JP3363158B2 - でん粉を含有する糖物質を製造する方法及び装置 - Google Patents
でん粉を含有する糖物質を製造する方法及び装置Info
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- JP3363158B2 JP3363158B2 JP05207891A JP5207891A JP3363158B2 JP 3363158 B2 JP3363158 B2 JP 3363158B2 JP 05207891 A JP05207891 A JP 05207891A JP 5207891 A JP5207891 A JP 5207891A JP 3363158 B2 JP3363158 B2 JP 3363158B2
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
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- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/04—Sugar-cookers
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- A23G3/0205—Manufacture or treatment of liquids, pastes, creams, granules, shred or powder
- A23G3/0226—Apparatus for conditioning, e.g. tempering, cooking, heating, cooling, boiling down, evaporating, degassing, liquefying mass before shaping
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結晶糖、グルコースシ
ロップ、でん粉及び水分を混合して混合物にし、次い
で、この混合物を連続的に熱を供給しつつ熱交換器を通
過させ、この際、糖を水で溶かし、かつでん粉を水で分
解する、でん粉を含有する糖物質を製造する方法及びこ
の方法を実施する装置に関する。
ロップ、でん粉及び水分を混合して混合物にし、次い
で、この混合物を連続的に熱を供給しつつ熱交換器を通
過させ、この際、糖を水で溶かし、かつでん粉を水で分
解する、でん粉を含有する糖物質を製造する方法及びこ
の方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】結晶糖、グルコースシロップ、でん粉か
らなる糖物質を製造する公知の方法においては、先ず、
成分を溶解水と一緒に混合してスラリにする。次いで、
混合物を、結晶糖を溶くために、かつでん粉を分解する
ために熱交換器の管によってポンピングする。でん粉の
分解温度に加熱された熱交換器内で、糖結晶は溶解水内
に溶け、糖結晶又は糖粒子は、分解温度に達する際に高
粘性の物質まで膨潤する。でん粉の分解が進むにつれて
糖物質の粘性が上昇することによって、熱交換器内では
圧力が上昇するようになっており、従って、熱交換器は
剛性的に強く設計されていなければならず、かつポンプ
は、スラリもしくは糖物質を熱交換器を通過させるため
に大きな出力で駆動されなければならない。
らなる糖物質を製造する公知の方法においては、先ず、
成分を溶解水と一緒に混合してスラリにする。次いで、
混合物を、結晶糖を溶くために、かつでん粉を分解する
ために熱交換器の管によってポンピングする。でん粉の
分解温度に加熱された熱交換器内で、糖結晶は溶解水内
に溶け、糖結晶又は糖粒子は、分解温度に達する際に高
粘性の物質まで膨潤する。でん粉の分解が進むにつれて
糖物質の粘性が上昇することによって、熱交換器内では
圧力が上昇するようになっており、従って、熱交換器は
剛性的に強く設計されていなければならず、かつポンプ
は、スラリもしくは糖物質を熱交換器を通過させるため
に大きな出力で駆動されなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、成分
を混合したスラリへの熱及び圧力処理が、出力の小さい
かつ丈夫な熱交換器によって行うことができるようにす
ることである。
を混合したスラリへの熱及び圧力処理が、出力の小さい
かつ丈夫な熱交換器によって行うことができるようにす
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の方法の手段は、先ず、混合物を第1
の熱交換器を通って連続的に通過させ、ここでこの混合
物を、圧力及び熱を作用させてでん粉の分解温度より少
し下の温度に加熱し、この際糖を溶かし、続いて糖溶液
を含む混合物を第2の熱交換器を通って連続的に通過さ
