JP3361982B2 - 複数の端子を有する基板等の検査装置および検査方法 - Google Patents
複数の端子を有する基板等の検査装置および検査方法Info
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の信号入力
端子を有する例えば液晶表示装置において、信号入力端
子の導通を検査するための検査装置および検査方法に関
するものである。
端子を有する例えば液晶表示装置において、信号入力端
子の導通を検査するための検査装置および検査方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置等のデバイスは多数の信号
入力端子(以下、単に端子と称する)を有し、その製造
段階では種々の検査が行われる。その検査の一つとし
て、各端子にプローブ針を接触させて電気信号を入力お
よび検出する検査が行われる。一般的にこの検査に用い
られるプローブ針は、端子レイアウトに合わせてユニッ
トの形で作製される。例えば液晶表示装置においては、
アレイ基板上の端子レイアウトに合わせて各プローブ針
の配置を決め、それをフレームに固定することによりプ
ローブユニットを作製する。このようなプローブユニッ
トを用いて、信号ラインの導通(断線や短絡)検査が行
われる。しかし、断線検査においては、ある信号ライン
が断線していると判定された場合、本当に信号ラインの
断線であるのか、それともプローブ針の接触不良により
断線と判定されたのかを区別することが困難であった。
入力端子(以下、単に端子と称する)を有し、その製造
段階では種々の検査が行われる。その検査の一つとし
て、各端子にプローブ針を接触させて電気信号を入力お
よび検出する検査が行われる。一般的にこの検査に用い
られるプローブ針は、端子レイアウトに合わせてユニッ
トの形で作製される。例えば液晶表示装置においては、
アレイ基板上の端子レイアウトに合わせて各プローブ針
の配置を決め、それをフレームに固定することによりプ
ローブユニットを作製する。このようなプローブユニッ
トを用いて、信号ラインの導通(断線や短絡)検査が行
われる。しかし、断線検査においては、ある信号ライン
が断線していると判定された場合、本当に信号ラインの
断線であるのか、それともプローブ針の接触不良により
断線と判定されたのかを区別することが困難であった。
【0003】プローブユニットを用いた断線検査におけ
る断線しているとの判定が、信号ラインの断線によるも
のかプローブ針の接触不良によるものかを区別するため
に従来提案された方法として、例えば特開平3−517
68号公報では、図4に示すように、基板1上に形成さ
れた端子2間の断線検査を行う場合、基板1上の一つの
端子2に対して二本のプローブ針3が接触するようプロ
ーブ針3がフレーム4に固定されており、予め一つの端
子2に接触した二本のプローブ針3間の導通を確認する
ことにより、プローブ針3が端子2に接触していること
を確認した後に断線検査を行う方法が提案されている。
る断線しているとの判定が、信号ラインの断線によるも
のかプローブ針の接触不良によるものかを区別するため
に従来提案された方法として、例えば特開平3−517
68号公報では、図4に示すように、基板1上に形成さ
れた端子2間の断線検査を行う場合、基板1上の一つの
端子2に対して二本のプローブ針3が接触するようプロ
ーブ針3がフレーム4に固定されており、予め一つの端
子2に接触した二本のプローブ針3間の導通を確認する
ことにより、プローブ針3が端子2に接触していること
を確認した後に断線検査を行う方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプローブユニッ
トを用いた端子2間の断線検査は以上のように構成され
ているので、一つの端子2に対して二本のプローブ針3
を配置させることが必要であり、液晶表示装置では、各
端子2の間隔は100μm以下と微小であるため、この
中に二本のプローブ針3を配置することは技術的に困難
であり、また、液晶表示装置は数千個の端子2を有する
ため、全端子2に二本ずつのプローブ針3を対応させた
検査装置を製作するには大きなコストがかかるという問
題があった。
トを用いた端子2間の断線検査は以上のように構成され
ているので、一つの端子2に対して二本のプローブ針3
を配置させることが必要であり、液晶表示装置では、各
端子2の間隔は100μm以下と微小であるため、この
中に二本のプローブ針3を配置することは技術的に困難
であり、また、液晶表示装置は数千個の端子2を有する
ため、全端子2に二本ずつのプローブ針3を対応させた
検査装置を製作するには大きなコストがかかるという問
題があった。
【0005】この発明は、上記のような問題を解決する
ためになされたもので、プローブユニットを用いた端子
間の導通検査において、検査時間の短縮および検査の信
