JPH0255470A - ファクシミリ装置の制御方式 - Google Patents
ファクシミリ装置の制御方式Info
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- JPH0255470A JPH0255470A JP63205711A JP20571188A JPH0255470A JP H0255470 A JPH0255470 A JP H0255470A JP 63205711 A JP63205711 A JP 63205711A JP 20571188 A JP20571188 A JP 20571188A JP H0255470 A JPH0255470 A JP H0255470A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 claims description 7
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 102100030551 Protein MEMO1 Human genes 0.000 description 1
- 101710176845 Protein MEMO1 Proteins 0.000 description 1
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像記録が正常終了しなかったときに、同一
画情報を再出力する機能を備えたファクシミリ装置の制
御方式に関する。
画情報を再出力する機能を備えたファクシミリ装置の制
御方式に関する。
[従来の技術]
通常、ファクシミリ装置は1画情報を受信すると、その
受信画情報に対応した画像を、直接記録出力している。
受信画情報に対応した画像を、直接記録出力している。
このため、画像記録しているときに、なんらかの障害が
発生し、画像記録が正常終了できなかった場合には、そ
のページの画像が失われるという不都合を生じる。
発生し、画像記録が正常終了できなかった場合には、そ
のページの画像が失われるという不都合を生じる。
そこで、受信画情報を画像記録装置より記録出力すると
同時に画像蓄積装置に一旦蓄積し、画像記録が正常終了
しなかった画像を再度記録出力する再出力機能を備えた
ファクシミリ装置が実用されている。
同時に画像蓄積装置に一旦蓄積し、画像記録が正常終了
しなかった画像を再度記録出力する再出力機能を備えた
ファクシミリ装置が実用されている。
この再出力機能を用いると、画像記録装置の異常が原因
となって、画像を正常に記録出力できなかった場合、同
一画像を再出力することにより、正常な画像を得ること
ができる。
となって、画像を正常に記録出力できなかった場合、同
一画像を再出力することにより、正常な画像を得ること
ができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
都合を生じていた。
すなわち、例えば、画像の空白部で画像記録装置に異常
を生じたような場合、そのときに記録出力された画像と
、再出力時の画像とを視覚的に区別できないときがある
。
を生じたような場合、そのときに記録出力された画像と
、再出力時の画像とを視覚的に区別できないときがある
。
このような事態を生じると、同一内容の画像が2ページ
記録出力されるため、その記録画像を得たオペレータが
両者を区別することができず、混乱するというおそれが
ある。
記録出力されるため、その記録画像を得たオペレータが
両者を区別することができず、混乱するというおそれが
ある。
本発明は、このような従来装置の課題を解決し、再出力
画像を明確に認識できるファクシミリ装置の制御方式を
提供することを目的としている。
画像を明確に認識できるファクシミリ装置の制御方式を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、蓄積画像の先端部あるいは後端部に所定量の
余白があることを検出する余白検出手段を備え、画像再
出力時、その記録画像に余白が検出されているときには
、その余白に再出力画像であることをあらわす再出力メ
ツセージ情報を付加し、余白が検出されていないときに
はその記録画像を再出力する前に、再出方メツセージを
記録出力するものである。
余白があることを検出する余白検出手段を備え、画像再
出力時、その記録画像に余白が検出されているときには
、その余白に再出力画像であることをあらわす再出力メ
ツセージ情報を付加し、余白が検出されていないときに
はその記録画像を再出力する前に、再出方メツセージを
記録出力するものである。
[作用コ
したがって、再出方画像には、その先端部または後端部
の余白、あるいは、別紙に再出力メツセージが記録され
るので、画像記録が正常終!しなかった画像と明確に区
別することができる。
の余白、あるいは、別紙に再出力メツセージが記録され
