JP3361647B2 - タレットパンチプレスにおけるダイホルダのロック方法およびその装置 - Google Patents

タレットパンチプレスにおけるダイホルダのロック方法およびその装置

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JP3361647B2 JP04951495A JP4951495A JP3361647B2 JP 3361647 B2 JP3361647 B2 JP 3361647B2 JP 04951495 A JP04951495 A JP 04951495A JP 4951495 A JP4951495 A JP 4951495A JP 3361647 B2 JP3361647 B2 JP 3361647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タレットパンチプレ
スにおけるダイホルダのロック方法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレスにおいて
は、円板状の上部タレットと下部タレットに放射方向と
外周部付近にそれぞれ対応するパンチとダイが多数装着
してあるものである。ところで、パンチとダイの交換を
行なう場合には、交換しようとするパンチとダイが装着
してある位置が交換位置に位置するように、上部タレッ
トと下部タレットを適宜に回動せしめた後、交換位置に
おいて、まず上部タレットからパンチを取り外すと共
に、下部タレットからダイを取外している。
【0003】この下部タレットからダイを取り外すため
の構造としては、図5,図6および図7に示されている
構造がよく知られている。
【0004】すなわち、この構造は、図5に示されてい
るごとく、下部タレット101を貫通した複数のボルト
103によって下部ダイホルダ105が固定されてお
り、この下部ダイホルダ105の上面に上部ダイホルダ
107が位置決めブロック109により位置決めされて
装着されている。上部ダイホルダ107には、中径ある
いは小径のダイDを装着するダイ装着孔111が複数個
設けられており、このダイ装着孔111の複数箇所に
は、ダイDの側面に突設した位置決めキー113に係合
自在なキー溝115が設けてある。
【0005】なお、キー溝115は、方向性のあるダイ
Dの位置決めを行なうものであり、また、それぞれのダ
イ装着孔111は下部ダイホルダ105に設けたスクラ
ップ排出孔117とそれぞれ対応するものである。な
お、符号118は位置決めピンである。
【0006】次に、図6,図7を併せて参照するに、前
記下部ダイホルダ105の外端部にブッシュ119が装
着され、このブッシュ119内が第1位置決め用孔12
1となっている。この第1位置決め用孔121と対応し
た上部第ホルダ107には上下方向へ貫通して貫通穴1
23が形成され、この貫通穴123にはブッシュ125
が装着され、このブッシュ125内が第2位置決め用孔
127となっており、この第2位置決め用孔127内に
位置決めピン129が装着されている。
【0007】図6および図7によく示されているよう
に、位置決めピン129側にはピン131が設けられて
おり、このピン131がハンドル133に形成された切
欠部135に係合されている。ハンドル133にはツマ
ミ137が備えられている。また、前記ハンドル133
の後側(図6において上側)には周溝139が設けられ
ており、この周溝139には前記上部ダイホルダ107
に装着されたピン141が係合されてハンドル133が
上部ダイホルダ107に対して回動自在に設けられてい
る。
【0008】上記構成により、ハンドル133のツマミ
137を把持してハンドル133を図7において時計方
向回りに回動せしめることにより、切欠部135に係合
されたピン131が下方向へ移動するから位置決めピン
129も同方向へ移動して第1位置決め用孔121に係
合されて、上部ダイホルダ107が下部ダイホルダ10
5に固定される。なお、上部ダイホルダ107と下部ダ
イホルダ105との固定を解除するには、上述した動作
を逆に行なうことにより解除され、ダイDの交換が行な
われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のタレットパンチプレスにおける下部ダイホルダ10
5へ上部ダイホルダ107をロックする手段では、位置
決めピン129の上下動により上部ダイホルダ107を
下部ダイホルダ105に固定あるいは解放が行なわれ
る。そのロック手段としては、ハンドル133の回動に
より行なわれている。しかし、ハンドル133は、ハン
ドル133に形成した周溝139内へピン141が挿入
されてハンドル133は回動自在となっているので、製
品加工中にパンチングの振動等によりハンドル133が
動き、位置決めピン129が抜け出すという問題があっ
た。
【0010】この発明の目的は、ハンドルを押し回しの
二段操作として位置決めピンの抜け出しを防止し、作業
性の向上を図ったタレットパンチプレスにおけるダイホ
ルダのロック方法およびその装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のタレットパンチプレスにお
けるダイホルダのロック方法は、タレットパンチプレス
における下部タレットの上面に固着された複数の下部ダ
イホルダと、この下部ダイホルダの上面に装着されたダ
イを備えた上部ダイホルダとを結合するロック方法にし
て、前記下部ダイホルダに上部ダイホルダをロックする
際、前記上部ダイホルダに上下動自在に設けた位置決め
ピンに係合した回動自在なハンドルを回すと、前記上部
ホルダに形成された穴に内蔵したスプリングによりハン
ドルの表面に形成したV溝が前記上部ダイホルダに設け
たストッパピンに係合して前記位置決めピンの下降によ
り下部ダイホルダに上部ダイホルダをロックし、また、
下部ダイホルダと上部ダイホルダのロックを解除する
際、前記穴に内蔵されたスプリングの付勢力に抗してハ
ンドルを押圧しながら回動することにより、前記ハンド
ルの表面に形成したV溝は前記ストッパピンより外れ位
置決めピンは上昇し下部ダイホルダと上部ダイホルダと
のロックを解除することを特徴とするものである。
【0012】また、請求項2によるこの発明のタレット
パンチプレスにおけるダイホルダのロック装置は、タレ
ットパンチプレスにおける下部タレットの上面に固着さ
れた複数の下部ダイホルダと、この下部ダイホルダの上
面に装着されたダイを備えた上部ダイホルダとを結合す
るロック装置にして、前記上部ダイホルダと下部ダイホ
ルダを貫通した穴内に位置決めピンを上下動自在に挿入
し、この位置決めピンの軸芯に直交する方向へピンを突
出して設け、このピンが係合する切欠部を備えた円筒状
のハンドルを前記上部ダイホルダに形成された円筒状の
穴に回動自在に装着し、前記ハンドルと前記穴との間に
スプリングを設け常時ハンドルを突出方向へ付勢すると
共に、ハンドルの表面にV溝を設け、このV溝と前記上
部ダイホルダに設けたストッパピンとを係合、離脱自在
に設けてなることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】以上のような請求項1,2によるタレットパン
チプレスにおけるダイホルダのロック方法およびその装
置とすることにより、下部ダイホルダにダイを備えた上
部ダイホルダをロックする際は、ハンドルを時計方向回
りに回動せしめる。回動によりハンドルに形成した切欠
部にピンを介して係合した位置決めピンは下降し、下部
ダイホルダに設けた穴内へ位置決めピンは挿入される。
この時、ハンドルは突出方向のスプリングで付勢されな
がら回動し、ハンドルの表面に形成したV溝にストッパ
ピンが入り込み、ハンドルの回動を停止する。
【0014】而して、ハンドルはストッパピンにより固
定されるので、製品加工中にパンチングの振動等により
ハンドルが動くことなく、位置決めピンが抜け出すこと
がない。
【0015】また、下部ダイホルダと上部ダイホルダの
ロックを解除するには、ハンドルと上部ダイホルダに形
成された穴に内蔵されたスプリングの押圧力に抗して、
ハンドルを押し込みながら反時計回りに回動させると、
ハンドルの表面に形成したV溝はストッパピンより外
れ、位置決めピンは上昇して下部ダイホルダと上部ダイ
ホルダのロックが解除する。
【0016】上述したごとく、ハンドルの押し回しによ
る二段操作のため、ロックした位置決めピンは稼動中に
動くことなく、作業性の向上が図られる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0018】図4を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
【0019】前記下部ベース3には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0020】前記下部、上部タレット11,13の図4
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた例えば油圧シリンダ17にラ
ム19を介して連結されている。
【0021】前記下部ベース5上の図4において右端に
は、Y軸方向(図4において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図4において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0022】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸、Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0023】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
【0024】次に、この発明の主要部であるダイホルダ
のロック装置について詳細に説明する。
【0025】まず、図3を参照するに、前記下部タレッ
ト11を貫通した複数の締結ボルト27によって下部ダ
イホルダ29が固定されており、この下部ダイホルダ2
9の上面に上部ダイホルダ31が位置決めブロック33
により位置決めされて装着されている。前記上部ダイホ
ルダ31には、各種の径のダイDを装着するダイ装着孔
35が複数個設けられており、このダイ装着孔35の複
数個所には、ダイDの側面に突設した位置決めキー37
に係合自在なキー溝39が設けてある。
【0026】なお、キー溝39は、方向性のあるダイD
の位置決めを行なうものであり、また、それぞれのダイ
装着孔35は下部ダイホルダ29に設けたスクラップ排
出孔41とそれぞれ対応するものである。そして、前記
下部ダイホルダ29と上部ダイホルダ31の先端側(図
3において右側)には段部43が設けられ、位置決めピ
ン45により位置決めされると共に、上部ダイホルダ3
1を下部ダイホルダ29に結合せしめる位置決めピン4
7を備えたロック装置49が設けられている。
【0027】ロック装置49は、図1および図2も併せ
て参照するに、下部ダイホルダ29の外端部に貫通穴5
1が設けられ、この貫通穴51内にブッシュ53が装着
されている。一方、上部ダイホルダ31に前記ブッシュ
53の軸芯と一致する軸芯をもった貫通穴55が形成さ
れ、この貫通穴55内に上下動自在に前記位置決めピン
47が挿入されている。なお、図2の図中に実線で示す
位置決めピン47は前記ブッシュ53内に入り込んだ状
態、すなわち、ロック状態を示し、点線で示した状態は
位置決めピン47が上昇しブッシュ53より外れてロッ
ク解除の状態を示す。
【0028】前記位置決めピン47を上下動する手段
は、位置決めピン47の軸芯に直交した方向へピン57
が突設され、このピン57に係合する切欠部59を備え
た円筒状のハンドル61が上部ダイホルダ31に形成し
た穴63内に回動自在に装着されている。なお、ハンド
ル61の前面側(図1において下側)にはツマミ65が
設けられている。
【0029】前記ハンドル61の中心部にスプリング6
7が内蔵され、このスプリング67の他端は、前記穴6
3内に形成した凹部69に挿入され、ハンドル61は常
時スプリング67の弾撥力により突出方向すなわち前方
向へ付勢されている。更に、ハンドル61の前面側には
V溝71が形成され、このV溝71は、上部ダイホルダ
31に設けたストッパピン73と係合あるいは離脱自在
となっている。なお、符号75はカバープレートであ
る。
【0030】上記構成により、その作用としては、下部
ダイホルダ29に上部ダイホルダ31をロックする時
は、ハンドル61のツマミ65を把持してハンドル61
を図2において時計方向回りに回動せしめると、内蔵さ
れたスプリング67によりハンドル61は突出方向へ付
勢される。その結果、ハンドル61は、その表面に形成
されたV溝71へストッパピン73が入り込み、この状
態で回動を停止する。すなわち、この状態でハンドル6
1に形成した切欠部59はピン57を介して位置決めピ
ン47を下降せしめ、位置決めピン47の下部は下部ダ
イホルダ29に設けたブッシュ53内へ挿入されて、上
部ダイホルダ31は下部ダイホルダ29にロックされ
る。
【0031】なお、上部ダイホルダ31と下部ダイホル
ダ29とのロックを解除するには、上述した動作を逆に
行なうことによりロックは解除される。すなわち、ハン
ドル61のツマミ65を把持し、ハンドル61に内蔵さ
れたスプリング67の弾撥力に抗して押圧しながら図2
において反時計方向回りに回動せしめると、ハンドル6