頼性を向上できる検査装置を安価に得ることを目的と
し、さらにこの検査装置に適した検査方法を提供するこ
とを目的とする。
ためになされたもので、プローブユニットを用いた端子
間の導通検査において、検査時間の短縮および検査の信
頼性を向上できる検査装置を安価に得ることを目的と
し、さらにこの検査装置に適した検査方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる複数の
端子を有する基板等の検査装置は、被検査体上に設けら
れた複数の端子のそれぞれに対応するよう配置された複
数の固定プローブ針を有し、上記被検査体に対する位置
が固定された固定型プローブユニットと、可動プローブ
針を有し、上記各端子に対応し得るように上記被検査体
上を移動可能に構成された可動ヘッドとを備えたもので
ある。また、上記可動ヘッドを2個設け、1つをX方向
に移動可能なX方向可動ヘッドとし、他の1つをY方向
に移動可能なY方向可動ヘッドとしたものである。ま
た、上記被検査体を保持する水平移動可能なステージ
と、上記被検査体上に設けられた複数の端子に対応する
数の固定プローブ針を上記各端子に対応させて配置する
と共に、上記複数の固定プローブ針の両外側に上記各固
定プローブ針と同一ピッチで設けられた予備のプローブ
針を有する固定型プローブユニットとを備えたものであ
る。また、検査において検査装置に起因する不良である
と判断された場合には、自動的に当該端子に対する検査
結果が削除され、あるいはアラームを発するようソフト
ウェアにおいて制御されるものである。
端子を有する基板等の検査装置は、被検査体上に設けら
れた複数の端子のそれぞれに対応するよう配置された複
数の固定プローブ針を有し、上記被検査体に対する位置
が固定された固定型プローブユニットと、可動プローブ
針を有し、上記各端子に対応し得るように上記被検査体
上を移動可能に構成された可動ヘッドとを備えたもので
ある。また、上記可動ヘッドを2個設け、1つをX方向
に移動可能なX方向可動ヘッドとし、他の1つをY方向
に移動可能なY方向可動ヘッドとしたものである。ま
た、上記被検査体を保持する水平移動可能なステージ
と、上記被検査体上に設けられた複数の端子に対応する
数の固定プローブ針を上記各端子に対応させて配置する
と共に、上記複数の固定プローブ針の両外側に上記各固
定プローブ針と同一ピッチで設けられた予備のプローブ
針を有する固定型プローブユニットとを備えたものであ
る。また、検査において検査装置に起因する不良である
と判断された場合には、自動的に当該端子に対する検査
結果が削除され、あるいはアラームを発するようソフト
ウェアにおいて制御されるものである。
【0007】また、この発明に係わる複数の端子を有す
る基板等の検査方法は、上記被検査体上に設けられた各
端子に上記固定型プローブユニットの固定プローブ針を
接触させて導通検査を行う工程と、上記導通検査におい
て導通不良と判定された端子に上記可動ヘッドに取り付
けられた可動プローブ針を接触させ、上記導通不良と判
定された端子に接触している固定プローブ針と上記可動
プローブ針間の導通検査を行う工程とを含むものであ
る。また、上記被検査体上に設けられた複数の端子のそ
れぞれに対応し得るようにされた固定プローブ針と、そ
の両外側に同一ピッチで設けられた予備のプローブ針と
を有する固定型プローブユニットの上記固定プローブ針
を上記被検査体の各端子に接触させて導通検査を行う工
程と、上記被検査体を保持するステージを上記各端子の
一ピッチ分だけ移動させ、一端子を上記予備のプローブ
針の一つに接触させると共に、他の各端子を対応する上
記各固定プローブ針に接触させ、上記導通検査で導通不
良と判定された端子の導通検査を行う工程とを含むもの
である。
る基板等の検査方法は、上記被検査体上に設けられた各
端子に上記固定型プローブユニットの固定プローブ針を
接触させて導通検査を行う工程と、上記導通検査におい
て導通不良と判定された端子に上記可動ヘッドに取り付
けられた可動プローブ針を接触させ、上記導通不良と判
定された端子に接触している固定プローブ針と上記可動
プローブ針間の導通検査を行う工程とを含むものであ
る。また、上記被検査体上に設けられた複数の端子のそ
れぞれに対応し得るようにされた固定プローブ針と、そ
の両外側に同一ピッチで設けられた予備のプローブ針と
を有する固定型プローブユニットの上記固定プローブ針
を上記被検査体の各端子に接触させて導通検査を行う工
程と、上記被検査体を保持するステージを上記各端子の
一ピッチ分だけ移動させ、一端子を上記予備のプローブ
針の一つに接触させると共に、他の各端子を対応する上
記各固定プローブ針に接触させ、上記導通検査で導通不
良と判定された端子の導通検査を行う工程とを含むもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.