せ、ここでこの混合物を、圧力及び熱を作用させてでん
粉の分解温度の相応する温度に加熱して、でん粉を分解
させることにある。
めに講じた本発明の方法の手段は、先ず、混合物を第1
の熱交換器を通って連続的に通過させ、ここでこの混合
物を、圧力及び熱を作用させてでん粉の分解温度より少
し下の温度に加熱し、この際糖を溶かし、続いて糖溶液
を含む混合物を第2の熱交換器を通って連続的に通過さ
せ、ここでこの混合物を、圧力及び熱を作用させてでん
粉の分解温度の相応する温度に加熱して、でん粉を分解
させることにある。
【0005】さらに前述の課題を解決するために講じた
本発明の構成の手段は、でん粉の分解温度より少し低い
温度で加熱する第1の熱交換器と、該第1の熱交換器の
後方に配置され、でん粉の分解温度範囲の温度で加熱す
る第2の熱交換器と、該第2の熱交換器に後続された圧
力調整弁とを有していることにある。
本発明の構成の手段は、でん粉の分解温度より少し低い
温度で加熱する第1の熱交換器と、該第1の熱交換器の
後方に配置され、でん粉の分解温度範囲の温度で加熱す
る第2の熱交換器と、該第2の熱交換器に後続された圧
力調整弁とを有していることにある。
【0006】
【発明の効果】本発明によって得られる利点は、粘性の
上昇が、後続の第2の熱交換器内でのでん粉の遅れた分
解によって生じるので、熱交換器を比較的低い系圧のた
めにだけ設計すればよいことである。さらに、第2の熱
交換器内の物質は、わずかな温度差だけでのみ加熱され
るので、第2の熱交換器を極めて小さく構成することが
できる。それ故に、本発明の方法によって、糖食品を製
造するために、分解時に物質の粘性を著しく上昇させる
種類のでん粉を使用することができる。さらにこの方法
では、最終製品が有するだけの量の水が添加されるよう
に処方することができる。このことによって、乾燥室容
積を減少し、かつ本発明による方法により製造される糖
物質から型取られる糖製品の乾燥時間を極めて短縮する
ことができる。さらに、本発明の方法を実施する装置
は、簡単な形式で構成され、しかも操作が簡単である。
上昇が、後続の第2の熱交換器内でのでん粉の遅れた分
解によって生じるので、熱交換器を比較的低い系圧のた
めにだけ設計すればよいことである。さらに、第2の熱
交換器内の物質は、わずかな温度差だけでのみ加熱され
るので、第2の熱交換器を極めて小さく構成することが
できる。それ故に、本発明の方法によって、糖食品を製
造するために、分解時に物質の粘性を著しく上昇させる
種類のでん粉を使用することができる。さらにこの方法
では、最終製品が有するだけの量の水が添加されるよう
に処方することができる。このことによって、乾燥室容
積を減少し、かつ本発明による方法により製造される糖
物質から型取られる糖製品の乾燥時間を極めて短縮する
ことができる。さらに、本発明の方法を実施する装置
は、簡単な形式で構成され、しかも操作が簡単である。
【0007】
【実施例】ゼリー果実、ワイングミ、カンゾウ食品ある
いは類似のもののようなゼリー状にされた菓子類を製造
するために使用されるでん粉を含有する糖物質を生ぜし
めるために、結晶糖、グルコースシロップ、でん粉、ゼ
ラチン及び溶解水のような主成分が、調量容器11内で
量的に調合かつ混合される。次いで、それぞれ装入物
が、スラリとして知られる混合物のための緩衝容器とし
て使用される貯蔵容器12内に加えられる。
いは類似のもののようなゼリー状にされた菓子類を製造
するために使用されるでん粉を含有する糖物質を生ぜし
めるために、結晶糖、グルコースシロップ、でん粉、ゼ
ラチン及び溶解水のような主成分が、調量容器11内で
量的に調合かつ混合される。次いで、それぞれ装入物
が、スラリとして知られる混合物のための緩衝容器とし
て使用される貯蔵容器12内に加えられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の方法の手段は、先ず、混合物を第1
の熱交換器を通って連続的に通過させ、ここでこの混合
物を、圧力及び熱を作用させてでん粉の分解温度より少
し下の温度に加熱し、この際糖を溶かし、続いて糖溶液
を含む混合物を第2の熱交換器を通って連続的に通過さ
せ、ここでこの混合物を、圧力及び熱を作用させてでん
粉の分解温度に相応する温度に加熱して、でん粉を分解
させ、この際に、第2の熱交換器の後方に圧力調整弁を
設け、これによって系内に規定の過圧を保持することに
ある。
めに講じた本発明の方法の手段は、先ず、混合物を第1
の熱交換器を通って連続的に通過させ、ここでこの混合
物を、圧力及び熱を作用させてでん粉の分解温度より少
し下の温度に加熱し、この際糖を溶かし、続いて糖溶液
を含む混合物を第2の熱交換器を通って連続的に通過さ
せ、ここでこの混合物を、圧力及び熱を作用させてでん
