JP2001358669A - データ放送を利用した予約サービス方法及びその方法を実行するためのプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

データ放送を利用した予約サービス方法及びその方法を実行するためのプログラムが記録された記録媒体

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JP2001358669A
JP2001358669A JP2000176159A JP2000176159A JP2001358669A JP 2001358669 A JP2001358669 A JP 2001358669A JP 2000176159 A JP2000176159 A JP 2000176159A JP 2000176159 A JP2000176159 A JP 2000176159A JP 2001358669 A JP2001358669 A JP 2001358669A
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consumer
reservation
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vehicle
data broadcasting
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JP2000176159A
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Takahiro Mitsui
隆浩 光井
Hiromi Saito
宏海 斎藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】消費者(会員)がデータ放送を利用して施設、
乗物等の空き情報を入手しても、施設、乗物の利用の予
約(空席、空室等の予約)を簡単にかつ間違えずに行う
ことができる予約サービス方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】消費者(会員)は、データ放送を利用して
施設又は乗物の空き情報を自宅のTV11のモニタに表
示させて、前記モニタの画面操作により予約を行うこと
ができるようにしたことで、電話予約が不要となるた
め、前記消費者は簡単にかつ間違えずが施設又は乗物の
利用の予約をすることができる。更に、外出先からは携
帯端末21を使用することにより、上記自宅から予約す
る場合の効果に加えて、予約期間終了直前の乗物等を予
約しても当該乗物に乗ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ放送を利用
した発明であり、特に、データ放送を利用して施設又は
乗物の空き情報を消費者に提供すると共に、前記消費者
から施設又は乗物の利用の予約を受付ける方法及びこの
方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体の
発明に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速に進歩しているインターネッ
ト技術を利用して、ホテル等の空室状況や劇場・飛行機
等の空席状況を消費者に提供すると共に、部屋又は座席
の予約を受付けるサービスが普及しつつある。このイン
ターネットよる空き情報提供サービスを利用するために
は、消費者はサービスIDとパスワードを取得しなけれ
ばならないが、自宅のパソコン等を使用して部屋又は座
席の予約を行うことができるため、非常に便利である。
【0003】ところが、上記インターネットによる空き
情報提供サービスによれば、パソコン等を使用しなけれ
ばならず、パソコン等に不慣れな老人等は上記サービス
を利用することが困難である。
【0004】また、パソコン等の操作に慣れている人で
あっても、インターネットを利用する時間帯によっては
プロバイダーへの回線接続が混む場合があるため、この
場合には何度も接続を行わなければならないという問題
が生じる。しかも、インターネットを利用すると、各種
情報を入手するために電話回線料及びプロバイダー接続
料が必要である。
【0005】これに対し、最近になって、データ放送を
利用した空き情報提供サービスが検討されるようになっ
た。このデータ放送は、放送衛星(BS)又は通信衛星
(CS)による放送波を利用して消費者に各種情報を提
供するシステムである。データ放送よるメリットは、放
送波によって各種情報が送られるため(push)、消
費者はインターネットを利用する場合のように自ら情報
提供者のHP(ホームページ)にアクセス(pull)
する必要がなく、誰でも簡単に各種情報を入手できるこ
とである。
【0006】また、放送波を利用すれば、インターネッ
トを利用する場合のように、プロバイダーへの回線接続
が混んでいて何度も接続を試みなければならないという
問題も生じない。しかも、各種情報を入手するためのイ
ンターネット接続料が不要であるため、インターネット
を利用する場合に比べて、消費者はより安価に各種情報
を入手することができる。
【0007】上記のようにデータ放送を利用して空き情
報を提供する方法は、特開平8−191281号公報に
掲載されている。この方法は、データ放送を利用して提
供されたコンサート会場の空席情報を見て空席を確認
し、その後、空席情報と共に表示されている電話番号に
電話をかけて、その空席のチケットの購入を申し込むと
いうものである。