以下、この発明の一実施の形態である検査装置を図につ
いて説明する。図1は本発明の実施の形態1による検査
装置の斜視図である。図において、1は被検査体である
基板、2は基板1上に信号ライン5から延長して形成さ
れた信号入力端子(以下単に端子という)で、本実施の
形態では液晶表示装置のアレイ基板等のように、基板1
の外周部に多数の端子2を有している。3は固定プロー
ブ針(以下、単にプローブ針と称する)で、ある特定の
端子2a(信号ライン5aと接続している)にはプロー
ブ針3aが接触している。4はプローブ針3が固定され
たフレーム、6は移動が可能な可動ヘッド、7は可動ヘ
ッド6に取り付けられた可動プローブ針である。なお、
本実施の形態におけるフレーム4に固定されたプローブ
針3を有する部分の固定型プローブユニットの構造は、
一つの端子に一本のプローブ針が対応した従来のプロー
ブユニットの構造と同様で、図1に示すように、被検査
体1に対する位置が固定されている。また、図1におい
ては信号ライン5の片側のみの端子部構造を示してお
り、図1では省略されているが反対側にも同様の端子部
があり、プローブ針が配置されている。または、片側に
のみ端子部が配置された構造を有する基板であると考え
てもよい。
いて説明する。図1は本発明の実施の形態1による検査
装置の斜視図である。図において、1は被検査体である
基板、2は基板1上に信号ライン5から延長して形成さ
れた信号入力端子(以下単に端子という)で、本実施の
形態では液晶表示装置のアレイ基板等のように、基板1
の外周部に多数の端子2を有している。3は固定プロー
ブ針(以下、単にプローブ針と称する)で、ある特定の
端子2a(信号ライン5aと接続している)にはプロー
ブ針3aが接触している。4はプローブ針3が固定され
たフレーム、6は移動が可能な可動ヘッド、7は可動ヘ
ッド6に取り付けられた可動プローブ針である。なお、
本実施の形態におけるフレーム4に固定されたプローブ
針3を有する部分の固定型プローブユニットの構造は、
一つの端子に一本のプローブ針が対応した従来のプロー
ブユニットの構造と同様で、図1に示すように、被検査
体1に対する位置が固定されている。また、図1におい
ては信号ライン5の片側のみの端子部構造を示してお
り、図1では省略されているが反対側にも同様の端子部
があり、プローブ針が配置されている。または、片側に
のみ端子部が配置された構造を有する基板であると考え
てもよい。
【0009】次に、動作について説明する。一つの端子
2に一本のプローブ針3が対応した従来と同様の構造を
有するプローブユニットを用いて断線検査を順次行い、
例えば基板1上の左端から三番目の信号ライン5aにお
いて断線しているという検査結果が得られた場合、図1
に示すように、可動ヘッド6を移動させ、可動プローブ
針7を左端から三番目の端子2aに接触させる。この状
態、すなわち一つの端子2aにプローブ針3aと可動プ
ローブ針7が接触している状態でプローブ針3aと可動
プローブ針7の間の導通を確認する。このときプローブ
針3aと可動プローブ針7間の導通が確認された場合
は、プローブ針3aと端子2aは正しく接触していると
判断できるため、信号ライン5aが断線しているという
検査結果は、信号ライン5aに断線欠陥が生じているこ
とを示している。また、プローブ針3aと可動プローブ
針7間に導通がない場合は、プローブ針3aもしくは可
動プローブ針7と端子2a間の接触不良が第一の問題で
あり、信号ライン5aが断線しているかどうかの判断は
接触不良を解決後に行なう必要がある。このような場合
には、検査結果から信号ライン5aの判定結果を削除す
るか、装置異常としてアラームを発生させる。以上のよ
うな信号ライン5の断線検査、および断線していると判
定された場合にプローブ針3と端子2間の接触状態を評
価し必要に応じてアラームを発生させる一連の処理は、
検査装置のソフトウェアで自動的に処理されるよう構成
されている。
2に一本のプローブ針3が対応した従来と同様の構造を
有するプローブユニットを用いて断線検査を順次行い、
例えば基板1上の左端から三番目の信号ライン5aにお
いて断線しているという検査結果が得られた場合、図1
に示すように、可動ヘッド6を移動させ、可動プローブ
針7を左端から三番目の端子2aに接触させる。この状
態、すなわち一つの端子2aにプローブ針3aと可動プ
ローブ針7が接触している状態でプローブ針3aと可動
プローブ針7の間の導通を確認する。このときプローブ
針3aと可動プローブ針7間の導通が確認された場合
は、プローブ針3aと端子2aは正しく接触していると
判断できるため、信号ライン5aが断線しているという
検査結果は、信号ライン5aに断線欠陥が生じているこ
とを示している。また、プローブ針3aと可動プローブ
針7間に導通がない場合は、プローブ針3aもしくは可
動プローブ針7と端子2a間の接触不良が第一の問題で
あり、信号ライン5aが断線しているかどうかの判断は
接触不良を解決後に行なう必要がある。このような場合
には、検査結果から信号ライン5aの判定結果を削除す
るか、装置異常としてアラームを発生させる。以上のよ
うな信号ライン5の断線検査、および断線していると判
定された場合にプローブ針3と端子2間の接触状態を評
価し必要に応じてアラームを発生させる一連の処理は、
検査装置のソフトウェアで自動的に処理されるよう構成
されている。
【0010】この発明によれば、例えば液晶表示装置の
アレイ基板等、基板1上に設けられた端子2を有する信
号ライン5の断線検査において、一つの端子2に一本の
プローブ針3を対応させた従来と同様の構造を有する部
分に、可動ヘッド6に取り付けられた一本の可動プロー
ブ針7を付加したプローブユニットを用い、断線してい
ると判定された信号ライン5が、本当に断線欠陥を有し
ているのか、あるいはプローブ針3と端子2の接触不良
に起因する判定であるのかを自動的に判断することがで
きるため、検査のやり直しに比べて検査時間を短縮でき
ると共に検査の信頼性を向上させることができる。さら
に、一つの端子2に対して二本のプローブ針を設ける必
要がないため、装置コストを低減することができる。
アレイ基板等、基板1上に設けられた端子2を有する信
号ライン5の断線検査において、一つの端子2に一本の
プローブ針3を対応させた従来と同様の構造を有する部
分に、可動ヘッド6に取り付けられた一本の可動プロー
ブ針7を付加したプローブユニットを用い、断線してい
ると判定された信号ライン5が、本当に断線欠陥を有し
ているのか、あるいはプローブ針3と端子2の接触不良
に起因する判定であるのかを自動的に判断することがで
きるため、検査のやり直しに比べて検査時間を短縮でき
ると共に検査の信頼性を向上させることができる。さら
に、一つの端子2に対して二本のプローブ針を設ける必
要がないため、装置コストを低減することができる。
【0011】実施の形態2.実施の形態1では、可動ヘ
ッド6を一つにして、X方向およびY方向に移動可能と
したが、図2に示すように、X方向に移動可能なX方向
可動ヘッド8およびY方向に移動可能なY方向可動ヘッ
ド9をそれぞれ独立して移動し得るように設けることに
よっても実施の形態1と同様の効果が得られると共に、
基板の四辺に端子が配置される構成に対しては非常に有
利となる。
ッド6を一つにして、X方向およびY方向に移動可能と
したが、図2に示すように、X方向に移動可能なX方向
可動ヘッド8およびY方向に移動可能なY方向可動ヘッ
ド9をそれぞれ独立して移動し得るように設けることに
よっても実施の形態1と同様の効果が得られると共に、
基板の四辺に端子が配置される構成に対しては非常に有
利となる。
【0012】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す検査方法を説明するための平面図である。図
において、1は基板、2は基板1上に設けられた信号入
力端子(端子)、3はプローブ針、5は信号ライン、1
0は基板1を保持するステージである。端子2には順に
T1 、T2 、T3 、T4 と符号を配し、プローブ針3に
はP0 、P1、P2 、P3 、P4 、P5 と順に符号を配
している。また、本実施の形態におけるプローブユニッ
トの構造は、基本的には従来の一つの端子に一本のプロ
ーブ針を対応させたプローブユニットと同じで、違うと
ころは基板1上の各端子T1 〜T4 に対応させたプロー
ブ針P1 〜P4 の両端外側に同じピッチで予備のプロー
ブ針P0 とP5 が追加配置されている。