るので、画像記録が正常終!しなかった画像と明確に区
別することができる。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にががるファクシミリ装置
を示している。
を示している。
同図において、システム制御部1は、このファクシミリ
装置全体の制御処理を行なうためのものであり、システ
ムメモリ2には、システム制御部lが実行する制御プロ
グラムや、処理に必要な種々の定数情報、例えば、後述
する再出方メツセージなどが記憶されるとともに、シス
テム制御部1のワークエリアが形成される。
装置全体の制御処理を行なうためのものであり、システ
ムメモリ2には、システム制御部lが実行する制御プロ
グラムや、処理に必要な種々の定数情報、例えば、後述
する再出方メツセージなどが記憶されるとともに、シス
テム制御部1のワークエリアが形成される。
スキャナ3は、原稿画像を所定の解像度で読み取るため
のものであり、プロッタ4は、画像を所定の解像度で記
録出力するためのものであり、例えば、レーザビームプ
リンタのようにページ単位に画像を記録出力するプロッ
タエンジン41を備えている。また、プロッタ4におい
て、プロッタ制御部42は、プロッタエンジン41の動
作を制御するものであり、画像メモリ43は、プロッタ
4で記録出力する画像データをJページ分記憶するため
のものである。
のものであり、プロッタ4は、画像を所定の解像度で記
録出力するためのものであり、例えば、レーザビームプ
リンタのようにページ単位に画像を記録出力するプロッ
タエンジン41を備えている。また、プロッタ4におい
て、プロッタ制御部42は、プロッタエンジン41の動
作を制御するものであり、画像メモリ43は、プロッタ
4で記録出力する画像データをJページ分記憶するため
のものである。
操作表示部5は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、符号化復号化部6は、送信画信号を符号
化圧縮するとともに、受信画情報を元の両信号に復号化
するものである。
のものであり、符号化復号化部6は、送信画信号を符号
化圧縮するとともに、受信画情報を元の両信号に復号化
するものである。
通信制御部8は、所定のファクシミリ伝送手順処理を行
うものであり、モデム9は、アナログ回線網である公衆
電話回線網等を伝送回線として用いることができるよう
にデジタルデータを変復調するものであり、網制御装置
10は、ファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続する
ためのものである。なお、この網制御装置1oは、自動
発着信機能を備えている。
うものであり、モデム9は、アナログ回線網である公衆
電話回線網等を伝送回線として用いることができるよう
にデジタルデータを変復調するものであり、網制御装置
10は、ファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続する
ためのものである。なお、この網制御装置1oは、自動
発着信機能を備えている。
また、システム制御部l、システムメモリ2、スキャナ
3、プロッタ制御部41、操作表示部5、符号化復号化
部6、および、通信制御部8は、システムバス11に接
続されており、これらの要素間における必要な情報のや
りとりは、このシステムバス11を介して行われている
。
3、プロッタ制御部41、操作表示部5、符号化復号化
部6、および、通信制御部8は、システムバス11に接
続されており、これらの要素間における必要な情報のや
りとりは、このシステムバス11を介して行われている
。
第2図は、画像管理情報の一例を示している。
この画像管理情報は、画像蓄積装置7における画情報の
記録/読み出しを管理するためのものであり、おのおの
の画情報ファイル(1ペ一ジ単位)に1つが楕成される
。
記録/読み出しを管理するためのものであり、おのおの
の画情報ファイル(1ペ一ジ単位)に1つが楕成される
。
画像管理情報は、画情報ファイルを識別するためのファ
イル番号FN、受信日付をあられす日付情報DT、受信
時刻をあられす時刻情報TM、送信装置の識別情報をあ
られす相手先情報CL、再出カメノセージを付加する空
白が先端にあることをあらゎす先端フラグFLT、再出
力メツセージを付加する空白が後端にあることをあられ
す後端フラグFLT、および、画像蓄積装置7における
画情報の記憶状態をあられす画像マツプ情報MPからな
る。
イル番号FN、受信日付をあられす日付情報DT、受信
時刻をあられす時刻情報TM、送信装置の識別情報をあ
られす相手先情報CL、再出カメノセージを付加する空
白が先端にあることをあらゎす先端フラグFLT、再出
力メツセージを付加する空白が後端にあることをあられ
す後端フラグFLT、および、画像蓄積装置7における
画情報の記憶状態をあられす画像マツプ情報MPからな
る。