粉の分解温度に相応する温度に加熱して、でん粉を分解
させ、この際に、第2の熱交換器の後方に圧力調整弁を
設け、これによって系内に規定の過圧を保持することに
ある。
【0009】熱の作用及び糖結晶の境界層の繰り返され
る破壊を受けて、スラリの糖成分は、第1の熱交換器1
4内で、添加された溶解水及びグルコースシロップ中の
水成分で溶かされる。続いて、でん粉成分が第2の熱交
換器15内で分解される。このため、第2の熱交換器1
5は、使用されるでん粉の分解温度に相応する温度に調
節される。でん粉の種類に応じて、前記温度は120°
Cから160°Cまでの範囲にある。これに対して、第
1の熱交換器14の温度は、第2の熱交換器15の運転
温度よりわずかに低い、例えば3°乃至5°下側に位置
する温度に調節される。圧力調整弁16は、製造しよう
とする物質の処方に応じて3乃至6バールに調節され
る。
る破壊を受けて、スラリの糖成分は、第1の熱交換器1
4内で、添加された溶解水及びグルコースシロップ中の
水成分で溶かされる。続いて、でん粉成分が第2の熱交
換器15内で分解される。このため、第2の熱交換器1
5は、使用されるでん粉の分解温度に相応する温度に調
節される。でん粉の種類に応じて、前記温度は120°
Cから160°Cまでの範囲にある。これに対して、第
1の熱交換器14の温度は、第2の熱交換器15の運転
温度よりわずかに低い、例えば3°乃至5°下側に位置
する温度に調節される。圧力調整弁16は、製造しよう
とする物質の処方に応じて3乃至6バールに調節され
る。
【0010】スラリが第1の熱交換器14の巻き管21
を通過する際に、糖結晶が熱及び渦巻き部材の作用下で
迅速に溶かされ、この際、でん粉粒は維持されたままで
あるので混合物の粘性はほとんど変化しない。後加熱と
して作用する第2の熱交換器15の巻き管22内で初め
て、でん粉の粒は分解温度の作用下で膨潤し、この際物
質の粘性が強く上昇する。第1の熱交換器14内ででん
粉の分解温度よりわずかだけ低い温度で予め加熱された
混合物は、第2熱交換器15内で極めて迅速に分解温度
に加熱されるので、第2の熱交換器15内の巻き管22
を極めて短くすることができる。このことは、分解時の
粘性上昇によってでん粉が第2の熱交換器内で本質的な
圧力上昇を行わないことを意味する。この事実に基づい
て、両方の熱交換器14及び15は、低い圧力範囲に設
定されることができ、かつポンプ13は低い出力によっ
て運転される。
を通過する際に、糖結晶が熱及び渦巻き部材の作用下で
迅速に溶かされ、この際、でん粉粒は維持されたままで
あるので混合物の粘性はほとんど変化しない。後加熱と
して作用する第2の熱交換器15の巻き管22内で初め
て、でん粉の粒は分解温度の作用下で膨潤し、この際物
質の粘性が強く上昇する。第1の熱交換器14内ででん
粉の分解温度よりわずかだけ低い温度で予め加熱された
混合物は、第2熱交換器15内で極めて迅速に分解温度
に加熱されるので、第2の熱交換器15内の巻き管22
を極めて短くすることができる。このことは、分解時の
粘性上昇によってでん粉が第2の熱交換器内で本質的な
圧力上昇を行わないことを意味する。この事実に基づい
て、両方の熱交換器14及び15は、低い圧力範囲に設
定されることができ、かつポンプ13は低い出力によっ
て運転される。
【0011】実施例として示された、絨毯形状に型取り
された、でん粉を含有する糖物質を製造する際に、結晶
糖36重量部、グルコースシロップ48重量部、でん粉
10重量部及び水5重量部から成るスラリが準備され
る。第1の熱交換器14の運転温度は132°Cに、第
2の熱交換器の温度は使用されるでん粉の種類の分解温
度に相応する136°Cに、かつ圧力調整弁16を有す
る系圧は3バールに調節される。系内の圧力損失によっ
て、第1の熱交換器14の入口では5バールの圧力が測
定される。ほぼ2分経過した後に、透明な物質が形成さ
れ、この物質では糖結晶は完全に溶かされかつでん粉粒
は完全に膨潤している。
された、でん粉を含有する糖物質を製造する際に、結晶
糖36重量部、グルコースシロップ48重量部、でん粉
10重量部及び水5重量部から成るスラリが準備され
る。第1の熱交換器14の運転温度は132°Cに、第
2の熱交換器の温度は使用されるでん粉の種類の分解温
度に相応する136°Cに、かつ圧力調整弁16を有す
る系圧は3バールに調節される。系内の圧力損失によっ
て、第1の熱交換器14の入口では5バールの圧力が測
定される。ほぼ2分経過した後に、透明な物質が形成さ
れ、この物質では糖結晶は完全に溶かされかつでん粉粒
は完全に膨潤している。
【0012】本発明の方法では、水分は蒸発されない。
混合物には、型を取る物質のための所望の水分含有量が
達成されるだけの量の水分のみが添加される。このこと
によって、本発明の方法を実施する際に、熱−エネルギ
における費用は必要なだけに制限される。さらに製造さ
れた食品を乾燥するための乾燥室は小さな容積しか必要
でない。後蒸発は、圧力調整弁の後方で物質を放圧する
際にのみ行われ、この場合ほぼ2−3%の水分が蒸発す
る。
混合物には、型を取る物質のための所望の水分含有量が
達成されるだけの量の水分のみが添加される。このこと
によって、本発明の方法を実施する際に、熱−エネルギ
における費用は必要なだけに制限される。さらに製造さ
れた食品を乾燥するための乾燥室は小さな容積しか必要
でない。後蒸発は、圧力調整弁の後方で物質を放圧する
際にのみ行われ、この場合ほぼ2−3%の水分が蒸発す
る。
【図1】本発明の方法及び装置を説明するために用いら
れる1実施例を概略的に示す図である。
れる1実施例を概略的に示す図である。
11 調量容器、 12 貯蔵容器、 13 ポンプ、
14 第1の熱交換器、 15 第2の熱交換器、
16 圧力調整弁、 21,22 巻き管、23,24
ボイラ
14 第1の熱交換器、 15 第2の熱交換器、
16 圧力調整弁、 21,22 巻き管、23,24
ボイラ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭48−26961(JP,A)
特公 昭26−7322(JP,B1)
西独国特許出願公開3420026(DE,
A1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23L 1/09
A23G 3/00
WPI(DIALOG)
Claims (3)
- 【請求項1】 結晶糖、グルコースシロップ、でん粉及
び水分を混合して混合物にし、次いで、この混合物を連
続的に熱を供給しつつ熱交換器を通過させ、この際、糖
を水で溶かし、かつでん粉を水で分解する、でん粉を含
有する糖物質を製造する方法において、先ず、混合物を
第1の熱交換器を通って連続的に通過させ、ここでこの
混合物を、圧力及び熱を作用させてでん粉の分解温度よ
り少し下の温度に加熱し、この際糖を溶かし、続いて糖
溶液を含む混合物を第2の熱交換器を通って連続的に通
過させ、ここでこの混合物を、圧力及び熱を作用させて
でん粉の分解温度に相応する温度に加熱して、でん粉を
分解させ、この際に、第2の熱交換器の後方に圧力調整
弁を設け、これによって系内に規定の過圧を保持するこ
とを特徴とする、でん粉を含有する糖物質を製造する方
法。 - 【請求項2】 第1及び第2の熱交換器の圧力を、第2
の熱交換器の後方に配置された圧力調整弁によって規定
されたレベルに保持する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の、でん粉を含有す
る糖物質を製造する方法を実施するための装置におい
て、でん粉の分解温度より少し低い温度で加熱する第1
の熱交換器(14)と、該第1の熱交換器の後方に配置
され、でん粉の分解温度範囲の温度で加熱する第2の熱
交換器(15)と、該第2の熱交換器に後続された圧力
調整弁(16)とを有していることを特徴とする、でん
粉を含有する糖物質を製造する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4009733.1 | 1990-03-27 | ||
DE19904009733 DE4009733C2 (de) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | Verfahren zum Herstellen stärkehaltiger Zuckermassen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04211335A JPH04211335A (ja) | 1992-08-03 |
JP3363158B2 true JP3363158B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=6403113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05207891A Expired - Fee Related JP3363158B2 (ja) | 1990-03-27 | 1991-03-18 | でん粉を含有する糖物質を製造する方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3363158B2 (ja) |
DE (1) | DE4009733C2 (ja) |
NL (1) | NL194112C (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007077591A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Showa Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | 糖加熱品、ならびにそれを添加した食品、および糖加熱品の製造方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1073286B (ja) * | 1960-01-14 | |||
FR1367452A (fr) * | 1963-03-18 | 1964-07-24 | Pie Qui Chante Sa | Procédé et appareils de mise en oeuvre continue des composants entrant dans la fabrication de confiseries et produits nouveaux obtenus par ce procédé |
DE2933053A1 (de) * | 1979-08-16 | 1981-03-26 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Durchflussloeseanlage zum herstellen einer zuckerloesung |
DE3336187A1 (de) * | 1983-10-05 | 1985-04-18 | Otto Hänsel GmbH, 3000 Hannover | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen aufbereiten von gekochten und vakuumierten suesswarenmassen |
DE3341090A1 (de) * | 1983-11-12 | 1985-05-23 | Werner & Pfleiderer, 7000 Stuttgart | Verfahren und vorrichtung zur herstellung extrudierter nahrungsmittel |
US4567055A (en) * | 1984-03-06 | 1986-01-28 | A. E. Staley Manufacturing Company | Extruded confections |
DE3420026A1 (de) * | 1984-05-29 | 1985-12-05 | Eberhard Dipl.-Ing. 3071 Stöckse Ernst | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von giessfaehigen zuckermassen und anlage zur durchfuehrung des verfahrens |
US4634596A (en) * | 1985-09-25 | 1987-01-06 | A. E. Staley Manufacturing Company | Cold water swelling starch composition |
GB2205323B (en) * | 1987-03-09 | 1991-01-30 | Warner Lambert Co | Destructurized starch and process for making same |
GB2249934B (en) * | 1990-11-22 | 1994-08-24 | Coryell Limited | A process for producing a starch jelly confectionery product |
-
1990
- 1990-03-27 DE DE19904009733 patent/DE4009733C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-18 JP JP05207891A patent/JP3363158B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-25 NL NL9100523A patent/NL194112C/nl not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL194112B (nl) | 2001-03-01 |
DE4009733C2 (de) | 2001-07-26 |
NL194112C (nl) | 2001-07-03 |
NL9100523A (nl) | 1991-10-16 |
JPH04211335A (ja) | 1992-08-03 |
DE4009733A1 (de) | 1991-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |