JP3360398B2 - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

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JP3360398B2
JP3360398B2 JP4580994A JP4580994A JP3360398B2 JP 3360398 B2 JP3360398 B2 JP 3360398B2 JP 4580994 A JP4580994 A JP 4580994A JP 4580994 A JP4580994 A JP 4580994A JP 3360398 B2 JP3360398 B2 JP 3360398B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路地図上に車両の現
在地を表示して乗員を目的地まで誘導する車載用ナビゲ
ーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】道路地図上に車両の現在地
や目的地を表示して乗員を誘導する車載用ナビゲーショ
ン装置が知られている(例えば、日産自動車株式会社発
行 新型車解説書Y32−1(1991年6月)参
照)。この種の装置では、自立航法やGPS航法により
車両の現在地を演算するとともに目的地を設定し、道路
地図上に現在地と目的地を表示している。道路地図は複
数の縮尺のものが用意されており、現在地から目的地ま
での経路を知りたい時や現在地と目的地との位置関係を
知りたい時は、現在地と目的地が表示画面内に入る程度
の広域の道路地図を乗員に選択させ、現在通過中の道路
の形状やこれから通過しようとする交差点の形状を確認
する時は、通過中の道路や通過予定の交差点の形状が確
認できる程度の詳細地図を乗員に選択させている。
【0003】ところが、上述した従来の車載用ナビゲー
ション装置では、必要に応じて複数の縮尺の道路地図を
切り換えなければならないので、切り換え操作が乗員の
負担になるという問題がある。このような問題を解決す
るために、図10に示すような鳥瞰図方式の道路地図を
表示することが考えられる。すなわち、フライトシュミ
レーターなどで用いられているように、目的地方面の道
路地図を現在地の後方上空から見たように表示する。こ
うすると現在地周辺は縮尺の大きな詳細な道路地図が表
示され、現在地から遠方になる程、縮尺の小さい広域地
図が表示される。したがって、表示画面が小さくても現
在地周辺は詳細な道路形状を認識することができ、同時
に遠方の道路形状を見ることもできる。
【0004】ところが、同一の道路地図データを用いて
鳥瞰図方式の道路地図を表示する場合、例えば高速道
路、国道、地方主要道路、主要道路、細街路の順に表示
優先順位を設定し、現在地周辺の道路密度が適正になる
ように表示優先順位の高い方から表示すべき道路を選定
すると、遠方の道路密度が高くなって見づらくなり、逆
に遠方の道路密度が適正になるように表示すべき道路を
選定すると、現在地周辺の道路密度が低くなって表示優
先順位の高い道路しか表示されなくなる。
【0005】そこで、現在地周辺の道路密度が適正にな
るように表示すべき道路を選択し、遠方部分では選択し
た道路の中から表示優先順位の低い道路を間引いて表示
するようにすると、図11に示すように現在地周辺と遠
方との境界で現在地周辺の道路の一部が途切れてしまう
ことになる。そのため、道路を間引くための処理が増加
する上に、間引きの結果、その道路が実際に行き止まり
になっているのか、間引きにより途切れているのか区別
がつかず、そのような道路へ進入しようと思った時に不
安になるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、鳥瞰図方式の道路地図を
現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密度で見やすく
表示するようにした車載用ナビゲーション装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明は、道路
地図を記憶する地図記憶手段4と、車両の現在地を検出
する現在地検出手段1〜4、6と、目的地を設定する目
的地設定手段5と、この目的地設定手段5により設定さ
れた目的地方面の道路地図を現在地検出手段1〜4、6
により検出された現在地の後方上空から見下ろした鳥瞰
図に変換する地図変換手段6と、この地図変換手段6に
より鳥瞰図に変換された道路地図を、道路の種類ごとに
異なる表示色でディスプレイ7に表示する表示制御手段
6とを備えた車載用ナビゲーション装置であって、少な
くとも1種類の道路の表示色と同系色のグリッドライン
を道路地図に描画するグリッドライン描画手段6を備
え、これにより、上記目的を達成する。請求項2の車載
用ナビゲーション装置は、表示制御手段6によって予め
設定された道路種類ごとの表示優先順位にしたがって道
路を表示し、グリッドライン描画手段6によって、ディ
スプレイ7に表示される優先順位の最も低い道路の表示
色と同系色のグリッドラインを描画するようにしたもの
である。請求項3の発明は、道路地図を記憶する地図記
憶手段4と、車両の現在地を検出する現在地検出手段1
〜4、6と、目的地を設定する目的地設定手段5と、こ
の目的地設定手段5により設定された目的地方面の道路
地図を現在地検出手段1〜4、6により検出された現在
地の後方上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換
手段6と、この地図変換手段6により鳥瞰図に変換され
た道路地図を、道路の種類ごとに異なる表示色でディス
プレイに表示する表示制御手段6とを備えた車載用ナビ
ゲーション装置であって、グリッドラインの交点が少な
くとも1種類の道路の表示色と同系色になるように道路
地図にグリッドラインを描画するグリッドライン描画手
段6を備え、これにより、上記目的を達成する。請求項
4の車載用ナビゲーション装置は、表示制御手段6によ
って予め設定された道路種類ごとの表示優先順位にした
がって道路を表示し、グリッドライン描画手段6によっ
て、グリッドラインの交点がディスプレイ7に表示され
る優先順位の最も低い道路の表示色と同系色になるよう
にグリッドラインを描画するようにしたものである。請
求項5の発明は、道路地図を記憶する地図記憶手段4
と、車両の現在地を検出する現在地検出手段1〜4、6
と、目的地を設定する目的地設定手段5と、この目的地
設定手段5により設定された目的地方面の道路地図を現
在地検出手段1〜4、6により検出された現在地の後方
上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換手段6
と、この地図変換手段6により鳥瞰図に変換された道路
地図を、道路の種類ごとに異なる表示色でディスプレイ
に表示する表示制御手段6とを備えた車載用ナビゲーシ
ョン装置であって、ディスプレイに表示されている道路
地図の背景色が現在地より遠方になるにしたがって少な
くとも1種類の道路の表示色と同系色に近づくように、
段階的に色を変えて道路地図の背景を描画する背景描画
手段6を備え、これにより、上記目的を達成する。請求
項6の車載用ナビゲーション装置は、表示制御手段6に
よって予め設定された道路種類ごとの表示優先順位にし
たがって道路を表示し、背景描画手段6によって、ディ
スプレイ7に表示されている道路地図の背景色が現在地
より遠方になるにしたがってディスプレイ7に表示され
る優先順位の低い道路の表示色と同系色に近づくよう
に、段階的に色を変えて道路地図の背景を描画するよう
にしたものである。請求項7の発明は、道路地図を記憶
する地図記憶手段4と、車両の現在地を検出する現在地
検出手段1〜4、6と、目的地を設定する目的地設定手
段5と、この目的地設定手段5により設定された目的地
方面の道路地図を現在地検出手段1〜4、6により検出
された現在地の後方上空から見下ろした鳥瞰図に変換す
る地図変換手段6と、この地図変換手段6により鳥瞰図
に変換された道路地図を、道路の種類ごとに異なる表示
色でディスプレイに表示する表示制御手段6とを備えた
車載用ナビゲーション装置であって、少なくとも1種類
の道路の表示色と同系色の複数の点を道路地図上の現在
地周辺を粗に現在地より遠方部分を密に描画する点描画
手段6を備え、これにより、上記目的を達成する。請求
項8の車載用ナビゲーション装置は、表示制御手段6に
よって予め設定された道路種類ごとの表示優先順位にし
たがって道路を表示し、点描画手段6によって、ディス
プレイ7に表示される優先順位の最も低い道路の表示色
と同系色で複数の点を描画するようにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1の車載用ナビゲーション装置では、道
路の種類ごとに異なる表示色で表示された鳥瞰図方式の
道路地図に、少なくとも1種類の道路の表示色と同系色
のグリッドラインを描画する。鳥瞰図方式の道路地図で
はグリッドラインは碁盤目状にならず、現在地周辺から
遠ざかる程その間隔が狭くなり、遠方部分ではグリッド
ラインの表示密度が高くなる。そのため遠方部分では、
あたかもグリッドラインの表示色で道路地図の背景を塗
りつぶしたように見える。したがって、表示色がグリッ
ドラインと同系色の種類の道路はグリッドラインの中に
埋れてしまい、遠方部分ではあたかもその種類の道路が
表示されていないように見える。つまり、遠方部分では
表示したくない任意の種類の道路を見えなくすることが
でき、遠方部分で道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方
式の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路
密度になって見やすくなる。請求項2の車載用ナビゲー
ション装置では、ディスプレイに表示される表示優先順
位の最も低い道路の表示色と同系色でグリッドラインを
描画する。これにより、現在地周辺では表示優先順位の
最も低い細街路まで視認できる上に、遠方部分では、表
示優先順位の低い道路がグリッドラインの中に埋れて見
えなくなり、高速道路や国道などの表示優先順位の高い
道路が見やすくなる。つまり、遠方部分で表示優先順位
の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道路地
図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密度になっ
て見やすくなる。請求項3の車載用ナビゲーション装置
では、道路の種類ごとに異なる表示色で表示された鳥瞰
図方式の道路地図に、グリッドラインの交点が少なくと
も1種類の道路の表示色と同系色になるようにグリッド
ラインを描画する。鳥瞰図方式の道路地図の遠方部分で
はグリッドラインの交点の表示密度が高くなり、あたか
もグリッドラインの交点の表示色で背景を塗りつぶした
ように見える。したがって、表示色がグリッドラインの
交点と同系色の種類の道路はグリッドラインの交点の中
に埋れてしまい、遠方部分ではあたかもその種類の道路
が表示されていないように見える。つまり、遠方部分で
は表示したくない任意の種類の道路を見えなくすること
ができ、遠方部分で道路の間引きをしなくても、鳥瞰図
方式の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道
路密度になって見やすくなる。請求項4の車載用ナビゲ
ーション装置では、ディスプレイに表示される表示優先
順位の最も低い道路の表示色と同系色でグリッドライン
の交点を描画する。これにより、現在地周辺では表示優
先順位の最も低い細街路まで視認できる上に、遠方部分
では、表示優先順位の低い道路がグリッドラインの交点
の中に埋れて見えなくなり、高速道路や国道などの表示
優先順位の高い道路が見やすくなる。つまり、遠方部分
で表示優先順位の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰
図方式の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な
道路密度になって見やすくなる。請求項5の車載用ナビ
ゲーション装置では、道路の種類ごとに異なる表示色で
表示された鳥瞰図方式の道路地図に、背景色が現在地よ
り遠方になるにしたがって少なくとも1種類の道路の表
示色と同系色に近づくように、段階的に色を変えて背景
を描画する。これにより、表示色が背景と同系色の種類
の道路は背景の中に埋れてしまい、遠方部分ではあたか
もその種類の道路が表示されていないように見える。つ
まり、遠方部分では表示したくない任意の種類の道路を
見えなくすることができ、遠方部分で道路の間引きをし
なくても、鳥瞰図方式の道路地図が現在地周辺から遠方
部分まで適正な道路密度になって見やすくなる。請求項
6の車載用ナビゲーション装置では、背景色が現在地よ
り遠方になるにしたがってディスプレイに表示される表
示優先順位の低い道路の表示色と同系色に近づくよう
に、段階的に色を変えて背景を描画する。これにより、
現在地周辺では表示優先順位の最も低い細街路まで視認
できる上に、遠方部分では表示優先順位の低い道路が背
景の中に埋れて見えなくなり、高速道路や国道などの表
示優先順位の高い道路が見やすくなる。つまり、遠方部
分で表示優先順位の低い道路の間引きをしなくても、鳥
瞰図方式の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正
な道路密度になって見やすくなる。請求項7の車載用ナ
ビゲーション装置では、道路の種類ごとに異なる表示色
で表示された鳥瞰図方式の道路地図に、少なくとも1種
類の道路の表示色と同系色の複数の点を現在地周辺を粗
に現在地より遠方部分を密に描画する。鳥瞰図方式の道
路地図の遠方部分では複数の点を密に表示するので、あ
たかも複数の点の表示色で背景を塗りつぶしたように見
える。したがって、表示色が複数の点と同系色の種類の
道路は複数の点の中に埋れてしまい、遠方部分ではあた
かもその種類の道路が表示されていないように見える。
つまり、遠方部分では表示したくない任意の種類の道路
を見えなくすることができ、遠方部分で道路の間引きを
しなくても、鳥瞰図方式の道路地図が現在地周辺から遠
方部分まで適正な道路密度になって見やすくなる。請求
項8の車載用ナビゲーション装置では、ディスプレイに
表示される表示優先順位の最も低い道路の表示色と同系
色で複数の点を描画する。これにより、現在地周辺では
表示優先順位の最も低い細街路まで視認できる上に、遠
方部分では、表示優先順位の低い道路が複数の点の中に
埋れて見えなくなり、高速道路や国道などの表示優先順
位の高い道路が見やすくなる。つまり、遠方部分で表示
優先順位の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式
の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密
度になって見やすくなる。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図1は一実施例の構成を示す機能ブロック図
である。GPS受信機1は衛星からの信号電波を受信し
てGPS航法により測位を行い、車両の現在地、進行方
位、走行速度などを検出する。車速センサー2は例えば
トランスミッションに取り付けられ、スピードメーター
ピニオン1回転当り所定数のパルス信号を発生する。こ
の車速センサー2からのパルス数をカウントして車両の
走行距離を検出する。方位センサー3は車両の進行方位
を検出し、CD−ROM4は道路地図データを記憶す
る。車速センサー2により検出された走行距離と方位セ
ンサー3により検出された進行方位とに基づいて車両の
走行軌跡を演算し、その走行軌跡をCD−ROM4に記
憶されている道路地図と照合してマップマッチングを行
い、いわゆる自立航法により車両の現在地を検出するこ
とができる。操作部5は、車両の現在地や目的地などを
設定したり、表示されている道路地図をスクロールした
りするための各種操作部材を備えている。コントローラ
ー6はマイクロコンピューターとその周辺部品から構成
され、各種の演算処理とシーケンス制御を行う。このコ
ントローラー6には上述した各種機器1〜5が接続され
る他、ディスプレイ7、ROM8、RAM9、V−RA
M10などが接続される。
【0011】この実施例では、一般に道路地図帳で広く
用いられている表示色に準じて、高速道路を青色に、国
道を赤色に、地方の主要道路を緑色に、主要道路を黄色
に、細街路を灰色にそれぞれ色分けし、それらの道路の
表示優先順位を高速道路、国道、地方の主要道路、主要
道路、細街路の順とする。また、道路地図を鳥瞰図方式
でディスプレイ7に表示するとともに、その道路地図上
に所定の間隔で碁盤目状のライン(以下、グリッドライ
ンと呼ぶ)を重畳して表示する。なお、鳥瞰図方式の道
路地図ではグリッドラインは碁盤目状にならず、現在地
周辺から遠ざかる程その間隔が狭くなり、遠方部分では
グリッドラインの表示密度が高くなる。そのため遠方部
分では、あたかもグリッドラインの表示色で道路地図の
背景を塗りつぶしたように見える。グリッドラインの間
隔はディスプレイ7に表示される道路地図領域により種
々の設定が可能であるが、例えば100m間隔とする。
【0012】さらにこの実施例では、グリッドラインの
表示色を表示優先順位の低い道路の表示色と同一にす
る。例えば、表示優先順位が最も低い道路は細街路であ
るから、グリッドラインの表示色は細街路と同一の灰色
とする。上述したように鳥瞰図方式で表示する道路地図
の遠方部分ではグリッドラインの表示密度が高くなり、
グリッドラインの表示色の灰色で塗りつぶしたように見
えるので、灰色で表示される細街路は同一色のグリッド
ラインの中に埋れてしまい、遠方部分ではあたかも細街
路が表示されていないように見える。
【0013】図2および図3は道路地図の表示制御プロ
グラム示すフローチャートである。このフローチャート
により、実施例の動作を説明する。操作部5のメインス
イッチが投入されると、マイクロコンピューターはこの
制御プログラムの実行を開始する。ステップS1におい
て、自立航法およびGPS航法により車両の現在地を算
出する。続くステップS2で、前回検出された現在地と
今回検出された現在地とを比較して車両が移動したか否
かを判別し、移動したらステップS3へ進み、移動して
いなければステップS1へ戻る。ステップS3では、C
D−ROM4から現在地周辺の道路地図データを読み込
む。なお、読み込む範囲はディスプレイ7の表示範囲や
RAM9、V−RAM10の容量により予め設定する。
ステップS4で、読み込んだ現在地周辺の道路地図をR
AM9上に所定の描画形態で書き込む。この時、上述し
たように道路の種類に応じて道路を色分けする。ステッ
プS5で、 RAM9上の道路地図に所定間隔のグリッ
ドラインを灰色の表示色で書き加える。このグリッドラ
インの表示色は鳥瞰図の遠方部分で消去したい細街路と
同一である。
【0014】ステップS6において、道路地図を鳥瞰図
方式で描画するための視点位置、視線方向および視野角
度を算出する。この実施例では、現在地が表示画面の左
右方向の中心で且つ上下方向の下側に近い位置となるよ
うに、視点位置と視野角度を設定し、視線方向は進行方
向または目的地方向に設定する。ステップS7で、設定
した視点位置、視野角度および視線方向に応じて道路地
図の座標変換を行う。ステップS8で座標変換を行った
道路地図をV−RAM10へ書き込み、さらにステップ
S9でその道路地図上に現在地マークを書き加える。ス
テップS10で、ディスプレイ10に道路地図を描画し
てステップS1へ戻る。
【0015】このように、鳥瞰図方式の道路地図に書き
込むグリッドラインの表示色を、表示優先順位の低い細
街路の表示色と同一としたので、図4に示すように、現
在地から遠方部分の細街路がグリッドラインの中に埋れ
て見えなくなり、道路地図が見やすくなる。
【0016】上述した実施例では、グリッドラインの表
示色を表示優先順位の低い道路の表示色と同一とした
が、グリッドラインの表示色は表示優先順位の低い道路
の表示色と異なる色とし、グリッドラインどうしの交点
の表示色を表示優先順位の低い道路の表示色と同一にす
るようにしてもよい。このようにすれば、現在地周辺で
は表示優先順位の低い道路とグリッドラインとの区別が
しやすくなり、遠方部分では、グリッドラインどうしの
交点が集中するため、それらの交点の中に同一色の表示
優先順位の低い道路が埋れて見えなくなり、道路地図が
見やすくなる。
【0017】また、道路地図にグリッドラインを表示せ
ず、少なくとも1種類の道路の表示色と同系色の複数の
点を現在地周辺を粗に現在地より遠方部分を密に描画す
るようにしてもよい。このようにすれば、現在地周辺で
は表示優先順位の低い道路と複数の点との区別がしやす
くなり、遠方部分ではあたかも複数の点の表示色で背景
を塗りつぶしたように見え、それらの複数の点の中に同
一色の表示優先順位の低い道路が埋れて見えなくなり、
道路地図がみやすくなる。
【0018】次に、現在地より遠方になる程、道路地図
の背景色が表示優先順位の低い道路の表示色と同系色に
近づくように、段階的に色または濃淡を変化させるよう
にした(以下、グラデーションという)上記実施例の変
形例を説明する。グラデーションは例えば図5に示すよ
うに視線方向へかけてもよいし、あるいは図6に示すよ
うに現在地を中心とした同心円状にかけてもよい。
【0019】この実施例の変形例の構成は図1に示す実
施例の構成と同様であり、図示とその説明を省略する。
図7および図8は実施例の変形例の道路地図の表示制御
プログラムを示すフローチャートである。なお、図2お
よび図3に示す上記実施例のフローチャートと同様な処
理を行うステップに対しては同一のステップ番号を付し
て相違点を中心に説明する。ステップS2で車両の移動
が確認されたらステップS21へ進み、道路地図を描画
する前にディスプレイ7の表示画面に図5または図6に
示すようなグラデーションをかけて背景処理を行う。背
景処理が完了したらステップS3以降へ進み、上述した
実施例と同様な道路地図描画処理を行う。なお、この変
形例では道路地図にグリッドラインを描画しない。
【0020】このように、実施例の変形例では、現在地
から遠くなるにしたがって道路地図の背景色を表示優先
順位の低い細街路の表示色と同系色に近づくようにグラ
デーションをかけるようにしたので、図9に示すように
現在地から遠方部分の細街路が背景の中に埋れて見えな
くなり、道路地図が見やすくなる。
【0021】以上の実施例の構成において、CD−RO
M4が地図記憶手段を、GPS受信機1、車速センサー
2、方位センサー3、CD−ROM4およびコントロー
ラー6が現在地検出手段を、操作部5が目的地設定手段
を、コントローラー6が地図変換手段、表示制御手段、
グリッドライン描画手段、背景描画手段および点描画手
段をそれぞれ構成する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、道路の種類ごとに異なる表示色で表示された鳥瞰
図方式の道路地図に、少なくとも1種類の道路の表示色
と同系色のグリッドラインを描画するようにしたので、
遠方部分では表示色がグリッドラインと同系色の種類の
道路はグリッドラインの中に埋れてしまい、あたかもそ
の種類の道路が表示されていないように見える。つま
り、遠方部分では表示したくない任意の種類の道路を見
えなくすることができ、遠方部分で道路の間引きをしな
くても、鳥瞰図方式の道路地図が現在地周辺から遠方部
分まで適正な道路密度になって見やすくなる。請求項2
の発明によれば、ディスプレイに表示される表示優先順
位の最も低い道路の表示色と同系色でグリッドラインを
描画するようにしたので、現在地周辺では表示優先順位
の最も低い細街路まで視認できる上に、遠方部分では、
表示優先順位の低い道路がグリッドラインの中に埋れて
見えなくなり、高速道路や国道などの表示優先順位の高
い道路が見やすくなる。つまり、遠方部分で表示優先順
位の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道路
地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密度にな
って見やすくなる。請求項3の発明によれば、道路の種
類ごとに異なる表示色で表示された鳥瞰図方式の道路地
図に、グリッドラインの交点が少なくとも1種類の道路
の表示色と同系色になるようにグリッドラインを描画す
るようにしたので、遠方部分では表示色がグリッドライ
ンの交点と同系色の種類の道路はグリッドラインの交点
の中に埋れてしまい、あたかもその種類の道路が表示さ
れていないように見える。つまり、遠方部分では表示し
たくない任意の種類の道路を見えなくすることができ、
遠方部分で道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道
路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密度に
なって見やすくなる。請求項4の発明によれば、ディス
プレイに表示される表示優先順位の最も低い道路の表示
色と同系色でグリッドラインの交点を描画するようにし
たので、現在地周辺では表示優先順位の最も低い細街路
まで視認できる上に、遠方部分では、表示優先順位の低
い道路がグリッドラインの交点の中に埋れて見えなくな
り、高速道路や国道などの表示優先順位の高い道路が見
やすくなる。つまり、遠方部分で表示優先順位の低い道
路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道路地図が現在
地周辺から遠方部分まで適正な道路密度になって見やす
くなる。請求項5の発明によれば、道路の種類ごとに異
なる表示色で表示された鳥瞰図方式の道路地図に、背景
色が現在地より遠方になるにしたがって少なくとも1種
類の道路の表示色と同系色に近づくように、段階的に色
を変えて背景を描画するようにしたので、表示色が背景
と同系色の種類の道路は背景の中に埋れてしまい、遠方
部分ではあたかもその種類の道路が表示されていないよ
うに見える。つまり、遠方部分では表示したくない任意
の種類の道路を見えなくすることができ、遠方部分で道
路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道路地図が現在
地周辺から遠方部分まで適正な道路密度になって見やす
くなる。請求項6の発明によれば、背景色が現在地より
遠方になるにしたがってディスプレイに表示される表示
優先順位の低い道路の表示色と同系色に近づくように、
段階的に色を変えて背景を描画するようにしたので、現
在地周辺では表示優先順位の最も低い細街路まで視認で
きる上に、遠方部分では表示優先順位の低い道路が背景
の中に埋れて見えなくなり、高速道路や国道などの表示
優先順位の高い道路が見やすくなる。つまり、遠方部分
で表示優先順位の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰
図方式の道路地図が現在地周辺から遠方部分まで適正な
道路密度になって見やすくなる。請求項7の発明によれ
ば、道路の種類ごとに異なる表示色で表示された鳥瞰図
方式の道路地図に、少なくとも1種類の道路の表示色と
同系色の複数の点を現在地周辺を粗に現在地より遠方部
分を密に描画するようにしたので、鳥瞰図方式の道路地
図の遠方部分ではあたかも複数の点の表示色で背景を塗
りつぶしたように見え、表示色が複数の点と同系色の種
類の道路は複数の点の中に埋れてしまい、遠方部分では
あたかもその種類の道路が表示されていないように見え
る。つまり、遠方部分では表示したくない任意の種類の
道路を見えなくすることができ、遠方部分で道路の間引
きをしなくても、鳥瞰図方式の道路地図が現在地周辺か
ら遠方部分まで適正な道路密度になって見やすくなる。
請求項8の発明によれば、ディスプレイに表示される表
示優先順位の最も低い道路の表示色と同系色で複数の点
を描画するようにしたので、現在地周辺では表示優先順
位の最も低い細街路まで視認できる上に、遠方部分で
は、表示優先順位の低い道路が複数の点の中に埋れて見
えなくなり、高速道路や国道などの表示優先順位の高い
道路が見やすくなる。つまり、遠方部分で表示優先順位
の低い道路の間引きをしなくても、鳥瞰図方式の道路地
図が現在地周辺から遠方部分まで適正な道路密度になっ
て見やすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の構成を示す機能ブロック図。
【図2】道路地図の表示制御プログラムを示すフローチ
ャート。
【図3】図2に続く、道路地図の表示制御プログラムを
示すフローチャート。
【図4】グリッドラインの表示色を表示優先順位が低い
道路の表示色と同一とした場合の道路地図の表示例を示
す図。
【図5】道路地図の背景のグラデーション例を示す図。
【図6】道路地図の背景の他のグラデーション例を示す
図。
【図7】実施例の変形例の道路地図の表示制御プログラ
ムを示すフローチャート。
【図8】図7に続く、実施例の変形例の道路地図の表示
制御プログラムを示すフローチャート。
【図9】背景にグラデーションをかけた道路地図の表示
例を示す図。
【図10】鳥瞰図方式の道路地図の表示例を示す図。
【図11】鳥瞰図方式で表示した道路地図の遠方領域か
ら道路を間引いた例を示す図。
【符号の説明】
1 GPS受信機 2 車速センサー 3 方位センサー 4 CD−ROM 5 操作部 6 コントローラー 7 ディスプレイ 8 ROM 9 RAM 10 V−RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 眞幸 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−263688(JP,A) 特開 平3−137680(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/0969 G01C 21/00 - 21/36 G09B 29/00 - 29/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図を記憶する地図記憶手段と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 この目的地設定手段により設定された目的地方面の道路
    地図を前記現在地検出手段により検出された現在地の後
    方上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換手段
    と、 この地図変換手段により鳥瞰図に変換された道路地図
    を、道路の種類ごとに異なる表示色でディスプレイに表
    示する表示制御手段とを備えた車載用ナビゲーション装
    置であって、 少なくとも1種類の道路の表示色と同系色のグリッドラ
    インを道路地図に描画するグリッドライン描画手段を備
    えることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車載用ナビゲーション
    装置において、 前記表示制御手段は予め設定された道路種類ごとの表示
    優先順位にしたがって道路を表示し、前記グリッドライ
    ン描画手段は、前記ディスプレイに表示される優先順位
    の最も低い道路の表示色と同系色のグリッドラインを描
    画することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 道路地図を記憶する地図記憶手段と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 この目的地設定手段により設定された目的地方面の道路
    地図を前記現在地検出手段により検出された現在地の後
    方上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換手段
    と、 この地図変換手段により鳥瞰図に変換された道路地図
    を、道路の種類ごとに異なる表示色でディスプレイに表
    示する表示制御手段とを備えた車載用ナビゲーション装
    置であって、 グリッドラインの交点が少なくとも1種類の道路の表示
    色と同系色になるように道路地図にグリッドラインを描
    画するグリッドライン描画手段を備えることを特徴とす
    る車載用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車載用ナビゲーション
    装置において、 前記表示制御手段は予め設定された道路種類ごとの表示
    優先順位にしたがって道路を表示し、前記グリッドライ
    ン描画手段は、グリッドラインの交点が前記ディスプレ
    イに表示される優先順位の最も低い道路の表示色と同系
    色になるようにグリッドラインを描画することを特徴と
    する車載用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 道路地図を記憶する地図記憶手段と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 この目的地設定手段により設定された目的地方面の道路
    地図を前記現在地検出手段により検出された現在地の後
    方上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換手段
    と、 この地図変換手段により鳥瞰図に変換された道路地図
    を、道路の種類ごとに異なる表示色でディスプレイに表
    示する表示制御手段とを備えた車載用ナビゲーション装
    置であって、前記ディスプレイに表示されている道路地図の背景色が
    前記現在地より遠方になるにしたがって少なくとも1種
    類の道路の表示色と同系色に近づくように、段階的に色
    を変えて道路地図の背景を描画する 背景描画手段を備え
    ることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車載用ナビゲーション
    装置において、 前記表示制御手段は予め設定された道路種類ごとの表示
    優先順位にしたがって道路を表示し、前記背景描画手段
    、前記ディスプレイに表示されている道路地図の背景
    色が前記現在地より遠方になるにしたがって前記ディス
    プレイに表示される優先順位の低い道路の表示色と同系
    色に近づくように、段階的に色を変えて道路地図の背景
    を描画することを特徴とする車載用ナビゲーション装
    置。
  7. 【請求項7】 道路地図を記憶する地図記憶手段と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 この目的地設定手段により設定された目的地方面の道路
    地図を前記現在地検出手段により検出された現在地の後
    方上空から見下ろした鳥瞰図に変換する地図変換手段
    と、 この地図変換手段により鳥瞰図に変換された道路地図
    を、道路の種類ごとに異なる表示色でディスプレイに表
    示する表示制御手段とを備えた車載用ナビゲーション装
    置であって、少なくとも1種類の道路の表示色と同系色の複数の点を
    道路地図上の前記現在地周辺を粗に前記現在地より遠方
    部分を密に描画する点描画手段 を備えることを特徴とす
    る車載用ナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の車載用ナビゲーション
    装置において、 前記表示制御手段は予め設定された道路種類ごとの表示
    優先順位にしたがって道路を表示し、前記点描画手段
    は、前記ディスプレイに表示される優先順位の最も低い
    道路の表示色と同系色で前記複数の点を描画することを
    特徴とする車載用ナビゲーション装置。
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