JP3169488B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP3169488B2
JP3169488B2 JP26059293A JP26059293A JP3169488B2 JP 3169488 B2 JP3169488 B2 JP 3169488B2 JP 26059293 A JP26059293 A JP 26059293A JP 26059293 A JP26059293 A JP 26059293A JP 3169488 B2 JP3169488 B2 JP 3169488B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、交換機の
通信制御装置に係わり、特に、回線制御部で発生した障
害に対処するための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、交換機においては、交換機本体
とデータ伝送回線を結合するための通信制御装置が設け
られる。図2は、交換機における従来の通信制御装置の
構成を示すブロック図である。
【0003】図示の通信制御装置は、複数の回線制御部
11と、通信制御部12と、障害検出・通知部13とを
有する。
【0004】各回線制御部11は、それぞれ複数のデー
タ伝送回線15を収容し、たとえば、データの組立てや
分解(文字等の組立てや分解)といった処理を行う。通
信制御部12は、たとえば、回線制御部11の制御や図
示しない交換機本体とのデータの授受といった処理を行
う。障害検出・通知部13は、回線制御部11に発生し
た障害を検出し、これを通信制御部12に通知する処理
を行う。
【0005】なお、各回線制御部11は、個々にパッケ
ージ化され、通信バス14を介して通信制御部12と障
害検出・通知部13に接続されている。これにより、あ
る回線制御部11に障害が発生した場合は、この回線制
御部11を取り替えるだけで、他の回線制御部11を取
り替えることなく、障害から復旧することができる。
【0006】上記構成において、ある回線制御部11に
障害が発生すると、この障害の発生が障害検出・通知部
13によって検出され、通信制御部12に通知される。
これにより、通信制御部12において、所定の障害処理
が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の通信制御装置においては、次のような問題があ
った。
【0008】すなわち、複数の回線制御部11のうちの
一部に障害が発生した場合は、この障害が発生した回線
制御部11だけを装置から切り離して、障害復旧処理を
進めることが好ましい。
【0009】この要求に応えるためには、回線制御部1
1に障害が発生した場合、障害が発生した回線制御部1
1を検出する必要がある。
【0010】しかし、従来の通信制御装置においては、
障害検出・通知部13は、回線制御部11に障害が発生
したことは検出できるが、どの回線制御部11に障害が
発生したかまでは検出することができない。
【0011】このため、従来の通信制御装置において
は、回線制御部11に障害が発生すると、交換機の保守
者がすべての回線制御部11のパッケージを通信制御装
置から取り外し、各回線制御部11ごとに、障害が発生
しているか否かを調べるようになっていた。
【0012】しかし、このような構成では、回線制御部
11に障害が発生すると、通信制御動作を停止しなけれ
ばならないため、障害が発生していない回線制御部11
上の通信も停止してしまうという問題があった。
【0013】そこで、この発明は、正常な回線制御部上
の通信は継続したまま、障害復旧処理を進めることがで
きる通信制御装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、複数の伝送回線を収容している回線制
御部を複数有すると共に、これら複数の回線制御部に共
通通信路を介して接続され、各回線制御部を制御する通
信制御手段を有する通信制御装置において、前記各回線
制御部について障害が検出された否かの情報、障害に対
する処理を実行しているか否かの情報、及び、前記各回
線制御部について正常状態か障害状態かの情報を記憶す
る、前記共通通信路に接続された障害情報記憶手段と
いずれかの前記回線制御部に障害が発生すると、前記複
数の回線制御部の中からこの障害が発生した回線制御部
を検出し、前記障害情報記憶手段にその旨を格納すると
共に、後記障害処理手段に障害発生を通知する、前記共
通通信路に接続された障害箇所検出手段と、この障害箇
所検出手段から障害発生が通知されると前記障害情報記
憶手段の格納内容から障害が発生した前記回線制御部を
認識し、前記障害情報記憶手段の検出状態を非検出に戻
し、かつ、前記障害情報記憶手段に、この回線制御部に
対して障害処理中の情報を格納し、また、前記障害情報
記憶手段にこの回線制御部に対して正常状態と格納され
ていることを条件として、この回線制御部に対する前記
通信制御手段による制御を停止することにより、この回
線制御部を装置から切り離すと共に、前記障害情報記憶
手段に、この回線制御部に対して障害状態の情報を格納
する、前記共通通信路に接続された回線制御部切離し手
段と、周期的に前記障害情報記憶手段に障害状態の情報