態3を示す検査方法を説明するための平面図である。図
において、1は基板、2は基板1上に設けられた信号入
力端子(端子)、3はプローブ針、5は信号ライン、1
0は基板1を保持するステージである。端子2には順に
T1 、T2 、T3 、T4 と符号を配し、プローブ針3に
はP0 、P1、P2 、P3 、P4 、P5 と順に符号を配
している。また、本実施の形態におけるプローブユニッ
トの構造は、基本的には従来の一つの端子に一本のプロ
ーブ針を対応させたプローブユニットと同じで、違うと
ころは基板1上の各端子T1 〜T4 に対応させたプロー
ブ針P1 〜P4 の両端外側に同じピッチで予備のプロー
ブ針P0 とP5 が追加配置されている。
【0013】次に動作について説明する。一つの端子2
に一本のプローブ針3が対応した従来と同様の構造を有
するプローブユニットを用いて断線検査を行う。このと
きは、図3(a)に示すように、端子T1 にはプローブ
針P1 、端子T2 にはプローブ針P2 、端子T3 にはプ
ローブ針P3 、端子T4 にはプローブ針P4 が対応して
いる。ここで、例えばプローブ針P3 に対応した端子T
3 と接続している信号ライン5が断線しているという検
査結果が得られた場合、図3(b)に示すように、基板
1を保持したステージ10を端子2の一ピッチ分だけ図
中の矢印方向に移動させることにより、各端子2に接触
するプローブ針3を変更し、端子T1 にはプローブ針P
2 、端子T2 にはプローブ針P3 、端子T3 にはプロー
ブ針P4、端子T4 にはプローブ針P5 を対応させる。
この状態で再度断線検査を行う。このとき一度目の検査
とは異なるプローブ針P4 を接触させたにもかかわら
ず、端子T3 と接続している信号ライン5が断線してい
るという検査結果が得られた場合は、この信号ライン5
が断線欠陥を有していると非常に高い確率で判定でき
る。また、一度目の検査とは異なるプローブ針P4 を端
子T3 に接触させたときに、端子T3 と接続している信
号ライン5が正常であるという検査結果が得られた場合
は、一度目の検査時の断線しているという検査結果はプ
ローブ針P3 と端子T3 の接触不良に起因していると判
断でき、このような場合には、検査結果から端子T3 と
接続している信号ライン5の判定結果を削除するか、装
置異常としてアラームを発生させる。
に一本のプローブ針3が対応した従来と同様の構造を有
するプローブユニットを用いて断線検査を行う。このと
きは、図3(a)に示すように、端子T1 にはプローブ
針P1 、端子T2 にはプローブ針P2 、端子T3 にはプ
ローブ針P3 、端子T4 にはプローブ針P4 が対応して
いる。ここで、例えばプローブ針P3 に対応した端子T
3 と接続している信号ライン5が断線しているという検
査結果が得られた場合、図3(b)に示すように、基板
1を保持したステージ10を端子2の一ピッチ分だけ図
中の矢印方向に移動させることにより、各端子2に接触
するプローブ針3を変更し、端子T1 にはプローブ針P
2 、端子T2 にはプローブ針P3 、端子T3 にはプロー
ブ針P4、端子T4 にはプローブ針P5 を対応させる。
この状態で再度断線検査を行う。このとき一度目の検査
とは異なるプローブ針P4 を接触させたにもかかわら
ず、端子T3 と接続している信号ライン5が断線してい
るという検査結果が得られた場合は、この信号ライン5
が断線欠陥を有していると非常に高い確率で判定でき
る。また、一度目の検査とは異なるプローブ針P4 を端
子T3 に接触させたときに、端子T3 と接続している信
号ライン5が正常であるという検査結果が得られた場合
は、一度目の検査時の断線しているという検査結果はプ
ローブ針P3 と端子T3 の接触不良に起因していると判
断でき、このような場合には、検査結果から端子T3 と
接続している信号ライン5の判定結果を削除するか、装
置異常としてアラームを発生させる。
【0014】また、本実施の形態によるプローブユニッ
トを用いることにより信号ライン5間の短絡欠陥を判定
することも可能である。図3(a)に示した状態におい
て、例えばプローブ針P2 とP3 に対応した端子T2 と
T3 に接続している信号ライン5が短絡しているという
検査結果が得られた場合、この検査結果は、本当に端子