さて、このファクシミリ装置は、画情報を受信するとき
、その受信画情報を画像蓄積装置7に蓄積するとともに
、プロッタ4を使用可能な場合に、受信画情報を符号化
復号化部6で元の画イi号に復号化し、その画信号をプ
ロッタ制御部42に順次転送して画像を記録出力してい
る。
、その受信画情報を画像蓄積装置7に蓄積するとともに
、プロッタ4を使用可能な場合に、受信画情報を符号化
復号化部6で元の画イi号に復号化し、その画信号をプ
ロッタ制御部42に順次転送して画像を記録出力してい
る。
このとき、プロッタ制御部42は、転送されてきた画信
号を順次画像メモリ43に蓄積し、1ペ一ジ分の画信号
が画像メモリ43に揃うと、その時点でプロッタエンジ
ン41を起動し、プロッタエンジン41のライン単位の
画像記録に同期して、順次画像メモ1月3の記憶内容を
ライン単位に読み出してプロッタエンジン43に出力す
る。
号を順次画像メモリ43に蓄積し、1ペ一ジ分の画信号
が画像メモリ43に揃うと、その時点でプロッタエンジ
ン41を起動し、プロッタエンジン41のライン単位の
画像記録に同期して、順次画像メモ1月3の記憶内容を
ライン単位に読み出してプロッタエンジン43に出力す
る。
これにより、ページ単位に、プロッタ4で受信画像が記
録出力される。
録出力される。
また、このファクシミリ装置は、受信時の画像記録時に
、画像記録が正常終了しなかった場合、同一ページの画
像を再出力する再出力機能を備えている。
、画像記録が正常終了しなかった場合、同一ページの画
像を再出力する再出力機能を備えている。
このとき、第3図に示すように、再出力画像の先端から
縦方向(ライン方向と直角な方向)に寸法aの部分、あ
るいは、後端から縦方向に寸法すの部分に十分な空白が
ある場合、その空白に、再出力画像を識別できるように
するための再出力メツセージの画像を付加している。
縦方向(ライン方向と直角な方向)に寸法aの部分、あ
るいは、後端から縦方向に寸法すの部分に十分な空白が
ある場合、その空白に、再出力画像を識別できるように
するための再出力メツセージの画像を付加している。
以上の構成で、網制御装置10が着信検出し、その検出
情報が通信制御部8に通知されると、通信制御部8は、
画情報受信開始をシステム制御部1に通知したのちに、
所定の受信処理を行う。
情報が通信制御部8に通知されると、通信制御部8は、
画情報受信開始をシステム制御部1に通知したのちに、
所定の受信処理を行う。
この画情報受信時、システム制御部1は、上述のように
、受信した画情報を画像蓄積装置7に蓄積するとともに
、プロッタ4を使用可能な場合には、その受信した画情
報を符号化復号化部6で元の画信号に復号化し、その画
信号をプロッタ制御部42に転送するとともに、プロッ
タ制御部42に画像記録を指令する。
、受信した画情報を画像蓄積装置7に蓄積するとともに
、プロッタ4を使用可能な場合には、その受信した画情
報を符号化復号化部6で元の画信号に復号化し、その画
信号をプロッタ制御部42に転送するとともに、プロッ
タ制御部42に画像記録を指令する。
また、システム制御部1は、受信した画情報を画像蓄積
装置7に蓄積するとき、上述した画像管理情報を形成す
る。
装置7に蓄積するとき、上述した画像管理情報を形成す
る。
このようにして、画情報を画像蓄積装置7に蓄積すると
き、システム制御部1は、第4図に示した処理を行い、
その蓄積した画情報の画像の先端部および後端部に、再
出力メツセージを付加するに十分な空白があるかどうか
を調べている。
き、システム制御部1は、第4図に示した処理を行い、
その蓄積した画情報の画像の先端部および後端部に、再
出力メツセージを付加するに十分な空白があるかどうか
を調べている。
すなわち、ます、ラインカウンタAC,BC,LCをO
に初期設定するとともに、画像管理情報の先端フラグF
LTおよび後端フラグFLBをリセットしく処理101
)、画像蓄積装置7に蓄積する画情報の1ライン分のデ
ータを区切るとともに」−ページ分の画情報の終了をあ
られすコート情報RTCを識別する1ラインデータ入力
判定処理(処理102)を行う。
に初期設定するとともに、画像管理情報の先端フラグF
LTおよび後端フラグFLBをリセットしく処理101
)、画像蓄積装置7に蓄積する画情報の1ライン分のデ
ータを区切るとともに」−ページ分の画情報の終了をあ
られすコート情報RTCを識別する1ラインデータ入力
判定処理(処理102)を行う。
この処理102で、コード情報RTCを検出したかどう
かを調べ(判断103)、判断103の結果がNoにな
るときには、ラインカウンタLCをインクリメントしく
判断処理104)、その結果、ラインカウンタLCの値
が、寸法aに含まれるライン数Laを越えたかどうかを
調べる(判断105)。
かを調べ(判断103)、判断103の結果がNoにな
るときには、ラインカウンタLCをインクリメントしく
判断処理104)、その結果、ラインカウンタLCの値
