JP3362720B2 - 柱・梁部材接合部のグラウト注入工法 - Google Patents

柱・梁部材接合部のグラウト注入工法

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行正 荻原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PC工法におけ
柱・梁部材接合部のグラウト注入工法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】これまで、あらかじめ工場などで柱、
梁、壁板、床板などとして成形されたプレキャストコン
クリート(以下「PC」という)部材を現場で組み立て
て構造体を構築するPC工法が、一般に知られている。
【0003】また、この種のPC工法で柱部材と梁部材
を接合する方法としては、例えば図4(a),(b)に
図示するように、立設された各階の柱部材20の上端部
に各階の梁部材21を載置し、この梁部材21の上に上
階の柱部材22を立設し、あらかじめ梁部材21に埋め
込まれたシース管23に柱部材20の主筋24を柱部材
22と連通させて通し、かつシース管23にグラウト材
25を充填することで、上下の柱部材20および22と
梁部材21とを一体的に接合する方法が知られている。
【0004】その際、グラウト材25は各シース管23
内に、梁部材21とその下側の柱部材20との接合部
(目地部)aから梁部材21とその上側の柱部材22と
の接合部(目地部)bまで一度に連続して充填してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなグ
ラウト材の注入工法では、柱部材20の主筋24の本数
が多くなるにつれて、グラウト材25が必ずしも各シー
ス管23内に同じ高さを維持しながら充填されるとは限
らず、このため先に上の目地部bまで充填されたシース
管内のグラウト材が周囲に溢れ、他のシース管内に上か
ら充填されることがある。
【0006】その際、空気を巻き込む等して確実なグラ
ウト注入ができないのが現状であった。このため、高層
建物のように柱の主筋が多い建物への適用には難点があ
り、結果として柱・梁接合部をPC構造とすることは不
可能であった。
【0007】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、PC工法における柱・梁部材接合部
グラウト注入を確実に行えるようにした柱・梁部材接合
部のグラウト注入工法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の柱・梁部
材接合部のグラウト注入工法は、梁部材とこの梁部材の
上階側と下階側に柱部材をそれぞれ設置し、前記梁部材
に形成した複数の貫通孔に前記柱部材に突設した複数の
主筋をそれぞれ通し、前記各貫通孔の上端部に栓部材を
取り付けて各貫通孔の上端部をそれぞれ塞ぎ、前記梁部
材と前記上階側の柱部材との接合部内にはその周囲から
グラウト材を充填し、前記梁部材と前記下階側の柱部材
との接合部および前記貫通孔内にはグラウト材を前記
梁部材と前記下階側の柱部材との接合部の周囲から一度
充填し、その際、前記グラウト材が各貫通孔内に下か
ら上方に徐々に嵩を増しながら充填されると同時に各貫
通孔内の空気が空気抜き孔から排出されるようにした
とを特徴とする。
【0009】請求項2記載の柱・梁部材接合部のグラウ
ト注入工法は、上階側の柱部材と下階側の柱部材とその
間に梁部材を接合するための仕口部材をそれぞれ設置
し、前記仕口部材に形成した複数の貫通孔に前記柱部材
に突設した複数の主筋をそれぞれ通し、前記各貫通孔の
上端部に栓部材を取り付けて各貫通孔の上端部をそれぞ
れ塞ぎ、前記梁部材と前記上階側の柱部材との接合部内
にはその周囲からグラウト材を充填し、前記梁部材と
下階側の柱部材との接合部および前記貫通孔内には
グラウト材を前記梁部材と前記下階側の柱部材との接合
部の周囲から一度に充填し、その際、前記グラウト材が
各貫通孔内に下から上方に徐々に嵩を増しながら充填さ
れると同時に各貫通孔内の空気が空気抜き孔から排出さ
れるようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の柱・梁部材接合部のグラウ
ト注入工法は、請求項1または2記載の柱・梁部材接合
部のグラウト注入工法において、上階側および下階側の
柱部材の主筋を梁部材または仕口部材の貫通孔にそれぞ