T2 とT3 に接続している信号ライン5が短絡している
可能性と、プローブユニットの内部でプローブ針P2 と
P3 が短絡している可能性の二通りに解釈できる。そこ
で、図3(b)に示すように、基板1を保持したステー
ジ10を端子2の一ピッチ分だけ図中の矢印方向に移動
させることにより、各端子2に接触するプローブ針3を
変更して再度検査を行う。このとき一度目の検査とは異
なるプローブ針P3 とP4 を接触させたにもかかわら
ず、端子T2 とT3 に接続している信号ライン5が短絡
しているという検査結果が得られた場合は、端子T2 と
T3 に接続している信号ライン5が短絡していると非常
に高い確率で判定できる。また、一度目の検査とは異な
るプローブ針P3 とP4 を端子T2 とT3 に接触させた
ときに、端子T2 とT3 と接続している信号ライン5が
短絡していないという検査結果が得られた場合は、一度
目の検査結果はプローブユニットの不良に起因している
と判断できる。このような場合にも、検査結果から端子
T2 とT3と接続している信号ライン5の判定結果を削
除するか、装置異常としてアラームを発生させる。
トを用いることにより信号ライン5間の短絡欠陥を判定
することも可能である。図3(a)に示した状態におい
て、例えばプローブ針P2 とP3 に対応した端子T2 と
T3 に接続している信号ライン5が短絡しているという
検査結果が得られた場合、この検査結果は、本当に端子
T2 とT3 に接続している信号ライン5が短絡している
可能性と、プローブユニットの内部でプローブ針P2 と
P3 が短絡している可能性の二通りに解釈できる。そこ
で、図3(b)に示すように、基板1を保持したステー
ジ10を端子2の一ピッチ分だけ図中の矢印方向に移動
させることにより、各端子2に接触するプローブ針3を
変更して再度検査を行う。このとき一度目の検査とは異
なるプローブ針P3 とP4 を接触させたにもかかわら
ず、端子T2 とT3 に接続している信号ライン5が短絡
しているという検査結果が得られた場合は、端子T2 と
T3 に接続している信号ライン5が短絡していると非常
に高い確率で判定できる。また、一度目の検査とは異な
るプローブ針P3 とP4 を端子T2 とT3 に接触させた
ときに、端子T2 とT3 と接続している信号ライン5が
短絡していないという検査結果が得られた場合は、一度
目の検査結果はプローブユニットの不良に起因している
と判断できる。このような場合にも、検査結果から端子
T2 とT3と接続している信号ライン5の判定結果を削
除するか、装置異常としてアラームを発生させる。
【0015】以上のような信号ラインの断線、短絡検
査、および断線もしくは短絡していると判定された場合
に、基板1の位置を移動させて一度目の検査とは異なる
プローブ針3を端子2に接触させて再度評価し、必要に
応じてアラームを発生させる一連の処理は、検査装置の
ソフトウェアで自動的に処理されるよう構成されてい
る。なお、上記実施の形態では一方向(X方向)のみの
プローブ針3に対して説明したが、Y方向にも同様に両
端に予備のプローブ針を配置し、基板1を保持したステ
ージ10をY方向に端子2の一ピッチ分だけ移動させる
ことにより同様の検査を行うことができる。
査、および断線もしくは短絡していると判定された場合
に、基板1の位置を移動させて一度目の検査とは異なる
プローブ針3を端子2に接触させて再度評価し、必要に
応じてアラームを発生させる一連の処理は、検査装置の
ソフトウェアで自動的に処理されるよう構成されてい
る。なお、上記実施の形態では一方向(X方向)のみの
プローブ針3に対して説明したが、Y方向にも同様に両
端に予備のプローブ針を配置し、基板1を保持したステ
ージ10をY方向に端子2の一ピッチ分だけ移動させる
ことにより同様の検査を行うことができる。
【0016】本実施の形態によれば、基板1上に設けら
れた端子2を有する信号ライン5の断線、短絡検査にお
いて、一つの端子2に一本のプローブ針3を対応させた
従来と同様の構造を有するプローブユニットのプローブ
針3の両端外側に、同じピッチで予備のプローブ針P0
とP5 が配置されたプローブユニットを用い、断線もし
くは短絡していると判定された信号ライン5が、本当に
