JP2001349744A - 歩行者支援情報提供システム - Google Patents
歩行者支援情報提供システムInfo
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- JP2001349744A JP2001349744A JP2000173117A JP2000173117A JP2001349744A JP 2001349744 A JP2001349744 A JP 2001349744A JP 2000173117 A JP2000173117 A JP 2000173117A JP 2000173117 A JP2000173117 A JP 2000173117A JP 2001349744 A JP2001349744 A JP 2001349744A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歩行者用道路上の正確な位置情報を収集し
て、これに基づいてあらゆる歩行者に、その位置情報に
基づいた的確な案内を行うことができる歩行者支援情報
提供システムを提供する。 【解決手段】 歩行者支援情報提供システムにおいて、
歩行者用道路１に面的に配置され敷設されるタグ３と、
このタグ３に内蔵される位置情報を記憶するメモリ及び
前記位置情報を道路面上から非接触で読取り可能とする
通信手段と、歩行者が所持し前記道路面の位置情報を読
み取る手段を有するタグリーダとを備え、通信・放送メ
ディアから受信する情報を前記位置情報と種別情報によ
る選別により当該歩行者に固有の案内情報を報知可能な
携帯端末５とを具備する。
て、これに基づいてあらゆる歩行者に、その位置情報に
基づいた的確な案内を行うことができる歩行者支援情報
提供システムを提供する。 【解決手段】 歩行者支援情報提供システムにおいて、
歩行者用道路１に面的に配置され敷設されるタグ３と、
このタグ３に内蔵される位置情報を記憶するメモリ及び
前記位置情報を道路面上から非接触で読取り可能とする
通信手段と、歩行者が所持し前記道路面の位置情報を読
み取る手段を有するタグリーダとを備え、通信・放送メ
ディアから受信する情報を前記位置情報と種別情報によ
る選別により当該歩行者に固有の案内情報を報知可能な
携帯端末５とを具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行者用道路上の
正確な位置情報を収集して、これに基づいてあらゆる歩
行者にその位置情報に基づいた的確な案内を行うことが
できる歩行者支援情報提供システムに関するものであ
る。
正確な位置情報を収集して、これに基づいてあらゆる歩
行者にその位置情報に基づいた的確な案内を行うことが
できる歩行者支援情報提供システムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、視覚障害者用の点字ブロック、交
差点の音声案内、美術館等の音声案内、駅等公共機関の
音声案内等があるが、これらはそれぞれ独立した、個別
なものであり統一されたシステムとなっていない。
差点の音声案内、美術館等の音声案内、駅等公共機関の
音声案内等があるが、これらはそれぞれ独立した、個別
なものであり統一されたシステムとなっていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、各種
の個別なシステムが存在しており、それらは公共機関、
メーカ等の個別のアイデアレベルであり、機能・性能・
コスト等において、十分なる検討がなされていない。
の個別なシステムが存在しており、それらは公共機関、
メーカ等の個別のアイデアレベルであり、機能・性能・
コスト等において、十分なる検討がなされていない。
【０００４】ところで、地上波放送、衛星放送、携帯電
話、ＭＣＡ（Ｍｕｌｔｉ−Ｃｈａｎｎｅｌ Ａｃｃｅｓ
ｓ）、ＤＳＲＣ（狭域通信：Ｄｅｄｉｃａｔｅｄ Ｓｈ
ｏｒｔ−ｒａｎｇｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）等
の各種メディアはデジタル化により、多種・多様な情報
を通信・放送可能となってきた。
話、ＭＣＡ（Ｍｕｌｔｉ−Ｃｈａｎｎｅｌ Ａｃｃｅｓ
ｓ）、ＤＳＲＣ（狭域通信：Ｄｅｄｉｃａｔｅｄ Ｓｈ
ｏｒｔ−ｒａｎｇｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）等
の各種メディアはデジタル化により、多種・多様な情報
を通信・放送可能となってきた。
【０００５】図５はかかるＩＴＳ情報通信ネットワーク
（情報通信基盤）の模式図である。
（情報通信基盤）の模式図である。
【０００６】この図において、１００はＩＴＳ情報通信
プラットホーム（情報通信基盤）、１０１はネットワー
ク網、１０２，１０６は路側ネットワーク（光ファイバ
等）、１０３，１０７は基地局（アンテナ）、１０４は
ＩＴＳ情報、１０５はＤＳＲＣ、１０８は路車間通信、
１０９は車両、２００はインターネット網、２０１は既
存のネットワーク、２０２は放送用固定局、２０３は衛
星放送用人工衛星、２０４は携帯電話、衛星携帯電話、
ＭＣＡ、ＦＭ多重放送、地上デジタル放送、衛星デジタ
ル放送などのＩＴＳ情報である。
プラットホーム（情報通信基盤）、１０１はネットワー
ク網、１０２，１０６は路側ネットワーク（光ファイバ
等）、１０３，１０７は基地局（アンテナ）、１０４は
ＩＴＳ情報、１０５はＤＳＲＣ、１０８は路車間通信、
１０９は車両、２００はインターネット網、２０１は既
存のネットワーク、２０２は放送用固定局、２０３は衛
星放送用人工衛星、２０４は携帯電話、衛星携帯電話、
ＭＣＡ、ＦＭ多重放送、地上デジタル放送、衛星デジタ
ル放送などのＩＴＳ情報である。
【０００７】そこで、近年その対策が社会問題となって
いる高齢者を含む視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由
者等の交通弱者の活動範囲を広げるための歩行者支援情
報提供においても、障害状態、場所、環境状況等に応じ
た木目細かで多様な情報を多種（音声：数百チャンネ
ル）同時に提供することが可能となってきた。
いる高齢者を含む視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由
者等の交通弱者の活動範囲を広げるための歩行者支援情
報提供においても、障害状態、場所、環境状況等に応じ
た木目細かで多様な情報を多種（音声：数百チャンネ
ル）同時に提供することが可能となってきた。
【０００８】その多種・多様な情報を個人個人の歩行者
の状況に応じて如何に的確に選択して活用するかが課題
となっており、それらを統括したシステムが望まれると
ころである。
の状況に応じて如何に的確に選択して活用するかが課題
となっており、それらを統括したシステムが望まれると
ころである。
【０００９】本発明は、上記状況に鑑みて、歩行者用道
路上の正確な位置情報を収集して、これに基づいてあら
ゆる歩行者に、その位置情報に基づいた的確な案内を行
うことができる歩行者支援情報提供システムを提供する
ことを目的とする。
路上の正確な位置情報を収集して、これに基づいてあら
ゆる歩行者に、その位置情報に基づいた的確な案内を行
うことができる歩行者支援情報提供システムを提供する
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔１〕歩行者支援情報提供システムにおいて、歩行者用
道路に面的に配置され敷設されるタグと、このタグに内
蔵される位置情報を記憶するメモリ及び前記位置情報を
道路面上から非接触で読取り可能とする通信手段と、歩
行者が所持し前記道路面の位置情報を読み取る手段を有
するタグリーダとを備え、通信・放送メディアから受信
する情報を前記位置情報と種別情報による選別により当
該歩行者に固有の案内情報を報知可能な携帯端末とを具
備することを特徴とする。
成するために、 〔１〕歩行者支援情報提供システムにおいて、歩行者用
道路に面的に配置され敷設されるタグと、このタグに内
蔵される位置情報を記憶するメモリ及び前記位置情報を
道路面上から非接触で読取り可能とする通信手段と、歩
行者が所持し前記道路面の位置情報を読み取る手段を有
するタグリーダとを備え、通信・放送メディアから受信
する情報を前記位置情報と種別情報による選別により当
該歩行者に固有の案内情報を報知可能な携帯端末とを具
備することを特徴とする。
【００１１】〔２〕上記〔１〕記載の歩行者支援情報提
供システムにおいて、前記種別情報により健常者モー
ド、視覚障害者モード、聴覚障害者モードを選別可能で
あることを特徴とする。
供システムにおいて、前記種別情報により健常者モー
ド、視覚障害者モード、聴覚障害者モードを選別可能で
あることを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１３】図１は本発明の実施例を示す歩行者支援情
報提供システムの模式図、図２は歩行者支援情報提供シ
ステムの歩行者用道路に面的にブロックを敷き詰めて構
成する実施例における単位ブロックの模式図、図３はそ
のブロック内に設けられたタグのブロック図、図４は歩
行者支援情報提供システムのタグリーダ及び携帯端末の
ブロック図である。なお、本発明においては、歩行者用
道路とは、歩行者が移動可能な構内や展示場等の通路を
含む広い意味で用いるものとする。
報提供システムの模式図、図２は歩行者支援情報提供シ
ステムの歩行者用道路に面的にブロックを敷き詰めて構
成する実施例における単位ブロックの模式図、図３はそ
のブロック内に設けられたタグのブロック図、図４は歩
行者支援情報提供システムのタグリーダ及び携帯端末の
ブロック図である。なお、本発明においては、歩行者用
道路とは、歩行者が移動可能な構内や展示場等の通路を
含む広い意味で用いるものとする。
【００１４】これらの図において、１は歩行者用道路、
２はその歩行者用道路の単位ブロック、３はブロックに
設けられるタグ、４は歩行者、５は歩行者４が所持する
タグリーダを含む携帯端末、６はＤＳＲＣ（Ｄｅｄｉｃ
ａｔｅｄ Ｓｈｏｒｔ−ｒａｎｇｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃ
ａｔｉｏｎ）などの狭域通信システム、７はその他の通
信・放送メディア、８は衛星デジタル放送である。
２はその歩行者用道路の単位ブロック、３はブロックに
設けられるタグ、４は歩行者、５は歩行者４が所持する
タグリーダを含む携帯端末、６はＤＳＲＣ（Ｄｅｄｉｃ
ａｔｅｄ Ｓｈｏｒｔ−ｒａｎｇｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃ
ａｔｉｏｎ）などの狭域通信システム、７はその他の通
信・放送メディア、８は衛星デジタル放送である。
【００１５】そこで、歩行者用道路１の歩行者空間に細
かく敷き詰められた（数十センチ四方を単位として）ブ
ロック２毎に、その位置情報ＩP を記録したタグ３を埋
設し、その情報を個々の歩行者４が所持する携帯端末５
のタグリーダで読み取り、位置情報を基に携帯端末５内
に組み込まれた「位置と各メディア情報と種別情報の関
連付け（地域、場所、メディア、利用者による種別選
択）情報」により、数百種類もの中から、その個人が求
める情報を選択し、利用者の状態に応じた報知装置で伝
える。
かく敷き詰められた（数十センチ四方を単位として）ブ
ロック２毎に、その位置情報ＩP を記録したタグ３を埋
設し、その情報を個々の歩行者４が所持する携帯端末５
のタグリーダで読み取り、位置情報を基に携帯端末５内
に組み込まれた「位置と各メディア情報と種別情報の関
連付け（地域、場所、メディア、利用者による種別選
択）情報」により、数百種類もの中から、その個人が求
める情報を選択し、利用者の状態に応じた報知装置で伝
える。
【００１６】携帯端末内の「無線送受信機」は、歩道の
環境、地下街、各種建築物等により、使用可能な通信・
放送メディアが異なるため、地域、場所、使用目的等に
応じて各種想定される。携帯電話、ラジオ、ＴＶ等との
統合化も可能となる。
環境、地下街、各種建築物等により、使用可能な通信・
放送メディアが異なるため、地域、場所、使用目的等に
応じて各種想定される。携帯電話、ラジオ、ＴＶ等との
統合化も可能となる。
【００１７】タグ３に有する情報としては、位置情報の
他にも、歩行に障害となる高さ・幅方向の空間情報も含
めることで更に効果的となる。
他にも、歩行に障害となる高さ・幅方向の空間情報も含
めることで更に効果的となる。
【００１８】以下、各部の実例について詳細に説明す
る。
る。
【００１９】図１及び図２に示すように、数十センチ四
方のブロック２を歩行者用道路１に敷きつめる。その各
ブロック２にはタグ３が埋め込まれる。そのタグ３は、
図３に示すように、位置情報を記憶させたメモリ３Ａ
と、通信手段３Ｂとを備えている。
方のブロック２を歩行者用道路１に敷きつめる。その各
ブロック２にはタグ３が埋め込まれる。そのタグ３は、
図３に示すように、位置情報を記憶させたメモリ３Ａ
と、通信手段３Ｂとを備えている。
【００２０】そこで、タグ３からはメモリ３Ａに記憶さ
れた位置情報を通信手段３Ｂを介して携帯端末のタグリ
ーダで読取ることができる。なお、タグは電池を有せず
タグリーダからの電波を受けて通信手段３Ｂでメモリ３
Ａの位置情報を加えて送り出すものであり、電波公害の
要因となる自らの電波の発射は行わない。
れた位置情報を通信手段３Ｂを介して携帯端末のタグリ
ーダで読取ることができる。なお、タグは電池を有せず
タグリーダからの電波を受けて通信手段３Ｂでメモリ３
Ａの位置情報を加えて送り出すものであり、電波公害の
要因となる自らの電波の発射は行わない。
【００２１】一方、図４に示すように、携帯端末５は、
ＣＰＵ（ワンチップマイコン）５Ａと、送受信装置５
Ｂ、種別情報入力部５Ｃ、タグリーダー５Ｄ、情報選別
部５Ｅ、報知装置５Ｆ、メモリ５Ｇからなる。
ＣＰＵ（ワンチップマイコン）５Ａと、送受信装置５
Ｂ、種別情報入力部５Ｃ、タグリーダー５Ｄ、情報選別
部５Ｅ、報知装置５Ｆ、メモリ５Ｇからなる。
【００２２】まず、歩行者４が健常者である場合には、
種別情報入力部５Ｃから種別情報Ｉ C の健常者モード情
報を入力する。すると、送受信装置５Ｂからは各種のメ
ディアからの情報が送られてくるが、ブロック２にタグ
リーダーが接近すると、そのブロック２のタグ３からの
位置情報がタグリーダー５Ｄを介して情報選別部５Ｅに
加えられ、その位置情報に基づいた固有の案内情報が報
知装置５Ｆから音声又はディスプレイ上への表示等によ
り報知される。
種別情報入力部５Ｃから種別情報Ｉ C の健常者モード情
報を入力する。すると、送受信装置５Ｂからは各種のメ
ディアからの情報が送られてくるが、ブロック２にタグ
リーダーが接近すると、そのブロック２のタグ３からの
位置情報がタグリーダー５Ｄを介して情報選別部５Ｅに
加えられ、その位置情報に基づいた固有の案内情報が報
知装置５Ｆから音声又はディスプレイ上への表示等によ
り報知される。
【００２３】また、歩行者４が視覚障害者である場合に
は、種別情報入力部５Ｃから視覚障害者モード情報を入
力する。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選
別され、報知装置５Ｆから音声等により報知される。
は、種別情報入力部５Ｃから視覚障害者モード情報を入
力する。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選
別され、報知装置５Ｆから音声等により報知される。
【００２４】更に、歩行者４が聴覚障害者である場合に
は、種別情報入力部５Ｃから聴覚障害者モード情報を入
力する。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選
別され報知装置５Ｆからディスプレイ上への表示等によ
り報知される。
は、種別情報入力部５Ｃから聴覚障害者モード情報を入
力する。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選
別され報知装置５Ｆからディスプレイ上への表示等によ
り報知される。
【００２５】なお、外国人で英語による報知を望む場合
には、種別情報入力部５Ｃから英語モード情報を入力す
る。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選別さ
れて報知装置５Ｆから英語音声またはディスプレイ上へ
の英字表示等により報知される。
には、種別情報入力部５Ｃから英語モード情報を入力す
る。すると、その位置情報に基づいた案内情報が選別さ
れて報知装置５Ｆから英語音声またはディスプレイ上へ
の英字表示等により報知される。
【００２６】この実施例における情報報知方法として時
間的に緊急性を有する場合には、リアルタイムで情報を
流すようにしてもよいが、特に送受信装置Ｂから送られ
る各種のメディア情報の情報量によっては、メモリ５Ｇ
に記憶させるようにしてもよい。
間的に緊急性を有する場合には、リアルタイムで情報を
流すようにしてもよいが、特に送受信装置Ｂから送られ
る各種のメディア情報の情報量によっては、メモリ５Ｇ
に記憶させるようにしてもよい。
【００２７】以下、案内情報を例示する。
【００２８】（１）近傍の道路構造関連情報 「車道になります。段差があります。」 「ホームの端に近づきました。」 「下りの階段があります。」 （２）案内関連情報 「Ｔｕｒｎ ｔｏ ｔｈｅ ｒｉｇｈｔ，ａｎｄ …」 「地震が発生しました。最寄りの避難地区は、…」 「□□線発特急の○○号車に乗るには直進して…」 「○○病院までご案内します。」 （３）現在地の案内情報（場所属性） 「○○バス停留所前です。△△行きのバスが来ます。」 「この絵は、１８８９年作、ゴッホの絵です。」 「このソファーは、○○の素材でできています。」 また、上記実施例では、タグには位置情報のみを記憶さ
せるように説明したが、その位置との関係で規定されて
いる構造物の天井の高さや付属構築物の案内データを付
属させることができる。
せるように説明したが、その位置との関係で規定されて
いる構造物の天井の高さや付属構築物の案内データを付
属させることができる。
【００２９】更に、歩行者用道路のブロックの寸法は、
場所に応じて異ならせるようにしてもよい。
場所に応じて異ならせるようにしてもよい。
【００３０】なお、このシステムの歩行者用道路は国や
公共団体で負担してインフラストチクチャーの増強を図
り、そこに提供される通信のためのデータは民間におい
て、ソフト的に管理・更新が可能である。
公共団体で負担してインフラストチクチャーの増強を図
り、そこに提供される通信のためのデータは民間におい
て、ソフト的に管理・更新が可能である。
【００３１】そして、歩行者用道路には正確な位置情報
を書き込んでおき、この位置情報に基づいたその近傍の
案内情報を歩行者に的確に提供することにより、歩行者
の案内のための支援を行うことができる。
を書き込んでおき、この位置情報に基づいたその近傍の
案内情報を歩行者に的確に提供することにより、歩行者
の案内のための支援を行うことができる。
【００３２】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【００３３】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。
【００３４】（Ａ）あらゆるタイプの歩行者は携帯端末
を所持することにより、的確な位置情報に基づく案内情
報を享受することができる。
を所持することにより、的確な位置情報に基づく案内情
報を享受することができる。
【００３５】（Ｂ）無限の組合せに近い多様なシステム
を、必要に応じた切り出して実現できる。その場合、公
共性の高い歩行者用道路にかかる設備は国や公共企業体
で負担してインフラストラクチャーの増強を図り、シス
テムを決める情報は、民間において、ソフト的に管理・
更新が可能であり、社会ニーズの変化にも、柔軟に適応
が可能である。
を、必要に応じた切り出して実現できる。その場合、公
共性の高い歩行者用道路にかかる設備は国や公共企業体
で負担してインフラストラクチャーの増強を図り、シス
テムを決める情報は、民間において、ソフト的に管理・
更新が可能であり、社会ニーズの変化にも、柔軟に適応
が可能である。
【００３６】（Ｃ）従来、各種検討・個別的に実施され
ている同様なシステムを、効率良く包含しながら統一す
るとともに、情報提供の高度化が可能である。
ている同様なシステムを、効率良く包含しながら統一す
るとともに、情報提供の高度化が可能である。
【図１】本発明の実施例を示す歩行者支援情報提供シス
テムの模式図である。
テムの模式図である。
【図２】本発明の実施例を示す歩行者支援情報提供シス
テムの歩行者用道路の単位ブロックの模式図である。
テムの歩行者用道路の単位ブロックの模式図である。
【図３】本発明の実施例を示す歩行者支援情報提供シス
テムの歩行者用道路のブロック内に設けられるタグのブ
ロック図である。
テムの歩行者用道路のブロック内に設けられるタグのブ
ロック図である。
【図４】本発明の実施例を示す歩行者支援情報提供シス
テムの携帯端末のブロック図である。
テムの携帯端末のブロック図である。
【図５】ＩＴＳ情報通信ネットワーク（情報通信基盤）
の模式図である。
の模式図である。
１ 歩行者用道路 ２ 歩行者用道路の単位ブロック ３ タグ ３Ａ，５Ｇ メモリ ３Ｂ 通信手段 ４ 歩行者 ５ 携帯端末 ５Ａ ＣＰＵ（ワンチップマイコン） ５Ｂ 送受信装置 ５Ｃ 種別情報入力部 ５Ｄ タグリーダ ５Ｅ 情報選別部 ５Ｆ 報知装置 ６ ＤＳＲＣ等の狭域通信システム ７ その他の通信・放送メディア ８ 衛星デジタル放送
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新免 修 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 福井 良太郎 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 菅野 秀明 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 中沢 克彦 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 日比野 隆一 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 吉川 元淳 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 片桐 勇一郎 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 Ｆターム(参考） 2F029 AA07 AB13 AC02 AC08 AC13 AC18 5H180 AA21 BB04 BB05 EE18 FF25 FF32
Claims (2)
- 【請求項１】（ａ）歩行者用道路に面的に配置され敷設
されるタグと、（ｂ）該タグに内蔵される位置情報を記
憶するメモリ及び前記位置情報を道路面上から非接触で
読取り可能とする通信手段と、（ｃ）歩行者が所持し前
記道路面の位置情報を読み取る手段を有するタグリーダ
とを備え、（ｄ）通信・放送メディアから受信する情報
を前記位置情報と種別情報による選別により当該歩行者
に固有の案内情報を報知可能な携帯端末とを具備するこ
とを特徴とする歩行者支援情報提供システム。 - 【請求項２】 請求項１記載の歩行者支援情報提供シス
テムにおいて、前記種別情報により健常者モード、視覚
障害者モード、聴覚障害者モードを選別可能であること
を特徴とする歩行者支援情報提供システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000173117A JP2001349744A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 歩行者支援情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000173117A JP2001349744A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 歩行者支援情報提供システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001349744A true JP2001349744A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18675402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000173117A Pending JP2001349744A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 歩行者支援情報提供システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001349744A (ja) |
Cited By (8)
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| WO2005071597A1 (en) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Location determination and navigation using arrays of passive rfid tags |
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-
2000
- 2000-06-09 JP JP2000173117A patent/JP2001349744A/ja active Pending
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