れ挿入し、かつその周囲にグラウト材を充填することを
特徴とする
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一例を示し、図
において各階の柱部材1の上端部に各階の梁部材2がそ
れぞれ載置され、各梁部材2の上に上階の柱部材3がそ
れぞれ立設されている。
【0012】また、梁部材2の柱部材1との接合部に、
柱部材1の軸方向に貫通する複数のシース管4が所定間
隔おきに埋設され、各シース管4に柱部材1および柱部
材3の主筋5がそれぞれ挿通されている。
【0013】また、各シース管4内の主筋5の周囲、梁
部材2とその下側にある柱部材1との接合部a(以下
「目地部a」という)、および梁部材2とその上側にあ
る柱部材3との接合部b(以下「目地部b」という)に
グラウト材6が連続して充填されている。また特に、グ
ラウト材6は目地部aから各シース管4内、そして目地
部bへと順に一度に連続して充填されている。
【0014】こうして、梁部材2とその上下に位置する
下階側の柱部材1および上階側の柱部材3とが一体的に
接合されている。なお、柱部材1、梁部材2および柱部
材3はPC部材として形成されている。
【0015】また、上下階の柱部材1,3と梁部材2と
は直に接合されている必要はなく、上下階の柱部材1と
3との間にPC部材からなる仕口部材(図省略)が上述
した方法で接合され、この仕口部材に梁部材2が接合さ
れていてもよい。
【0016】また、図において、符号7はシース管4の
空気抜き孔で、シース管4にグラウト材6を充填する際
に空気がこもるのを防止する働きをするものである。空
気抜き孔7は、梁部材2の上端部分に梁部材2の側方に
やや上向きに貫通するように各シース管4の上端部に形
成されている。なお、シース管4は必ずしも必要ではな
く、単なる貫通孔でもよい。
【0017】このような構成において、次に施工方法を
説明する。
【0018】 最初に、下階側の柱部材1の上端部に
梁部材2を載置し、同時に梁部材2の各シース管4内に
柱部材1の主筋5を、下階側の柱部材1と上階側の柱部
材3間に連通させて通す。
【0019】 次に、各シース管4の上端部にゴムま
たはモルタル等からなる栓部材8を取り付けて各シース
管4の上端部をそれぞれ塞ぐ。その際、栓部材8は梁部
材2と柱部材3間の目地部bにおいて各主筋5の周囲に
取り付ける。
【0020】 次に、目地部b内にその周囲からグラ
ウト材6を充填する。また、各シース管4内と目地部a
内にグラウト材6を目地部aの周囲から一度に充填す
る。
【0021】その際、グラウト材6は各シース管4内に
下から上方に徐々に嵩を増しながら充填され、同時に各
シース管4内の空気は空気抜き孔7から排出される。ま
た、各シース管4内のグラウト材6は一定しないで、充
填量(充填高さ)にばらつきを生じる場合もあるが、各
シース管4の上端部が栓部材8で全て塞がれているた
め、先に一杯になったシース管4内のグラウト材6が目
地部bに溢れ、他のシース管4内に上から流れこむこと
はない。したがって空気を巻き込む等の心配は全くな
い。
【0022】図2は特に、上下の柱部材1と3の主筋5
どうしの継手部cが梁部材2内にある場合で、上下の柱
部材1,3の主筋5どうしの接合を柱部材1,3と梁部
材2との接合と同時に行うことができ、きわめて効率的
な施工が可能である。
【0023】また図3は、上下の柱部材1と3の主筋5
どうしの継手部cが、梁部材2の上側にある柱部材3内
にある場合で、特に柱部材1および梁部材2の建て方と
関係なく、上下の柱部材1,3の主筋5どうしを接合す
ることができる。
【0024】いずれの場合においても、継手部cに継手
シース管9が埋設され、この継手シース管9内に上下の
主筋5の端部がそれぞれ挿入され、その周囲にグラウト
材6が充填されていることで、上下の柱部材1と3が互
いに接合されている。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおりであり、
柱部材の上に梁部材を、この梁部材の上に上階の柱部材
をそれぞれ設置し、前記梁部材に形成した複数の貫通孔
に前記柱部材に突設した複数の主筋をそれぞれ通し、か
つ前記貫通孔にグラウト材をそれぞれ充填する際に、前
記貫通孔の上端部をそれぞれ塞ぎ、その後前記梁部材と
その下側の柱部材との接合部および前記貫通孔にグラウ
ト材を充填するので、貫通孔内のグラウト材の充填量
(充填高さ)にばらつきが生じたとしても、先に一杯に
なった貫通孔内のグラウト材が目地部に溢れ、他の貫通
孔に上から流れこむことはない。
【0026】したがってグラウト材の中に空気を巻き込
む等の接合部の強度に関わるような問題は起こらず、高
層RC構造の建物の場合でも、柱と梁との接合部を完全
なPC構造とすることができる。また、貫通孔の上端部
はゴムまたはモルタル等からなる栓部材で塞ぐので、特
別なことはなく、施工も簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、柱部材と梁部材との接合部
のグラウト材の注入方法を示す縦断面図である。
【図2】柱部材と梁部材との接合部のグラウト材の注入
方法を示す縦断面図である。
【図3】柱部材と梁部材との接合部のグラウト材の注入
方法を示す縦断面図である。
【図4】(a),(b)は、従来の柱部材と梁部材との
接合部のグラウト材の注入方法を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 柱部材 2 梁部材 3 柱部材 4 シース管 5 主筋 6 グラウト材 7 空気抜き孔 8 栓部材 9 継手シース管
フロントページの続き (72)発明者 荻原 行正 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 阿部 達也 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 ▲高▼橋 健二 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島 建設株式会社東京支店内 (72)発明者 村山 隆 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島 建設株式会社東京支店内 (56)参考文献 特開 昭60−63716(JP,A) 特開 昭49−37429(JP,A) 特開 昭49−78329(JP,A) 特開 昭59−41548(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/20 - 1/21 E04B 1/38 - 1/61

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁部材とこの梁部材の上階側と下階側に
    柱部材をそれぞれ設置し、前記梁部材に形成した複数の
    貫通孔に前記柱部材に突設した複数の主筋をそれぞれ通
    し、前記各貫通孔の上端部に栓部材を取り付けて各貫通
    孔の上端部をそれぞれ塞ぎ、前記梁部材と前記上階側の
    柱部材との接合部内にはその周囲からグラウト材を充填
    し、前記梁部材と前記下階側の柱部材との接合部および
    前記貫通孔内にはグラウト材を前記梁部材と前記下階
    側の柱部材との接合部の周囲から一度に充填し、その
    際、前記グラウト材が各貫通孔内に下から上方に徐々に
    嵩を増しながら充填されると同時に各貫通孔内の空気が
    空気抜き孔から排出されるようにしたことを特徴とする
    柱・梁部材接合部のグラウト注入工法。
  2. 【請求項2】 上階側の柱部材と下階側の柱部材とその
    間に梁部材を接合するための仕口部材をそれぞれ設置
    し、前記仕口部材に形成した複数の貫通孔に前記柱部材
    に突設した複数の主筋をそれぞれ通し、前記各貫通孔の
    上端部に栓部材を取り付けて各貫通孔の上端部をそれぞ
    れ塞ぎ、前記梁部材と前記上階側の柱部材との接合部内
    にはその周囲からグラウト材を充填し、前記梁部材と
    下階側の柱部材との接合部および前記貫通孔内には
    グラウト材を前記梁部材と前記下階側の柱部材との接合
    部の周囲から一度に充填し、その際、前記グラウト材が
    各貫通孔内に下から上方に徐々に嵩を増しながら充填さ
    れると同時に各貫通孔内の空気が空気抜き孔から排出さ
    れるようにしたことを特徴とする柱・梁部材接合部のグ
    ラウト注入工法。
  3. 【請求項3】 上階側および下階側の柱部材の主筋を梁
    部材または仕口部材の貫通孔にそれぞれ挿入し、かつそ
    の周囲にグラウト材を充填することを特徴とする請求項
    1または2記載の柱・梁部材接合部のグラウト注入工
    法。
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