断線もしくは短絡欠陥を有しているのか、あるいはプロ
ーブ針3と端子2の接触不良もしくはプローブユニット
内部の短絡不良に起因する判定であるのかを自動的に判
断することができるため、検査時間を短縮できると共に
検査の信頼性を向上させることができる。さらに、一つ
の端子2に対して二本のプローブ針を設ける必要がない
ため、装置コストを低減することができる。
れた端子2を有する信号ライン5の断線、短絡検査にお
いて、一つの端子2に一本のプローブ針3を対応させた
従来と同様の構造を有するプローブユニットのプローブ
針3の両端外側に、同じピッチで予備のプローブ針P0
とP5 が配置されたプローブユニットを用い、断線もし
くは短絡していると判定された信号ライン5が、本当に
断線もしくは短絡欠陥を有しているのか、あるいはプロ
ーブ針3と端子2の接触不良もしくはプローブユニット
内部の短絡不良に起因する判定であるのかを自動的に判
断することができるため、検査時間を短縮できると共に
検査の信頼性を向上させることができる。さらに、一つ
の端子2に対して二本のプローブ針を設ける必要がない
ため、装置コストを低減することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、例え
ば液晶表示装置のアレイ基板等、複数の端子を有する基
板の断線、短絡検査において、断線もしくは短絡してい
ると判定された信号ラインが、本当に欠陥を有している
のか、あるいは検査装置の不良に起因した判定であるの
か自動的に判断することができるため、検査のやり直し
に比べて検査時間を短縮できると共に検査の信頼性を向
上させることができる。さらに、用いられるプローブユ
ニットの構造は、基本的には従来のものとほぼ同様の構
造を有しているため、装置コストが従来のものと同程度
となるものである。
ば液晶表示装置のアレイ基板等、複数の端子を有する基
板の断線、短絡検査において、断線もしくは短絡してい
ると判定された信号ラインが、本当に欠陥を有している
のか、あるいは検査装置の不良に起因した判定であるの
か自動的に判断することができるため、検査のやり直し
に比べて検査時間を短縮できると共に検査の信頼性を向
上させることができる。さらに、用いられるプローブユ
ニットの構造は、基本的には従来のものとほぼ同様の構
造を有しているため、装置コストが従来のものと同程度
となるものである。
【図1】 この発明の実施の形態1による検査装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による検査装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による検査方法を説
明するための平面図である。
明するための平面図である。
【図4】 従来のこの種検査装置を示す示す斜視図であ
る。
る。
1 基板、2 信号入力端子(端子)、3 プローブ
針、4 フレーム、5 信号ライン、6 可動ヘッド、
7 可動プローブ針、8 X方向可動ヘッド、9 Y方
向可動ヘッド、10 ステージ。
針、4 フレーム、5 信号ライン、6 可動ヘッド、
7 可動プローブ針、8 X方向可動ヘッド、9 Y方
向可動ヘッド、10 ステージ。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01R 31/28 - 31/3193
G01R 1/06 - 1/073
G01R 31/02
Claims (6)
- 【請求項1】 被検査体上に設けられた複数の端子のそ
れぞれに対応するよう配置された複数の固定プローブ針
を有し、上記被検査体に対する位置が固定された固定型
プローブユニットと、可動プローブ針を有し、上記各端
子に対応し得るように上記被検査体上を移動可能に構成
された可動ヘッドとを備えたことを特徴とする複数の端
子を有する基板等の検査装置。 - 【請求項2】 上記可動ヘッドを2個設け、1つをX方
向に移動可能なX方向可動ヘッドとし、他の1つをY方
向に移動可能なY方向可動ヘッドとしたことを特徴とす
る請求項1記載の複数の端子を有する基板等の検査装
置。 - 【請求項3】 被検査体を保持する水平移動可能なステ
ージと、上記被検査体上に設けられた複数の端子に対応
