JPH0277831A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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Publication number
JPH0277831A
JPH0277831A JP1154038A JP15403889A JPH0277831A JP H0277831 A JPH0277831 A JP H0277831A JP 1154038 A JP1154038 A JP 1154038A JP 15403889 A JP15403889 A JP 15403889A JP H0277831 A JPH0277831 A JP H0277831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
failure
unit
information processing
processing system
Prior art date
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Pending
Application number
JP1154038A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Tsuchiya
土谷 昌晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPH0277831A publication Critical patent/JPH0277831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、漢字プリンタ等の制御を行うプリンタ制御
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭55−18777号公報に示され
た従来の漢字プリンタ制御装置を示す図であり、図にお
いて、■は情報処理システム、2゜6.9は障害制御回
路、3は情報処理システム1から漢字コードを受信する
受信制御回路(受信部)、4は文字パターンを作成する
編集回路、5は情報処理システム1へ障害を報告する送
信制御回路(送信部)、7aは編集回路4から文字パタ
ーンを受は取る編集バッファ回路、7bは文字パターン
を蓄積する外部記憶装置、8は障害検出回路(障害検出
部)、10はプリンタ、Ilaはプリンタ制御装置、1
2はプリンタ10に文字パターンを出力する印刷制御回
路(出力部)である。
次に動作について説明する。情報処理システム1から1
回の印刷に必要な漢字コードの情報、例えば1ページ分
の漢字コード情報が送られてくると受信制御回路3が動
作を開始し、次に編集回路4を起動し、編集回路4は漢
字コードに対応する文字パターンを作成し、編集バッフ
ァ回路7aを起動する。編集バッファ回路7aは編集回
路4で作成した文字パターンを外部記憶装置7bに受信
した漢字コード分(1ページ分)を書き込む。
出力動作は編集バッファ回路7aが外部記憶装置7bか
ら文字パターンを読み出し、印刷制御回路12を経由し
てプリンタ10により印刷を開始する。出力動作中の障
害は障害検出回路8が検出し、送信制御回路5が情報処
理システム1に報告する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のプリンタ制御装置は以上のように構成されている
ので、障害が発生した時に、全障害を情報処理システム
に報告してしまうので、情報処理システムが文字コード
の送信を打ち切ったり、次ページの送信を開始しない等
により、印刷動作が中断してしまうなどの課題があった
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、軽微な障害については情報処理システムに報告
せず印刷動作を継続し、情報処理システムに報告しなか
った障害については、印刷終了後障害内容を確認するこ
とができるプリンタ制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載の発明に係るプリンタ制御装置は、=
3− 障害を情報処理システムへ報告するか否かを判定する障
害報告判定回路と障害の内容を保持する障害内容保持部
とを備えたものである。
また、請求項(2)記載の発明に係るプリンタ制御装置
は、障害検出部が検出した障害内容を一時的に蓄積し、
その中の指定された障害内容のみを送出する障害蓄積部
と、この障害蓄積部より送出された障害内容が書き込ま
れ、当該障害内容の記録保持を行う障害内容保持部とを
設けたものである。
〔作 用〕
請求項(1)記載の発明における障害報告判定回路は、
障害検出部により検出された障害を情報処理システムに
報告するか否かを判定し、報告不要と判定した時は障害
を情報処理システムに報告せず、あとで障害内容を認識
できるように、障害の内容を障害内容保持部に送って障
害の内容を保持させる。
また、請求項(2)記載の発明における障害蓄積部は、
障害検出部が障害を検出するとその障害内容を一時的に
蓄積し、当該障害内容中の指定されたもののみを障害内
容保持部へ送って記録保持させることにより、長い処理
時間を要する処理内容保持部を用いても、これへの書き
込みを、真に必要な障害内容のみに制限して、印刷効率
の低下を防止する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は情報処理システム、3は情報処理シス
テム1から漢字コードを受信する受信部、7は受信部3
で受信した漢字コードを1ページ分以上蓄積するページ
バッファ、5は情報処理システム1へ障害を報告する送
信部、8は出力部12の障害を検出する障害検出部、1
0は漢字プリンタ、11はプリンタ制御装置、12は漢
字プリンタ10に文字パターンを出力する出力部、13
は障害検出部8で検出した障害を情報処理システム1へ
報告するか否かを判定する障害報告判定回路、14は障
害の内容を保持する障害記録部(障害内容保持部)であ
る。
次に動作について説明する。情報処理システム1から漢
字コードが送られると受信部3がこれを受信し、ページ
バッファ7は文字コードを格納する。ページバッファ7
に1ページ分以上の文字コードが蓄積されると、出力部
12はこのページバッファ7の文字コードを読み出し、
漢字プリンタ10に出力することにより印刷が開始され
る。印刷中に出力部12で障害が発生すると、通常は障
害検出部8で障害を検出し、この障害の内容を送信部5
を経由して情報処理システム1へ報告し、その後、プリ
ンタ制御装置11は印刷不可能状態になる。ところが、
トナー残量不足、文字パターン信号のパリティエラー等
障害の内容が軽微である時には、そのままの状態で印刷
を続行したい場合がある。この場合には、操作員の印刷
続行の指示をスイッチ入力(図示せず)等で障害報告判
定回路13が認識しておくことにより、印刷中に発生し
た障害の内容が印刷続行可能な軽微なものであれば、障
害検出部8が障害を検出しても、障害報告判定回路13
は障害記録部14に障害内容を記録するだけで、情報処
理システム1に障害を報告しないようにして、印刷を続
行する。障害記録部14の内容は情報処理システム1が
受信部3へ指示を与えれば、障害報告判定回路13、送
信部5を経由して読み出すことができるので、印刷終了
後、この障害の内容を読み出して解析することにより、
原因の追求ができる。
なお、上記実施例では障害内容保持部として障害記録部
14を設けたものを示したが、第2図に示すように障害
内容保持部として障害記録部14に加えて障害表示部1
5を設けたものとしてもよい。この場合には、軽微な障
害が発生した時に、障害報告判定回路13は障害記録部
14に障害内容を記録すると共に、障害表示部15に障
害が発生した旨をエラー表示する。印刷中に軽微な障害
が複数回発生した場合、障害表示部15に最新の障害に
ついてのみエラー表示するか全ての障害についてエラー
表示するかは操作員が障害報告判定回路13に対して指
示可能である。印刷終了後、障害表示部15を見れば印
刷中に障害が発生したか否かを簡単に知ることができ、
必要ならば障害の内容を障害記録部14から読み出して
解析すればよい。この場合は、障害表示部15の表示を
見て操作員が障害記録部14の内容を読み出す必要があ
るか否かを判定できるので、操作の簡略化が可能になる
また、上記実施例では漢字プリンタ制御装置の場合につ
いて説明したが、漢字コード以外の文字コードやイメー
ジデータを扱うプリンタ制御装置であってもよく、上記
実施例と同様の効果を奏する。
第3図はこの発明の他の実施例によるプリンタ制御装置
の構成を示すブロック図である。図において、16は障
害検出部8で検出した全ての障害の障害内容を一時的に
蓄積しておく障害蓄積部である。
次に動作について説明する。プリンタ制御装置11では
情報処理システム1から送られてきた文字コードを、受
信部3で受信してページバッファ7に送り、それを逐次
蓄積する。このページバッファ7に1ページ分以上の文
字コードが蓄積されると、出力部12がそれを読み出し
て漢字プリンタ10へ出力することにより、印刷が開始
される。
印刷中に出力部12もしくはページバッファ7に障害が
発生すると、その障害は障害検出部8によって検出され
る。障害検出部8は検出した障害の障害内容を送信部5
へ送り、送信部5はその障害内容を情報処理システム1
へ報告する。また、この障害内容は障害蓄積部16へも
送られて、そこに−旦蓄積される。ここで、同時に複数
の障害が発生した場合にも、それら全ての障害内容が障
害蓄積部16に蓄積される。
送信部5より障害内容の報告を受けた情報処理システム
1は、当該障害内容に基づいて、それを障害記録部14
に保存する必要があるか否か判定する。情報処理システ
ムlはその判定結果に従って、障害蓄積部16に格納さ
れた障害内容を障害記録部14に保存する/しないの指
定を、障害蓄積部16に障害内容を要求するタイミング
で送出する。障害蓄積部16はその指定に従って、保存
の必要ありと指定された場合には、蓄積していた障害内
容を障害記録部14に転送し、書き込み処理を実行して
それを記録保存させ、保存の必要なしと指定された場合
にはその障害内容を廃棄する。
なお、上記実施例では、障害内容の障害記録部14への
保存の要否を、情報処理システム1より障害蓄積部16
へ指定するものを示したが、プリンタ制御装置11内の
操作パネルよりこれを指定してもよく、また、障害の内
容、あるいは障害蓄積部16に蓄積された障害内容の個
数に基づいて、この障害記録部14への保存の要否を指
定するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、プリンタ制御装置に
障害報告判定回路を設けて軽微な障害については障害の
内容を障害内容保持部に保持し、情報処理システムに障
害を報告しないように構成したので、印刷中に発生した
軽微な障害によって印刷動作が中断することはなく、ま
た、印刷終了後に障害内容が確認できるので、プリンタ
の稼動率を向上できるとともに信頬性の高いものが得ら
れる効果がある。
また、障害検出部が障害を検出するとその障害内容を一
時的に障害蓄積部に蓄積し、この障害蓄積部に蓄積され
た障害内容中の指定されたもののみを障害内容保持部で
記録保持するように構成すれば、障害内容保持部への障
害内容の書き込みは真に必要なもののみに制限されて、
書き込みに長時間を要する障害内容保持部を用いた場合
であっても障害内容の書き込み回数が削減されるため、
印刷効率の低下を防止することのできるプリンタ制御装
置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるプリンタ制御装置を
示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例による
プリンタ制御装置を示すブロック図、第3図はこの発明
のさらに他の実施例によるプリンタ制御装置を示すブロ
ック図、第4図は従来の漢字プリンタ制御装置を示すブ
ロック図である。 1は情報処理システム、3は受信部、5は送信部、7は
ページバッファ、8は障害検出部、10は漢字プリンタ
、11はプリンタ制御装置、12は出力部、13は障害
報告判定回路、14は障害記録部(障害内容保持部)、
15は障害表示部(障害内容保持部)、16は障害蓄積
部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理システムから送られてくる文字コードを
    受信する受信部と、受信した文字コードを1ページ分以
    上蓄積するページバッファと、このページバッファ内の
    文字コードをプリンタに出力する出力部と、この出力部
    における障害を検出する障害検出部と、この障害検出部
    で検出された障害を前記情報処理システムへ報告する送
    信部とを備えたプリンタ制御装置において、前記障害検
    出部で検出された障害を前記情報処理システムへ報告す
    るか否かを判定する障害報告判定回路と、この障害報告
    判定回路が障害報告しない判定をした時に前記障害の内
    容を保持する障害内容保持部とを備えたことを特徴とす
    るプリンタ制御装置。
  2. (2)情報処理システムから送られてくる文字コードを
    受信する受信部と、前記受信部で受信された文字コード
    を1ページ分以上蓄積するページバッファと、前記ペー
    ジバッファに蓄積された文字コードをプリンタに出力す
    る出力部と、前記出力部における障害を検出する障害検
    出部と、前記障害検出部で検出した障害内容を前記情報
    処理システムに報告する送信部とを備えたプリンタ制御
    装置において、前記障害検出部で検出された障害内容の
    内、指定された障害内容のみを記録保持するための障害
    内容保持部と、前記障害検出部が検出した障害内容を一
    時的に蓄積し、前記指定された障害内容のみを前記障害
    内容保持部へ転送して書き込む障害蓄積部とを設けたこ
    とを特徴とするプリンタ制御装置。
JP1154038A 1988-06-27 1989-06-16 プリンタ制御装置 Pending JPH0277831A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-156962 1988-06-27
JP15696288 1988-06-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0277831A true JPH0277831A (ja) 1990-03-16

Family

ID=15639123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1154038A Pending JPH0277831A (ja) 1988-06-27 1989-06-16 プリンタ制御装置

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JP (1) JPH0277831A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229236A (ja) * 1992-02-26 1993-09-07 Fujitsu Ltd 用紙排出制御方式
JP2010042300A (ja) * 2009-11-24 2010-02-25 Yuyama Manufacturing Co Ltd 調剤機器用制御装置
US11112299B2 (en) 2018-03-15 2021-09-07 Omron Corporation Small photoelectric sensor

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