JPH04177538A - エラー検出方式 - Google Patents

エラー検出方式

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Publication number
JPH04177538A
JPH04177538A JP2305769A JP30576990A JPH04177538A JP H04177538 A JPH04177538 A JP H04177538A JP 2305769 A JP2305769 A JP 2305769A JP 30576990 A JP30576990 A JP 30576990A JP H04177538 A JPH04177538 A JP H04177538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
machine check
processing routine
storage device
check processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2305769A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Ishizaki
寛美 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1権分互 本発明は、エラー検出方式に関する。
史米艮先 近年のコンピュータシステムは、オンライン業務での大
量使用や、様々な分野への利用拡大に伴い、高信頼性が
要求されている。このため、障害の発生した構成要素を
より早期に検出し、切り離すこと(これをデグラデーシ
ヨンという)により、システムダウンを減少させ、メン
テナンス時に部品交換を行う必要がある。
一般的にメモリ素子にはソフトウェア的エラーがある。
しかし、エラーがあったときに直ちに接続を切り離すの
は必ずしも有効でない。その理由は、ソフトエラーの殆
どがRAM等へのデータ書き込みミスであり、再トライ
することによりソフトエラーが解消することがあるから
である。このため、従来はすべてのタイミングにおいて
m回(m>1)のエラー検出によりデグラデーシヨンを
行い、オペレーティングシステムのローディングの際、
まだ、マシンチェック処理ルーチンが動作状態にないと
きのデグラデーシヨンに対してはマシンチェック処理ル
ーチンが動作可能になった後もマシンチェック割り込み
の発生を行わないようにしている。
しかしながら、このような方式には、バッファメモリな
どで障害箇所が複数あった場合、デグラデーシヨンを行
ったにもかかわらず、後にマシンチェック割り込みが発
生しないのでエラー回復の処理を施さないままにしてい
る。そのため、リトライに失敗し、システムダウンする
ことがある。
また1割り込みの発生がないので、デグラデーシヨンの
事実を知ることなく運用を続けてしまうことがある。
この点を解決するために、例えば、特開平2−2473
1号公報に「エラー処理方法」が提案されている。この
公報のものは、オペレーティングシステムのローディン
グ時におけるまだマシンチェック処理ルーチンが動作し
ていない状態において、障害が発生した場合は、構成要
素の早期のデグラデーシヨンを行い、その後、マシンチ
ェック処理ルーチンが動作可能になった時点で、直ちに
マシンチェック割り込みを発生することができるように
して、システムダウンを減少させ、障害の発生した構成
要素を容易に知り得るようにじたものである。すなわち
、オペレーティングシステムをローディングの際、まだ
マシンチェック処理ルーチンが動作状態にない場合、そ
の情報を記憶しておいてマシンチェック処理ルーチンが
動作可能になって初めて対応するもので、この場合、マ
シンチェック処理ルーチンのロードする先のメモリシス
テムに欠陥があった場合、マシンチェック処理ルーチン
が誤動作を起こす可能性があり、システムダウンに結び
つくという問題点がある。
且−一カ 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
マシンチェック処理ルーチンのロードする先のメモリシ
ステムに欠陥があったとしても、マシンチェック処理ル
ーチンが誤動作を起こすのを防止するためにオペレーテ
ィングシステムのロード時のエラー検出方式を提供する
ことを目的としてなされたものである。
!−−戒 本発明は、上記目的を達成するために、一定回数の障害
が発生すると部分的に構成要素を切り離すデグラデーシ
ヨン機能を有する情報処理装置において、マシンチェッ
ク処理ルーチンを不揮発性メモリに配置する記憶手段と
、システムの構成要素の故障を検出する故障検出手段と
、該故障検出手段による1回のエラー発生で該当する構
成要素のデグラデーシヨンを行う切り離し手段と、切り
離し後、直ちにマシンチェック割り込みを発生させ、マ
シンチェック処理ルーチンを起動させる起動手段とから
成ることを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるエラー検出方式の一実施例を説
明するための構成図で、図中、1は中央処理装置、2は
第1の主記憶装置、3は第2の主記憶装置、4は故障検
出回路、5はデータバス、6は割り込み信号線である。
中央処理装置1と第1及び第2の主記憶装置2゜3と故
障検出回路4とは、データバス5を介して信号の伝送が
行われる。また、中央処理装置!1と故障検出回路4と
は割り込み信号線6で接続されている。故障検出口N4
は第1の主記憶装置2の故障をデータバス5を介して検
出する回路である。
オペレーティングシステムのロード時に障害が発生した
場合、以下のように動作する。
まず、第1の主記憶装置2の故障を故障検出回路4で検
出すると、システムエラーとして中央処理装置1に前記
第1の主記憶装置2がエラーであることを伝達する。中
央処理装置1にエラーであることを伝達すると同時に、
エラーの発生した部分を切り離す。すなわち、デグラデ
ーシヨンを行う。このテグラデーションが行なわれると
、前記中央処理装置1は直ちに割り込み処理を開始する
この割り込み処理における割り込みベクタは、第2の主
記憶装置3の不揮発性メモリ上のマシンチェック処理ル
ーチンを示している。前記第2の主記憶装置3から前記
マシンチェック処理ルーチンを読み出してその処理を開
始する。
すなわち、オペレーティングシステムのローティングの
際、まだマシンチェック処理ルーチンが動作状態にない
場合、その情報を記憶しておいて、マシンチェック処理
が動作可能になって初めて対応するものでは、マシンチ
ェック処理ルーチンのロードする先のメモリシステムに
欠陥があった場合などにマシンチェック処理ルーチンが
誤動作を起こす可能性があり、システムダウンとなるお
それが生じる。そこで、マシンチェック処理ルーチンを
第2の主記憶装置3の不揮発性メモリ上に配置し、故障
検出回路4により第1の主記憶装置2の故障を検出し、
この1回のエラー発生でデグラデーシヨンを行い、直ち
に中央処理装置1により割り込みを発生させて、マシン
チェック処理ルーチンを起動させる。
以上の動作により、オペレーティングシステムのロード
時であってもシステムは故障を発見することができ、シ
ステムダウンを防ぐことができる。
亙−一呈 以上の説明から明らかなように、本発明によるし、オペ
レーティングシステムのロード時にもシステムエラーを
感知して、エラー処理が可能となる。また、不揮発性メ
モリにマシンチェック処理を配置することでシステムの
誤動作による処理の書換から保護される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明よるエラー検出方式の一実施例を説明
するための構成図である。 1・・中央処理装置、2・・第1の主記憶装置、3・・
第2の主記憶装置、4・・・故障検出回路、5 データ
バス、6・・割り込み信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一定回数の障害が発生すると部分的に構成要素を切
    り離すデグラデーシヨン機能を有する情報処理装置にお
    いて、マシンチェック処理ルーチンを不揮発性メモリに
    配置する記憶手段と、システムの構成要素の故障を検出
    する故障検出手段と、該故障検出手段による1回のエラ
    ー発生で該当する構成要素のデグラデーシヨンを行う切
    り離し手段と、切り離し後、直ちにマシンチェック割り
    込みを発生させ、マシンチェック処理ルーチンを起動さ
    せる起動手段とから成ることを特徴とするエラー検出方
    式。
JP2305769A 1990-11-09 1990-11-09 エラー検出方式 Pending JPH04177538A (ja)

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JP2305769A JPH04177538A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 エラー検出方式

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JP2305769A JPH04177538A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 エラー検出方式

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JPH04177538A true JPH04177538A (ja) 1992-06-24

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JP2305769A Pending JPH04177538A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 エラー検出方式

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