が格納されている前記回線制御部があるかを確認し、あ
れば、障害処理中の情報を非処理に戻した後、この回線
制御部にアクセスして所定時間の時間を待ち、障害処理
中か非処理中のいずれの情報が設定されているかを確認
し、非処理中が設定されているときに、障害から復旧し
たとして、この回線制御部を前記通信制御手段が制御対
象とすることにより、これを装置に組み込むと共に、前
記障害情報記憶手段の格納情報を正常時のものに戻す
記共通通信路に接続された回線制御部組込み手段とを設
けるようにしたものである。
【0015】
【作用】上記構成においては、ある回線制御部に障害が
発生すると、複数の回線制御部の中からこの障害が発生
した回線制御部が自動的に検出される。検出された回線
制御部は装置から自動的に切り離される。この後、障害
が発生した回線制御部の状態が監視され、この回線制御
部が障害から復旧すると、この回線制御部は自動的に装
置に組み込まれる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の実施
例を詳細に説明する。
【0017】図1は、この発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【0018】図示の通信制御装置も、従来の通信制御装
置と同様に、複数の回線制御部21と、通信制御部22
と、障害検出・通知部23を有する。
【0019】また、回線制御部21は、従来の回線制御
部11同様に、複数のデータ伝送回線28を収容し、
データの組立てや分解といった処理を行う。通信制御部
22も、従来の通信制御部12と同様に、回線制御部2
1の制御や交換機本体とのデータの授受といった処理を
行う。障害検出・通知部23も、従来の障害検出・通知
13と同様に、障害が発生すると、これを検出し、通
信制御部22に通知する。
【0020】さらに、各回線制御部21は個々にパッケ
ージ化され、通信バス24を介して通信制御部22と障
害検出・通知部23に接続されている。これにより、あ
る回線制御部21に障害が発生した場合は、この回線制
御部21を取り替えるだけで、他の回線制御部21を取
り替えることなく、障害から復旧することができる。
【0021】以上は、従来の通信制御装置とほぼ同じで
ある。これに対し、この実施例の通信制御装置は、さら
に、障害回線制御部検出部25と、障害処理・監視処理
部26と、表記憶部27を有する。
【0022】障害回線制御部検出部25は、障害検出・
通知部23で回線制御部21の障害が検出されると、複
数の回線制御部21の中から障害が発生した回線制御部
21を検出する。
【0023】なお、この障害回線制御部検出部25は、
たとえば、障害検出・通知部23の一部として、この障
害検出・通知部23といっしょにパッケージ化されてい
る。この場合、障害検出・通知部23の処理と障害回線
制御部検出部25の処理は、たとえば、マルチタスクオ
ペレーションに従って、1つのプロセッサにより処理さ
れる。
【0024】障害処理・監視処理部26は、障害処理と
監視処理を行う。この実施例の障害処理では、障害回線
制御部検出部25で検出された回線制御部21を装置か
ら切り離す処理等がなされる。監視処理では、装置から
切り離された回線制御部21の状態を監視し、この回線
制御部21が障害から復旧すると、これを装置に組み込
む処理等がなされる。これら2つの処理のうち、通常
は、監視処理がなされ、回線制御部21に障害が発生す
ると、障害処理がなされる。
【0025】なお、障害処理・監視処理部26は、たと
えば、通信制御部22の一部として、この通信制御部2
2といっしょにパッケージ化されている。この場合は、
通信制御部22の処理と障害処理・監視処理部26の処
理は、たとえば、マルチタスクオペレーションに従っ
て、1つのプロセッサにより処理される。
【0026】表記憶部27は、障害検出表T1と、障害
処理表T2と、障害状態表T3を記憶するメモリであ
る。
【0027】ここで、障害検出表T1は、各回線制御部
21の障害検出状態を示す表である。この表T1には、
障害が検出された場合は、たとえば、「検出」という文
字が書き込まれ、検出されない場合は、「非検出」とい
う文字が書き込まれる。この表T1は、障害検出・通知
部23と障害処理・監視処理部25の障害処理とのイン
タフェースをとるために設けられる。
【0028】障害処理表T2は、各回線制御部21の障
害処理状態を示す表である。この表T2には、障害復旧
処理が行われている場合は、たとえば、「処理中」とい
う文字が書き込まれ、行われていない場合は、「非処理
中」を示す文字が書き込まれる。このT2は、障害処理
・監視処理部26の障害処理と監視処理の競合を制御す
るために設けられる。
【0029】障害状態表T3は、各回線制御部21の状
態を示す表である。この表T3には、各回線制御部21
が正常であれば、たとえば、「正常」という文字が書き
込まれ、障害が発生中であれば、「障害」という文字が
書き込まれる。
【0030】上記構成において、図3及び図4を参照し
ながら、障害発生時の動作を説明する。
【0031】ここで、図3は、障害処理・監視処理部2
6の障害処理Fを示すフローチャートであり、図4は同
じく監視処理Sを示すフローチャートである。なお、図
3中の,,,はそれぞれ図4の中の,,
,に接続される。
【0032】通常、障害処理・監視処理部26において
は、一定周期で監視処理Sが実行されている。この状態
において、ある回線制御部21に障害が発生すると、監
視処理Sが中断され、障害処理Fが開始される。
【0033】すなわち、ある回線制御部21に障害が発
生すると、この障害の発生は、障害検出・通知部23に
よって検出される。これにより、障害回線制御部検出部
25によって、複数の回線制御部21の中から障害が発
生した回線制御部21を検出する処理がなされる。
【0034】この処理によって、障害が発生した回線制
御部21が検出されると、この回線制御部21の障害検
出情報として、「検出」が障害回線制御部検出部25に
よって、障害検出表T1に書き込まれる。この後、障害
検出・通知部23から障害処理・監視処理部26に、障
害の発生が通知される。これにより、監視処理Sが中断
され、障害処理Fが開始される。
【0035】この障害処理Fにおいては、まず、障害検
出表T1から、番号#1の回線制御部21の障害検出情
報を読み出し、この回線制御部21の障害検出状態を検
査する処理がなされる(ステップF1)。障害検出情報
が「検出」の場合は、障害が検出されたものとして、ス
テップF2の処理がなされ、「非検出」の場合は、障害
が検出されないものとして、ステップF7の処理がなさ
れる。
【0036】ステップF2においては、番号#1の回線
制御部21の障害処理情報を「処理中」に設定する処理
がなされる。この後、この回線制御部21の障害検出情
報を「検出」から「非検出」を書き替える処理がなされ
る(ステップF3)。
【0037】この処理が終了すると、障害状態表T3か
ら、番号#1の回線制御部21の障害検出情報を読み出
し、この回線制御部21の障害状態を検査する処理がな
される(ステップF4)。障害検出情報が「正常」の場
合は、ステップF5の処理がなされ、「障害」の場合
は、ステップF7の処理がなされる。
【0038】ステップF5においては、番号#1の回線
制御部21の障害状態情報を「障害」に設定する処理が
なされる。その結果、通信制御部22によって、この回
線制御部21に障害が発生したことが認識される。これ
により、通信制御部22によるこの回線制御部21の制
御が停止される。その結果、この回線制御部21は装置
から切り離されたことになる。
【0039】この設定処理が終了すると、この回線制御
部21に収容された各回線28ごとの障害処理を通信相
手に促す処理がなされる(ステップF6)。この後、ス
テップF7の処理がなされる。このステップF7におい
ては、すべての回線制御部21について、上述したよう
な処理が終了したか否かが判定される。終了していなけ
れば、ステップF1に戻り、次の回線制御部21につい
て、上述した処理がなされる。これにより、今度は、番
号#2の回線制御部21について、上述した処理がなさ
れる。
【0040】以下、同様に、各回線制御部21ごとに上
述した処理がなされ、番号#nの回線制御部21に対す
る処理が終了すると、障害処理Fが終了する。これによ
り、監視処理Sの中断が解かれ、この監視処理Sが再開
される。
【0041】なお、障害処理Fが終了すると、たとえ
ば、保守者により、障害が発生した回線制御部21のパ
ッケージが装置から取り外され、その復旧処理がなされ
る。この復旧処理が終了すると、復旧した回線制御部2
1のパッケージが再び装置に取り付けられる。
【0042】上記監視処理Sにおいては、まず、障害状
態表T3から、番号#1の回線制御部21の障害状態情
報を読み出し、この回線制御部21が正常か否かを検査
する処理がなされる(ステップS1)。障害状態情報が
「障害」の場合は、この回線制御部21が障害から復旧
したか否かを確認する処理がなされ(ステップS2,S
3,S4,S5)、「正常」であれば、ステップS8の
処理がなされる。
【0043】復旧確認処理においては、まず、番号#1
の回線制御部21の障害処理状態を「非処理中」に設定
する処理がなされる(ステップS2)。次に、この回線
制御部21をアクセスする処理がなされる(ステップS
3)。この後、この回線制御部21(#1)のアクセス
結果をみるために、一定時間、処理が中断される(ステ
ップS4)。
【0044】一定時間が経過すると、番号#1の回線制
御部21の障害処理状態が「処理中」か否かを判定する
処理がなされる(ステップS5)。これにより、この回
線制御部21が復旧したか否かが判定される。
【0045】すなわち、この回線制御部21が復旧して
いれば、その障害処理状態は、ステップS2で設定した
「非処理中」のままである。これに対し、復旧していな
ければ、障害処理Fが起動されるため、障害処理状態
は、ステップF2で、「非処理中」から「処理中」に書
き替えられる。したがって、番号#1の回線制御部21
の障害処理状態をみることにより、この回線制御部21
が復旧したか否かを確認することができる。
【0046】番号#1の回線制御部21が復旧している
と、その障害状態を「正常」に設定する処理がなされる
(ステップS6)。この後、この回線制御部21の初期
設定を行い、この回線制御部21の回線28ごとの障害
回復処理を促す処理がなされる(ステップS7)。
【0047】これにより、通信制御部22によって、こ
の回線制御部21の回線28ごとのの障害回復処理がな
される。その結果、この回線制御部21が装置に組み込
まれることになる。
【0048】ステップS7の処理が終了すると、すべて
の回線制御部21に対する上述した処理が終了したか否
かを判定する処理がなされる(ステップS8)。この判
定により、一部の回線制御部22についてしか実行され
ていないと判定されれば、ステップS1に戻り、次の回
線制御部21について、上述したような処理がなされ
る。これにより、今度は、番号#2の回線制御部21に
ついて、上述した処理がなされる。
【0049】以下、同様に、各回線制御部21ごとに上
述した処理がなされる。そして、すべての回線制御部2
1に対する処理が終了すると、監視処理Sは、一旦、終
了し、一定時間経過後に、再び、開始される。
【0050】以上詳述したようにこの実施例によれば、
回線制御部21に障害が発生すると、複数の回線制御部
21の中から障害が発生した回線制御部21を自動的に
検出し、この検出結果に基づいて、その後の処理を進め
るようにしたので、障害発生時、障害が発生した回線制
御部21だけに障害復旧処理を施すことができる。
【0051】これにより、複数の回線制御部21のうち
の一部に障害が発生した場合であっても、正常な回線制
御部21上の通信を停止させることなく、障害復旧処理
を進めることができる。
【0052】また、交換機の保守者は障害が発生した回
線制御部21を見つけるための処理を行う必要がないの
で、装置の保守性を高めることができる。
【0053】なお、以上の説明では、この発明を交換機
の通信制御装置に適用する場合を説明したが、この発明
は、データ伝送系とデータ処理系の接点に位置し、両者
を結合する通信制御装置一般に適用することができる。
【0054】このほかにも、この発明は、その要旨を逸
脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿論であ
る。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
正常な回線制御部上の通信は継続したまま、障害復旧処
理を進めることが可能な通信制御装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】 従来の構成を示すブロック図である。
【図3】 一実施例の障害処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】 一実施例の監視処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
21…回線制御部、22…通信制御部、23…障害検出
・通知部、24…通信バス、25…障害回線制御部検出
部、26…障害処理・監視処理部、27…表記憶部、2
8…データ伝送回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝送回線を収容している回線制御
    部を複数有すると共に、これら複数の回線制御部に共通
    通信路を介して接続され、前記各回線制御部を制御する
    通信制御手段を有する通信制御装置において、前記各回線制御部について障害が検出された否かの情
    報、障害に対する処理を実行しているか否かの情報、及
    び、前記各回線制御部について正常状態か障害状態かの
    情報を記憶する、前記共通通信路に接続された障害情報
    記憶手段と、 いずれかの前記回線制御部に障害が発生すると、前記複
    数の回線制御部の中からこの障害が発生した回線制御部
    を検出し、前記障害情報記憶手段にその旨を格納すると
    共に、後記障害処理手段に障害発生を通知する、前記共
    通通信路に接続された障害箇所検出手段と、 この障害箇所検出手段から障害発生が通知されると前記
    障害情報記憶手段の格納内容から障害が発生した前記回
    線制御部を認識し、前記障害情報記憶手段の検出状態を
    非検出に戻し、かつ、前記障害情報記憶手段に、この回
    線制御部に対して障害処理中の情報を格納し、また、前
    記障害情報記憶手段にこの回線制御部に対して正常状態
    と格納されていることを条件として、この回線制御部に
    対する前記通信制御手段による制御を停止することによ
    り、この回線制御部を装置から切り離すと共に、前記障
    害情報記憶手段に、この回線制御部に対して障害状態の
    情報を格納する、前記共通通信路に接続された回線制御
    部切離し手段と、周期的に前記障害情報記憶手段に障害状態の情報が格納
    されている前記回線制御部があるかを確認し、あれば、
    障害処理中の情報を非処理に戻した後、この回線制御部
    にアクセスして所定時間の時間を待ち、障害処理中か非
    処理中のいずれの情報が設定されているかを確認し、非
    処理中が設定されているときに、障害から復旧したとし
    て、 この回線制御部を前記通信制御手段が制御対象とす
    ることにより、これを装置に組み込むと共に、前記障害
    情報記憶手段の格納情報を正常時のものに戻す前記共通
    通信路に接続された回線制御部組込み手段とを具備した
    ことを特徴とする通信制御装置。
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