JP3358017B2 - トリスアゾ化合物 - Google Patents
トリスアゾ化合物Info
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Description
合物に関し、更に詳しくは、電子写真感光体における有
機光導電体、電荷発生物質として有用な新規トリスアゾ
化合物に関する。
写真感光体の一つの形態である積層型感光体の電荷発生
層に用いられる電荷発生顔料として、有効であることが
知られている。ここでいう積層型感光体とは、導電性支
持体上に、光によって電荷担体を生成する能力を有する
電荷発生顔料を、適切な方法、例えば真空蒸着、顔料溶
液の塗布、あるいは樹脂溶液に顔料の微細粒子を分散し
た分散液の塗布などにより薄層として電荷発生層を形成
し、その上に電荷発生層で生成した電荷担体が効率良く
注入され、しかもその移動を行うところの電荷輸送層
(通常この電荷輸送層は、電荷輸送物質と結着樹脂から
なる。)を形成せしめた感光体である。従来、この種の
感光体に使用されるアゾ化合物として、例えば、特開昭
47−37543号公報、及び特開昭52−55643
号公報などに記載されているベンジジン系ビスアゾ化合
物、あるいは特開昭52−8832号公報に記載されて
いるスチルベン系ビスアゾ化合物などが知られている。
しかしながら、従来のアゾ化合物を用いた積層型の感光
体は一般に感度が低いため高速複写機用の感光体として
は不十分である。
真感光体において、有効な、特に先に述べたような積層
型感光体における電荷発生物質として、有用な新規トリ
スアゾ化合物を提供することにある。
般式化(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)及び
(VI)で表されるトリスアゾ化合物が提供される。
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表
す。)
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。)
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジアルキルアミノ
基を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。
nは1〜3の整数を表し、nが複数の場合R3はそれぞ
れ同一でも異なっていてもよい。)
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。)
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジアルキルアミノ
基を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。
nは1〜3の整数を表し、nが複数の場合R3はそれぞ
れ同一でも異なっていてもよい。)
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。)
I)、(IV)、(V)及び(VI)で表されるトリスアゾ
化合物は、前述のように、積層型の電子写真感光体の電
荷発生物質として有用であるが、更に樹脂中に電荷発生
物質と電荷輸送物質とを分散させた単層型の感光層を有
する電子写真感光体における電荷発生物質として、又樹
脂中に光導電性物質を分散させた感光層を有する電子写
真感光体における光導電性物質としても有用である。
スアゾ化合物は、下記一般式(VII)で表されるトリス
(ジアゾニウム塩)化合物と、下記一般式(VIII)で表
されるカップラーとを反応させることによって得られ
る。
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表
す。)
(V)で表されるトリスアゾ化合物は、前記一般式(VI
I)で表されるトリス(ジアゾニウム塩)化合物と前記
一般式(VIII)または下記一般式(IX)で表されるカッ
プラーとを2段階に順次反応させるか、あるいは最初の
カップリング反応によって得られる下記一般式(X)ま
たは(XI)のジアゾニウム塩化合物を単離した後、更に
それぞれに対応するカップラーを反応させることによっ
て得ることができる。
しくはハロゲン原子を表し、R3は水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジ
アルキルアミノ基を表す。nは1〜3の整数を表し、n
が複数の場合R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよ
い。)
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を表し、Xはアニオン官能基を、Yは−CH2CH2−
又は−CH=CH−を表す。mは1もしくは2の整数を
表す。)
しくはハロゲン原子を表し、R3は水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジ
アルキルアミノ基を表し、Xはアニオン官能基を表す。
nは1〜3の整数を表し、nが複数の場合R3はそれぞ
れ同一でも異なっていてもよい。又、mは1もしくは2
の整数を表す。)
リスアゾ化合物の製造は、N,N−ジメチルホルムアミ
ド(DMF)やジメチルスルホキシド(DMSO)など
の有機溶媒に、前記一般式(VIII)で表されるカップラ
ーを溶解しておき、これに前記一般式(VII)で表され
るトリス(ジアゾニウム塩)化合物を添加し、酢酸ナト
リウム水溶液や、有機アミンのような塩基性物質を添加
することによりカップリング反応を終了させる。この時
の反応温度としては、約−20℃から約40℃が好まし
い。
で表されるトリスアゾ化合物は、N,N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)やジメチルスルホキシド(DMS
O)などの有機溶媒に、第1段階のカップリング反応に
用いる前記一般式(VIII)または(IX)で表されるカッ
プラーを溶解しておき、これに一般式(VII)で表され
るトリス(ジアゾニウム塩)化合物を添加し、必要によ
って酢酸ナトリウム水溶液や、有機アミンのような塩基
性物質を添加することにより、第1段階のカップリング
反応は終了する。この時の反応温度としては、約−20
℃から約40℃が好ましい。第2段階のカップリング反
応は、上記で得られた反応混合物に、更に第1段階のカ
ップリング反応で用いたカップラーとは異なる前記一般
式(VIII)または(IX)のカップラーを更に添加し、第
1段階のカップリング反応と同様に、必要によって酢酸
ナトリウム水溶液や、有機アミンのような塩基性物質を
添加することにより完了させるか、あるいは第1段階の
カップリング反応混合物を必要によって水やあるいは希
塩酸などの酸性水溶液を添加し(この際には、十分な冷
却を行い、反応によって生成している前記一般式(X)
または(XI)のジアゾニウム塩化合物を分解させないよ
うにする必要がある。好ましくは10℃以下で処理する
ことが望ましい。)、一般式(X)または(XI)のジア
ゾニウム塩化合物を瀘別して単離し、更にこのジアゾニ
ウム塩化合物と、第1段階のカップリング反応で用いた
カップラーとは異なる一般式(VIII)または(IX)のカ
ップラーとを、第1段階のカップリング反応と同様に反
応させることによって完了する。
おいても、反応終了後析出している結晶を瀘取し、適切
な方法により精製(例えば水及び/あるいは有機溶剤に
よる洗浄、再結晶法など)することにより前記一般式
(I)、(III)または(V)で表されるトリスアゾ化
合物の製造は完了する。
〜(XI)におけるR1、R2、R3、Ar1及びAr2ある
いはそれらの置換基の具体例を以下に示す。アルキル基
としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
などを、アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基などを、ハロゲン原子と
しては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素を、アリール基と
しては、フェニル基、ビフェニリル基、ナフチル基、ア
ントリル基、ピレニル基などを挙げることができる。ま
た、前記一般式(VII)、(X)及び(XI)におけるX
はアニオン官能基を表すが、例えばテトラフルオロボレ
ート、パークロレート、ヨーデイド、クロライド、プロ
マイド、サルフェート、ヘキサフルオロホスフェート、
ヘキサフルオロアンチモネート、パーヨーデイド、p−
トルエンスルホネート等が好ましい。
を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではない。
ノフェネチル)フェニル〕カルバモイル−11H−ベン
ゾ〔a〕カルバゾール2.93g(4.5mmol)を
DMF150mlに溶解し、室温にてトリフェニルアミ
ン−4,4',4''−トリス(ジアゾニウムテトラフル
オロボレート)0.88g(1.5mmol)を加え
た。次いで、酢酸ナトリウム三水和物1.22g(9m
mol)を水6mlに溶解させたものを20分間かけ滴
下し、3時間室温にて攪拌した。生成した沈殿を瀘別
し、80℃に加熱したDMF150mlで3回洗浄し、
次に水150mlで2回洗浄した。120℃で減圧下に
乾燥して、下記構造式(XII)で表されるのトリスアゾ
化合物1.31g(収率38.3%)を得た。融点は2
80℃以上であった。このトリスアゾ化合物の赤外吸収
スペクトル(KBr錠剤法)を図1に示す。
イル−11H−ベンゾ〔a〕カルバゾール0.57g
(1.5mmol)をDMF50mlに溶解し、室温に
てトリフェニルアミン−4,4',4''−トリス(ジア
ゾニウムテトラフルオロボレート)0.88g(1.5
mmol)を加えた。室温にて10分間攪拌した後、2
−ヒドロキシ−3−〔4−(4−ジ−p−トリルアミノ
フェネチル)フェニル〕カルバモイル−11H−ベンゾ
〔a〕カルバゾール1.96g(3mmol)とDMF
100mlの溶液を加え、次いで、酢酸ナトリウム三水
和物1.22g(9mmol)を水6mlに溶解させた
ものを20分間かけ滴下し、3時間室温にて攪拌した。
生成した沈殿を瀘別し、80℃に加熱したDMF150
mlで3回洗浄し、次に水150mlで2回洗浄した。
120℃で減圧下に乾燥して、下記構造式(XIII)で表
されるトリスアゾ化合物0.65g(収率22%)を得
た。融点は280℃であった。このトリスアゾ化合物の
赤外吸収スペクトル(KBr錠剤法)を図2に示す。
イル−11H−ベンゾ〔a〕カルバゾール1.14g
(3mmol)をDMF100mlに溶解し、室温にて
トリフェニルアミン−4,4',4''−トリス(ジアゾ
ニウムテトラフルオロボレート)0.88g(1.5m
mol)を加えた。室温にて10分間攪拌した後、2−
ヒドロキシ−3−〔4−(4−ジ−p−トリルアミノフ
ェネチル)フェニル〕カルバモイル−11H−ベンゾ
〔a〕カルバゾール0.98g(1.5mmol)とD
MF50mlの溶液を加え、次いで、酢酸ナトリウム三
水和物1.22g(9mmol)を水6mlに溶解させ
たものを20分間かけ滴下し、3時間室温にて攪拌し
た。生成した沈殿を瀘別し、80℃に加熱したDMF1
50mlで3回洗浄し、次に水150mlで2回洗浄し
た。120℃で減圧下に乾燥して、下記構造式(XIV)
で表されるトリスアゾ化合物0.99g(収率38%)
を得た。融点は280℃以上であった。このトリスアゾ
化合物の赤外吸収スペクトル(KBr錠剤法)を図3に
示す。
れるトリスアゾ化合物を得た〔[化15](実施例
4)、[化16](実施例5)、[化17](実施例
6)、[化18](実施例7)、[化19](実施例
8)、[化20](実施例9)、[化21](実施例1
0)、[化22](実施例11)、[化23](実施例
12)、[化24](実施例13)、[化25](実施
例14)、[化26](実施例15)、[化27](実
施例16)、[化28](実施例17)、[化29]
(実施例18)〕。得られた化合物の融点、元素分析値
を表1に示す。また得られたトリスアゾ化合物のそれぞ
れの赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)を各々図4
〜18に示す。
スアゾ化合物7.5重量部及びポリエステル樹脂(東洋
紡績社製バイロン200)のテトラヒドロフラン溶液
(固形分濃度0.5重量%)500重量部をボールミル
中で粉砕混合し、得られた分散液をアルミニウム蒸着し
たポリエステルベース(導電性支持体)のアルミニウム
面上にドクターブレードを用いて塗布し、自然乾燥し
て、厚さ約1μmの電荷発生層を形成した。この電荷発
生層上に、電荷輸送物質として4’−ビス(4−メチル
フェニル)アミノ−α−フェニルスチルベン1重量部、
ポリカーボネート樹脂(帝人社製パンライトK−130
0)1重量部及びテトラヒドロフラン8重量部を混合溶
解した溶液をドクターブレードを用いて塗布し、80℃
で2分間、次いで120℃で5分間乾燥して厚さ約20
μmの電荷輸送層を形成して積層型の感光体を作成し
た。このようにして作製した積層型の感光体について、
静電複写紙試験装置((株)川口電気製作所製SP42
8型)を用いて−6KVのコロナ放電を20秒間行って
負に帯電せしめた後、20秒間暗所に放置し、その時の
表面電位Vpo(V)を測定し、次いでタングステンラ
ンプによってその表面が照度4.5luxになるように
光を照射し、光減衰によってVpoが1/2になるまで
の時間(sec)を求め、感光体の感度として半減露光
量E1/2(lux・sec)を算出した。Vpoは−
1144(V)、E1/2は2.51(lux・se
c)であり、高感度な感光体であることがわかる。
スアゾ化合物を用い、電荷輸送物質として1−フェニル
−3−(4−ジエチルアミノスチリル)−5−(4−ジ
エチルアミノフェニル)ピラゾリンに変えた以外は、応
用例1と同様にして感光体を作成し、測定を行った。V
poは−749(V)、E1/2は1.68(lux・
sec)であり、高感度な感光体であることがわかる。
スアゾ化合物を用い、電荷輸送物質として4’−ビス
(4−メチルフェニル)アミノ−α−フェニルスチルベ
ンに変えた以外は、応用例1と同様にして感光体を作成
し、測定を行った。Vpoは−842(V)、E1/2
は0.34(lux・sec)であり、高感度な感光体
であることがわかる。
トリスアゾ化合物は容易に製造できる上、応用例からも
明らかなように、電子写真感光体、特に高速度複写機な
どに実用的な高感度電子写真感光体における高感度な電
荷発生物質として極めて有用である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
合物の赤外吸収スペクトル図(KBr錠剤法)である。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記一般式(I)で表されるトリスアゾ
化合物。 【化1】 (式中、Ar1、Ar2は置換もしくは無置換のアリール
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表
す。) - 【請求項2】 下記一般式(II)で表されるトリスアゾ
化合物。 【化2】 (式中、R2は水素原子もしくはアルキル基を、Yは−
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。) - 【請求項3】 下記一般式(III)で表されるトリスア
ゾ化合物。 【化3】 (式中、Ar1、Ar2は置換もしくは無置換のアリール
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジアルキルアミノ
基を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。
nは1〜3の整数を表し、nが複数の場合R3はそれぞ
れ同一でも異なっていてもよい。) - 【請求項4】 下記一般式(IV)で表されるトリスアゾ
化合物。 【化4】 (式中、R2は水素原子もしくはアルキル基を、Yは−
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。) - 【請求項5】 下記一般式(V)で表されるトリスアゾ
化合物。 【化5】 (式中、Ar1、Ar2は置換もしくは無置換のアリール
基を表し、各々同一でも異なっていてもよく、R1は水
素原子、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
子を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基もしくはジアルキルアミノ
基を、Yは−CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。
nは1〜3の整数を表し、nが複数の場合R3はそれぞ
れ同一でも異なっていてもよい。) - 【請求項6】 下記一般式(VI)で表されるトリスアゾ
化合物。 【化6】 (式中、R2は水素原子もしくはアルキル基を、Yは−
CH2CH2−又は−CH=CH−を表す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP7-153954 | 1995-05-29 | ||
JP15395495 | 1995-05-29 | ||
JP7-24679 | 1995-05-29 | ||
JP34917995A JP3358017B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-12-20 | トリスアゾ化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0948757A JPH0948757A (ja) | 1997-02-18 |
JP3358017B2 true JP3358017B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=27284745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34917995A Expired - Lifetime JP3358017B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-12-20 | トリスアゾ化合物 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3358017B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3874328B2 (ja) * | 1999-02-16 | 2007-01-31 | 株式会社リコー | 電子写真用感光体と、それを用いた画像形成方法及び装置 |
US8309696B2 (en) * | 2008-09-25 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | AZO pigment, electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP34917995A patent/JP3358017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0948757A (ja) | 1997-02-18 |
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