【0008】しかしながら、上記の方法では、空席情報
の入手はデータ放送を利用しているためインターネット
を利用する場合に比べて便利であるが、座席の予約はテ
レビ画面に表示されている電話番号を確認して電話を掛
けなければならないため面倒である。また、電話番号を
間違えて掛けることにより、他人に迷惑を掛ける場合も
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
を鑑みてなされたものであり、データ放送を利用して空
き情報を入手しても、空席、空室等の予約を簡単にかつ
間違えずに行うことができる予約サービス方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、データ放送を利用して施設又は乗物の空き情報を消
費者のモニタに表示させて、前記消費者による前記モニ
タの画面操作により前記施設又は乗物の利用の予約を受
付けることを特徴とするデータ放送を利用した予約サー
ビス方法である。
【0011】ここで、「データ放送」は、地上波、放送
衛星(BS)、通信衛星(CS)、ケーブルテレビシス
テム等を介して文字やプログラムなどのデータを送るも
のであり、データ形式はデジタルデータ又はアナログデ
ータであってもよい。
【0012】請求項2に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより会員登録した消費者から予約サービスの
依頼を受付けて、前記データ放送を利用して施設又は乗
物の空き情報を前記モニタに表示させて、前記会員登録
した消費者による前記モニタの画面操作によって行った
前記施設又は乗物の利用の予約を受付けることを特徴と
するデータ放送を利用した予約サービス方法である。
【0013】請求項3に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、前記データ放送を利用して施設又は乗物の空き情報
を前記モニタに表示させて、前記消費者による前記モニ
タの画面操作によって行った前記施設又は乗物の利用の
予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者である
か否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である場
合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けることを
特徴とするデータ放送を利用した予約サービス方法であ
る。
【0014】請求項4に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、前記データ放送を利用して施設又は乗物の空き情報
を前記モニタに表示させて、前記消費者による前記モニ
タの画面操作によって行った前記施設又は乗物の利用の
予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者である
か否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である場
合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けて、イン
ターネットを介して予約受付が完了した旨の確認画面を
前記モニタに表示させることを特徴とするデータ放送を
利用した予約サービス方法である。
【0015】請求項5に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、前記データ放送を利用して施設又は乗物の空き情報
を前記モニタに表示させて、前記消費者による前記モニ
タの画面操作によって行った前記施設又は乗物の利用の
予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者である
か否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である場
合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けて、イン
ターネットを介して予約受付が完了した旨の確認画面を
前記モニタに表示させて、前記予約受付が完了した旨を
前記施設又は乗物の運営者に伝えることを特徴とするデ
ータ放送を利用した予約サービス方法である。
【0016】請求項6に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより会員登録した消費者から予約サービスの
依頼を受付けて、当該予約サービスの依頼をした消費者
の携帯端末に施設又は乗物の空き情報を送信して、当該
空き情報を受信した消費者から前記施設又は乗物の利用
の予約を受付けることを特徴とするデータ放送を利用し
た予約サービス方法である。
【0017】請求項7に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、当該予約サービスの依頼をした消費者の携帯端末に
施設又は乗物の空き情報を送信して、当該空き情報を受
信した消費者による前記携帯端末の操作によって行った
前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費者が
前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行って、
当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物の利
用の予約を受付けることを特徴とするデータ放送を利用
した予約サービス方法である。
【0018】請求項8に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、当該予約サービスの依頼をした消費者の携帯端末に
施設又は乗物の空き情報を送信して、当該空き情報を受
信した消費者による前記携帯端末の操作によって行った
前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費者が
前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行って、
当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物の利
用の予約を受付けて、前記携帯端末に予約受付が完了し
た旨の情報を送信することを特徴とするデータ放送を利
用した予約サービス方法である。
【0019】請求項9に記載の発明は、データ放送を利
用して会員登録用画面をモニタに表示させることにより
消費者から会員登録の依頼を受付けて、前記データ放送
を利用して予約サービス申込画面を前記モニタに表示さ
せることにより消費者から予約サービスの依頼を受付け
て、当該予約サービスの依頼をした消費者の携帯端末に
施設又は乗物の空き情報を送信して、当該空き情報を受
信した消費者による前記携帯端末の操作によって行った
前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費者が
前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行って、
当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物の利
用の予約を受付けて、前記携帯端末に予約受付が完了し
た旨の情報を送信して、前記予約受付が完了した旨を前
記施設又は乗物の運営者に伝えることを特徴とするデー
タ放送を利用した予約サービス方法である。
【0020】請求項10に記載の発明は、前記予約サー
ビスの依頼をした消費者の携帯端末に施設又は乗物の空
き情報を送信する手段は、電話による連絡又は電子メー
ルによる連絡であることを特徴とする請求項3に記載の
データ放送を利用した予約サービス方法である。
【0021】請求項11に記載の発明は、コンピュータ
に読み取られることによって、前記請求項1乃至10の
いずれか一項に記載の方法が実行可能なプログラムを記
録した記録媒体である。
【0022】ここで、請求項11における「記録媒体」
は、上記コンピュータで上記方法又は動作を実行するた
めのプログラムを読み取られることができればよく、物
理的な記録方法には依存しない。例えば、FD、CD−
ROM、DVD、MO、MD、磁気テープ等が該当す
る。
【0023】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施形態の概要を
図1を用いて簡単に説明する。図1は、本実施形態の予
約サービスのシステムにおいて登場する者及び送受信す
るデータを示した概要図である。
【0024】図1に示すように、応答サーバー会社
(B)は、後述の空き情報提供者(A)、放送局
(C)、会員(D、D)との間で各種データ等のや
り取りを行う者であり、本発明の中核をなす者である。
また、応答サーバー会社(B)の所有するサーバー1の
HDD(Hard Disk Drive)は、この予
約サービスを提供する特別会員の各種情報のデータを蓄
積するための会員DB(データ・ベース)2と、空き情
報提供者(A)から提供された空き情報のデータを蓄積
するための空き情報DB3a、3b、3c…3nを備え
ている。
【0025】更に、応答サーバー会社(B)は、空き情
報提供者(A)から提供された空き情報を基にしてデー
タ放送用のコンテンツを制作し、このコンテンツデータ
を放送局に送信することができる。また、応答サーバー
会社(B)と予め各種サービスの提供を受けるための契
約を結んでいる消費者(D)の中から、特に本発明の
予約サービスシステムの利用を希望する会員(D、D
)を募集して、会員の管理、会員か否かの認証、会員
からの予約の受付け等も行う。
【0026】次に、空き情報提供者(A)は、会員(D
、D)に部屋、座席等を利用してもらうためにサー
ビスを提供する者であり、応答サーバー会社(B)に部
屋、座席等の空き情報を提供する者である。応答サーバ
ー会社(B)の例としては、ホテル経営者(Aa)、劇
場経営者(Ab)、駐車場経営者(Ac)、…航空会社
(An)が挙げられる。放送局(C)は、応答サーバー
会社(B)から送られたコンテンツデータをデータ放送
を利用して会員(D、D)に提供する者である。
【0027】また、会員(D、D)は、本実施形態
で示す予約サービスを受ける者である。この内、会員
(D)は、自宅でデータ放送用の特別受信機11使用
して各種空き情報を入手し、施設又は乗物の利用の予約
ができる者である。この特別受信機11は、データ放送
用のアンテナ12と、TV13と、リモコン14を有す
る。また、TV13は、図示しない蓄積部を内蔵してお
り、この蓄積部は、RAM(Random Acces
s Memory)、NVRAM(NonVolati
le Random Access Memory)、
HDD等で構成されている。
【0028】そして、放送局(C)から衛星(E)を介
すことによりデータ放送を利用して送られた各種情報に
係る電波はアンテナ12で受信され、TV13のモニタ
に各種情報が表示される。また、リモコン14でTV1
3の画面操作を行うことにより、インターネット等の通
信ネットワーク15を介して、応答サーバー会社(B)
と各種データの送受信を行うことも可能である。即ち、
特別受信機11は、双方向通信が可能であり、受信はデ
ータ放送又は通信ネットワークを利用して行い、送信は
通信ネットワークを利用して行う。
【0029】また、会員(D)は、携帯電話、PHS
等の携帯端末21を使用して各種空き情報を入手し、施
設又は乗物の利用の予約ができる者である。
【0030】続いて、本予約サービスシステムにおける
サービス方法について説明する。尚、会員(D)が本
発明の予約サービスシステムによりサービスを受ける場
合を第1の実施形態とし、会員(D)が本予約サービ
スシステムによりサービスを受ける場合を第2の実施形
態として以下説明する。
【0031】〔第1の実施形態〕以下、図1〜図6を用
いて、本発明の予約サービスシステムにおけるサービス
方法の第1の実施形態を説明する。尚、図2は、本実施
形態における予約サービス方法を示した全体フロー図で
ある。図3〜図6は、特別受信機11のTV13のモニ
タに表示される画面を示した図である。また、説明の便
宜上、空き情報提供者(A)の一例としてホテル経営者
(Aa)の場合を説明する。
【0032】まず、消費者(D)は、本予約サービス
システムのサービスを受けるために、応答サーバー会社
(B)と各種サービスの提供を受けるための契約を結ぶ
必要がある。この契約時に、消費者(D)は、応答サ
ーバー会社(B)に、自己の氏名、住所、電話番号、パ
スワード等を知らせる。これにより、応答サーバー会社
(B)は、消費者(D)のIDを発行して、消費者
(D)に知らせる。このIDを知らせる手段は、電子
メール、はがき、電話連絡等である。
【0033】また、消費者(D)が各種サービスの中
から任意のサービスを受けるためには、そのサービス毎
に会員登録する必要がある。そこで、消費者(D
は、特別受信機11から応答サーバー会社(B)に本実
施形態の予約サービスシステムにおける会員登録データ
を送信する(ステップS1)。この応答サーバー会社
(B)への会員登録データの送信は、リモコン21を用
いてTV13での画面操作により、通信ネットワーク1
5を介して応答サーバー会社(B)のサーバー1にアク
セスすることにより行う。TV13での画面操作につい
ては、以下に示すように行われる。
【0034】消費者(D)は、図3に示すように、リ
モコン14を用いてTV13のモニタに〔会員サービス
申込み画面〕30を表示させる。この〔会員サービス申
込み画面〕30は、応答サーバー会社(B)からデータ
放送又は通信ネットワーク15を介して送信されたコン
テンツデータをTV13の蓄積部に蓄積することによ
り、いつでもTV13のモニタに表示できる画面であ
る。また、〔会員サービス申込み画面〕30には、携帯
電話番号入力欄31、ID入力欄32、パスワード入力
欄33、「申込み」ボタン34及び「取消し」ボタン3
5が設けられている。
【0035】そこで、消費者(D)は、リモコン14
を用いて〔会員サービス申込み画面〕30の携帯電話番
号入力欄31に自己の携帯電話の番号を入力し、ID入
力欄32に自己のIDを入力し、パスワード入力欄33
に自己のパスワードを入力する。尚、携帯電話番号入力
欄31には、携帯電話に限らずPHS等の携帯端末の電
話番号を入力してもよい。また、消費者(D)が携帯
端末を所有していない場合には、携帯電話番号入力欄3
1には何ら入力する必要はない。但し、下記第2の実施
形態では、必ず入力しなければならない。
【0036】次に、消費者(D)は、上記入力番号を
確認して間違いがなければ「申込み」ボタン34を押
し、会員登録を中止する場合には「取消し」ボタン35
を押す。消費者(D)が「取消し」ボタン35を押し
た場合には、〔会員サービス申込み画面〕30が閉じら
れる。一方、消費者(D)が「申込み」ボタン34を
押した場合には、図1及び図2に示すように、通信ネッ
トワーク15を介して応答サーバー会社(B)のサーバ
ー1に会員登録データが送信される。この会員登録デー
タは、欄31、32、33に入力された文字データであ
る。
【0037】次に、応答サーバー会社(B)のサーバー
1は、消費者(D)から送信された会員登録データを
基に会員登録を行い(ステップS2)、会員登録データ
を会員DB2に蓄積する(ステップS3)。これによ
り、消費者(D)は、本実施形態における予約サービ
スシステムの会員(D)になることができる。
【0038】一方、ホテル経営者(Aa)は、定期的に
(例えば、1時間ごとに)、当該ホテルの客室の空き情
報(空室情報)のデータを応答サーバー会社(B)に提
供する(ステップS4)。この提供手段は、電子メー
ル、電話連絡等である。また、提供された空き情報のデ
ータは、図1に示すホテル空き情報DB3aに蓄積され
る。
【0039】次に、応答サーバー会社(B)は、経営者
(Aa)から提供された空き情報に基づいてデータ放送
用の空き情報コンテンツを制作する(ステップS5)。
そして、応答サーバー会社(B)は、空き情報コンテン
ツのデータをインターネット等の通信ネットワークを介
して放送局(C)に送信する(ステップS6)。
【0040】次に、放送局(C)は、データ放送を利用
して空き情報番組を放送することにより、会員(D
に空き情報データを提供する(ステップS7)。即ち、
放送局(C)から衛星(F)を介して放送された空き情
報番組の電波は、会員(D)の特別受信機11のアン
テナ12で受信され、TV13のモニタには図4に示す
ような〔空き情報選択画面〕40が表示される。この
〔空き情報選択画面〕40には、各施設又は乗物の空き
