JPH01245667A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPH01245667A
JPH01245667A JP63072603A JP7260388A JPH01245667A JP H01245667 A JPH01245667 A JP H01245667A JP 63072603 A JP63072603 A JP 63072603A JP 7260388 A JP7260388 A JP 7260388A JP H01245667 A JPH01245667 A JP H01245667A
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JP
Japan
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abnormality
memory
received
recording
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP63072603A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Sugawara
菅原 冬樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63072603A priority Critical patent/JPH01245667A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に関し、特に、装置に異常が
発生したときの受信文書の情報の損失を防止するように
したファクシミリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来のファクシミリ装置を示すブロック系統図
である。同図において、1は回線の接続制御、変復調動
作および制御情報の解読を行なう通信制御部、2は通信
制御部1から送出される符号化データを復号化する復号
部、3は復号部2で復号化されたデータを記録紙へ記録
する記録部、4はイメージセンサを使用して原稿から画
情報を読み取る読取部、5は読取部4から送出される画
情報を符号化する符号部、6ば受信データを蓄積記憶す
るだめのメモリ、7はシステム全体の制御を行なうシス
テム制御部、8は記録紙なし、紙ジヤム等の各種異常を
検出する異常検出センサ、9は回線である。
次に動作について説明する。第7図の装置で受信を行な
う場合、通信制御部1は回線9を接続したのち復調を行
ない、制御情報を解読する。復号部2は上記制御情報を
もとに復号を行なう。ここで、メモリ6を持たないファ
クシミリ装置では、記録部3に復号化されたデータを送
出し、文書の記録を行なう。また、メモリ6を持つファ
クシミリ装置では、記録部3にて記録を行なうか又は復
号化待ちの受信データをメモリ6に蓄積記憶し、順次、
記憶および復号化・記録を交互に行ないながら受信する
ことが可能である。蓄積記憶の量は1ラインから数ペー
ジ分が可能であり、例えば最初の受信時から記録紙が無
い場合は、受信した文書の全ページの受信データがメモ
リ6に蓄積記憶される。また、記録中に記録紙無し、紙
ジャJ、等の各種異常が異常検出センサ8にて検出され
た場合、残りの受信データをメモリ6に蓄積記憶し、異
常回復後に記録の再開を行なうことができる。
また、このファクシミリ装置は送信、受信が可能な装置
であるから、送信機として使用する場合に原稿を読み取
って送信すべき画情報を得るための読取部4と、画情報
を符号化して通信制御部1に送出させる符号部5とが設
けられている。
なお、上記の各部の動作の制御はシステム制御部7にて
行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のファクシミリ装置は以上のように構成されている
ので、記録紙無し、紙ジヤム等の異常では無く他の異常
の場合、例えば電源断等の緊急の異常の場合にはメモリ
に蓄積記1.0シていた受信データが失われてしまうた
めに、異常回復後に送信側に連絡し、送信側から文書を
再度送ってもらう必要がある。また、記録を行なわず、
受信文書をすべてメモリ6に蓄積記憶していた時に上記
異常が発生した場合は受信文書のデータが失われてしま
い、誰からどのような文書が送信されてきたか分からな
くなるなどの問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、受信データをメモリに蓄積記1
.aシていた時に電源断等の緊急な異常が発生した場合
でも、異常回復後にすでに受信した文書データを記録す
るとともに、」二記異常をオペレータに通知できるファ
クシミリ装置を得ることにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
このような目的を達成するために本発明によるファクシ
ミリ装置は、電源断等の異常時にも受信文書の蓄積記憶