が、寸法aに含まれるライン数Laを越えたかどうかを
調べる(判断105)。
判断105の結果がNOになるとき、そのときに区切っ
たラインが余白ラインであるかどうかを調べ(判断10
6)、判断106の結果がYESになるときには、ライ
ンカウンタACをインクリメン1−する。
たラインが余白ラインであるかどうかを調べ(判断10
6)、判断106の結果がYESになるときには、ライ
ンカウンタACをインクリメン1−する。
そして、ラインカウンタACが、再出力メツセージを記
録するために必要な空白のライン数に対応した規定値S
Pよりも大きくなったかどうかを調へ(判断108)、
判断108の結果がY[ESになるときには、先端フラ
グFLTをセットして(処理109)、処理102に戻
る。
録するために必要な空白のライン数に対応した規定値S
Pよりも大きくなったかどうかを調へ(判断108)、
判断108の結果がY[ESになるときには、先端フラ
グFLTをセットして(処理109)、処理102に戻
る。
また、判断106の結果がNOになるとき、および、判
断108の結果がNOになるときには、処理102に戻
る。
断108の結果がNOになるときには、処理102に戻
る。
判断105の結果がYESになる場合、ラインカウンタ
LCの値が、そのときの画像の原稿サイズの縦方向の寸
法SZ(第3図参照)に対応したライン数り、sy、か
ら、寸法すに含まれるライン数Lbを減じた値を越えた
かどうかを調べる(判断110)。
LCの値が、そのときの画像の原稿サイズの縦方向の寸
法SZ(第3図参照)に対応したライン数り、sy、か
ら、寸法すに含まれるライン数Lbを減じた値を越えた
かどうかを調べる(判断110)。
判断110の結果がYESになるとき、そのそのときに
区切ったラインが余白ラインであるかどうかを調べ(判
断111)、判断111の結果がYESになるときには
、ラインカウンタBCをインクリメントして、処理10
2に戻る。
区切ったラインが余白ラインであるかどうかを調べ(判
断111)、判断111の結果がYESになるときには
、ラインカウンタBCをインクリメントして、処理10
2に戻る。
また1判断+10の結果がNOになるとき、および、判
断111の結果がNoになるときには、処理102に戻
る。
断111の結果がNoになるときには、処理102に戻
る。
そして、コード情報RTCを検出し、判断103の結果
がYESになるときには、ラインカウンタBCが、規定
値SPよりも大きくなったかどうかを調べ(判断113
)、判断113の結果がYESになるときには、後端フ
ラグFLBをセットして(処理114)、この処理を終
了する。
がYESになるときには、ラインカウンタBCが、規定
値SPよりも大きくなったかどうかを調べ(判断113
)、判断113の結果がYESになるときには、後端フ
ラグFLBをセットして(処理114)、この処理を終
了する。
このようにして、受信画情報を画像6M装置7に蓄積す
ると、その先端部および後端部に、再出力メツセージを
記録するのに十分な空白があるかどうかを調べ、先端部
に空白がある場合には先端フラグFLTを、後端部に空
白がある場合には後端フラグFLBをそれぞれセットす
る。
ると、その先端部および後端部に、再出力メツセージを
記録するのに十分な空白があるかどうかを調べ、先端部
に空白がある場合には先端フラグFLTを、後端部に空
白がある場合には後端フラグFLBをそれぞれセットす
る。
受信中のページの画像記録を終了した時点で、その画像
記録時になんらかの異常が発生していると、プロッタ制
御部42は、システム制御部1にプロッタエラーを通知
する。
記録時になんらかの異常が発生していると、プロッタ制
御部42は、システム制御部1にプロッタエラーを通知
する。
このようにして、プロッタエラーが通知されると、シス
テム制御部1は、第5図の処理を行って、プロッタエラ
ー発生時の画像を再出力している。
テム制御部1は、第5図の処理を行って、プロッタエラ
ー発生時の画像を再出力している。
すなわち、プロッタエラーが通知され、判断201の結
果がYESになると、画像管理情報の先端フラグFLT
あるいは後端フラグFLBがセットされているかどうか
を調へる(判断202)。
果がYESになると、画像管理情報の先端フラグFLT
あるいは後端フラグFLBがセットされているかどうか
を調へる(判断202)。
判断202の結果がYESになるときには、先端部ある
いは後端部に空白がある場合であり、先端フラグFLT
がセットされているときには、蓄積している画情報の先
端から寸法aまでの部分に再出力メツセージを合成し、
後端フラグF L 11のみがセットされているときに
は、蓄積している画情報の後端の寸法すの部分に再出力
メツセージを合成しく処理203)、その合成後の画像
をプロッタ4より記録出力する(処理204)。
いは後端部に空白がある場合であり、先端フラグFLT
がセットされているときには、蓄積している画情報の先
端から寸法aまでの部分に再出力メツセージを合成し、
後端フラグF L 11のみがセットされているときに
は、蓄積している画情報の後端の寸法すの部分に再出力
メツセージを合成しく処理203)、その合成後の画像
をプロッタ4より記録出力する(処理204)。
この処理203の画像合成は、まず、画像管理情報に基
づいて、蓄積した画情報を画像蓄積装置7より読み出し
、その読み出した画情報を符号化復1]、− 量化部6で元の画信号に復号化し、その画信号をプロッ
タ制御部42に転送する。
づいて、蓄積した画情報を画像蓄積装置7より読み出し
、その読み出した画情報を符号化復1]、− 量化部6で元の画信号に復号化し、その画信号をプロッ
タ制御部42に転送する。
これにより、プロッタ制御部42は、再出力する画像の
画信号を画像メモリ43に記憶する。
画信号を画像メモリ43に記憶する。
そして、1ペ一ジ分の画信号の転送を終了すると、合成
する領域を指定した状態で、再出力メツセージを記録す
るための画信号をプロッタ制御部42に転送する。
する領域を指定した状態で、再出力メツセージを記録す
るための画信号をプロッタ制御部42に転送する。
これにより、プロッタ制御部42は、画像メモリ43し
こ記憶した1ペ一ジ分の画信号のうち、再出力メツセー
ジの画信号の転送時に指定された先端部あるいは後端部
の領域の画信号を、転送されてきた再出力メツセージの
画信号で置換する。
こ記憶した1ペ一ジ分の画信号のうち、再出力メツセー
ジの画信号の転送時に指定された先端部あるいは後端部
の領域の画信号を、転送されてきた再出力メツセージの
画信号で置換する。
その結果、再出力する画像に、再出力メツセージが合成
される。
される。
このようにして、再出力メツセージを合成した画像を形
成すると、システム制御部lは、プロッタ制御部42に
画像記録を開始させる。
成すると、システム制御部lは、プロッタ制御部42に
画像記録を開始させる。
したがって、第6図(a)に示すように、エラー原稿が
記録出力されたのち、同図(b) 、 (C)に示すよ
うに、先端部あるいは後端部に再出力された原稿である
ことをあらわす再出力メツセージ、例えば、「この原稿
は、前のページを再出力したものです。
記録出力されたのち、同図(b) 、 (C)に示すよ
うに、先端部あるいは後端部に再出力された原稿である
ことをあらわす再出力メツセージ、例えば、「この原稿
は、前のページを再出力したものです。
[日付=(日付情報DTの内容)]、[時刻=(時刻情
報TMの内容)]、[相手先=(相手先情報CLの内容
)]」という文字列が合成された再出力原稿が記録出力
される。
報TMの内容)]、[相手先=(相手先情報CLの内容
)]」という文字列が合成された再出力原稿が記録出力
される。
なお、ここで、日付情報DT、時刻情報TM、および、
相手先情報CLは、画像管理情報の内容と同一のもので
ある。
相手先情報CLは、画像管理情報の内容と同一のもので
ある。
また、判断202の結果がNOになるときには、まず、
再出力メツセージのみからなる1ペ一ジ分の画信号を発
生してプロッタ制御部42に転送し、その画像を記録出
力させる(処理205)。
再出力メツセージのみからなる1ペ一ジ分の画信号を発
生してプロッタ制御部42に転送し、その画像を記録出
力させる(処理205)。
次に、蓄積している画情報を読み出して、画像管理情報
に基づいて、蓄積した画情報を画像蓄積装置7より読み
出し、その読み出した画情報を符号化復号化部6で元の
画信号に復号化し、その画信号をプロッタ制御部42に
転送し、その画像を記録出力させる(処理205)。
に基づいて、蓄積した画情報を画像蓄積装置7より読み
出し、その読み出した画情報を符号化復号化部6で元の
画信号に復号化し、その画信号をプロッタ制御部42に
転送し、その画像を記録出力させる(処理205)。
したがって、この場合には、第7図(a)に示すように
、エラー原稿が記録出力されたのち、同図(b)に示す
ように、再出力メッセージのみからなる原稿が記録出力
され、さらに、同図(c)に示すように、再出力原稿が
記録出力される。
、エラー原稿が記録出力されたのち、同図(b)に示す
ように、再出力メッセージのみからなる原稿が記録出力
され、さらに、同図(c)に示すように、再出力原稿が
記録出力される。
なお、処理205て記録出力する再出力メッセージは、
処理203で合成する内容と変更してもよい。
処理203で合成する内容と変更してもよい。
例えば、「前ページの原稿には、プリントエラーがあり
ます。次のページに、同一の原稿を再出力します。[日
付:(日付情報DTの内容)]、[時刻:(時刻情報T
Mの内容)]、[相手先:(相手先情報CLの内容)]
」という内容のものを用いることができる。
ます。次のページに、同一の原稿を再出力します。[日
付:(日付情報DTの内容)]、[時刻:(時刻情報T
Mの内容)]、[相手先:(相手先情報CLの内容)]
」という内容のものを用いることができる。
また、このようにして、再出力原稿を記録出力している
場合、後続の受信画情報があるとき、その受信画情報の
記録出力は、プロッタ4を使用可能になった時点で行う
。また、そのときに、プロッタエラーを発生した場合に
は、」二連と同様に、再出力原稿を記録出力する1、 以」二のようにして、本実施例では、再出力原稿の先端
部あるいは後端部に再出力原稿を識別するだめの再出力
メツセージを付加しているので、オペレータは、再出力
された原稿を確実に誤りなく識別することができる。
場合、後続の受信画情報があるとき、その受信画情報の
記録出力は、プロッタ4を使用可能になった時点で行う
。また、そのときに、プロッタエラーを発生した場合に
は、」二連と同様に、再出力原稿を記録出力する1、 以」二のようにして、本実施例では、再出力原稿の先端
部あるいは後端部に再出力原稿を識別するだめの再出力
メツセージを付加しているので、オペレータは、再出力
された原稿を確実に誤りなく識別することができる。
また、原稿先端あるいは後端に十分な空白がない場合、
再出力メツセージのみからなる原稿を、再出力原稿の前
に記録出力しているので、この場合にも、オペレータが
再出力原稿を明確に識別することができる。
再出力メツセージのみからなる原稿を、再出力原稿の前
に記録出力しているので、この場合にも、オペレータが
再出力原稿を明確に識別することができる。
ところで、上述した実施例では、プロッタとして、画像
をページ単位に記録出力する装置を用いているが、ロー
ル状の感熱記録紙を用いる感熱記録装置をプロッタとし
て用いた場合にも、本発明を適用することができる。そ
の場合、再出力画像の先端あるいは後端に、再出力メソ
セージを記録する部分を延長して付加するようにするこ
とができるので、受信画像の内容を変更することを防止
できる。
をページ単位に記録出力する装置を用いているが、ロー
ル状の感熱記録紙を用いる感熱記録装置をプロッタとし
て用いた場合にも、本発明を適用することができる。そ
の場合、再出力画像の先端あるいは後端に、再出力メソ
セージを記録する部分を延長して付加するようにするこ
とができるので、受信画像の内容を変更することを防止
できる。
また、再出力メツセージとしては、上述した内容のもの
に限ることはなく、オペレータが明確に再出力原稿であ
ることを認識でき、かつ、エラー原稿と区別できるよう
な内容のものであればよい「発明の効果コ 以」二説明したように、本発明によれば、蓄積画像の先
端部あるいは後端部に所定量の余白があることを検出す
る余白検出手段を備え、画像再出力時、その記録画像に
余白が検出されているときには、その余白に再出力画像
であることをあらわす再出力メツセージ情報を付加し、
余白が検出されていないときにはその記録画像を再出力
する前tこ、再出力メツセージを記録出力しているので
、再出力画像には、その先端部または後端部の余白、あ
るいは、別紙に再出力メツセージが記録されるので、画
像記録が正常終了しなかった画像と明確に区別すること
ができるという効果を得る。
に限ることはなく、オペレータが明確に再出力原稿であ
ることを認識でき、かつ、エラー原稿と区別できるよう
な内容のものであればよい「発明の効果コ 以」二説明したように、本発明によれば、蓄積画像の先
端部あるいは後端部に所定量の余白があることを検出す
る余白検出手段を備え、画像再出力時、その記録画像に
余白が検出されているときには、その余白に再出力画像
であることをあらわす再出力メツセージ情報を付加し、
余白が検出されていないときにはその記録画像を再出力
する前tこ、再出力メツセージを記録出力しているので
、再出力画像には、その先端部または後端部の余白、あ
るいは、別紙に再出力メツセージが記録されるので、画
像記録が正常終了しなかった画像と明確に区別すること
ができるという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は画像管理情報の一例を示す概
略図、第3図は空白を検出する部分を説明するための概
略図、第4図は画像蓄積時の処理例を示すフローチャー
ト、第5図は再出力原稿の記録出力時の処理例を示すフ
ローチャート、第6図(、)〜(c)はエラー原稿と再
出力原稿の関係の一例を示した概略図、第7図(a)〜
(C)はエラー原稿と再出力原稿の関係の他の例を示し
た概略図である。 1・・・システム制御部、2・・・システムメモリ、4
・・・プロッタ、7・・・画像蓄積装置、41・・・プ
ロッタエンジン、42・・・プロッタ制御部、43・・
・画像メモ1ハ 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 第 図
示すブロック図、第2図は画像管理情報の一例を示す概
略図、第3図は空白を検出する部分を説明するための概
略図、第4図は画像蓄積時の処理例を示すフローチャー
ト、第5図は再出力原稿の記録出力時の処理例を示すフ
ローチャート、第6図(、)〜(c)はエラー原稿と再
出力原稿の関係の一例を示した概略図、第7図(a)〜
(C)はエラー原稿と再出力原稿の関係の他の例を示し
た概略図である。 1・・・システム制御部、2・・・システムメモリ、4
・・・プロッタ、7・・・画像蓄積装置、41・・・プ
ロッタエンジン、42・・・プロッタ制御部、43・・
・画像メモ1ハ 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 第 図
Claims (1)
- 受信画情報を画像記録装置より記録出力すると同時に画
像蓄積装置に一旦蓄積し、画像記録が正常終了しなかっ
た画像を再度記録出力する再出力機能を備えたファクシ
ミリ装置の制御方式において、画像蓄積装置に蓄積する
画情報に基づいて蓄積画像の先端部あるいは後端部に所
定量の余白があることを検出する余白検出手段を備え、
画像再出力時、上記余白検出手段によりその記録画像に
余白が検出されているときには、その余白に再出力画像
であることをあらわす再出力メッセージ情報を付加し、
余白が検出されていないときにはその記録画像を再出力
する前に、再出力メッセージを記録出力することを特徴
とするファクシミリ装置の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63205711A JP2729635B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | ファクシミリ装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63205711A JP2729635B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | ファクシミリ装置の制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255470A true JPH0255470A (ja) | 1990-02-23 |
JP2729635B2 JP2729635B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=16511434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63205711A Expired - Fee Related JP2729635B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | ファクシミリ装置の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729635B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5527834A (en) * | 1994-11-30 | 1996-06-18 | Inoac Corporation | Waterproof plastic foam |
US5550169A (en) * | 1993-08-20 | 1996-08-27 | Bridgestone Corporation | Preparation of water-impermeable polyurethane foam |
US6303669B1 (en) | 1996-05-09 | 2001-10-16 | Inoac Corporation | Flexible polyurethane foam |
-
1988
- 1988-08-20 JP JP63205711A patent/JP2729635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5550169A (en) * | 1993-08-20 | 1996-08-27 | Bridgestone Corporation | Preparation of water-impermeable polyurethane foam |
US5527834A (en) * | 1994-11-30 | 1996-06-18 | Inoac Corporation | Waterproof plastic foam |
US6303669B1 (en) | 1996-05-09 | 2001-10-16 | Inoac Corporation | Flexible polyurethane foam |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729635B2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |