JP3243687B2 - 活線挿抜システム - Google Patents

活線挿抜システム

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克之 森下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置の活線
挿抜システムに関し、特に接続されたボード等の物理構
成を認識しながら処理を行う情報処理装置の活線挿抜方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置において
は、ボード上に搭載された演算処理装置、入出力処理装
置、メモリ、診断装置、周辺装置等によって構成され、
オぺレーティングシステムによってプログラムを監視す
るとともに、各プログラムの入出力機能の制御やスケジ
ュール管理等を行うことで各種処理を行っている。
【0003】上記のボードの活線挿抜の方法としては、
バス結合状態のパッケージの活線挿抜用のスイッチの位
置情報から中央演算処理装置に割込みを出力する手段
や、またスイッチの位置情報を基にアドレスバスとデー
タバスとをフローティング状態にする手段を含む方法が
ある。
【0004】この方法ではパッケージの活線挿抜時に、
扱者が活線挿抜用スイッチを切替えることで割込み発生
回路から中央演算処理装置に割込みが発生し、ROM
(リードオンリメモリ)に書込まれた割込み処理プログ
ラムによって活線挿抜用スイッチ位置検出回路のステー
タスが読込まれる。
【0005】このとき、そのステータスで活線挿抜用の
スイッチの位置を知り、パッケージのRAM(ランダム
アクセスメモリ)へのアクセス及び入出力アクセスを停
止することによって、容易にパッケージの活線挿抜を行
うことができる。この活線挿抜方式については、特開平
1−263810号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の活線挿
抜機能を有した情報処理装置では、ボードを活線状態で
交換することが可能であるが、ボードの初期不良や挿抜
による故障を検出することができない。よって、挿抜時
のノイズがシステム全体に対する障害を起こすことはな
いが、障害のあるボードを活線挿抜した場合、ボードの
チェック機能がないためにシステム全体に障害をもたら
す可能性がある。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ボードの初期不良や挿抜による故障で生ずる障害
のシステム全体への伝搬を防止することができる活線挿
抜システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による活線挿抜シ
ステムは、電子回路が搭載されたボードの活線挿抜の際
に前記ボードと他の回路とが共通に接続される共通バス
を使用不能状態として前記共通バスを保護する初期化バ
ス保護回路を含む情報処理装置の活線挿抜システムであ
って、前記初期化バス保護回路による前記共通バスの保
護を解除するときに前記ボードが前記共通バスに活線状
態で接続された旨を通知する通知手段と、前記通知手段
による通知に応答して前記ボードの診断を行う診断手段
と、前記診断手段による前記ボードの診断時に前記ボー
ドのエラーデータを他の回路に伝搬するのを防止する抑
止手段とを備えている。
【0009】本発明による他の活線挿抜システムは、電
子回路が搭載されたボードの活線挿抜の際に前記ボード
と他の回路とが共通に接続される共通バスを使用不能状
態として前記共通バスを保護する初期化バス保護回路を
含む情報処理装置の活線挿抜システムであって、前記ボ
ードは、制御回路を介して共通バスに接続されると共
に、前記初期化バス保護回路による前記共通バスの保護
を解除するときに前記ボードが前記共通バスに活線状態
で接続された旨を通知する通知手段を有し、前記制御回
路は、前記通知手段による通知に応答して前記ボードの
診断を行う診断手段と、前記診断手段による前記ボード
の診断時に前記ボードのエラーデータを他の回路に伝搬
するのを防止する抑止手段とを備えている。
【0010】本発明による別の活線挿抜システムは、電
子回路が搭載されたボードの活線挿抜の際に前記ボード
と他の回路とが共通に接続される共通共通バスを使用不
能状態として前記共通バスを保護する初期化バス保護回
路を含む情報処理装置の活線挿抜システムであって、前
記ボードは、前記初期化バス保護回路と、前記初期化バ
ス保護回路による前記共通バスの保護を解除するときに
前記ボードが前記共通バスに活線状態で接続された旨を
通知する通知手段と、前記通知手段による通知に応答し
て前記ボードの診断を行う診断手段と、前記診断手段に
よる前記ボードの診断時に前記ボードのエラーデータを
他の回路に伝搬するのを防止する抑止手段とを備えてい
る。
【0011】すなわち、本発明では、マイクロプロセッ
サに読み書きが可能なパリティエラー等のエラーを抑止
するエラー抑止レジスタを設け、活線でのボード挿入時
にマイクロプロセッサが上記のエラー抑止レジスタをセ
ットし、この状態でボードの初期不良または挿抜時のボ
ード破壊を検出する診断プログラムを実行する。これに
よって、活線挿抜したボードによる障害をシステム全体
に伝搬するのを防止することが可能となる。
【0012】また、従来技術の活線挿抜回路内の初期化
バス保護回路にマイクロプロセッサへの割込み信号を付
加し、マイクロプロセッサがその割込み信号でボードの
バスへの接続が終了したことを認知して実行する診断プ
ログラムでボードが正常と判断された時に、マイクロプ
ロセッサがメモリ上の物理構成情報を更新することによ
って、オペレーティングシステムも最新の物理構成情報
を参照することができ、活線状態でのボードの増設を容
易に行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成
を示すブロック図である。図において、ボード1は初期
化バス保護回路10と、接触ノイズ防止回路11,12
と、バッファ13,14と、活線挿抜用コネクタ1a,
1dと、挿抜動作検出回路1bと、補助電源コネクタ1
cと、バス保護終了信号用のコネクタ1eとを含んで構
成されている。ボード1が挿抜されるバックパネル2に
は主電源3と、補助電源4及び突入電流防止回路4aと
が接続されている。
【0014】ボード1は活線挿抜用コネクタ1a,1d
と補助電源コネクタ1cとコネクタ1eとをバックパネ
ル2の対応するコネクタ2a〜2dに差込むことで、図
示せぬ情報処理装置に接続される。尚、ボード1にはチ
ャネル装置等のように情報処理装置のマイクロプロセッ
サ(図示せず)を介して共通バスに接続される回路が搭
載されているものとする。
【0015】この図1において、ボード1は活線挿抜用
コネクタ1a,1dによって情報処理装置のバックパネ
ル2に接続される。ボード1をバックパネル2に挿入す
る際にはボード1の挿抜動作検出回路1bでバックパネ
ル2への挿入が検出され、初期化バス保護回路10が動
作を開始し、ボード1をマイクロプロセッサに接続する
ためのバス(図示せず)をディスエーブル状態にする。
【0016】また、ボード1に対しては補助電源コネク
タ2bに接続された補助電源4内にある突入電流防止回
路4aによって、主電源3からの突入電流が防止され
る。さらに、ボード1においては活線挿抜用コネクタ1
a,1dにノイズが乗らないように、活線挿抜用コネク
タ1a,1dに接触ノイズ防止回路11,12が接続さ
れている。
【0017】さらにまた、ボード1の初期化バス保護回
路10においては挿抜動作検出回路1bのショートを検
出すると、バスをディスエーブル状態からイネーブル状
態へと変化させてバスの保護を解除し、バス保護終了信
号をコネクタ1eと、バックパネル2と、バスとは別に
設けられた専用線(図示せず)とを介してマイクロプロ
セッサに出力する。本発明の一実施例では上述した回路
構成によって、従来の情報処理装置と同様に、ボード1
の活線挿抜を可能としている。
【0018】図2は本発明の一実施例による共通バスへ
の接続例を示すブロック図である。図において、マイク
ロプロセッサ5a〜5c及びメモリ6は共通バス100
を介して相互に接続されている。
【0019】また、マイクロプロセッサ5a〜5c各々
はエラー抑止レジスタ51a〜51c、例えば共通バス
100への信号線等に接続されたナンド(NAND)回
路等を備えており、バス保護終了線101〜103及び
データ/制御線111〜113を介してボード1に接続
される。メモリ6には情報処理装置の物理構成情報を格
納する物理構成情報格納部61が設けられている。尚、
マイクロプロセッサ5a〜5c各々はマイクロプログラ
ムによって動作する。
【0020】図3は図2のマイクロプロセッサ5a〜5
cの処理動作を示すフローチャートである。これら図1
〜図3を参照して、本発明の一実施例による活線状態で
のボード1のバックパネル2への接続について説明す
る。
【0021】ボード1をバックパネル2に挿入すると、
初期化バス保護回路10は挿抜動作検出回路1bがバッ
クパネル2への挿入を検出するので動作を開始し、ボー
ド1に接続されるバス(データ/制御線111〜11
3)をディスエーブル状態にする。
【0022】ボード1のバックパネル2への挿着が完了
すると、初期化バス保護回路10はバスをディスエーブ
ル状態からイネーブル状態に変化させ、バスの保護を解
除する。同時に、初期化バス保護回路10はバス保護終
了信号を出力し、マイクロプロセッサ5a〜5cに割込
みを上げる。
【0023】マイクロプロセッサ5a〜5cはバス保護
終了線101〜103を介してバス保護終了信号を受取
ると、まずエラー抑止レジスタ51a〜51cに抑止情
報を書込み(図3ステップS1)、ボード1からのデー
タのパリティエラー等が共通バス100を介して情報処
理装置内に伝搬するのを抑止する。
【0024】その後、マイクロプロセッサ5a〜5cは
ボード1の診断プログラムを実行し(図3ステップS
2)、バックパネル2に挿着したボード1が正常か否か
を判断する(図3ステップS3)。ここで、マイクロプ
ロセッサ5a〜5cに接続されるボード1の種類等は予
め分かっているので、マイクロプロセッサ5a〜5cに
はその種類等に対応する診断プログラムが予め記憶され
ている。
【0025】マイクロプロセッサ5a〜5cは診断プロ
グラムが正常終了すると、共通バス100を介してメモ
リ6の物理構成情報格納部61から物理構成情報を読込
み、バックパネル2へのボード1の挿着によって変更さ
れた物理構成情報で更新し(図3ステップS4)、情報
処理装置の最新の物理構成をメモリ6上の物理構成情報
格納部61の内容に反映させる。同時に、マイクロプロ
セッサ5a〜5cはエラー抑止レジスタ51a〜51c
による共通バス100へのデータ出力の抑止を解除する
(図3ステップS5)。これによって、ボード1の正常
な活線挿抜後に発生する故障を検出することが可能とな
る。
【0026】一方、マイクロプロセッサ5a〜5cは診
断プログラムが異常終了すると、つまりボード1を不良
または故障であると判断すると、メモリ6上の物理構成
情報格納部61の内容を更新せずに、その旨をオペレー
ティングシステムヘ通知する(図3ステップS6)。こ
の後、別のボードがバックパネル2に挿着されると(図
3ステップS7)、上記の処理が繰返し行われる。
【0027】上述した動作によって、オペレーティング
システムは更新されたメモリ6上の物理構成情報格納部
61の内容を参照することで、活線状態で増設された装
置を認識することができる。よって、ボード1の活線挿
抜を可能とし、またボード1の初期不良や挿抜時のボー
ド1の故障によるシステム全体への障害の伝搬を抑止す
ることが可能となる。
【0028】図4は本発明の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、ボード7はマイクロプロ
セッサ70と、初期化バス保護回路71と、接触ノイズ
防止回路72,73と、バッファ74,75と、エラー
抑止レジスタ76,77と、活線挿抜用コネクタ7a,
7dと、挿抜動作検出回路7bと、補助電源コネクタ7
cとを含んで構成されている。ボード7が挿抜されるバ
ックパネル8には主電源3と、補助電源4及び突入電流
防止回路4aとが接続されている。
【0029】ボード7は活線挿抜用コネクタ7a,7d
と補助電源コネクタ7cとをバックパネル8の対応する
コネクタ8a〜8cに差込むことで、図示せぬ情報処理
装置に接続される。
【0030】本発明の他の実施例ではボード7上にマイ
クロプロセッサ70が搭載され、初期化バス保護回路7
1がバスの保護を解除するのと同時にバス保護終了信号
を出力すると、上記の本発明の一実施例と同様に、マイ
クロプロセッサ70がエラー抑止レジスタ76,77を
セットする。
【0031】この後、マイクロプロセッサ70は図3に
示す本発明の一実施例の処理動作と同様の動作を行い、
ボード7の診断プログラムを実行する。マイクロプロセ
ッサ70は診断プログラムが正常終了すると、バックパ
ネル8内に接続される共通バス(図示せず)を介してメ
モリ上の物理構成情報を更新し、エラー抑止レジスタ7
6,77をリセットして処理を終了する。
【0032】上記の本発明の他の実施例でも、上述した
本発明の一実施例と同様に、オペレーティングシステム
は更新されたメモリ上の物理構成情報を参照すること
で、活線状態で増設された装置を認識することができ
る。よって、ボード7の活線挿抜を可能とし、またボー
ド7の初期不良や挿抜時のボード7の故障によるシステ
ム全体への障害の伝搬を抑止することが可能となる。
【0033】このように、ボード1,7の活線挿抜の際
にボード1,7とマイクロプロセッサ5a〜5c,70
とが共通に接続されるバス(データ/制御線111〜1
13あるいはバックパネル8内の共通バス)をディスエ
ーブル状態としてバスを保護する初期化バス保護回路1
0,71によるバスの保護解除時にボード1,7のバス
への活線状態での接続をバス保護終了信号でマイクロプ
ロセッサ5a〜5c,70に通知し、この通知に応答し
てマイクロプロセッサ5a〜5c,70がボード1,7
の診断を行うとともに、このボード1,7の診断時にエ
ラー抑止レジスタ51a〜51c,76,77をセット
してボード1,7のエラーデータが他の回路へ伝搬する
のを抑止することによって、ボード1,7の初期不良や
挿抜による故障で生ずる障害のシステム全体への伝搬を
防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子回路が搭載されたボードの活線挿抜の際にボードと他
の回路とが共通に接続されるバスを使用不能状態として
バスを保護する初期化バス保護回路を含む情報処理装置
の活線挿抜システムにおいて、初期化バス保護回路によ
るバスの保護を解除する時にボードのバスへの活線状態
での接続を通知し、この通知に応答してボードの診断を
行うとともに、ボードの診断時にボードのエラーデータ
の他の回路への伝搬を抑止することによって、ボードの
初期不良や挿抜による故障で生ずる障害のシステム全体
への伝搬を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例による共通バスへの接続例を
示すブロック図である。
【図3】図2のマイクロプロセッサの処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,7 ボード 1a,1d,7a,7d 活線挿抜用コネクタ 1b,7b 挿抜動作検出回路 1c,7c 補助電源コネクタ 1e バス保護終了信号用のコネクタ 2,8 バックパネル 2a〜2d,8a〜8c コネクタ 3 主電源 4 補助電源 4a 突入電流防止回路 5a〜5c,70 マイクロプロセッサ 6 メモリ 10,71 初期化バス保護回路 11,12,72,73 接触ノイズ防止回路 51a〜51c,76,77 エラー抑止レジスタ 61 物理構成情報格納部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路が搭載されたボードの活線挿抜
    の際に前記ボードと他の回路とが共通に接続される共通
    バスを使用不能状態として前記共通バスを保護する初期
    化バス保護回路を含む情報処理装置の活線挿抜システム
    であって、前記初期化バス保護回路による前記共通バス
    の保護を解除するときに前記ボード前記共通バス
    線状態で接続された旨を通知する通知手段と、前記通知
    手段による通知に応答して前記ボードの診断を行う診断
    手段と、前記診断手段による前記ボードの診断時に前記
    ボードのエラーデータ他の回路伝搬するのを防止す
    る抑止手段とを有することを特徴とする活線挿抜システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置は、当該情報処理装置
    の物理構成を示す物理構成情報と、前記診断手段による
    診断で前記ボードが正常と判断された後に前記物理構成
    情報を更新する手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の活線挿抜システム。
  3. 【請求項3】 電子回路が搭載されたボードの活線挿抜
    の際に前記ボードと他の回路とが共通に接続される共通
    バスを使用不能状態として前記共通バスを保護する初期
    化バス保護回路を含む情報処理装置の活線挿抜システム
    であって、前記ボードは、制御回路を介して共通バスに
    接続されると共に、前記初期化バス保護回路による前記
    共通バスの保護を解除するときに前記ボード前記共通
    バス活線状態で接続された旨を通知する通知手段を有
    、前記制御回路は、前記通知手段による通知に応答し
    て前記ボードの診断を行う診断手段と、前記診断手段に
    よる前記ボードの診断時に前記ボードのエラーデータ
    他の回路伝搬するのを防止する抑止手段とを有するこ
    とを特徴とする活線挿抜システム。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記情報処理装置の物
    理構成を示す物理構成情報と、前記診断手段による診断
    で前記ボードが正常と判断された後に前記物理構成情報
    を更新する手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の活線挿抜システム。
  5. 【請求項5】 電子回路が搭載されたボードの活線挿抜
    の際に前記ボードと他の回路とが共通に接続される共通
    共通バスを使用不能状態として前記共通バスを保護する
    初期化バス保護回路を含む情報処理装置の活線挿抜シス
    テムであって、前記ボードは、前記初期化バス保護回路
    と、前記初期化バス保護回路による前記共通バスの保護
    を解除するときに前記ボード前記共通バス活線状態
    で接続された旨を通知する通知手段と、前記通知手段に
    よる通知に応答して前記ボードの診断を行う診断手段
    と、前記診断手段による前記ボードの診断時に前記ボー
    ドのエラーデータ他の回路伝搬するのを防止する抑
    止手段とを有することを特徴とする活線挿抜システム。
  6. 【請求項6】 前記ボードは、前記情報処理装置の物理
    構成を示す物理構成情報と、前記診断手段による診断で
    前記ボードが正常と判断された後に前記物理構成情報を
    更新する手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の活線挿抜システム。
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