情報を見るためのプルダウン・メニュー(ホテル41、
劇場42、駐車場43、飛行機44)が設けられてい
る。
【0041】次に、会員(D)は、ホテルの客室の空
き情報を知りたい場合には、リモコン14でプルダウン
・メニュー41を選択した後、更に、所望のホテル名を
選択する。これにより、図5に示すように、会員
(D)が選択したホテル(ここでは、ホテル浜松町)
の〔空き室予約画面〕50が表示される。この〔空き室
予約画面〕50には、日付表示欄51、空室数表示欄5
2、金額表示欄53、税区分表示欄54、食事の有無選
択欄55が設けられており、会員(D)が所望の空室
を選択することができるようになっている。また、〔空
き室予約画面〕50には、ID入力欄56、パスワード
入力欄57、「予約申込み」ボタン58、「取消し」ボ
タン59が設けられている。
【0042】次に、会員(D)は、リモコン14を用
いて〔空き室予約画面〕50に表示されている空室を選
択すると共に、食事の有無も選択する。また、ID入力
欄56に自己のIDを入力し、パスワード入力欄57に
自己のパスワードを入力する。そして、上記各入力の最
終確認をして、間違いがなければ「予約申込み」ボタン
58を押し、予約の申込みを中止する場合には「取消
し」ボタン59を押す。
【0043】会員(D)が「取消し」ボタン57を押
した場合には、〔空き室予約画面〕50が閉じられる。
一方、会員(D)が「予約申込み」ボタン56を押し
た場合には、通信ネットワーク15を介して応答サーバ
ー会社(B)のサーバー1に予約データとID・パスワ
ードのデータが送信される(ステップS8)。この予約
データは、会員(D)が選択した空室のデータであ
り、ID・パスワードのデータは、ID入力欄56及び
パスワード入力欄57に入力された文字データである。
【0044】次に、応答サーバー会社(B)のサーバー
1は、会員(D)から送信されたID・パスワードの
データと会員DB2に蓄積されている会員登録データが
合致するか否かの会員認証を行う(ステップS9)。サ
ーバー1は、この会員認証により会員(D)が正当で
あると判断すると、予約受付を行う(ステップS1
0)。そして、サーバー1は、予約受付確認データを作
成した後(ステップS11)、通信ネットワーク15を
介して会員(D)の特別受信機11に送信すると共に
(ステップS12)、予約データをホテル経営者(A
a)に送る(ステップS13)。この予約データを送る
手段は、電子メール、電話連絡等である。
【0045】会員(D)の特別受信機11では、上記
ステップS12において受信した予約受付確認データに
基づいて、図6に示すように、TV13のモニタに〔予
約確認画面〕60が表示される。
【0046】一方、ホテル経営者(Aa)では、図2に
示すように、上記ステップS13において送られた予約
データに基づいて、予約受付を行う(ステップS1
4)。そして、空室から予約された空室を除くことによ
り、空き情報を更新して(ステップS15)、再び、上
記ステップS4と同じように応答サーバー会社(B)に
空き情報データを提供する(ステップS16)。このよ
うにして、予約可能期限まで、ホテル経営者(Aa)か
ら応答サーバー会社(B)に定期的に空き情報データが
送られる。
【0047】以上のように、本実施形態によれば、TV
13のモニタ上の画面操作によりホテルの客室の予約を
行うことができるため、わざわざホテルに電話で予約す
る必要がなく非常に便利であると共に、電話番号を間違
えて掛けることにより他人に迷惑を掛けるという心配も
ない。
【0048】〔第2の実施形態〕以下、図7〜図10を
用いて、本発明の予約サービスシステムにおけるサービ
ス方法の第2の実施形態を説明する。尚、図7は、本実
施形態における予約サービス方法を示した全体フロー図
である。図8及び図9は、特別受信機11のTV13の
モニタに表示される画面を示した図である。図10は、
携帯端末21のモニタに表示される画面を(a)、
(b)、(c)、(d)の順で時系列的に示した図であ
る。また、本実施形態においても、上記第1の実施形態
と同様に空き情報提供者(A)の一例としてホテル経営
者(Aa)の場合を説明すると共に、第1の実施形態と
同じステップの場合は、その説明を簡略化する。
【0049】まず、本実施形態においても上記ステップ
S1と同様の方法で、消費者(D)は、応答サーバー
会社(B)に本実施形態の予約サービスシステムにおけ
る会員登録データを送信する(ステップS21)。次
に、応答サーバー会社(B)のサーバー1は、消費者
(D)から送信された会員登録データを基に会員登録
を行い(ステップS22)、会員登録データを会員DB
2に蓄積する(ステップS23)。これにより、消費者
(D)は、本実施形態における予約サービスシステム
の会員(D)になることができる。
【0050】次に、会員(D)は、特別受信機11か
ら応答サーバー会社(B)にサービス指定データ及びI
D並びにパスワードのデータを送信する(ステップS2
4)。この応答サーバー会社(B)への送信は、リモコ
ン21を用いてTV13での画面操作により、通信ネッ
トワーク15を介して応答サーバー会社(B)のサーバ
ー1にアクセスすることにより行う。TV13での画面
操作については、以下に示すように行われる。
【0051】会員(D)は、図8に示すように、リモ
コン14を用いてTV13のモニタに〔サービス指定画
面〕70を表示させる。この〔サービス指定画面〕70
は、応答サーバー会社(B)からデータ放送又はインタ
ーネット等を介して送信されたコンテンツデータをTV
13の蓄積部に蓄積することにより、いつでもTV13
のモニタに表示できる画面である。また、〔サービス指
定画面〕70には、各施設、乗物等の中から所望のもの
を選択するための選択ボタンが設けられている。本実施
形態においては、その一例として「ホテル」選択ボタン
71、「劇場」選択ボタン72、「駐車場」選択ボタン
73、「飛行機」選択ボタン74が設けられている。
【0052】そこで、会員(D)は、リモコン14を
用いて上記各選択ボタン71〜74の中から所望の選択
ボタンを押す。本実施形態においては、その一例として
「ホテル」選択ボタン71を押すものとする。これによ
り、図9に示すように、更に〔サービス指定画面(詳
細)〕80が表示される。この〔サービス指定画面(詳
細)〕80は、上記〔サービス指定画面〕70と同様
に、応答サーバー会社(B)からデータ放送又は通信ネ
ットワーク等を介して送信されたコンテンツデータをT
V13の蓄積部に蓄積することにより、いつでもTV1
3のモニタに表示できる画面である。また、〔サービス
指定画面(詳細)〕80には、会員(D)がホテルを
利用したい利用期間を入力する利用期間入力欄81、大
阪、梅田等の利用地域入力欄82、価格の範囲を入力す
る価格入力欄83、シングル、ダブル等のタイプを入力
するタイプ入力欄84が設けられている。更に、〔サー
ビス指定画面(詳細)〕80には、会員(D)のID
を入力するID入力欄85、会員(D)のパスワード
を入力するパスワード入力欄86、「指定」ボタン87
及び「取消し」ボタン88が設けられている。
【0053】そこで、会員(D)は、リモコン14を
用いて〔サービス指定画面(詳細)〕80の各欄81〜
86に所望の文字を入力する。
【0054】次に、会員(D)は、上記入力した文字
を確認して間違いがなければ「指定」ボタン87を押
し、サービスの指定を中止する場合には「取消し」ボタ
ン88を押す。会員(D)が「取消し」ボタン88を
押した場合には、〔サービス指定画面(詳細)〕80が
閉じられる(〔サービス指定画面〕70に戻ってもよ
い。)。一方、会員(D)が「指定」ボタン87を押
した場合には、図1及び図7に示すように、通信ネット
ワーク15を介して応答サーバー会社(B)のサーバー
1にサービス指定データ及びID並びにパスワードのデ
ータが送信される。このサービス指定データは、欄81
〜84に入力された文字データである。
【0055】次に、応答サーバー会社(B)のサーバー
1は、会員(D)から送信されたID・パスワードの
データと会員DB2に蓄積されている会員登録データが
合致するか否かの会員認証を行う(ステップS25)。
サーバー1は、この会員認証により会員(D)が正当
であると判断すると、指定受付を行う(ステップS2
6)。これにより、後述の空き情報サービスが開始され
る。
【0056】一方、ホテル経営者(Aa)は、上記ステ
ップS4と同様に、空き情報(空室情報)のデータを応
答サーバー会社(B)に提供する(ステップS27)。
【0057】次に、応答サーバー会社(B)は、経営者
(Aa)から提供された空き情報に基づいて携帯端末2
1へ送信用の空き情報コンテンツホテルを制作する(ス
テップS28)。そして、応答サーバー会社(B)は、
空き情報のコンテンツのデータを携帯端末通信網(例え
ば、iモード(NTTドコモの商標))等の通信ネット
ワークを介して会員(D)の携帯端末21に配信する
(ステップS29)。
【0058】これによって、会員(D)は、図10
(a)に示すように、携帯端末21のモニタに〔予約可
能ホテル〕画面90を表示することができる。そこで、
会員(D)は所望のホテル名(ここでは、ホテル浜松
町)を選択する。これにより、図10(b)に示すよう
に、携帯端末21のモニタに、予約可能な日付、部屋
数、金額等が表された〔空き室予約画面〕100が表示
される。そこで、会員(D )は所望の客室(ここで
は、5月30日の7500円の客室)を選択する。これ
により、図10(c)に示すように、携帯端末21のモ
ニタに、会員(D)のID及びパスワードを入力する
〔ID・パスワード入力画面〕110が表示される。そ
こで、会員(D)は、ID入力欄111に自己のID
を入力し、パスワード入力欄112に自己のパスワード
を入力する。そして、最後に「実行」ボタン113を押
す。
【0059】会員(D)が「実行」ボタン113を押
すことにより、通信ネットワーク15を介して応答サー
バー会社(B)のサーバー1に予約データとID・パス
ワードのデータが送信される(ステップS30)。この
予約データは、会員(D)が選択した空室のデータで
あり、ID・パスワードのデータは、ID入力欄111
及びパスワード入力欄112に入力された文字データで
ある。
【0060】これ以降は、上記第1の実施形態とほぼ同
じであり、ステップS31〜38がそれぞれステップS
9〜16に相当するため、その説明を省略する。但し、
ステップS34によって配信された予約受付完了確認デ
ータにより、携帯端末21のモニタには、図10(d)
に示すように、〔予約内容表示画面〕120が表示され
る。
【0061】以上のように、本実施形態によれば、TV
13のモニタ上の画面操作により、自己の携帯端末21
に空き情報を配信してもらうように依頼することができ
るため、上記第1の実施形態と同様に、非常に便利であ
ると共に、電話番号を間違えて掛けるという心配もな
い。
【0062】また、外出前にTV13でホテルの空き情
報データが自己の携帯端末に配信されるように指定して
おけば、外出先からでも空き室の状況を認識でき、予約
も行うことができる。特に、飛行機等の空席予約のよう
に、自宅で予約していたのでは飛行場まで行くのに時間
が掛かり搭乗に間に合わないような場合であっても、外
出先から予約できるため非常に便利である。
【0063】尚、上記第1及び第2の実施形態では、数
日先の空き室の予約を行うことができるが、これに限ら
れるものではなく、予約期間終了直前の空き室情報のみ
を会員(D)に提供するようにしてもよい。この場合、
ホテル経営者(Aa)が予約期間終了の直前ということ
で客室利用の値下げをすることも考えられ、会員(D)
に対して更なるメリットになることも考えられる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ放送を利用して施設又は乗物の空き情報を消費者
のモニタに表示させて、消費者は当該モニタの画面操作
により施設又は乗物の利用の予約を行うことができるた
め、わざわざ施設又は乗物の運営者、経営者等に電話で
予約する必要がなく非常に便利であると共に、電話番号
を間違えて掛けることにより他人に迷惑を掛けるという
心配もない。
【0065】特に、請求項6〜11に記載の発明によれ
ば、請求項1〜5、11に記載の発明の効果に加えて、
更に、外出先からは携帯端末を使用することにより、予
約期間終了直前の乗物又は施設を予約しても当該乗物又
は施設の利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の予約サービスのシステムにおいて
登場する者及び送受信するデータを示した概要図。
【図2】本実施形態における予約サービス方法を示した
全体フロー図。
【図3】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図4】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図5】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図6】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図7】本実施形態における予約サービス方法を示した
全体フロー図。
【図8】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図9】特別受信機11のTV13のモニタに表示され
る画面を示した図。
【図10】携帯端末21のモニタに表示される画面を
(a)、(b)、(c)、(d)の順で時系列的に示し
た図。
【符号の説明】
1 サーバー 2 会員DB 3a ホテル空き情報DB 3b 劇場空き情報DB 3c 駐車場空き情報DB 3n 飛行機空き情報DB 11 特別受信機 12 アンテナ 13 TV 14 リモコン 15 通信ネットワーク 21 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 640 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB61 CC06 CC16 CC46 DD01 FF03 FF04 FF09 GG03 GG06 GG10 5C063 AA20 AB01 AB03 AB05 AB07 CA23 CA29 CA40 5C064 BA07 BB07 BC10 BC16 BC20 BC23 BD02 BD07 BD08 BD14

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ放送を利用して施設又は乗物の空
    き情報を消費者のモニタに表示させて、前記消費者によ
    る前記モニタの画面操作により前記施設又は乗物の利用
    の予約を受付けることを特徴とするデータ放送を利用し
    た予約サービス方法。
  2. 【請求項2】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより会員登録
    した消費者から予約サービスの依頼を受付けて、前記デ
    ータ放送を利用して施設又は乗物の空き情報を前記モニ
    タに表示させて、前記会員登録した消費者による前記モ
    ニタの画面操作によって行った前記施設又は乗物の利用
    の予約を受付けることを特徴とするデータ放送を利用し
    た予約サービス方法。
  3. 【請求項3】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、前記データ放送を利
    用して施設又は乗物の空き情報を前記モニタに表示させ
    て、前記消費者による前記モニタの画面操作によって行
    った前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費
    者が前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行っ
    て、当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物
    の利用の予約を受付けることを特徴とするデータ放送を
    利用した予約サービス方法。
  4. 【請求項4】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、前記データ放送を利
    用して施設又は乗物の空き情報を前記モニタに表示させ
    て、前記消費者による前記モニタの画面操作によって行
    った前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費
    者が前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行っ
    て、当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物
    の利用の予約を受付けて、インターネットを介して予約
    受付が完了した旨の確認画面を前記モニタに表示させる
    ことを特徴とするデータ放送を利用した予約サービス方
    法。
  5. 【請求項5】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、前記データ放送を利
    用して施設又は乗物の空き情報を前記モニタに表示させ
    て、前記消費者による前記モニタの画面操作によって行
    った前記施設又は乗物の利用の予約に基づいて前記消費
    者が前記会員登録した者であるか否かの会員認証を行っ
    て、当該消費者が会員である場合には前記施設又は乗物
    の利用の予約を受付けて、インターネットを介して予約
    受付が完了した旨の確認画面を前記モニタに表示させ
    て、前記予約受付が完了した旨を前記施設又は乗物の運
    営者に伝えることを特徴とするデータ放送を利用した予
    約サービス方法。
  6. 【請求項6】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより会員登録
    した消費者から予約サービスの依頼を受付けて、当該予
    約サービスの依頼をした消費者の携帯端末に施設又は乗
    物の空き情報を送信して、当該空き情報を受信した消費
    者から前記施設又は乗物の利用の予約を受付けることを
    特徴とするデータ放送を利用した予約サービス方法。
  7. 【請求項7】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、当該予約サービスの
    依頼をした消費者の携帯端末に施設又は乗物の空き情報
    を送信して、当該空き情報を受信した消費者による前記
    携帯端末の操作によって行った前記施設又は乗物の利用
    の予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者であ
    るか否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である
    場合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けること
    を特徴とするデータ放送を利用した予約サービス方法。
  8. 【請求項8】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、当該予約サービスの
    依頼をした消費者の携帯端末に施設又は乗物の空き情報
    を送信して、当該空き情報を受信した消費者による前記
    携帯端末の操作によって行った前記施設又は乗物の利用
    の予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者であ
    るか否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である
    場合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けて、前
    記携帯端末に予約受付が完了した旨の情報を送信するこ
    とを特徴とするデータ放送を利用した予約サービス方
    法。
  9. 【請求項9】 データ放送を利用して会員登録用画面を
    モニタに表示させることにより消費者から会員登録の依
    頼を受付けて、前記データ放送を利用して予約サービス
    申込画面を前記モニタに表示させることにより消費者か
    ら予約サービスの依頼を受付けて、当該予約サービスの
    依頼をした消費者の携帯端末に施設又は乗物の空き情報
    を送信して、当該空き情報を受信した消費者による前記
    携帯端末の操作によって行った前記施設又は乗物の利用
    の予約に基づいて前記消費者が前記会員登録した者であ
    るか否かの会員認証を行って、当該消費者が会員である
    場合には前記施設又は乗物の利用の予約を受付けて、前
    記携帯端末に予約受付が完了した旨の情報を送信して、
    前記予約受付が完了した旨を前記施設又は乗物の運営者
    に伝えることを特徴とするデータ放送を利用した予約サ
    ービス方法。
  10. 【請求項10】 前記予約サービスの依頼をした消費者
    の携帯端末に施設又は乗物の空き情報を送信する手段
    は、電話による連絡又は電子メールによる連絡であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のデータ放送を利用した
    予約サービス方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータに読み取られることによ
    って、前記請求項1乃至10のいずれか一項に記載の方
    法が実行可能なプログラムを記録した記録媒体。
JP2000176159A 2000-06-12 2000-06-12 データ放送を利用した予約サービス方法及びその方法を実行するためのプログラムが記録された記録媒体 Pending JP2001358669A (ja)

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