JP3360495B2 - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP3360495B2
JP3360495B2 JP20325895A JP20325895A JP3360495B2 JP 3360495 B2 JP3360495 B2 JP 3360495B2 JP 20325895 A JP20325895 A JP 20325895A JP 20325895 A JP20325895 A JP 20325895A JP 3360495 B2 JP3360495 B2 JP 3360495B2
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  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を提供・授受する
機能に係わり、特に携帯型情報端末装置(携帯端末)を
用いて、情報を入手するための技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】人が、買物等の目的で街を歩くとき、必
要な情報として、街の地理情報、そして地理情報に付随
した、お店等の位置及び取り扱い品目の情報等がある。
一般には紙で供給される地図を用いて街の状況を把握し
たり、また専門の雑誌等を用いて、お店のより詳細な情
報を把握したりする手段が取られてきた。また、特に車
載機器として一般的なナビゲーションシステムは、地理
情報に付随して、各地のレストランやお店等の情報がC
D−ROMのような情報媒体を用いて提供され、これを
再生することで利用者が地理情報を知ることが出来る。
しかし、雑誌やCD−ROMのような事前に入手する媒
体では、記載された情報は少なくとも数時間以上前のも
のであり、最新の地理情報を得ることは難しい。これに
対応して、特に道路の混雑状況をリアルタイムで伝達す
るシステムとして、ATIS(Advanced Traffic Infor
mation Service)と呼ばれるシステムが存在する。これ
は車載ナビゲーションシステムと携帯電話とを接続し、
道路の混雑や工事等による不通道路の状況を、携帯電話
を用いて日本道路交通情報センターに問合せることで、
最新の道路状況の情報を入手することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は、
情報を入手するために、利用者が情報提供者にアクセス
をする必要があり、このアクセスは電話を用いるため1
対1で回線を占有する必要があり、アクセスのためのコ
ストがかかる。また、アクセスをかけない限りは情報を
入手することが不可能であるという問題があり、情報を
より簡便に入手することを可能にするためには、この課
題を解決する必要がある。
【0004】本発明は、情報を入手するために、利用者
が情報提供者にアクセスをする必要がなく、1対1で回
線を占有する必要がなく、アクセスのためのコストがか
からずに、情報を入手することが可能な携帯端末を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明に係る携帯端末は、電話回線のような1対1
の、1ユーザー占有回線ではなく、一方向・不特定多数
相手の通信である、放送等の通信方法を用いて発信され
た情報を受信し、受信した情報のうち登録した情報を受
信したときに通知を行う手段を有する。そして、表示手
段により受信した情報と前記情報に関する関連情報があ
ることを示す表示とを表示する。前記関連情報の表示指
示がされたとき電話回線を通じて前記関連情報を受信
し、受信した関連情報を表示するように前記表示手段を
制御する。
【0006】
【作用】情報提供者は、FM放送等の電波を用いて情報
を発信する。この電波の発信先は不特定多数の受信者で
あり、その情報の内容は、該当する街の地理状況に関
る情報などである。個々の情報は、その情報の種類を示
すデータ種別をそのフォーマット内に含む。受信者の持
つ携帯端末には、あらかじめ受信者が、自身の必要な情
報の種別を登録しておく。携帯端末が情報を受信する
と、受信した情報の中のデータ種別と、受信者が登録し
た必要な情報の種別とを照合し、合致したものが発生す
ると、その情報を端末装置の記憶装置に記憶、もしくは
アラームを鳴らして受信者に必要な情報が発生した旨を
知らせるようなプログラムが起動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明による情報伝達システム及び端
末装置及び情報選択方法の実施例を図を用いて説明す
る。
【0008】図1は、本発明の実施例にかかる情報伝達
システムの全体の構成を示すブロック図である。情報を
発信する放送局1000から発信される放送情報101
0は、FM放送の音声多重チャンネル等を使用した、一
方向・不特定多数相手に送信される情報である。利用者
1300が所有する携帯端末1200は、あらかじめ街
の地図情報1100がICカード等を用いて入力されて
おり、ディスプレイに街の地図を表示することが出来る
ようになっている。そしてこの携帯端末1200は、放
送局1000が放送する放送情報1010を受信するこ
とが出来、通常の音声放送はヘッドホン1500を用い
て利用者1300が聴くことが出来る。ここで放送情報
1010には、街に関する情報、例えばお店で売ってい
る商品や、レストランの情報等を含むあらゆる情報が入
っており、携帯端末1200は、この放送情報1010
を受信すると、受信した情報の中から利用者1300が
欲している情報を選び出し、利用者に情報の発生及びそ
の内容を知らせる等の動作を行う。その動作の一例とし
て、携帯端末1200に接続した携帯電話1400を用
いて、情報の発信元に電話をかけて、直接に最新情報を
入手したり、購買や食事の予約等の操作を行うことが出
来る。
【0009】図2は本実施例による情報伝達システムで
使用する携帯端末の内部の情報の流れを示すブロック図
である。図1に於ける放送情報は、携帯端末に受信され
た後、必要な復調が行われ、伝送情報2101として携
帯端末の内部に入力される。伝送情報は、図1の説明の
如く各種の情報を含んでいるが、その情報の内部には情
報の種類を表わす種別情報が含まれている。これを種別
情報読取2100で解読し、情報の種別に応じた動作を
指示するための、種別制御指示2102を発信する。伝
送情報2101は種別情報が読取られた後、フィルタ2
000に入力される。フィルタ2000は、種別制御指
示2102の指示に従って、伝送情報をより分ける。具
体的には、記憶装置2300に記憶し、ビュアー220
0で表示情報とすべき情報を通過させ、それ以外の情報
を捨てることで、利用者に不要な情報が行かないように
情報の選別を行う。フィルタ2000は、ビュアー22
00で表示情報とすべき情報を指定するための指示を、
種別制御指示2103としてビュアー2200に与え
る。記憶装置2300に記憶された利用者が必要とする
情報は、ビュアー2200に送られる。ビュアー220
0はフィルタ2000から与えられた種別制御指示21
03を受けて、表示すべき情報を、表示情報2201と
して出力する。また、ここには図示しないタイマーや利
用者からのリクエストスイッチからの命令があり、種別
制御指示2102に従って即時に利用者に情報を表示、
また一定の時間を経て表示、もしくは利用者が情報を読
みたいとリクエストしたときに初めて表示するという動
作を行う。また、時報等の記憶不要な表示2001は、
記憶装置2300を経由せずに直接ビュアー2200に
送られ、この場合は即時利用者に表示情報2201とし
て提供される。このブロック図における種別情報読取2
100、フィルタ2000、ビュアー2200は、図4
の説明において後述するメモリに格納された図示せぬプ
ログラムを、CPUにおいて実行することにより実現す
ることができる。
【0010】図3に、本実施例による情報伝達システム
が送信する情報の内容の例を示す。転送データ3000
は、図2における伝送情報2101の中の1つのレコー
ドを表わす。本実施例による転送データ3000の例の
内容は、ヘッダ3010、データ種別3020、データ
属性3030、データ長3040、データ本体305
0、パリティ3060により構成される。ヘッダ301
0は、転送データ3000を構成する他の項目には存在
しないユニークなコードであり、受信側が確実にヘッダ
の位置を確認することが出来る。ヘッダ3010に続く
データ種別は、この転送データの種類を表わす。種別情
報は例えば3021に示すような、緊急情報、道路情
報、紳士洋装等の道やお店に関する情報や、具体的な商
品に関する種別にも及ぶ分類が行われる。この分類を用
いて、図2で説明したフィルタが動作し、利用者が必要
な情報を選び出す。データ属性3030が、この転送デ
ータ3000の中のデータ本体の属性を示す。属性情報
は例えば3031に示すように、データ本体の内容を示
し、データ本体がテキスト形式である場合、画像が付属
している場合、また後述するレストランの予約手順等の
手順書が付属している場合等である。続いて転送データ
3000内の本文であるデータ本体の長さを示すデータ
長3040、そしてデータ本体3050に続いて、転送
データ3000が確実に受信されているかどうかをチェ
ックするために、データ種別からデータ本体までの文字
コードの総和を示すパリティ3060を付加して、転送
データ3000の一つのレコードが完結する。ここで、
本実施例による転送データ3000はデータ本体305
0の長さが可変長であるため、全体の長さも可変長であ
る。ここで転送データ3000の長さを固定長として、
同一のレコードを複数回繰返し送信する方式とすれば、
受信側は転送データ3000の途中、例えばデータ属性
から受信を始めても、そこから1レコードの長さに区切
ってデータの受信を行い、ヘッダ3010を検出するこ
とで、データの並べ替えを行い、ヘッダからの受信では
なく、レコードの途中からの受信でも、一つのレコード
の受信を1レコード長さの受信だけで完結することが出
来る。
【0011】データ本体3050の内容の例をデータ本
体情報3051に示す。地図上に表示するお店のアイコ
ンデザイン、テキストの先頭を示すテキストヘッダ、お
店の案内を記載したテキスト本文、画像が存在する場合
は画像データの先頭を示す画像ヘッダ及び画像データの
長さ、画像データ本体、そして手順データの先頭を示す
手順ヘッダ及び手順データである。ここで手順データ
は、図7に於いてその動作を説明するが、基本的に指定
したメッセージを有するウィンドウを表示する関数の呼
出し、ウィンドウ内に指定したボタンを押したときに行
う次の手順の設定、携帯端末に電話が接続されていると
きは、自動的に電話をかけて、ホストにアクセスをする
等の関数の呼出しを有する。各関数は携帯端末自身がラ
イブラリとして有しており、それらは個々の携帯端末の
ハードウェア、ソフトウェアに適合した動作を行うが、
呼出し方式を統一して、いかなる携帯端末でも受信した
手順データを実行できる構成としている。
【0012】図4は、本実施例による携帯端末のハード
ウェア構成を示すブロック図である。CPU4000を
中心に、バス4050の回りに、メモリ4010、ディ
スプレイ4020、タッチパネルI/F4030、IC
カードI/F4040、ラジオ4071及び受信信号の
復調回路4070、電話等の通信手段4081及び変・
復調回路4080、受信した放送を聞くためのヘッドホ
ン4091と、音声出力手段4090、そしてメッセー
ジを音声に割込ませて利用者に提供するための音声合成
回路4092等が設置されている。
【0013】メモリ4010には、図5で後述するフィ
ルタ情報4011、そして該フィルタ情報を用いて選択
された取得情報4012等が記憶される。ディスプレイ
4020は、利用者に地図や、お店等に関する情報を表
示する。本実施例では、端末装置への利用者からの入力
はディスプレイと一体のタッチパネルを用い、そのため
のタッチパネルI/F4030を備える。これは、通常
のパソコンの如くキーボードやマウス等でも同様な操作
を行うことが出来ればよい。ICカードI/Fは図1で
説明した地図情報を入力するのに利用する。
【0014】端末に入力される放送情報は、ラジオ40
71で検波され、復調回路4070でディジタル信号に
変換される。本実施例では音声放送もディジタルで送ら
れてくる場合にも対応して、ディジタル信号を音声出力
手段4090を用いて音声信号に戻し、ヘッドホン40
91で聞く構成としているが、これはラジオ4071に
より検波された信号を直接、図示しないアンプ等を通じ
てヘッドホン4091で聞いても良い。復調回路407
0で復調されたディジタル信号はメモリ4010内のフ
ィルタ情報と照合され、必要な情報のみが選択されて取
得情報4012に記憶されたり、ディスプレイ4020
に表示されたりする。また、緊急を要する情報の場合
等、ディスプレイ4020への表示だけではなく、音声
合成回路4092を用いて、利用者が聞いているヘッド
ホンにアラームやメッセージ等の音声を流すことが出来
る。さらに、入手した情報に応じて利用者が情報元など
に連絡をしたいときは、携帯電話や公衆電話等の通信手
段4081に、変・復調回路を経由して通信を行うこと
が出来る。
【0015】図5は、本実施例による携帯端末のフィル
タの構造と、動作を示した説明図である。フィルタはフ
ィルタテーブル5000に、その優先順位の順番に記載
される。0番目には必ず災害の通報等に用いられる緊急
情報が記載され、これは他の順番に移動することは出来
ない構造とする。1番目以降は利用者が希望するキーワ
ードを順番に並べる。この場合利用者は街で帽子、傘の
順に買物をしたいので、帽子、傘に関する情報を重視す
る。以下、道路工事等による行き止まりの道の情報等を
示す道路情報、バザー、靴の情報と並ぶ。このフィルタ
テーブルに記載した情報は、すべて図4におけるメモリ
に記憶する。フィルタテーブル5000の中の特定の場
所を示すイベントしきい値5010が存在する。イベン
トしきい値は、このしきい値以上の優先順位の情報が受
信されたとき、メモリへの情報の記憶だけではなく、利
用者の情報の発生(イベント)を知らせる等の何らかの
手順を起動することを示すしきい値である。本例の場
合、イベントしきい値5010は、1番目の帽子の下に
設置されており、帽子に関する情報が発生すると、端末
表示画面5020に、イベント通知ウィンドウ5030
が開き、利用者に帽子に関する情報が発生した旨、併せ
て受信したお店に関する情報を伝達する。また、イベン
トしきい値5010は、0番目の緊急情報より上に設置
することは出来ない構造とし、緊急情報の発生は必ず利
用者に伝達する構成としている。フィルタテーブル50
00に記載する種別情報は、利用者が直接入力する他
に、GPS(Gloval Positioning System)等の場所を
検出するデバイスから自動的に、携帯端末の現在位置を
キーワードとして入力することも出来る。これにより後
述する緊急事態の情報の伝達も、端末近辺の緊急事態を
優先して受信するという手順を踏むことが出来る。また
種別の設定は、複数のキーワードの論理演算結果、例え
ば(傘)AND(天候=雨)という形で指定しても良
い。ここで携帯端末が有する利用者のパーソナル情報、
性別、趣味、年齢というキーワード等を自動的に利用し
て論理演算しても良い。
【0016】図6は、図5で説明したイベント通知ウィ
ンドウの地図との連携機能を示した説明図である。端末
表示画面6000にて、図5と同様に帽子に関する情報
が発生した旨を利用者に知らせるイベント通知ウィンド
ウ6010が開いて、利用者にイベントの発生を知らせ
ている。ここで、ウィンドウの中の地図ボタンをタッチ
することで、端末表示画面6020に切り替わり、イベ
ント通知ウィンドウ6010で知らせてきたお店の場所
を地図上に表示する。これは図3に於けるデータ本体の
中にお店の座標を入れておき、携帯端末はこの座標値
に、同じく図3のデータ本体情報のアイコンデザインに
基づいた図形を表示すれば良い。ここで、携帯端末の表
示機能では、画素数や色数の限定により転送されたアイ
コンが表示出来ない場合は、端末がアイコンデザインを
独自にデコードするか、端末自身が有する独自のアイコ
ンを表示すれば良い。
【0017】図7は、図3で説明した放送情報に乗った
手順書を実際に使用する実施例を示した説明図である。
本実施例は、利用者がレストランを探して、その予約を
行いたい場合を想定している。端末表示画面7000
で、利用者は希望のレストランがあった旨を、イベント
通知ウィンドウ6010を用いて知る。ここで、例えば
このレストランに興味がなければ、例えばイベント通知
ウィンドウ7010以外の部分をタップすることで、こ
れ以降の手順を中止することが出来る。ここでこのレス
トランに興味がある場合は、予約ボタンにタッチする
と、端末表示画面7020に移行し、図6の説明の如
く、レストランの場所を示す地図を表示する。さらに予
約ボタンを押すと、予約メニュー7030が表示され、
詳細な予約を行うことが出来る。予約メニュー7030
では食事をする日付、時刻、人数の設定、そして示され
たメニューリストから注文することが出来る。これらの
設定をエディタ形式で設定した後、予約ボタンをタッチ
することで、予約メニュー7040が表示され、予約内
容の確認が行われる。ここで予約を取り消したいときは
取消ボタンをタッチ、予約を行いたいときは完了ボタン
をタッチすることで予約手順が完了する。これらの手順
及びメニュー画面は、図3のデータ本体情報3051内
の手順データに記載されている。ここで図示しないが、
先に一度は予約手順を中止したものも、予約手順を含む
データは携帯端末のにメモリに記憶されているので、例
えば図示しないメモリに記憶した情報のリストを表示
し、それを選択することで、後にこの予約手順を呼び出
して、改めて予約を行うことも可能である。この操作
は、利用者が予約ボタンをタッチした段階で、携帯端末
に接続されている電話を用いて、レストラン自身もしく
はレストランが依託している情報管理コンピュータに接
続し、上記の予約のやり取りを行う。また、携帯端末に
電話が直接接続されていない場合でも、ディスプレイに
予約方法を表示することで、利用者は携帯端末のディス
プレイを見ながら、近隣の公衆電話等を用いてお店と直
接会話をすることで、予約を行うことが出来る。
【0018】放送情報に含まれた手順の実行の他の例と
して、図1に於ける放送の受信の選択機能も挙げられ
る。放送情報がFM放送の文字多重チャンネルで送信さ
れ、受信する携帯端末がFMの音声放送を受信する機能
を有する場合、放送情報はFMの音声放送の番組情報を
送信し、利用者は番組情報を携帯端末のディスプレイで
チェック、聴きたい放送局を選択して聴くことが出来
る。また、概略のジャンル(ロック、ポップス等)をあ
らかじめ登録しておくと、自動的にそのジャンルの音楽
を流す局にチューナーが切り替わるという連携動作も可
能である。
【0019】また、レストランの予約や商品の予約購入
等を、あらかじめ利用者が設定した条件に合致したら自
動的に予約や購入手続きを行い、別途予約や購入手続き
が完了した旨を利用者に知らせる、自動連携システムも
可能である。この場合、一定以上の金額の場合は他の条
件が成立しても自動手続きをせずに、キャンセルもしく
は利用者に必ず知らせて、Okのボタンを利用者が押さ
ない限りは予約や購入手続きを取らないような工夫も必
要である。
【0020】図8は、緊急情報を受信したときの携帯端
末の動作を示す説明図である。緊急情報を受信した携帯
端末は、その端末表示画面8010に、緊急情報表示ウ
ィンドウ8030を開く。これは緊急情報が受信される
と、図5の説明で述べた如く、利用者は緊急情報を必ず
見るような構造となっており、利用者の設定に係わりな
く緊急情報表示ウィンドウ8030が必ず表示される。
ここでは、近くの駅で火災が発生した旨を知らせてお
り、避難場所表示ボタン8040をタッチすることで、
端末表示画面8020に遷移、火災現場や、特に救護施
設等を設置した避難場所を表示する。もしくは、避難場
所表示ボタンをタッチしなくても、緊急情報表示ウィン
ドウ8030の表示と同時に、避難場所の地図に切換え
ることも可能である。
【0021】図9は、災害情報の受信に関する被災者情
報を受信する携帯端末の動作を示す説明図である。携帯
端末に図5のフィルタと同様な方法で、安否を知りたい
人の名前を登録しておく。地震や火災等の大規模災害が
発生した時は、従来でもテレビジョン放送やラジオ放送
で、被災者の名前と状況を読み上げているが、これを
実施例による放送情報で流し、携帯端末はその情報を受
信する。災害情報が放送されているときは、携帯端末の
端末表示画面9000には、災害情報モニタ中を示すメ
ッセージ9020が表示されている。放送された災害情
報の中に、先に登録した安否を知りたい人の名前を発見
すると、携帯端末は端末表示画面9010に、負傷者情
報表示ウィンドウ9040を開き、指定した人の安否情
報を利用者に知らせる。ここで登録する安否を知りたい
人の名前は、携帯端末がすでに有している住所録のすべ
ての名前や、住所録に指定のマークをつけた人の名前を
自動的に登録しても良い。また、被災者が運ばれた病院
の場所を地図上に表示したり、特に親族の場合等で緊急
に連絡が必要な場合に対処して、図7のレストランの予
約と同様に、病院や被災者への連絡先との電話連絡の連
携を行う構成を持っても良い。
【0022】図10は、本発明による情報伝達システム
を用いて、地図の最新情報を伝達する実施例を示した説
明図である。図10(a)に於いて、端末表示画面10
000には、図1で説明したように、あらかじめ携帯端
末1200に入力された地図情報1100が表示されて
いる。このデータのフォーマットは、例えば図10
(b)に示す如く、緯度・経度等の地球上の絶対値で表
現される絶対座標10300と、ある特定の縮尺で画面
表示する時の表示座標10400、そして各道の太さ、
国道/一般道の区別をする種別、後述する通行の可否等
を示す属性10500を対にして構成されている。ここ
で属性10500は、対応する座標を始点とする道に関
する属性を示す。携帯端末の有する地図データは、これ
らのデータを各縮尺毎に、もしくは表示座標及び属性を
各縮尺毎に、もしくは表示座標を表示する縮尺を変更す
る度に計算する形で有しているが、これはあらかじめ携
帯端末に入力された情報であり、利用者が携帯端末を持
って歩いている、その時点での最新の情報ではない。具
体的には図10(a)の端末表示画面10100のよう
に、ある特定の期間だけ、一つの道が工事等により通行
止めになっている場合は、この地図データには反映され
ていない可能性がある。本実施例は、放送情報を用い
て、最新の地図情報を携帯端末に提供する。具体的には
図10(c)のような線分と、新たな属性を対として送
信し、この情報を受信した携帯端末は、この情報を自身
が有する地図情報データの末尾に付加し、表示する。従
ってこの時点では、通行止めの道は一度通行可能な状態
で表示された後、地図情報末尾のデータをメモリから読
み出した時点で、図10(a)の端末表示画面1010
0のように通行不可の表示がなされる。そして携帯端末
の電源オフ時等の、CPUが空いた時にメモリ内の地図
情報をソートして、最新地図情報を組み込む。
【0023】図11は、お店やレストランの情報や地図
情報を含む、一般的な情報に於いて、携帯端末があらか
じめ入手する情報を、事前に更新する方法を示した説明
図である。本実施例にかかる情報伝達システムに用いる
携帯端末は、事前に地図情報や、概略のお店の情報を持
つことが出来る。図11に於いて、事前に入手する情報
は、図1に示したICカードのような媒体を用いる他
に、ホスト11000より電話回線11010を通じ
て、直接携帯端末11020で受信、もしくはパーソナ
ルコンピュータ(PC)11040で一度受信を行い、
PCに付属のハードディスクドライブ(HDD)110
50に記憶された後、携帯端末11030に送られる形
式をとる。そのデータのフォーマットは、11060の
如くであり、そのデータのバージョン番号を先頭に、す
べての地図等の基礎となる元データが入っている。初め
て携帯端末でこのサービスを利用する利用者は、少なく
とも一度はこの元データを入手する必要がある。その後
の最新情報は、図1のように放送情報を用いて入手する
方法の他に、ホスト11000と電話回線11010を
通じて直接入手する方法がある。両者とも差分データ1
1070を受信することで、最新情報を少ない通信量で
入手することが出来る。入手した差分データ11070
は、元データ11060に追加され、バージョンアップ
データ11080として使用される。このデータ内での
差分データ11081は、データの最後尾に追加される
が、これは図10の説明の如く、CPUが余裕がある時
や、PC11040内で適時ソートされる。
【0024】図12は、元データにバージョンアップと
して差分を追加する方法を示した説明図である。120
00は元データに差分を追加した標準的な例であり、差
分1、差分2、差分3と順次差分データが追加されてい
る。しかし本実施例による放送情報を用いて差分の追加
を行った場合、電波状況が悪いなどの理由で、途中の差
分を受信ミスをする可能性がある。12010は差分2
の受信をミスした例であり、この場合、差分2以降のデ
ータを利用することが出来なくなる。本実施例では、途
中の差分が抜けても、それ以降の差分データを利用する
ことが可能であるデータ構造を持つことを特徴とする。
即ち元データに最初の差分1をつけた場合は、1203
0のように、元データ+差分1の形で利用される。次に
差分2を受信するときは、差分2のデータは必ず差分1
を含んでおり、差分2だけを受信してもバージョンアッ
プが可能になる。ここで差分2は、差分1+差分2−
(差分1における不要となったデータ)という形にな
る。また、特に金額など絶対値が重要である情報は差分
しない方式をとり、トラブルを防ぐ構造とする。さら
に、緊急情報は確実に受信する必要があり、元データを
持っていなくても受信可能としなければならないので、
差分方式ではなく必ず全データを送信する構造とする。
【0025】図13は、図7に於ける放送情報の受信と
予約手順の連携に於いて、情報元の詳細情報を再度確認
するために、電話による通信時に情報伝送を受ける方式
を示した説明図である。端末表示画面13000に於い
て、希望するレストランが発見され、イベント表示ウィ
ンドウ13010にて利用者に表示される。予約ボタン
をタッチすることで端末表示画面13020にて場所の
表示を行うところまでは、図7の説明と同一であり、こ
こでは説明を省略する。本実施例では端末表示画面13
020で、情報ボタンを押すことで、そのレストランに
関する情報を改めて電話回線を通じて入手し、確認する
機能を有することを特徴とする。具体的には端末表示画
面13020で、情報ボタンを押すと、携帯端末は放送
情報に記載されたレストラン自身の電話番号、もしくは
レストランが情報の配布を依託しているホストコンピュ
ータに電話をかけ、通信回線を接続し、このレストラン
に関する詳細な情報13030、13040を入手す
る。利用者はこの1頁もしくは複数頁の情報を読み、そ
の後予約するかどうかを判断して予約ボタンを押し、図
7の説明と同様に予約手順に入る。
【0026】図14は、以上の本実施例による情報伝達
システムの携帯端末の動作フロー例である。まず、図1
の地図情報や、図11に於けるバージョン#1の基本デ
ータを入手(14000)、次に図5に示したフィルタ
情報を入力(14010)、そしてデータの受信を開始
する。受信データが発生(14020)すると、図2の
如くまず受信データの種別をチェック(14030)
し、受信データの種別に応じて、それぞれにあらかじめ
定められた手順を実行する(14040)。本実施例で
は手順は、受信情報のメモリ(14050)、受信情報
の表示(14060)、受信情報の発生を利用者に伝え
るアラーム(14070)、そして、各受信情報自身が
有する手順書の実行2(14080)である。これらの
手順を必要に応じて一つもしくは複数行う。ここで表示
14060は、図5のイベント通知ウィンドウ5030
の如く、ダイアログウィンドウを表示し(1409
0)、ダイアログ内のボタンの入力待ち(14100)
で構成される。このボタンの入力待ちは、タイマーによ
り一定時間の入力がなければ自動的にウィンドウの表示
が終了される。以上のように本実施例によれば、利用者
が街を歩いているときに、その街に関する最新の情報
を、利用者からアクセスすることなく自由に入手するこ
とが出来る。そしてこの際、情報を一方向・不特定多数
相手に送信することで、利用者の携帯端末とホストとの
間を携帯電話のような1対1の占有回線で結ぶ必要がな
く、多数の利用者が同時に情報を入手することが可能と
なる。さらに、端末内で受信データのフィルタリングを
行うことで、利用者から見れば、利用者がリクエストし
た情報のみが入手出来た形を取ることが出来、利用者は
不要な情報を自分で排除する必要がない。そして、受信
した情報の種類に応じた手順を自動実行することで、情
報の取りあえずのメモリへの保存や、即時利用者に情報
を提示する緊急情報の伝達、そして入手した情報を元に
レストランの自動予約手順といった連携を取ることが出
来、利用者にとって使いやすい情報伝達システムを提供
することが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、情報を簡便に入手可能
な携帯端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる情報伝達システムの全
体の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例にかかる情報伝達システムで使
用する携帯端末の内部の情報の流れを示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の実施例にかかる情報伝達システムが送
信する情報の内容の例を示した説明図である。
【図4】本発明の実施例にかかる携帯端末のハードウェ
ア構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例にかかる携帯端末のフィルタの
構造と、動作を示した説明図である。
【図6】イベント通知ウィンドウの地図との連携機能を
示した説明図である。
【図7】放送情報に乗った手順書を実際に使用する実施
例を示した説明図である。
【図8】緊急情報を受信したときの携帯端末の動作を示
す説明図である。
【図9】被災者情報を受信する携帯端末の動作を示す説
明図である。
【図10】地図の最新情報を伝達する実施例を示した説
明図である。
【図11】携帯端末があらかじめ入手する情報を、更新
する方法を示した説明図である。
【図12】元データにバージョンアップとして差分を追
加する方法を示した説明図である。
【図13】放送情報の受信と予約手順の連携に於いて、
情報元の詳細情報を再度確認するために、電話による通
信時に情報伝送を受ける方式を示した説明図である。
【図14】本発明の実施例にかかる情報伝達システムの
携帯端末の動作フローチャート例である。
【符号の説明】1000 放送局 1010 放送情報 1100 地図情報 1200、11020、11030 携帯端末 2000 フィルタ 3000 転送データ 3021 種別情報 3051 データ本体情報 5000 フィルタテーブル 5010 イベントしきい値 5030、6010、7010、13010 イベント
通知ウィンドウ 7030、7040 予約メニュー 8030 緊急情報表示ウィンドウ 9040 負傷者情報ウィンドウ 10300、10600 絶対座標 10500、10700 属性 11000 ホスト 11010 電話回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G08G 1/09 G08G 1/09 G G09B 29/00 G09B 29/00 F H04B 1/16 H04B 1/16 G // G01C 21/00 G01C 21/00 C (56)参考文献 特開 平1−103335(JP,A) 特開 平6−70292(JP,A) 特開 平6−104856(JP,A) 特開 平6−161918(JP,A) 特開 平6−269044(JP,A) 特開 平8−32538(JP,A) 特開 昭56−111387(JP,A) 特開 昭63−13483(JP,A) 特表 平7−505028(JP,A) ICS研究会、マルチメディア通信サ ービス研究ワーキンググループ,究極の 通信サービス、マルチメディア通信!? の可能性,第7回通信サービスシンポジ ウム予稿集,日本,社団法人電子情報通 信学会,1993年 4月21日,p.101− 143 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04H 1/00 - 3/00 H04H 7/00 - 9/00 H04B 1/16 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 H04N 7/08 G01S 5/02 G06F 12/00 G08G 1/09 G09B 29/00 G01C 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストから発信された災害の発生を通知す
    る緊急情報と近辺の街に関する複数種類の情報を有する
    情報を受信可能な携帯端末であって、前記情報と前記情報の種別を表す種別情報を操作者が前
    記ホストに アクセスすることなく受信する受信手段と、前記緊急情報の種別を予め記憶するとともに、前記近辺
    の街に関する複数種類の情報の中から操作者により登録
    された情報の種別を記憶 できるメモリ手段と、前記緊急情報あるいは操作者の登録により前記メモリ手
    段に記憶された種別の情報を 前記受信手段により受信し
    たときに、情報を受信したことを通知する通知手段と、前記通知手段により受信したことを通知された情報の表
    示指示が入力されたとき、前記情報 に関する関連情報が
    ある場合には、前記情報と共に関連情報があることを示
    す表示を表示画面に表示する表示手段と、 前記受信した情報と共に前記表示画面に表示されている
    関連情報があることを示す表示に対応した内容の入手を
    指示する関連情報入手指示手段と、 前記関連情報入手指示手段により前記関連情報があるこ
    とを示す表示に対応した関連情報の入手が指示されたと
    きに、改めて電話回線を通じて前記表示画面に表示され
    た情報の関連情報を入手する入手手段と、前記受信手段によりアクセスすることなく受信した情報
    に関連情報があることを示す表示がある場合であって、
    前記関連情報入手指示手段により関連情報の入手が指示
    されたときに、前記入手手段により改めて入手した第一
    関連情報を前記表示画面に表示するように制御し、更
    に、前記表示画面に表示された前記第一の関連情報に関
    連した第二の関連情報があることを示す表示がある場合
    であって、前記関連情報入手指示手段により入手が指示
    されたとき、前記入手手段により改めて入手した第二の
    関連情報を前記表示画面に表示するように制御する制御
    手段と、を備えていることを特徴とする 携帯端末。
  2. 【請求項2】前記近辺の街に関する複数種類の情報はレ
    ストランに関する情報であり、前記第一の関連情報はメ
    ニュー情報または予約情報であることを特徴とする請求
    項1に記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】前記近辺の街に関する複数種類の情報は店
    に関する情報であり、前記第一の関連情報は地図情報で
    あることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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