が消失しないメモリを持つ記憶手段と、異常時の情報を
識別可能なキャラクタ等のパターンに生成するパターン
ジェネレータと、受信文書とパターンジェネレータにて
生成した受信文書の記録情報のパターンとを記録する記
録部とを設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるファクシミリ装置においては、電源断等の
異常時には受信して記4.aシたデータを記憶手段に保
持し、異常回復後に受信データの記録を行ない、また、
記1)1手段の受信データの記録情報をパターンジェネ
レータにより受信データの記録と一緒にオペレータに通
知できる。
〔実施例〕
第1図〜第4図は本発明によるファクシミリ装置の一実
施例を示すもので、第1図は送受信可能なファクシミリ
装置に本発明を適用した場合のブロック系統図、第2図
falは受信データの記録情報を格納した受信・記録情
報テーブルを示すテーブル構成図、第2図fblは異常
回復後に受信データと異常メツセージを本実施例により
記録した文書の一例を示す文書構成図、第3図および第
4図は本実施例の制御動作を示すフローチャーI・であ
る。
第1図において、10は電源断時にもデータを保持でき
るようにバッテリーを一部分のメモリ又は全部のメモリ
に対して持ち受信データを蓄積記憶する記憶手段として
のメモリ拡張部、11はキャラクタや英数字などのパタ
ーンを作成し記録部3に記録させることができるパター
ンジェネレータ、12はシステム全体の制御を行なうと
ともに第3図の制御動作を行なうシステム制御部である
なお、第1図において第7図と同一部分又は相当部分に
は同一符号が付しである。
次に動作について説明する。第1図の装置において例え
ば受信を行なう場合、通信制御部1は四線9を接続した
のち復調を行ない、制御情報を解読し、データをメモリ
拡張部10に送出する。メモリ拡張部10は送出されて
きたデータをバッテリーで保持できるメモリに蓄積記憶
し、順次、復号部2に蓄積記1.#シたデータを送出す
る。復号部2は送出されてきたデータを復号化して記録
部3に画情報を送出し、記録を行なう(第3図、ステノ
ブ41)。また、システム制御部12は、受信したデー
タの1ページが正常に記録されたら、第2図(a)で示
す受信・記録情報テーブル20の受信記録ページ数を1
つ増し、記録アドレスを次ページの先頭アドレスに変え
る(第3図、ステップ42.43)。受信が終了したら
、システム制御部12は受信・記録情報テーブル20の
受信枚数を確定させ、通信結果を正常終了にする(第3
図、ステップ44.45)。最後に記録終了か否かを判
断する(ステップ46)。また、記録中に記録紙無し、
紙ジヤム等の異常が発生しても従来のファクシミリ装置
と同様に異常の回復後に異常発生ページの先頭から記録
することができる(第3図、ステップ4.2.47)。
ところが、この受信記録状態の時に電源断等の異常が発
生ずると、従来のファクシミリ装置では記録に必要な記
録情報と受信データか消失してしまい受信文書の情報が
失われてしまうが、本実施例では、受信・記録情報テー
ブル20と受信データをバッテリーで保持できるメモリ
拡張部10に蓄積記憶するため、蓄積記憶されたページ
の情f13が失われず、異常回復後に異常発生時まで受
信して記録されていない文書のページを記録し、さらに
パターンジェネレータ11によって異常発生時の受信デ
ータの記録情報とともに異常状況をオペレータに示すこ
とができる。この時の記録の一例を第2図(blに記録
30として示す。なお、第4図は電源断等の異常の回復
後のシステム制御部12の制御動作を示すフローチャー
トである。同図において、受信・記録情報テーブル20
を検索しくステップ51)、異常発生前に記録中又は記
録を行なっていない受信文書があったならば、データが
保持されていた文書のページの分をメモリ拡張部10よ
り取り出し、パターンジェネレータ11によって作成さ
れた異常メソセージ(第2図(b)参照)を付加して記
録しくステップ52〜5ぢ)、チーフルから記録した情
報を削除する(ステップ56)。この時、受信終了した
文書において、記録されていないページがすべて正常に
データ保持されていた場合は、メソセージを“記録中断
されていた文書を×Xページから記録しました゛などに
し、オペレータが送信側に再度文書の送信の依頼を行な
わなくてもよいように通知するようにしてもよい。なお
、異常発生前に記録中又は記録を行なっていない受信文
書が無い場合は、送受信待ちの状態にする(ステップ5
7)。
このように、本実施例によれば、受信動作の途中または
転送および同報機能を実行中にメモリに存在していた受
信文書について、電源断等の異常が発生しても、どの文
書がどのような状況の時に異常が発生したかをオペレー
タは異常回復後に排出される記録によって知ることがで
きる。
なお、上記実施例では、バッテリーによってメモリの蓄
積記憶を保持するメモリ拡張部10を示したが、第5図
に第2の実施例として示す装置の構成のように、メモリ
