027】次に、前記構成のハイブリッド型車両の動
作について説明する。図2は本発明の第1の実施例にお
けるハイブリッド型車両の停車時の速度線図、図3は本
発明の第1の実施例におけるハイブリッド型車両の走行
時の速度線図である。この場合、前記発電機16(図
1)の回転数(以下「発電機回転数」という。)をNG
とし、内燃エンジン11の回転数(以下「エンジン回転
数」という。)をNEGとし、出力軸14の回転数(以
下「出力回転数」という。)をNOUTとしたとき、 NG=3NEG−2NOUT になる。
【0028】ところで、ハイブリッド型車両が停車して
いる場合、図示しない駆動輪は停止させられるので、プ
ラネタリギヤユニット13のリングギヤRは固定され
る。そして、内燃エンジン11をアイドリング回転数で
回転させると、内燃エンジン11の回転は出力軸12を
介してキャリヤCRに伝達され、該キャリヤCRはエン
ジン回転数NEGで正方向に回転させられる。その結
果、サンギヤSも発電機回転数NGで正方向に回転させ
られる。
【0029】そして、前記プラネタリギヤユニット13
のギヤ比を、例えば、リングギヤRの歯数がサンギヤS
の歯数のα倍(本実施例においては、2倍)になるよう
に設定すると、発電機回転数NGは、図2に示すよう
に、エンジン回転数NEGの(α+1)倍(本実施例に
おいては、3倍)になる。したがって、サンギヤSの回
転を伝達軸17、第2のオイルポンプ駆動用ギヤ55、
ドリブンギヤ56及びワンウェイクラッチF2を介して
駆動軸58に伝達し、オイルポンプ51を作動させる
と、該オイルポンプ51によって十分な量の油を吐出す
ることができるので、オイルポンプ51の容量を小さく
することができる。すなわち、内燃エンジン11によっ
てオイルポンプ51を作動させる場合と比べて、該オイ
ルポンプ51の基本吐出量を3分の1にすることができ
る。また、オイルポンプ51の容量を小さくすると、高
速走行時等において内燃エンジン11を高速回転させて
も、オイルポンプ51によって過剰な量の油が吐出され
ることがない。
【0030】一方、ハイブリッド型車両が走行している
場合、内燃エンジン11は高速回転させられる。したが
って、図3に示すように、エンジン回転数NEGが高く
なるので、プラネタリギヤユニット13のギヤ比に対応
してリングギヤR及びサンギヤSがそれぞれ正方向に回
転させられる。そして、リングギヤRから出力軸14に
出力された出力回転数NOUTの回転は、第1のオイル
ポンプ駆動用ギヤ53、ドリブンギヤ54及びワンウェ
イクラッチF1を介して駆動軸58に伝達され、オイル
ポンプ51を作動させる。したがって、エンジン回転数
NEに対応する出力回転数NOUTでオイルポンプ51
を作動させることができるので、十分な量の油を吐出す
ることができ、しかも、発電機回転数NGは、車速の上
昇に伴って過剰に上昇することがないので、油が過剰に
吐出されることがない。
【0031】また、モータ駆動モードでハイブリッド型
車両を走行させた場合、内燃エンジン11の停止に伴っ
てキャリヤCRが停止させられるが、出力軸14はハイ
ブリッド型車両の走行に伴って回転させられる。したが
って、出力回転数NOUTの回転は、第1のオイルポン
プ駆動用ギヤ53、ドリブンギヤ54及びワンウェイク
ラッチF1を介して駆動軸58に伝達され、オイルポン
プ51を作動させる。その結果、出力回転数NOUTに
対応させてオイルポンプ51を作動させることができる
ので、十分な量の油を吐出することができ、しかも、油
が過剰に吐出されることがない。
【0032】なお、出力軸14の回転に伴ってリングギ
ヤRが正方向に回転させられるので、サンギヤSが逆方
向に回転させられる。この逆方向の回転は、伝達軸17
を介して第2のオイルポンプ駆動用ギヤ55及びドリブ
ンギヤ56に伝達されるが、ワンウェイクラッチF2は
フリーになるので、オイルポンプ51の作動を妨げるこ
とはない。
【0033】このように、内燃エンジン11を低速回転
させたときにオイルポンプ51によって十分な量の油を
吐出することができ、高速回転させたときに油が過剰に
吐出されることがなく、しかも、モータ駆動モードでハ
イブリッド型車両を走行させる場合でもオイルポンプ5
1を作動させることができる。次に、オイルポンプ駆動
装置の詳細について説明する。
【0034】図4は本発明の第1の実施例におけるオイ
ルポンプ駆動装置の要部断面図である。図において、5
1はトロコイド型のオイルポンプ、54は第1のオイル
ポンプ駆動用ギヤ53(図1)と噛合するドリブンギ
ヤ、56は第2のオイルポンプ駆動用ギヤ55と噛合す
るドリブンギヤ、58は駆動軸、F1、F2はワンウェ
イクラッチである。
【0035】また、60はハイブリッド型車両のケーシ
ングであり、該ケーシング60にオイルポンプ51が固
定される。そして、61はオイルポンプケースであり、
該オイルポンプケース61内にドライブロータ62、及
び該ドライブロータ62の外周においてドライブロータ
62と噛合するドリブンロータ63が配設される。ま
た、前記駆動軸58は両端がベアリング67、68によ
って回転自在に支持される。
【0036】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5は本発明の第2の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の概念図である。なお、第1の実施例と同じ構
造の部分については、同じ符号を付与することによって
その説明を省略する。本実施例においては、第1ギヤ1
5はプラネタリギヤユニット13より内燃エンジン11
側に配設される。また、ワンウェイクラッチF1は出力
軸14と第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53との間に、
ワンウェイクラッチF2は伝達軸17と第2のオイルポ
ンプ駆動用ギヤ55との間に配設される。
【0037】なお、出力軸14によって第1の回転伝達
手段が、伝達軸17によって第2の回転伝達手段が構成
される。また、本実施例において、出力軸14、第1ギ
ヤ15、出力軸26、第2ギヤ27、カウンタシャフト
31及び第3ギヤ32によって出力手段が構成される。
ハイブリッド型車両が停車している場合、図示しない駆
動輪は停止させられるので、プラネタリギヤユニット1
3のリングギヤRは固定される。そして、内燃エンジン
11をアイドリング回転数で回転させると、内燃エンジ
ン11の回転は出力軸12を介してキャリヤCRに伝達
され、該キャリヤCRはエンジン回転数NEG(図2)
で正方向に回転させられる。その結果、サンギヤSも発
電機回転数NGで正方向に回転させられる。
【0038】したがって、サンギヤSの回転を伝達軸1
7、ワンウェイクラッチF2、第2のオイルポンプ駆動
用ギヤ55及びドリブンギヤ56を介して駆動軸58に
伝達し、オイルポンプ51を作動させると、該オイルポ
ンプ51によって十分な量の油を吐出することができる
ので、オイルポンプ51の容量を小さくすることができ
る。その結果、高速走行時等において内燃エンジン11
を高速回転させても、オイルポンプ51によって過剰な
量の油が吐出されることがない。
【0039】一方、ハイブリッド型車両が走行している
場合、内燃エンジン11は高速回転させられる。したが
って、エンジン回転数NEGが高くなるので、プラネタ
リギヤユニット13のギヤ比に対応してリングギヤR及
びサンギヤSがそれぞれ正方向に回転させられる。そし
て、リングギヤRから出力軸14に出力された出力回転
数NOUTの回転は、ワンウェイクラッチF1、第1の
オイルポンプ駆動用ギヤ53及びドリブンギヤ54を介
して駆動軸58に伝達され、オイルポンプ51を作動さ
せる。したがって、エンジン回転数NEに対応する出力
回転数NOUTでオイルポンプ51を作動させることが
できるので、十分な量の油を吐出することができ、しか
も、油が過剰に吐出されることがない。
【0040】また、モータ駆動モードでハイブリッド型
車両を走行させた場合、内燃エンジン11の停止に伴っ
てキャリヤCRが停止させられるが、出力軸14はハイ
ブリッド型車両の走行に伴って回転させられる。したが
って、出力回転数NOUTの回転は、ワンウェイクラッ
チF1、第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53及びドリブ
ンギヤ54を介して駆動軸58に伝達され、オイルポン
プ51を作動させる。その結果、モータ駆動モードでハ
イブリッド型車両を走行させた場合でもオイルポンプ5
1を作動させることができる。
【0041】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図6は本発明の第3の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の概念図である。なお、第1の実施例と同じ構
造の部分については、同じ符号を付与することによって
その説明を省略する。本実施例において、第1ギヤ15
はプラネタリギヤユニット13より内燃エンジン11側
に配設される。また、第2のオイルポンプ駆動用ギヤ5
5と伝達軸17とが同一軸線上に配設され、第1のオイ
ルポンプ駆動用ギヤ53と出力軸26とが同一軸線上に
配設される。そして、前記第1のオイルポンプ駆動用ギ
ヤ53及び第2のオイルポンプ駆動用ギヤ55と噛合す
る共通のドリブンギヤ71が回転自在に配設され、該ド
リブンギヤ71とオイルポンプ51の駆動軸58とが連
結される。
【0042】また、ワンウェイクラッチF1は出力軸2
6と第1のオイルポンプ駆動用ギヤ53との間に、ワン
ウェイクラッチF2は伝達軸17と第2のオイルポンプ
駆動用ギヤ55との間に配設される。なお、前記出力軸
26及び第2ギヤ27によって第1の回転伝達手段が、
前記伝達軸17によって第2の回転伝達手段が形成され
る。
【0043】そして、本実施例において、出力軸14、
第1ギヤ15、カウンタシャフト31及び第3ギヤ32
によって出力手段が構成される。ハイブリッド型車両が
停車している場合、図示しない駆動輪は停止させられる
ので、プラネタリギヤユニット13のリングギヤRは固
定される。そして、内燃エンジン11をアイドリング回
転数で回転させると、内燃エンジン11の回転は出力軸
12を介してキャリヤCRに伝達され、該キャリヤCR
はエンジン回転数NEG(図2)で正方向に回転させら
れる。その結果、サンギヤSも発電機回転数NGで正方
向に回転させられる。
【0044】したがって、サンギヤSの回転を伝達軸1
7、ワンウェイクラッチF2、第2のオイルポンプ駆動
用ギヤ55及びドリブンギヤ71を介して駆動軸58に
伝達し、オイルポンプ51を作動させると、該オイルポ
ンプ51によって十分な量の油を吐出することができる
ので、オイルポンプ51の容量を小さくすることができ
る。また、オイルポンプ51の容量を小さくすると、高
速走行時等において内燃エンジン11を高速回転させて
も、オイルポンプ51によって過剰な量の油が吐出され
ることがない。
【0045】一方、ハイブリッド型車両が走行している
場合、第3ギヤ32によって第2ギヤ27が回転させら
れる。そして、該第2ギヤ27の回転は、出力軸26、
ワンウェイクラッチF1、第1のオイルポンプ駆動用ギ
ヤ53及びドリブンギヤ71を介して駆動軸58に伝達
され、オイルポンプ51を作動させる。また、モータ駆
動モードでハイブリッド型車両を走行させた場合、内燃
エンジン11を停止させても出力軸26はハイブリッド
型車両の走行に伴って回転させられる。したがって、出
力軸26の回転は、ワンウェイクラッチF1、第1のオ
イルポンプ駆動用ギヤ53及びドリブンギヤ71を介し
て駆動軸58に伝達され、オイルポンプ51を作動させ
る。その結果、モータ駆動モードでハイブリッド型車両
を走行させた場合でもオイルポンプ51を作動させるこ
とができる。
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。この場合、第1の実施例の発電機16(図1)は
駆動モータとしても使用される。そして、内燃エンジン
11を停止させた状態で、しかも、ハイブリッド型車両
を走行させない状態で発電機16を駆動し、摩擦係合要
素を冷却したり、ベアリング、ギヤ、電気モータ25等
を潤滑したりすることができる。
【0054】すなわち、ハイブリッド型車両を長期間放
置した後にモータ駆動モードで走行させようとした場
合、ベアリング、ギヤ、電気モータ25等に十分な油が
行き渡らないうちに電気モータが駆動されると、ハイブ
リッド型車両の耐久性が低くなってしまう。そこで、運
転者がイグニッションスイッチをオンにしたことが検出
されると、発電機16が駆動され、オイルポンプ51が
作動させられる。
【0055】なお、発電機16を駆動することによっ
て、内燃エンジン11が強制的に回転させられるが、発
電機16は短時間駆動されるだけであるので、電気エネ
ルギーの消費量は少ない。また、他の実施例における発
電機16を駆動モータとしても使用することもできる。
【0056】さらに、内燃エンジン11を停止させた状
態で電気モータ25を駆動することによって出力軸26
を逆方向に回転させ、ハイブリッド型車両を後退させた
場合、発電機16を駆動することによってオイルポンプ
51を作動させることができる。そして、急発進時等に
おいて過酷な走行条件が検出されたときにも、発電機1
6を駆動することによってオイルポンプ51を作動させ
ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ハイブリッド型車両においては、内燃エンジン
と、発電機と、電気モータと、駆動輪と連結された出力
手段と、前記発電機と連結された第1の歯車要素、前記
内燃エンジンと連結された第2の歯車要素及び前記出力
手段と連結された第3の歯車要素から成る差動歯車装置
と、オイルポンプと、前記出力手段と前記オイルポンプ
とを第1のワンウェイクラッチを介して連結する第1の
回転伝達手段と、前記第1の歯車要素と前記オイルポン
プとを第2のワンウェイクラッチを介して連結する第2
の回転伝達手段とを有する。
【0058】ハイブリッド型車両が停車している場合、
前記第2の回転伝達手段は、第1の歯車要素からの回転
を第2のワンウェイクラッチを介して前記オイルポンプ
に伝達する。したがって、オイルポンプによって十分な
量の油を吐出することができるので、オイルポンプを小
型化することができる。すなわち、内燃エンジンによっ
てオイルポンプを作動させる場合と比べて、オイルポン
プの基本吐出量を少なくすることができる。
【0059】したがって、内燃エンジンを低速回転させ
たときに十分な量の油を吐出することができ、高速回転
させたときに油が過剰に吐出されることがない。また、
モータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させた場
合、第1の回転伝達手段は、前記出力手段からの回転を
第1のワンウェイクラッチを介して前記オイルポンプに
伝達する。したがって、モータ駆動モードでハイブリッ
ド型車両を走行させたときにも冷却及び潤滑を行うこと
ができる。
【0060】本発明の他のハイブリッド型車両において
は、さらに、前記発電機は駆動モータとしても使用する
ことができる。この場合、内燃エンジンを停止させた状
態で、しかも、ハイブリッド型車両を走行させない状態
で発電機を駆動することができる。したがって、ハイブ
リッド型車両を長期間放置した後にモータ駆動モードで
走行させようとした場合、ベアリング、ギヤ、電気モー
タ等に十分な油が行き渡らないうちに電気モータが駆動
されることがなく、ハイブリッド型車両の耐久性を高く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるハイブリッド型
車両の概念図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるハイブリッド型
車両の停車時の速度線図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるハイブリッド型
車両の走行時の速度線図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるオイルポンプ駆
動装置の要部断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例におけるハイブリッド型
車両の概念図である。
【図6】本発明の第3の実施例におけるハイブリッド型
車両の概念図である。
【符号の説明】
11 内燃エンジン 13 プラネタリギヤユニット 14、26 出力軸 15 第1ギヤ 16 発電機 25 電気モータ 27 第2ギヤ 31 カウンタシャフト 32 第3ギヤ 51 オイルポンプ S サンギヤ CR キャリヤ R リングギヤ F1、F2 ワンウェイクラッチ
フロントページの続き (72)発明者 清水 勝利 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 竹中 正幸 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−197962(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/04 B60K 6/02 - 6/06 F16H 57/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃エンジンと、発電機と、電気モータ
    と、駆動輪と連結された出力手段と、前記発電機と連結
    された第1の歯車要素、前記内燃エンジンと連結された
    第2の歯車要素及び前記出力手段と連結された第3の歯
    車要素から成る差動歯車装置と、オイルポンプと、前記
    出力手段と前記オイルポンプとを第1のワンウェイクラ
    ッチを介して連結する第1の回転伝達手段と、前記第1
    の歯車要素と前記オイルポンプとを第2のワンウェイク
    ラッチを介して連結する第2の回転伝達手段とを有する
    ことを特徴とするハイブリッド型車両。
  2. 【請求項2】 前記発電機は駆動モータとしても使用さ
    れる請求項1に記載のハイブリッド型車両。
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