JP3357958B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP3357958B2
JP3357958B2 JP32712292A JP32712292A JP3357958B2 JP 3357958 B2 JP3357958 B2 JP 3357958B2 JP 32712292 A JP32712292 A JP 32712292A JP 32712292 A JP32712292 A JP 32712292A JP 3357958 B2 JP3357958 B2 JP 3357958B2
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徹 福田
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日本電気エンジニアリング株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特に、データパス障害発生時における代替パス制御に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にデータ処理装置において、データ
パスに障害が発生した際には主記憶装置内のログエリア
に内部情報を一旦格納した後、障害処理装置においてロ
グを実行する。そして、ログ実行結果によって得られた
情報に基づいてどのデータパスにおける障害かを判断し
ている。例えば、障害データパスが拡張記憶装置に対す
るデータパスであると判明すると、一旦データ処理装置
を停止してデータパスを修理した後、データ処理装置の
立ち上げを行い、再度データ転送を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
データ処理装置では、データパスに障害が発生すると、
一旦データ処理装置を停止して、修理を行った後、再度
のデータ転送を行う必要があり、そのため、データパス
障害に対する修理時間が極めて長くなり、社会的影響も
無視できないという問題点がある。
【0004】本発明の目的はデータパス障害の際データ
再転送までにかかる時間を極めて短くすることのできる
データ処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中央処
理装置と主記憶装置及び拡張記憶装置とを備えるととも
に、前記中央処理装置からの転送指示に応じて前記主記
憶装置から前記拡張記憶装置にデータを転送するデータ
転送手段とを有するデータ処理装置において、前記デー
タ転送手段には前記データ転送中にデータパス障害が発
生すると、該障害データパスを迂回して前記主記憶装置
から前記拡張記憶装置にデータを再転送する再転送手段
が備えられていることを特徴とするデータ処理装置が得
られる。
【0006】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0007】図1を参照して、本発明によるデータ処理
装置は中央処理装置(CPU)11、主記憶装置12、
拡張記憶装置13、システム制御装置14、入出力処理
装置15、及び複数の周辺装置161乃至16n(nは
2以上の整数)を備えている。ここでは、主記憶装置1
2には拡張記憶装置13若しくは周辺装置161乃至1
6nに送るべきデータが格納され、拡張記憶装置13及
び周辺装置161乃至16nには主記憶装置12に送る
べきデータが格納されている。
【0008】いま、CPU11から信号線Aを介して入
出力処理装置15に対してデータ転送指示が送られる
と、データ転送指示部15aではデータパスBを介して
主記憶装置12から主記憶装置の番地、データ転送量、
拡張記憶装置の番地、転送方向等のデータ転送情報を得
る。そして、データ転送指示部15aではデータ転送情
報を解析する。例えば、解析の結果、主記憶装置12か
ら拡張記憶装置13へのデータ転送であると知ると、デ
ータ転送指示部15aは信号線Cを介してシステム制御
装置14にデータ転送情報を送る。データ転送授受部1
4aではデータ転送情報の内容に基づいて信号線Dを介
してデータ転送部14bに対してデータ転送指示を送
る。
【0009】ここで、データ転送部14bがデータ転送
処理を実行中、データパスEにおいてデータパス障害が
発生したとすると、データ転送管理部14cは信号線F
を介してデータパス障害発生を検出して、データ転送失
敗結果(データ転送フォールト信号)を信号線Gを介し
てデータ障害再実行部15bに報告する。データ転送失
敗結果に応答して、データ障害再実行部15bではデー
タ指示部15a内にあるデータ転送情報を信号線Cを介
して取り出し、信号線Hを介してデータ転送部15cに
対して転送指示を送る。この転送指示に応答して、デー
タ転送部15cは指示された主記憶装置11の番地から
データをデータパスBを介して読取り、指示データ転送
量だけ指示された拡張記憶装置13の番地に対応してデ
ータパスIを介してデータ転送を行う。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では主記憶
装置と拡張記憶装置との間でデータ転送を行っている際
データパスに障害が発生すると、直ちに別のパスを迂回
して前記データ転送を行うようにしたから、データ処理
装置を停止する必要がなくデータ再転送までにかかる時
間を極めて短くすることのできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
11 中央処理装置(CPU) 12 主記憶装置 13 拡張記憶装置 14 システム制御装置 15 入出力処理装置 161〜16n 周辺装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 11/20 G06F 13/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と主記憶装置及び拡張記憶
    装置とを備えるとともに、前記中央処理装置からの転送
    指示に応じて前記主記憶装置から前記拡張記憶装置にデ
    ータを転送するデータ転送手段とを有するデータ処理装
    置において、前記データ転送手段には前記データ転送中
    にデータパス障害が発生すると、該障害データパスを迂
    回して前記主記憶装置から前記拡張記憶装置にデータを
    再転送する再転送手段が備えられていることを特徴とす
    るデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたデータ処理装置に
    おいて、前記データ転送手段には前記転送指示を受けた
    際前記主記憶装置に格納された転送情報を読み出して転
    送データ指示情報を生成する第1の手段と、該転送デー
    タ指示情報に基づいて前記主記憶装置から前記拡張記憶
    装置にデータを転送する第2の手段と、前記データパス
    障害を検出して障害検出信号を生成する第3の手段とが
    備えられており、前記再転送手段は該障害検出信号を受
    けた際前記転送データ指示情報に基づいて前記再転送を
    実行するようにしたことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 主記憶装置及び拡張記憶装置を備え、中
    央処理装置から転送指示に応じて前記主記憶装置内の転
    送情報を読み出して所定のデータ量単位毎にデータ転送
    指示を生成する入出力処理手段と、前記データ転送指示
    に基づいて前記主記憶装置からデータを読み出して前記
    拡張記憶装置に前記読出データを転送するシステム制御
    手段とを有するデータ処理装置において、前記データ転
    送指示を格納する格納手段と、前記システム制御手段と
    前記拡張記憶装置との間におけるデータパス障害を検出
    する検出手段と、該検出手段によって前記データパス障
    害が検出された際前記格納手段から前記データ転送指示
    情報を得て他のデータパスを用いてデータ転送を実行す
    る再データ転送手段とを備えることを特徴とするデータ
    処理装置。
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