拡張部10と共に記19手段を構成するものとして磁気
ディスク13を設けてもよい。この場合にはバッテリー
によって蓄積記憶を保持する必要がないので、電源断等
の異常発生時でも大容量の蓄積記憶を保持することがで
きる。第6図は第2の実施例の動作を示すフローチャー
1〜である。この動作においては、磁気ディスク13を
設けているので、異常が発生しても十分に受信文書の蓄
積記憶を保持することが可能である。第6図においては
ステップ61.62,70.71は第4図の動作と同様
であるが、異なるところは、受信文書の残りページがす
べて保存されている場合にオペレータに伝えるメツセー
ジが受信文書に付加されて記録されないように動作する
点(ステップ63〜66)である。受信文書の残りペー
ジがすべて保存されていない場合には第4図の場合と同
様にオペレータに伝えるメ・7セージを受信文書に付加
して記録する(ステップ67〜69)。
第2の実施例は以上のように構成されているので、オペ
レータは、メモリ・磁気ディスクの破壊等以外の異常、
たとえば停電やオペレータのミスによる電源断、記録部
3の故障等においても、異常回復後に記録される情報G
こよって適切に処理を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるファクシミリ装置は、
電源断等の異常時にも受信文書の蓄積記憶が消失しない
記憶手段と、異常時の情報を識別可能なパターンに生成
するパターンジェネレータと、受信文書とパターンとを
記録する記録部とを設けたことにより、電源断等の異常
においても受信したデータをメモリに保持することで情
報の損失を防ぐことができ、異常回復後に受信文書を記
録情報とともに記録することができるので、受信を終了
した文書を確実に記録できる効果がある。
またオペレータは、異常が発生した時の受信文書の記録
情報を得ることによって、受信中断した文書を何ページ
目から送り直してもらえばよいのか、またどのような受
信文書が蓄積記憶されていたかを簡単に知ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ装置の第1の実施例
を示すブロック系統図、第2図は第1図の装置における
受信・記録情報テーブルおよび異常回復後の記録例を示
す構成図、第3図および第4図は第1図の装置の動作を
説明するためのフローチャー1−1第5図は本発明によ
るファクシミリ装置の第2の実施例を示すブロック系統
図、第6回はその動作を説明するためのフローチャーI
・、第7図は従来のファクシミリ装置を示すブロック系
統図である。 1・・・通信制御部、2・・・復号部、3・・・記録部
、4・・・符号部、5・・・読取部、8・・・異常検出
センサ、9・・・回線、10・・・メモリ拡張部、11
・・・パターンジェネレータ、12・・・システム制御
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源断等の異常時にも受信文書の蓄積記憶が消失しない
    メモリを持つ記憶手段と、異常時の情報を識別可能なキ
    ャラクタ等のパターンに生成するパターンジェネレータ
    と、前記受信文書と前記パターンジェネレータにて生成
    した受信文書の記録情報のパターンとを記録する記録部
    とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP63072603A 1988-03-25 1988-03-25 フアクシミリ装置 Pending JPH01245667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63072603A JPH01245667A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63072603A JPH01245667A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01245667A true JPH01245667A (ja) 1989-09-29

Family

ID=13494135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63072603A Pending JPH01245667A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH01245667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06303399A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Nitsuko Corp データ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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