1の表面に形成したV溝71はストッパピン73より外
れる。この状態でハンドル61に形成した切欠部59も
回動しピン57を介して位置決めピン47は上昇し、位
置決めピン47の下部は下部ダイホルダ29に設けたブ
ッシュ53より抜けてロックを解除する。その後、ダイ
Dの交換が行なわれる。
【0032】上述したごとく、ハンドル61は一度押し
てからでないと回らないので、製品加工中にパンチング
の振動等によりハンドル61が動き位置決めピン47が
抜け出すことがなく、作業性の向上を図ることができ
る。
【0033】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。
【0034】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1,2によるこの発明によれば、下部
ダイホルダと上部ダイホルダとを結合あるいは離脱する
のに位置決めピンを用い、この位置決めピンを作動する
ためハンドルを押圧しながら回動せしめて位置決めピン
を上下動して行なう。このため、二段操作によるロック
装置であり製品加工中にパンチングの振動等による位置
決めピンの抜け出しを防止し、作業性の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、ロック装置の平面図
である。
【図2】図1における一部断面を含む正面図である。
【図3】図1における一部断面を含む断面図である。
【図4】この発明を実施する一実施例のタレットパンチ
プレスの概略正面図である。
【図5】従来例を示し、ダイホルダの側面説明図であ
る。
【図6】従来例を示し、ロック部材の平面説明図であ
る。
【図7】図6における一部断面を含む正面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 11 下部タレット 29 下部ダイホルダ 31 上部ダイホルダ 47 位置決めピン 49 ロック装置 55 貫通穴(穴) 57 ピン 59 切欠部 61 ハンドル 63 穴 67 スプリング 71 V溝 73 ストッパピン D ダイ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タレットパンチプレスにおける下部タレ
    ットの上面に固着された複数の下部ダイホルダと、この
    下部ダイホルダの上面に装着されたダイを備えた上部ダ
    イホルダとを結合するロック方法にして、前記下部ダイ
    ホルダに上部ダイホルダをロックする際、前記上部ダイ
    ホルダに上下動自在に設けた位置決めピンに係合した回
    動自在なハンドルを回すと、前記上部ホルダに形成され
    た穴に内蔵したスプリングによりハンドルの表面に形成
    したV溝が前記上部ダイホルダに設けたストッパピンに
    係合して前記位置決めピンの下降により下部ダイホルダ
    に上部ダイホルダをロックし、また、下部ダイホルダと
    上部ダイホルダのロックを解除する際、前記穴に内蔵さ
    れたスプリングの付勢力に抗してハンドルを押圧しなが
    ら回動することにより、前記ハンドルの表面に形成した
    V溝が前記ストッパピンより外れ位置決めピンは上昇し
    下部ダイホルダと上部ダイホルダとのロックを解除する
    ことを特徴とするタレットパンチプレスにおけるダイホ
    ルダのロック方法。
  2. 【請求項2】 タレットパンチプレスにおける下部タレ
    ットの上面に固着された複数の下部ダイホルダと、この
    下部ダイホルダの上面に装着されたダイを備えた上部ダ
    イホルダとを結合するロック装置にして、前記上部ダイ
    ホルダと下部ダイホルダを貫通した穴内に位置決めピン
    を上下動自在に挿入し、この位置決めピンの軸芯に直交
    する方向へピンを突出して設け、このピンが係合する切
    欠部を備えた円筒状のハンドルを前記上部ダイホルダに
    形成された円筒状の穴に回動自在に装着し、前記ハンド
    ルと前記穴との間にスプリングを設け常時ハンドルを突
    出方向へ付勢すると共に、ハンドルの表面にV溝を設
    け、このV溝と前記上部ダイホルダに設けたストッパピ
    ンとを係合、離脱自在に設けてなることを特徴とするタ
    レットパンチプレスにおけるダイホルダのロック装置。
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