JP3123831B2 - 情報処理システム - Google Patents
情報処理システムInfo
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Description
し、特に情報処理システムの障害処理中に行うログアウ
ト処理方式に関する。
し故障情報をログアウトする場合、ログアウトする装置
固有の故障情報の種別とサイズと故障情報とを格納する
ログアウトデータエリア内のアドレスは、固定的に決定
されており、なおかつ、診断装置と、故障情報を磁気デ
ィスクに格納するサービスプロセッサとで二重に所有し
ていた。
ムは、故障が発生し故障情報をログアウトする場合、ロ
グアウトする装置固有の故障情報の種別とサイズと故障
情報とを、診断装置とサービスプロセッサとで二重に所
有していたため、ログアウトすべき故障情報を変更する
場合の処理が困難であり、このため両者の不一致による
事故が起こりやすいという問題点があった。又、故障時
に採取する故障情報の変更が効率的に行えないのでログ
アウトデータエリアの効率的な利用もできない問題点も
あった。
不一致の発生しない情報処理システムを提供することに
ある。
は、複数の処理装置と、前記処理装置に接続する診断装
置と、前記診断装置に接続するサービスプロセッサと、
前記サービスプロセッサに接続する磁気ディスク装置お
よび入出力装置とを含む情報処理システムにおいて、前
記複数の処理装置には故障が発生した場合にこの故障を
検出し前記診断装置に報告する故障検出手段を備え、前
記診断装置には故障発生時に故障信号を受信する故障信
号受信手段と、ログアウトすべき障害情報の一覧を格納
するログアウトテーブルと、障害情報を一時的に格納す
るログアウトデータエリアと、前記故障報告を受け前記
複数の処理装置の障害情報を前記ログアウトテーブルに
基づき前記ログアウトデータエリアに格納するログアウ
ト手段とを備え、前記サービスプロセッサに前記障害情
報を前記ログアウトテーブルに基づき前記磁気ディスク
装置に格納するログアウト制御手段を備える構成であ
る。
て説明する。
る。
装置1,2,3,………,n−1,nと、これに接続す
る診断装置10と、診断装置10に接続するサービスプ
ロセッサ120と、サービスプロセッサ120に接続す
る磁気ディスク装置80と、入出力装置100および出
力装置110と、これらの装置間を接続する信号線20
0〜320とで構成されている。各処理装置1,2,
3,………,n−1,nは、故障を検出する故障検出手
段20を有する。
……,n−1,nの診断および障害処理を行い、処理装
置1,2,3,………,n−1,nの故障を検出した場
合、信号線200を介し故障信号を受信する故障信号受
信手段30と、処理装置1,2,3,………,n−1,
nについての障害処理を行う際ログアウト処理を行うロ
グアウト手段40と、ログアウト手段40がログアウト
時参照するログアウトテーブル60およびログアウトデ
ータを一時格納するログアウトデータエリア50を含む
内部記憶装置70とを有する。
システムの保守を行うための装置であり、ログアウトデ
ータエリア50に一時格納されたログアウトデータを磁
気ディスク装置80に格納するログアウト制御手段90
と、ログアウトデータを会話形式にて出力する入出力装
置100および出力手段110を制御する入出力制御手
段130とを有する。
3,………,n−1,nから故障を検出し、信号線20
0を介し故障信号受信手段30に出力する。故障信号を
受信した故障信号受信手段30は、ログアウト手段40
に信号線210を介し一つあるいは一つ以上の処理装置
1,2,3,………,n−1,nが故障状態になった旨
を通知する。ログアウト手段40は、故障信号受信手段
30の信号線210を介した通知から故障した処理装置
1,2,3,………,n−1,nを認識し、信号線22
0および信号線230を介して内部記憶装置70内にあ
るログアウトテーブル60を参照し、この結果に基づき
信号線240および信号線250を介して故障状態にな
った処理装置1,2,3,………,n−1,nの故障情
報をロギングし、内部記憶装置70内にあるログアウト
テーブル60に基づき内部記憶装置70内にあるログア
ウトデータエリア50に一時的に格納する。ログアウト
手段40は処理装置1,2,3,………,n−1,nに
ついて故障情報を内部記憶装置70内にあるログアウト
データエリア50に格納し終えると、信号線270を介
しログアウト制御手段90に終了を通知する。信号線2
70を介し終了を通知されたログアウト制御手段90
は、信号線260および信号線270を介しログアウト
手段40を通じて内部記憶装置70内にあるログアウト
テーブル60を参照し、これに基づき内部記憶装置70
内にあるログアウトデータエリア50から、ログアウト
手段40が採取した処理装置1,2,3,………,n−
1,nの故障情報を読みだし、磁気ディスク装置80に
格納する。
0を構成するテーブルの構成を説明する説明図であり、
順番に処理装置別ポインタテーブル300、ログポイン
ターテーブル400、ログ情報テーブル500である。
図5はログアウトデータエリア内のログアウトデータで
ある。この中で特に図4は装置1に対応した内容を記載
してある。又、図5は装置1に対応した種別1Aのログ
アウトデータの構成を説明する説明図である。
き動作について説明する。
線250を介し、処理装置1,2,3,………n−1,
nの故障装置についてログアウトテーブル60に基づき
ロギングする場合、ログアウト手段40は、内部記憶装
置70に含まれるログアウトテーブル60を構成する、
処理装置1,2,3,………,n−1,nごとに固定的
に与えられている処理装置別ポインターテーブル300
に存在するポインタP,Q,R,S,Tを参照し、
“0”でない装置をロギング対象装置としてを認識す
る。ポインタP,Q,R,S,Tでロギング対象装置を
認識したログアウト手段40は、処理装置別ポインタ
(装置1)Pから故障装置のログポインタテーブル40
0の位置を認識する。ログポインタテーブル400上に
は、故障情報のログアウトデータエリア上の先頭アドレ
スaと、ログ情報テーブル500のアドレスAとが記述
されており、それを認識したログアウト手段40は、ロ
グ情報テーブル500からロギング対象装置のロギング
情報である種別1AおよびサイズHを得て、これに基づ
きロギング対象装置をロギングし、故障情報のログアウ
トデータエリア上の先頭アドレスaと相対アドレスGに
基づき、図5のようにログアウトデータエリア上に格納
する。以下同様にログ情報テーブル500に格納されて
いる。同様に処理装置別ポインタテーブル300および
ログポインターテーブル400に基づき、ロギング対象
の装置をロギングする。ログアウト手段40は、ロギン
グが終わり次第、信号線270を介し対象装置のロギン
グ終了をログアウト制御手段90に通知する。ロギング
終了を通知されたログアウト制御手段90は、信号線2
60を介し内部記憶装置70に含まれるログアウトテー
ブル60を構成する処理装置1,2,3,………,n−
1,nごとに固定的に与えられている処理装置別ポイン
ターテーブル300に存在するポインタP,Q,R,
S,Tを参照し、“0”でない装置をロギング対象装置
としてを認識する。ログアウト制御手段90は、処理装
置別ポインタ(装置1)Pから故障装置の故障情報のロ
グアウトデータエリア600上の先頭アドレスaを指示
し、ログ情報テーブル500のアドレスAをさらに指示
するログポインタテーブル400を認識する。故障情報
のログアウトデータエリア上の先頭アドレスaとログ情
報テーブル500のアドレスAとを認識したログアウト
制御手段90は、ログ情報テーブル500からロギング
する装置のロギング情報である種別1AおよびサイズH
を得て、これに基づき信号線280および信号線290
を介し、ログアウトデータエリア上の先頭アドレスaお
よび相対アドレスGに基づきログアウトデータエリア5
0上から故障情報を読み出し、磁気ディスク装置80に
格納する。以下同様に処理装置別ポインタテーブル30
0とログポインタテーブル400とログ情報テーブル5
00とに基づき磁気ディスク装置80に格納する。
報処理システムに故障が発生し故障情報をログアウトす
る際ログ情報がテーブル化されていることにより、故障
時に採取する故障情報の変更が容易であり、またログ情
報のテーブルをサービスプロセッサと診断装置の二つが
共有しているためサービスプロセッサと診断装置のログ
情報の不一致から来る事故を防ぐ事ができる。
説明図である。
である。
明図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 故障が発生した場合にこの故障を検出し
て故障信号を出力する故障検出手段と、故障情報が格納
される記憶領域とを有する複数の処理装置と、 前記処理装置に接続されるとともに、前記故障信号を受
信する故障信号受信手段と、ログアウトテーブルと、ロ
グアウトデータエリアと、前記故障信号により示される
故障が発生した処理装置の記憶領域に格納されている故
障情報を、前記ログアウトテーブルに基づき、前記ログ
アウトデータエリアに格納するログアウト手段とを有す
る診断装置と、 前記診断装置に接続されるとともに、ログアウト制御手
段を有するサービスプロセッサと、 前記サービスプロセッサに接続される磁気ディスク装置
および入出力装置とを備え、 前記ログアウトテーブルは、処理装置毎に、故障情報が
格納されるべき処理装置の記憶領域を指定するととも
に、該故障情報を格納すべき前記ログアウトデータエリ
アの領域を指定し、 前記ログアウト制御手段は、前記ログアウトデータエリ
アに格納された障害情報を前記ログアウトテーブルに基
づき前記磁気ディスク装置に格納することを特徴とする
情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04266972A JP3123831B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04266972A JP3123831B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 情報処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06119302A JPH06119302A (ja) | 1994-04-28 |
JP3123831B2 true JP3123831B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=17438275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04266972A Expired - Fee Related JP3123831B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3123831B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP04266972A patent/JP3123831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06119302A (ja) | 1994-04-28 |
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