JPS58109949A - エラ−情報表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエラー情報表示方式に関し、ｗｌ数の処理装置
で構成される情報処理システムにおける前記処理装置の
障害情報を収集するに好適なエラー情報表示方式に関す
る。

従来の、例えば二重化された処理装置においては、一方
の処理装置が稼動不能となった場合に、上位装置は該処
理装置のエラー情報を含む処理情報を読出すことができ
ないという欠点があった。

このため、障害を起した処理装置の検知が連れ、障害の
修復に時間がかかるという問題があった＠本発明は上記
事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは
、従来の情報処理シ、ステムにおける上述の如−き問題
を解消し、ｗｌ、数の処理装置で構成される清掃処理シ
ステムにおいて、ある処理装置が障゛害により稼動不能
となったとき、該処理装置の障害情報を他の処理装置を
介して上位装置に知らせることを可能とするエラー情報
表示方式を提供することにある。

本発明の上記目的は、複数の処理装置で構成される情報
処理システムにおいて、前記複数の処理装置の各々に、
障害により稼動不能となったときエラー情報を送出する
手段と、他の処理装置から送出された前記エラー情報を
記憶する手段とＹｒ設けることにより、稼動不能となっ
た処理装置のエラー情報を他の処理装置を介して上位装
置に対して表示可能としたことを特徴とするエラー情報
表示方式によって達成される。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に゛説明す
る。− 第１図は本発明・の一実施例を示すもので、処理装置２
および同３により二重化された装置１を示している。前
記処理装置２．同３は図示していない上位装置にバス線
９により接続されているものとする。また、該バス線９
は、前記処理装置２゜同３の内部で内部バスＩＩ８によ
り、プ田七す４゜エラー情報記憶回路７とＶｔＳされて
いる。また、前配処理装［２，同３はエラー情報専用共
通バス線１０と、エラー検出信号線１１を互いに他方の
装置と接続している。なお、６はエラー検出回路、６は
エラー情報送受信回路である。

上述の如く構成された本実施例装置の゛動作につき、以
下に説明する。なお、以下の説明において）は、まず、
処理装置２が稼動しているときに、何等かの障害が起っ
た場合を例にとって説明する。

処理装置２が稼動しているときに何噂かの障害が起ると
、通常の処理動作は交代用処理装置３に移行する。同時
に、エラー検出回路δが作動し、処理装置２内のエラー
情報送受信回路６および処理装置δ内のエラー情報記憶
回路７．エラー情報送受信回路６ｔ−起動し、処理装置
２のｍ宵原因となるエラー情報を、当該処理装置２のエ
ラー情報記憶回路７からエラー情報送受信回路６を介し
て・、前記エラー情報専用共通バス４１１０により処理
装ｆｆ１３のエラー情報送受信回路６に送出し、処理装
６１３のエラー情報記憶回路′ｒに前記エラー情報【記
憶させる。

エラー情報記憶回路７は、通常の動作においては、自処
理装置のエラー情報を記憶しているが、他方の処理装置
が障害を起した場合には、それをエラー検出信号［１１
により知らされることにより、自処理装置のエラー情報
を記憶することをやめ、他方の処理装置のエラー情報を
記憶すること１が可能な記憶回路である。また、エラー
情報専用共ｉバスｉ／ｓｌＯ，ｚラー情＃ｌ’用バスｌ
１１２は共に双方向のバス線であり、前記エラー情報記
憶回路７には、エラー検出信号線１１により、どちらの
処理装置のエラー信号であるかを示すための同。

路が設けられているものとする。

従って、処理装置３のプｐセサ４は、前記−エラー情報
記憶回路７に処理装置２のエラー情報が記憶されたこと
が、エラー検出信号１ｕｌｌにより既に伝えられている
ため、上位装置から処理装置さへ、処理装置２のエラー
情報を送出するよう指令があった場合に、バス１１９１
″介して、障害処理装置２のエラー情報を送出すること
ができる。

以上の説明では、処理装置２に障害が発生した場合を例
にとったが、この動作は処理装置３に障１害が発生した
場合にも同様で、処理装置２にエラー情報を送出し、処
理装置２から処理装置３のエラー情報をバス＃９を介し
て上位装置に知らせることができる。

また、一方の処理装置〜から他方の処理装置へ送出する
情報は、エラー゛情報に限らず、処理装置の状ｎを衷す
情報等であっても良い。

更に、処理装置Ｖｒ３台以上接続したシステムにおいて
も本発明の表示方式を利用することが可能であることは
言′うまでもない。

以上述べた如く、本発明によれば、複数の処理装置で構
成される情報処理システムにおいて、前記複数の処理装
置の各々に、＃害により菅動不能となったときエラー情
報を送出する手段と、他の処理装置から送出された前記
エラー情＠を記憶する手段とを設けることにより、稼動
不能となった・処理装置のエラー情Ｉ＠を他のＩＩＩ！
！珊装置を弁装置上位装置に対して表示可能としたので
、障害を起し・た処理装置が迅速に検知され、その修復
も迅速に・行われ、システム全体の信頼性が高い水準に
維持１されるという顕着な効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図１１本発明の一実施＠を示す二重化された。 装置のプ田ツタ図であるＯ １！二重化された装置、２．３ｇ処理装置、４富プｐセ
サ、δ：エラー検出回路、６！工ラー情報送受信回路、
７：エラー情報記憶回路、８：内部バス線、９！パス線
、１０！工ラー情報専用共通パス線、１１！工ラー検出
信号線、１２１エラ。 −情報専用バス線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の処理装置で構成される情報処理システムにおいて
   、前記皆数の処理装置の各々に、障害により稼動不能と
   なったときエラー情報を送出する手段と、他の処理装置
   から送出された前記エラー情報ｔ？配憶する手段とを設
   けることにより、稼動゛不能となった処理装置のエラー
   情報を他の処理装置を介して上位装置に対して表示可能
   としたことを特徴とするエラー情報表示方式。