JPH06303399A - データ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式 - Google Patents

データ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式

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JPH06303399A
JPH06303399A JP11205693A JP11205693A JPH06303399A JP H06303399 A JPH06303399 A JP H06303399A JP 11205693 A JP11205693 A JP 11205693A JP 11205693 A JP11205693 A JP 11205693A JP H06303399 A JPH06303399 A JP H06303399A
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Toshikazu Ide
寿和 井出
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のデータ伝送装置における揮発性メモリ
の消滅レポート方式では、電源断時に揮発性記憶装置で
ある元データ記憶装置に記憶されていた元データが消滅
してしまった場合に、どのファイルデータが消滅してし
まったのか全く分からないという不都合があったので、
これを解消する。 【構成】 〔S1〕データ伝送装置の電源を再投入す
る。〔S2〕前回の電源断時に不揮発性記憶装置にデー
タが存在していたか否かを調べる。存在していたらS3
に進み、〔S3〕前回の電源断以前と同様に不揮発性記
憶装置に存在していたデータを送信待ち、印字待ちの状
態にする。〔S4〕前回の電源断時に揮発性記憶装置に
データが存在していたか否かを調べる。存在していたら
S5に進み、〔S5〕揮発性記憶装置に存在していた揮
発性メモリの消滅レポートを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリイ等のデー
タ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式に
関し、特に符号化データを記憶する符号化データ記憶装
置と元データを記憶する元データ記憶装置とこれらの符
号化データと元データを符号化・復号化する符号/復号
化装置とを有するデータ伝送装置における揮発性メモリ
の消滅レポート方式に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例としてのデータ伝送装置に
おける揮発性メモリの消滅レポート方式を図10に基づ
いて説明する。図において、送信側10で読込まれた元
データは元データ記憶装置1に記憶される。この記憶さ
れた元データは符号/復号化装置2で符号化され符号化
データ記憶装置3に記憶される。この記憶された符号化
データは受信側20に送信される。
【0003】送信された符号化データは受信側20で受
信され、符号化データ記憶装置3に記憶される。この記
憶された符号化データは符号/復号化装置2で復号化さ
れて元データとなり、元データ記憶装置1に記憶され
る。この記憶された元データは印字等の処理に使用され
る。
【0004】データ伝送装置の送信側10の元データ記
憶装置1も受信側20の元データ記憶装置1も共に電源
断時にメモリが消滅する揮発性記憶装置である。揮発性
記憶装置は不揮発性記憶装置に比べて、価格が安く、単
位当たりの記憶容量も多いので大容量を必要とする元デ
ータ記憶装置等に使用されている。また、データ伝送装
置の送信側10の符号化記憶装置3も受信側20の符号
化記憶装置3も共に、電源断時でもメモリが保存される
不揮発性記憶装置である。不揮発性記憶装置はメモリが
消滅すると支障をきたす記憶装置に使用されている。す
なわち、データ伝送装置におけるデータ記憶装置は、電
源が断してもメモリが保存される不揮発性記憶装置と、
電源が断するとメモリが消滅する揮発性記憶装置とから
構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のデータ
伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式で
は、電源断時に揮発性記憶装置である元データ記憶装置
に記憶されていた元データが消滅してしまった場合に、
どのファイルデータが消滅してしまったのか全く分から
ないという不都合があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、データ伝送装置の電源が断した時でも保存さ
れているデータについては、電源の再投入後に電源断前
と同様の処理を行い、データ伝送装置の電源が断した時
に消滅したデータに関してはその旨を知らせるデータ伝
送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明におけるデータ伝送装置における揮発性メモリ
の消滅レポート方式は、電源が断してもメモリが保存さ
れる不揮発性記憶装置と、電源が断するとメモリが消滅
する揮発性記憶装置とからなるデータ記憶装置を有する
データ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方
式において、送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、
電源断後も保存されているファイルについては、電源の
再投入後に電源断以前と同様の送信待ち及び印字待ち状
態にし、送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、電源
断により消滅してしまうファイルについては、そのファ
イルの必要事項を電源の再投入時にレポートとして作成
することに特徴を有している。
【0008】上記課題を解決するために本発明による他
のデータ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート
方式では、前記データ伝送装置は、電源が断してもメモ
リが保存される不揮発性記憶装置と、電源が断するとメ
モリが消滅する揮発性記憶装置とからなるデータ記憶装
置を有するデータ伝送装置における揮発性メモリの消滅
レポート方式において、データ記憶装置として符号化デ
ータを記憶する符号化データ記憶装置と元データを記憶
する元データ記憶装置とこれらの符号化データと元デー
タを符号化・復号化する符号/復号化装置とを有し、前
記元データ記憶装置には画面1枚分の元データ量から前
記符号化データ記憶容量を最大符号化パターンの圧縮率
で除した商を引いた差の記憶容量が設けられ、受信側の
符号化データ記憶装置が一杯になり受信不可能になった
場合、受信側は受信不可能の通知を送信側に送り、送信
側の送信中止を受けて受信を中止し、送信側は受信側の
受信不能により送信できなかったデータをある時間待っ
た後、再び送信し、送信待ち及び印字待ちのファイルの
うち、電源断後も保存されているファイルについては、
電源の再投入後に電源断以前と同様の送信待ち及び印字
待ち状態にし、送信待ち及び印字待ちのファイルのう
ち、電源断により消滅してしまうファイルについては、
そのファイルの必要事項を電源の再投入時にレポートと
して作成することに特徴を有している。
【0009】
【作用】データ伝送装置における揮発性メモリの消滅レ
ポート方式は、送信待ち及び印字待ちのファイルのう
ち、電源断後も保存されているファイルについては、電
源の再投入後に電源断以前と同様の送信待ち及び印字待
ち状態にする。また、送信待ち及び印字待ちのファイル
のうち、電源断により消滅してしまうファイルについて
は、そのファイルの必要事項を電源の再投入時にレポー
トとして作成する。このように、保存されているファイ
ルは送信待ち及び印字待ち状態にし、消滅したファイル
は必要事項をレポートとして作成するので、消滅したフ
ァイルを把握でき、再送信の依頼等の補助的手段とする
ことができる。また、保存できたファイルは再送信等の
必要が無くなる。
【0010】また、データ伝送装置は符号化データを記
憶する符号化データ記憶装置と元データを記憶する元デ
ータ記憶装置とこれらの符号化データと元データを符号
化・復号化する符号/復号化装置とを備えており、この
元データ記憶装置には画面1枚分の元データ量から符号
化データ記憶装置の記憶容量を最大符号化パターンの圧
縮率で除した商を引いた差の記憶容量が設けられてい
る。受信側の符号化データ記憶装置が満杯になり受信不
可能になった場合は受信側は受信不可能の通知を送信側
に送り、送信側の送信中止を受けてから受信を中止す
る。送信側は受信側の受信不能により送信できなかった
データを再び送信する。このように、小さい記憶容量で
多量のデータ伝送を行うことができる。この場合でも上
記と同様に、保存されているファイルは送信待ち及び印
字待ち状態にし、消滅したファイルは必要事項をレポー
トとして作成するので、消滅したファイルを把握でき、
再送信の依頼等の補助的手段とすることができる。ま
た、保存できたファイルは再送信等の必要が無くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。先ず第1実施例を図1〜図7に基づいて説明す
る。図1は本発明によるデータ伝送装置における揮発性
メモリの消滅レポート方式の手順を示すフローチャート
である。図において、Sに続く数値はステップ番号を示
す。 〔S1〕データ伝送装置の電源を再投入する。 〔S2〕前回の電源断時に不揮発性記憶装置にデータが
存在していたか否かを調べる。存在していたらS3に進
み、そうでなければS4に進む。 〔S3〕前回の電源断以前と同様に不揮発性記憶装置に
存在していたデータを送信待ち、印字待ちの状態にす
る。 〔S4〕前回の電源断時に揮発性記憶装置にデータが存
在していたか否かを調べる。存在していたらS5に進
み、そうでなければエンドとなる。 〔S5〕揮発性記憶装置に存在していた揮発性メモリの
消滅レポートを作成する。
【0012】図2はデータ伝送装置の送信側の符号化動
作についての説明図である。送信側で読込んだ画面の元
データは一旦、元データ記憶装置1に記憶される。この
記憶された元データは読出されて符号/復号化装置2で
符号化データに符号化されて符号化データ記憶装置3に
記憶される。図は元データ記憶装置1に元データを記憶
させながら符号/復号化装置2で元データの符号化を行
っていることを示している。
【0013】図3は送信側の符号化終了についての説明
図である。元データ記憶装置1内の全ての元データが符
号/復号化装置2で符号化され、符号化データ記憶装置
3に記憶されている状態を示しており、送信側の符号化
は終了している。
【0014】図4は送信側の符号化中断についての説明
図である。符号化データ記憶装置3が符号化データで満
杯となり、符号化されない元データが元データ記憶装置
1に残っている状態を示している。すなわち、符号化デ
ータの量が大きく符号化データ記憶装置3に入り切らな
い場合は、符号化(圧縮)出来ない元データが元データ
記憶装置1に残っている。
【0015】図5は送信側の送信開始後の符号化再開に
ついての説明図である。符号化データ記憶装置3からの
符号化データが送信されると共に、符号/復号化装置2
で符号化された符号化データが送込まれるので、符号化
データ記憶装置3は引き続き符号化データで満杯となっ
ており、その分だけ元データ記憶装置1内の元データ量
が減少している。
【0016】図6は送信側の送信開始後の符号化完了に
ついての説明図である。全ての元データを符号化し終わ
ると元データ記憶装置1は空の状態となり、符号/復号
化装置2の符号化は終了する。
【0017】図7は受信側の受信開始後の復号化につい
ての説明図である。受信側は元データ記憶装置1が空い
ていれば、符号化データ記憶装置3に受信した符号化デ
ータを記憶しながら復号を開始し、符号化データ記憶装
置3が一杯になった場合、復号化の終了した元データを
消去しながら受信を続け、同時に復号化も継続すること
を示している。
【0018】図2から図3に移行する間、すなわち、送
信側の元データ記憶装置1に元データが記憶され始めて
から全ての元データが符号化され符号化データ記憶装置
3に記憶されるまでに電源が断すると、揮発性記憶装置
である元データ記憶装置1に存在する元データが消滅す
るので、次回の電源再投入後に揮発性メモリの消滅レポ
ートを作成する。
【0019】また、図4から図6に移行する間、すなわ
ち、元データ記憶装置1に残っていた元データが送信開
始によって順次符号化され、残がなくなるまでに電源が
断すると、次回の電源再投入後に揮発性メモリの消滅レ
ポートを作成する。
【0020】さらに、受信側では元データ記憶装置1の
元データが印字等で使用されて無くなるまでの間に電源
が断すると、次回の電源再投入後に揮発性メモリの消滅
レポートを作成する。レポートの内容は次のような事項
である。 データを登録した日付、時刻、または、データを受信
した日付、時刻 送信先の名称またはID、受信元の名称またはID 電源の断が生じた日付、時刻 電源の断が生じて処理が出来なかった旨のメッセージ
【0021】次に第2実施例について第1実施例との相
違の部分を説明する。第2実施例における揮発性メモリ
の消滅レポート方式を実施するためのデータ伝送装置が
具備すべきデータ記憶装置について図8に基づいて説明
する。図において、1は元データを記憶する元データ記
憶装置であり、2は符号化データと元データを符号化・
復号化する符号化/復号化装置であり、3は符号化デー
タを記憶する符号化データ記憶装置である。元データ記
憶装置1の記憶容量をAとし、符号化データ記憶装置3
の記憶容量をBとし、画面1枚分の元データ量をOとす
る。
【0022】例えば、画面10枚分の元データ量(=1
0×O)を標準符号化パターンの圧縮率(=Cstd )で
符号化した符号化データを符号化データ記憶装置3に記
憶させる場合は、符号化データ記憶装置3の記憶容量B
は次式で表される。 B=O×Cstd ×10 (1) 一方最大符号化パターンの圧縮率(=Cmax )で画面1
枚分の元データ量(=O)を符号化すると、符号化デー
タ量はO×Cmax となる。ここでは、O×Cmax ≧O×
Cstd ×10とする。O×Cmax のうち、符号化データ
記憶装置3の記憶容量Bに入り切らなかった元データが
元データ記憶装置1の記憶容量Aに残ることになる。元
データ記憶装置1の記憶容量Aは次式で表される。 A=(O×Cmax −O×Cstd ×10)/ Cmax =O−O×Cstd ×10/Cmax =O−B/Cmax (2) 符号化データ記憶装置3の記憶容量Bを式(1)に設定
し、元データ記憶装置1の記憶容量Aを式(2)に設定
することによって、標準データの画面10枚分と最低画
面1枚分のあらゆるパターンを包含している元データ量
を記憶させておくことができる。
【0023】第2実施例におけるデータ伝送装置におけ
る揮発性メモリ消滅レポート方式を実施するためのデー
タ伝送の概要を図9に基づいて説明する。データ伝送装
置の送信側10の元データ記憶装置1も受信側20の元
データ記憶装置1も共に、画面1枚分の元データ量から
符号化データ記憶装置の記憶容量を最大符号化パターン
の圧縮率で除した商を引いた差の記憶容量が設けられて
いる。送信側10で読込まれた元データは元データ記憶
装置1に記憶される。この記憶された元データは符号化
/復号化装置2で符号化され符号化データ記憶装置3に
記憶される。この記憶された符号化データは受信側20
に送信される。
【0024】送信された符号化データは受信側20で受
信され、符号化データ記憶装置3に記憶される。この記
憶された符号化データは符号化/復号化装置2で復号化
されて元データとなり、元データ記憶装置1に記憶され
る。この記憶された元データは印字等の処理に使用され
る。受信側20の符号化データ記憶装置3が満杯になり
受信不可能になった場合は受信側20は受信不可能の通
知を送信側10に送り、送信側10の送信中止を受けて
から受信を中止し、送信側10は受信側20の受信不能
により送信できなかったデータを再び送信するので、小
さい記憶容量で多量のデータ伝送を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるデー
タ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポート方法
は、送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、電源断後
も保存されているファイルについては、電源の再投入後
に電源断以前と同様の送信待ち及び印字待ち状態にし、
送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、電源断により
消滅してしまうファイルについては、そのファイルの必
要事項を電源の再投入時にレポートとして作成するの
で、データ記憶装置に不揮発性記憶装置と揮発性記憶装
置が混在する場合において、保存できたファイルは再送
信等の必要が無くなる。また、消滅したファイルを把握
でき、再送信の依頼等の補助的手段とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送装置における揮発性メ
モリの消滅レポート方式の手順を示すフローチャートで
ある。
【図2】送信側の符号化動作を説明する説明図である。
【図3】送信側の符号化終了を説明する説明図である。
【図4】送信側の符号化中断を説明する説明図である。
【図5】送信開始後の符号化再開を説明する説明図であ
る。
【図6】送信開始後の符号化完了を説明する説明図であ
る。
【図7】受信開始後の復号化を説明する説明図である。
【図8】本発明の第2実施例におけるデータ伝送装置の
データ記憶装置を説明する説明図である。
【図9】本発明の第2実施例の伝送装置における揮発性
メモリ消滅のレポート方式におけるデータ伝送を説明す
る説明図である。
【図10】従来例の伝送装置における揮発性メモリ消滅
のレポート方式におけるデータ伝送を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
1 元データ記憶装置 2 符号/復号化装置 3 符号化データ記憶装置 10 送信側 20 受信側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 晃也 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 井出 寿和 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 近藤 紘一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 田中 宏治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 白倉 徹 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 井口 みか子 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 高嶌 哲夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源が断してもメモリが保存される不揮
    発性記憶装置と、電源が断するとメモリが消滅する揮発
    性記憶装置とからなるデータ記憶装置を有するデータ伝
    送装置における揮発性メモリの消滅レポート方式におい
    て、 送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、電源断後も保
    存されているファイルについては、電源の再投入後に電
    源断以前と同様の送信待ち及び印字待ち状態にし、 送信待ち及び印字待ちのファイルのうち、電源断により
    消滅してしまうファイルについては、そのファイルの必
    要事項を電源の再投入時にレポートとして作成すること
    を特徴とするデータ伝送装置における揮発性メモリの消
    滅レポート方式。
  2. 【請求項2】 前記データ伝送装置は、データ記憶装置
    として符号化データを記憶する符号化データ記憶装置と
    元データを記憶する元データ記憶装置とこれらの符号化
    データと元データを符号化・復号化する符号/復号化装
    置とを有し、 前記元データ記憶装置には画面1枚分の元データ量から
    前記符号化データ記憶容量を最大符号化パターンの圧縮
    率で除した商を引いた差の記憶容量が設けられ、 受信側の符号化データ記憶装置が一杯になり受信不可能
    になった場合、受信側は受信不可能の通知を送信側に送
    り、送信側の送信中止を受けて受信を中止し、送信側は
    受信側の受信不能により送信できなかったデータをある
    時間待った後、再び送信することを特徴とする請求項1
    記載のデータ伝送装置における揮発性メモリの消滅レポ
    ート方式。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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