する数の固定プローブ針を上記各端子に対応させて配置
すると共に、上記複数の固定プローブ針の両外側に上記
各固定プローブ針と同一ピッチで設けられた予備のプロ
ーブ針を有する固定型プローブユニットとを備えたこと
を特徴とする複数の端子を有する基板等の検査装置。 - 【請求項4】 検査において検査装置に起因する不良で
あると判断された場合には、自動的に当該端子に対する
検査結果が削除され、あるいはアラームを発するようソ
フトウェアにおいて制御されることを特徴とする請求項
1〜請求項3のいずれか一項記載の複数の端子を有する
基板等の検査装置。 - 【請求項5】 被検査体上に設けられた各端子に固定型
プローブユニットの固定プローブ針を接触させて導通検
査を行う工程と、上記導通検査において導通不良と判定
された端子に可動ヘッドに取り付けられた可動プローブ
針を接触させ、上記導通不良と判定された端子に接触し
ている固定プローブ針と上記可動プローブ針間の導通検
査を行う工程とを含むことを特徴とする複数の端子を有
する基板等の検査方法。 - 【請求項6】 被検査体上に設けられた複数の端子のそ
れぞれに対応し得るようにされた固定プローブ針と、そ
の両外側に同一ピッチで設けられた予備のプローブ針と
を有する固定型プローブユニットの上記固定プローブ針
を上記被検査体の各端子に接触させて導通検査を行う工
程と、上記被検査体を保持するステージを上記各端子の
一ピッチ分だけ移動させ、一端子を上記予備のプローブ
針の一つに接触させると共に、他の各端子を対応する上
記各固定プローブ針に接触させ、上記導通検査で導通不
良と判定された端子の導通検査を行う工程とを含むこと
を特徴とする複数の端子を有する基板等の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36051897A JP3361982B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 複数の端子を有する基板等の検査装置および検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36051897A JP3361982B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 複数の端子を有する基板等の検査装置および検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11190764A JPH11190764A (ja) | 1999-07-13 |
| JP3361982B2 true JP3361982B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=18469747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36051897A Expired - Fee Related JP3361982B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 複数の端子を有する基板等の検査装置および検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3361982B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4863786B2 (ja) * | 2006-06-28 | 2012-01-25 | 富士通株式会社 | 接触試験装置および接触試験方法 |
| JP5136024B2 (ja) * | 2007-11-28 | 2013-02-06 | 日本電気株式会社 | 位置調整装置及び位置調整方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36051897A patent/JP3361982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11190764A (ja) | 1999-07-13 |
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